JP2000169176A - 眼鏡用および光学用ガラス - Google Patents
眼鏡用および光学用ガラスInfo
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Abstract
合的に解消し、低比重および高屈折率を有し、かつ、耐
失透性に優れた高均質な眼鏡用および光学用ガラスを提
供する。 【解決手段】 重量%で、SiO2 4.5〜9.5
%、B2O3 10〜19.5%、Al2O3 0〜3
%、GeO2 0〜5%、La2O3 18〜23%未
満、Gd2O3 0.3〜2%未満、TiO2 5.5
〜13.5%、ZrO2 0〜7.5%、Nb2O5
15〜21%、Ta2O5 0〜1.5%、WO3
0.3〜5%、ただし、重量比で、(Ta2O5+WO
3)/B2O3≦0.5、ZnO 2.1%〜10%、
MgO 0〜5%、CaO 7〜12.5%、SrO
0〜5%、BaO 0〜4%、Li2O 0〜1%、N
a2O0〜1%、K2O 0〜1%、ただし、Li2O
+Na2O+K2O≧0.1%、As2O3 0〜0.
5%、Sb2O3 0〜0.5%の組成からなり、比重
が4.1以下であることを特徴とする。
Description
つ、1.88より高い屈折率(nd)を有する眼鏡用お
よび光学用ガラスに関する。
屈折率(nd)が約1.52の低屈折率のものが多用さ
れてきたが、このような低屈折率ガラスを用いて高いジ
オプトリー値の正(凸)または負(凹)のレンズを作成
した場合、レンズの周縁部または中心部の肉厚が大きく
なって重量が増すうえ、色収差が増して周縁部に虹を生
じ、レンズ装用者に使用上ならびに美観上の不利を及ぼ
す欠点がある。高いジオプトリー値のレンズの厚みを減
少させるには、高屈折率(ndが約1.9)のガラスを
使用すればよく、そのような高屈折率ガラスとして、た
とえば、特開昭52−155614号公報には、B2O
3−La2O3−Gd2O3−WO3−ZrO2および
(または)Ta2O5系の光学ガラスが開示されている
が、このガラスは、いずれも、Gd2O3、WO3およ
びTa2O5の合計量が多く、高比重であるため、レン
ズの重量を充分に減少させることができないうえ、着色
性が大きく、失透に対する安定性、すなわち、耐失透性
も充分ではない。特開昭48−23809号公報には、
B2O3−La2O3−Gd2O3−Ta2O5−Zn
O系に、TiO2、ZrO2およびNb2O5等を添加
した高屈折率の光学ガラスが開示されているが、このガ
ラスはLa2O3を多量に含んでいるため高比重であ
り、また、耐酸性および耐失透性が充分ではない。特開
昭53−4023号公報には、B2O3−La2O3系
に、HfO2を導入した高屈折率の光学ガラスが開示さ
れているが、このガラスもLa2O3およびHfO2を
多量に含んでいるため比重が大きく、また、HfO2は
原料が非常に高価であるため、量産するには適していな
い。また、特開平6−56462号公報、特開平6−8
7628号公報および国際公開特許WO98/3270
6号公報には、低密度で、高屈折率を有するガラスが開
示されているが、これらのガラスも、失透に対する安定
性が悪く、量産するには適していない。また、特開昭6
2−100449号公報には、B2O3−La2O3−
ZnO−Li2O−Sb2O3系のガラスが開示されて
いるが、このガラスは、屈折率が低いうえ、多量のSb
2O3を含有しており、ガラスを溶融する際、Sb2O
3が揮発するため、均質なガラスを得難いという欠点が
ある。
従来の高屈折率ガラスにみられる諸欠点を総合的に解消
し、低比重および高屈折率を有し、かつ、耐失透性に優
れた高均質な眼鏡用および光学用ガラスを提供すること
にある。
達成するため鋭意試験研究を重ねた結果、ガラスの組成
を前記従来技術に具体的に開示されていない特定組成範
囲のSiO2−B2O 3 −La2O3−Gd2O3−
TiO2−Nb2O5−WO3−ZnO−CaO−R2
O(R2Oは、Li2O、Na2OおよびK2Oから選
ばれる1種または2種以上)系にすることによって、高
屈折率、低比重および優れた化学的耐久性を維持しつ
つ、耐失透性を大幅に改善し、量産に適した高均質なガ
ラスが得られることを見出し本発明をなすに至った。
項1に記載の眼鏡用および光学用ガラスの特徴は、重量
%で、SiO2 4.5〜9.5%、B2O3 10〜
19.5%、Al2O3 0〜3%、GeO2 0〜5
%、La2O3 18〜23%未満、Gd2O3 0.
3〜2%未満、TiO2 5.5〜13.5%、ZrO
2 0〜7.5%、Nb2O5 15〜21%、Ta2
O5 0〜1.5%、WO3 0.3〜5%、ただし、
重量比で、(Ta2O5+WO3)/B2O3≦0.
5、ZnO 2.1%〜10%、MgO 0〜5%、C
aO 7〜12.5%、SrO 0〜5%、BaO 0
〜4%、Li2O 0〜1%、Na2O0〜1%、K2
O 0〜1%、ただし、Li2O+Na2O+K2O≧
0.1%、As2O3 0〜0.5%、Sb2O3 0
〜0.5%の組成からなり、比重が4.1以下であると
ころにある。
用ガラスの特徴は、重量%で、SiO2 4.5〜9.
5%、B2O3 10〜19.5%、Al2O3 0〜
3%、GeO2 0〜5%、La2O3 18〜23%
未満、 Gd2O3 0.3〜2%未満、TiO2
5.5〜13.5%、ZrO2 0〜7.5%、Nb2
O5 15.5〜20.5%未満、Ta2O5 0〜
1.5%、WO3 0.3〜5%、ただし、重量比で、
(Ta2O5+WO3)/B2O3≦0.5、ZnO
2.1%〜10%、MgO 0〜5%、CaO 7〜1
2.5%、SrO0〜5%、BaO 0〜4%、Li2
O 0〜1%、Na2O 0〜1%、K2O 0〜1
%、ただし、Li2O+Na2O+K2O≧0.1%、
As2O30〜0.5%、Sb2O3 0〜0.5%の
組成からなり、比重が4.1以下であるところにある。
学用ガラスの特徴は、重量%で、SiO2 4.5〜
9.5%、B2O3 10〜19.5%、Al2O3
0〜3%、GeO2 0〜5%、La2O3 18〜2
3%未満、 Gd2O3 0.3〜2%未満、TiO2
5.5〜13.5%、ZrO2 0〜7.5%、Nb
2O5 15.5〜20%、Ta2O5 0〜1.5
%、WO3 0.3〜5%、ただし、重量比で、(Ta
2O5+WO3)/B2O3≦0.5、ZnO 2.1
%〜10%、MgO 0〜5%、CaO 7〜12.5
%、SrO 0〜5%、BaO 0〜4%、Li2O
0〜1%、Na2O 0〜1%、K2O 0〜1%、た
だし、Li2O+Na2O+K2O≧0.1%、As2
O3 0〜0.5%、Sb2O3 0〜0.5%の組成
からなり、比重が4.1以下であるところにある。
用ガラスの特徴は、請求項1、2または3に記載の眼鏡
用および光学用ガラスにおいて、屈折率(nd)が1.
88を超え1.93まで、アッベ数(νd)が28〜3
1の範囲の光学定数を有するところにある。
用ガラスの特徴は、請求項1、2または3に記載の眼鏡
用および光学用ガラスにおいて、屈折率(nd)が1.
88を超え1.93まで、アッベ数(νd)が28〜3
0.4未満の範囲の光学定数を有するところにある。
スにおいて、各成分を前記組成範囲に限定した理由を以
下に述べる。すなわち、本発明のガラスにおいて、B2
O3成分は、優れた耐失透性を維持しつつ、高屈折性を
与える成分La2O3、Nb2O5およびTiO2を導
入し得る効 果が見出された重要な成分である。しか
し、その量が10%未満では、失透性が著しく増大しガ
ラスが急激に不安定になり、また19.5%を超える
と、本発明の目標とする高屈折率が得られない。
よび成形時の適正粘度を維持するため、4.5%以上必
要であるが、9.5%を超えると未溶融物が生じて、均
質なガラスを得ることが困難となる。
とともに、化学的耐久性を向上させる効果があり、これ
らの効果を得るために7%以上必要であるが、その量が
12.5%を超えるとガラスの分相傾向が強くなり均質
性が劣化する。
止するのに極めて効果的な成分であり、その効果を得る
ために、0.3%以上必要であるが、上記効果を得つ
つ、ガラスの比重を過大にしないためには、その量を2
%未満とする。
散を与え、かつ、Gd2O3と共存させることによって
耐失透性を向上させる優れた効果を有するので、本発明
のガラスにおいて、重要な成分であるが、その量が18
%未満では、目標とする高屈折率低分散を得ることがで
きない。また、その量が23%以上では、上記Gd2O
3との共存効果が得難くなり、かえって、ガラスの耐失
透性が悪くなるうえ、ガラスの比重が過大になる。特に
耐失透性に優れた安定なガラスを得るためには、その量
を22.9%以下とすることが、より好ましい。
め、化学的耐久性を向上させる効果があるが、ガラスの
原料コストを押さえるためにもその量は1.5%までで
十分である。WO3成分は、目標とする光学定数を維持
するとともに、ガラスの失透を防止するために、0.3
%以上必要であるが、その量が5%を超えると、ガラス
の着色度が大きくなり、耐失透性もかえって悪くなる。
また、B2O3成分に対するTa2O5およびWO3成
分の合計量の重量比が0.5を超えると、ガラスの比重
および/または着色度が大きくなり、かつ、耐失透性が
非常に悪くなる。したがって、B2O3成分に対するT
a2O5およびWO3成分の合計量の重量比を0.5以
下にしなければならない。
かつ、比重を小さくする効果があるが、その量が5.5
%未満ではこれらの効果が顕著でなく、また13.5%
を超えると、ガラスの耐失透性や着色度が悪化するう
え、νdが目標とする数値より小さくなる。
分と共存させることにより、極めて有 効に失透を防止
し得ることを見出した重要な成分であるが、その量が
2.1%未満では、上記効果が十分得られず、また10
%を超えると逆に耐失透性が悪化する。また、上記効果
が特に顕著であるのは、5%までである。
低比重を維持し、化学的耐久性を向上させる効果がある
が、上記効果を得るためには、15.5%以上必要であ
り、また21%を超えると、Nb2O5の溶け残りが発
生して、ガラスの均質性が著しく低下し、また、ガラス
の失透性が増大する。均質で溶融性および耐失透性に優
れたガラスを得るためには、その量を20.5%未満と
することが好ましく、特に均質で耐失透性に優れたガラ
スを得るためには、20%以下とすることが好ましい。
は、ガラスの溶融性を向上させるために有効な成分であ
り、これら三成分から選ばれる1種または2種以上の合
計量が0.1%未満では、ガラスの溶融性が著しく低下
して均質なガラスが得られず、失透温度も高くなる。ガ
ラスの失透傾向を抑え、均質なガラスを得るためには、
これら三成分の1種または2種以上の合計量を0.1%
以上にする必要がある。また、Li2O、Na2Oおよ
びK2Oの各成分の量が、それぞれ、1%を超えると、
かえって、ガラスが失透しやすくなるため好ましくな
い。
粘性を高め、失透傾向および分相を防止する効果がある
が、その量が3%を超えると逆にガラスが失透しやすく
なる。 GeO2成分は、ガラスの失透防止および光学
定数維持に効果的な成分である が、原料コストが高い
ため5%までとする。ZrO2成分は、ガラスの失透傾
向を防止し、化学的耐久性を向上させ、かつ、屈折率を
高めるのに有効な成分であるが、その量が7.5%を超
えると逆に失透傾向が著しく増大するので好ましくな
い。MgO、SrOおよびBaOの各成分は、いずれも
光学定数の調整のため添加可能であるが、ガラスの化学
的耐久性を悪化させないために、これら三成分の量は、
それぞれ5%、5%および4%までとすべきである。A
s2O3およびSb2O3の各成分は、脱泡剤として任
意に添加し得るが、その量は、それぞれ0.5%までで
充分であり、特にSb2O3成分の量が0.5%を超え
ると、ガラスの着色度が非常に大きくなる。なお、以上
の成分のほかに、本発明のガラスに必要に応じ、公知の
Fe、Ni、Cr、Co、Mn、Cu、Nd、Pr、C
e等の酸化物や硫化物等を着色成分として微量添加して
もよい。
好適な実施組成例(No.1〜No.15)と、前記従
来の高屈折率ガラスの比較組成例(No.A〜No.
F)を、これらのガラスの屈折率(nd)、アッベ数
(νd)、比重および失透試験結果とともに、表1、表
2および表3に示した。ここで、失透試験は、調合した
ガラス原料150gを白金製の50ccポットに入れ、
各ガラス試料の溶融性の難易度に応じて、電気炉で、1
200〜1300℃で、5時間溶融し、ついで降温し、
各ガラス試料を、それぞれ、1120℃および1070
℃で5時間保温した後、炉外に取り出して、失透の有無
を顕微鏡で観察した結果を示したもので、観察の結果、
失透が認められなかったガラス試料に○印を付け、失透
が認められたガラス試料に×印を付けた。
スは、いずれも失透が認められ、また、比較組成例N
o.BおよびNo.Fのガラスは、比重が非常に大き
い。これに対し、表1および表2に見られるとおり、本
発明の実施組成例のガラスは、いずれも、比重が4.1
以下であり、所定範囲の光学定数を有し、低比重および
高屈折率を有している。また、本発明の実施組成例のガ
ラスは、いずれも失透が認められず、比較組成例のガラ
スと比べて一段と優れた耐失透性を示している。なお、
本発明の上記実施組成例のガラスは、いずれも、酸化
物、炭酸塩および硝酸塩等の通常の光学ガラス用原料を
所定の割合で秤量混合した後、白金坩堝に投入し、ガラ
ス組成の溶融性に応じて、1200℃〜1300℃の温
度で、3〜5時間溶融、脱泡し、撹拌均質化した後、降
温してから金型等に鋳込み、徐冷することにより容易に
得ることができる。
び光学用ガラスは、特定組成範囲のSiO2−B2O3
−La2O3−Gd2O3−TiO2−Nb2O5−W
O3−ZnO−Ca O−R2O系のガラスであるか
ら、低比重および高屈折率を有し、化学的耐久性も良好
である。さらに、耐失透性および均質性が優れ、原料コ
ストも比較的安価であることから量産に適しており、眼
鏡用ガラスとして好適であるうえ、光学用の高屈折軽量
ガラスとしても多目的に利用することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 重量%で、SiO2 4.5〜9.5
%、B2O3 10〜19.5%、Al2O3 0〜3
%、GeO2 0〜5%、La2O3 18〜23%未
満、Gd2O3 0.3〜2%未満、TiO2 5.5
〜13.5%、ZrO2 0〜7.5%、Nb2O5
15〜21%、Ta2O5 0〜1.5%、WO3
0.3〜5%、ただし、重量比で、(Ta2O5+WO
3)/B2O3≦0.5、ZnO 2.1%〜10%、
MgO 0〜5%、CaO 7〜12.5%、SrO
0〜5%、BaO 0〜4%、Li2O 0〜1%、N
a2O 0〜1%、K2O 0〜1%、ただし、Li2
O+Na2O+K2O≧0.1%、As2O3 0〜
0.5%、Sb2O3 0〜0.5%の組成からなり、
比重が4.1以下であることを特徴とする眼鏡用および
光学用ガラス。 - 【請求項2】 重量%で、SiO2 4.5〜9.5
%、B2O3 10〜19.5%、Al2O3 0〜3
%、GeO2 0〜5%、La2O3 18〜23%未
満、Gd2O3 0.3〜2%未満、TiO2 5.5
〜13.5%、ZrO2 0〜7.5%、Nb2O5
15.5〜20.5%未満、Ta2O50〜1.5%、
WO3 0.3〜5%、ただし、重量比で、(Ta2O
5+WO3)/B2O3≦0.5、ZnO 2.1%〜
10%、MgO 0〜5%、CaO 7〜12.5%、
SrO 0〜5%、BaO 0〜4%、Li2O 0〜
1%、Na2O 0〜1%、K2O 0〜1%、ただ
し、Li2O+Na2O+K2O≧0.1%、As2O
3 0〜0.5%、Sb2O3 0〜0.5%の組成か
らなり、比重が4.1以下であることを特徴とする眼鏡
用および光学用ガラス。 - 【請求項3】 重量%で、SiO2 4.5〜9.5
%、B2O3 10〜19.5%、Al2O3 0〜3
%、GeO2 0〜5%、La2O3 18〜23%未
満、Gd2O3 0.3〜2%未満、TiO2 5.5
〜13.5%、ZrO2 0〜7.5%、Nb2O5
15.5〜20%、Ta2O5 0〜1.5%、WO3
0.3〜5%、ただし、重量比で、(Ta2O5+W
O3)/B2O3≦0.5、ZnO 2.1%〜10
%、MgO 0〜5%、CaO 7〜12.5%、Sr
O 0〜5%、BaO 0〜4%、Li2O 0〜1
%、Na2O 0〜1%、K2O 0〜1%、ただし、
Li2O+Na2O+K2O≧0.1%、As2O3
0〜0.5%、Sb2O3 0〜0.5%の組成からな
り、比重が4.1以下であることを特徴とする眼鏡用お
よび光学用ガラス。 - 【請求項4】 屈折率(nd)が1.88を超え1.9
3まで、アッベ数(νd)が28〜31の範囲の光学定
数を有することを特徴とする請求項1、2または3に記
載の眼鏡用および光学用ガラス。 - 【請求項5】 屈折率(nd)が1.88を超え1.9
3まで、アッベ数(νd)が28〜30.4未満の範囲
の光学定数を有することを特徴とする請求項1、2また
は3に記載の眼鏡用および光学用ガラス。
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