JPS6184933A - Amステレオ復調装置 - Google Patents
Amステレオ復調装置Info
- Publication number
- JPS6184933A JPS6184933A JP59207808A JP20780884A JPS6184933A JP S6184933 A JPS6184933 A JP S6184933A JP 59207808 A JP59207808 A JP 59207808A JP 20780884 A JP20780884 A JP 20780884A JP S6184933 A JPS6184933 A JP S6184933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stereo
- signal
- pair
- reference signals
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D1/00—Demodulation of amplitude-modulated oscillations
- H03D1/22—Homodyne or synchrodyne circuits
- H03D1/2209—Decoders for simultaneous demodulation and decoding of signals composed of a sum-signal and a suppressed carrier, amplitude modulated by a difference signal, e.g. stereocoders
- H03D1/2236—Decoders for simultaneous demodulation and decoding of signals composed of a sum-signal and a suppressed carrier, amplitude modulated by a difference signal, e.g. stereocoders using a phase locked loop
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はAMステレオ復調装置に関し、特に直交位相変
調方式のAMステレオ信号の復調装置に関する。
調方式のAMステレオ信号の復調装置に関する。
背景技術
従来、この種の装置としては第1図に”示すものがある
。図において、1は除算器であり、2及び3は同期検波
をなす乗算器であって両乗算器2及び3から左右チャン
ネル信号が復調されて得られる。4は受信AMステレオ
信号のAM変動成分を除去するリミッタであり、5はこ
のリミッタ出力からいわゆる(2)φ成分を抽出する(
2)φ検出器であシ、6及び7は乗算器2及び3の各乗
算入力の1つである同期検波用基準信号の選択をなす切
換器である。8はAMステレオ信号中から同期検波用基
準信号を得るためのPLL(フェイズロックドループ)
であり、9及び10はPLL8の出力を夫々+π/4及
び−π/4だけ移相する移相器である。また、11はP
LL8のロック検出器であり、12は電界強度検出用の
IFレベル検出器であり、そして、13はロック検出器
11の出力とレベル検出器12の出力とを2人力とする
オア回路であシ、このオア出力によシ切換器6及び7の
切換状態が制御される。
。図において、1は除算器であり、2及び3は同期検波
をなす乗算器であって両乗算器2及び3から左右チャン
ネル信号が復調されて得られる。4は受信AMステレオ
信号のAM変動成分を除去するリミッタであり、5はこ
のリミッタ出力からいわゆる(2)φ成分を抽出する(
2)φ検出器であシ、6及び7は乗算器2及び3の各乗
算入力の1つである同期検波用基準信号の選択をなす切
換器である。8はAMステレオ信号中から同期検波用基
準信号を得るためのPLL(フェイズロックドループ)
であり、9及び10はPLL8の出力を夫々+π/4及
び−π/4だけ移相する移相器である。また、11はP
LL8のロック検出器であり、12は電界強度検出用の
IFレベル検出器であり、そして、13はロック検出器
11の出力とレベル検出器12の出力とを2人力とする
オア回路であシ、このオア出力によシ切換器6及び7の
切換状態が制御される。
いま、AMステレオ信号をモトローラ方式とすると、こ
のモトローラ方式による信号v(t)は。
のモトローラ方式による信号v(t)は。
と表わされる。こ\に、A、&は定数、L、Rは左右チ
ャンネル信号、ωCはキャリヤ角周波数である。(1)
式のυ(t)を変形すると次式を得る。
ャンネル信号、ωCはキャリヤ角周波数である。(1)
式のυ(t)を変形すると次式を得る。
υ(1= (A/J丁)((1+2kL)cm(ω、t
+π/4)+ (1+2kR)aos(ωc4−π/4
))aosd ・・・(2)この(2)式で示される
AMステレオ信号V (#) を入力とするリミッタ4
の出力とPLL8の出力とから、coal検出器5にて
(2)グ成分が検出される。よって、除算器1にて(2
)式で示すAMステレオ信号v(t)がaosyにて除
算され51成分が消去される。
+π/4)+ (1+2kR)aos(ωc4−π/4
))aosd ・・・(2)この(2)式で示される
AMステレオ信号V (#) を入力とするリミッタ4
の出力とPLL8の出力とから、coal検出器5にて
(2)グ成分が検出される。よって、除算器1にて(2
)式で示すAMステレオ信号v(t)がaosyにて除
算され51成分が消去される。
一方、PLL回路8によシ得られた基準信号を夫々移相
器9及び10にて+π/4及び−π/4移相して互いに
直交した基準信号aoa(ωc1+π/4)。
器9及び10にて+π/4及び−π/4移相して互いに
直交した基準信号aoa(ωc1+π/4)。
aoll(ωC6−π/4)が得られるQこの1対の基
準信号と除算器1の出力とが乗算器2及び3にて夫々乗
算されることになる。この場合、除算器1の除算出力は
、 ?’ (#)/aos l = (A/Jシ((1+
2 k L)ax (ωct +π/4)+ (1+2
kR)oos(ωct−π/4汀・・・・・・(3)と
なっているから、先の1対の基準信号(2)(ωct+
π/4ン及びgA(ωct−π/4)と(3)式との乗
算によシ、L及びR成分が夫々同期検波されることにな
る。
準信号と除算器1の出力とが乗算器2及び3にて夫々乗
算されることになる。この場合、除算器1の除算出力は
、 ?’ (#)/aos l = (A/Jシ((1+
2 k L)ax (ωct +π/4)+ (1+2
kR)oos(ωct−π/4汀・・・・・・(3)と
なっているから、先の1対の基準信号(2)(ωct+
π/4ン及びgA(ωct−π/4)と(3)式との乗
算によシ、L及びR成分が夫々同期検波されることにな
る。
こソで、受信電界強度が低下してS/Nが劣化したり、
またPLL8がアンロック状態にある場合、8/Nを良
好に維持する必要がある。そこで。
またPLL8がアンロック状態にある場合、8/Nを良
好に維持する必要がある。そこで。
ロック検出器11及びレベル検出器12の各出力によっ
て切換器6及び7を制御して、各乗算器2及び3の乗算
入力・とじての各基準信号を移相器9及び10の出力か
らリミッタ4の出力に切換えるようにし、検波出力をエ
ンベロープ検波出力としている。これによってステレオ
モードからモノラルモードとな!J、S/Nが改善され
るのである。
て切換器6及び7を制御して、各乗算器2及び3の乗算
入力・とじての各基準信号を移相器9及び10の出力か
らリミッタ4の出力に切換えるようにし、検波出力をエ
ンベロープ検波出力としている。これによってステレオ
モードからモノラルモードとな!J、S/Nが改善され
るのである。
従来の装置は以上の如く構成されているので、ステレオ
モードからモノラルモードへの切換が急峻になされるこ
とになシ、この切換え時に違和感を招来している。
モードからモノラルモードへの切換が急峻になされるこ
とになシ、この切換え時に違和感を招来している。
発明の概要
本発明は上記の如き従来の欠点を除去するためになされ
たものであって、その目的とするところは、電界強度に
応じてステレオセパレーションを変化させるようにして
、PLLのロックはずれ時におけるステレオ・モノラル
切換えの違和感をなくすようにしたAMステレオ復調装
置を提供することにある。
たものであって、その目的とするところは、電界強度に
応じてステレオセパレーションを変化させるようにして
、PLLのロックはずれ時におけるステレオ・モノラル
切換えの違和感をなくすようにしたAMステレオ復調装
置を提供することにある。
本発明によ名AMステレオ復調装置は、AMステレオ信
号中の互いに位相が直交する1対のキャリヤ成分に夫々
位相同期した1対の基準信号を発生する基準信号発生手
段と、AMステレオ信号の振幅変動成分を除去した信号
を発生するリミッタ手段と、AMステレオ信号と前記1
対の基準信号とを夫々乗算してステレオ復調信号を得る
同期検波手段と、当該1対の基準信号の非発生時に同期
検波手段の乗算入力の1つを1対の基準信号の代シにリ
ミッタ手段の出力に切換える手段とを含む装置を対象と
しておシ、その特徴とするところは、受信電界強度が低
下して1対の基準信号が非発生となる以前に電界強度に
応じて1対の基準信号の各位相を制御するように構成し
、結果としてモノラルモードへの切換わシ前にステレオ
セパレーションを低下させるようにして、スムーズなモ
ノラルモードへの移行を図ったことにある。
号中の互いに位相が直交する1対のキャリヤ成分に夫々
位相同期した1対の基準信号を発生する基準信号発生手
段と、AMステレオ信号の振幅変動成分を除去した信号
を発生するリミッタ手段と、AMステレオ信号と前記1
対の基準信号とを夫々乗算してステレオ復調信号を得る
同期検波手段と、当該1対の基準信号の非発生時に同期
検波手段の乗算入力の1つを1対の基準信号の代シにリ
ミッタ手段の出力に切換える手段とを含む装置を対象と
しておシ、その特徴とするところは、受信電界強度が低
下して1対の基準信号が非発生となる以前に電界強度に
応じて1対の基準信号の各位相を制御するように構成し
、結果としてモノラルモードへの切換わシ前にステレオ
セパレーションを低下させるようにして、スムーズなモ
ノラルモードへの移行を図ったことにある。
実施例
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例のブロック図でアシ、第1図と
同等部分は同一符号により示している。
同等部分は同一符号により示している。
第1図と異なる部分につき説明すれは、第1図の±π/
4移相器9及び10を本例では可変移相器13及び14
とし、この可変移相器13及び14の移相制御をレベル
検出器12の検出々力により行うようになっている。そ
して、PLLロック検出器11の検出々力は直接(オア
回路を介さず)に切換器6及び70制御信号となってお
り、他の構成は第1図のそれと同等であり説明は省略す
る。
4移相器9及び10を本例では可変移相器13及び14
とし、この可変移相器13及び14の移相制御をレベル
検出器12の検出々力により行うようになっている。そ
して、PLLロック検出器11の検出々力は直接(オア
回路を介さず)に切換器6及び70制御信号となってお
り、他の構成は第1図のそれと同等であり説明は省略す
る。
こ\で、弱電界となってPLL8のロックがはずれやす
くなる以前に、ステレオセパレーションを劣化させてお
けば、PLLのロックが完全にはずれてモノラルモード
に切換わる際によりスムーズな切換わりが可能となる。
くなる以前に、ステレオセパレーションを劣化させてお
けば、PLLのロックが完全にはずれてモノラルモード
に切換わる際によりスムーズな切換わりが可能となる。
そこで、同期検波用の基準信号(2)(ω。t±π/4
)の位相を夫々制御して槙ωctに近づけるようにする
のである。すなわち、噌(ωct±α・π/4)として
αを1から0へ減少させるように可変移相器13及び1
4で制御するのである。この場合の各基準信号は次式で
表わせる。
)の位相を夫々制御して槙ωctに近づけるようにする
のである。すなわち、噌(ωct±α・π/4)として
αを1から0へ減少させるように可変移相器13及び1
4で制御するのである。この場合の各基準信号は次式で
表わせる。
(2)(ωct+απ/4)=(2)(ωct+π/4
−(1−α)π/4)=(ロ)(ωct+π/4)(2
)(1−α)π/4+ain (ωct+tr/4)t
m (1−a) yr/4=(2)(ωct+π/4)
(2)(1−α)π/4−)−am (ωc’ t−π
/4 ) ain (1−α) π/4 ・・・・
・・(4ン同様にして、 CxMl(ω。t−απ/4)=aos(ωct−π/
4)0(1−α)π/4+aos (ωct +π/4
)ax (1−α)π/4・・・・・・(5) となる。
−(1−α)π/4)=(ロ)(ωct+π/4)(2
)(1−α)π/4+ain (ωct+tr/4)t
m (1−a) yr/4=(2)(ωct+π/4)
(2)(1−α)π/4−)−am (ωc’ t−π
/4 ) ain (1−α) π/4 ・・・・
・・(4ン同様にして、 CxMl(ω。t−απ/4)=aos(ωct−π/
4)0(1−α)π/4+aos (ωct +π/4
)ax (1−α)π/4・・・・・・(5) となる。
この(4)、(5)式を検波用基準信号として(3)式
を同期検波するものであるから、乗算器2及び3の各出
力にはL及びRチャンネル成分の他に夫々αに応じてR
及びLチャンネル成分も検波されて混入することになる
。よって、ステレオセパレーションがαに応じて変化す
ることになるのである。
を同期検波するものであるから、乗算器2及び3の各出
力にはL及びRチャンネル成分の他に夫々αに応じてR
及びLチャンネル成分も検波されて混入することになる
。よって、ステレオセパレーションがαに応じて変化す
ることになるのである。
第3図は可変移相器13.14の1例を示す具体例の回
路図であシ、検波用基準信号(2)(ωct±π/[)
の位相を±π/4から±π/8に段階的に変化させるよ
うにしたものである。図において、15〜20はD−F
F(ディレイドフリップフロップ)であ、!l)、21
はレベルコンパレータである。また22〜25はアンド
ゲートであり、26.27はオアゲートであり、28.
29はインバータである0そして、PLL8よシの入力
がFF15のクロック入力となると共に、インバータ2
8を介してFFI 9のクロック入力となっている。レ
ベル検出器12からの検出信号がレベルコンパレータ2
1にて基準レベルV。と比較され、この比較出力がア/
ドケー)22.24のゲート信号となると共に、インバ
ータ29を介してアンドゲート23.25のゲート信号
となる。
路図であシ、検波用基準信号(2)(ωct±π/[)
の位相を±π/4から±π/8に段階的に変化させるよ
うにしたものである。図において、15〜20はD−F
F(ディレイドフリップフロップ)であ、!l)、21
はレベルコンパレータである。また22〜25はアンド
ゲートであり、26.27はオアゲートであり、28.
29はインバータである0そして、PLL8よシの入力
がFF15のクロック入力となると共に、インバータ2
8を介してFFI 9のクロック入力となっている。レ
ベル検出器12からの検出信号がレベルコンパレータ2
1にて基準レベルV。と比較され、この比較出力がア/
ドケー)22.24のゲート信号となると共に、インバ
ータ29を介してアンドゲート23.25のゲート信号
となる。
アンドゲート22〜25の各他人力には、夫々FF16
.19.17.20の各Q出力が印加されている。ア/
ドゲート22.23の両ゲート出力がオアゲート26の
2人力とな9、アンドゲート24.25の両ゲート出力
がオアゲート27の2人力となっている。そして、両グ
ー) 26.27の出力が夫々切換器6,7の各1人力
となる。
.19.17.20の各Q出力が印加されている。ア/
ドゲート22.23の両ゲート出力がオアゲート26の
2人力とな9、アンドゲート24.25の両ゲート出力
がオアゲート27の2人力となっている。そして、両グ
ー) 26.27の出力が夫々切換器6,7の各1人力
となる。
こ\で、最初にPLL8のVCO(図示せずンが入力信
号の8倍の周波数にロックしているとし、このロック信
号((L)がFFI 5に入力されて2分周され(C)
、次段0FF16.17.18において夫々−π/・l
、+π/4及びOの位相を有して人力信号(α)と位相
ロックした信号(d) 、 Ce)及びV)が得られる
。
号の8倍の周波数にロックしているとし、このロック信
号((L)がFFI 5に入力されて2分周され(C)
、次段0FF16.17.18において夫々−π/・l
、+π/4及びOの位相を有して人力信号(α)と位相
ロックした信号(d) 、 Ce)及びV)が得られる
。
これ等の信号からFF19,20によシーπ/8及び+
π/8の位相を有する信号ケン、(勾を作シ出している
。この両信号を、コンパレータ21によシミ界強度に応
じて例えばコンパレータ出力が低レベルのときにアンド
ゲート23.25を開として、±π/8の位相を有する
基準信号を導出しオアゲ−)26.27’i介して切換
器6.7へ供給するのである。
π/8の位相を有する信号ケン、(勾を作シ出している
。この両信号を、コンパレータ21によシミ界強度に応
じて例えばコンパレータ出力が低レベルのときにアンド
ゲート23.25を開として、±π/8の位相を有する
基準信号を導出しオアゲ−)26.27’i介して切換
器6.7へ供給するのである。
尚、コンパレータ21の出力が高しベルノトキには、ア
ントゲ−)22.24を開として、±π凶の位相を有す
る基準信号を導出するようにしていることは従来と同様
である。第4図に第3図の各部信号(α)〜(h)の波
形を(α)〜(A)に夫々対応して示している。
ントゲ−)22.24を開として、±π凶の位相を有す
る基準信号を導出するようにしていることは従来と同様
である。第4図に第3図の各部信号(α)〜(h)の波
形を(α)〜(A)に夫々対応して示している。
第5図は可変移相器の他の例を示す回路図であシ、基準
信号の位相を連続的に変化させる例である。図において
、1対の基準信号Cn1(ωct±π/・t)(この信
号はPLL8の出力から得られたものとするンがトラン
ジスタQ、、Q、のベースへ夫々印加されており、両ト
ランジスタQ6.Q6のコレクタ出力が夫々トランジス
タQ1.Q2及びQ、、Q、による1対の差動回路の電
流源となっている。
信号の位相を連続的に変化させる例である。図において
、1対の基準信号Cn1(ωct±π/・t)(この信
号はPLL8の出力から得られたものとするンがトラン
ジスタQ、、Q、のベースへ夫々印加されており、両ト
ランジスタQ6.Q6のコレクタ出力が夫々トランジス
タQ1.Q2及びQ、、Q、による1対の差動回路の電
流源となっている。
この1対の差動回路の入力には、レベル検出器12によ
るレベル検出出力が供給されておシ、トランシスタQ1
.Q、の共通コレクタ及びトランジスタQ2.Q、の共
通コレクタから夫々移相された新らしい1対の基準信号
が得られる。尚、 R1−R2は抵抗を示しており、■
oはバイアスである。
るレベル検出出力が供給されておシ、トランシスタQ1
.Q、の共通コレクタ及びトランジスタQ2.Q、の共
通コレクタから夫々移相された新らしい1対の基準信号
が得られる。尚、 R1−R2は抵抗を示しており、■
oはバイアスである。
第6図に第5図の回路の入出力信号のベクトル関係を示
しており、入力信号は夫々±π/4の位相全有する信号
P1.P2である。いまトランジスタQ0〜Q4のベー
ス電圧が電界強度に応じて変化してr’l −r’ 1
′+ P2− P2’ + P 1− PI″+ [’
2−P2”とfxッfcとすると、新しい信号の位相は
夫々P8.Pゆとなる。こうすることにより連続的に位
相を変化させることが可能となる。
しており、入力信号は夫々±π/4の位相全有する信号
P1.P2である。いまトランジスタQ0〜Q4のベー
ス電圧が電界強度に応じて変化してr’l −r’ 1
′+ P2− P2’ + P 1− PI″+ [’
2−P2”とfxッfcとすると、新しい信号の位相は
夫々P8.Pゆとなる。こうすることにより連続的に位
相を変化させることが可能となる。
尚、上記実施例では、モ)o−ラ方式のAMステレ第1
5号を用いて説明したが、メイン信号(L+凡)とサブ
信号(L−R)とを夫々位相がπ/2だけずれたキャリ
ヤによって送信する方式のものにも同様に適用可能であ
る。
5号を用いて説明したが、メイン信号(L+凡)とサブ
信号(L−R)とを夫々位相がπ/2だけずれたキャリ
ヤによって送信する方式のものにも同様に適用可能であ
る。
発明の効果
叙上の如く、本発明によれば、弱入力時にPLLのロッ
クはずれに起因するステレオモードからモノラルモード
への移行?急激になすことなく、ステレオセパレーショ
ンを次第に劣化させて後モノラルモードとするようにし
ているので、違和感をなくすことができる。
クはずれに起因するステレオモードからモノラルモード
への移行?急激になすことなく、ステレオセパレーショ
ンを次第に劣化させて後モノラルモードとするようにし
ているので、違和感をなくすことができる。
また、同期検波用の基準信号の位相を変化させているの
で、セパレー/:Iン変化による回路上の悪影響が復調
信号に現われないという効果もある。
で、セパレー/:Iン変化による回路上の悪影響が復調
信号に現われないという効果もある。
第1図は従来のAMステレオ復調回路のブロック図、第
2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図の
ブロックの可変移相器の具体例を示す回路図、第4図は
第3図の回路の各部動作波形図、第5図は同じく可変移
相器の他の具体例を示す回路図、第6図は第5図の回路
の動作金量す信号ベクトル図である。 主要部分の符号の説明 2.3・・・乗算器 4・・・リミッタ5
・・11検出器 6,7・・・切換器8・・・P
L L 11・・・ロック検出器12・
・・レベル検出器 13.14・・・可変移相器第3回 #5図 #4図 第6凹
2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2図の
ブロックの可変移相器の具体例を示す回路図、第4図は
第3図の回路の各部動作波形図、第5図は同じく可変移
相器の他の具体例を示す回路図、第6図は第5図の回路
の動作金量す信号ベクトル図である。 主要部分の符号の説明 2.3・・・乗算器 4・・・リミッタ5
・・11検出器 6,7・・・切換器8・・・P
L L 11・・・ロック検出器12・
・・レベル検出器 13.14・・・可変移相器第3回 #5図 #4図 第6凹
Claims (1)
- AMステレオ信号中の互いに位相が直交する1対のキャ
リヤ成分に夫々位相同期した1対の基準信号を発生する
基準信号発生手段と、前記AMステレオ信号の振幅変動
成分を除去した信号を発生するリミッタ手段と、前記A
Mステレオ信号と前記1対の基準信号とを夫々乗算して
ステレオ復調信号を得る同期検波手段と、前記1対の基
準信号の非発生時に、前記同期検波手段の乗算入力の1
つを前記1対の基準信号の代りに前記リミッタ手段の出
力に切換える手段とを含むAMステレオ復調装置であっ
て、受信電界強度が低下して前記1対の基準信号が非発
生となる以前に、電界強度に応じて前記1対の基準信号
の位相を制御する位相制御手段を有することを特徴とす
るAMステレオ復調装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207808A JPS6184933A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | Amステレオ復調装置 |
AU48256/85A AU580633B2 (en) | 1984-10-03 | 1985-10-03 | Am stereo demodulator |
US06/783,506 US4648114A (en) | 1984-10-03 | 1985-10-03 | AM stereo demodulator |
CA000492161A CA1244101A (en) | 1984-10-03 | 1985-10-03 | Am stereo demodulator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59207808A JPS6184933A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | Amステレオ復調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184933A true JPS6184933A (ja) | 1986-04-30 |
JPH0370944B2 JPH0370944B2 (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=16545839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59207808A Granted JPS6184933A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | Amステレオ復調装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4648114A (ja) |
JP (1) | JPS6184933A (ja) |
AU (1) | AU580633B2 (ja) |
CA (1) | CA1244101A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6184933A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-04-30 | Pioneer Electronic Corp | Amステレオ復調装置 |
US4887297A (en) * | 1986-12-01 | 1989-12-12 | Hazeltine Corporation | Apparatus for processing stereo signals and universal AM stereo receivers incorporating such apparatus |
US7127008B2 (en) | 2003-02-24 | 2006-10-24 | Ibiquity Digital Corporation | Coherent AM demodulator using a weighted LSB/USB sum for interference mitigation |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4232189A (en) * | 1977-08-31 | 1980-11-04 | Harris Corporation | AM Stereo receivers |
JPS5575359A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-06 | Pioneer Electronic Corp | Phase control unit |
US4349696A (en) * | 1979-02-05 | 1982-09-14 | Hitachi, Ltd. | AM Stereophonic demodulator circuit for amplitude/angle modulation system |
JPS6029251Y2 (ja) * | 1979-11-29 | 1985-09-04 | ソニー株式会社 | Amステレオ受信機 |
AU535856B2 (en) * | 1980-03-24 | 1984-04-05 | Motorola, Inc. | Am stereophonic decoder |
US4375580A (en) * | 1980-10-27 | 1983-03-01 | National Semiconductor Corporation | AM Stereo receiver separation control |
US4536885A (en) * | 1983-03-03 | 1985-08-20 | Hazeltine Corporation | Distortion correcting AM stereo receiver with non-flat AGC |
JPS6184933A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-04-30 | Pioneer Electronic Corp | Amステレオ復調装置 |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59207808A patent/JPS6184933A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-03 CA CA000492161A patent/CA1244101A/en not_active Expired
- 1985-10-03 US US06/783,506 patent/US4648114A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-03 AU AU48256/85A patent/AU580633B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU580633B2 (en) | 1989-01-19 |
CA1244101A (en) | 1988-11-01 |
US4648114A (en) | 1987-03-03 |
AU4825685A (en) | 1986-04-10 |
JPH0370944B2 (ja) | 1991-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0472412B2 (ja) | ||
WO1992011704A1 (en) | Apparatus and method for generating quadrature signals | |
JPS5825746A (ja) | 搬送波再生回路 | |
JPS6184933A (ja) | Amステレオ復調装置 | |
JP2003143006A (ja) | 周波数差検知装置および周波数差検知方法 | |
JPS6347313B2 (ja) | ||
US5063577A (en) | High-speed bit synchronizer | |
JPS6225543A (ja) | 局部発振器の周波数安定化方式 | |
JP2003008354A (ja) | Am復調器 | |
JP4024069B2 (ja) | Am復調回路 | |
JPS644386B2 (ja) | ||
KR100316736B1 (ko) | 동기및비동기복합수신장치 | |
JPS6330805B2 (ja) | ||
JPH06291645A (ja) | 周波数シンセサイザ | |
JPS5936428A (ja) | 位相同期装置 | |
JPH05110428A (ja) | 位相同期回路 | |
JPS61257021A (ja) | 位相同期回路 | |
JPH0346413A (ja) | 位相同期回路 | |
JPS5853806B2 (ja) | Fmステレオ信号の復調方法及び装置 | |
JPS6351706A (ja) | 同期検波回路 | |
JPH11274858A (ja) | Fm復調回路 | |
JPH03198554A (ja) | 搬送波再生用位相同期検出回路 | |
JPH0983597A (ja) | Psk搬送波信号再生装置 | |
JPS581347A (ja) | Fmステレオ復調装置 | |
JPH06338917A (ja) | 自動利得制御回路 |