JPS6193566A - フラツトケ−ブル用中継コネクタ - Google Patents

フラツトケ−ブル用中継コネクタ

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JPS6193566A
JPS6193566A JP59214367A JP21436784A JPS6193566A JP S6193566 A JPS6193566 A JP S6193566A JP 59214367 A JP59214367 A JP 59214367A JP 21436784 A JP21436784 A JP 21436784A JP S6193566 A JPS6193566 A JP S6193566A
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flat cable
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清藤 正巳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子機器のコネクタに関し、特に。
フィルムベースによるフレキシブルプリント配線基板、
もしくは、フィルムベースjこよるフレキシブルフラッ
トリボンケーブル等を、既存のコネクタに線間ピッチ又
は端子間ピッチ変更して、接続可能とするフラットケー
ブル用中継コネクタに関する。
(従来技術) 従来、プリント配線基板接続用コネクタは、ベークライ
ト材、ガラスエポキシ材等をベース材とする、・板厚が
比較的厚手(3nvn程度)のプリント配線基板に適し
た接触子構造をもち、また、標準的な規格の端子間ピッ
チは、2.54+m+(1/10インチ)あり、各接続
端子の接触子は、個々に加工できる大きさをもっている
しかし、最近は、プリント配線基板の加工精度の向上と
1回路の高集密度化の要求に伴い、集積回路素子の端子
間ピッチが1.27nm (1/20インチ)に移行す
る傾向を示しており、それに応じて、プリント配線基板
の接続端子間ピッチも、1.27+n+n−並びにそれ
に近い1.25mmものが要求されるようになついる。
さらに、マイクロプロセッサ並びに電子回路利用の小型
機械、例えば、電子制御スチルカメラ。
同8ミリカメラ、ビデオテープレコーダ、携帯用(ポケ
ット型)カセットレユーダ、並びに、車載用小型電子機
器等に、小型化が容易で、柔軟性の高いフィルムベース
プリント配線基板が利用されるようになり、接続端子間
ピッチのより小さいもの例えば、1箇以下のものが要求
されるようになってきた。
しかし、このような小さな接続端子間ピッチのプリント
配線基板を適正に接続するためのコネクタは、従来の構
造のものを、そのまま小さくして作ることが困難である
ため、1実際には、1.25wn+程度を限度として、
それ以下は提供されていないのが実状である。
また、従来のコネクタは、ベース基板の板厚の厚いもの
に適した接触子構造をもち、そのため、板厚0.2mm
以下で可撓性のあるベース材に、その接触構造を適用し
た場合には、必要とする接触圧を得ようとすれば、着脱
が困難となり、また、着脱を容易とすれば、接触圧が不
足するという欠点がある。
一方、フィルムベースによるフレキシブルプリント配線
基板並びにフィルムベースによるフレキシブルフラット
リボンケーブルは、それに適したコネクタの有無に拘ら
ず電子機器をコンパクトに構成するのに有効であるため
、多用されるようになってきている。それにより、フレ
キシブルプリント基板で作られた電子機器と従来の既存
の電子機器との接続が望まれるが、前述の如く、それに
適したコネクタは無く、仮りにそれに使用しろるコネク
タがあったとじ不も、既存の電子機器に設備されている
固定ターミナルコネクタは、現在多用されている一般的
な標準型の端子間ピッチ2.54閣ものであって、線間
ピッチ並びに端子間ピッチが大幅に異なるため、容易に
接続することができない欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上述の事情に鑑みてなされたもので、フィルム
ベースによるフレキシブルプリント配線基板、もしくは
、フィルムベースによるフレキシブルフラットリボンケ
ーブルを接続する側の接触子間ピッチを、極力小さくす
ることを可能とするとともに、既存の電子機器に設備さ
れている固定ターミナルコネクタと係合接続する可動タ
ーミナルコネクタに、容易に接続しうるフラットケーブ
ル状接続端部をもち、かつ、そのフラットケーブル状接
続端部と接触子の構造を一体化して極小型のものの組み
立てを容易にし、しかも、フィルムベースによるフレキ
シブルプリント配線基板、並びにフィルムベースによる
フレキシブルフラットリボンケーブルとの接続に際して
は、治具等の接続用工具を用いることなく、線間ピッチ
を変更して中継できるコネクタを提供することにある。
(発明の構成) 複数の並列する針金状導電材の中間部の少なくとも1個
所以上を、絶縁性合成樹脂材でモールド成型した各導電
材と直交する横棒状の中間部固定体をもって連結固定す
るとともに、各導電材の一方の先端付近において、その
先端部と中間固定部間における各接触片部分の導電材並
設面の変形を防止するべく、各導電材の平行を保って互
いに隣接するもの同士を適宜の先端固定部材をもって連
結し、さらに、接触子片部分の反対側における各導電材
を比較的長く導出して、その先端部の線間ピッチを適宜
の所要ピッチとするとともに、その各導電材の周囲を、
軟質の絶縁性合成樹脂材で゛フラットケーブル状に被覆
してなる接触子部材と、前記接触子部材の接触子部分と
線間ピッチを等しくするフィルムベースのフラット状被
接続部材を間に挟んで、接触子部材の各接触片と被接続
部材の各導電箔とを電気接続し重ね合せて適宜固定され
た第1の基体と第2の基体とからなっている。
(実施例) 第1図は、本発明のに係る中継コネクタの1例を分解し
て示すもので、中継コネクタ(A)は、接触子部材(l
O)と第1の基体(20)と第2の基体(30)とをも
って、構成されている。
接触子部材(10)は、複数の針金状導電材(11)を
並列に並べて、一方の端部と中間部とを、各導電材(1
1)と直交する横棒状に絶縁性合成樹脂材でモールド成
型することにより、該各基電材(11)を一体内に固定
してできている。
先端部固定体(12)は、中継コネクタ(A)の組み立
て以前において、接触子部材(10)を部品として取り
扱うとき、各導電材(11)間のピッチを保ち、かつ、
後述する接触片部(lla)の部分の変形を防止するた
めのもので、構造的には、特に強固なものとする必要が
なく、比較的脆弱な細身に形成されている。
中間部固定体(13)は、各導電材(11)間のピッチ
を精度良く保つとともに、接触子部材(10)を、偏平
な形状で変形し難い構造として、取り扱いの容易なもの
とするためのもので、先端部固定体(12)に比べて、
太くして丈夫に形成され、かつ、各導電材(11)を、
軸線方向へも強固に固定している。
先端と中間の部固定体(12) (13)間の各導電材
(11)は、中継コネクタとして使用するときに接触片
部(lla)となる部分で、その部分は、必要に応じて
、金メッキ等の表面処理が施されている。
接触片部(11a )の反対側における各導電材(11
)は、比較的長めに導出され、その周囲は、絶縁性の軟
質の合成樹脂材(14)で被覆され、フラットケーブル
状の接続端部(11b )となっている。
この接続端部(11b)の先端部の各導電材(11)の
線間ピッチは、接触片部(U a )における線間ピッ
チにかかわりなく、従来の所要圧接型コネクタに適合す
る線間ピッチになっている。
各導電材(11)は、電気的に良導体でしかも弾性のあ
る線材、例えば、鱗青銅の針金が好ましく、その線材の
断面形は、円形、楕円形、三角形、正方形、長方形1台
形、または、偏平な長方形等のいずれでもよく、実施例
では円形としである。
第1の基体(20)は、接触子部材(10)の中間部固
定体(13)における導電材(11)を並べた平面より
一方(実施例図では下側)の半分が嵌め込まれる凹み(
21)と、その凹み(21)の長手方向と直交する両側
におけるその外側に、接続端部(llb)の中間部固定
体(13)側基端部が嵌合する偏平溝(22)と、同じ
く内側に、接触片部(11a )の中間部固定体(13
)側基端部の各導電材(11)の径半分が嵌め込まれる
複数の溝(23)とを備えている。
内側の各溝(23)の内側延長方向には、その方向と直
交する細長い凹み(24)が設けられ、かつ、その凹み
(24)の口端において互いに内向で断面ハの字形をな
す1対の弾性片(25a) (25b)が、各溝(23
)の先方に設けられている(第2図参照)。
なお、凹み(24)は、弾性片(25a) (25b)
を型取りするために、孔となっているが、機能的には段
又は凹みでよい。
さらに、各溝(23)の内側延長方向における各弾性片
(25b)の先方には、その各弾性片(25b)の基端
部から上記延長方向に延びる溝(26)が設けられ。
その各溝(26)は、それぞれの溝(26)と直交して
設けた孔(27)の口縁(27a)で終っている。
各溝(26)は、各弾性片(25b)の基端部から孔(
27)の口縁(27a)に向けて、漸次深くなっており
、その溝底(26a)の延長方向に向けて、孔(27)
の溝(26)を設けた反対側の壁(27b)の外側部(
図示では下側)は斜面(27c)となり、孔(27)の
外側(図面上では下側)は拡開している(第2図参照)
この第1の基体(20)の外形は、厚さが偏平な長方形
であり、その四隅には、第2の基体(30)と係合する
ための係合溝(28a)と係合段部(28b)とが設け
られている。
第2の基体(30)は、前記第1の基体(20)と重ね
合わせることにより、互いの内側表面を密着し、かつ、
その密着状態を維持するめに、その四隅には、第1の基
体(20)と係合する連結脚(38a)と係合爪(38
b )とが設けられている。なお、この結合は、ねし止
めでもよい。
第1と第2の基体(20) (30)を重ね合せたとき
、前記第1の基体(20)の凹み(21)と偏平溝(2
2)と複数の各(23)に対向する処に、それと対応す
る凹み(31)と偏平溝(32)と複数の各溝(33)
が、第2の基体(30)の内面に設けられている。
また、第2の基体(30)には、弾性片(25a) (
25b)と対向する処に、フィルムベースのプリント配
線基板、もしくは、フィルムベースによるフレキシブル
フラットリボンケーブル(40)等の接続端部(41)
の板厚寸法より若干深めの凹み(34)が設けられてい
る。
凹み(34)は、溝(32) (33)の内向き延長線
に沿って、第2の基体(30)の端面(30a)まで続
いている。
このような接触子部材(10)と、第1の基体(20)
と、第2の基体(30)の3つの構成要素からなる中継
コネクタ(A)は、フレキシブルフラットリボンケーブ
ル(40)とともに、第2図乃至第4図に示すごとく、
接触子部材(10)とリボンケーブル(40)を、第1
と第2の基体(20) (30)間に挟んだサンドイッ
チ状に組み立てて使用される。
以下、第2図乃至第4図に示す組み立てた使用状態で説
明すると、接触子部材(10)の中間部固定体(13)
は1両基体(20) (30)の凹み(21)(31)
に嵌合し、その中間部固定体(13)から外側に突出す
る接続端部(11b )と、同じく内側に突出する接触
子片部(lla)の各導電材(11)とは、それぞれ偏
平溝(22) (32)と各溝(23) (33)とに
嵌合し、該接触子部材(10)の中間部固定体(13)
、並びに、それから突出した接続端部(11b )の基
端及び各導電材(11)の基端は、両基体(20) (
30)によって密に挟まれて固定されている。
各溝(23) (33)から延出する接触子部材(10
)の接触片部(lla、)の部分は、八字形弾性片(2
5a) (25b)の向合わされた遊端を跨いで湾曲し
ながら溝(26)に嵌合し、その接触片部(,11a)
の先方の先端部固定体(12)は、孔(27)の斜面(
27a、)に当接している。
弾性片(25a) (25b)を跨いだ接触片部(11
a )と第2の基体(30)における凹み(34)の底
壁(34a)の間には、フレキシブルフラットリボンケ
ーブル(40)の接続端部(41)が、導電箔(42)
を接触片部(lla)側に向けて挿入され、この部分で
、接触片部(lla)と導電箔(42)の電気的接続が
なされている。
接触片部(11a )は、それ自体にも導電箔(42)
と圧接する弾性力があり、かつ、その弾性力は、各接触
片部(11a)の連結された平面とほぼ垂直に作用する
ため、他の接触片部(11a’)の弾性力と相互作用を
及ぼさない。特に、先端部固定体(12)と導電体(1
1)との軸線方向の結合が強固でない場合は、まったく
相互作用を生じない。
弾性片(25a) (25b)は、接触片部(11,a
)の部分の弾性力を補助するとともに、接触片部(ll
a)の軸線方向に若干離して設けた遊端の先端にそれぞ
れ加圧点があるため、それらの弾性力が分散して接触片
部(lla)を導電箔(42)に押圧し、接触の信頼性
を高めている。
接触片部(lla)は、弾性片(25a) (25b)
に掛け渡される先後において、溝(23)と溝(26)
とに嵌合することによpて、導電箔(42)と接触する
部分の接触片部(11a )の位置(ピッチ)が確保さ
れ、導電箔(42)との当り具合によって、接触片部(
lla)が導電M(42)の幅方向へ逃げるような動き
を防止している。
これにより、リボンケーブル(40)におる各導電箔(
42)のピッチが小さく、導電箔(42)の幅が狭いも
のであっても、接触圧を得るため加圧された接触片部(
lla)は、導電箔(42)の幅から逃げて外れたりす
ることなく、接触を確実に行うことができる。
第5図は、電子機器側に取り付けられた固定ターミナル
コネクタと組になる従来のフラットケーブル側の可動タ
ーミナルコネクタ(50)に、接触子部材(10)の接
続端部(11b )を、容易に接続しうるようにした1
実施例を示すものである。
この実施例は、接触片部(lla)と接続端部(llb
)の線間ピッチを等しくした場合のもので、従来のフラ
ットケーブル圧接型のコネクタ(50)は、ケーブルと
の接続端子(51)を千鳥状配列にして、線間ピッチの
倍を端子間ピッチとしているため、リボンケーブル(4
0)の線間ピッチがコネクタ(50)の端子間ピッチの
半分の時は、各導電材(11)各部所における線間ピッ
チを不変に構成するすることができる。
しかし、この実施例においても、本発明の中継コネクタ
(A)の接触部のピッチは、確実に、従来のターミナル
コネクタ(50)の半分になっている。
第6図は、接触子部材(10)におけるフラットケーブ
ル状の接続端部(llb)の縦断面で、各導電材(11
)は、ターミナルコネクタ(50)に適合するフラット
ケーブルと同じ厚さをもって、軟質の絶縁性合成樹脂材
(14)で被覆されている。
(他の実施例) 第7図は、接触子部材(10’)の他の実施例を示すも
ので、中間部固定体(13’)の中で接触片部(lla
’ )と接続端部(llb’)の線間ピッチを変更した
ものである。なお、圧接型コネクタ(so’)は、接続
端子(51’)を、1列にした一例である。
この実施例では、ピッチを変更するための各導電材(1
1’)の折曲部は、中間部固定体(13’)によって強
固に固定されるため、それぞれの線間ピッチは、構造的
に安定し、しかも、高精度もって維持され、かつ、各折
曲部は、導電材(11’)と中間部固定体(13″)の
軸線方向への連結を、強固なものとしている。
第8図は、接触子部材(10″′)のさらに別の実施例
を示すもので、接続端部(llb”)の中で、接触片部
(lla”)と接続端部(11b”)の線間ピッチを変
更したものである。
この実施例では、絶縁性の軟質の絶縁性合成樹脂材(1
4” )で被覆されたところで、線間ピッチの変更がな
されるため、予め被覆を施さない接触子部材(10”)
を作り、接続端部(Ilb”)と接続を要するターミナ
ルコネクタ(50′″)に応して、その都度、ターミナ
ルコネクタ (50”)の端子間ピッチに適合する線間
ピッチにして、軟質の絶縁性合成樹脂材(14”)で被
覆することができ、設計変更への適応性を高めることが
できる。
(本発明の作用効果) 以上の如く1本発明によれば、簡単な構造をもって、構
成要素たる部品の数が3箇の中継コネクタを提供しうる
とともに、この中継コネクタは。
フィルムベースプリント配線基板、もしくは、フィルム
ベースによるフレキシブルフラットリボンケーブルの接
続端子間ピンチの極く狭いものにも、充分に適用するこ
とができ、かつ、他方の接続端部であるフラットケーブ
ル状の部分の線間ピッチは、フラントリボンケーブルの
線間ピッチに係わりなく、従来のターミナルコネクタ構
造に合わせて、任意に作ることが容易である。
また、本発明による中継コネクタの3箇の構成要素は、
全て樹脂成型をもって作ることができ、しかも、組み立
てが容易であるため、非常に安価に提供しうる。
特に、接触子の構造は簡単で製造工程か少なく。
しかも使用される材料も、1種類の線材のみであり、か
つ、切削、打ち抜き、絞り、曲げ等の手間と時間、並び
に高度の精度が要求される加工を要しないため、製造費
を安価にするとともに、コネクタの中では最も高価な導
電材料の利用効率が、本発明によるとほぼ100%に近
く、これも、製造費を安価にする上で役立っている。
さらに、コネクタの接触子の部分には、通常金メッキが
施されているが、本発明による接触子部材(10)は、
メッキ処理を行うべき各接触片部(lla)が、一体構
造に連結されて一方向に整列され、しかも、比較的長い
導電材(11)からなるため、メッキ処理が容易である
とともに、メッキ処理部分を接触片部(lla)の部分
に限定することも容易であり、高価な金の使用量を低減
する効果も得らiる。
なお、メッキ処理を考慮した場合は、接続端部(11b
 >の先端における各導電(11)を、被覆しないで、
若干長めに露出しておくとよい。
【図面の簡単な説明】
図は1本発明の実施例を示すもので、 第1図は、本発明に係る中継コネクタの第1実施例を示
す分解斜視図、 第2図は、第1図実施例の使用状態における要部縦断面
図 第3図は、第2図における■−■線断面矢視図第4図は
、第2図におけるTV−IV線断面矢視図第5図は、本
発明に係る中継コネクタの接触子部材の第1実施例を示
す使用状態における平面図第6図は、第5図におけるV
I−VI線断面矢視図、第7図は、同じく接触子部材の
第2実施例を示す使用状態における平面図、 第8図は、同じく接触子部材の第3実施例を示す使用状
態における平面図である。 (A)  中継コネクタ (10)   接触子部材  (11)     導電
材(lla)   接触片部  (llb)   接続
端部(12)先端部固定体  (13)  中間部固定
体(I4)   合成樹脂材  (20ン  第1の基
体(21)      凹み  (22)     偏
平溝(23)(2,4)     溝  (25a) 
(25b)  弾性片(26)       溝  (
26a)     溝底(27)          
孔   (27a)        口縁(27b) 
     壁  (28a)    係合溝(28b)
   係合段部  (30)   第2の基体(31)
      凹み  (32)     偏平溝(33
)       溝  (34)      凹み(3
8a)    連結脚  (38b)    係合爪(
40)リボンケーブル  (41)    接続端部(
42)     導電箔 (50)ターミナルコネクタ
(51)    接続端子 第1図 第5図 第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の並列する針金状導電材の中間部の少なくと
    も1個所以上を、絶縁性合成樹脂材でモールド成型した
    各導電材と直交する横棒状の中間部固定体をもって連結
    固定するとともに、各導電材の一方の先端付近において
    、その先端部と中間固定部間における各接触片部分の導
    電材並設面の変形を防止するべく、各導電材の平行を保
    って互いに隣接するもの同士を適宜の先端固定部材をも
    って連結し、さらに、接触子片部分の反対側における各
    導電材を比較的長く導出して、その先端部の線間ピッチ
    を適宜の所要ピッチとするとともに、その各導電材の周
    囲を、軟質の絶縁性合成樹脂材でフラットケーブル状に
    被覆してなる接触子部材と、前記接触子部材の接触子部
    分と線間ピッチを等しくするフィルムベースのフラット
    状被接続部材を間に挟んで、接触子部材の各接触片と被
    接続部材の各導電箔とを電気接続し重ね合せて適宜固定
    された第1の基体と第2の基体とをもってなることを特
    徴とするフラットケーブル用中継コネクタ。
  2. (2)接触子部材における中間部固定体の中で、各導電
    材の線間ピッチを変更してなる特許請求の範囲第(1)
    項に記載のフラットケーブル用中継コネクタ。
  3. (3)接触子部材における各導電材の周囲を軟質の絶縁
    性合成樹脂材でフラットケーブル状に被覆した中で、各
    導電材の線間ピッチを変更してなる特許請求の範囲第(
    1)項に記載のフラットケーブル用中継コネクタ。
  4. (4)接触子部材における軟質の絶縁性合成樹脂材でフ
    ラットケーブル状に被覆した各導電材を、接触子片部分
    の線間ピッチと等しい線間ピッチとしてなる特許請求の
    範囲第(1)項に記載のフラットケーブル用中継コネク
    タ。
  5. (5)前記接触子部材の中間部固定部材を嵌め込む凹み
    と、その凹みの長手方向と直交する両側に、各導電材を
    嵌め込む複数の溝と、接触子部材の各接触片部分が掛け
    渡されて、その接触片部分を他方の基体に弾圧する前記
    溝の延長方向に設けられた弾性手段と、その弾性手段に
    掛け渡された接触片の先端付近が弾性手段を越えた処で
    接触片の先端付近を、それぞれ各接触片に嵌合する各溝
    とを、少なくともいずれか一方の基体に備えた、前記接
    触子部材と被接続端子部材を間に挟んで重ね合わせて適
    宜固定される第1の基体と第2の基体とよりなる特許請
    求の範囲第(1)項乃至第(4)項のいずれかに記載の
    フラットケーブル用中継コネクタ。
JP59214367A 1984-10-15 1984-10-15 フラツトケ−ブル用中継コネクタ Granted JPS6193566A (ja)

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JP2009087686A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Fujikura Ltd 多芯フラットケーブル
JP2014107064A (ja) * 2012-11-26 2014-06-09 Olympus Corp ケーブル整列構造およびケーブル整列構造の製造方法

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