JPS62132741A - 光学および眼用ガラス - Google Patents

光学および眼用ガラス

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JPS62132741A
JPS62132741A JP61271688A JP27168886A JPS62132741A JP S62132741 A JPS62132741 A JP S62132741A JP 61271688 A JP61271688 A JP 61271688A JP 27168886 A JP27168886 A JP 27168886A JP S62132741 A JPS62132741 A JP S62132741A
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bao
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光学および/または眼用のレンズを製造するた
めのガラスで、約1.78〜1.82の屈折率(nd)
、31に等しいかまたはこれ以上のアツベ数(νd)、
および約3.80g/cm3以下の密度(P)を有する
ガラスに関する。
(従来技術と発明が解決しようとする問題点)高度に補
正する眼鏡として1.8の屈折率を有するガラスを用い
ると、屈折率(1,6〜1.7)が低く補正倍率が等し
いガラスに比べ、縁部(負倍率のレンズ)および中央部
(正倍率のレンズ)の厚さをかなり減らすことができる
このことは、特に高度な補正(〉6デイオプター)の場
合、眼鏡の使用者に明らかな利点となる。
伯の点では、屈折率の増加は通常ガラスの他の特性の低
下、特に一般に密度の増加を伴うことが知られている。
高屈折率のガラスが上述した利点を十分保持するために
は、この密度が高すぎないことが必要である。
屈折率の増加によく関係する他の欠点は分散の増加(ま
たはアツベ数の減少)である。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は上述した基準に従う低分散のガラスを製
造することである。他の点では、ガラスが優れた化学的
耐久性(アメリカ光学試験による< 0.2+5J/c
M2の1ift損失)と2Mの厚さで400nmにて約
76%以上の透過を示すことである。
本発明のガラスは1300℃以下、好ましくは1180
℃以下の液相線温度を示す。この温度での粘度は数10
ボイズである。
さらに詳しくは、本発明は酸化物を基礎とづる重石パー
セントで表された次の化学組成を有するガラスに関する
Si 02     15−30          
    Ca O15−2882032−17Sr 0
 0−11 Si 02 +B20324−36         
   3a O0−11A9Jz 03     0−
6.5  M(I O+CaO+Sr O+Ba O1
6−331izOO−5ZnOO1t Na 20      0−5           
 1a 20316−30に20       0−5
              Zr 02 0−1OL
! 20+Na 20+に20 0−6       
      Nb 205 5−26Mg0     
  O−6Ti 02 0−14上jホしたガラス成分
の範囲を厳守することは、目的とする応用に必要な物理
的および化学的特性を得るために、非常に重要である。
特に8203がS!Ozと置き換る場合、液相線での粘
度が減少と、化学的耐久性が低下する。
B203の最大金石は17%を超えてはならない。
しかし、ガラスが乳白化する傾向を減らすために1、 
最小含ωの8203が必要である。この合母は約2重四
%である。
さらに、ガラス成形醇化物S!OzおよびB2O2の合
計は36重儀%以下である。この限度を超えると、屈折
率が減少し、ガラスの失透する傾向がかなり増す。
A9J203は粘度を増し、ガラスの耐久性を改善する
。一方、6.5重量%以上の分ωで存在すると失透傾向
が増す。
アルカリ金属酸化物Li z O,Na z Oおよび
に20はガラスの密度にわずかな効果を示すだけである
が、少けだけ用いる。実際、大量に添加すると、ガラス
の粘度が減少しく特にL! 20)、相分離および/ま
たは失透傾向が増し、化学的耐久性が低下する。
2価の酸化物の中でM(10はアルカリ金属酸化物と同
じ利点および欠点を示す。ざらに、この屈折率への効果
はL! 20、NazOおよびに2’0よりも大きいが
、他の2価酸化物と比較すると小さい。従って、M(1
0の最大量は6重量%を超えてはならない。
2価の酸化物の中でzn olsr o、Ba0a3よ
びCaOは屈折率に中位の効果を及ぼす。しかし、最初
の三種をガラスに11重問%以上の分量で添加すると、
密度と分散がかなり増加する。
CaOはこの欠点を緩和させる。従ってこの含量は15
〜28重量%でなければならない。酸化物M90、Ca
O1SrOおよびBaOを組合せて用いる場合、これら
の合計は次の条件: 16%<M(I OHCa o+sr OHBa O<
33%を満たさなければならない。TiO□、Nb20
a 、Zr 02およびLa2O3のような屈折率に強
い効果を及ぼす他の酸化物の中で、1−a203は屈折
率と分散との間に最も良い妥協を示すものである。従っ
て、これはガラス中に少な(とも16重働%の分量で存
在する必要がある。実際にこの限度以下では、屈折率に
対する効果は透過とアツベ数をかなり減少させるか(T
ie>、失透傾向を増りか(Ca O,Zr 02 )
 、または組成物の価格を非常に上げる(NbzOs)
ことである。
この含量を30重恒%に制限しても上記の分量を超えて
いるので、la 203の添加はガラスのY&と失透傾
向に有害となる。
T!Ozは密度と屈折率との間に最も良い妥協を与える
成分である。しかし、多楢に用いると、ガラスの可視透
過を減らし、ガラスの失透傾向を増し、アツベ数を急に
下げる。従って、この含ωは14重ω%を超えない。
ZrO2はガラスの屈折率と密度を増し、Tie2より
は遅いがアツベ数を下げる。さらに、この酸化物はガラ
スのアルカリ耐久性を改善する。
この分量を10重量%に制限する。これ以上では、結晶
化が著しくなる。
T!OzとZr0zの使用による制限を避けるために、
ガラスは少なくとも5重量%のNbzOlを含まなけれ
ばならない。この酸化物はZrO2よりも急に屈折率を
増し、Ti0zよりもほぼ2倍遅くアツベ数を下げる。
この最大量は26重量%を超えない。この分量以上では
、ガラスの失透が著しくなり、特にガラスの価格がひど
く高くなるからである。
Y203 、Gd 203 、Ta 20sおよびWO
3のような他の酸化物を5型開%と等しいかこれ以下の
ωで添加できる。しかし、これらのコストは高いため、
ガラスがこれらを含まないことが好ましい。
1.79〜1.81の屈折率、3.75 g/cIR3
と等しいかこれ以下の密度、33以上のアツベ数、およ
び2Mの厚さで400nmにて78%に等しいかこれ以
上の透過を有するガラスを得るために、ガラス成分は以
下に示した範囲内から本質的に成ることが好ましい: CaO’  15−23             丁
!025−13rOO−5 米国特許第3503764号、第3877953号、第
3999997号、第4057435号、第40849
78号、第4213786号、第4390638号、第
4400473号および第4404290号は、この分
野の状況を示している。
(実 施 例) 本発明を以下の表に示した制限のない例によってさらに
説明する。好適例はNo、23である。すべてのガラス
成分の割合を、酸化物を基礎とする重量パーヒントで示
す。
ガラス調製の例 ガラスの師々の成分を以下に示したバッチ材料で供給す
る: 酸  化  物     バ  ッ  チ  材  料
3i0z        石     英8203  
 B (OH) 3 Δ免203  AQ、(OH) 3 L!go   LizCO:5 NazONazCO3’ NaNo3 Kz OK2 CO3’ KNO3 Mo0   M(]CO3 Ca OCa CO3’ Ca (NO3)23a O
3a CO3’ [3a (NO3) 2Zn OZn
 O 1a 203  La 203 N11z  ○s      Nb  20sZr  
02        Zr  02T +  Oz  
      T +  02得られたガラスが前節で示
した制限内に400nlでの透過を確実に示すように、
選択したバッチ材料は遷移金属、特にFe2O3を最小
吊金むことが好ましい。
秤DI、種々のバッチ材料を従来の方法によって混合し
た。次にバッチを白金るつぼに充てんし、このるつぼを
約1300℃で操作する炉に入れた。バッチが完全に溶
融したとき、炉の温度を約1350゜〜1400℃まで
上げ、溶融体を均質にし、清澄させた。次に溶融体を棒
状に成形およびキャストするのに適した粘度に対応する
温度まで冷却した。
操作の全時間は2〜7時間程度であった。成形侵、ガラ
スを60℃/時間の冷却速度で約700°〜150℃に
て焼なまし、その特性を次面で述べるように測定した。
ガラスの物理的および化学的特性の測定屈折率(nd 
)とアツベ数(νd)の測定を焼なました試r1につい
て従来の方法(屈折率にはHeの黄色線を用いた)で行
った。密[(P)を浸漬法によって測定し、g/ cm
 3で示した。
化学的耐性を「アプライドオブディックス」誌(”Ap
plied  0ptics ” 、7.第5号、84
7ページ、1968年5月)に記述されているA、0.
試験によって評価した。これは磨いた試料を25℃で操
作する10%l−1(4水溶液浴に10分間浸漬した後
、重量の減少を求めて行われる。重量減少をIftg/
 ctn2で示す。
液相線温度を熱こう配炉によって測定した。試料を11
時間焼成し、冷却した試料を光学顕微鏡で観察したとこ
ろ、結晶が存在した。
回転粘度計を試料の高温粘度の測定に用いた。
400nmでのガラスの透過をヒユーレット・パラカー
ド型8450△分光光度計を用い、磨いた2 mm厚さ
の試料で測定した。
B203     17    2    10   
 10A9J203−         6.5   
−L!z0               1a20 に20 MQo        1    3        
  6CaO20202017 rO aO n0 LazO31918,092019 ZrQ2      6    3    3    
8Nb20s     12   13.66   1
0.5   22Ti02     10   11.
21   11屈折率 1.8038 1.8054 
1.7885 1.7940アツベ数   34,8 
 33.7  35.1   37.9密   度  
 3.62   3,65   3.56   3.7
7A、O,試験  0.08   0    0.05
   0,02透   過   76.8    76
   78,6   79.9液相線温度  〜111
5  〜1180  〜1130T:L   678 17.74   22    27    257.3
2 20    19    29    21.410.
85   11     9    2610.09 
  10    10    2.61.8001  
1,7989  1.8051  1.803835.
14  35.6   36.2    35.43.
74   3,63   3.77    3.770
.10   0,13   0.01    0.00
879.5   79.2   79.2    81
.1〜1085  〜1230  〜1230   〜
1230g     io     1112 3i02     21    18  27.13 
  27B203      8    14   4
.02    4LzO32 LizO−4,02 NazO− KzO2 Mg。
CaQ       19    20   20.1
    20rO BaO423 n0 La20324   20  20.1    20z
rQ25    3   3.02   3Nl)zo
s      6   10   10.55   1
1Ti02     11    13   1t、0
6   10屈折率 1.7969 1.8080 1
.7884 1.790Cアツベ数     36  
 33.8   35.5   35.2密   度 
  3.15   3.64   3.56   3.
65A、 O,試験  0,1   0.08  0.
03  0.02透   過   79,8   77
.1   79.8   80.7液相線温度  〜1
125  〜1075  〜1120 〜1125io
     to     io     1゜1.78
95  1,7876  1.7953  1.803
8語、7   35.9   35.1   34.7
3.64   3.69   3.76   3.7G
0.02   0,10  0,05  0,07(資
)、6  80,6   78,4   77.6〜1
175  〜1075  〜1075  〜1075起
1鴎哨 ■ l  l  l′l  l  Ic0F)
&       d すl起u”)  l  l  l  l  叩−111
! Mv−C%J    Ct;

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1.78〜1.82の屈折率、31に等しいかこ
    れ以上のアッベ数、および3.80g/cm^3以下の
    密度を有し、酸化物を基礎とする重量パーセントで表さ
    れた次の成分: SiO_2           15−30  Ca
    O             15−28B_2O_3
               2−17  SrO     
             0−11SiO_2+B_2O_3
        24−36  BaO           
       0−11Al_2O_3          0
    −6.5 MgO+CaO+SrO+BaO 16−3
    3Li_2O            0−5   Z
    nO              0−11Na_2O
                0−5   La_2O_3
             16−30K_2O       
          0−5   ZrO_2        
        0−10Li_2O+Na_2O+K_2O 
    0−6   Nb_2O_5          Mg
    O              0−6   TiO_
    2            から本質的に成ることを特
    徴とする光学および眼用ガラス。
  2. (2)1.79〜1.81の屈折率、3.75g/cm
    ^3に等しいかこれ以下の密度、33以上のアッベ数、
    および2mmの厚さで78%に等しいかこれ以上の透過
    を有し、酸化物を基礎とする重量パーセントで表された
    次の成分: SiO_2           21−30 BaO
                  0−5B_2O_3  
             2−10 MgO+CaO+SrO
    +BaO 18−30SiO_2+B_2O_3   
     24−33 ZnO              0
    −5Al_2O_3          0−3  L
    a_2O_3          18−22■i_2
    O+Na_2O+K_2O 0−5  ZrO_2  
               1−5MgO        
          0−3  Nb_2O_5       
        6−15CaO             1
    5−23 TiO_2            5−1
    3SrO              0−5から本質
    的に成る特許請求の範囲第1項記載のガラス。
JP27168886A 1985-11-29 1986-11-14 光学および眼用ガラス Expired - Lifetime JPH0723231B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

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FR8517658 1985-11-29
FR8517658A FR2590888A1 (fr) 1985-11-29 1985-11-29 Verres a usage ophtalmique de faible dispersion, de faible densite et a indice de refraction eleve
US06/876,933 US4742028A (en) 1985-11-29 1986-06-20 Optical and ophthalmic glasses
US8517658 1986-06-20
US876933 1992-05-01

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JPS62132741A true JPS62132741A (ja) 1987-06-16
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JP (1) JPH0723231B2 (ja)
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DE (1) DE3683837D1 (ja)
ES (1) ES2029994T3 (ja)
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