JPH0438419A - 操舵角検出装置 - Google Patents
操舵角検出装置Info
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- JPH0438419A JPH0438419A JP2146417A JP14641790A JPH0438419A JP H0438419 A JPH0438419 A JP H0438419A JP 2146417 A JP2146417 A JP 2146417A JP 14641790 A JP14641790 A JP 14641790A JP H0438419 A JPH0438419 A JP H0438419A
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- steering angle
- wheel speed
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- sensor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D15/00—Steering not otherwise provided for
- B62D15/02—Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
- B62D15/021—Determination of steering angle
- B62D15/0245—Means or methods for determination of the central position of the steering system, e.g. straight ahead position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D15/00—Steering not otherwise provided for
- B62D15/02—Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids
- B62D15/021—Determination of steering angle
- B62D15/024—Other means for determination of steering angle without directly measuring it, e.g. deriving from wheel speeds on different sides of the car
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/09—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
- B62D5/091—Hydraulic steer-by-wire systems, e.g. the valve being actuated by an electric motor
- B62D5/092—Hydraulic steer-by-wire systems, e.g. the valve being actuated by an electric motor the electric motor being connected to the final driven element of the steering gear, e.g. rack
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、操舵角検出装置に関するものである。
ステアリングシャフトにロータリエンコーダを取り付け
、2相パルス信号をアップダウンカウントし、これをサ
ンプリングすることで操舵角(ハンドル角)の絶対値を
算出することかできる。操舵角の相対値を得るには直進
時、つまりハンドルが中立位置にある時の2相パルス信
号のカウント値が分かればよい。しかし、ロークリエン
コーダのみではハンドルの中立位置を知ることはできな
い。即ち、エンコーダには回転軸のセンタに合わせてパ
ルス信号を出力できるものもあるが、通常ハンドルは約
3回転する。
、2相パルス信号をアップダウンカウントし、これをサ
ンプリングすることで操舵角(ハンドル角)の絶対値を
算出することかできる。操舵角の相対値を得るには直進
時、つまりハンドルが中立位置にある時の2相パルス信
号のカウント値が分かればよい。しかし、ロークリエン
コーダのみではハンドルの中立位置を知ることはできな
い。即ち、エンコーダには回転軸のセンタに合わせてパ
ルス信号を出力できるものもあるが、通常ハンドルは約
3回転する。
又、中立位置はキースイッチのオン後、−度は必ず算出
しなければならない。これは、キースイッチのオフ後、
ハンドルを動かせば、例えば前回のカウント値や中立位
置をバックアップしておいても次回のキースイッチをオ
ンした時には前回の値よりズしてしまっているからであ
る。
しなければならない。これは、キースイッチのオフ後、
ハンドルを動かせば、例えば前回のカウント値や中立位
置をバックアップしておいても次回のキースイッチをオ
ンした時には前回の値よりズしてしまっているからであ
る。
そこで、特開昭61−28811号公報には、操舵中立
ゾーン信号が検出されているときの操舵角信号の平均値
により中立位置を求めるようにしている。又、特開昭6
1−38515号公報には、車両が直進状態に近づくに
つれてその時に検出された操舵角位置の重み付けを大き
くして中立位置が修正・更新するようにしている。
ゾーン信号が検出されているときの操舵角信号の平均値
により中立位置を求めるようにしている。又、特開昭6
1−38515号公報には、車両が直進状態に近づくに
つれてその時に検出された操舵角位置の重み付けを大き
くして中立位置が修正・更新するようにしている。
ところが、上記公報に示した装置では、限られた操舵角
内でしか中立位置が求められず、又、車両旋回中におい
て精度よく操舵角の中立位置を算出することが困難であ
った。
内でしか中立位置が求められず、又、車両旋回中におい
て精度よく操舵角の中立位置を算出することが困難であ
った。
この発明の目的は、直進に限らず車両旋回中においても
精度よく操舵角の中立位置を算出することができる操舵
角検出装置を提供することにある。
精度よく操舵角の中立位置を算出することができる操舵
角検出装置を提供することにある。
本発明は、第1図に示すように、ハンドル操作に伴い回
転する被回転体に設けられ、被回転体の回転を検出する
インクリメントタイプのロークリエンコーダM1と、左
車輪速を検出する左車輪速センサM2と、右車輪速を検
出する右車輪速センサM3と、前記左車輪速センサM2
による左車輪速と右車輪速センサM3による右車輪速と
から推定舵角を算出する推定舵角算出手段M4と、前記
ロータリエンコーダMlからの信号と、前記推定舵角算
出手段M4による推定舵角との間の位相差を考慮して操
舵角の中立位置を算出する中立位置算出手段M5とを備
えた操舵角検出装置をその要旨とするものである。
転する被回転体に設けられ、被回転体の回転を検出する
インクリメントタイプのロークリエンコーダM1と、左
車輪速を検出する左車輪速センサM2と、右車輪速を検
出する右車輪速センサM3と、前記左車輪速センサM2
による左車輪速と右車輪速センサM3による右車輪速と
から推定舵角を算出する推定舵角算出手段M4と、前記
ロータリエンコーダMlからの信号と、前記推定舵角算
出手段M4による推定舵角との間の位相差を考慮して操
舵角の中立位置を算出する中立位置算出手段M5とを備
えた操舵角検出装置をその要旨とするものである。
本発明は、推定舵角算出手段M4が左車輪速センサM2
による左車輪速と右車輪速センサM3による右車輪速と
から推定舵角を算出し、中立位置算出手段M5がロータ
リエンコーダM1からの信号と、推定舵角算出手段M4
による推定舵角との位相差を考慮して操舵角の中立位置
を算出する。
による左車輪速と右車輪速センサM3による右車輪速と
から推定舵角を算出し、中立位置算出手段M5がロータ
リエンコーダM1からの信号と、推定舵角算出手段M4
による推定舵角との位相差を考慮して操舵角の中立位置
を算出する。
つまり、ハンドル操作を行うと、車輪に横力が発生して
車両にモーメントが発生し、左右の車輪に速度差が発生
し、この一連の動作においてハンドル操作に対し左右の
車輪に速度差が発生するまでの遅れを、例えば、−次遅
れの伝達特性等にて近似する。
車両にモーメントが発生し、左右の車輪に速度差が発生
し、この一連の動作においてハンドル操作に対し左右の
車輪に速度差が発生するまでの遅れを、例えば、−次遅
れの伝達特性等にて近似する。
以下、この発明を車両の後輪舵角制御装置に具体化した
一実施例を図面に従って説明する。
一実施例を図面に従って説明する。
第2図において、後輪操舵機構l内に取り付けられた直
流サーボモータ2は電気的制御装置3の電気的指令信号
を受けて正逆方向に回転し、減速ギア4を通して油圧パ
ワーアシスト付ラック・アンド・ピニオン機構つまり操
舵機構lの入力軸(図示しないトーションバー)に連結
されている。
流サーボモータ2は電気的制御装置3の電気的指令信号
を受けて正逆方向に回転し、減速ギア4を通して油圧パ
ワーアシスト付ラック・アンド・ピニオン機構つまり操
舵機構lの入力軸(図示しないトーションバー)に連結
されている。
トーションバーの他端にはピニオンギア5が装着されて
おり、パワーピストン6の一端に形成されたラック7と
噛み合っている。即ち、モータ2によりトーションバー
の一端が回され、トーションバーが捩じれ、油圧バルブ
8の絞り面積が変化し、トーションバーの捩しれを修正
する方向に油圧を供給してパワーピストン6を動かす機
構となっている。パワーピストン6の両端は、それぞれ
タイロッド9を介してナックルアームlOに連結されて
いる。後輪11はナックルアームlOによって左右方向
へ揺動自在に支持されている。
おり、パワーピストン6の一端に形成されたラック7と
噛み合っている。即ち、モータ2によりトーションバー
の一端が回され、トーションバーが捩じれ、油圧バルブ
8の絞り面積が変化し、トーションバーの捩しれを修正
する方向に油圧を供給してパワーピストン6を動かす機
構となっている。パワーピストン6の両端は、それぞれ
タイロッド9を介してナックルアームlOに連結されて
いる。後輪11はナックルアームlOによって左右方向
へ揺動自在に支持されている。
従って、図中のA矢印方向にパワーピストン6が動くこ
とで、後輪11は左右に操舵される。そして、トーショ
ンバーの捩じれがなくなると油圧バルブ8の絞り面積は
「0」となり、パワーピストン6を動かす油圧はr(I
Jとなってパワーピストン6は停止する。ここで、後輪
操舵角センサ12は、パワーピストン6の位置を検出し
信号を出力する。電気的制御装置3は、この信号に基つ
いて、パワーピストン6の位置と後輪実舵角との関係か
ら、後輪実舵角を求めるとともに、後輪実舵角のその変
化率より操舵角速度も求める。サーホモータ2を含む操
舵機構1と制御装置3とによって、後輪操舵角指令位置
に後輪実舵角か一致するように後輪11を位置決め制御
する位置決めサーボ系を構成している。尚、13は油圧
バルブ8を介してパワーピストン6に油圧を供給する油
圧ポンプ、14はオイルタンクを示す。
とで、後輪11は左右に操舵される。そして、トーショ
ンバーの捩じれがなくなると油圧バルブ8の絞り面積は
「0」となり、パワーピストン6を動かす油圧はr(I
Jとなってパワーピストン6は停止する。ここで、後輪
操舵角センサ12は、パワーピストン6の位置を検出し
信号を出力する。電気的制御装置3は、この信号に基つ
いて、パワーピストン6の位置と後輪実舵角との関係か
ら、後輪実舵角を求めるとともに、後輪実舵角のその変
化率より操舵角速度も求める。サーホモータ2を含む操
舵機構1と制御装置3とによって、後輪操舵角指令位置
に後輪実舵角か一致するように後輪11を位置決め制御
する位置決めサーボ系を構成している。尚、13は油圧
バルブ8を介してパワーピストン6に油圧を供給する油
圧ポンプ、14はオイルタンクを示す。
車速センサ15は車軸又は車輪の回転速度を検出して車
速Vに応じた車速信号を制御装置3に出カする。前輪操
舵角センサ16はインクリメントタイプのロータリエン
コーダよりなり、被回転体としてのステアリングシャフ
ト17に設けられている。そして、ステアリングホイー
ル18のハンドル操作に伴うステアリングシャフト17
の回転を検出して前輪19の操舵角θSに応じた前輪操
舵角信号を制御装置3に出力する。ヨーレイトセンサ2
0はジャイロ等で構成され、車両の重心を中心とした車
両の回転角速度(ヨーレイトWa)に応じたヨーレイト
信号を制御装置3に出力する。
速Vに応じた車速信号を制御装置3に出カする。前輪操
舵角センサ16はインクリメントタイプのロータリエン
コーダよりなり、被回転体としてのステアリングシャフ
ト17に設けられている。そして、ステアリングホイー
ル18のハンドル操作に伴うステアリングシャフト17
の回転を検出して前輪19の操舵角θSに応じた前輪操
舵角信号を制御装置3に出力する。ヨーレイトセンサ2
0はジャイロ等で構成され、車両の重心を中心とした車
両の回転角速度(ヨーレイトWa)に応じたヨーレイト
信号を制御装置3に出力する。
左車輪速センサ21は前輪19の左車輪の回転速(左車
輪速ωL)を検出し、右車輪速センサ22は前輪19の
右車輪の回転速(右車輪速ωR)を検出する。ブレーキ
スイッチ23はABS(アンチロックブレーキシステム
)制御実行中、もしくは、ブレーキペダル操作が行われ
るとオンする。
輪速ωL)を検出し、右車輪速センサ22は前輪19の
右車輪の回転速(右車輪速ωR)を検出する。ブレーキ
スイッチ23はABS(アンチロックブレーキシステム
)制御実行中、もしくは、ブレーキペダル操作が行われ
るとオンする。
制御装置3を第3図に基づいて説明すると、制御装置3
はマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)24
と、波形整形回路25〜28と、アナログバッファ29
と、A/Dコンバータ30と、デジタルバッファ31と
、駆動回路32とから構成されている。波形整形回路2
5〜28は車速センサ15、左車輪速センサ21、右車
輪速センサ22、前輪操舵角センサ16からの信号を波
形整形してマイコン24に取り込ませる。又、アナログ
バッファ29は後輪操舵角センサ12とヨーレイトセン
サ20からの各信号を取り込み、A/Dコンバータ30
はアナログデジタル変換を行う。デジタルバッファ31
はブレーキスイッチ23からの信号をラッチする。さら
に、駆動回路32はマイコン24からの電流指令値信号
Ifに応じた電流を直流サーボモータ2に供給する。
はマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)24
と、波形整形回路25〜28と、アナログバッファ29
と、A/Dコンバータ30と、デジタルバッファ31と
、駆動回路32とから構成されている。波形整形回路2
5〜28は車速センサ15、左車輪速センサ21、右車
輪速センサ22、前輪操舵角センサ16からの信号を波
形整形してマイコン24に取り込ませる。又、アナログ
バッファ29は後輪操舵角センサ12とヨーレイトセン
サ20からの各信号を取り込み、A/Dコンバータ30
はアナログデジタル変換を行う。デジタルバッファ31
はブレーキスイッチ23からの信号をラッチする。さら
に、駆動回路32はマイコン24からの電流指令値信号
Ifに応じた電流を直流サーボモータ2に供給する。
次に、このように構成した後輪舵角制御装置の作用を説
明する。
明する。
第4図にはマイコン24のメイン処理ルーチンを示し、
第5図には車速センサ15からのパルス信号による車速
パルス処理を示し、第6図には所定時間毎(例えば、S
ms毎)の割り込み処理ルーチンを示す。
第5図には車速センサ15からのパルス信号による車速
パルス処理を示し、第6図には所定時間毎(例えば、S
ms毎)の割り込み処理ルーチンを示す。
第4図に示すように、マイコン24は起動時にステップ
101で初期化し、ステップ102で各種処理を繰り返
し行う。
101で初期化し、ステップ102で各種処理を繰り返
し行う。
一方、第5図に示すように、マイコン24はステップ2
01で前回のパルス割り込みが発生した時刻と今回の割
り込み発生時刻とから車速パルス幅を算出して記憶する
。
01で前回のパルス割り込みが発生した時刻と今回の割
り込み発生時刻とから車速パルス幅を算出して記憶する
。
そして、第6図に示すように、マイコン24はステップ
300で車速パルス割り込み処理で記憶された車速パル
ス幅から車速Vを算出する。又、同様に、左車輪速セン
サ21と右車輪速センサ22についても、その車輪速パ
ルス幅により前輪19の左右の車輪速ω5.ω8が計算
される。尚、本実施例では車速センサ15にて車速Vを
求めたが、車速Vを(ω、十ωR)/2として求めるよ
うにしてもよい。
300で車速パルス割り込み処理で記憶された車速パル
ス幅から車速Vを算出する。又、同様に、左車輪速セン
サ21と右車輪速センサ22についても、その車輪速パ
ルス幅により前輪19の左右の車輪速ω5.ω8が計算
される。尚、本実施例では車速センサ15にて車速Vを
求めたが、車速Vを(ω、十ωR)/2として求めるよ
うにしてもよい。
そして、マイコン24はステップ400で後輪操舵角セ
ンサ12とヨーレイトセンサ20からA/Dコンバータ
30を介して各種A/D変換データを取り込み、ステッ
プ500で後輪実舵角θrと実ヨーレートWsを算出す
る。
ンサ12とヨーレイトセンサ20からA/Dコンバータ
30を介して各種A/D変換データを取り込み、ステッ
プ500で後輪実舵角θrと実ヨーレートWsを算出す
る。
さらに、マイコン24はステップ600で前輪操舵角(
ハンドル角)θSを算出するルーチンを実行する。この
前輪操舵角算出ルーチンを第7図に示す。又、第8図に
は、第7図の前輪操舵角算出ルーチンの制御ブロック図
を示す。
ハンドル角)θSを算出するルーチンを実行する。この
前輪操舵角算出ルーチンを第7図に示す。又、第8図に
は、第7図の前輪操舵角算出ルーチンの制御ブロック図
を示す。
第7図において、マイコン24はステップ60■で前輪
操舵角センサー6の読み取り操舵角θSを取り込み、ス
テップ602で一次遅れの伝達特性を用いて操舵角θS
を演算する。即ち、次式にてθCを演算する。
操舵角センサー6の読み取り操舵角θSを取り込み、ス
テップ602で一次遅れの伝達特性を用いて操舵角θS
を演算する。即ち、次式にてθCを演算する。
θC1−(1−a)・θc、、+a*θS。
ただし、aは時定数から算出される定数、iは今回値、
1−1は前回値。
1−1は前回値。
そして、マイコン24はステップ603で左車輪速セン
サ21による左車輪速ω、と右車輪速センサ22による
右車輪速ω、とから次式にて推定舵角θを算出する。
サ21による左車輪速ω、と右車輪速センサ22による
右車輪速ω、とから次式にて推定舵角θを算出する。
θ
・ ・ ・ (1)
ただし、Nはステアリングギア比、lはホイールベース
、Wはトレッド、■は車速、Kは車両のアンダーステア
あるいはオーバーステア特性を表すスタビリテイファク
タ。
、Wはトレッド、■は車速、Kは車両のアンダーステア
あるいはオーバーステア特性を表すスタビリテイファク
タ。
この際、第9図に示すように、前輪舵角θfはθf=l
/R−θr ・ ・ ・ (2)であり、又、第1
0図に示すように、旋回半径Rは 暖中士ωL ・ ・ ・ (3) であるので、上記(2)、(3)式を用いて上記(1)
式が導かれる。ただし、(1)式はθr)θrとして後
輪操舵による影響を無視している。
/R−θr ・ ・ ・ (2)であり、又、第1
0図に示すように、旋回半径Rは 暖中士ωL ・ ・ ・ (3) であるので、上記(2)、(3)式を用いて上記(1)
式が導かれる。ただし、(1)式はθr)θrとして後
輪操舵による影響を無視している。
そして、マイコン24はステップ604でθCハ
とθのローパスフィルタ処理を行う。即ち、次の処理を
実行する。
実行する。
木
θ。+ = (1−b) ・θc 、−、+b・θCI
八本 △θl
”(lb) ・θ、、+b ・θまただし、bはフィ
ルタ定数、iは今回値、i−1は前回値。
八本 △θl
”(lb) ・θ、、+b ・θまただし、bはフィ
ルタ定数、iは今回値、i−1は前回値。
△X
マイコン24はステップ605で推定舵角θと前輪操舵
角センサ16による操舵角θCとの差(=θc*−P)
を中立位置θDとして算出する。
角センサ16による操舵角θCとの差(=θc*−P)
を中立位置θDとして算出する。
そして、マイコン24はステップ606で補正条件が成
立しているか否かを判断する。この補正条件の成立とは
、上記−次遅れが成り立つ運転状態及び車両運転特性が
線形で方程式にのる領域であることを意味する。即ち、
推定舵角θの絶対値がθMAX以下で、かつ、車速Vが
V LOW〜VHIGHの範囲内で、かつ、ブレーキス
イッチ23によりブレーキ操作が行われていない(アン
チブレーキロックシステム制御中でない)と、補正条件
か成立しているものとする。この補正条件が成立してい
ると、マイコン24はステップ607でθDのローパス
フィルタ処理を行い、最終的な中立位置θNを算出する
。即ち、次の処理を実行する。
立しているか否かを判断する。この補正条件の成立とは
、上記−次遅れが成り立つ運転状態及び車両運転特性が
線形で方程式にのる領域であることを意味する。即ち、
推定舵角θの絶対値がθMAX以下で、かつ、車速Vが
V LOW〜VHIGHの範囲内で、かつ、ブレーキス
イッチ23によりブレーキ操作が行われていない(アン
チブレーキロックシステム制御中でない)と、補正条件
か成立しているものとする。この補正条件が成立してい
ると、マイコン24はステップ607でθDのローパス
フィルタ処理を行い、最終的な中立位置θNを算出する
。即ち、次の処理を実行する。
θN+=(lc)・θN+−、十c・θDIただし、C
はフィルタ定数、iは今回値、ilは前回値。
はフィルタ定数、iは今回値、ilは前回値。
このローパスフィルタ処理により車輪速に加わるノイズ
が除去される。
が除去される。
その後、マイコン24はステップ608で前輪操舵角セ
ンサ16による操舵角θSと最終中立位置θNとの差(
=θS−θN)を最終操舵角θとする。一方、マイコン
24はステップ606において補正条件が成立していな
いとステップ607の処理は行わない。
ンサ16による操舵角θSと最終中立位置θNとの差(
=θS−θN)を最終操舵角θとする。一方、マイコン
24はステップ606において補正条件が成立していな
いとステップ607の処理は行わない。
第6図において、マイコン24はステップ700で後輪
操舵角指令位置θCを算出する。即ち、車速V、前輪の
最終操舵角θとから次式にて目標ヨーレイトWsを算出
する。
操舵角指令位置θCを算出する。即ち、車速V、前輪の
最終操舵角θとから次式にて目標ヨーレイトWsを算出
する。
ただし、Kはステビリティファクタ、lは車両のホイー
ルベース、Nはステアリング比。
ルベース、Nはステアリング比。
そして、マイコン24は実ヨーレイトWaと目標ヨーレ
イトWsとの差ΔW (=Wa−Ws)を算出し、次式
にて後輪操舵角指令値θCを算出する。
イトWsとの差ΔW (=Wa−Ws)を算出し、次式
にて後輪操舵角指令値θCを算出する。
θc=F(ΔW、V)
ここで、F (ΔW、V)はヨーレイト差ΔWと車速V
をパラメータとする関係とする。
をパラメータとする関係とする。
マイコン24はステップ800で後輪操舵角指令位置θ
Cと後輪実舵角θrとに基づいてその両者の差を無くす
べく一般に公知の後輪位置決めサーボ演算を行い、この
演算結果によりステップ900で電流指令値信号Ifを
算出し、サーボモータ2を駆動すべく駆動回路32に出
力する。
Cと後輪実舵角θrとに基づいてその両者の差を無くす
べく一般に公知の後輪位置決めサーボ演算を行い、この
演算結果によりステップ900で電流指令値信号Ifを
算出し、サーボモータ2を駆動すべく駆動回路32に出
力する。
このように本実施例においては、マイコン24(推定舵
角算出手段及び中立位置算出手段)が左車輪速センサ2
1による左車輪速ω、と右車輪速センサ22による右車
輪速ω、とから推定舵角θを算出するとともに、前輪操
舵角センサ16(ロークリエンコーダ)からの信号の一
次遅れの伝達特性を用いて、推定舵角θから操舵角の中
立位置を算出するようにした。つまり、ハンドル操作を
行うと、車輪に横力が発生して車両にモーメントが発生
し、左右の前輪19に速度差が発生し、この一連の動作
においてハンドル操作に対し左右の前輪19に速度差が
発生するまでに遅れが発生するが、これが−次遅れの伝
達特性にて近似される。
角算出手段及び中立位置算出手段)が左車輪速センサ2
1による左車輪速ω、と右車輪速センサ22による右車
輪速ω、とから推定舵角θを算出するとともに、前輪操
舵角センサ16(ロークリエンコーダ)からの信号の一
次遅れの伝達特性を用いて、推定舵角θから操舵角の中
立位置を算出するようにした。つまり、ハンドル操作を
行うと、車輪に横力が発生して車両にモーメントが発生
し、左右の前輪19に速度差が発生し、この一連の動作
においてハンドル操作に対し左右の前輪19に速度差が
発生するまでに遅れが発生するが、これが−次遅れの伝
達特性にて近似される。
その結果、車両旋回中において精度よく操舵角の中立位
置を算出することができることとなる。
置を算出することができることとなる。
又、推定舵角θを算出する際に、スタビリテイファクタ
Kを要素にしたので、より高精度に推定舵角が算出でき
る。
Kを要素にしたので、より高精度に推定舵角が算出でき
る。
尚、この発明は上記実施例に限定されることなく、例え
ば、第7図中ステップ602において一次遅れの伝達特
性を用いてθCを算出したが、ハンドル操作に対し左右
の前輪19に速度差が発生するまでの遅れをN次(N;
r2J以上の整数)の伝達特性で近似してもよい。この
とき、2次の伝達特性を用いると、ハンドル角と推定舵
角の位相差の推定誤差を少なくすることができる。
ば、第7図中ステップ602において一次遅れの伝達特
性を用いてθCを算出したが、ハンドル操作に対し左右
の前輪19に速度差が発生するまでの遅れをN次(N;
r2J以上の整数)の伝達特性で近似してもよい。この
とき、2次の伝達特性を用いると、ハンドル角と推定舵
角の位相差の推定誤差を少なくすることができる。
又、推定舵角の算出の際に、後輪11の切れ角θrをそ
の要素として次式を用いて算出してもよい。
の要素として次式を用いて算出してもよい。
又、第7図中ステップ606で判定する補正条件にハン
ドル角速度が設定値以下の場合に補正するという条件を
追加することによりハンドル角と推定舵角の位相差の推
定誤差を小さくし、精度の良い中立位置算出が可能とな
る( Is sl :iElwg、の判定を追加する
)。
ドル角速度が設定値以下の場合に補正するという条件を
追加することによりハンドル角と推定舵角の位相差の推
定誤差を小さくし、精度の良い中立位置算出が可能とな
る( Is sl :iElwg、の判定を追加する
)。
又、前述した手順にてハンドル角の中立位置を算出し、
ハンドル角センサの値から中立位置補正後のハンドル角
θを用いて後輪制御を行うが、車両のイグニッションキ
ーがオンされ最初にハンドル角中立位置が算出されるま
では後輪制御を停止しておき、ニュートラル位置が最初
に算出され確定された時点よりニュートラル補正後のハ
ンドル角θを用いて後輪制御を始める。ただし、この際
、車両が旋回中であると後輪が急転舵され危険であるた
め、ニュートラル位置が最初に算出された時点から所定
時間は算出された後輪指令値に所定時間かけて「OJか
ら「1」に変化する定数をかけて後輪指令値とし後輪の
急転舵を防止する。又、あるいは、−旦直進状態を検出
して直進状態から後輪制御を開始するようにしてもよい
。
ハンドル角センサの値から中立位置補正後のハンドル角
θを用いて後輪制御を行うが、車両のイグニッションキ
ーがオンされ最初にハンドル角中立位置が算出されるま
では後輪制御を停止しておき、ニュートラル位置が最初
に算出され確定された時点よりニュートラル補正後のハ
ンドル角θを用いて後輪制御を始める。ただし、この際
、車両が旋回中であると後輪が急転舵され危険であるた
め、ニュートラル位置が最初に算出された時点から所定
時間は算出された後輪指令値に所定時間かけて「OJか
ら「1」に変化する定数をかけて後輪指令値とし後輪の
急転舵を防止する。又、あるいは、−旦直進状態を検出
して直進状態から後輪制御を開始するようにしてもよい
。
又、上記実施例では操舵角の中立位置を求める際には、
−次遅れの伝達関数(1/(Ts+1))での時定数T
とステビリティファクタKを固定値として中立位置θN
を算出したが、TとKとを変数としてθNを算出しても
よい。この場合の具体的構成例を以下に説明する。
−次遅れの伝達関数(1/(Ts+1))での時定数T
とステビリティファクタKを固定値として中立位置θN
を算出したが、TとKとを変数としてθNを算出しても
よい。この場合の具体的構成例を以下に説明する。
第11図に示す車両のモデルを考える。つまり、操舵角
θSと中立位置θNとの差であるθSがステビリティフ
ァクタK(ゲイン)だけ増幅され、さらに、−次遅れの
伝達関数(1/(Ts+1);ただし、Sはラプラス演
算子)を用いて推定舵角θTが近似できる。この際、次
のような離散化を行うことができる。
θSと中立位置θNとの差であるθSがステビリティフ
ァクタK(ゲイン)だけ増幅され、さらに、−次遅れの
伝達関数(1/(Ts+1);ただし、Sはラプラス演
算子)を用いて推定舵角θTが近似できる。この際、次
のような離散化を行うことができる。
θ1 =θ+−+ +TO・θ、−まただし、TOは
サンプリング周期 =a’ θ、−、+b−65,、+c・ ・ ・ (
4) そして、このa、b、cを最小二乗法により推定して、
T、に、 θNを算出する。
サンプリング周期 =a’ θ、−、+b−65,、+c・ ・ ・ (
4) そして、このa、b、cを最小二乗法により推定して、
T、に、 θNを算出する。
つまり、第12図に示すように、左車輪速センサ21に
よる左車輪速ω、と右車輪速センサ22による右車輪速
ω、とから次式にて推定舵角θTを算出する。
よる左車輪速ω、と右車輪速センサ22による右車輪速
ω、とから次式にて推定舵角θTを算出する。
そして、逐次推定法による最小二乗法により(4)式で
のa、 b、 cを求め、T、 K、 θNを算
出する。
のa、 b、 cを求め、T、 K、 θNを算
出する。
以上詳述したようにこの発明によれば、車両旋回中にお
いて精度よく操舵角の中立位置を算出することができる
優れた効果を発揮する。
いて精度よく操舵角の中立位置を算出することができる
優れた効果を発揮する。
第1図はクレーム対応図、第2図は実施例の後輪操舵制
御装置の構成を示す図、第3図は電気的構成を示す図、
第4図はフローチャート、第5図はフローチャート、第
6図はフローチャート、第7図はフローチャート、第8
図は制御ブロック図、第9図は操舵の際の説明図、第1
0図は操舵の際の説明図、第11図は別例の制御ブロッ
ク図、第12図は別例の制御ブロック図である。 Mlはロータリエンコーダ、M2は左車輪速センサ、M
3は右車輪速センサ、M4は推定舵角算出手段、M5は
中立位置算出手段。 特許出願人 日本電装 株式会社 トヨタ自動車 株式会社 代 理 人 弁理士 恩1)連室(ほか1名)!41
EI [5!1 g1i6図 ホイールベース l
御装置の構成を示す図、第3図は電気的構成を示す図、
第4図はフローチャート、第5図はフローチャート、第
6図はフローチャート、第7図はフローチャート、第8
図は制御ブロック図、第9図は操舵の際の説明図、第1
0図は操舵の際の説明図、第11図は別例の制御ブロッ
ク図、第12図は別例の制御ブロック図である。 Mlはロータリエンコーダ、M2は左車輪速センサ、M
3は右車輪速センサ、M4は推定舵角算出手段、M5は
中立位置算出手段。 特許出願人 日本電装 株式会社 トヨタ自動車 株式会社 代 理 人 弁理士 恩1)連室(ほか1名)!41
EI [5!1 g1i6図 ホイールベース l
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハンドル操作に伴い回転する被回転体に設けられ、
被回転体の回転を検出するインクリメントタイプのロー
タリエンコーダと、 左車輪速を検出する左車輪速センサと、 右車輪速を検出する右車輪速センサと、 前記左車輪速センサによる左車輪速と右車輪速センサに
よる右車輪速とから推定舵角を算出する推定舵角算出手
段と、 前記ロータリエンコーダからの信号と、前記推定舵角算
出手段による推定舵角との間の位相差を考慮して操舵角
の中立位置を算出する中立位置算出手段と を備えたことを特徴とする操舵角検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2146417A JP2614348B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 操舵角検出装置 |
DE69118964T DE69118964T2 (de) | 1990-06-04 | 1991-06-03 | Lenkwinkelerfassungsgerät für Kraftfahrzeuge |
EP91109058A EP0460582B1 (en) | 1990-06-04 | 1991-06-03 | Steering angle detecting apparatus for motor vehicles |
US07/710,179 US5343393A (en) | 1990-06-04 | 1991-06-04 | Steering angle detecting apparatus for motor vehicles based on the phase difference between a steering angle detection signal and steering angle estimated signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2146417A JP2614348B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 操舵角検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438419A true JPH0438419A (ja) | 1992-02-07 |
JP2614348B2 JP2614348B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=15407219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2146417A Expired - Fee Related JP2614348B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 操舵角検出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5343393A (ja) |
EP (1) | EP0460582B1 (ja) |
JP (1) | JP2614348B2 (ja) |
DE (1) | DE69118964T2 (ja) |
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1991
- 1991-06-03 EP EP91109058A patent/EP0460582B1/en not_active Expired - Lifetime
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- 1991-06-04 US US07/710,179 patent/US5343393A/en not_active Expired - Fee Related
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