JPS6194917A - 自己駆動運搬台付品目分類装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種の品目を運搬、及び、分類する為の装置
に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の分類装置は、複数の平面、平板等により構成され
ており、それらは固定路に沿って引きずられながら、°
適当な時に、対象物をおろす手段と連結されており、該
手段は、場合により、片側に平板を傾斜させる装置や、
コンベヤ面に沿って動き、対象物を片側におろす押し出
し器や、他の同様なノステムを構成している。

これら全ての公知の装置に於いては、運搬台はチェーン
等を使用し、一つの固定モータにより駆動される。

しかしながら、上記装置には、多くの不都合な面もあり
、実際問題として、連続的に引きする手段を設けること
は、構造上、複雑となり、特に、直進路以外の場合に顕
著である。

更に、故障が生じた時には、欠陥部を修理、あるいは、
交換の為に、装置全体を止める必要かあるし、サイズが
大きい装置に於ては、多くの運搬台を有しており、駆動
装置はかなり大きくなり、結果として、全ノステムの重
量、及び、価格に影響を及ぼしていた。

発明の目的 本発明は、上記従来の欠点を解消−４−ろ乙ので６うり
、運搬台に独立駆動手段を設けろことにより、装置の構
成を簡素化した、各種品目、Ｊｋひ、小物類を分類する
為の装置を提供する乙のである。

発明の構成 本発明の装置は、独立駆動手段を打する、複数の運搬台
を備えており、該運搬台は、固定路にＩＯって移動可能
であり、更に、該固定路は、一対の側レール、及び、中
央レールにより構成されておＣハ各運搬台を支持ケる従
動輪は曲者上を、駆動輪は後者上を走行する。

実施例の説明 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。

装置を構成する固定路は、第１図全体にわたり、１て示
されており、これに沿って、複数の運搬台２が移動し、
更に、該運搬台２−］−に、分類されろ品目か載置され
る。固定路１は、第４図に示される様に、支持枠３より
構成されており、該支持枠３には、一対の側上レール４
、及び、内底部レール５が固定されている。

運搬台車輪か支持されるレール４は、基本的には、垂直
な側板６を各々有しており、該側板６の一つには、図よ
り明らかな様に、レール４上に水平フランツが位置する
様、アングル鉄７が取り付けられている。

一方、内部部材５は、基本的には、中央に位置しており
、丁字形断面を有している。更に、固定路に沿って、二
対のフィーダロッド（ｆｅｅｄ　ｒｏｄｓ）８．９が支
持台１０に固定されているが、その機能については後述
する。

運搬台２は、搬路に沿って移動し、第２図の左側に示さ
れる駆動台、又は、同図右側に示される被部動台（従動
台）があり、後者は前者に駆動されるが、モータユニッ
トの有無を除けば、両者は同一である。

第２図、及び、第３図に於て、各運搬台は、枠１１を構
成しており、該枠１１の片側には、従動輪１２が、その
反対側には、二組の従動輪＋３゜Ｉ４か取り付けられて
おり、従動輪１２はレール４とアングル鉄７て形成され
るガイド内を移動し、従動輪１３は、垂直軸を有し、レ
ール４の垂直板６を、又、従動輪Ｉ４は、水平軸を有し
、レール４を、各々挟み込んで入る。上記車輪の全ては
、運搬台が搬路に沿って、傾斜することなく、移動する
為のらのである。

枠１１には、更に、回転ベルト１５が設けられており、
分類される品目を載置する為のコンベヤ面を形成すると
共に、バンド１６等を介し、フィーダロッド８．及び、
すり接触子１８より給電されるモータ１７により駆動さ
れる。該モータ１７は、公知のものでいいが、好ましく
は、直流永久磁石型のモータが、加減速特性にすぐれて
おり、ベルト１５に載置された品目を、より正確におろ
すことが可能になる。

枠１１は、又、二つのヒンジ２０，２１を存するユニオ
ン１９を介して、その全体を２２で示したモータ群に連
結することら可能であり、該モータ群２２は伝動ギア、
及び電動モータ２４が取り付けられている忰２３を構成
しており、該電動モータ２４は枠にエンボス取り付けさ
れている。

モータ群は、中央レール５に沿って走行しており、水平
軸を有する、一対の従動輪２５．及び、垂直軸を有する
、二対の同様な従動輪２６を介して、該レール５に取り
付けられている。

モータ・伝動装置群は、公知の弾性手段２７を介して、
枠２３の残りの部分に固定されており、振動してら問題
ない構成となっている。

伝動ギアは、モータ２１１と連結された、一対の車輪２
８等から成り立っており、テンノヨンブーリ３０．３１
上を、順次周動する二つの歯付ヘルド２９等を動かし、
同数の歯付ベルト車３２を駆動する。

該ベルト車３２の軸には、駆動輪３３が取り付けられて
おり、中央レール５のフランツ下面上を移動する。又、
フランツの反対側には、一対の対応する車輪３６か備え
られている。

モータ・ギア群は、弾性手段により、伜２３に取り付け
られているので、枠に対して、振動しても問題はない。

この様にして、エンホス取り付（４されたモータ２４の
自重により生じるトルクのへ、車輪３３には絶えず、レ
ール５のフランツ而に対して、圧力かかかっており、十
分な接触を保つと共に、両者の接触部がたとえ摩耗して
乙、十分対処出来る様、構成されている。

運搬台には、互いに連結させる為の、公知の連結手段、
及び、柔らかい材料で作られた、第２図に見られる様な
耐震軸受３７か装備されており、更に、運搬台の間には
、第１図に図解されている平板３８がベルト１５の直下
に設けられている。

該平板３８は、ベルト間に連続した面を形成し、特に、
曲折した搬路に沿って、運搬台か走行する時、著しく問
題となる運搬台間の溝を生乙さＵ′ない機能を有してい
る。

以上の様に構成された本発明による装置について、以下
、その動作を説明する。

搬路ｌに沿って移動する複数の運搬台２は、連結手段を
継ぐことにより、互いに連続されろ。運搬台は、ガイド
４に沿って走行し、その一部に装備されているモータ手
段により駆動され、該モータ手段は、中央レール５上で
、作動する。駆動運搬台の数量は、搬路の種類、運搬台
の重量、及び、分類される品目の重量に左右される。隣
接する運搬台との間に生じる空間には、平板３８が設け
られている為、運搬台が、曲折した搬路に沿って走行し
、片側が互いに離反しても、コンベヤ面は、絶えず、一
様な平面に保たれる。

装置の操作は、公知の電子装置により制御される。分類
される品目は、適切な、コード操作完了後、１人、又は
、数人のオペレータにより、相当する運搬台に載置され
る。

制御装置は、ロッド９に沿って、モータ２４に給電する
。各運搬台が、運搬される品目がおろされる所定の場所
を通過する時、制御装置は、モータ１７の作動に必要な
電流を、フィーダロッド８に送電する。該モータ１７は
、バンド１６により、ベルト＋５を回転させ、運搬され
る品目を、搬路の片側におろすことになる。フィーダロ
ッド８は、明らかに、とぎ、（１ており、各運搬物をお
る才場所の前に設定される。

運搬台か面進走ｉｔ中、エンボス取り付（±さイまたモ
ータ２４の自重により、駆動輪３３は、レール５のフラ
ンジに押し付けられており、摩耗か生しても、一定圧力
の下で、両者は接触を保っている。

発明の効果 以上の様に本発明は、独立駆動手段を何ずろ（（数の運
搬台を設けたことにより、装置の簡素化か可能となり、
柔軟性らある為、装置の変更を要する緊急時にも、レー
ルを追加したり、取り除いたりすることにより、そ・の
レイアウトを変更しｆこり、あるいは、運搬台数を変更
したりすることにより、事態に即応することも可能であ
り、更に、安１１ｉて、修理の為、装置全体を停止させ
る必要がなく、メインテナンスら容易であり、その実用
的効果は大なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の平面図で、第２図は同装置
に適用されろ一対の運搬台の側断面図てあり、一方は駆
動台を示し、他方は従動台を示すもので、第３図は第２
図に於けるＡ−Ａ断面図で、第４図は同装置に於ける固
定構造体の断面図である。 ■・・・固定路、２・・・運搬台、３・・・支持枠、４
・・・側上レール、５・・・内底部レール、８．９・フ
ィーダロッド、　１１・・・枠、１２，１３．１４・・
・従動輪、１５・・回転ベルト、　１７・・・モータ、
２２・モータ群、２３・・枠、２４・・・電動モータ、
２５．２６・・・従動輪、２７・・・弾性手段、２８．
３２・・・ベルト車、２９・・歯付ベルト、３０．３１
・・テンンヨンプーリ、３３・・・駆動輪、３７・・・
耐震軸受、３８・・・平板。 特　許　出　願　人　フランチェスコ・カンツイア一二 代　理　人　弁理士　前出　葆ほか２名ＦＩｏ　３ ＦＩｏ４ 手続補正書（１１式） ％式％ １、事件の表示 昭和６１）年特許願第　　１゜５６．７　　号２発明の
名称 自己駆動運搬台付品目分類装置 ３補正をする者 事件との関係　特許出願人 １ｆ所　イタリア国ヴ７レーゼ、２１０１０サン・マヵ
リオ。 ヴイア・コンタルト・７ヱリイー二　２１番氏名　７う
／チェスコ・カンライフー二国籍　イタリア国 ・１代理人 住所　大阪府大阪山東区本町２−１０　　本町ビル内氏
名　弁理士（（ｉ２１４）　ｉ’ｌ’　　山　葆　ほか
　２名５補正命令の日付 昭和６０年１０月２（月１　（発込日）６補正の対象 図面全図。 ７、補正の内ｄ

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）品目を分類する装置であって、固定路に沿って移
   動可能な複数のコンベヤ運搬台を設け、該運搬台の全て
   、又は、一部に、独立した駆動手段を設けたことを特徴
   とする装置。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の装置であって、該
   独立駆動手段は、ジョイントを介して、運搬台に連結さ
   れ、固定レール５に沿って、移動可能な枠２３を構成し
   ており、更に、該枠はモータ・ギア群とヒンジを介して
   、接合されており、モータは該レールに、駆動輪を押し
   付ける為のトルクを自重により発生し得る様、エンボス
   取り付けされたことを特徴とする装置。
3. （３）特許請求の範囲第１項、又は、第２項に記載の装
   置であって、運搬台の為の一対のガイドレールと、駆動
   輪が走行する、少なくとら１つの別のレールを設けたこ
   とを特徴とする装置。
4. （４）特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれか１項
   に記載の装置であって、運搬台に取り付けられ、運搬物
   を片側に適切におろし得る回転ベルトを備え、該ベルト
   は該運搬台に取り付けられたモータ手段により駆動され
   ることを特徴とする装置。
5. （５）特許請求の範囲第４項に記載の装置であっで、該
   モータ手段は直流永久磁石型モータにより構成されてい
   ることを特徴とする装置。
6. （６）特許請求の範囲第１項乃至第５項のいずれか１項
   に記載の装置であって、搬路に沿って、運搬台駆動モー
   タ用と、回転ベルト駆動モータ用と、別々のフィーダロ
   ッドを設けたことを特徴とする装置。
7. （７）特許請求の範囲第１項乃至第６項のいずれか１項
   に記載の装置であって、回転ベルトの直下に配置され、
   隣り合う運搬台の間を、コンベヤの連続面として保つ為
   の平板を設けたことを特徴とする装置。
8. （８）特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれか１項
   に記載の装置であって、各運搬台の前後に固定された弾
   性材料よりなる軸受を設けたことを特徴とする装置。
9. （９）固定路に沿って移動可能な複数の運搬台を構成す
   る品目分類装置であって、以下のものを備えたことを特
   徴とする装置。 （ａ）該運搬台用の一対のガイドレールと、モータ手段
   が作動するのに適当な、少なくとも１つの別のレール（
   第３のレールと呼ぶ）から成る搬路。 （ｂ）連結手段を継ぐことにより、互いに連結され、該
   ガイドレールに沿って走行する為、設けられた従動輪を
   備えた複数の運搬台。 （ｃ）該第３のレールに沿って移動する為に設けられた
   枠より成る１つ、又は、それ以上のモータ群であって、
   該枠にはモータ・ギア群がヒンジを介して接合されてお
   り、該モータ・ギア群は該レールと互いに作用し合う、
   少なくとも１つの駆動輪と、該駆動輪を作動させるモー
   タにより構成され、更に、該モータは該レールに、該駆
   動輪を押し付ける為のトルクを自重により発生し得る様
   、エンボス取り付けされ、数多くの運搬台に適用される
   該モータ群。
10. （１０）特許請求の範囲第１項乃至第９項のいずれか１
    項に記載の装置であって、固定ガイドに沿って移動する
    運搬台を備え、搬路の内側に設けられた運搬台の角に連
    結されて、隣接する運搬台間に配置された連結手段を備
    えたことを特徴とする装置。
11. （１１）特許請求の範囲第１項乃至第１０項のいずれか
    １項に記載の装置であって、２つの支持レールより成る
    、閉じた搬路に沿って移動する運搬台を備え、搬路の内
    側に設けられたレールが、運搬台用ガイドレールと同様
    の働きを有することを特徴とする装置。