JPS62169244A - 二重化メモリの両系同時書込方法 - Google Patents
二重化メモリの両系同時書込方法Info
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- JPS62169244A JPS62169244A JP61010035A JP1003586A JPS62169244A JP S62169244 A JPS62169244 A JP S62169244A JP 61010035 A JP61010035 A JP 61010035A JP 1003586 A JP1003586 A JP 1003586A JP S62169244 A JPS62169244 A JP S62169244A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 19
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、二重メモリの両系同時書込方式に係シ、たと
えば電子交換機の二重化された処理装置において1両系
のメモリ装置間でデータを転装するのに好適な同時書込
方式に関するものでろる0〔発明の背景〕 従来は二重化された処理装置間では障害時の系切替に際
し処理の中断を極力避けるため、現用系から予備系へ処
理結果の情報を逐次転送することが行なわれておシ1例
えば特開昭56−64588号公報にその構成が詳しく
述べられている0この現用系−予備系間の情報転送の手
段についても。
えば電子交換機の二重化された処理装置において1両系
のメモリ装置間でデータを転装するのに好適な同時書込
方式に関するものでろる0〔発明の背景〕 従来は二重化された処理装置間では障害時の系切替に際
し処理の中断を極力避けるため、現用系から予備系へ処
理結果の情報を逐次転送することが行なわれておシ1例
えば特開昭56−64588号公報にその構成が詳しく
述べられている0この現用系−予備系間の情報転送の手
段についても。
種々の方法かめ)、例えば前記公報には両系のCPUと
メモリ装置間に交絡を設は処理装置の命令要求によシ交
絡径路の開閉を制御し、両系のメモリに同時に書込が行
なえる状態にした後、所望転送すべきの自系メモリ内容
を読出し、これを所望の自系および他系の同一アドレス
に書込むことによシ必要な情報を系間で転送する方法が
示されている。この様な方法では例えば交絡のための金
物量が大きくなる他、系間の情報転量が多くなると読出
し一再書込みのための処理装置の処理能力の低下を招き
、また、交絡径路の開閉を制御するためにプログラムが
複雑になるという欠点があった。
メモリ装置間に交絡を設は処理装置の命令要求によシ交
絡径路の開閉を制御し、両系のメモリに同時に書込が行
なえる状態にした後、所望転送すべきの自系メモリ内容
を読出し、これを所望の自系および他系の同一アドレス
に書込むことによシ必要な情報を系間で転送する方法が
示されている。この様な方法では例えば交絡のための金
物量が大きくなる他、系間の情報転量が多くなると読出
し一再書込みのための処理装置の処理能力の低下を招き
、また、交絡径路の開閉を制御するためにプログラムが
複雑になるという欠点があった。
本発明は上述した従来の欠点を除去することを目的とし
、独立に動作している二重化処理装置の両方のメモリ装
置に片系CPUからのアクセスを同時に行うことを可能
ならしめ、二重化処理装置が共通のソフトウェア資源を
管理利用する簡易な手段を提供することにある。
、独立に動作している二重化処理装置の両方のメモリ装
置に片系CPUからのアクセスを同時に行うことを可能
ならしめ、二重化処理装置が共通のソフトウェア資源を
管理利用する簡易な手段を提供することにある。
本発明は上記目的達成のために、メモリ内に特定アドレ
ス領域を設け、この領域では両系のメモリに同時書込を
可能とするととくよシ、プログラムによシ交絡径路の開
閉を制御する繁雑さを避け。
ス領域を設け、この領域では両系のメモリに同時書込を
可能とするととくよシ、プログラムによシ交絡径路の開
閉を制御する繁雑さを避け。
更に両系に必要な情報即ち転送すべき情報は書直すこと
なく一回の書込命令で自系と他系のメモリに同時に書込
み得るようにした二重化メモリの両系同時書込方式を提
示する。
なく一回の書込命令で自系と他系のメモリに同時に書込
み得るようにした二重化メモリの両系同時書込方式を提
示する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。第1図は二重化さ
れた処理装置の全体を示す図である。現用および予備の
処理装置(7a、7b)は各々処理装置(以下CPUと
称す)Ia、1b、メモリ装置2a、2b入出力制御装
置3a−5b、ノ(ス接続装置4a、4bがCPUバス
5a、5bで図に示すごとく接続される。また、バス接
続装置4a、4b同志は、交絡バス6で接続されている
。
れた処理装置の全体を示す図である。現用および予備の
処理装置(7a、7b)は各々処理装置(以下CPUと
称す)Ia、1b、メモリ装置2a、2b入出力制御装
置3a−5b、ノ(ス接続装置4a、4bがCPUバス
5a、5bで図に示すごとく接続される。また、バス接
続装置4a、4b同志は、交絡バス6で接続されている
。
CPU1a、1bは各々自系のメモリ装置2a、2bを
使ってプログラムを実行する。メモリ装置2a、2bの
アドレス領域は第2図に示すように両系同時書込領域2
2a、22bと一般領域23a、25bとに分かれてお
如、グログラムは一般領域に記憶される。
使ってプログラムを実行する。メモリ装置2a、2bの
アドレス領域は第2図に示すように両系同時書込領域2
2a、22bと一般領域23a、25bとに分かれてお
如、グログラムは一般領域に記憶される。
また、現用系CPUの障害等で系の切替が起った際に予
備系CPUの再開に必要な引き継ぎ情報即ち、現用−予
備共通のソフトウェア資源は両系同時書込領域に記憶さ
れる。電子交換機の場合は呼処理情報等が引き継ぎ情報
である0 今現用cpuがこの両系同時書込領域にアクセスし、デ
ータを書込むバスサイクルを起すと、第2図に図示しで
ある現用系バス接続装置4aの内部にあるアドレスデコ
ーダ11aが該領域へのアクセスであることを検出し、
予備系バス接続装置4b内部の予備系バス要求回路を起
動し、予備系CPUノタス5bにバス開放要求即ち、ダ
イレクトメモリアクセス要求を行う。予備系CPUバス
5bは他の装置のバス使用を禁止した後、バス使用許可
信号を予備系バス使用許可受付回路15bに返す。該回
路の出力が現用系バス使用許可受付回路13aを経由し
て、現用系バス制御信号方向切替デー)15g現用系ア
ドレスバス方向切替ゲート14aの方向を現用系から予
備系方向に向け、更に、現用系バスサイクル終了信号方
向切替ゲートを予備系から現用系の方向となるよう制御
する。
備系CPUの再開に必要な引き継ぎ情報即ち、現用−予
備共通のソフトウェア資源は両系同時書込領域に記憶さ
れる。電子交換機の場合は呼処理情報等が引き継ぎ情報
である0 今現用cpuがこの両系同時書込領域にアクセスし、デ
ータを書込むバスサイクルを起すと、第2図に図示しで
ある現用系バス接続装置4aの内部にあるアドレスデコ
ーダ11aが該領域へのアクセスであることを検出し、
予備系バス接続装置4b内部の予備系バス要求回路を起
動し、予備系CPUノタス5bにバス開放要求即ち、ダ
イレクトメモリアクセス要求を行う。予備系CPUバス
5bは他の装置のバス使用を禁止した後、バス使用許可
信号を予備系バス使用許可受付回路15bに返す。該回
路の出力が現用系バス使用許可受付回路13aを経由し
て、現用系バス制御信号方向切替デー)15g現用系ア
ドレスバス方向切替ゲート14aの方向を現用系から予
備系方向に向け、更に、現用系バスサイクル終了信号方
向切替ゲートを予備系から現用系の方向となるよう制御
する。
さらに、現用系データバス方向切替デー)17gは現用
CPUバス5a上の読出書込み指定信号の条件により制
御され書込みの時に現用系から予備系への方向へ開けら
れる。
CPUバス5a上の読出書込み指定信号の条件により制
御され書込みの時に現用系から予備系への方向へ開けら
れる。
同様にして該予備系バス使用許可受付回路13bの出力
により予備系の各方向切替デー)i4b。
により予備系の各方向切替デー)i4b。
15b、17b、18bは対応する現用系の各方向切替
ゲート14a、15a、17b、18bと同一方向に開
けられる。この様にして、現用系CPUバス5aと予備
系CPUバス5bは論理的に一本のバスとなり、現用C
PUは予備系メモリ装[2bへも同時にアクセスするこ
とになる。現用CPUは、現用系メモリ装置2aと予備
系メモリ装置2bの両者からのバスサイクル終了信号を
受けて、該メモリアクセスを終了させる。こうして。
ゲート14a、15a、17b、18bと同一方向に開
けられる。この様にして、現用系CPUバス5aと予備
系CPUバス5bは論理的に一本のバスとなり、現用C
PUは予備系メモリ装[2bへも同時にアクセスするこ
とになる。現用CPUは、現用系メモリ装置2aと予備
系メモリ装置2bの両者からのバスサイクル終了信号を
受けて、該メモリアクセスを終了させる。こうして。
両系同時書込領域への処理装置からの書込アクセスによ
シ両系メモリ装置に同一情報が書込まれる0〔発明の効
果〕 本発明によればCPCとメモリ装置と入出力制御装置と
をCPUバスで接続した処理装置が二重化されたシステ
ムにおいて、両系のCPUバスに接続されたバス接続装
置を設け、前記CPUより特定アドレス領域のメモリア
クセスがあった時には、該バス接続装置が他系CPUバ
スにダイレクト・メモリ・アクセス要求を出し、該他系
CPUバスの使用権を得た後、自系CPUバスと他系C
Puバスを接続し、同一バスサイクルにて両系のメモリ
装置に同時にデー〉を畳込むようにしたので、独立に動
作している二重化処理装置間で同時に両方のメモリに同
一情報を書込むことができ。
シ両系メモリ装置に同一情報が書込まれる0〔発明の効
果〕 本発明によればCPCとメモリ装置と入出力制御装置と
をCPUバスで接続した処理装置が二重化されたシステ
ムにおいて、両系のCPUバスに接続されたバス接続装
置を設け、前記CPUより特定アドレス領域のメモリア
クセスがあった時には、該バス接続装置が他系CPUバ
スにダイレクト・メモリ・アクセス要求を出し、該他系
CPUバスの使用権を得た後、自系CPUバスと他系C
Puバスを接続し、同一バスサイクルにて両系のメモリ
装置に同時にデー〉を畳込むようにしたので、独立に動
作している二重化処理装置間で同時に両方のメモリに同
一情報を書込むことができ。
ソフトウェアによる情報転送のため処理が一切不要とな
り、又転送のために要していた処理能力を不要とするこ
とによ)、処理装置の実質的な処理能力を向上させるこ
とができる。
り、又転送のために要していた処理能力を不要とするこ
とによ)、処理装置の実質的な処理能力を向上させるこ
とができる。
図はいずれも本発明の一実施例を示すもので。
第1図は装置全体のブロック図、第2図はパス接続装置
の内部構成を示すブロック図、第5図はメモリ装置のア
ドレス割付を例示するための図である0 1 a、1 b−CPU、2a、2 b−・・メモリ装
置。 3a、3b・・・入出力制御装置、4a、4b・・・パ
ス接続装置−5a、5b・・・CPUパス。 、< :1: (・・・″ ・、・1に、1
の内部構成を示すブロック図、第5図はメモリ装置のア
ドレス割付を例示するための図である0 1 a、1 b−CPU、2a、2 b−・・メモリ装
置。 3a、3b・・・入出力制御装置、4a、4b・・・パ
ス接続装置−5a、5b・・・CPUパス。 、< :1: (・・・″ ・、・1に、1
Claims (1)
- CPUとメモリ装置と入出力制御装置とをCPUバスで
接続した処理装置が二重化されたシステムにおいて、両
系のCPUバスに接続されたバス接続装置を設け、前記
CPUより特定アドレス領域のメモリアクセスがあった
時は、該バス接続装置が他系CPUバスにダイレクト、
メモリ、アクセス要求を出し、該他系CPUバスの使用
権を得た後、自系CPUバスと他系CPUバスを接続し
、同一バスサイクルにて両系のメモリ装置に同時にデー
タを書込むことを特徴とする二重化メモリの両系同時書
込方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61010035A JPH0827761B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 二重化メモリの両系同時書込方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61010035A JPH0827761B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 二重化メモリの両系同時書込方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62169244A true JPS62169244A (ja) | 1987-07-25 |
JPH0827761B2 JPH0827761B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=11739134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61010035A Expired - Fee Related JPH0827761B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 二重化メモリの両系同時書込方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0827761B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0212443A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Nec Corp | 二重化処理装置 |
DE4406258A1 (de) * | 1993-02-26 | 1994-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | Informationsverarbeitungsvorrichtung |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4494263B2 (ja) * | 2005-03-25 | 2010-06-30 | 富士通株式会社 | サービスシステムの冗長化方式 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53104138A (en) * | 1977-02-23 | 1978-09-11 | Toshiba Corp | Minicomputer composite system |
JPS58201166A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-22 | Okuma Mach Works Ltd | マルチプロセツサ方式 |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP61010035A patent/JPH0827761B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53104138A (en) * | 1977-02-23 | 1978-09-11 | Toshiba Corp | Minicomputer composite system |
JPS58201166A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-22 | Okuma Mach Works Ltd | マルチプロセツサ方式 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0212443A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Nec Corp | 二重化処理装置 |
DE4406258A1 (de) * | 1993-02-26 | 1994-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | Informationsverarbeitungsvorrichtung |
DE4406258C2 (de) * | 1993-02-26 | 1998-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | Informationsverarbeitungsvorrichtung |
US6308244B1 (en) | 1993-02-26 | 2001-10-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus with improved multiple memory access and control |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0827761B2 (ja) | 1996-03-21 |
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