JPS62182304A - 柱体の建込み構造及びその施工方法 - Google Patents

柱体の建込み構造及びその施工方法

Info

Publication number
JPS62182304A
JPS62182304A JP61024169A JP2416986A JPS62182304A JP S62182304 A JPS62182304 A JP S62182304A JP 61024169 A JP61024169 A JP 61024169A JP 2416986 A JP2416986 A JP 2416986A JP S62182304 A JPS62182304 A JP S62182304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibody
connecting body
view
column
bolts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61024169A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0480162B2 (ja
Inventor
嗣彦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP61024169A priority Critical patent/JPS62182304A/ja
Publication of JPS62182304A publication Critical patent/JPS62182304A/ja
Publication of JPH0480162B2 publication Critical patent/JPH0480162B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Foundations (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、大型道路案内標識等の柱体を支持する建込み
基礎構造と、その施工方法に関するものである。
口、従来の技術 上記柱体の建込み基礎は、標識の大きさ、地盤の状況や
、四囲の状況等に対応して設定されるものである。
ハ0発明が解決しようとする問題点 云うまでもなく、柱体の基礎構造は堅固であることに越
したことはないが、必要以上の堅固な構成はコストの増
加となる一方、簡易な構成はコストの低下を図り得るが
、堅固さにおいて劣るという問題点がある。
二1問題点を解決するための手段 そこで本発明においては、コストの低下を図ると共に一
定以上の堅固な構成を有する建込み基礎構造を提案する
と共にその施工方法を開示するものである。
以下、図面に示した実施例に暴いて本発明の詳細な説明
する。
ホ、実施例 第1図は本発明の施工方法により施設した大型道路案内
標識柱の建込み基礎構造を示す斜視図、第2図は連結体
の平面図、第3図はその正面図、第4図は抗体の平面図
、第5図はその正面図、第6図は地面に堀設した凹陥部
及び縦穴の正面図、第7図は同凹陥部及び縦穴に抗体を
埋設した正面図、第8図は更に連結体を設置した正面図
、m9図は第8図の平面図、第1O図は速乾性セメント
を充填した状態の縦断正面図、第1)図は施工完了状態
の正面図である。
図面において、(1)は鉄筋コンクリート製の筒状の抗
体で、手垢りにて少くとも1.2m(市街地に於ては地
下埋設物保護のため、通常1.2mの深さまでは手作業
で掘削しなければならない)の深さを有する凹陥部(1
0)の底部に、機械的に穿孔した一対の縦穴(1))(
1))に挿嵌するようにしである。
(2)は連結体で、鉄筋コンクリート製であり、第2図
の如く左右に前記抗体+1)を貫通遊嵌する貫通孔(3
1(31を設けてあり、中央に重量軽減のため設けた角
型透孔(4)の周囲には、アンカーボルト(5)の複数
1)1)1を植設し、後述する柱体Pの基部を緊締固定
するようにしである。
(6)は1);1記貫通孔(3)の表面を横切るように
設けた横杆で、その両端寄りに位置し、貫通孔(3)に
吸装した抗体(1)の周縁に対抗する位置に8整ボルト
(7)を設け、連結体(2)の水平位置を調定するよう
にしである。尚、(8)は抗体(1)の頭端近くにおい
て横架した横棒であり、クレーン吊上作業を容易にする
へ1作用 以上の構成からなる本発明基礎構造の施工に当っては、
第6図のように先ず所望の地面Gに手垢りにより凹陥部
(lO)を掘削形成した後、穿孔機等の機械を利用して
縦穴(1))(1))を凹陥部(10)の底面に掘削し
、第7図のように杭体(1)(1)を縦穴(1))(1
))に夫々ll嵌し、杭体(1)の頭部を一定長残して
土壌(12)を埋めた後、今度は連結体(2)の貫通孔
(31(31を夫々抗体(IHIIに第8図のように貫
通遊嵌する。この際、両者の間には、僅かな間隙(d)
が生ずるように予め設定しであるもので、この挿嵌後、
水平検知具等を使用して連結体(2)の表面(2a)が
水平になるように調整ボルトf71 (71−を杭体(
1)の開口縁(1a)に当接させて調定し、抗体(ll
 (itと連結体(2)と相互関係を設定した後、前記
間隙(d)内に速乾性セメント(S)を充填して固化さ
せるもので、その凝結後、柱体Pを第1図示の如くアン
カーボルト(51(5)−に固定し、最後に土壌(12
)を第1)図のように地面Gに一致するまで埋設して作
業を終了するものである。
ト0発明の効果 以上述べた如く、本発明基礎構造においては、2本の並
列埋設した抗体fl) (1)によって連結体(2)が
支持されていると共にguポル) (71(7)−によ
って連結体(2)が容易に水平位置に調定できるため、
柱体Pが常に確実に垂直位置を保持することとなり、担
持能力を高める効果を有すると共に構成が杭体(1)f
llと連結体(2)という簡易なものであるから組立作
業も容易であり、2ケの抗体(1)(1)によって支持
されるため、比較的浅い埋設によって所要の強度を持た
せることが可能である等の特性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により施設した大型道路案内標識を掲示
する柱体の建込み基礎構造の斜視図、第2図は連結体の
平面図、第3図はその正面図、第4図は抗体の平面図、
第5図はその正面図、第6図は地面に堀設した凹陥部の
正面図、第7図は凹陥部に抗体を埋設した正面図、第8
図は連結体を設置した正面図、第9図は第8図の平面図
、第10図は速乾性セメントを充填した状態を示す縦断
正面図であり、第1)図は施工完了状態の正面図である
。 記 (1)抗体       (2)  連結体(3)貫通
孔      (5)  アンカーボルト(7)  調
整ボルト    (10)凹陥部(1))縦穴    
  (P)柱体 (G)地面 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄筋コンクリート製の一対からなる筒状の抗体と
    、該抗体を挿通する貫通孔を左右に穿開し、中央部に柱
    体基部を緊締固定する複数個のアンカーボルトを植設し
    た連結体とからなり、該連結体には抗体との関連におい
    て水平を調節する調整ボルトを装備すると共に、前記連
    結体と抗体とを速乾性セメントにより一体に連結してな
    ることを特徴とする柱体の建込み基礎構造。
  2. (2)手堀りにより形成した凹陥部の底部に一対の縦穴
    を堀開して抗体を夫々埋設して抗体の頭部を連結体の高
    さに対応して露出残置した後、連結体の左右の貫通孔を
    前記抗体に夫々貫通させると共に、該連結体を抗体上に
    おいて調整ボルトを介して水平に保持せしめ、次いで速
    乾性セメントを介して抗体に連結体を固定した後、連結
    体のアンカーボルトに柱体基部を緊締固定し、前記凹陥
    部を埋設することを特徴とする柱体の建込み基礎構造の
    施工方法。
JP61024169A 1986-02-07 1986-02-07 柱体の建込み構造及びその施工方法 Granted JPS62182304A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61024169A JPS62182304A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 柱体の建込み構造及びその施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61024169A JPS62182304A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 柱体の建込み構造及びその施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62182304A true JPS62182304A (ja) 1987-08-10
JPH0480162B2 JPH0480162B2 (ja) 1992-12-17

Family

ID=12130842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61024169A Granted JPS62182304A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 柱体の建込み構造及びその施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62182304A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0365740U (ja) * 1989-10-26 1991-06-26
JPH0725017U (ja) * 1993-10-13 1995-05-12 土井商事株式会社 街路灯用基礎コンクリートブロック
US7648969B2 (en) * 2003-07-16 2010-01-19 Institute Of Oceanology Chinese Academy Of Sciences Low molecular weight chitosan oligosaccharides and its preparation method
JP2011021342A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Sekisui Jushi Co Ltd 柱状体用の固定具及び柱状体用の固定具を埋設するための埋設孔の形成方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0365740U (ja) * 1989-10-26 1991-06-26
JPH0725017U (ja) * 1993-10-13 1995-05-12 土井商事株式会社 街路灯用基礎コンクリートブロック
US7648969B2 (en) * 2003-07-16 2010-01-19 Institute Of Oceanology Chinese Academy Of Sciences Low molecular weight chitosan oligosaccharides and its preparation method
JP2011021342A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Sekisui Jushi Co Ltd 柱状体用の固定具及び柱状体用の固定具を埋設するための埋設孔の形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0480162B2 (ja) 1992-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5984587A (en) Ground stabilization apparatus and method for installing an enlongated post
EP0070659A1 (en) Retaining wall and in situ method of construction
JPS62182304A (ja) 柱体の建込み構造及びその施工方法
JP3210896B2 (ja) 擁壁ブロック用支柱の固定方法及びそれに用いる基礎部材
KR20180101986A (ko) 보강재 고정유닛을 이용한 옹벽 시공방법
JP3244324B2 (ja) 山留め工法
JP2992915B2 (ja) 地下連続壁の支保工法
KR101557462B1 (ko) 자립식 가설 흙막이 및 이의 시공방법
JPH09209377A (ja) L形擁壁の構築工法
JPH10121489A (ja) 杭を柱に利用した建築構造物
JPS61172925A (ja) 電柱自立用基礎とその設置方法
JPH10252080A (ja) 高架道路用橋脚の基礎の補強方法
JP3639084B2 (ja) 結合構造を有する擁壁ブロック及び該擁壁ブロックを使用した擁壁の施工方法
JPH07279172A (ja) 深層地盤におけるタイロッドアンカーの設置方法
CN213476500U (zh) 一种通过活动断裂带区域高填方路基轻型支挡结构
JP3705496B2 (ja) 建物基礎の構築方法
CN211498943U (zh) 用于链锁式生态挡墙的砌块
KR101782408B1 (ko) 보강재 고정유닛을 이용한 옹벽 시공방법
JP3424110B2 (ja) 境界標識杭
JP3247348B2 (ja) のり留め工法
JP3325550B2 (ja) 杭建込装置及び杭建込工法
JPH02147724A (ja) 根かせ及びこれを用いたポールの建植方法
JP2003055959A (ja) ソイルセメント柱列山留め壁及び山留め工法
JPH09125405A (ja) 傾斜塔脚深礎基礎
JPH08226126A (ja) 土留擁壁の構築方法及び土留擁壁構築材