JPS62180872A - 薄膜の搬送装置 - Google Patents

薄膜の搬送装置

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JPS62180872A
JPS62180872A JP61023177A JP2317786A JPS62180872A JP S62180872 A JPS62180872 A JP S62180872A JP 61023177 A JP61023177 A JP 61023177A JP 2317786 A JP2317786 A JP 2317786A JP S62180872 A JPS62180872 A JP S62180872A
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JP
Japan
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resin film
film
thin film
belt
protrusion
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JP61023177A
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English (en)
Inventor
Shigeo Sumi
住 成夫
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Somar Corp
Original Assignee
Somar Corp
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Publication date
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Publication of JPS62180872A publication Critical patent/JPS62180872A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H41/00Machines for separating superposed webs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/06Advancing webs by friction band
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/19Delaminating means
    • Y10T156/1906Delaminating means responsive to feed or shape at delamination

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  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、@11の剥離技術に関するものであり。
特に、基板の表面を保護するために張り付けられた保S
膜の剥離技術に適用して有効な技術に関するものである
[従来の技術〕 コンピュータ等の電子機器で使用されるプリント配線板
は、銅等の所定パターンの配線が絶縁性基板の片面(又
は両面)に形成されたものである。
この種のプリント配線板は、次の製造工程により製造す
ることができる。まず、絶縁性基板の導電層上に、感光
性樹脂(フォトレジスト)層とそれを保護する透光性樹
脂フィルム(保3膜)とからなる積層体を熱圧着ラミネ
ートする。この後、配線パターンフィルムを重ね、この
配線パターンフィルム及び前記透光性樹脂フィルムを通
して、感光性樹脂層を所定時間露光する。そして、透光
性樹脂フィルムを剥離した後、露光された感光性樹脂層
を現像してエツチングマスクパターンを形成する。この
後、i’ii+ ’l見導電層の不必要部分をエツチン
グにより除去し、さらに残存する感光性樹脂層を除去し
、所定の配線パターンを有するプリント配線板を形成す
る。
[発明が解決しようとする問題点コ 前述のプリント配線板の12造工程においては。
感光性樹脂層を露光した後現像するに際して、透光性樹
脂フィルムを剥離する工程が必要とされている。この透
光性樹脂フィルムの剥離は、人手作業に頼っており、該
フィルムが薄いので、剥菊応力の偏り等による感光性樹
脂層の損傷、破壊が生じないようにするため、指先の器
用さ及び非常な熟練を要する。
このため、透光性樹脂フィルムの剥離時間が増大するの
で、プリント配線板の製造工程における作業時間が長く
なるという問題があった。
そこで、前記薄膜剥踵工程を機械で自動的に行う自動薄
膜剥離装置が開発されている。
この自動薄膜剥離装置は、基板に張り付けられている積
層体のうち、透光性樹脂フィルムの一部を針、ブラシ又
はローレットで浮上させ、その浮いた部分に流体を吹き
付け、透光性樹脂フィルムを剥離することを自動的に行
ったものである。この剥離された透光性樹脂フィル11
は、自動薄膜剥離装置v1に接続又は内蔵された搬送ベ
ルトで構成される薄膜搬送装置で搬送され、排出容器に
排出される。
しかしながら、11力記薄膜搬送機構は、搬送ベルトを
用いているので、数[μm]乃至数百[μm]程度の薄
い透光性樹脂フィルムの膜厚に対応して。
ベルトやそれを駆動するローラの加[精度及び組立精度
を高めることができない。このため、7#膜搬送装置で
搬送される透光性樹脂フィルムは、搬送ベルトの挟持力
が部分的に微少に異なるだけで。
シワが生じてジャム等の1−ラブルが発生するという問
題があった。
なお、本発明で解決しようとする前記ならびにその他の
問題点と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面に
よって明らかになるであろう。
(2)発明の構成 [問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を部用に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、薄膜を搬送ベルトで搬送する薄膜搬送装置で
あって、前記薄膜の一方の面に接触する複数の第1搬送
ベルトを、薄膜の搬送方向と交差する薄膜の幅方向に所
定の間隔で設け、該第1搬送ベルトの間に、前記薄膜の
他方の而に接触する第1搬送ベルトを設けたことを特徴
としたものである。
[作用] 本発明は、前記第1搬送ベルト及び第2FA送ベルトで
搬送される薄膜に、その搬送方向と交差する幅方向の張
力を与えることができるので、第1搬送ベルト及び第2
搬送ベル1〜で薄膜を均一な挟持力でしかも確実に挟持
し搬送することができる。
[実施例] 以下、本発明をプリン1〜配線用基板の保護膜ネ1#i
装・置の薄1漠搬送装置に適用した一実施例について図
面を用いて説明する。
なお、実施例の全1.21において、同一機能を有する
ものは同一符号を付け、そのくり返しの説明は省瑚する
第1図は、本発明の一実施例のプリント配線用基板の保
護膜剥離装置の概略構成を示す模写側面図、第2図は、
第1図の要部拡大模写側面図である。
本実施例の保護膜の剥離装置におけるプリント配線用基
板の搬送機構は、第1図及び第2図に示すように、主と
して、プリン1−配線用基板1を搬送する搬送用駆動ロ
ーラ2で構成されている。
この搬送機構における搬送経路A−Aには、突起抑圧機
構3.流体吹付機横4.剥離角度設定板(剥離補助板)
5及び薄膜搬出機構(薄膜搬送装置)6が設けられてい
る。
前記プリント配線用基板lは、第2図で示すように、絶
縁性基板IAの両面(又は片面)に銅等のRFfi層1
 [3が形成されたものである。このプリン1−配線用
基板lの導電層1F3ヒには、感光り樹脂層lCと透光
性樹脂フィルム(保護膜)lDとからなる積層体が熱圧
着ラミネートされている。感光性樹脂層ICは所定の配
線パターンフィルムが重ねられ露光された後の状態にあ
る。プリン1−配線用基板1は、第1図に示す矢印へ方
向に搬送用II動ローラ2で搬送されるように構成され
ている。
前記突起抑圧機構3は、第3図(構成図)、第4図(拡
散分解図)及び第5図(部分断面図)に示すように構成
されている。
この突起抑圧機構3は、プリント配線用vS仮lの両面
側に、夫々用数個の突起抑圧部材3Aが搬送方向と交差
する方向(プリント配、vA用基板lの幅方向)に設け
られている。突起抑圧部材3Aは第5図で示すように針
状で構成されており、その先端部で感光性樹脂層icと
透光性樹脂フィルムIDとの積層体の端部を押圧するよ
うに構成されている。突起抑圧部材3Aは、前記積層体
の端部を押圧したときに、ift!JM I Bと感光
性樹脂層ICとの界面に食込まないようにし、かつ透光
性樹脂フィルムIDが感光性樹脂層ICから浮−1ニす
るように1例えば60[度コ程度の先端角度で構成する
。対向する位置に設けられた夫々の突起抑圧部材3Aは
、ホルダ3Bを介して夫々別々の突起抑圧部材支持回転
軸3Cに支持されている。ホルダ3Bは、符号を付けて
いないが、突起抑圧部材支持回転軸3Cの貫通穴をそれ
に沿って摺動できるように取り付けられている。
突起抑圧部材3Aとホルダ3Bとの間及びホルダ3Bと
突起抑圧部材支持回転軸3cとの間には、夫々、同−又
は異なる弾力性の弾性部材3D及び3Eが設けられてい
る。弾性部材3D及び3Eは。
矢印B方向、すなわち、プリント配、vA用基板1に近
接する方向に作用するように取り付けられている。した
がって、突起抑圧部材3Aの先端部の位置は、矢印B方
向の所定の圧力により、突起抑圧部材支持回転軸3Cに
対して変化できるように構成されている。
突起抑圧部材支持回転11i1113cの一端(又は両
端)部は、第3図及び第4図に示すように、ガイド部材
3Fのガイド用長穴3fを通して移動アーム部材3Gの
一端部と回転自在に連結されている。ガイド部材3Fは
、図示していないが、装置本体にビス等の取付手段で固
着されている。ガイド用長穴3fは、プリン1−配線用
基板lに近接又はそれから前隅させる方向(矢印C方向
)に、突起抑圧部材支持回転軸3Cすなわち突起抑圧部
材3Aをガイドするように構成されている。
夫々の移動アーム部材3Gの他端部は、回転軸3hを中
心に矢印り方向に回転自在に取り付けられた回転アーム
部材3!−■の回転軸3hを中心として対向する端部に
回転自在に取り付けられている。
回転アー11部材3](は、夫々の移動アーム部材3G
を異なる矢印C方向に移動させるように構成されている
前記突起抑圧部材支持回転軸3Cをガイドするガイド部
材3F、移動アーム部材3G及び回転アーム部材3+1
は1両面兼用駆動源のシャフト3Jの矢印E方向の動作
でプリント配線用基板1の両面側に設けられた夫々の突
起抑圧部材3Aを互いに近接させ叉は前隅させる突起抑
圧機構3のリンク機構を構成している。シャフト3Jは
1回転アAs部材311の一端部に連結アーム部材3I
を介して接続されている。リンク機構を構成する夫々の
部材は、j大、アルミニラ11合金、硬質樹脂等の比較
的外力に対して変形しずらい材料で構成する。
駆動源としては、空圧シリンダ、油圧シリンダ、電磁ソ
レノイド等を使用する。また、シャフト3Jは、回転ア
ーム部材31−1の一端部に限定されず。
一方の移動アーム部材3Gの一端部に連結アーム部材3
■を介して連結させてもよい。
このようなリンク機構を用いて突起抑圧部材3Aと両面
兼用駆動源とを連結することにより、プリント配線用基
板lの両面側に設けられた夫々の突起押圧部材3Aのプ
リント配線用基板1の表面に接触させ又は離隔させる動
作(矢印C方向の動作)を行うことができる。すなわち
、リンク機構は、プリン1〜配線用基板1の両面側に、
突起抑圧部材aAf&I駆動する駆動源を別々に設ける
ことなく1両面兼用駆動源で両面側の突起抑圧部材3A
を駆動することができる。
また、リンク機構を構成するガイド部材3F、移動アー
ム部材3G及び回転アー11部材3!1が略剛体であり
、夫々の動作範囲がガイド用長穴3fや回転軸311で
規定されているので、プリント配線用基板1の両面側の
夫々の突起抑圧部材3Aの動作量及び動作時間を夫々間
等にしかも正確に制御することができる。
また、リンク機構は、ラックアンドピニオン機構や歯車
機構で構成される連結機構に比べて1部品点数が少なく
、個々の部材が単純(簡単)な形状なので、突起抑圧部
材3Δと両面兼用駆動源とを連結する連結機構の構成を
簡単にすることができる。
前記移動アーム部材3Gを介在させた夫々の前記突起抑
圧部材支持回転軸3Cの一端(又は両端)部には、夫々
の一端部が固着された突起抑圧部材回転アーム部材3K
が設けられている。夫々の突起抑圧部材回転アーム部材
3にの他端部には、長穴3kが設けられており、両者の
長穴3kには。
両面兼用駆動源のシャフト3Lと接続する連結アーム部
材3Mの軸部3 mが通されている。すなわち、突起抑
圧部材回転アーム部材3には、連結アーム部材3Mを介
して両面兼用駆動源のシャツ1−3[、と連結されてい
る。両面兼用駆動源としては。
前述のリンク機構と同様のものを使用すわばよい。
前記突起抑圧部材回転ツー11部材3K及び連結アーム
部材3Mは、シャフト3Lの矢印F方向の動作により、
突起抑圧部材回転アーム部材3Kを矢印G方向に回転さ
せるとともに突起抑圧部材支持回転l1iIl13Cを
矢印ト1方向に回転させ、積層体の端部を押圧する突起
抑圧機構3の突起抑圧部材抑圧機構を構成するようにな
っている。   ゛このように構成される突起抑圧部材
抑圧機構は、前述の突起抑圧部材3Aを近接させ又は前
隅させるリンク機構と同様に、プリント配線用基板lの
両面側の夫々の突起押圧部材3Aを−っの駆動源で動作
させることができるとともに、その動作量、動作時間を
正確に制御することができる。
また、突起抑圧部材抑圧機構は、突起抑圧部材3Δと駆
動源とを連結する連結機構の構成を簡単にすることがで
きる。
このように突起抑圧機v43は、主に、突起抑圧部材3
Aと、突起押圧部材3Aをプリント配線用基板lに近接
させ又はl隔させるリンク機構と、積層体の端部を突起
押圧部材3Aで押圧させる突起抑圧部材抑圧機構とで構
成されている。
なお1本実施例では、リンク機構又は突起抑圧部材抑圧
機構と両面兼用駆動源を突起抑圧部材支持回転軸3Cの
一端側に設けているが、本発明は。
その両面側に夫々設けてもよい。・ 次、に、突起抑圧機構3の動作について、第1図 −乃
至第5図と第6図及び第7図1(プリント配線用基板の
要部断面図)とを用いて簡単に説明する。
まず5図示していない薄膜端部検出装置で検出する。こ
の薄膜端部検出装置は、電気的にプリン1へ配線用基板
1−ヒに設けられている薄膜の端部を検出するタッチセ
ンサ又は光学的に検出するフォトセンサを用いる。
この薄膜端部検出装置でこのプリン1−配線用基板1に
設けられている積層体(薄膜)の端部が検出されろと、
第1図及び第2図に示すピンチローラ2Δを抑圧手段(
図示していなり)で抑圧してプリント配線用j1(仮1
に押し付け、それと搬送用駆動ローラ2とでプリント配
線用基板1の搬送を一時停止させる。このとき、プリン
ト配線用基板1の位置がずれないように、ピンチローラ
2Aと対向する搬送用駆動ローラ2の外周面にゴム等の
摩擦係数の大きな材料を設け、プリント配線用基板1の
搬送を確実に停止させてプリン1−配線用基板1を固定
する。
次に、リンク機構に連結された両面兼用駆動源のシャフ
ト3Jを矢印E方向(図中、上方向)に動作させる。こ
の動作で回転アーム部材3H1移動アーム部材3G、ガ
イド部材3F゛で構成されるリンク機構が動作し、突起
抑圧部材支持回転軸3Cが矢印C方向に移動する。この
突起抑圧部材支持回転軸3Cの移動により、第6図に示
すように、プリント配線用基板1の両面側の夫々の突起
抑圧部材3Aの先端部が積層体端部の導電層IBの表面
に接触する。この接触は1弾性部材3D(又は3E)が
エネルギを有するように適度な抑圧力で行われる。
次に、突起抑圧部材3Aが導電層IBに接触した状態に
おいて、突起抑圧部材抑圧機構に連結された両面兼用駆
動源のシャフト3Lを矢印F方向(図中、左方向)に動
作させる。この動作で突起抑圧部材回転アーム部材3K
、連結アーム部材3Mで構成される突起抑圧部材抑圧機
構が動作し、突起抑圧部材支持回転軸3Cを矢印H方向
に回転させる。この突起抑圧部材支持回転軸3Cの回転
により、第7図に示すように、プリント配線用基板lの
両面側の夫々の突起押圧部材3Aの先端部が積層体端部
を押圧する。
このように、プリント配線用基板1の感光性樹脂層IC
及び透光性樹脂フィルムlDからなる積層体の端部を、
突起押圧機構3の突起押圧部材3Aで抑圧することによ
り、感光性樹脂層ICから透光性樹脂フィル1% I 
Dの一部を浮上させ、それらの界面に隙間を生じさせる
ことができる。この隙間は、感光性樹脂層ICが透光性
樹脂フィルム11)よりも軟材質で構成されており、突
起抑圧部tJ 3 Aの抑圧に対して感光性樹脂層ic
は塑性変形するが、透光性樹脂フィルムIDは塑性変形
する前に感光性樹脂WJICとの接着力が低下するため
に生じる。
また、前記透光性樹脂フィルムIDの端部の、l上は、
4状の筒中、な構成の突起抑圧部材3Aで行うことがで
きる。
また、突起押圧部材3Aをプリント配線用基板1の搬送
経路に設けたので、前記透光性樹脂フィルムIDの端部
の浮−ヒを自動的に行うことができる。
なお、ン7上した透光性樹脂フィルムIDは、熱を加え
て圧着しない限り、感光性樹脂層1cと再度接着される
ことはない。
また、本実施例では、プリント配線用基板1に対し積層
体が歪んで熱圧着ラミネートされることを考慮して、プ
リント配線用も(板lの搬送方向と交差する方向(幅方
向)に複数の突起抑圧部材3Aを設けであるが1本発明
はこれに限定されない。
すなわち、感光性樹脂層ICと透光性樹脂フィルムID
との一端部が押圧され、後者が必らず浮上できるならば
、プリント配線用基板1の両面側に夫々1つの突起抑圧
部材3Aを設けて突起抑圧機構3を構成してもよい。
また、本実施例では、プリント配線用基板1の搬送方向
と交差する方向(幅方向)に突起抑圧部材3Aを設けで
あるが、本発明は、プリント配線用基板lの搬送方向と
同一方向であって、積層体の端部又は隅角部近傍に突起
抑圧部材3Aを設けることもできる。この場合には、流
体吹付機構4のノズル4Aを突起抑圧部材3Aの近傍に
設ける。
また、本実施例では、突起押圧機構3の突起押圧部材抑
圧機構をリンク機構で構成したが1本発明は、積層体の
端部のプリント配線用基板1の表面に突起抑圧部、H3
Aを接触した状態で、搬送用駆動ローラ2(又はピンチ
ローラ2A)を回転させてプリント配線用基板1を微小
に搬送し、積層体の端部を押圧する突起抑圧部材抑圧機
構で構成してもよい。すなわち、本発明は、搬送機構で
突起抑圧部材抑圧機構を構成してもよい。
J:た、本発明は、ホルダ3Bを取り付ける貫通穴の加
工精度を高め、しかも簡単に加工できるように、軸心と
交差する方向の突起抑圧部材支持回転軸3Cの断面形状
を方形状で構成してもよい。
前記流体吹付機構4は、第1図及び第2図に示すように
、ノズル4Aから圧力を加えた流体1例えば、空気、不
活性ガス等の気体、水等の液体が吹出すように構成され
ている。この流体吹付機構4は、プリント配線用基板l
の感光性樹脂層ICから透光性樹脂フィルムIDが浮上
した両者の隙間部分に流体を直接吹き付けるように構成
されている。そして、流体吹付機構4は、前記隙間部分
に即座に流体を吹き付けられるように、突起抑圧機構3
の近接した位置に構成されている。この流体吹イ」機構
4のノズル4Aは、矢印J方向にその設定角度が可変で
きるように構成されている。すなわち、流体吹付機構4
は、流体吹き付は時にできろ限り前記隙間部分にノズル
4Aを近接させ、流体吹きイ1け後にプリン1〜配線用
基板1が接触しない位置にノズル4Aを退避できるよう
に構成されている。
このように、突起抑圧部材3Aの抑圧で生じた感光性樹
脂層ICと透光性樹脂フィルムIDとの隙間部分に、流
体吹付機構4で流体を吹き付けることにより、感光性樹
脂層ICと透光性樹脂フィルムIDとの間に流体が吹き
込まれるので、感光性樹脂層ICから透光性樹脂フィル
ム10を簡単に瞬時かつ確実に剥はすることができる。
1前記流体吹付機梼4で剥離された搬送方向の先端側の
透光性樹脂フィルム1dは、第2図及び第8図(要部斜
視図)で示すように、剥離角度設定板(剥雅補助板)5
に流体圧で(−1着し、その剥離位置及び剥離方向の剥
離角度Oが設定される。透光性樹脂フィルム1dは、第
2図及び第8図において一点鎖線で示している。剥離角
度0は、プリント配線用基板lに張り付けられている透
光性樹脂フィルムIDとその状態から引き起された透光
性樹脂フィルム1dとがなす角度であり、略直角になる
ように構成されている。
剥離角度設定板5の剥離側の先端(剥離位置)は。
感光性樹脂層lCに損傷、破壊を生じないように、プリ
ント配線用基板1に張り付けられた透光性樹脂フィルム
IDにこすれない程度の間隔を置いて設けら九でいる。
そして、剥離角度設定板5は、その先端が、流体吹き付
は時には、透光性樹脂フィルム10に密着するように、
移動可能に構成され、流体の吹抜けによる剥離効果の低
下を防止する。また、剥離角度設定板5の先端は1曲率
半径の小さい円孤状になっている。例えば1曲率半径が
3 no以下に構成されている。
また、剥離角度設定板5は、その先端部を薄膜搬出機構
6よりもプリント配線用基板l側に近接させ、プリント
配線用基板lの搬送経路幅又は流体吹付幅の略全域の長
さで剥離方向に所定の長さを有するように構成されてい
る。すなわち、第8図に矢印にで流体の流出方向を示す
ように、剥離角度設定板5は、その裏側への流体の吹抜
けをできる限り防止して剥離効果を高め、かつ剥離され
た透光性樹脂フィルム1dの剥離角度設定板5への付着
性を高めることができる。
剥離角度設定板5は・、図示していないが、ノズル4A
からの流体吹付方向の所定位置の装置本体に取り付けら
れている。
このように構成される剥離角度設定板5は、剥離位置を
安定させるとともに、透光性樹脂フィルムlDに一様な
剥離力を加えることができる。したがって、剥離角度設
定板5は、透光性樹脂フィルムlDの剥離時における剥
離位置の変動防止。
剥離応力の偏りを防止し、感光性樹脂層ICを損傷、破
壊しないようにすることができる。
なお、:剥離角度設定板5の剥離角度θは、透光性樹脂
フィルムIDの材質、流体吹付機構4の流体圧等の条件
変化により、鈍角或はそれと直角とめ範囲で可変できる
ように構成してもよい。また。
剥m角度設定板5は、異なる厚さのプリント配線用基F
jt、異なる厚さの16光性樹脂層1cや透光性樹脂フ
ィルムIDに対応できるように、その位置を移動できる
ように構成してもよい。この移動11、 、、: i/
+1えば、空圧シリンダ、油圧シリンダ等で行う−、!
・ができる。
流体吹付機構4で剥離角度設定板5に付着した透光性樹
脂フィルム1dは、第1図、第2図及び第9図(拡散分
解斜視図)で示すように、薄膜搬出機構(薄膜搬送機構
)6で剥離しながら搬出される。
薄膜搬出機構6は、主に、プリント配線用基板1の両面
側に夫々設けられた上部搬送ベルト機構と下部搬送ベル
ト機構とで構成されている。
上部搬送ペル1〜機構は、第9図で詳細に示すように、
固定搬送ベルト6A、6C,6D、6E。
6Fと可動搬送ベルト6Bとで構成されている。
固定搬送ベルト6Aは、従動@Iに支持されたローラ6
Aa、駆動軸Hに支持されたローラ6Ab及びローラ6
Aaと6Abとに巻き回されたベルト6aで構成されて
いる。  □ 可!I!lJ搬送ベルト6Bは、従動軸IIIに支持さ
れたローラ6Ba、駆動11111Vに支持されたロー
ラ6Bb及びローラ6Baと6Bbとに巻き回されたベ
ルト6bで構成されている。この可ffl+m送ベルト
6Bは、II動軸IVを中心に第2図に示すように、矢
印り方向に回転するように構成されている。すなわち、
可動搬送ベルト6Bは、剥離された透光性樹脂フィルム
1dを剥離角度設定板5に付着させ易くするとともに、
この透光性樹脂フィルム1dを固定搬送ベルト6Aとで
挟持して搬送できるように構成されている。また、固定
搬送ベルト6A及び可動搬送ベルト6Bとの挟持は、第
8図に示す剥離角度設定板5に設けられた切込部5Aを
通して行われる。この切込部5Aは、剥離角度設定板5
で剥離位置及び剥渭角度が設定された透光性樹脂フィル
ムldに固定搬送ベルト6Aと可動搬送ベルト6Bとが
達し、両者でそれを挟持できるように構成されている。
すなわち、切込部5Aは、固定搬送ベルト6Aと可動搬
送ベルト6Bとで透光性樹脂フィルム1dを確実に挟持
できるように構成されている。
固定搬送ベルト6Cは、TvA動軸動軸衣持されたロー
ラ6Ca、従動軸Vに支持されたローラ6Cb及びロー
ラ6 Caと6Cbとに巻き回されたベルト6cで構成
されている。
固定搬送ベルト6Dは、従動軸■に支持されたローラ6
Da、従動軸■に支持されたローラ6Db、従動軸■に
支持されたローラ6Dc、従動軸■に支持されたローラ
60d、従動軸■に支持されたローラ6De及びローラ
6Da〜6Deに巻き回されたベルト6d’t’FM成
されている。
固定搬送ベルト6Cと6Dは、前記固定搬送ベルト6A
及び可動搬送ベルト6Bで搬送された透光性樹脂フィル
ム1dをさらに排出方向に搬送するように構成されてい
る。固定搬送ベルト6Dのローラ6Deは、第10図(
要部断面図)で示すように、 II!il定搬送ベルト
6C及び6Dから固定搬送ベルト6E及び6Fに透光性
4311脂フイルムldを搬送するときに、その搬送方
向が大きな角度で変化するために設けられている。すな
わち、ローラ6Deは、搬送方向が変化するときに、ベ
ルト6C及び6dの透光性樹脂フィルムldに接触する
側の曲率半径を略同等にすることができる。したがって
、搬送時に透光性樹脂フィルムldにシワが生じること
を防止し、ジャム等の1−ラブルを防止することができ
る。
また、第11図(部・分断面図)に示すように、透光性
樹脂フィルム1dの一方の面に接触し、その搬送方向と
交差する透光性樹脂フィルムldの幅方向に所定の間隔
で設けられた複数の固定搬送ベルト6C(又は6D)の
間には、透光性樹脂フィルム1dの他方の面に接触する
固定搬送ベルト6D(又は6G)が設けられている。換
言すれば、固定搬送ベルト6Cと6Dは、夫々のベルト
6C及び6dの表面(透光性樹脂フィルムldとの接触
面)が一致しているか、或はそれよりも相手側に食込む
ように、透光性樹脂フィルムldの幅方向に千鳥状に配
置されている。
このように、固定搬送ベルト6Cと6Dとを千鳥状に配
置することにより、搬送される透光性樹脂フィルム1d
にその幅方向の張力を与えることができるので、固定搬
送ベルト6Cと6Dとで均一な挟持力でしかも確実に透
光性樹脂フィルムldを挟持し搬送することができる。
また、固定搬送ベルト60及び6Dで挟持される透光性
樹脂フィルムldは、夫々のベルト6C及び6dの表面
及び側面側を包み込むような形状で搬送されるので、ロ
ーラ6Ca 、 6Cbとベルト6 C、又はローラ6
Da〜6Deとベルト6dとのローラの軸方向のズレを
防止することができる。したがって、搬送時に透光性樹
脂フィルム1dに加わる挟持力を均一にし、それにシワ
が発生することを防止できるので、ジャム等のトラブル
を防止することができる。特に、本実施例の装置は、後
述する上部透光性樹脂フィルム排出収納容器7Aを設け
ており、上部搬送ベルト機構の搬送経路が下部搬送ベル
ト機構のそれよりも長いので、固定搬送ベルト6C及び
6Dのように構成することは有効であるい 固定搬送ベルト6Eは、従動軸■に支持されたローラ6
Ea、従動軸■に支持されたローラ6Eb及びローラ6
Eaと6Ebとに巻き回されたベルト6eで構成されて
いる。
固定搬送ベルト6Fは、従動軸Xに支持されたローラ6
 F a、従動軸■に支持されたローラ6Fb及びロー
ラ6Faと6Fbとに巻き回されたベルト6fで構成さ
れている。
固定搬送ベルト6Eと6Fは、第1図及び第2図に示す
ように、前記固定搬送ベルI−6C及び6DでI/1送
された透光性樹脂フィルムldを装置本体から矢印M方
向に排出するように構成されている。装置11本体から
排出された透光性樹脂フィルム1dは、第1図に示す」
二部透光性樹脂フィルム排出収納容器7Aに収納される
。この」二部透光性樹脂フィルム排出収納容器7Aは、
装置本体の上部に着脱自在に取り付けられている。
前記下部搬送ベルト機端は、第2図に示すように、固定
搬送ベルト6Gと可動搬送ベルト6Hとで構成されてい
る。
固定搬送ベルト6Gは、夫々別々の従動軸(図示してい
ない)に支持されたローラ6Ga、6GC1従動!II
I(図示していない)に支持されたローラ6Gb及びロ
ーラ6Ga〜6GCに巻き回されたベル1〜6gで構成
されている。
可動搬送ベルl−611は、夫々別々の従動軸(図示し
ていない)に支持されたローラ6l−1a、6HC1従
#J !Il+ (図示していない)に支持されたロー
ラ611b及びローラ61−1 a〜6Hcに巻き回さ
れたベルト6 k+で構成されている。
固定搬送ベルト6Gと可動搬送ベルト6 Hは、前記−
に1部搬送ベル(−機構と同様に、剥離角度設定板5で
剥離位置及び剥離角度が設定されたもう一方の透光性樹
脂フィルムldを剥離しながら搬送するとともに、矢印
O方向に装置本体から透光性樹脂フィルム1dを排出す
るように構成されている。装置本体から排出された透光
性樹脂フィルム1dは、第1図に示す下部透光性樹脂フ
ィルム排出収納容に+7Bに収納される。この下部透光
性樹脂フィルム排出収納容滞7Bは、装置本体に着脱自
在に取り付けられている。また、前記上部透光性樹脂フ
ィルム排出収納容器7Aは下部透光性樹脂フィルム排出
収納容+J217Bの上部に設けられており、装置4本
体は、占有面積を縮小しコンパクト化できるように構成
されている。
また、前記固定搬送ベルト6E、6F、6G及び可動搬
送ベルト6 Hの排出側の夫々の搬送経路の近傍には、
第2図及び第9図に示すように、排出される透光性樹脂
フィルム1dにその排出方向(矢印N方向)に流体を吹
き付ける流体噴出機構8が設けられている。このとき、
排出される透光性樹脂フィルムldと流体吹付方向とが
なす角度は。
流体の噴出で透光性樹脂フィルム1dを確実に排出方向
に誘導できるように、鋭角01(0≦0.≦90)′に
設定されている。流体噴出機構8は、固定搬送ベルト6
E間、6 F lil 、 60間及び可動搬送ベルト
6H間に流体が噴出する噴出口が設けられたパイプで構
成されている。流体としては、圧力を加えた空気、不活
性ガス等の気体、水等の液体を使用する。なお、図示さ
れていないが、流体噴出装置8に近接した位置には、透
光性樹脂フィルIs 1・(1の帯電を低減する除電装
置が設けられている。□ このように固定搬送ベルト6E、6F、6G及び可!P
IJ搬送ベルI−6Hの夫々の排出側に流体噴出e!2
418を設けろことにより、排出される透光性樹脂フィ
ルム1dが14度固定搬送ベルト6E、6F。
6G又は可動搬送ベルI−61−1に巻き込まれること
を防止するとともに、流体で矢印M又はO方向に透光性
樹脂フィルムldを誘導することができるので、透光性
樹脂フィルム1dを効率良く上部又は下部透光性樹脂フ
ィルム排出収納容器7A又は7Bに排出することができ
る。
また、固定搬送ベルト6E間、6F間、6G間及び可動
搬送ベルト6H間の夫々の排出側の搬堺経路の近傍には
、巻込防止用部材9が設けられており、透光性樹脂フィ
ルム1dが固定搬送ベルト6E、6F、6G又は可!l
!1lWi送ベルト6I−1に巻き込まれることを防止
している。
また、第2図に示すように、固定搬送ベルト6Aに近接
した位置及び可!!l]搬送ベルト6 Hに近接した位
置には、夫々除電装置10とイオン拡散装[i’?11
とが設けられている。除電装置10は、イオンを放出し
、剥離や搬送時に透光性樹脂フィルムldが帯電するこ
とを低減できるように構成されている。イオン拡散装置
i’t 11は、除電装置10から放出されたイオンを
拡散し、透光性樹脂フィルム1dの帯電を効率良く低減
できるように構成されている。イオン拡散装置1711
は1例えば、圧力が加えられた空気等の流体でイオンを
拡散するように構成されている。
なお、本発明は、眞記実施例に限定されるものではなく
、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変形し得る
ことは勿論である。
例えば、本発明は、突起押圧機構3の突起押圧部材3A
を針形状に代えてクサビ形状、平板形状等で↑S成して
もよい。
また、本発明は、回転体の円周上に複数の針が設けられ
たブラシで透光性樹脂フィルムIDの端部を引き起す薄
膜浮上機構を有する薄膜剥離装置の薄膜搬送袋に7に適
用することができる。
また1本発明は、ローレットで透光性樹脂フィルムID
の端部を押圧し、その部分を浮上させるiW膜浮上機構
を有する薄膜剥離装置の薄膜搬送装置に適用することが
できる。
また、本発明は、突起抑圧機構3で透光性樹脂7(ルム
lDの端部を浮」二させ、この浮上した部づ)に粘着部
材を押圧させて透光性樹脂フィルムlDを剥離する薄膜
剥離装置の薄膜搬送装置に適用することができる。
また、本発明は、建築用化粧板に張り付けられている保
護膜の剥離装置に適用することができる。
(3)効果 以上説明したように、本発明によれば、以下に述へる効
果を得ろことができる。
薄膜を搬送ベルl〜で搬送する薄11ffの搬送装置で
あって、前記薄膜の一方の面に接触する複数の第1搬送
ベルトを、薄膜の搬送方向と交差する薄膜の幅方向に所
定の間隔で設け、該第1搬送ベルトの間に、前記薄膜の
他方の而に接触する第2搬送ベルトを設けたことにより
、前記第1搬送ベル1〜及び第211O送ベルトで搬送
される薄膜に、その搬送方向と交差する幅方向の張力を
与えることができるので、第1搬送ベル1へ及び第2搬
送ベルトで薄膜を均一な挟持力でしかも確実に挟持し搬
送することができる。
また、前記張力による反力でベルトの横ズレを防止する
ことができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は5本発明の一実施例のプリン1〜配線用基板の
保護膜剥離装置の概略構成を示す模写側面図、 第2図は、第1図の要部拡大模写側面図。 第3図は、第1図及び第2図に示す突起押圧機構の構成
図。 第4図は、第3図の拡散分解図、 第5図は、第4図に示す突起抑圧部材の部分断面図、 第6図及び第7図は、第2図に示すプリント配線用基板
の要部断面図。 第8図は、第1図及び第2図に示す剥離角度設定板の要
部斜視図、 第9図は、第1図及び第2図に示す薄膜搬出機構の拡散
分解斜視図、 第10図及び第11図は、第9図に示す薄IvX搬出機
溝の要部断面図である。 図中、ドブリン1〜配線用基板、IA・・・絶縁性基板
、IB・・・導電層、IC・・・感光性樹脂層、ID・
・・透光性樹脂フィルム、2・・・搬送用駆動ローラ。 3・・・突起抑圧機構、3Δ・・突起抑圧部材、4・・
・流体吹付機構、5・・・剥離角度設定板、6・・・薄
膜搬出機構(薄膜搬送装置)、6A〜611・・・搬送
ベルトである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薄膜を搬送ベルトで搬送する薄膜の搬送装置であ
    って、前記薄膜の一方の面に接触する複数の第1搬送ベ
    ルトを、薄膜の搬送方向と交差する薄膜の幅方向に所定
    の間隔で設け、該第1搬送ベルトの間に、前記薄膜の他
    方の面に接触する第2搬送ベルトを設けたことを特徴と
    する薄膜の搬送装置。
  2. (2)前記第1搬送ベルトと第2搬送ベルトは、薄膜の
    幅方向に千鳥状に配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の薄膜の搬送装置。
JP61023177A 1986-02-05 1986-02-05 薄膜の搬送装置 Pending JPS62180872A (ja)

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