JPS62167785A - ケイ素イソシアネ−トの製造法 - Google Patents

ケイ素イソシアネ−トの製造法

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JPS62167785A
JPS62167785A JP213187A JP213187A JPS62167785A JP S62167785 A JPS62167785 A JP S62167785A JP 213187 A JP213187 A JP 213187A JP 213187 A JP213187 A JP 213187A JP S62167785 A JPS62167785 A JP S62167785A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はケイ素イソシアネートの新規な製造法、特にハ
ロゲン含有ケイ素化合物とイソシアン酸又はシアン酸の
アルカリ塩を特定の反応促進剤の存在下で反応させる新
規な製造法に係るものである。
ケイ素インシアネートは水酸基やアミノ基を含有する化
合物と容易に反応してシリルウレア結合やシロキサン結
合等を生成する為、6種宵機ケイ素化合物中間体や原料
或いは各種組成物の素材として有用である。
ここにケイ素イソシアネートと称するはSi−NCO結
合を有する化合物でありその化合物の製造方法としては
、従来Si−X(Xはハロゲンを示す)結合を有するケ
イ素化合物とイソシアン酸銀もしくはシアン酸鉛とを反
応させる方法が知られている。しかしこれらの方法は収
率があまり高くなく、高価な銀や鉛の塩を使用するため
経済性の面でも有利な方法とはいえない。そのため銀や
鉛塩に代って、ナトリウムやカリウム、バリウムといっ
た入手の比較的容易なアルカリ金属やアルカリ土類金属
もしくはアンモニウム等の塩が使えれば好都合である。
しかしこれらの金属塩については、反応が十分でなく、
これ迄ケイ素イソシアネート化合物の製造に用いるには
適していないと考えられて来た。
わずかに西ドイツ特許公開第 1.965,741号(I971年7月8日公開)にお
いて、ある種の反応促進剤を用いればシアン酸アルカリ
金属塩もしくはイソシアン酸アンモニウム塩とケイ素の
ハロゲン化物とを反応させることによりケイ素インシア
ネート化合物を合成できることが開示されている。しか
し反応促進剤として酸アミド、N−メチルピロリドン等
の比誘電率が10以」−の特殊な化合物の添加を必要と
し、シクロヘキサノンやベンゾニトリル等の高沸点の有
機溶剤を使用するため、反応操作上不都合が多く、これ
また有利な方法とはいえない。
そこでミ本発明者らは、さきに入手の容易なアルカリ金
属やアルカリ土類金属、アンモニウム等のシアン酸もし
くはイソシアン酸塩と!−ロゲン化ケイ素化合物との反
応から、従来の方法よりも収率よく、より経済的に5t
−NGO結合を有するケイ素イソシアネート化合物を得
るべく鋭意研究を重ねた末、反応促進剤としてアルキル
アミン、ニトロアルカンあるいはクラウンエーテルを用
いると、収率よくケイ素イソシアネート化合物を製造す
ることが出来、反応促進剤の添加量も少訃にとどめるこ
とが出来ることを見出し、特許出願した(特願昭54−
101647号)。
この方法は安価で毒性の少ない安全な塩を用いて反応が
行えるので工業的に従来法よりは有利である。しかし、
反応促進剤として用いているアルキルアミン、ニトロア
ルカン、クラウンエーテル等取扱いに際し、特別な配慮
を必要とする材料を用い又、生成物との分離精製が難し
いと言う様な欠点もあり工業的に実施するには更に改良
が要望されていた。
かくて本発明は、ハロゲン含有ケイ素化合物とイソシア
ン酸塩又はシアン酸塩を、反応促進作用が大きく取扱い
が簡単で安全であり、生成物との分離作業が容易な反応
促進剤の存在下に反応させて、ケイ素イソシアネート化
合物を有利に製造する方法を提供することを目的とする
ものであって、本発明者らの研究、実験によれば、アル
キレングリコール、ポリアルキレングリコール又はその
エーテル或はエステル(及びそれらのハロゲン置換体を
含む)がかかる反応促進剤として有効であることが見出
されたのである。
従って本発明は式(II)RnS iX4 n%式(I
I[)(RO)  S 1X4−n(式中Rは飽和又は
不飽和の有機基、又n−0〜3の整数、Xはフッ素を除
くハロゲンを示す)の化合物やこれらのケイ素ハロゲン
化合物と式(I)M (NCO)mm’式(I’ )M
 (OCN)   (式中Mはアルカリ金属又はアルカ
リ土類金属を示し、m=1又は2を示す)のイソシアン
酸塩又はシアン酸塩を必要があればこれらの原料及び反
応生成物と実質的に反応する事がない化合物を溶媒にし
、アルキレングリコール、ポリアルキレングリコール又
はこれらのエーテル又エステル誘導体(これらのハロゲ
ン誘導体を含む)の1種又は数種を反応促進剤としケイ
素イソシアネート化合物を製造する新規な方法を提供せ
んとするものである。
本発明を更に詳しく説明すれば、本発明に用いられるケ
イ素ハロゲン化合物としては上述のように、まず前記式
(II)、(m)の化合物があげられる。これらの式に
於ける基Rは飽和又は不飽和の有機基であり、この1例
としてはメチル、エチル、プロピル、ブチル、オクチル
、デシル、ステアリル、ベヘニル、ビニル(式■は除<
)、フェニル、ナフチル、ペンデル、アリル、プロパギ
ル、エトキシメチル、エトキシエチル、エトキシプロピ
ル、ブトキシジエチレングリコキシエチル、ペンタフロ
ロエチル、ヘプタフロロプロピル等のを機基があげられ
る。またXで示されるハロゲンについては塩素もしくは
臭素が特に適している。
本発明ではこれら式(II)、  (III)の化合物
の部分縮合物も用いることができ、例えばヘキサクロロ
ジシロキサン、ジメチルテトラクロロジシロキサン、テ
トラメチルジクロロジシロキサン等を用いることができ
る。
を有する化合物の例としては1.2ジメチルテトラクロ
ロジシラン、ヘキサクロロジシラン、1゜2ビス(クロ
ロジメチルシリル)メタン、1.2ビス(クロロジメチ
ルシリル)エタン、1.2ビス(トリクロロシリル)メ
タン、p−ビス(クロロジメチルシリル)ベンゼンを挙
げる事が出来る。
次にこれらケイ素ハロゲン化合物と反応させる前記(I
)、(I′)のイソシアン酸塩又はシアン酸塩について
言えば、それらの式におけるMは、アルカリ金属、アル
カリ土類金属を示すが、アルカリ金属としてはリチウム
、ナトリウム、カリウム等、アルカリ土類金属としては
マグネシウム、カルシウム、バリウム等が好ましい。特
に、式(I)、(I′)で示される化合物としては実用
性の面からとりわけシアン酸ナトリウムが適している。
なお、シアン酸(H−0−C■N)とイソシアン酸(H
−N−C−0)とは互変異性体であるが、銀やアンモニ
ウム等の塩はイソシアン酸塩として、またアルカリ金属
や鉛の塩はシアン酸塩の形で存在することが知られてお
り、相当するケイ素化合物については殆んどがS 1−
N=C−0のイソシアン酸塩の形をとるとされている。
本発明の特徴をなす反応促進剤としてはエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、オ
クチレングリコール等のアルキレングリコール類やその
ハロゲン置換体、ポリエチレンゲルコール、ポリプロピ
レングリコール、ポリブチレングリコール等のポリアル
キレンゲルコール類やそのハロゲン置換体やアルキレン
グリコール類、ポリアルキレングリコール類のメチル、
エチル、プロピル、ブチル、オレイル、ステアリル、ペ
ンデル、フェニル等の炭化水素基よりなるモノ又はジエ
ーテル誘導体やフルフリル基、グリセリル基、ソルビト
ール、サッカロース等の環状多価ヒドロキシ基のモノ又
はジエーテル誘導体、酢酸、酪酸、オクタン酸、与つリ
ン酸、ステアリン酸、フマル酸、マレイン酸、アジピン
酸、安息δ酸、乳酸、ゲルコール酸、レブリン酸、フタ
ル酸、トリメリット酸、ベンゾフェノンジカルボン酸、
クエン酸、酒石酸、グルコン酸等のカルボン酸のモノ、
ジ又はトリエステルを用いる事が出来る。
これらの反応促進剤は希望する反応性に対応させて1種
又は2種を混合して使用出来るが、エチレンゲルコール
やポリエチレングリコールやその各種誘導体は特に反応
性が良好であり使用し易い。
これらの化合物を界面活性剤の定法に従いHLB計算を
した時、少くとも10.5以上特に13.5以上のHL
Bを計算」−示す構造の化合物は一般的に良好な結果を
与えている。
反応は有機溶剤中で行なうと都合がよい。すなわち、少
量の反応促進剤を加えたシアン酸もしくはイソシアン酸
金属塩の有機溶剤懸濁)夜1÷、ハロゲン化ケイ素化合
物をh−i溶剤にとかした溶液を攪拌しながら滴下した
後、還流下に加熱反応させ、沈殿をン戸別後、1戸液か
らq機溶剤を留去すると目的物が得られる。かなり高い
収率でハロゲン化ケイ素化合物から相当するイソシアネ
ート化合物が得られ、生成物は蒸留や再結晶等の方法に
よっても精製することが出来る。
もう少し詳しく云えば、本発明では反応は無溶剤で行な
うこともできるが、通常原料、反応生成物を変質させる
ことの無い化合物を溶剤として反応させることが望まし
い。この様な溶剤として用いられる化合物は炭化水素、
ハロゲン化炭化水素等が望ましく、n−へキサン、シク
ロヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、トルエン、クロ
ロホルム、トリクロロエチレン、1,1.2.2−テト
ラクロロエタン、クロロベンゼン等が例示できる。
これらの溶剤は、イソシアン酸塩又はシアン酸塩を攪拌
により十分分散させるに必要な量を用いるのが好ましい
。イソシアン酸塩やシアン酸塩は置換させようとするハ
ロゲンと当モル又はそれ以上使用するのが通常である。
当モルよりも少ないときには生成物中にハロゲン含をの
未反応物を含むことになり好ましくない。多すぎる場合
は経済的に不利である。通常0.1〜2当瓜過剰にし、
これらの塩を十分分散する用に攪拌しつつ行なうのが望
ましい。
反応温度は室温以下で行なうこともできるが5時間から
それ以上の長時間を要することが多く、又200℃以上
では反応は速いが、生成物であるケイ素イソシアネ−1
・の副反応を起こすことがあるので室温から150℃で
行なう事が望ましい。
この様な温度で20分から2時間反応させることにより
実質的に反応を終了させることができる。
反応促進剤の瓜はハロゲン含有ケイ素化合物に対し0.
01%以下の二では反応を完結するに要する時間が5時
間以上に及ぶことがあり、又20%以上の添加では反応
速度が速い反面、反応促進剤がOH基を持つときケイ素
化合物がこれと反応するために収率が低下する事がある
ので通常0.05〜10%程度用いられる。
かくして、本発明においては反応促進剤としてアルキレ
ングリコール、ポリアルキレングリコール又はそのエー
テル或はエステル(及びハロゲン置換体を含む)を用い
ることにより、ハロゲン化ケイ素化合物とシアン酸ナト
リウムのような人手の容易なシアン酸もしくはイソシア
ン酸塩とから、高収率にケイ素イソシアネート化合物を
得ることが出来るため、イソシアン酸銀やシアン酸鉛を
原料とする従来の方法とくらべ有利なばかりでなく、本
発明において用いられる反応促進剤はごく少量ですむた
め、前記西ドイツ特許公開第 1.965,741号の方法とくらべても経済性ならび
に反応操作上非常に有利である。
本発明により得られるSi−NGO結合を有するケイ素
インシアネート化合物は例えばアルコールや第一、第二
アミン、カルボン酸等の活性水素を分子中に含む化合物
と容易に反応するため、ポリマーの改質材として、ある
いは重合物の成分として容易に導入でき、ケイ素の特性
を工業材料に付加することか出来る。
以下に実施例を示す。勿論これは本発明をf町ら限定す
るものではない。例中部は重瓜部を示す。
(実施例−1) 60部のトルエンに77部のジメチルジクロロシランを
加えて溶解し、これに脱水したシアン酸ナトリウム86
部とエチレンゲルコール1部を加えて攪拌しつつ60℃
に加温し、1時間反応させた。
反応液を20°Cに冷却して1戸遇しン戸液からトルエ
ンを除去し、残留物を蒸留して138〜140’C/ 
760 mm11gの無色液体79部(クロロシラン換
算92%)を得た。
この液体は塩素を含まず、赤外吸収スペクトルは227
0cm””にνNGOの強い吸収を示し、元素分Ni値
ハs 1 19.4596、C33,1696、H4,
15%、N18.69%であり、ジメチルケイ素ジイソ
シアネートの理論値(Si19.72%、CH3,81
96、H4,22%、N19.71%)とよく一致した
(実施例−2) 50部のベンゼンに17.3部の四塩化ケイ素と脱水し
たイソシアン酸ナトリウム33.1部とポリエチレング
リコール(7EG)ノニルフェニルエーテル1部を加え
て攪拌しつつ50℃に加温し、1時間半反応したのち反
応液を20′Cに冷却した。
これをン濾過して得たか液からベンゼンを除去して残留
物を蒸留し105〜106°C/ 35 mm+l1g
の無色液体15部を得た(収率73%)。
この液体は塩素を含まず、赤外分析で2270cm −
’にνNCOの吸収を示し、Si分析値は14.21%
でイソシアン酸ケイ素 S L  (N G O) 4の理論値は14.28%
と良く一致した。
(実施例3−24) 実施例−1と同様にして次の表のように各種イソシアネ
ート化合物を合成した。
何れの生成物も沸点並びに赤外分析より目的のケイ素イ
ンシアネートである事が認められた。
例中ブチルセロソルブはエチレングリコールのモノブチ
ルエーテル、ツイーン20はソルビタンモノラウレート
のエチレンオキシド縮合物である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケイ素ハロゲン化合物と式( I ) M(NCO)_m又は式( I ′)M(OCN)_m(
    式中Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属元素、m=
    1又は2)のイソシアン酸塩又はシアン酸塩を、アルキ
    レングリコール、ポリアルキレングリコール又はそのエ
    ーテル或いはエステル誘導体(ハロゲン置換体を含む)
    の1種又は2種以上を反応促進剤として用いて反応させ
    て、Si−NCO結合を有するケイ素イソシアネートを
    製造する事からなるケイ素イソシアネートの製造法。 2、ケイ素ハロゲン化合物が イ)RnSiX_4_−_n ロ)(RO)_nSiX_4_−_n ニ)▲数式、化学式、表等があります▼結合を持つハロ
    ゲン化 合物 ホ)イ)〜ニ)の部分縮合物 (Rは飽和又は不飽和の有機基、n=0〜3の整数、X
    はフッ素を除くハロゲン、Yは炭化水素基)から選ばれ
    たケイ素ハロゲン化合物である特許請求の範囲第1項記
    載のケイ素イソシアネートの製造法。
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