JPS62104551A - チヨコレ−ト入りアイスクリ−ムの製造法 - Google Patents
チヨコレ−ト入りアイスクリ−ムの製造法Info
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- JPS62104551A JPS62104551A JP60242193A JP24219385A JPS62104551A JP S62104551 A JPS62104551 A JP S62104551A JP 60242193 A JP60242193 A JP 60242193A JP 24219385 A JP24219385 A JP 24219385A JP S62104551 A JPS62104551 A JP S62104551A
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- Japan
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- chocolate
- dough
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- flow
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- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/44—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by shape, structure or physical form
- A23G9/48—Composite products, e.g. layered, laminated, coated, filled
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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- A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
- A23G9/22—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
- A23G9/24—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for coating or filling the products
-
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-
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- A23G9/28—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing
- A23G9/288—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing for finishing or filling ice-cream cones or other edible containers; Manipulating methods therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、アイスクリームの内部に薄板状チョコレー
トの小片が多数存在し、しかもアイスクリームの切断面
に、アイスクリーム生地を充填した際の生地の流れに応
じ、チョコレートの筋が不連続に並んだ複雑な線模様を
描くようにチョコレート小片が存在するチョコレート入
りアイスクリームを製造するのに利用される。
トの小片が多数存在し、しかもアイスクリームの切断面
に、アイスクリーム生地を充填した際の生地の流れに応
じ、チョコレートの筋が不連続に並んだ複雑な線模様を
描くようにチョコレート小片が存在するチョコレート入
りアイスクリームを製造するのに利用される。
従来の技術と発明が解決しようとする問題点アイスクリ
ームとチョコレートを絹み合わせたものとしてチョコレ
ートでコーティングしたアイスクリームが知られている
。
ームとチョコレートを絹み合わせたものとしてチョコレ
ートでコーティングしたアイスクリームが知られている
。
このものは、アイスクリームの外面がチョコレート層で
覆われており、大変人気のある商品である。
覆われており、大変人気のある商品である。
しかし、外周のみにチョコレートaが存在し、内部はア
イスクリームのみから成り、見た目に面白味がないばか
りでなく、チョコレート層が比較的厚く、食べたときチ
ョコレート層がはがれたりして食べ難い。しかも、−口
に入るチョコレートとアイスクリームの量の比率が一定
にならず、必ずしもバランスがよいものとはならなかっ
た。
イスクリームのみから成り、見た目に面白味がないばか
りでなく、チョコレート層が比較的厚く、食べたときチ
ョコレート層がはがれたりして食べ難い。しかも、−口
に入るチョコレートとアイスクリームの量の比率が一定
にならず、必ずしもバランスがよいものとはならなかっ
た。
また、例えばアイスクリーム生地にチョコレート生地を
散布した後撹拌して造ったチョコチップ入りアイスクリ
ームのように、アイスクリームの中に粒状のチョコレー
トが入ったものが知られている。このものは、食べたと
き両者の比率を常に一定となるようにすることができる
。しかし、柔軟なアイスクリームの中に固いチョコレー
ト粒が入っているため、噛んだとき違和感を感し、しか
も口の中で両者がうまく混ざらず、望ましい味覚のもの
とはいえなかった。
散布した後撹拌して造ったチョコチップ入りアイスクリ
ームのように、アイスクリームの中に粒状のチョコレー
トが入ったものが知られている。このものは、食べたと
き両者の比率を常に一定となるようにすることができる
。しかし、柔軟なアイスクリームの中に固いチョコレー
ト粒が入っているため、噛んだとき違和感を感し、しか
も口の中で両者がうまく混ざらず、望ましい味覚のもの
とはいえなかった。
このような欠点をなくしたアイスクリームとして、薄い
アイスクリーム層と薄いチョコレート層とが交互に何層
も積層した、多層アイスクリームが知られている。
アイスクリーム層と薄いチョコレート層とが交互に何層
も積層した、多層アイスクリームが知られている。
しかし、この多層アイスクリームは、英国特許公開第2
108363号にみられるように、ノズルよりベルト上
に薄いシート状のアイスクリーム生地を供し、そのアイ
スクリーム層の上面に薄いチョコレート層を設け、更に
その上に薄いシート状のアイスクリーム生地を供するこ
とを何回も繰り返し多層状としている。
108363号にみられるように、ノズルよりベルト上
に薄いシート状のアイスクリーム生地を供し、そのアイ
スクリーム層の上面に薄いチョコレート層を設け、更に
その上に薄いシート状のアイスクリーム生地を供するこ
とを何回も繰り返し多層状としている。
従って、工業的に製造するには、例えば士数個のような
多数のアイスクリーム用のノズルをベルトの進行に従っ
て順次配列し、しかも各アイスクリーム用のノズルの後
にチョコレート層を設けろ設備が必要であり、通常1〜
2個のアイスクリーム用のノズルで製造されているアイ
スクリームの製造設備としては非常に高価なものとなり
、設置する場所も広い所が必要であった。
多数のアイスクリーム用のノズルをベルトの進行に従っ
て順次配列し、しかも各アイスクリーム用のノズルの後
にチョコレート層を設けろ設備が必要であり、通常1〜
2個のアイスクリーム用のノズルで製造されているアイ
スクリームの製造設備としては非常に高価なものとなり
、設置する場所も広い所が必要であった。
本発明は、食べたときアイスクリーム内部の薄いチョコ
レートが口の中でパリバリと容易に砕はアイスクリーム
の食感との間に違和感を感じず、しかもアイスクリーム
とチョコレートの比率が望ましい状態のアイスクリーム
を簡単な設備で製造するものである。しかも、アイスク
リームの中に薄いチョコレート層が多数存在し、チョコ
レートの小片がアイスクリームを充填したときの流れに
応じて配列されているため、断面に連続したチョコレー
トの破線で不規則な線模様が描かれた今までにない楽し
い模様を有するチョコレート人りアイスクリームとなり
、このようなアイスクリームを供することを目的として
いる。
レートが口の中でパリバリと容易に砕はアイスクリーム
の食感との間に違和感を感じず、しかもアイスクリーム
とチョコレートの比率が望ましい状態のアイスクリーム
を簡単な設備で製造するものである。しかも、アイスク
リームの中に薄いチョコレート層が多数存在し、チョコ
レートの小片がアイスクリームを充填したときの流れに
応じて配列されているため、断面に連続したチョコレー
トの破線で不規則な線模様が描かれた今までにない楽し
い模様を有するチョコレート人りアイスクリームとなり
、このようなアイスクリームを供することを目的として
いる。
問題点を解決するための手段
アイスクリームは、通常ノズルよりアイスクリーム生地
を流出させ、下の容器や凍結面などに充填し、冷却、固
化して造られている。
を流出させ、下の容器や凍結面などに充填し、冷却、固
化して造られている。
この発明では、アイスクリーム用のノズルより流出する
アイスクリーム生地の流れに向けて設けられたチョコレ
ート用のノズルよりチョコレート生地を勢いよく射出し
、射出したチョコレート生地の先端を流下するアイスク
リーム生地の中に深く流入させている。その結果、チョ
コレート生地は、アイスクリーム生地が下の容器等に達
するまでに薄板状となり、アイスクリーム生地の中にチ
ョコレート層が生しる。
アイスクリーム生地の流れに向けて設けられたチョコレ
ート用のノズルよりチョコレート生地を勢いよく射出し
、射出したチョコレート生地の先端を流下するアイスク
リーム生地の中に深く流入させている。その結果、チョ
コレート生地は、アイスクリーム生地が下の容器等に達
するまでに薄板状となり、アイスクリーム生地の中にチ
ョコレート層が生しる。
すなわち、チョコレート生地を射出する勢いが弱いとチ
ョコレート生地はアイスクリーム生地の流れの中に入ら
ず表面で同化するため、その流下するアイスクリーム生
地の流れを水平面で切った横断面は第2図(a)(チョ
コレート生地を四方より射出する例)のようになる。そ
の結果、チョコレート生地は丸い紐状となって固まり、
容器等に充填したとき紐状のチョコレートはアイスクリ
ームの流れにより折れ棒状のチョコレートが混ざったも
のとなる。このものは、美観が乏しいばかりでなく、食
べたとき口の中で容易に砕けずアイスクリームの固さと
合わない違和感を与える不快な食感のものとなる。
ョコレート生地はアイスクリーム生地の流れの中に入ら
ず表面で同化するため、その流下するアイスクリーム生
地の流れを水平面で切った横断面は第2図(a)(チョ
コレート生地を四方より射出する例)のようになる。そ
の結果、チョコレート生地は丸い紐状となって固まり、
容器等に充填したとき紐状のチョコレートはアイスクリ
ームの流れにより折れ棒状のチョコレートが混ざったも
のとなる。このものは、美観が乏しいばかりでなく、食
べたとき口の中で容易に砕けずアイスクリームの固さと
合わない違和感を与える不快な食感のものとなる。
しかし、この発明のようにチョコレート生地を射出する
勢いが強いと、チョコレート生地はアイスクリーム生地
の中に深く流入して固化する。その結果、流下するとき
の横断面を第2図(1))に示すように、アイスクリー
ム生地の流れの外周より内部に向け、流入したチョコレ
ート生地はその軌跡に応じた細い線状になって固化する
ため、薄板状にチョコレート層が生じる。
勢いが強いと、チョコレート生地はアイスクリーム生地
の中に深く流入して固化する。その結果、流下するとき
の横断面を第2図(1))に示すように、アイスクリー
ム生地の流れの外周より内部に向け、流入したチョコレ
ート生地はその軌跡に応じた細い線状になって固化する
ため、薄板状にチョコレート層が生じる。
この際、流下するアイスクリーム生地の流れに外周より
内部に向いた凹部が生しるようにし、該凹部に向けてチ
ョコレート生地を射出するとチョコレート生地はより深
くアイスクリーム生地の中に流入することができ、−q
薄いチョコレート1gとなる。
内部に向いた凹部が生しるようにし、該凹部に向けてチ
ョコレート生地を射出するとチョコレート生地はより深
くアイスクリーム生地の中に流入することができ、−q
薄いチョコレート1gとなる。
アイスクリーム生地の流れの外周に凹部を生しさせるに
は、例えば第1図(a)に示すようにアイスクリーム用
ノズル(1)より流出するアイスクリーム生地(4)の
流れの中に突出部(3,3)を挿入し、その部分のアイ
スクリーム生地の流れを妨げることにより実施できる。
は、例えば第1図(a)に示すようにアイスクリーム用
ノズル(1)より流出するアイスクリーム生地(4)の
流れの中に突出部(3,3)を挿入し、その部分のアイ
スクリーム生地の流れを妨げることにより実施できる。
すなわち、突出部より下の部分に凹部(6,6)が生し
ろ。
ろ。
第1図(a)のように、この凹部にチョコレート用ノズ
ル(2,2)よりチョコレート生地(5)を勢いよく射
出すると、射出したチョコレート生地の先端はアイスク
リーム生地の流れの中に深く流入し、アイスクリーム生
地と共に流下し、その間アイスクリーム生地の凹部の幅
は徐々に狭くなり、チョコレート生地は薄い板状となる
と同時に熱を奪われ固化する。
ル(2,2)よりチョコレート生地(5)を勢いよく射
出すると、射出したチョコレート生地の先端はアイスク
リーム生地の流れの中に深く流入し、アイスクリーム生
地と共に流下し、その間アイスクリーム生地の凹部の幅
は徐々に狭くなり、チョコレート生地は薄い板状となる
と同時に熱を奪われ固化する。
その結果、第1図(a)のA−A面で切断した縦断面図
(b)に示すようにチョコレート層はアイスクリーム生
地の中に深く入って固化し、しかも(a)のC−0面で
切断した横断面図(d)に示すように非常に薄い板状と
なる。
(b)に示すようにチョコレート層はアイスクリーム生
地の中に深く入って固化し、しかも(a)のC−0面で
切断した横断面図(d)に示すように非常に薄い板状と
なる。
なお、アイスクリーム生地の流れにチョコレート生地を
射出する際、必ずしも流れの中心に向けて射出する必要
はなく、流れの中心より少しずらしてチョコレート生地
を射出するとアイスクリーム生地の流れはチョコレート
生地の射出する勢いにより回転しながら流下するように
なり、より一層薄いチョコレート層とすることができる
。
射出する際、必ずしも流れの中心に向けて射出する必要
はなく、流れの中心より少しずらしてチョコレート生地
を射出するとアイスクリーム生地の流れはチョコレート
生地の射出する勢いにより回転しながら流下するように
なり、より一層薄いチョコレート層とすることができる
。
このように薄い板状のチョコレート層を有するアイスク
リーム生地を容器等に充填すると、チョコレート層はア
イスクリーム生地と一緒に流れ、曲線を描いて充填され
る。そのためチョコレート層は、砕けて小片となる。
リーム生地を容器等に充填すると、チョコレート層はア
イスクリーム生地と一緒に流れ、曲線を描いて充填され
る。そのためチョコレート層は、砕けて小片となる。
その結果、容器等の中では、充填したときのアイスクリ
ーム生地の流れに沿って薄い板状のチョコレートの小片
が並び、このようなアイスクリームの断面は、チョコレ
ートの破線が充填したときのアイスクリーム生地の流れ
を示す71帷で面白い模様となる。
ーム生地の流れに沿って薄い板状のチョコレートの小片
が並び、このようなアイスクリームの断面は、チョコレ
ートの破線が充填したときのアイスクリーム生地の流れ
を示す71帷で面白い模様となる。
なお、ノズルより流出するアイスクリーム生地の流れに
凹部を生じさせるには、第1図のノズルより流下したア
イスクリーム生地に突出部を挿入してもよいが、例えば
第3図にその例を示すように、出口に突出部(3’、3
″)を有するノズルを用いてアイスクリームを流出させ
てもよい。
凹部を生じさせるには、第1図のノズルより流下したア
イスクリーム生地に突出部を挿入してもよいが、例えば
第3図にその例を示すように、出口に突出部(3’、3
″)を有するノズルを用いてアイスクリームを流出させ
てもよい。
また、本発明に使用するアイスクリーム生地とは、いわ
ゆるアイスクリーム生地のみならずアイスミルク、ラク
トアイスなとの生地を含めたアイスクリーム類の生地を
指す。
ゆるアイスクリーム生地のみならずアイスミルク、ラク
トアイスなとの生地を含めたアイスクリーム類の生地を
指す。
さらに、チョコレート生地には、ココアバターを使用し
たもののみならず、その他の油脂を使用した油脂性菓子
生地を含めるものとし、特にアイスクリームの中で薄い
層に固化し、食べたときバリバリ砕けるものが望ましい
。
たもののみならず、その他の油脂を使用した油脂性菓子
生地を含めるものとし、特にアイスクリームの中で薄い
層に固化し、食べたときバリバリ砕けるものが望ましい
。
発明の効果
この発明のaN状チョコレート入りアイスクリームは、
アイスクリーム生地の中に薄い板状のチョコレートの小
片が多数人っており、その薄板状チョコレートはアイス
クリーム生地を充填したときの生地の流れに応じ並んで
いる。従って、このアイスクリームを食べたとき、その
断面に充填したときのアイスクリーム生地の流れに応じ
たチョコレートの破線による模様が現れ、大変楽しいも
のとなる。
アイスクリーム生地の中に薄い板状のチョコレートの小
片が多数人っており、その薄板状チョコレートはアイス
クリーム生地を充填したときの生地の流れに応じ並んで
いる。従って、このアイスクリームを食べたとき、その
断面に充填したときのアイスクリーム生地の流れに応じ
たチョコレートの破線による模様が現れ、大変楽しいも
のとなる。
しかも、このアイスクリームは、食べたとき薄いチョコ
レート層が容易に口の中で砕け、違fo感を全く感じず
に食べられる。しかも、このときチョコレートの薄い層
がバリパリと口の中で砕ける音が楽しめるものとなる。
レート層が容易に口の中で砕け、違fo感を全く感じず
に食べられる。しかも、このときチョコレートの薄い層
がバリパリと口の中で砕ける音が楽しめるものとなる。
その上、このものは、−口に食べるアイスクリームとチ
ョコレートの量を常に望ましい比率とすることができ、
おいしいアイスクリームとすることが可能である。
ョコレートの量を常に望ましい比率とすることができ、
おいしいアイスクリームとすることが可能である。
実施例 1
第1図(a)に示すようなアイスクリーム用のノズルの
出口のすぐ下に突出部を有し、その下にチョコレート用
のノズルを設けた装置を用い、チヨコレート用のノズル
よりアイスクリームコーティング用のチョコレート生地
を勢いよく射出しながらアイスクリーム用ノズルよりア
イスクリーム生地を流出させ、下の円錐形のコーンカッ
プにアイスクリーム生地を充填した。
出口のすぐ下に突出部を有し、その下にチョコレート用
のノズルを設けた装置を用い、チヨコレート用のノズル
よりアイスクリームコーティング用のチョコレート生地
を勢いよく射出しながらアイスクリーム用ノズルよりア
イスクリーム生地を流出させ、下の円錐形のコーンカッ
プにアイスクリーム生地を充填した。
これを、冷却、固化してコーンカップに入ったチョコレ
ート入りアイスクリームを得た。
ート入りアイスクリームを得た。
このチョコレート入りアイスクリームは、第4図に示す
ように内部にアイスクリーム生地を充填した際の生地の
流れに応じたチョコレートの筋が不連続に並んだ大変面
白い線模様を有する楽しいものとなった。
ように内部にアイスクリーム生地を充填した際の生地の
流れに応じたチョコレートの筋が不連続に並んだ大変面
白い線模様を有する楽しいものとなった。
また、このものを食べると口の中でチョコレートがバリ
バリと砕け、しかもチョコレートとアイスクリームが混
ざっておいしかった。
バリと砕け、しかもチョコレートとアイスクリームが混
ざっておいしかった。
実施例 2
出口が第3図(a)に示すような突出部を有するノズル
よりアイスクリーム生地を流出させ、その下に設けたチ
ョコレート用のノズルよりアイスクリーム生地の流れの
凹部に向けチョコレート生地を勢いよく射出させながら
凍結面にアイスクリーム生地を充填し、次いでスティッ
クを挿入した後冷却、固化してチョコレート入りスティ
ックアイスクリームを得た。
よりアイスクリーム生地を流出させ、その下に設けたチ
ョコレート用のノズルよりアイスクリーム生地の流れの
凹部に向けチョコレート生地を勢いよく射出させながら
凍結面にアイスクリーム生地を充填し、次いでスティッ
クを挿入した後冷却、固化してチョコレート入りスティ
ックアイスクリームを得た。
このスティックアイスクリームは、第5図に示すように
内部に充填したときのアイスクリーム生地の流れに応じ
チョコレートの小片が並んだ線模様を有する楽しいもの
となった。
内部に充填したときのアイスクリーム生地の流れに応じ
チョコレートの小片が並んだ線模様を有する楽しいもの
となった。
また、食べたときチョコレートが口の中でバリバリと砕
けてアイスクリームと混ざり、大変おいしかった。
けてアイスクリームと混ざり、大変おいしかった。
第1図、(a):本発明の実施の一例を示す斜視図、(
b)=(a)のA−A面より切断したときの縦断面図、
(c):(a)のB−B面で切断した横断面図、(d)
:(a)のC−0面より切断した横断面図。 第2図、流下するアイスクリーム生地の横断面図、(a
):チョコレート生地の射出の勢いが弱いとき、(b)
:チョコレート生地の射出の勢いが強いとき。 第3図、(a)、(b):突出部を有するノズル出口の
例の断面図。 第4図、本発明を実施して得たチョコレート入りアイス
クリームの例の一部を切欠した斜視図。 第5図、本発明によるチョコレート入りアイスクリーム
の他の例の一部を切欠した斜視図。 lニアイスクリーム用のノズル、2:チョコレート用の
ノズル、3.3’ 、3″:突出部、4ニアイスクリー
ム生地、5:チョコレート生地、6:流下するアイスク
リーム生地の流れの凹部、7゜7′ :ノズル孔。 特許出願人 森永製菓株式会社第1図 (a) (c) (d) 第2 (a) 第3 (a) 図 (b) 図 (b)
b)=(a)のA−A面より切断したときの縦断面図、
(c):(a)のB−B面で切断した横断面図、(d)
:(a)のC−0面より切断した横断面図。 第2図、流下するアイスクリーム生地の横断面図、(a
):チョコレート生地の射出の勢いが弱いとき、(b)
:チョコレート生地の射出の勢いが強いとき。 第3図、(a)、(b):突出部を有するノズル出口の
例の断面図。 第4図、本発明を実施して得たチョコレート入りアイス
クリームの例の一部を切欠した斜視図。 第5図、本発明によるチョコレート入りアイスクリーム
の他の例の一部を切欠した斜視図。 lニアイスクリーム用のノズル、2:チョコレート用の
ノズル、3.3’ 、3″:突出部、4ニアイスクリー
ム生地、5:チョコレート生地、6:流下するアイスク
リーム生地の流れの凹部、7゜7′ :ノズル孔。 特許出願人 森永製菓株式会社第1図 (a) (c) (d) 第2 (a) 第3 (a) 図 (b) 図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アイスクリーム用のノズルよりアイスクリーム生地
を流出させて下の容器等に充填する際、ノズルより流出
するアイスクリーム生地の流れに向けチョコレート用の
ノズルよりチョコレート生地を勢いよく射出させ、アイ
スクリーム生地の中に射出したチョコレート生地の先端
が深く流入するようにし、これにより流下するアイスク
リーム生地の中に薄板状のチョコレート層が生じるよう
にすることを特徴とするチョコレート入りアイスクリー
ムの製造法。 2、アイスクリームの流れの外周より内部に向いた凹部
が生じるように流下させ、該凹部にチョコレート生地を
射出する特許請求の範囲第1項記載のチョコレート入り
アイスクリームの製造法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242193A JPS62104551A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | チヨコレ−ト入りアイスクリ−ムの製造法 |
EP86308387A EP0221757A3 (en) | 1985-10-29 | 1986-10-28 | Ice cream containing chocolate and method for producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242193A JPS62104551A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | チヨコレ−ト入りアイスクリ−ムの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104551A true JPS62104551A (ja) | 1987-05-15 |
JPH0514537B2 JPH0514537B2 (ja) | 1993-02-25 |
Family
ID=17085670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60242193A Granted JPS62104551A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | チヨコレ−ト入りアイスクリ−ムの製造法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0221757A3 (ja) |
JP (1) | JPS62104551A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012016317A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Ezaki Glico Co Ltd | 冷菓 |
JPWO2017104684A1 (ja) * | 2015-12-18 | 2018-10-04 | 江崎グリコ株式会社 | 具材入りアイスクリーム類及びその製造方法 |
JP2020058284A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 雪印メグミルク株式会社 | チョコレートを含有するゲル状食品の製造方法及びゲル状食品 |
Families Citing this family (22)
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