JPH05127935A - 二重系計算機装置 - Google Patents

二重系計算機装置

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JPH05127935A
JPH05127935A JP3285995A JP28599591A JPH05127935A JP H05127935 A JPH05127935 A JP H05127935A JP 3285995 A JP3285995 A JP 3285995A JP 28599591 A JP28599591 A JP 28599591A JP H05127935 A JPH05127935 A JP H05127935A
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JP
Japan
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storage device
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processing device
cache memory
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Application number
JP3285995A
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English (en)
Inventor
Kenji Shiomi
健治 塩見
Misako Yoshikawa
民佐子 吉川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運用中の系について外部記憶装置のアクセス
による性能低下を防ぎ高速処理が行えるようにすると共
に、待機中の系についてもデータの同一性の保証あるい
は高速処理が行えるようにしたものである。 【構成】 処理装置10a、10b内部に外部記憶装置
22a、22bと同一の内容を記憶するためのキャッシ
ュメモリ11a、11bと二重書き中か否かを示す二重
書きフラグ12a、12bを備え、運用中の系は常にキ
ャッシュメモリを使用し、待機中の系は二重書きフラグ
の状態に従いキャッシュメモリを使用するか否かを判断
する。 【効果】 運用中の系の高速処理が常に可能になると共
に、待機中の系においても二重書き中かのシステム状態
に合わせた高速処理が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、2台の処理装置によ
り二重系を構成し、それぞれ通常の運用系(主系)、待
機系(従系)として使い分ける二重系計算機装置に関す
るものであり、二重計算機装置における外部記憶装置の
読み書きに関するものである。
【0002】
【従来の技術】計算機業務において、高い連続処理性が
要求される場合は、二重化した計算機の一方を主系、他
方を従系として二重系システムを構成させている。これ
らの二重系システムでは、主系を運用系として主な業務
を実行させながら、従系は待機系として常に主系に代わ
って業務を継続できるように、主系と同等なデータを保
持する必要がある。また、主系、従系いずれかの故障後
の復旧においては、保持すべきデータに差が生ずること
となるため、その後の信頼性の確保のためにこれらのデ
ータを正常系から復旧した系へコピーすることが必要で
ある。
【0003】図9は、例えば従来の二重系システムの構
成例であり、図において10a、10bはそれぞれ主系
及び従系の処理装置、20は各系に接続するための伝送
路、22a、22bは主系及び従系のそれぞれの処理装
置10a、10bに接続される外部記憶装置である。こ
れらの外部記憶装置(22a、22b)はそれぞれ図1
0に示すように各系の中央処理装置(10a、10b)
のいずれからもアクセス(読みだし/書き込み)可能な
共用部分21a、21bと自系の中央処理装置からのみ
アクセス可能な専用部分23a、23bに分けられてお
り、これらへのアクセスは各系の中央処理装置(10
a、10b)内に設けられている外部記憶装置制御部2
4a、24bにより制御される。
【0004】次に動作について説明する。主系の処理装
置10aにおいて、外部記憶装置22aへの書き込みが
生じた場合、処理装置10aは外部記憶装置22aにデ
ータを書き込む。次に、該データを二重書きする必要が
ある場合は、伝送路20を経由して従系の外部記憶装置
22bの共用部分21bに同一データを書き込む。次
に、主系の処理装置10aにおいて、外部記憶装置22
aからデータを読み出す場合、処理装置10aは外部記
憶装置22aからのみデータを読み出す。このようにし
て、外部記憶装置10aと10bの内容は同一に保た
れ、主系及び従系の何れの系からも各々の外部記憶装置
10aまたは10bに対して、同一内容のデータの読み
出しが保証される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の二重系計算機装
置は以上のように構成されているので、主系および従系
の処理装置は常に外部記憶装置に対して書き込み読み出
しを行う必要があるため、一般的に処理装置内部のメモ
リよりアクセス速度の遅い外部記憶装置の使用による性
能の低下をまねく等の問題があった。また、例えば、主
系の外部記憶装置と従系の外部記憶装置が共通の伝送路
で接続されているため、主系および従系が伝送路獲得の
ための調停を行うための時間を必要とするなどの問題が
あった。さらに、主系が自系及び従系の外部記憶装置の
共用部分に書き込みを行っている最中に従系が上記共用
部分を読み込むと内容の同一性が保証されないなどの問
題点があった。
【0006】この発明は、上記のような従来の問題点を
解消するためになされたもので、主系、従系にそれぞれ
の外部記憶装置がデータの同一性を保持すると共に、処
理装置が外部記憶装置のデータを利用する場合でも高速
に読み出しができる二重系計算機装置を得ることを目的
とする。また、主系及び従系の外部記憶装置のそれぞれ
に設けた主系及び従系の処理装置のいずれからも読み出
し及び書き込み可能な共用部分について、主系が書き込
みを行っている最中に従系が読み込みを行った場合につ
いても、内容の同一性を保持することを可能にする二重
系計算機装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わる二重
系計算機装置では、主系(第1)および従系(第2)の
各々の処理装置内部に高速アクセスが可能なキャッシュ
メモリを設ける(主系だけに設けてもよい)と共に、自
系が運用中の場合にキャッシュメモリを使用し、自系が
待機中の場合にキャッシュメモリを使用しないような制
御をするようにしたものである。そして、二重書き中か
否かを示す二重書きフラグを設け該フラグの状態によっ
てもキャッシュメモリを使用するか否かの制御をするよ
うにすることが望ましい。
【0008】第2の発明に係わる二重系計算機装置は、
主系(第1)及び従系(第2)の処理装置とこれら処理
装置の入出力バスに接続され、両系の処理装置から読み
出し及び書き込み可能な共有部分を備えた両系の外部記
憶装置を伝送路により接続して二重系を構成するととも
に、従系の処理装置に上記両系の共用部分の読み込み後
に内容の比較を行う外部記憶装置データ比較部を設ける
ことにより内容の同一性を確認するようにしたものであ
る。更に、共用部分を読み込む際書き込みの順と逆の外
部記憶装置の共用部分から読み込みを行い、内容の同一
性を保持する。
【0009】
【作用】第1の発明に係わる処理装置は、自系が運用中
の場合はキャッシュメモリを使用し、待機中の場合はキ
ャッシュメモリを使用しないようにすることにより、運
用中の系が外部記憶装置へ二重書きを行っている場合
の、外部記憶装置と待機中の系のキャッシュメモリの不
一致による影響をなくすと共に、運用中の系においては
キャッシュメモリを使用することによる高速アクセスを
可能としている。また、二重書きフラグが二重書きを示
していない場合は、待機中の系においてもキャッシュメ
モリを使用することにより高速アクセスを可能としてい
る。
【0010】第2の発明に係わる二重系計算機装置は、
従系の処理装置により両系の外部記憶装置の共用部分が
書き込みの順と逆の外部記憶装置の共有部分から読み込
まれ、内容の比較が行われるため、両系の上記共用部分
への同時アクセスの場合でも、内容の同一性が保持され
る。
【0011】
【実施例】
実施例1.以下、第1の発明の一実施例を図について説
明する。図1において10a、10bは処理装置、22
a、22bは外部記憶装置、20は共通伝送路、11
a、11bは処理装置10a、10b内に設けられたキ
ャッシュメモリである。また、図2は図1におけるキャ
ッシュメモリ11a、11bと外部記憶装置22a、2
2bとの間でのデータ転送を示すものである。
【0012】次に動作について説明する。なお、動作
は、主系、従系とも同様であるので、主系の動作につき
説明する。また、主系が運用系、従系が待機系として説
明する。
【0013】図1および図2において、主系の処理装置
10aから外部記憶装置22aへデータ30aの書き込
みが生じた場合、主系は運用系であるので共通伝送路2
0を介して従系の外部記憶装置22bへもデータ30a
の書き込みを行う。またこの時、主系は処理装置10a
内のキャッシュメモリ11aへもデータ30aの書き込
みを行う。次に、主系の処理装置10aが外部記憶装置
22aからデータを読み出す場合、読み出すデータがデ
ータ30aであれば、処理装置10aは外部記憶装置2
2aではなくキャッシュメモリ11aからデータを読み
出す。次に、主系の処理装置10aが外部記憶装置22
aから読み出すデータがデータ30a以外のデータ例え
ばデータ30bであれば、処理装置10aは外部記憶装
置22aからデータ30bを読み出す。この時、処理装
置10aはキャッシュメモリ11aへデータ30bを書
き込む。次に、処理装置10aが外部記憶装置22aか
ら読み出すデータがデータ30bであれば、処理装置1
0aは外部記憶装置22aではなくキャッシュメモリ1
1aからデータを読み出す。これらにより、主系は高速
アクセスが可能となる。
【0014】次に、従系の処理装置10bが外部記憶装
置22bからデータを読み出す場合、待機系である従系
は、常に外部記憶装置22bよりデータを読み出すこと
により、主系により更新された最新のデータを読み出す
ことができる。この時、従系は外部記憶装置22bから
の読み出しのため、キャッシュメモリからの読み出しと
くらべて性能が落ちるが、従系は待機系のため、アクセ
ス速度が遅くなることは大きな問題とはならない。
【0015】以上により、運用中である主系は高速アク
セスによる高速処理が行え、待機中である従系はデータ
の不一致を生じる事なく最新のデータが取り扱える。
【0016】なお、上記実施例1では、従系の処理装置
10bにもキャッシュメモリ11bを設ける場合を示し
たが、この実施例1では、キャッシュメモリ11bは使
用しないので、なくてもよい。キャッシュメモリ11b
を使用する場合は実施例2において述べる。
【0017】実施例2.図3において12a、12bは
二重書きフラグである。また、図4および図5は図3に
おけるキャッシュメモリ11a、11bと外部記憶装置
22a、22bとの間でのデータ転送を示すものであ
る。図3において、二重書きフラグ12a、12bが二
重書きに設定されている場合は、図1および図2と同様
の動作となる。ここで、二重書きフラグ12a、12b
が二重書きを示していない場合の説明を行う。最初に、
図4にて主系のデータの流れの説明を行う。主系の処理
装置10aから外部記憶装置22aへデータ30cの書
き込みが生じた場合、主系は運用系であるが二重書きフ
ラグ12aが二重書きを示していないので従系の外部記
憶装置22bへの書き込みは行わない。但し、主系は処
理装置10a内のキャッシュメモリ11aへはデータ3
0cの書き込みを行う。次に、主系の処理装置10aが
外部記憶装置22aからデータを読み出す場合、読み出
すデータがデータ30cであれば、処理装置10aは外
部記憶装置22aではなくキャッシュメモリ11aから
データを読み出す。次に、主系の処理装置10aが外部
記憶装置22aから読み出すデータがデータ30c以外
のデータ例えばデータ30dであれば、処理装置10a
は外部記憶装置22aからデータ30dを読み出す。こ
の時、処理装置10aはキャッシュメモリ11aへデー
タ30dを書き込む。次に、処理装置10aが外部記憶
装置22aから読み出すデータがデータ30dであれ
ば、処理装置10aは外部記憶装置22aではなくキャ
ッシュメモリ11aからデータを読み出す。
【0018】次に、図5にて従系のデータの流れの説明
を行う。従系の処理装置10bが外部記憶装置22bか
らデータ30eを読み出す場合、待機系である従系は二
重書きフラグ12bが二重書きを示していないので従系
の処理装置10b内のキャッシュメモリ11bにデータ
30eがあれば、処理装置10bは外部記憶装置22b
ではなくキャッシュメモリ11bからデータを読み出
す。次に、従系の処理装置10bが外部記憶装置22b
から読み出すデータがデータ30e以外のデータ例えば
データ30fであれば、処理装置10bは外部記憶装置
22bからデータ30fを読み出す。この時、処理装置
10bはキャッシュメモリ11bへデータ30fを書き
込む。次に、処理装置10bが外部記憶装置22bから
読み出すデータがデータ30fであれば、処理装置10
bは外部記憶装置22bではなくキャッシュメモリ11
bからデータを読み出す。この時、システムは二重書き
中ではないので、従系のキャッシュメモリ11bおよび
外部記憶装置22bと主系の外部記憶装置22aの内容
が異なることは問題とならない。これにより、二重書き
処理中でないときの従系つまり待機中の系は高速アクセ
スが可能となる。
【0019】以上、この実施例では、二重系計算機装置
において、処理装置が両系の外部記憶装置への書き込み
を行うか否かの判断を行う二重書きフラグを設け、前記
フラグが二重書きを行うように設定されている時は両系
の外部記憶装置へ書き込み、前記フラグが二重書きを行
わないように設定されている時は自系の外部記憶装置へ
のみ書き込むようにしたことを特徴とした二重系計算機
装置を説明し、また、前記二重書きフラグが二重書きを
行わないように設定されている場合、自系が待機中であ
ってもキャッシュメモリを使用するようにした事を特徴
とする二重系計算機装置を説明した。
【0020】実施例3.以下、第2の発明の一実施例を
図について説明する。図6は第2の発明の一実施例によ
る二重系計算機装置の構成を示すブロック図である。実
施例1による二重系計算機装置の構成を示す図1と同一
あるいは相当の部分については、同一符号で示す。図に
おいて、10aは、主系の処理装置、10bは従系の中
央処理装置、20は各系を接続するための伝送路、22
a、22bは主系及び従系のそれぞれの処理装置10
a、10bに接続される外部記憶装置である。これら外
部記憶装置22a、22bは各系の処理装置10a、1
0bのいずれからもアクセス(読み出し及び書き込み)
可能な共有部分21a、21bを備える。又、従系の処
理装置10bは、両系の共用部分21a、21bの内容
を比較する外部記憶装置データ比較部110bを備え
る。
【0021】次に動作について説明する。ここでは主系
(処理装置10a、外部記憶装置22a)で業務を行い
従系(処理装置10b、外部記憶装置22b)を待機系
とし、従系の処理装置10bの動作を図7のフローチャ
ートに従って説明する。主系の処理装置10aは、自系
の外部記憶装置の共用部分21a、他系の外部記憶装置
の共用部分21bの順にデータを書き込むものとする。
従系の処理装置10bは、自系の外部記憶装置の共用部
分21bに対して読み込みを行った後(ST21)、他
系の外部記憶装置の共用部分21aに対して読み込みを
行う(ST22)。それら両系の共用部分のデータの比
較を行い、一致していれば、共用部分の読み込みを終了
し、不一致の場合は、再度、共用部分の読み込みを行う
(ST23)。以上により両系の共用部分に対する同時
アクセスの場合においても内容の同一性を保持すること
を可能とする。
【0022】実施例4.次に発明の動作について、図8
のフローチャートを用いて説明する。図8は従系の処理
装置10bの動作を示す。実施例3で説明した図7の動
作と同じ部分については同一の符号をもって示す。両系
の処理装置に共通なフラグを設け、そのフラグにより両
系の外部記憶装置22a、22bに対して、二重書きの
場合にのみ共用部分の比較を行うようにする。主系の処
理装置において、両系の外部記憶装置に対して二重書き
の場合は前記フラグに1をセットし、1重書きの場合は
0をセットするものとする。従系の処理装置10bは、
前記フラグの値が0か1かを比較し(ST31)、0で
あれば自系の外部記憶装置(10b)の読み込みを行
う。(ST32)、フラグの値が1であれば、両系の外
部記憶装置22a、22bの共用部分21a、21bの
読み込みを行い(ST21、ST22)、両系の共用部
分のデータ比較を行う。(ST23)、以上により1重
書きの場合は共用部分のデータ比較がないため、処理時
間を削減するという効果を奏する。
【0023】以上のように、この実施例では、主系の処
理装置が両系の外部記憶装置の共用部分に書き込みを行
うモードか主系、従系が各々の外部記憶装置の専用部分
にのみ書き込みを行うモードかを示すフラグを設け、二
重書きの場合のみ従系の処理装置の共用部分内容の比較
を行うようにすることにより処理時間の削減を図ること
を特徴とする二重系計算機装置を説明した。
【0024】このように、この実施例の二重系計算機装
置は、従系の処理装置により、両系の外部記憶装置に対
して二重書きか一重書きかを示すフラグの判定がされ、
二重書きの場合のみ従系の処理装置は前記両系の内容比
較を行うため処理時間の削減がはかれる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、処
理装置内に設けたキャッシュメモリを使用するか否か
を、自系か待機中かあるいは運用中かにより判断するよ
うにしたので、運用中の系は常にキャッシュメモリによ
る高速処理が可能になると共に、待機中の系は、二重書
き中の時は常にデータの同一性が保証されるという効果
がある。
【0026】第2の発明によれば、従系となった処理装
置が、両系の外部記憶装置の共用部分に対して、主系が
書き込みを行った順と逆の外部記憶装置の共用部分から
読み込みを行い、内容の比較を行うように構成したの
で、両系の共用部分への同時アクセスの場合でも、内容
の同一性の保持を可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例による二重系計算機装置
の構成図である。
【図2】図1のデータの流れを示す説明図である。
【図3】第1の発明の他の実施例による二重系計算機装
置の構成図を示す。
【図4】図3での主系のデータの流れを示す説明図であ
る。
【図5】図3での従系のデータの流れを示す説明図であ
る。
【図6】第2の発明の一実施例による二重系計算機装置
の構成を示すブロック図である。
【図7】第2の発明の一実施例による二重系計算機装置
における従系の処理装置の動作を説明するフローチャー
ト図である。
【図8】第2の発明の一実施例による二重系計算機装置
における従系の処理装置の動作を説明するフローチャー
ト図である。
【図9】従来の二重系計算機装置を示す構成図である。
【図10】従来の二重系計算機装置における処理装置お
よび外部記憶装置の具体的構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10a 主系処理装置 10b 従系処理装置 11a 主系キャッシュメモリ 11b 従系キャッシュメモリ 12a 主系二重書きフラグ 12b 従系二重書きフラグ 20 共通伝送路 22a 外部記憶装置 22b 外部記憶装置 110b 外部記憶装置データ比較部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の処理装置と、少なくと
    も第1の処理装置の内部に設けられたキャッシュメモリ
    と、前記第1と第2の処理装置の入出力バスに接続され
    る第1と第2の外部記憶装置と、前記第1と第2の外部
    記憶装置間を接続する共通伝送路を有し、第1の処理装
    置から第1外部記憶装置への書き込みは少なくとも第2
    の外部記憶装置に書き込みを行うとともに第1の処理装
    置のキャッシュメモリへも同一内容を書き込み、第1の
    処理装置が第1の外部記憶装置から読み出す場合には第
    1の処理装置のキャッシュメモリから読み出し、第2の
    処理装置が外部記憶装置から読み出す場合は、第2の処
    理装置にキャッシュメモリがある場合でも第2の外部記
    憶装置から読み出すようにした事を特徴とする二重系計
    算機装置。
  2. 【請求項2】 第1及び第2の処理装置と、これら処理
    装置の入出力バスにそれぞれ接続される第1及び第2の
    外部記憶装置とを伝送路により接続して二重系を構成す
    るとともに、前記第2の処理装置に、第1と第2の外部
    記憶装置の内容を比較する外部記憶装置データ比較部を
    備え、第2の処理装置にて、第1の処理装置が第1と第
    2の外部記憶装置へデータを書き込む順とは逆順で第1
    と第2の外部記憶装置から読み込みを行い、外部記憶装
    置データ比較部で該第1と第2の外部記憶装置の内容を
    比較することを特徴とする二重系計算機装置。
JP3285995A 1991-10-31 1991-10-31 二重系計算機装置 Pending JPH05127935A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325745A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Nec Corp 階層型ファイルシステムにおける障害対応方式
JP2011054033A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Toshiba Corp 監視制御装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040127