JP3663332B2 - 電動パワーステアリング制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、操舵トルクに応じて電動モータを駆動し、この電動モータが発生する駆動力をステアリング機構に伝達するようにして操舵補助する電動パワーステアリング装置のための制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電動モータが発生する駆動力を用いて操舵補助する電動パワーステアリング装置では、ステアリングホイールに加えられた操舵トルクに基づいて電動モータを駆動し、この電動モータが発生する駆動力をステアリング機構に伝達するようしている。
従来からの電動パワーステアリング装置の電気的構成を図3に示す。この電動パワーステアリング装置は、マイクロコンピュータにより構成されるコントローラ50によって、ステアリング機構に操舵補助力を与える電動モータ58を制御する。コントローラ50には、ステアリングホイールに加えられた操舵トルクを検出するトルクセンサ57の出力信号が入力されている。トルクセンサ57が出力するアナログ信号は、アナログ/ディジタル(A/D)変換器51によってディジタル信号に変換される。コントローラ50は、ディジタル値により表される操舵トルクTに基づいて、電動モータ58に与えるべき電流に対応した制御指令値を定め、この制御指令値に基づいて、モータ駆動回路55を介して電動モータ58を駆動する。
【0003】
コントローラ50は、その内部における演算を、すべてディジタル的に行うように構成されている。すなわち、コントローラ50は、所定の動作プログラムに従って、ソフトウエア演算を行うことにより、アシスト制御部52、慣性補償部53、および加算部54としての機能を果たす。
アシスト制御部52は、操舵トルクTに応じた目標電流値Iを定める。また、慣性補償部53は、操舵トルクTの時間微分値ΔTに対応した補償電流値ΔIを出力するようになっている。この補償電流値ΔIは、ステアリング機構および電動モータ58の慣性による応答遅れを補償するための電流値である。加算部54は、アシスト制御部52からの目標電流値Iと慣性補償部53からの補償電流値ΔIとを加算して、制御指令値I+ΔIを作成する。この制御指令値I+ΔIに基づいて、モータ駆動回路55が制御され、これにより、電動モータ58は、操舵トルクTに対応した操舵補助力を良好な応答性で発生することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図4は、操舵トルクTの時間微分値ΔTと補償電流値ΔIとの関係を示す図である。慣性補償部53は、たとえば、操舵トルクTの時間微分値ΔTに比例する補償電流値ΔIを出力する。しかし、コントローラ50内における演算はすべてプログラム処理によるディジタル演算であるので、時間微分値ΔTは、1ビットごとの離散的な値をとりうるに過ぎず、補償電流値ΔIも離散的な値をとることができるに過ぎない。したがって、時間微分値ΔTに対する補償電流値ΔIの変化は、いわば階段状になる。
【0005】
操舵トルクTの変化が十分に速い場合には、補償電流値ΔIが時間微分値ΔTに対して階段状の変化を示すとしても、電動モータ58を良好に制御することができる。これに対して、操舵トルクTの時間変化が極めて緩慢である場合には、図5(a)に示すように、アシスト制御部52から出力される目標電流値Iは、長い周期で微小量ずつ階段状に変化する。これに応じて、図5(b)に示すように、時間微分値ΔT=1ビットに対応したパルス状の補償電流値ΔIが比較的長い周期で慣性補償部53から生成されることになる。この場合には、加算部54において目標電流値Iと補償電流値ΔIとを加算して得られる制御指令値I+ΔIは、図5(c)に示すように、比較的長い周期で現れるパルス状の波形を有することになる。これに応じたパルス状の電流が電動モータ58に印加されると、電動モータ58およびステアリング機構の共振が生じて、不快な振動や異音が生じる場合がある。
【0006】
そこで、この発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、振動および異音を効果的に抑制することができる電動パワーステアリング制御装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、操作部材(1)に加えられた操舵トルクに基づいて駆動される電動モータ(25)によって操舵補助力を発生させる電動パワーステアリング装置のための制御装置であって、操舵トルク(T)に応じて目標電流値(I)を生成する目標電流設定手段(15)と、操舵トルクの時間微分値(ΔT)に応じた補償電流値(ΔI)を生成する補償値設定手段(16)と、この補償値設定手段によって生成された補償電流値を、正弦波状に時間変化する補正補償値(ΔI′)に変換する波形変換手段(17)と、この波形変換手段が生成する補正補償値と上記目標電流設定手段によって設定される目標電流値とを重畳して、制御指令値(I+ΔI′)を生成する手段と、上記制御指令値に基づいて電動モータを駆動するモータ駆動手段(19,20,24)とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置である。なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表す。
【0008】
この構成によれば、操舵トルクの時間微分値に応じた補償電流値が生成され、この補償電流値が、さらに、正弦波状に時間変化する補正補償値に変換される。そして、この波形変換された補正補償値と、操舵トルクに応じて定められた目標電流値とが重畳されて、制御指令値が作成される。この制御指令値は、操舵トルクがゆっくりと時間変化して補償電流値がパルス状に変化する場合であっても、そのパルス状の変化が正弦波状に緩和された値を有する。したがって、この制御指令値に基づいて電動モータを駆動制御すれば、電動モータまたはステアリング機構の不快な振動または異音が生じることがない。
【0009】
この発明は、目標電流設定手段および補償値設定手段などが、ディジタルデータで表された操舵トルク値に基づいて、同じくディジタルデータで表される目標電流値および補償電流値を定める構成において特に有利である。
なお、上記目標電流設定手段、補償値設定手段および波形変換手段などは、マイクロコンピュータが所定プログラムを実行することによるソフトウエア処理によって、それぞれの機能が実現されるようになっていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置の電気的構成を示すブロック図である。操作部材としてのステアリングホイール1に加えられた操舵トルクは、ステアリングシャフト2を介して、ステアリング機構3に伝達される。ステアリング機構3には、電動モータ25の駆動力が操舵補助力として伝達されるようになっている。
【0011】
ステアリングシャフト2は、ステアリングホイール1側に結合された入力軸2Aと、ステアリング機構3側に結合された出力軸2Bとに分割されていて、これらの入力軸2Aおよび出力軸2Bは、トーションバー4によって互いに連結されている。トーションバー4は、操舵トルクTに応じてねじれを生じるものであり、このねじれの方向および量は、トルクセンサ5によって検出されるようになっている。このトルクセンサ5の出力信号は、マイクロコンピュータで構成されたコントローラ10(ECU)に入力されている。
【0012】
コントローラ10は、トルクセンサ5によって検出される操舵トルクTに応じた駆動電流を電動モータ25に与え、操舵トルクTに応じた操舵補助力がステアリング機構3に与えられるように、電動モータ25を駆動制御する。このコントローラ10には、トルクセンサ5の出力信号のほかにも、当該電動パワーステアリング装置が搭載された車両の車速Vを検出する車速センサ7の出力信号も入力されている。
【0013】
コントローラ10は、トルクセンサ5および車速センサ7の出力信号を処理するためのトルク信号入力回路11および車速信号入力回路12を備えている。これらのトルク信号入力回路11および車速信号入力回路12は、それぞれアナログ/ディジタル変換回路を有していて、ディジタルデータで表された操舵トルクTおよび車速Vをそれぞれ出力するようになっている。
コントローラ10は、さらに、図示しない記憶媒体(ROMなど)に格納された動作プログラムを実行することによって実現される複数の機能処理部を有している。これらの機能処理部には、操舵トルクTの信号の位相を進めて、系を安定化させるための位相補償部13、位相補償部13によって位相が進められた操舵トルクTに対応した目標電流値Iを生成するアシスト制御部15、操舵トルクTの時間微分値ΔTを検出するための時間微分値検出部14、時間微分値検出部14によって求められた時間微分値ΔTに対応した補償電流値ΔIを生成する慣性補償部16、および慣性補償部16が出力するパルス状の補償電流値ΔIを正弦波的に時間変化する補正補償値ΔI′に変換するための波形変換部17が含まれている。
【0014】
アシスト制御部15によって生成される目標電流値Iと、波形変換部17から生成される補正補償値ΔI′とは、加算部18によって加算され、これにより制御指令値I+ΔI′が生成される。この制御指令値I+ΔI′は、減算部20に与えられるようになっている。
減算部20は、電流検出回路21よって検出されるモータ電流値と制御指令値I+ΔI′との偏差を求める。この求められた偏差が、PI制御部19に入力され、このPI制御部19による比例積分制御演算によって、電動モータ25に印加すべき電圧値が定められる。この電圧値に基づいて、電動モータ25を駆動するモータ駆動回路24の制御が行われることになる。
【0015】
電流検出回路21によるモータ電流値のフィードバックにより、電動モータ25に流れる電流は、制御指令値I+ΔI′に対応した値へと導かれる。これにより、ステアリング機構3には、操舵トルクTに対応した操舵補助力が伝達されることになる。
慣性補償部16は、電動モータ25およびステアリング機構3の慣性に起因する応答送れを補償するためのものである。この慣性補償部16は、操舵トルクTの時間微分値ΔTに比例する補償電流値ΔIを生成するようになっている。補償電流値ΔIは、たとえば、コントローラ10内の図示しないメモリ内に、操舵トルクの時間微分値ΔTに対するテーブルの形式で記憶されている。
【0016】
時間微分値ΔTは、ディジタル値で表されるがゆえに、1ビット単位の離散的な値をとり得るに過ぎない。同様に、テーブルに記憶されている補償電流値ΔIも、ディジタルデータによって表されるから、時間微分値ΔTに対して階段状に変化する離散的な値をとりうるに過ぎない。
補償電流値ΔIを記憶したテーブルは、たとえば、車速域に応じて複数個設けられている。これにより、たとえば、車速Vが大きくなるほど、補償電流値ΔIが小さくなるようにして、高速走行時における慣性補償を鈍化するようにしている。
【0017】
アシスト制御部15は、操舵トルクTに応じて増減する目標電流値Iを生成する。この目標電流値Iは、たとえば操舵トルクTに対するテーブルの形式で図示しないメモリに格納されている。この目標電流値Iのテーブルは、たとえば、車速域に応じて複数個設けられている。これにより、車速Vが大きくなるほど目標電流値Iを小さく設定して、いわゆる車速感応制御を行えるようにしている。
図2は、波形変換部17の働きを説明するための波形図である。図2(a)はアシスト制御部15が生成する目標電流値Iの時間変化を示し、図2(b)は慣性補償部16が生成する補償電流値ΔIの時間変化を示し、図2(c)は波形変換部17が生成する補正補償値ΔI′の時間変化を示し、図2(d)は加算部18が生成する制御指令値I+ΔI′の時間変化を示す。
【0018】
この図2には、操舵トルクTの時間変化が極めて緩慢である場合の例が示されている。この場合、ディジタルデータで表される操舵トルクTは比較的長い周期で階段状に変化するから、同じくディジタルデータで表される目標電流値Iも、それに応じた階段状の変化を示す。このとき、慣性補償部16は、たとえば操舵トルクTが1ビット変化したこと(ΔT=1ビット)に対応するパルス状の補償電流値ΔIを比較的長い周期で生成する。
【0019】
波形変換部17は、慣性補償部16から与えられるパルス状の補償電流値ΔIを、図2(c)に示すように、正弦波状に時間変化する補正補償値ΔI′に変換する。ただし、波形変換部17の働きはディジタル演算によって実現されるので、補正補償値ΔI′は、滑らかな正弦波形状の変化を示すことはできず、図2(c)において参照符号Pで示すように、小刻みな階段状の変化を示すことになる。この図2の例においては、4段階の離散的な値を用いて正弦波的に時間変化する補正補償値ΔI′が作成されている。
【0020】
慣性補償部16がパルス状の補償電流値ΔIを短時間間隔で生成する場合には、波形変換部17は、それらのパルスに対応した個々の正弦波形状P1,P2を重ね合わせたさらに大きな正弦波形状P12を呈する補正補償値ΔI′を生成することになる。
制御指令値I+ΔI′は、加算部18において目標電流値Iと補正補償値ΔI′とを重畳することによって得られる。したがって、図2(a)および(c)の波形を重ね合わせて得られる図2(d)の波形が、制御指令値I+ΔI′の時間変化を表すことになる。
【0021】
以上のようにこの実施形態の構成によれば、慣性補償部16が生成する補償電流値ΔIのパルス状の変化が、波形変換部17によって正弦波状の時間変化へと変換される。そして、この正弦波状に時間変化が緩和された補正補償値ΔI′と、目標電流値Iとを重畳して制御指令値I+ΔI′が作成され、この制御指令値I+ΔI′を用いて電動モータ25が制御される。これによって、操舵トルクTの変化が極めて緩慢である場合であっても、電動モータ25やステアリング機構3の共振などに起因する不快な振動または異音が生じることがない。
【0022】
操舵トルクTが比較的速やかに変化する場合であれば、慣性補償部16から出力されるパルス状の補償電流値ΔIに対応する複数の正弦波形状が重ね合わせられて大きな正弦波形状に対応した補正補償値ΔI′が生成されるから、応答遅れが生じるおそれもない。
この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、他の形態で実施することもできる。たとえば、上述の実施形態では、波形変換部17は、パルス状の補償電流値ΔIの入力に対して、4段階に変化する階段状の正弦波を生成するようにしたけれども、3段階または5段階以上の離散的な値で階段状の正弦波形状を形成するようにしてもよい。その他、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置の電気的構成を説明するためのブロック図である。
【図2】パルス状の補償電流値を正弦波状に時間変化する補正補償値に変換する波形変換部の働きを説明するための波形図である。
【図3】従来の電動パワーステアリング装置の主要部の電気的構成を示すブロック図である。
【図4】操舵トルクの時間微分値に対する補償電流値の変化を示す図である。
【図5】操舵トルクの時間変化が緩慢であるときの目標電流値、補償電流値および制御指令値の時間変化を示す波形図である。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール
3 ステアリング機構
5 トルクセンサ
10 コントローラ
11 トルク信号入力回路
12 車速信号入力回路
14 時間微分値検出部
15 アシスト制御部
16 慣性補償部
17 波形変換部
18 加算部
19 PI制御部
20 減算部
21 電流検出回路
24 モータ駆動回路
25 電動モータ
I 目標電流値
ΔI 補償電流値
ΔI′ 補正補償値
I+ΔI′ 制御指令値
T 操舵トルク
ΔT 操舵トルクの時間微分値
V 車速

Claims (1)

  1. 操作部材に加えられた操舵トルクに基づいて駆動される電動モータによって操舵補助力を発生させる電動パワーステアリング装置のための制御装置であって、
    操舵トルクに応じて目標電流値を生成する目標電流設定手段と、
    操舵トルクの時間微分値に応じた補償電流値を生成する補償値設定手段と、
    この補償値設定手段によって生成された補償電流値を、正弦波状に時間変化する補正補償値に変換する波形変換手段と、
    この波形変換手段が生成する補正補償値と上記目標電流設定手段によって設定される目標電流値とを重畳して、制御指令値を生成する手段と、
    上記制御指令値に基づいて電動モータを駆動するモータ駆動手段とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
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