JPS62183127A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の製造方法Info
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- JPS62183127A JPS62183127A JP2479686A JP2479686A JPS62183127A JP S62183127 A JPS62183127 A JP S62183127A JP 2479686 A JP2479686 A JP 2479686A JP 2479686 A JP2479686 A JP 2479686A JP S62183127 A JPS62183127 A JP S62183127A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor piece
- polyimide precursor
- semiconductor
- protection layer
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Formation Of Insulating Films (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、半導体片、特に方形の半導体片の接合露出面
が保護層により被覆された半導体素子の製造方法に関す
る。
が保護層により被覆された半導体素子の製造方法に関す
る。
半導体素子の信鎖度を高めるための半導体片表面のパン
シヘーションのために用いる保!!層として従来不揮発
固形分濃度5〜25%のポリイミド系前駆体を用いるこ
とが知られている。ところがこのような保!!!層は、
例えば第2図に示すように両面にリード線2と基板3と
をそれぞれはんだ4を用いてろう付けした半導体片1の
表面を保!115で覆った場合、半導体片lの稜部10
では保!!層5の厚さが十分に確保できないため、電気
絶縁性が不良になり、この部分から湿気などが半導体片
1の表面に侵入して半導体素子の特性の劣化を招来する
欠点があった。このような問題は、特に半導体片が方形
のときのかど部でより深刻である。
シヘーションのために用いる保!!層として従来不揮発
固形分濃度5〜25%のポリイミド系前駆体を用いるこ
とが知られている。ところがこのような保!!!層は、
例えば第2図に示すように両面にリード線2と基板3と
をそれぞれはんだ4を用いてろう付けした半導体片1の
表面を保!115で覆った場合、半導体片lの稜部10
では保!!層5の厚さが十分に確保できないため、電気
絶縁性が不良になり、この部分から湿気などが半導体片
1の表面に侵入して半導体素子の特性の劣化を招来する
欠点があった。このような問題は、特に半導体片が方形
のときのかど部でより深刻である。
本発明は、上述の欠点を除去してポリイミド系前駆体を
用いて半導体片の稜部をも十分な厚さの保護層により被
覆することのできる半導体素子の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
用いて半導体片の稜部をも十分な厚さの保護層により被
覆することのできる半導体素子の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
本発明によれば、半導体片表面に不揮発固形分濃度25
〜80%のポリイミド系前駆体を塗布し、硬化して保護
層を形成することにより、保護層の厚さが厚くなって上
記の目的が達成される。
〜80%のポリイミド系前駆体を塗布し、硬化して保護
層を形成することにより、保護層の厚さが厚くなって上
記の目的が達成される。
以下図を引用して本発明の実施例について説明する。第
2図と同様な構造の半導体素子の半導体片表面に不揮発
固形分濃度25%以上のポリイミド系前駆体を滴下して
塗布、加熱し、溶剤骨を飛散させて硬化した場合、平面
部では40Xa以上の厚さの保護層が得られ、1回の塗
布で第1図のように稜部10においても十分な厚さの保
護JlI5が形成された。従来の不揮発固形分濃度5〜
25%の前駆体を用いたときは平面上でも20〜30−
の厚さより得られない、しかし不揮発固形分濃度が80
%を超えると塗布が困難になる。 第3図はリード型ダイオードにおける実施例を示し、図
(alに示すように両面にリード線2がはんだ4により
接続された半導体片lの側面に、不揮発固形分濃度25
〜80%のポリイミド系前駆体の塗布、硬化によって形
成された十分な厚さの保護層5によって覆われている0
図(b)、 (C)、 (d>はそれぞれ素子片の断面
が正方形1円形、六角形の場合の図ia)におけるA−
A線断面図で、断面正方形1六角形のように縦積11が
存在する場合も十分な厚さの保護層5によって稜部が覆
われることを示す。
2図と同様な構造の半導体素子の半導体片表面に不揮発
固形分濃度25%以上のポリイミド系前駆体を滴下して
塗布、加熱し、溶剤骨を飛散させて硬化した場合、平面
部では40Xa以上の厚さの保護層が得られ、1回の塗
布で第1図のように稜部10においても十分な厚さの保
護JlI5が形成された。従来の不揮発固形分濃度5〜
25%の前駆体を用いたときは平面上でも20〜30−
の厚さより得られない、しかし不揮発固形分濃度が80
%を超えると塗布が困難になる。 第3図はリード型ダイオードにおける実施例を示し、図
(alに示すように両面にリード線2がはんだ4により
接続された半導体片lの側面に、不揮発固形分濃度25
〜80%のポリイミド系前駆体の塗布、硬化によって形
成された十分な厚さの保護層5によって覆われている0
図(b)、 (C)、 (d>はそれぞれ素子片の断面
が正方形1円形、六角形の場合の図ia)におけるA−
A線断面図で、断面正方形1六角形のように縦積11が
存在する場合も十分な厚さの保護層5によって稜部が覆
われることを示す。
本発明は、従来薄く均一な保護層を形成する目的で使用
していたポリイミド系前駆体より不揮発固形分1度を高
めたポリイミド系前駆体を用いることにより厚い保護層
を形成するもので、半導体片の稜部においても十分な厚
さの保護層により被覆することができ、接合露出面上に
電気絶縁性、。 パッシベーシッン性の良好な保護層を有する半導体素子
を得ることができる。特に半導体片が方形断面の半導体
片のようにとがったかど部を有する半導体素子の場合に
極めて高い効果を発揮する。
していたポリイミド系前駆体より不揮発固形分1度を高
めたポリイミド系前駆体を用いることにより厚い保護層
を形成するもので、半導体片の稜部においても十分な厚
さの保護層により被覆することができ、接合露出面上に
電気絶縁性、。 パッシベーシッン性の良好な保護層を有する半導体素子
を得ることができる。特に半導体片が方形断面の半導体
片のようにとがったかど部を有する半導体素子の場合に
極めて高い効果を発揮する。
第1図は本発明の一実施例による半導体素子の要部断面
図、第2図は従来の方法による半導体素子の要部断面図
、第3図は本発明の別の実施例によるリード型ダイオー
ドの要部断面図である。 1+、−1(j ’i、−′帆 第2図 第3図
図、第2図は従来の方法による半導体素子の要部断面図
、第3図は本発明の別の実施例によるリード型ダイオー
ドの要部断面図である。 1+、−1(j ’i、−′帆 第2図 第3図
Claims (1)
- 1)半導体片表面に不揮発固形分濃度25〜80%のポ
リイミド系前駆体を塗布し硬化して保護層を形成するこ
とを特徴とする半導体素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2479686A JPS62183127A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2479686A JPS62183127A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 半導体素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62183127A true JPS62183127A (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=12148150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2479686A Pending JPS62183127A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | 半導体素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62183127A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5847227A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Akihito Azetsu | 光センサ |
JPS60120723A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-28 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 電子装置 |
JPS6142142A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-28 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 半導体素子表面への皮膜形成方法 |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP2479686A patent/JPS62183127A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5847227A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Akihito Azetsu | 光センサ |
JPS60120723A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-28 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 電子装置 |
JPS6142142A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-02-28 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 半導体素子表面への皮膜形成方法 |
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