JPS58125637A

JPS58125637A - １．７９〜１．８２の屈折率、少なくとも３２のアッベ数および４．０ｇ／ｃｍ３以下の密度を有する高屈折率眼鏡用光学ガラス

Info

Publication number: JPS58125637A
Application number: JP539583A
Authority: JP
Inventors: カ−ル・メンネマン; ゲオルク・グリ−メロ−ト; フオルクマ−・ガイラ−
Original assignee: Jenaer Glaswerk Schott and Gen
Current assignee: Schott AG
Priority date: 1982-01-18
Filing date: 1983-01-18
Publication date: 1983-07-26
Also published as: DE3201344A1; JPS6332734B2; DE3201344C2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発　　明　　の　　背　　景本発明は、少なくとも１７９の屈折率および少なくとも
３２の高いアツベ数を有する高屈折率で軽量の光学ガラ
スに関するものである。該ガラスは、遠視用の溶融タイ
プの眼鏡（ｆａｒ−ｒａｎｇｅ　ｐｏｒｌｉｏｎｏｆ　
ｆｕｓｉｏｎ　ｔｙｐｅ　ｅｙｅｇｌａｓｓｅｓ　）用
として極めて好適である。また、該ガラスはＤＥ−Ｏ８
３０２６６０５およびＤＥ−Ｏ８３１２＋　　２８４に
よる軽量で高屈折率の近視用眼鏡（ｎｅａｒ−ｐｏｒｔ
ｉｏｎ　ｏｆ　ｇｌａｓｓｅｓ　）としても有用であり
、その内容は本明細書に援用される。

発明の技術分野本発明は、ガラス組成物に関し、特に眼鏡レンズ、捷た
特に高い屈折率を有する遠視用の溶融タイプの眼鏡用レ
ンズ製造に好適なガラス組成物に関するものである。

先　　行　　技　　術ｎｄ　＝　１．７９を有する高屈折率の軽量ガラスのシ
リーズは、例えばＤＢ−Ｐ８２．２５９．１８３から公
知である。しかしながら、決定的な欠点として、これら
のガラスは、中心部の厚さが大きく（プラスレンズの場
合）かつ／ｆ、たけ周縁部の厚さが大きい（マイナスレ
ンズの場合）という結果を残している。

低密度でかつ１８０の屈折率を有する眼鏡レンズも公知
であり、例えばＤＥ−Ａｓ　２８２４８９］　お」：び
ＤＢ−Ａｓ　２８２４９８２に記載されている。ＤＥ−
Ａｓ　２８２４８９２にｄ己載されているガラスは、２
９〜３１の極めて低いアツベ数を有するという欠点があ
る。残念ながら、干渉色縞が高いジオプトリー値ととも
に増大するので、高いアツベ数を有するガラスを要する
者には、それは特に非常な欠点であり、これらの色縞は
高いアツベ数によってのみ減少させることができる。と
の問題は、本発明のガラスにより解決された。

１）　Ｅ−Ａ、　Ｓ　２８２４８９　］に記載のガラス
は、ＴｉＯ２成分を極めて多量含有しているので結晶安
定性の点から必要とされる要求に合致せず、これらの高
いＴｉ（１２含量は透光性にマイナスの効果を与えてい
る３、さらに、それらの望４１〜くない粘度曲線のため
に、これらのガラスは、ＤＥ−Ｏ８：う０２６６０５お
」：びＩ）Ｉ＞−Ｏ８：（＋　　２１　８２４にｉ１載
されているような近視用眼鏡としては適当ではない。

発　　明　　の　　開　　示しだがって、本発明の一般的目標は、軽量眼鏡の製造に
用いられる遠視用にも好適であり、眼鏡の製造に用いら
れる近視用に好適なガラス組成物を提供することにある
。

本発明の他の目的は、高い屈折率を有して々るガラスを
提供することにある。

本発明のさらに他の目的は、遠視用レンズである改良さ
れた光学級のレンズを提供することにある。

本発明の別の目的は、近視用レンズである改良された光
学級のレンズを提供することにある３゜本発明のさらに
別の目的は、新規なガラス組成物から作られたレンズブ
ランクおよび研磨された眼鏡レンズを提供することにあ
る。。

明細書および特許請求の範囲を検討することにより、本
発明のさらに他の目的、特徴および利点は、本発明の属
する技術分野における通常の知識を有する者にとって明
白となるであろう。

発明を実施するだめの最良の実施態様簡単にいえば、本発明の上記およびその他の目的、特徴
および利点は、１７９〜１８２の屈折率、４、０　ｆ　
／　ｃｔＡ以下の密度およびできるだけ高い（少なくと
も３２の）アツベ数を有する遠視用および近視用の眼鏡
用ガラスを提供することにより達成される。これらのガ
ラスは、５ｉ０２−１１２０３−ＣａＯ−Ｌａ２（’）
３Ｚ　ｒ　Ｏ２Ｔ　ｉ　０２　　Ｎ　＋）２０−、−ア
ルカリ酸化物系に属し、かつつぎの組成（重量％）を有
している。

５ｉ０２　　　　７．５　　〜１３５＋３２０，１３　　　〜１９Ａ１２０３０　　　〜４Ｓｉ０２　十Ｂ２Ｏ３＋ｋ１２０．＝　２４〜３０Ｌ　
ｉ　２０　　　０　　　〜３Ｎａ２０　　　　　　０　　　〜　　４に２０　　　　
　　　０　　　〜　　０■、＋　２０　＋Ｎａ２Ｏ＋に
２０　＝　２〜６ＣａＯ４〜　　１８Ｍｇ０　　　　　　　　０　　　　〜　　６Ｓｒ０　　
　　　　　　　０　　　　　〜　　＋４Ｙうａｏ　　　
　　　　　　　Ｏ〜　　】４ＰｂＯＯ〜　　１５Ｚｎ０　　　　　　　　　０　　　　　〜　　７ＣａＯ
＋ＭｇＯ＋ＳｒＯ＋ＢａＯ十円）０＋ＺｎＯ二９〜２６
Ｌａ２０．　　　　　１３　　　〜　３０Ｙ２０３　　
　　　　０　　　〜　　６０　ｄ　２　ｎ　３　　　　
　　０　　　　〜　　６ＬＲ２０３＋Ｙ２Ｏ３＋Ｇｄ２
０３＝１７〜３１Ｚｒ０２　　　　　　　　３　　　　
〜８Ｔｉｅ、、　　　　　　　　　５　　　　〜　１３
Ｎｌ）２０５　　　　　　　５　　　　〜　１２ＷＯ３
０〜　　　６Ｔ　ｉ　Ｏ□＋Ｎｂ２Ｏ，＋ＷＯ１＝　１５〜２２７ｒ
”ａ２０５　　　　　　　０　　　　〜６ガラス形形成
分であるＳ■Ｏ，Ｈ＋、、０３千Ａ　１２０　、は２４
〜３０重量％であり、２〜６重量重量制合のアルカリ金
属酸化物は混合物の溶融を容易にし、かつ近視用ガラス
として使用する場合に必要とされる８０〜９８Ｘ］０−
７の膨潤係数α２ｏ〜；、。０・をも保障するために必
要である。

４〜１８重計係の割合のＣａＯは、屈折率を著しく高＜
１．かつ密度を低くする。二価金属の酸化物（ＭｇＯ，
ＣａＯ，ＳｒＯ，ＺｎＯ，円）０）の量は９〜２６重Ｉ
Ｉｉ％である。

必要とされる高い屈折率は、１７〜３１重隈係の希土類
酸化物（Ｌａ２Ｏ３＋Ｙ２Ｏ３＋Ｃｄ２Ｏ，）の添加な
しには達成できない。３〜８重計係の割合のＺｒＯ２も
、同時にアツベ数を低下させることなく屈折率を増ＪＪ
口させる。ｌ’ｉ０２　、　Ｎｂ２Ｏ，およびＷＯ２は
、ガラスの密度の増加を最小にしながら屈折率を非常に
増大させる成分としての所定計測用される。特に重要な
ことは、ＴｌＯ２がより多く存在すると結晶化の成長率
を非常に増大させるので、ＴｉＯ□成分は１３重量係以
Ｆにすべきである。

さらに詳細に検討しなくても、当業者であれば前記記載
に基づいて本発明をその最大の範囲まで利用することが
できる。したがって、以丁の好ましい特定の実施例は、
単に説明のためたけであって開示の残余を限定するもの
ではない。下記実施例において、温度は摂氏であり、す
′＼ての部およびパーセントは重量による。

実施例１〜８本発明によるガラスは、公知技術、例えば下記の方法で
製造された。すなわち、所定の式に基づいて各成分（酸
化物、硝酸檻、炭酸塩）を秤量し、清澄剤を添加し、か
つ得られた組成物をよく混合し、白金るつぼまだはセラ
ミックタブ内で１２５０〜１３００℃の温度で溶融した
。清澄化しかつ攪拌機により均質化したのち、ガラスを
９５０〜１０００°Ｃで鉄型に注入しかつ／捷だけ直接
眼鏡ガラスブランク（近視用および／または遠視用）に
成形した。

例として、８つの組成物を次表に示す。

ロ　Ｃ１００１１’＋　　　　０　　　　　０００　　
　００　　　　　０　　　　　　　　０１ｎ　　　　Ｏ
’１０ＣＯω：：　　ｔ’ｑ；：　　麓、　　藁藁（：
　　−：、鵞、　、　、案薫ｔ７：麓前記実施例は、該
実施例で特に用いられたこれらの一般的ならびに特定の
反応成分および／まだは操作条件を置き変えることによ
り同様に繰返すことができる。前記記載から、当業者が
その本質を容易になすことができ、かつ本発明の精神お
よび範囲を逸脱することなく、種々の用途および条件を
用いて種々の変更をすることができる。

産業上利用の可能性本明細書および実施例から明らかなように、本発明は、
眼鏡レンズ、特に軽量の二焦点レンズ用の光学縁のガラ
ス組成物の工業的製造に有用である。

特許出願人　　　　　ショット、グラスヴエルケ１２−

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　重量パーセントで実質的に下記の組成よりな
る近視および遠視用眼鏡に好適な１７９〜１８２の屈折
率、少なくとも３２のアツベ数および４０ｆ　／　ｃｒ
ｌ以下の密度を有する高屈折率光学ガラス。５ｉ０２　　　　７．５　　〜１３５Ｂ、、　０３１３　　〜１９Ａ　１２０３　　　　０　　〜４Ｓ１０２＋Ｂ２Ｏ３＋Ａ１２０３＝２４〜３０Ｌｉ２０
　　　　０　　〜３Ｎａ２００〜４に２００　　〜４Ｌ＋２０　＋Ｎａ２Ｏ＋に２０　＝　　２〜６ＣａＯ４
〜　　１８Ｍｇ０　　　　　Ｏ〜　６Ｓ「０　　　　　　　０　　　〜　　】７ＩｒＪａ（）
０　　　　〜　１４円）ＯＯ〜　　】５Ｚｎ０　　　　　　　　０　　　　〜　　７ＣａＯ十Ｍ
ｇＯ＋ＳｒＯ＋ＢａＯ十円）０＋Ｚｎ０＝９〜２６Ｌａ
２０．１　　　　　１３　　　〜　３゜Ｙ２Ｏ３０〜　
　　６Ｇｄ２０３　　　　　　ｏ　　　　〜　　　６１、ａ２
０３　＋Ｙ２０．＋Ｇｄ２０３−１７−３１Ｚｒ０２　
　　　　　３　　　〜　　８Ｔｉ０２　　　　　　　５
　　　　〜　　］３Ｎｈ、、０．　　　　　　　５　　
　　〜　１２ＷＯ１０〜　　　６Ｔｉ０２−Ｉ　Ｎｂ２Ｏ，十Ｗ０３＝　　＋５−　２２
Ｔａ２０．　　　　　　　Ｏ〜６
（２）　　下記の組成（重量％）を有して々る特許請求
の範囲第１項に記載のガラス。５Ｉ０２　　　　　　　　　　１０　　　　　　〜　　
１３Ｂａ２０３　　　　　１４　　　　〜　　＋８Ｓ　
ｉ０２　十Ｂ２Ｏ３＝　２６〜２９Ｌ１□Ｏｏ　　　　
〜　　　２Ｎａ２０　　　　　　０　　　〜　　３に２０　　　　
　　　０　　　〜　　４Ｌ１２０＋Ｎａ２Ｏ＋■〈２〇
二２〜６ＣａＯ８５〜　　１３Ｍｇ０　　　　　　　　　Ｑ　　　　　〜　　　４Ｓｒ
ＯＯ〜　　　８ＢａＯｏ　　　　〜　　８Ｐｌ）ＯＯ〜　　　８ＺｎＯＯ〜　　　６ＣａＯ＋ＭｇＯ＋ＳｒＯ＋ＢａＯ＋ＰｂＯ＋Ｚｎ０＝　
１１〜１８ＩＪａ２０．う　　　　　　２０　　　〜　
３０Ｙ２０３　　　　　　０　　　〜　　５０ｄ２０３
　　　　　　０　　　〜　　５Ｌａ２０３　＋　Ｙ２Ｏ
３十〇ｄ２０３　＝２５〜３０ＺｒＯ２４〜　　　８Ｔ１０□　　　　　　　　７　　　〜　１１Ｎ＋）２０
．　　　　　　７　　　　〜　１ＩＷＯ３０〜　　　４Ｔ　＋　０２　＋Ｎ＋）２０ｊ　＋ＷＯ３二１６〜２０
Ｔａ２０．　　　　　　０　　　〜　　５（３）　　下
記の組成（重量係）よりなる少なくとも３４のアツベ数
および３８５以下の密度を有する特許請求の範囲第１項
に記載のガラス。５ｉＯ２１１，５〜　１３５１３、．０３１５．０　　〜１８Ｓ　ｉ０２　十Ｂ２０．＝　２７．５〜２９５Ｌｉ２０
　　　　０．５　　〜２ＯＮａ２００〜３に２００　　〜３ＣａＯ９〜　　１２Ｚｎ０　　　　　　　　　　０　　　　　〜　　４Ｓｒ
ＯＯ〜　　　４ＢａＯＯ〜　　　４円〕０　　　　　　０　　　〜　４Ｍｇ０　　　　　Ｏ〜　４ＣａＯ−１−ＺｎＯ＋ＳｒＯ＋ＢａＯ＋ＰｂＯ＋Ｍｇ０
＝　１２〜１５Ｌａ２０３２３〜２９Ｙ２Ｏ３０〜　４Ｌａ２０３＋￥２０３−２７〜３０ＺｒＯ２６〜　　　８Ｔ　ｉ　０２　　　　　　　８．５　　　〜　１１Ｎｂ
２０．　　　　　　　７．０　　　〜　１０５Ｔ　ｉ　
０２　＋Ｎｂ　２０．＝１６５〜１９