JPS62155508A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JPS62155508A
JPS62155508A JP29567685A JP29567685A JPS62155508A JP S62155508 A JPS62155508 A JP S62155508A JP 29567685 A JP29567685 A JP 29567685A JP 29567685 A JP29567685 A JP 29567685A JP S62155508 A JPS62155508 A JP S62155508A
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JP
Japan
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electronic component
exterior material
electrolytic capacitor
back surface
adhesive tape
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JP29567685A
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筒井 竜男
渕脇 洋介
田川 清
健 藤田
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Nippon Chemi Con Corp
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Nippon Chemi Con Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子部品の改良にかかり、特に、外部接続
用のリードが同一方向に導かれた電子部品を表面実装に
対応させる端子構造に関する。
〔従来の技術〕
近来、電子機器の小型軽量化、電子回路の高集積化に伴
い、電子部品のリードレス化の要請が高まっている。
従来の電子部品、例えば電解コンデンサをリードレス化
する場合、第2図に示したように、コンデンサ素子2の
外表面に熱硬化性合成樹脂からなる樹脂層13を被覆成
形するとともに、コンデンサ素子2から導いたリード1
4を外部接続用の端子15に接続したものがあった。
〔解決しようとする問題点〕
しかし、従来例による場合、コンデンサ素子2を熱硬化
性の合成樹脂で被覆して樹脂層13を形成する工程が煩
雑であるとともに、樹脂層13を被覆する際の成形熱に
よるコンデンサ素子2の熱劣化を招いていた。
また、コンデンサ素子2は、樹脂層13によって外部と
遮断されるが、樹脂層13と外部接続用の端子15との
接合状態、または樹脂層13自体の接合状態によっては
、内部の気密性が損なわれ、電解液の漏れ、外気の粉塵
等の侵入等により、電気的特性に悪影響を及ぼす場合が
あった。
この発明は、従来の電子部品の構造を変更することなく
、リードレス化を実現することを目的としている。
c問題点を解決する手段〕 この発明は、外部接続用のリードが同一方向に導かれた
電子部品と、一体構造の合成樹脂からなり中央部に電子
部品の外径寸法と同一もしくは僅かに大きい内径寸法の
透孔を備えた外装材と、少なくとも一方の面に接着剤が
塗布された粘着テープとからなり、電子部品の端面と外
装材の裏面とが略平面を形成するように、電子部品が外
装材の透孔に嵌合しているとともに、粘着テープが外装
材の裏面および電子部品の端面に貼着して、電子部品と
外装材とを固定し、かつ電子部品のリードの先端が外装
材の裏面に当接していることを特徴としている。
〔作 用〕
電子部品は、一体構造の合成樹脂からなる外装材の透孔
に嵌合して、外装材の裏面に略平面を形成するとともに
、粘着テープによって外装材に固定されることになり、
電子部品が自立することを可能にする。したがって、こ
の発明によって得られた電子部品は、いわゆるフェイス
ボンディング構造の基板に表面実装することができるよ
うになる。
また、電子部品の端面から導かれたリードは、外装材の
裏面に当接するので、この発明により得られた電子部品
を基板に表面実装した場合、電子部品のリードと基板の
配線とが当接し、リフロー半田法等の手段により、電気
的に接続することが可能となる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面にしたがい説明する。
第1図は、この発明の実施例を示した一部断面図である
。第3図は、実施例において使用する外装材の外観形状
および電子部品を装着した状態を示す斜視図である。
なお、実施例においては電解コンデンサを例にとり説明
する。
第1図において、一般の電解コンデンサ1は、電極箔3
と電解紙4とを巻回して形成したコンデンサ素子2を、
アルミニウム等からなる有底筒状の外装ケース5に収納
し、この外装ケース5の開口部に弾性ゴム等からなる封
口体6を装着した構成からなる。また、リード8は、電
極箔3と電気的に接続され、コンデンサ素子2から導か
れるとともに封口体6を貫いて外部に突出している。更
に、外装ケース5の外表面には、塩化ビニール等の合成
樹脂からなるスリーブ7が被覆される。
このような電解コンデンサ1の外表面には、第3図に示
したような、外装材9が装着される。この外装材9は、
一体構造の合成樹脂からなり、中央部に電解コンデンサ
1が挿通し得る円形状の透孔11を備えている。この透
孔工1は、電解コンデンサ1の外径寸法とほぼ同一の内
径寸法を有している。
この外装材9は、合成樹脂からなる連続帯12の中心線
上に円形状の透孔11を形成するとともに、隣接する透
孔11から、互いに等間隔の位置で切断して製造する。
電解コンデンサ1は、電解コンデンサ1の端面と外装材
9の裏面が略平面を形成するように、外装材9の透孔1
1に嵌合するとともに、外装材9の裏面には、粘着テー
プ10が貼着される。この粘着テープ10は、外装材9
の裏面および電解コンデンサ1の端面に粘着し、電解コ
ンデンサ1と外装材9とを固定すると同時に、外装材9
の裏面に略平面を形成する。
電解コンデンサ1から導かれた複数のり一部8は、互い
に反対方向に折り曲げられるようにして外装材9の裏面
の一部と当接する。このリード8は、電解コンデンサ1
を基板に搭載する際、基板の導体部分と当接し、リフロ
ー半田法等の手段により、電解コンデンサ1と基板との
電気的および機械的接続を可能にする。
なお、この発明の実施例において使用する外装材9は、
単体でなくともよい。すなわち、第3図に示したように
、連続帯状に形成された複数の外装材9に、連続的に電
解コンデンサ1を供給し、粘着テープ10を外装材9の
連続帯12のほぼ中心線上に沿って接着させて、電解コ
ンデンサ1を固定してもよい。このように構成した場合
、各個別の電解コンデンサ1は、連続状に供給されると
ともに、基板に搭載する工程において個別に分離される
ことになる。したがって、電解コンデンサ1の連続的製
造が容易になると同時に、基板に搭載する際の自動化も
容易になる。
また、電解コンデンサlから導かれたり一部8の先端を
、外装材9の裏面に当接させる際、予め偏平状に加工し
てもよい。この場合、基板の配線とり−ド8との接地面
積が拡大するので、良好な接続状態が期待でき、信頼性
の向上を図ることができる。
また、外装材9の裏面および電解コンデンサ1の端面に
貼着される粘着テープ10を、両面に接着剤が塗布され
たものを用いてもよい。この場合、粘着テープ10が電
解コンデンサ1と基板とを一時的に固定するので、基板
上での電解コンデンサ1の安定性が向上し、半田付は工
程中の振動により、電解コンデンサ1の離脱、移動等を
防ぐこともできる。
また、この発明の実施例においては、電解コンデンサを
例に採り説明したが、この発明は、電解コンデンサに限
定されるものではなく、他のリードを有する電子部品に
も応用することができることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明は、外部接続用のリードが同一
方向に導かれた電子部品と、一体構造の合成樹脂からな
り中央部に電子部品の外径寸法と同一もしくは僅かに大
きい内径寸法の透孔を備えた外装材と、少なくとも一方
の面に接着剤が塗布された粘着テープとからなり、電子
部品を外装材の透孔に嵌合させて、電子部品の端面と外
装材の裏面とが略平面を形成しているとともに、粘着テ
ープが外装材の裏面および電子部品の端面に貼着して、
電子部品と外装材とを固定し、かつ電子部品のリードの
先端が外装材の裏面に当接していることを特徴としてい
るので、外装材の裏面が基板表面と当接して電子部品の
自立を可能にする。また、電子部品から導かれたリード
は、外装材の裏面と当接し、基板の配線と接触すること
になる。
したがって、従来の電子部品の構造を殆ど変更すること
なく、その電子部品のリードレス化を実現することがで
きる。
また、電子部品を収納する外装材は、連続的加工ができ
るので、リードレス型の電子部品を連続的に製造するこ
とができるととにも、基板への連続供給が容易となる。
以上のように、この発明は、従来の電子部品の構造を殆
ど変更することなくリードレス化を実現した有益な発明
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例を示す一部断面図、第2図
は、従来のリードレス型の電解コンデンサの構造を示す
断面図、第3図は、この発明において使用する外装材の
外観形状および電子部品を装着した状態を示す斜視図で
ある。 1・・電解コンデンサ、2・・コンデンサ素子、3・・
電極箔、4・・電解紙、5・・外装ケース、6・・封口
体、7・・スリーブ、4.8.14・・リード、9・・
外装材、10・・粘着テープ、11・・透孔、12・・
連続帯、13・・樹脂層、15・・端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部接続用のリードが同一方向に導かれた電子部
    品と、一体構造の合成樹脂からなり中央部に電子部品の
    外径寸法と同一もしくは僅かに大きい内径寸法の透孔を
    備えた外装材と、少なくとも一方の面に接着剤が塗布さ
    れた粘着テープとからなり、電子部品の端面と外装材の
    裏面とが略平面を形成するように、電子部品が外装材の
    透孔に嵌合しているとともに、粘着テープが外装材の裏
    面および電子部品の端面に貼着して、電子部品と外装材
    とを固定し、かつ電子部品のリードの先端が外装材の裏
    面に当接していることを特徴とする電子部品。
JP29567685A 1985-12-27 1985-12-27 電子部品 Granted JPS62155508A (ja)

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JP29567685A JPS62155508A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 電子部品

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JP29567685A JPS62155508A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 電子部品

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JPS62155508A true JPS62155508A (ja) 1987-07-10
JPH038096B2 JPH038096B2 (ja) 1991-02-05

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