JPS62160959A - パワ−ステアリング制御装置 - Google Patents
パワ−ステアリング制御装置Info
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- JPS62160959A JPS62160959A JP61000644A JP64486A JPS62160959A JP S62160959 A JPS62160959 A JP S62160959A JP 61000644 A JP61000644 A JP 61000644A JP 64486 A JP64486 A JP 64486A JP S62160959 A JPS62160959 A JP S62160959A
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- Japan
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- steering
- steering angle
- angle
- pulse
- control
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D15/00—Steering not otherwise provided for
- B62D15/02—Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
- B62D15/021—Determination of steering angle
- B62D15/0245—Means or methods for determination of the central position of the steering system, e.g. straight ahead position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D6/00—Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パワーアシスト用に電動アクチュエータを用
いたパワーステアリング装置に係り、特に自動車用のパ
ワーステアリングシステムに好適な電動パワーステアリ
ング装置の制御方式に関する。
いたパワーステアリング装置に係り、特に自動車用のパ
ワーステアリングシステムに好適な電動パワーステアリ
ング装置の制御方式に関する。
パワーステアリングシステムは、操舵ハンドルの操作に
必要な操舵力を軽減させるためのものであり、従来から
油田アクチュエータを用いたものが広く用いられていた
が、近年、その操舵力制御の内容が豊富に得られろ電動
アクチュエータによるパワーステアリングシステムが注
目されるようになってきた。
必要な操舵力を軽減させるためのものであり、従来から
油田アクチュエータを用いたものが広く用いられていた
が、近年、その操舵力制御の内容が豊富に得られろ電動
アクチュエータによるパワーステアリングシステムが注
目されるようになってきた。
ところで、この、いわゆる電動パワーステアリングシス
テムとしては、従来から、例えば特開昭58−2028
03号公報にみらjるように、・アナログ制御方式によ
るものが知られており、そして、この従来のものでは、
操舵角の検出のために、摺動型可変抵抗器を用いたエン
コーダが用いられている。
テムとしては、従来から、例えば特開昭58−2028
03号公報にみらjるように、・アナログ制御方式によ
るものが知られており、そして、この従来のものでは、
操舵角の検出のために、摺動型可変抵抗器を用いたエン
コーダが用いられている。
上記従来例では、摺動型可変抵抗器を用いているため、
それに起因する摺動ノイズの発生、温度変化による基準
値ずれ、それに寿命の点で問題があり、充分な信頼性を
得るのが困難であ7:I。
それに起因する摺動ノイズの発生、温度変化による基準
値ずれ、それに寿命の点で問題があり、充分な信頼性を
得るのが困難であ7:I。
本発明の目的は、上記従来例の問題点に対処し、ディジ
タル処理が可能で常に確実に操舵角の検出が得られ、高
い信頼性を与えろことができろパワーステアリング装置
を提供するにある。
タル処理が可能で常に確実に操舵角の検出が得られ、高
い信頼性を与えろことができろパワーステアリング装置
を提供するにある。
〔問題点を解決jるだめの手段〕
上記問題点は、操舵角検出のために、操舵ハンドルの回
転により基準角位置パルスと角度パルスを発生′f2−
)センサを用い、操舵角が直進位置近傍にあることの検
出を車速が所定値以上のときに最初に基準角位置パルス
が検出されてきたことにより行なうようにしたことによ
り解決される。
転により基準角位置パルスと角度パルスを発生′f2−
)センサを用い、操舵角が直進位置近傍にあることの検
出を車速が所定値以上のときに最初に基準角位置パルス
が検出されてきたことにより行なうようにしたことによ
り解決される。
パルス発生型のセンサは非接触型とすることができ、し
かも操舵ハンドルに設けろことができるので高い信頼性
が容易に得ら、f″lる。
かも操舵ハンドルに設けろことができるので高い信頼性
が容易に得ら、f″lる。
以下、本発明によるパワーステアリング制御装置につい
て、図示の実施例により詳細に説明する。
て、図示の実施例により詳細に説明する。
第4図はラック・アンド−ピニオン方式のステアリング
システムに、パワーアシスト用の電動機を用いた一般的
な電動パワーステアリング装置の一例を示したもので、
運転者により操舵輪1から操舵軸2を介してラックピニ
オン機構3に加えられろ操舵力(操舵トルク)τをセン
サ部4内のトルクセンサで検出し、それを制御回路5に
取り込み、そjに対応した制御信号Mを電動機6に供給
し、この電動機6から減速機構7を介してラックピニオ
ン機構3にアシスト力を与え、こねにより操舵力τを軽
減させる方向の制御が得られろようにしたものである。
システムに、パワーアシスト用の電動機を用いた一般的
な電動パワーステアリング装置の一例を示したもので、
運転者により操舵輪1から操舵軸2を介してラックピニ
オン機構3に加えられろ操舵力(操舵トルク)τをセン
サ部4内のトルクセンサで検出し、それを制御回路5に
取り込み、そjに対応した制御信号Mを電動機6に供給
し、この電動機6から減速機構7を介してラックピニオ
ン機構3にアシスト力を与え、こねにより操舵力τを軽
減させる方向の制御が得られろようにしたものである。
このような電動パワーステアリング装置において、本発
明の一実施例によれば、センサ部4内に操舵軸2の回転
角を検出する舵角センサを設け、この舵角センサの出力
信号Eによって操舵輪1の中立位置からの回動角を検出
し、復元力制御などの舵角制御を行なうようになってい
る。
明の一実施例によれば、センサ部4内に操舵軸2の回転
角を検出する舵角センサを設け、この舵角センサの出力
信号Eによって操舵輪1の中立位置からの回動角を検出
し、復元力制御などの舵角制御を行なうようになってい
る。
第5図(a)、 (blは本発明の一実施例における舵
角センサ8の一例を示したもので、周辺部にN極とS極
が交互に所定のピッチで現われろように着磁した2枚の
円板8a、8bと、その周辺部に近接して設けた磁気検
出ヘッド8C18dから構成されている。
角センサ8の一例を示したもので、周辺部にN極とS極
が交互に所定のピッチで現われろように着磁した2枚の
円板8a、8bと、その周辺部に近接して設けた磁気検
出ヘッド8C18dから構成されている。
このうち、円板8aは、その周辺部に1対のN極とS極
だけが現われるようにしてあり、これにより操舵輪1を
回転させたとき、所定の角度位置で1回転につき1個だ
けヘッド8Cからパルスが発生するようになっており、
かつ、操舵軸1を回転させて舵角を左右に限度一杯に(
こねをロック・ツウ・ロックという)変えたとき、ヘッ
ド8Cから発生するパルス(以下、このヘッド8Cから
のパルスを基準角位置パルスE2という)のいずれか1
個は、舵角が中立位置NKあるときに発生するように作
られている。
だけが現われるようにしてあり、これにより操舵輪1を
回転させたとき、所定の角度位置で1回転につき1個だ
けヘッド8Cからパルスが発生するようになっており、
かつ、操舵軸1を回転させて舵角を左右に限度一杯に(
こねをロック・ツウ・ロックという)変えたとき、ヘッ
ド8Cから発生するパルス(以下、このヘッド8Cから
のパルスを基準角位置パルスE2という)のいずれか1
個は、舵角が中立位置NKあるときに発生するように作
られている。
また、円板8bはその円周に沿って600対のN極とS
極が設けられており、これによりヘッド8dからは操舵
輪1を0.6度動かすごとに1個のパルスを発生″fろ
ように作らねでいる。そして、このとき、ヘット”、8
dには、円板8bの円周方向に僅かだけ位置がずれてい
る2個の検出素子が設けられており、これにより円板8
bの回転方向に応じて位相が反対になる2種のパルス(
以下、こわを角度パルスEA、EBという)を発生する
ようになっている。
極が設けられており、これによりヘッド8dからは操舵
輪1を0.6度動かすごとに1個のパルスを発生″fろ
ように作らねでいる。そして、このとき、ヘット”、8
dには、円板8bの円周方向に僅かだけ位置がずれてい
る2個の検出素子が設けられており、これにより円板8
bの回転方向に応じて位相が反対になる2種のパルス(
以下、こわを角度パルスEA、EBという)を発生する
ようになっている。
従って、こねらのパルスの関係は第6図1aL (bl
のようになる。なお、このようなセンサは例えばロータ
リーエンコーダなどと呼ばれ、周知のものである。
のようになる。なお、このようなセンサは例えばロータ
リーエンコーダなどと呼ばれ、周知のものである。
第7図は制御回路5をマイクロ・コンピュータで構成し
た本発明の一実施例で、中枢部をなすCPUがIloを
介してパルスE2.EA、EBを含む種々のデータを取
り込み、ROM、RAMのデータと共に必要な処理を行
ない、アンプA 1゜p 2を介して電動機6の制御部に含まれているトランジス
タTri、Tr2に信号を与え、アシスト用の操舵力や
舵角制御用の操舵力を電動機6に発生させろようになっ
ている。
た本発明の一実施例で、中枢部をなすCPUがIloを
介してパルスE2.EA、EBを含む種々のデータを取
り込み、ROM、RAMのデータと共に必要な処理を行
ない、アンプA 1゜p 2を介して電動機6の制御部に含まれているトランジス
タTri、Tr2に信号を与え、アシスト用の操舵力や
舵角制御用の操舵力を電動機6に発生させろようになっ
ている。
電動機6は2組の界磁コイルF1.F2を備え、これに
よりトランジスタTrl、Tr2のいずれか一方だけを
オンに制御することに回転し、このとき、トランジスタ
TrlとTr2のいずれを選択してオンさせるかによっ
て回転方向が制御できろようになっている。なお、図に
おいて、Aは電機子を表わし、Dはフライホイールダイ
オードを表わす。
よりトランジスタTrl、Tr2のいずれか一方だけを
オンに制御することに回転し、このとき、トランジスタ
TrlとTr2のいずれを選択してオンさせるかによっ
て回転方向が制御できろようになっている。なお、図に
おいて、Aは電機子を表わし、Dはフライホイールダイ
オードを表わす。
次に、この実施例の動作を第1図ないし第3図のフロー
チャートによって説明する。
チャートによって説明する。
まず、第1図は基準パルス(基準角位置パルスE2のこ
とを以下、こう言う)が発生する毎に実行されろ処理で
、この処理の実行に入ると、まず、Slの処理では車速
か所定値(例えばこの実施例で&!40Km)に達して
いるか否かの判断を行ない、結果がN(Noのこと)と
なったときにはこのあと何もせずに処理を終了する。な
お、このときの車速については、第7図におげろ車速セ
ンサからのパルスを別途処理して検出したものを用いろ
ようにすわばよい。
とを以下、こう言う)が発生する毎に実行されろ処理で
、この処理の実行に入ると、まず、Slの処理では車速
か所定値(例えばこの実施例で&!40Km)に達して
いるか否かの判断を行ない、結果がN(Noのこと)と
なったときにはこのあと何もせずに処理を終了する。な
お、このときの車速については、第7図におげろ車速セ
ンサからのパルスを別途処理して検出したものを用いろ
ようにすわばよい。
しかして、Slでの結果がY (YESのこと)になっ
たときには、ここで82に進み、別途設けてあろNフラ
グにュートラル・フラグの意)を調べる処理を行なう。
たときには、ここで82に進み、別途設けてあろNフラ
グにュートラル・フラグの意)を調べる処理を行なう。
まず、このS2の結果がY、つまりNフラグが立ってい
たときには次の83に進み、ここでカウンタ(舵角算出
用のカウンタで、詳しくは後述)をリセットしたあとリ
ターンする。
たときには次の83に進み、ここでカウンタ(舵角算出
用のカウンタで、詳しくは後述)をリセットしたあとリ
ターンする。
次に、このS2での結果がN、つまりNフラグがまだ立
っていなかったとぎにはS4に進み、ここでまずNフラ
グをオンにセットし、ついでS5に進み、ここで舵角制
御開始を判断するためのRフラグをオンにセットしてか
らリターンする。
っていなかったとぎにはS4に進み、ここでまずNフラ
グをオンにセットし、ついでS5に進み、ここで舵角制
御開始を判断するためのRフラグをオンにセットしてか
らリターンする。
第2図は角度パルス(パルスEA、EBのこと)が発生
する毎に実行されろ処理で、この処理の実行に入るとま
ずS6でNフラグが立っているか否かを調べろ。そして
、結果がN、つまり、まだNフラグが立っていなかった
ときにはそのままリターンする。
する毎に実行されろ処理で、この処理の実行に入るとま
ずS6でNフラグが立っているか否かを調べろ。そして
、結果がN、つまり、まだNフラグが立っていなかった
ときにはそのままリターンする。
一方、S6での結果がY、即ち、もうNフラグが立って
いたときには、まずS7で右回転か否かを調べろ。つま
り、このS7の処理にまで進んだということは、このと
きにパルスEA、EBが舵角センサ8から発生されたと
きであろから、ここでパルスEAとEBの位相関係を調
べ、第6図の関係、即ち、パルスEAとEBのどちらの
位相が進んでいろかにより右回転か否かを判断するので
ある。そして、まず、87での結果がY、つまり右回転
と判断されたときにはS8で舵角算出用のカウンタをイ
ンクリメント(1を加算すること)し、他方、結果がN
、つまり左回転と判断されたときにはS9でこのカウン
タをデクリメント(1を減算すること)シ、そのあとそ
れぞれリターンする。
いたときには、まずS7で右回転か否かを調べろ。つま
り、このS7の処理にまで進んだということは、このと
きにパルスEA、EBが舵角センサ8から発生されたと
きであろから、ここでパルスEAとEBの位相関係を調
べ、第6図の関係、即ち、パルスEAとEBのどちらの
位相が進んでいろかにより右回転か否かを判断するので
ある。そして、まず、87での結果がY、つまり右回転
と判断されたときにはS8で舵角算出用のカウンタをイ
ンクリメント(1を加算すること)し、他方、結果がN
、つまり左回転と判断されたときにはS9でこのカウン
タをデクリメント(1を減算すること)シ、そのあとそ
れぞれリターンする。
第3図はタイマー割込により所定時間ごとに実行されろ
処理で、S10でRフラグを調べ、このRフラグが立っ
ていたときだけ811での舵角制御を実行するようにな
っているのである。
処理で、S10でRフラグを調べ、このRフラグが立っ
ていたときだけ811での舵角制御を実行するようにな
っているのである。
次に、これら第1図ないし第3図の処理が実行されたこ
とにより得られる動作について説明する。
とにより得られる動作について説明する。
この実施例では、操舵角、つまり車両の操舵用の車輪が
直進方向(中立位置)を向いているところから左右にど
れだけの角度だけ振わでいるかを表わす角度が制御回路
5の中のカウンタのデータとして得られろようになって
いる。
直進方向(中立位置)を向いているところから左右にど
れだけの角度だけ振わでいるかを表わす角度が制御回路
5の中のカウンタのデータとして得られろようになって
いる。
即ち、第2図から明らかなように、この実施例では、舵
角センサ8のパルスEA、EBをカウントして操舵角を
得ろようになっている。
角センサ8のパルスEA、EBをカウントして操舵角を
得ろようになっている。
ところで、上記したように、舵角センサ8は操舵輪1(
第4図)が1回転′fろ間に600個のパルスEA、E
Bを発生し、従って、この実施例が適用されている車両
の操舵車輪の角度を左右一杯に変化させるのに必要な操
舵輪1の回転数を3回転とすわば、この間に現われろパ
ルスEA、EBの数は1800個となる。
第4図)が1回転′fろ間に600個のパルスEA、E
Bを発生し、従って、この実施例が適用されている車両
の操舵車輪の角度を左右一杯に変化させるのに必要な操
舵輪1の回転数を3回転とすわば、この間に現われろパ
ルスEA、EBの数は1800個となる。
そこで、この実施例では、カウント値が+900から−
900までカウント可能なアップダウンヵウタを操舵角
算出用のカウンタとして用い、カウント値が正のときに
は右方向の操舵角を、そして、負のときには左方向の操
舵角をそれぞれ表わすようにしており、従って、操舵角
がゼロ、つまり中立位置にあるときには、上記カウンタ
のカウント値がゼロになるようにしなげればならない。
900までカウント可能なアップダウンヵウタを操舵角
算出用のカウンタとして用い、カウント値が正のときに
は右方向の操舵角を、そして、負のときには左方向の操
舵角をそれぞれ表わすようにしており、従って、操舵角
がゼロ、つまり中立位置にあるときには、上記カウンタ
のカウント値がゼロになるようにしなげればならない。
このカウンタは車両、例えば自動車のエンジンを始動さ
せたときにリセットされ、そのカウント値はゼロにされ
ろ。
せたときにリセットされ、そのカウント値はゼロにされ
ろ。
そこで、その後、操舵角が中立位置になるまではパルス
EA、EBのカウントを行なわないようにしておき、操
舵角が中立位置になった瞬間から以後、このパルスのカ
ウントを開始するようにしてやれば、以後はこのカウン
タのカウント値が操舵角を表わすことになり、こうして
検出されてくろ操舵角に基いてパワーステアリングシス
テムにおけろ復元力制御や車速に応じてのパワーアシス
ト力制御、或いはアクチュエータの慣性補償制御などの
舵角制御を行なうようにしてやわばよいことになる。
EA、EBのカウントを行なわないようにしておき、操
舵角が中立位置になった瞬間から以後、このパルスのカ
ウントを開始するようにしてやれば、以後はこのカウン
タのカウント値が操舵角を表わすことになり、こうして
検出されてくろ操舵角に基いてパワーステアリングシス
テムにおけろ復元力制御や車速に応じてのパワーアシス
ト力制御、或いはアクチュエータの慣性補償制御などの
舵角制御を行なうようにしてやわばよいことになる。
しかして、この結果、このような角度パルスのカウント
によって操舵角を検出する方式のシステムでは、実際に
操舵角が中立位置になったことが検出できたけねばなら
ない。
によって操舵角を検出する方式のシステムでは、実際に
操舵角が中立位置になったことが検出できたけねばなら
ない。
そこで、この実施例では、舵角センサ8から得らt′1
.;b基準パルスによって実際の操舵角が中立位置にあ
ることを検出するようになっており、以下、この点につ
いて説明する。
.;b基準パルスによって実際の操舵角が中立位置にあ
ることを検出するようになっており、以下、この点につ
いて説明する。
まず、第5図圧おいて、舵角センサ8の操舵軸2に対す
る取り付は位置を適当に選ぶなどして、操舵輪1(第4
図)を動かしたとき、実際の操舵角が中立位置になった
とき基準パルスE2が発生されるようにする。こうすれ
ば、とにかく実際の操舵角が中立位置になったときには
必ず基準パルスE2が現われろから、このパルスE2が
発生しく13) たタイミングで上記した角度パルスのカウントを開始す
るようにすればよい筈である。
る取り付は位置を適当に選ぶなどして、操舵輪1(第4
図)を動かしたとき、実際の操舵角が中立位置になった
とき基準パルスE2が発生されるようにする。こうすれ
ば、とにかく実際の操舵角が中立位置になったときには
必ず基準パルスE2が現われろから、このパルスE2が
発生しく13) たタイミングで上記した角度パルスのカウントを開始す
るようにすればよい筈である。
ところが、既に説明したように、実際の操舵角の可変範
囲では、基準パルスE2は複数回、例えば上述の例では
3回発生する。従って、中立位置では基準パルスが必ず
現われるが、中立位置以外の操舵角にあるときにも基準
パルスが現われるから、この基準パルスの発生だけでは
必ずしも中立位置にあることの検出ができない。そして
、このことが、第8図に示すような舵角センサを用いて
の操舵角検出によるパワーステアリングシステムが従来
例として存在しなかった理由である。
囲では、基準パルスE2は複数回、例えば上述の例では
3回発生する。従って、中立位置では基準パルスが必ず
現われるが、中立位置以外の操舵角にあるときにも基準
パルスが現われるから、この基準パルスの発生だけでは
必ずしも中立位置にあることの検出ができない。そして
、このことが、第8図に示すような舵角センサを用いて
の操舵角検出によるパワーステアリングシステムが従来
例として存在しなかった理由である。
しかして、本発明では、操舵角を検出すべき車両の速度
が所定値以上にあるときに基準パルスが発生したら、こ
のときが中立位置にあるものとすることにより、中立位
置にあるときに発生してくる基準パルスと、そうでない
ときに発生してくる基準パルスを識別するようにしてい
る。そして、これは次の理由による。
が所定値以上にあるときに基準パルスが発生したら、こ
のときが中立位置にあるものとすることにより、中立位
置にあるときに発生してくる基準パルスと、そうでない
ときに発生してくる基準パルスを識別するようにしてい
る。そして、これは次の理由による。
第8図において、いま自動車が旋回半径R8となるよう
な操舵角のもとで、成る速度で旋回走行していたとし、
そこから速度を上げてゆくと、やがて横すべりを生じて
旋回半径R8が保てなくなってR(R>Ro )という
旋回半径になってしまう。従って、操舵角を小さくせざ
るを得なくなってしまう。そして、このことから明らか
なように、車両の速度が増すにしたがって、そのときに
安定した走行が得られろ操舵角は小さくなってゆく。
な操舵角のもとで、成る速度で旋回走行していたとし、
そこから速度を上げてゆくと、やがて横すべりを生じて
旋回半径R8が保てなくなってR(R>Ro )という
旋回半径になってしまう。従って、操舵角を小さくせざ
るを得なくなってしまう。そして、このことから明らか
なように、車両の速度が増すにしたがって、そのときに
安定した走行が得られろ操舵角は小さくなってゆく。
つまり高速になるにしたがって大きな操舵角は取れなく
なってゆくことになる。
なってゆくことになる。
一方、上記したように、基準パルスE2は、操舵角可変
範囲内の複数の操舵角位置で現わわるが、上記したよう
に、この基準パルスE2が操舵角可変範囲内で3同視わ
ねるとすれば、実際の中立位置以外の操舵角位置で基準
パルスが現われろときでの、その操舵角は左右共にかな
り大きな操舵角となっている筈であり、このような操舵
角に操作することは、車速が所定値以上にあるときには
事実上不可能である。
範囲内の複数の操舵角位置で現わわるが、上記したよう
に、この基準パルスE2が操舵角可変範囲内で3同視わ
ねるとすれば、実際の中立位置以外の操舵角位置で基準
パルスが現われろときでの、その操舵角は左右共にかな
り大きな操舵角となっている筈であり、このような操舵
角に操作することは、車速が所定値以上にあるときには
事実上不可能である。
従って、本発明のように、車速が所定値以上のときに得
られた基準パルスを取り込むことにより、真の中立位置
を検出することができるのである。
られた基準パルスを取り込むことにより、真の中立位置
を検出することができるのである。
そこで、本発明の実施例では、まず、第1図に示すよう
に、Slの処理により、とにかく車速が所定値に達する
まではNフラグがセットされないようにしである。そし
て、第2図に示すように。
に、Slの処理により、とにかく車速が所定値に達する
まではNフラグがセットされないようにしである。そし
て、第2図に示すように。
処理S6によりNフラグがONになるまでは角度パルス
EA、EBによるカウントが開始されないようにしであ
る。
EA、EBによるカウントが開始されないようにしであ
る。
そして、成る基準パルスが現われたときに、車速が所定
値(40Km)以上になっていたら、ここで始めて84
の処理によりNフラグをセットし、以後、角度パルスに
よるカウントを可能にしている。
値(40Km)以上になっていたら、ここで始めて84
の処理によりNフラグをセットし、以後、角度パルスに
よるカウントを可能にしている。
従って、この実施例によりば、常に真の中立位置からカ
ウントが開始されろため、舵角センサ8(第5図)によ
り常に正確に操舵角の検出を行なうことができる。
ウントが開始されろため、舵角センサ8(第5図)によ
り常に正確に操舵角の検出を行なうことができる。
ところで、この実施例では、第1図から明らかなように
、処理S1と82が共にYとなったとき、つまりNフラ
グがセットされてカウントが開始されたあとでも、真の
中立位置となったときには常に処理S3でカウンタがリ
セットさねるようになっており、これによりノイズなど
によるカウント値の誤差が積算されるのを防止するよう
になっている。即ち、第2図の処理によりカウンタが操
舵角を表わすようにカウントされているが、ここでノイ
ズなどにより誤まったカウントが行なわれると、それが
操舵角の誤差となって現われ、しかもこの誤差は誤カウ
ントが現わわろごとに積算されてしまう虞れがある。一
方、処理S1での結果がYになったときには、必ず真の
中立位置にあり、従って、このときにはカウンタのカウ
ント値も必ず中立位置、つまりゼロになっている筈であ
る。
、処理S1と82が共にYとなったとき、つまりNフラ
グがセットされてカウントが開始されたあとでも、真の
中立位置となったときには常に処理S3でカウンタがリ
セットさねるようになっており、これによりノイズなど
によるカウント値の誤差が積算されるのを防止するよう
になっている。即ち、第2図の処理によりカウンタが操
舵角を表わすようにカウントされているが、ここでノイ
ズなどにより誤まったカウントが行なわれると、それが
操舵角の誤差となって現われ、しかもこの誤差は誤カウ
ントが現わわろごとに積算されてしまう虞れがある。一
方、処理S1での結果がYになったときには、必ず真の
中立位置にあり、従って、このときにはカウンタのカウ
ント値も必ず中立位置、つまりゼロになっている筈であ
る。
しかして、これがゼロになっていないということは、上
記した誤差が生じていることになるが、ここで処理S3
によりカウンタがリセットされるため、結局、この実施
例によれば、常に誤差が修正されて行き正しい操舵角が
得られることになるのである。
記した誤差が生じていることになるが、ここで処理S3
によりカウンタがリセットされるため、結局、この実施
例によれば、常に誤差が修正されて行き正しい操舵角が
得られることになるのである。
次に、この実施例では、第1図の処理S5が設けられて
おり、こわによりカウンタのカウントが開始されて操舵
角の検出が可能になったときにRフラグがセットされ、
これにより第3図に示すように、実際に操舵角検出が可
能になってから復元力制御などの舵角制御が開始されろ
ことになり、常に適切な舵角制御を行なうことができる
。
おり、こわによりカウンタのカウントが開始されて操舵
角の検出が可能になったときにRフラグがセットされ、
これにより第3図に示すように、実際に操舵角検出が可
能になってから復元力制御などの舵角制御が開始されろ
ことになり、常に適切な舵角制御を行なうことができる
。
以上説明したように、本発明によれば、非接触の回転角
センサを用いて操舵角の検出を行なうことができるから
、従来技術の問題点に充分に対処でき、以下に列挙する
優れた効果を容易に得ることができる。
センサを用いて操舵角の検出を行なうことができるから
、従来技術の問題点に充分に対処でき、以下に列挙する
優れた効果を容易に得ることができる。
■ 温度などの外部条件による中立位置のずれをなくす
ことができろ。
ことができろ。
■ A/D変換器を用いずにディジタル化できろ。
■ ディジタル化が容易で、その結果、調整箇所が少く
て済む。
て済む。
第1図、第2図、それに第3図は本発明の一実施例の動
作を説明するフローチャート、第4図は本発明の一実施
例が適用されたパワーステアリングシステムの一例を示
す構成図、第5図は本発明の一実施例における舵角セン
サの説明図、第6図は舵角センサの信号出力を説明する
ための波形図、第7図は制御回路の一実施例を示す回路
図、第8図は本発明の動作原理を示す説明図である。 1・・・・・・操舵輪、2・・・・・・操舵軸、3・・
・・・・ラックピニオン機構、4・・・・・・センサ部
、5・・・・・・制御回路、6・・・・・・電動機、7
・・・・・・減速機構、8・・・・・・舵角センサ、g
a、8b・・・・・・円板、8C98d・・・・・・磁
気検出ヘッド。 代理人 弁理士 武 順次部(ほか1名)圀 N 敏 の の 第4図 3−−−ラッタヒニオン狽ν角 7−−−減速4幾オ湾 第5図 第6図 □ N 回転方向 第7図 ■噌−−−■ CPU ’ RAM RAM」 LIS ■i 旦 / Amp l。 右 左 L δ0αx×叱佼京貿如 I10Amp2 Tr2 =WW坑坦贅鯰、す6W− 加速量tlj 台 定常同腹1 一つクー
作を説明するフローチャート、第4図は本発明の一実施
例が適用されたパワーステアリングシステムの一例を示
す構成図、第5図は本発明の一実施例における舵角セン
サの説明図、第6図は舵角センサの信号出力を説明する
ための波形図、第7図は制御回路の一実施例を示す回路
図、第8図は本発明の動作原理を示す説明図である。 1・・・・・・操舵輪、2・・・・・・操舵軸、3・・
・・・・ラックピニオン機構、4・・・・・・センサ部
、5・・・・・・制御回路、6・・・・・・電動機、7
・・・・・・減速機構、8・・・・・・舵角センサ、g
a、8b・・・・・・円板、8C98d・・・・・・磁
気検出ヘッド。 代理人 弁理士 武 順次部(ほか1名)圀 N 敏 の の 第4図 3−−−ラッタヒニオン狽ν角 7−−−減速4幾オ湾 第5図 第6図 □ N 回転方向 第7図 ■噌−−−■ CPU ’ RAM RAM」 LIS ■i 旦 / Amp l。 右 左 L δ0αx×叱佼京貿如 I10Amp2 Tr2 =WW坑坦贅鯰、す6W− 加速量tlj 台 定常同腹1 一つクー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、操舵ハンドルの回転を直接検出して基準角位置パル
スと角度パルスを発生する回転角センサを備え、これら
基準角位置パルスと角度パルスに基いて舵角を検出し舵
角制御を行なう方式のパワーステアリング制御装置にお
いて、車速が所定値に達しているか否かを検出する手段
を設け、装置が動作可能な状態にされたあと舵角検出動
作を開始させるための条件が、車速が上記所定値に達し
ているときで、最初に上記基準角位置パルスが現われた
ときとなるように構成したことを特徴とするパワーステ
アリング制御装置。 2、特許請求の範囲第1項において、上記条件が満され
ているか否かの判断処理が、上記基準角位置パルスの発
生を条件とする割込処理となるように構成したことを特
徴とするパワーステアリング制御装置。 3、特許請求の範囲第1項において、上記舵角制御が、
操舵ハンドルからの操舵力消滅時での復元力制御、車速
に応じてのパワーアシスト力制御、それにパワーアシス
ト時でのアクチユエータの慣性補償制御の少くとも1つ
を内容とすることを特徴とするパワーステアリング制御
装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64486A JPH0665550B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パワ−ステアリング制御装置 |
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DE8787300145T DE3760720D1 (en) | 1986-01-08 | 1987-01-08 | Power steering apparatus and control system for power steering apparatus having a steering wheel angle detection device |
EP87300145A EP0232009B1 (en) | 1986-01-08 | 1987-01-08 | Power steering apparatus and control system for power steering apparatus having a steering wheel angle detection device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64486A JPH0665550B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パワ−ステアリング制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160959A true JPS62160959A (ja) | 1987-07-16 |
JPH0665550B2 JPH0665550B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=11479410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64486A Expired - Lifetime JPH0665550B2 (ja) | 1986-01-08 | 1986-01-08 | パワ−ステアリング制御装置 |
Country Status (5)
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---|---|
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EP (1) | EP0232009B1 (ja) |
JP (1) | JPH0665550B2 (ja) |
KR (1) | KR890003748B1 (ja) |
DE (1) | DE3760720D1 (ja) |
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