JPS6351706A - 同期検波回路 - Google Patents
同期検波回路Info
- Publication number
- JPS6351706A JPS6351706A JP61193921A JP19392186A JPS6351706A JP S6351706 A JPS6351706 A JP S6351706A JP 61193921 A JP61193921 A JP 61193921A JP 19392186 A JP19392186 A JP 19392186A JP S6351706 A JPS6351706 A JP S6351706A
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- JP
- Japan
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- phase
- memory
- signal
- converter
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims description 10
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100488882 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) YPL080C gene Proteins 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、P S K (Phase Shift−K
eying :位相偏移変調)方式で変調させた入力信
号を復調させるための同期検波回路に関する。
eying :位相偏移変調)方式で変調させた入力信
号を復調させるための同期検波回路に関する。
この種の同期検波回路として、第2図に示す回路がある
。これは、入力端子1に加わる入力信号ViaとVCO
(電圧制御発振器)2からの出力信号VCI、VcZと
を掛算器3.4で掛算してLPF(ローパスフィルタ)
5.6で高域をカットし、変調成分除去回路7で位相判
定を行ない、ループフィルタ8を経由した信号により、
上記VCO2を制御するものである。9はπ/2の位相
シフト回路である。
。これは、入力端子1に加わる入力信号ViaとVCO
(電圧制御発振器)2からの出力信号VCI、VcZと
を掛算器3.4で掛算してLPF(ローパスフィルタ)
5.6で高域をカットし、変調成分除去回路7で位相判
定を行ない、ループフィルタ8を経由した信号により、
上記VCO2を制御するものである。9はπ/2の位相
シフト回路である。
この回路では、入力信号Vi、を、
vtn=sin(ωj+θN、1)
とし、VCO2の出力信号■ゎいVcZを、Vcl″5
in(ωt+θC) Vct″cos (ωt+θC) とすると、出力信号V、 、V2は、 v、=M・cos(θin−θC) Vt=M−sin(θ8..−θe) となる。MはLPF5.6の通過域ゲインである。
in(ωt+θC) Vct″cos (ωt+θC) とすると、出力信号V、 、V2は、 v、=M・cos(θin−θC) Vt=M−sin(θ8..−θe) となる。MはLPF5.6の通過域ゲインである。
これにより入力信号VinとVCOの出力vI 、’I
I Zとの位相差は第3図に示すようになる。
I Zとの位相差は第3図に示すようになる。
通常のPLL回路は入力信号とVCOの出力の位相差が
零となるように働くが、PSKのように位相を情報伝達
として用いる場合には、その情報伝達による位相変動成
分を除去しなければならない。
零となるように働くが、PSKのように位相を情報伝達
として用いる場合には、その情報伝達による位相変動成
分を除去しなければならない。
4相PSKでこれを説明すると。4相PSKはデジタル
データを第4図に示すように、互いにπ/2だけ離れた
4個所の位相点(○印点)を用いて伝送を行なうもので
ある。データは位相のみが意味をもち、振幅には依存し
ない。
データを第4図に示すように、互いにπ/2だけ離れた
4個所の位相点(○印点)を用いて伝送を行なうもので
ある。データは位相のみが意味をもち、振幅には依存し
ない。
4相PSKのPLLのVCOは、ただ単に入力の位相に
その位相を合わせるのではなく、PSKの特定の位相、
例えば第4図で示したSの位相に合わせるように働く。
その位相を合わせるのではなく、PSKの特定の位相、
例えば第4図で示したSの位相に合わせるように働く。
ところで、4相PSKの位相は、第4図に示すように、
S以外に3ケ所存在する。この場合でも位相SにVCO
の位相が合うように、変調成分除去回路7を働かせる必
要がある。そこで、従来では、例えば位相がSからπ/
2ずれたsin軸上に向かったとき逆にπ/2もどすよ
うな回路で実現していたく逆変調方式という)。または
、位相が4倍ずれるような回路を構成して、π/2のず
れが2πずれにより元に戻るようにしたもの(4逓倍方
式という)もある。
S以外に3ケ所存在する。この場合でも位相SにVCO
の位相が合うように、変調成分除去回路7を働かせる必
要がある。そこで、従来では、例えば位相がSからπ/
2ずれたsin軸上に向かったとき逆にπ/2もどすよ
うな回路で実現していたく逆変調方式という)。または
、位相が4倍ずれるような回路を構成して、π/2のず
れが2πずれにより元に戻るようにしたもの(4逓倍方
式という)もある。
しかしながら、これらの方式では、4相PSK用の復調
回路として一旦設計されると、他のPSKには適用する
ことができない。
回路として一旦設計されると、他のPSKには適用する
ことができない。
本発明の目的は、任意の変調方式の受信信号を復調でき
るようにした位相検波回路を提供することである。
るようにした位相検波回路を提供することである。
このために本発明は、位相変調された入力信号とVCO
からの信号とを掛算した信号を位相判定部で判定して該
vCOを制御し、上記位相判定部への入力信号を復調信
号として出力するようにしたPLL同期検波回路におい
て、 上記位相判定部をメモリで構成し、該メモリへの入力部
にA/D変換器を、出力部にD/A変換器を接続して構
成した。
からの信号とを掛算した信号を位相判定部で判定して該
vCOを制御し、上記位相判定部への入力信号を復調信
号として出力するようにしたPLL同期検波回路におい
て、 上記位相判定部をメモリで構成し、該メモリへの入力部
にA/D変換器を、出力部にD/A変換器を接続して構
成した。
以下、本発明の詳細な説明する。第1図はその実施例の
PLL同期検波回路を示す図である。
PLL同期検波回路を示す図である。
本実施例では、LPF5.6とループフィルタ8との間
の変調成分除去部分を、メモリ10、LPF5.6の出
力をデジタル信号に変換しそのメモリ10に入力させる
A/D変換Ill、12、及びそのメモリ10のデジタ
ル出力をアナログ信号に変換するD/A変換器13とで
構成している。
の変調成分除去部分を、メモリ10、LPF5.6の出
力をデジタル信号に変換しそのメモリ10に入力させる
A/D変換Ill、12、及びそのメモリ10のデジタ
ル出力をアナログ信号に変換するD/A変換器13とで
構成している。
この回路では、メモリ10に位相判定用のデータを予め
書き込んでおいて、LPF5.6からの信号の位相情報
でアドレッシングして、位相を進め或いは後らせ、また
その程度も決定して出力し、VCO2を制御するように
している。即ち、メモリ10を位相判定部として構成し
ている。
書き込んでおいて、LPF5.6からの信号の位相情報
でアドレッシングして、位相を進め或いは後らせ、また
その程度も決定して出力し、VCO2を制御するように
している。即ち、メモリ10を位相判定部として構成し
ている。
この結果、入力する信号が4相PSK方式で変調された
信号であっても、また8相PSK方式で変調された信号
であっても、メモリ10に書き込んだデータを変更する
のみで、容易に対応することができる。即ち、ハードウ
ェアに何等の変更を施す必要がないので、簡単に種々の
変調方式例えばMSKのような周波数変調方式にあって
も対応することができる。
信号であっても、また8相PSK方式で変調された信号
であっても、メモリ10に書き込んだデータを変更する
のみで、容易に対応することができる。即ち、ハードウ
ェアに何等の変更を施す必要がないので、簡単に種々の
変調方式例えばMSKのような周波数変調方式にあって
も対応することができる。
以上説明したように本発明によれば、任意の変調方式の
入力信号を検波、復調することができるという特徴があ
る。
入力信号を検波、復調することができるという特徴があ
る。
第1図は本発明の一実施例のPLL同期検波回路の回路
図、第2図は従来の同期検波回路の回路図、第3図と第
4図は同期検波回路の作用説明図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第1図 OUT OUT 第2図 011T OIIT
図、第2図は従来の同期検波回路の回路図、第3図と第
4図は同期検波回路の作用説明図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第1図 OUT OUT 第2図 011T OIIT
Claims (2)
- (1)、位相変調された入力信号とVCOからの信号と
を掛算した信号を位相判定部で判定して該VCOを制御
し、上記位相判定部への入力信号を復調信号として出力
するようにしたPLL同期検波回路において、 上記位相判定部をメモリで構成し、該メモリへの入力部
にA/D変換器を、出力部にD/A変換器を接続したこ
とを特徴とする同期検波回路。 - (2)、上記メモリが、予め位相判定を行なうプログラ
ムが書き込まれていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の同期検波回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193921A JPS6351706A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 同期検波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193921A JPS6351706A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 同期検波回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6351706A true JPS6351706A (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=16315954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61193921A Pending JPS6351706A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 同期検波回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6351706A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03262235A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-21 | Fujitsu Ltd | Psk復調回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5019348A (ja) * | 1973-06-21 | 1975-02-28 |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP61193921A patent/JPS6351706A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5019348A (ja) * | 1973-06-21 | 1975-02-28 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03262235A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-21 | Fujitsu Ltd | Psk復調回路 |
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