JPS60189354A - 通信方式 - Google Patents

通信方式

Info

Publication number
JPS60189354A
JPS60189354A JP59044970A JP4497084A JPS60189354A JP S60189354 A JPS60189354 A JP S60189354A JP 59044970 A JP59044970 A JP 59044970A JP 4497084 A JP4497084 A JP 4497084A JP S60189354 A JPS60189354 A JP S60189354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
phase
carrier wave
circuit
regenerated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59044970A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0234552B2 (ja
Inventor
Susumu Sasaki
進 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59044970A priority Critical patent/JPS60189354A/ja
Publication of JPS60189354A publication Critical patent/JPS60189354A/ja
Publication of JPH0234552B2 publication Critical patent/JPH0234552B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は多値、多位相の変調を施された信号を用いて情
報を伝送するための通信方式に関するものである。
従来技術と問題点 多値(振幅)、多位相の変調信号を用いる通信方式は、
伝送路の伝送量を増加することができるため、次第に広
く用いられようとしている。このような多値、多位相の
変調方式の一つとして、多値直交振幅変調方式(QAM
方式)があり、例えば64QAM方式、12BQAM方
式等が提案されている。これらはそれぞれ64..12
8等の、同一搬送波に対する振幅1位相の組合せ、すな
わち信号点によって情報を伝送することにより通信を行
うものである。
このような多値、多位相の変調信号をiU調する際には
同期検波用の基準搬送波を必要とするが、(2) 一般に2. 4. 8. 16相位相変調方式等の場合
には、位相選択制御機能を有する搬送波再生回路を用い
ることによって受信変調信号から搬送波を再生すること
ができるが、多値、多位相の変調信号の場合、このよう
な変調信号自体からII送波を再生することや、再生搬
送波におけるジッタの抑圧等の点から困難であり、その
ため上述のごとき多値、多位相の変調信号を用いた通信
システムは、実用性に乏しいものとされていた。
発明の目的 本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、その目的は、多値、多位相の変調信号
を用いる通信システムにおいて、受信信号から基準搬送
波を安定に再生することができ、従ってこのような多値
、多位相の変調信号の復調を容易に行うことができる復
調方式を提供することにある。
発明の実施例 第1図は多値、多位相の変調信号の一例として、64Q
AM変調信号における信号点の分布を、■(3) 成分とQ成分とによって模式的に示したものである。同
図において・印は信号点を示し、第1象限のみを主とし
て示しているが、他の象限におりる分布も同様である。
通常の6 /I QΔM変調方式においては、このよう
な64個の信号点をすべてデータの伝送に利用するが、
本発明の方式においてはX印で示される最外側の4ピツ
i・ずなゎち、4相信号A、B、C,Dを4相PSK信
号として、搬送波成分伝送用情報ピッI・に用いる。こ
の律送波成公体送用情報ビットは各信号点中振幅最大で
あるから、受信側において振幅弁別を行うごとによって
、容易に分離することができ、分1i111された信号
から従来の4相のIM送波再生回路を利用して、容易に
搬送波再生を行うことができるものである。
第2図は本発明の方式によった場合における変調信号を
示すフレーム構成である。同図において(alは1フレ
ームの信号を示し、そのうちNで示された部分はQAM
変調信号に対応する信号である。
■は前述の4相PSK信号からなる搬送波成分伝送用情
報に対応する部分を示し、1シンボルから(4) なっていることが示されている。
第3図は本発明の復調方式の一実施例の構成を示したも
のである。同図において、1はハイブリッド(F() 
、2はクロック再生回路(BTR)、3は搬送波再生回
路(CR) 、4は復調器を表している。
受信信号は中間周波(IP)信号に変換されて第3図の
回路に入力される。入力信号はハイブリウド2において
2分され、その一部はクロック再生回路2に加えられて
、クロック成分を抽出される。搬送波再生回路3はこの
再生クロック信号と、復調器4で復調されて生じたベー
スバンド信号とを加えられることによって、搬送波を再
生する。
一方復調器4はハイブリッド1で分岐された入力信号と
搬送波再生回路3で再生された搬送波とを加えられるこ
とによって、入力IF倍信号ffi IIIして、ベー
スバンド信号を再生する。
第4図は第3図に示された構成のうち、搬送波再生回路
3の部分をさらに詳細に示したものである。同図におい
て、11はハイブリッド(H) 、12゜(5) 13は位相検波器、14はベースバンド処理回路、15
は識別器、16は同期確立回路、17はサンプルホール
ド回路、1Bは電圧制御発振器(VCO) 、19は移
相器(90°)である。
第4図において、電圧制御発振器18は再生1駁送波を
発生するものであり、再生搬送波は一方はそのまま、他
方は移相器19において90°移和されて、それぞれ位
相検波器12. 13に加えられている。
IF倍信号ハイブリッド11に加えられて2分され、そ
れぞれ位相検波器12.13に加えられる。位相検波器
12.13のそれぞれの位相検波出力(変調111力■
および変調出力Q)は一定しきい値によって識別されて
最大振幅の信号をとり出されてベースバンド処理回路1
4に加えられ、4相のベースバンド処理(例えばコスタ
ス形)を受けて位相成分としてcos 4θおよびs+
n4θの成分を発生する。ここでθは入力信号と搬送波
との位相差である。
サンプルボールド回路17は同期確立回路16からの同
期信号に応してサンプルホールドを行う。電圧制御発振
器18は同期信号時のみサンプルホール(6) ド回路】7においてサンプルホールドされた制御信号(
5in4θの出力)によって、その位相を制御されて正
弦波信号を発生する。この正弦波信号は前述のように、
位相検波器12. 13において復調の目的に用いられ
る。
一方、ベースバンド処理回路14のcos 4θの成分
は識別器15において一定のしきい値によって識別され
、識別器15はCO34θの成分がしきい値を超えてい
るとき出力を発生し、同期確立回路16はこれによって
同期信号を発生ずる。
このような動作が搬送波の1周期ごとに繰り返されるこ
とによって、識別回路15の出力は次第に減少し、識別
回路15の出力が発生しなくなったとき、定常状態に達
して電圧制御発振器18は一定周波数、一定位相の搬送
波を発生する。この搬送波出力は第1図における復調器
4において、64QAM変調信号に対する同期検波の目
的に用いられる。なお、搬送波成分伝送用情報用ビット
は、4相のPSK信号であって、2ビツトの情報を同時
に伝送することができるので、これを例えばオー(7) ダワイヤ等の制御情報の伝送に利用することができる。
第5図は第4図における同期確立回路16の具体的構成
例を示し°ζいる。同図において、N、、 N2、−−
、Nnはn段のシフトレジスタ、Gはアンド回路である
第5図において、シフトレジスタN、、 N2+−−−
、Nnはクロック再生回路2からのクロックによって動
作し、識別回路15の出力をデータとして加えられてい
る。シフトレジスタN I 、N 2 、”−+Nnの
段数はI股送波の1周期におけるクロックの数に等しい
。アント回1’iGは各段の出力がすべてハイレベルに
なったとき出力を発生し、この出力は前述のようにサン
プルホールド回路17に対する同期信号として用いられ
る。
第6図は本発明の復調方式における各部信号を示すタイ
ムチャートである。同図において(+1は;般送波成公
体送用情報ビットを示している。(2)はこの信号によ
ってベースバンド処理回路14を経て出力されたcos
 4θの成分を示し、(3)は同じくべ−(8) スパント処理回路14を経て出力された5in4θの成
分である。
第6図において(3)に示す5in4θの成分における
↑で示される位置のとき、(11に示される搬送波成分
伝送用情報ビットが発生するので、このときの(2)で
示す5in4θの位相成分を搬送波の制御用として用い
る。第6図(2)においてFthはこの場合の識別回路
15におけるしきい値を示したものである。
このように本発明の通信方式では、多値、多位相の変調
信号に対し、4相の搬送波再生を行うので、ジッタの少
ない安定な搬送波を再生することができる。従って多値
、多位相の変調信号を用いた通信システムの構成が容易
に行われる。
本発明の方式ではサンプルホールド回路を用いて搬送波
制御信号をサンプルホールドしているの゛で、搬送波制
御信号出力にフィルタを使用しなくても、ジッタを低減
した出力を得ることができ、回路構成が簡略化される。
なお以上の実施例は64QAM変調方式の場合(9) について説明したが、これに限るものではなくいかなる
多値、多位相の変調信号に対しても適用できるものであ
る。
発明の詳細 な説明したように、本発明の復調方式によれば、送信側
において変調信号における最大振幅の4信号点で2相ま
たは4相PSK変調を施して送出し、受信側において受
信信号中の2相または4相PSK信号を復調して直交成
梅tこ分離して出力する復調手段と、受信信号から抽出
したクロックの搬送波信号における位相を記憶して該記
憶された位相のクロックをIM送波周期ごとに出力し直
交成分の一方のレベルが一定しきい値を超えているとき
搬送波の1周期ごとに同期信号を発生する同期確立回路
と、該同期確立回路の同期信号に応じて復調手段の他方
の成分のレベルを保持するサンプルホールド手段と、サ
ンプルホールド手段に保持された値によって制御されて
11!送波を発生ずる電圧制御発振器とを具え、この電
圧制御発振器の出力搬送波によって多値、多位相変調さ
れた受信(10) 信号を復調するようにしたので、多値、多位相の変調信
号を用いる通信システムにおいて、受信信号から基準1
M送波を安定に再生することができ、従ってこのような
多値、多位相の変調信号の復調を容易に行うことができ
るだけでなく、その場合に必要とする回路構成も簡単で
あって、甚だ効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は64QAM変調信号における信号点の分布を模
式的に示す図、第2図は本発明の方式によった場合にお
ける変調信号を示すフレーム構成図、第3図は本発明の
復調方式の一実施例の構成を示す図、第4図は1般送波
再生回路の部分の詳細構成を示す図、第5図はシフタの
具体的構成例を示す図、第6図は本発明の復調方式にお
ける各部信号を示すタイムチャートである。 1:ハイブリッド(H) 、2 :クロツク再生回路(
BTR) −3:lil!送波再生回路(CR) 、4
:復調器、11:ハイブリッド、12,13 :位相検
波器、14:ベースバンド処理回路、15:識別器、1
6:同期確立回路、17:サンプルボールド回路、18
:電圧制御発振器(VCO) 、19:移相器(90°
) 、NI+ N2+−、Nn : n段のシフl−レ
ジスタ、G:アンド回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多値、多位相変調された変調信号を用いて情報の授受を
    行う通信方式において、送信側において該変調信号にお
    ける最大振幅を有する4信号点で2相または4相PSK
    変調を施して送出し、受信、 側において受信信号中の
    2相または4相PSK信号を復調して直交成分に分離し
    て出力する復調子−段と、受信信号から抽出したクロッ
    クの搬送波信号における位相を記憶して該記憶された位
    相のクロックを搬送波周期ごとに出力し前記直交成分の
    一方のレベルが一定しきい値を超えているとき11!送
    波の1周期ごとに同期信号を発生ずる同期確立回路と、
    該同期確立回路の同期信号に応じて前記復調手段の他方
    の成分のレベルを保持するサンプルホールド手段と、該
    サンプルホールド手段に保持された値によって制御され
    て搬送波を発生ずる電圧制御発振器とを具え、該電圧制
    御発振器の出(1) 力1ull送波によつ゛ζ多値、多位相変調された受信
    信号を復調することを特徴とする通信方式。
JP59044970A 1984-03-09 1984-03-09 通信方式 Granted JPS60189354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59044970A JPS60189354A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59044970A JPS60189354A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 通信方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60189354A true JPS60189354A (ja) 1985-09-26
JPH0234552B2 JPH0234552B2 (ja) 1990-08-03

Family

ID=12706330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59044970A Granted JPS60189354A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60189354A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62206949A (ja) * 1986-03-06 1987-09-11 Fujitsu Ltd セカンダリチヤンネル方式
JPH02248137A (ja) * 1989-03-22 1990-10-03 Oki Electric Ind Co Ltd 無線通信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62206949A (ja) * 1986-03-06 1987-09-11 Fujitsu Ltd セカンダリチヤンネル方式
JPH02248137A (ja) * 1989-03-22 1990-10-03 Oki Electric Ind Co Ltd 無線通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0234552B2 (ja) 1990-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5490176A (en) Detecting false-locking and coherent digital demodulation using the same
JPH021675A (ja) オフセットqpsk方式用の搬送波再生回路
JPH07143096A (ja) Ofdm同期復調回路
JPS5922467A (ja) 搬送波再生回路
US4438524A (en) Receiver for angle-modulated carrier signals
EP0484914B1 (en) Demodulator and method for demodulating digital signals modulated by a minimum shift keying
JPS6347313B2 (ja)
JPS6211347A (ja) 4相psk復調装置
JPS60189354A (ja) 通信方式
JP3359927B2 (ja) 直交振幅変調方式ディジタル無線装置の復調装置
JPS58194450A (ja) 復調装置
JPH0897874A (ja) オフセットqpsk復調器
JPH11196148A (ja) ディジタル復調器
JP2696948B2 (ja) 搬送波再生回路
JP2795761B2 (ja) Msk信号復調回路
JP3865893B2 (ja) 復調回路
KR950003667B1 (ko) 비.에프.에스.케이(BFSK) 복조방식을 이용한 엠.에스.케이(MSK;minimum shift keying)의 변복조 장치
JPH066397A (ja) 遅延検波器
JP3382892B2 (ja) 階層化伝送における位相変調信号をデジタル復調してフレーム同期パターン検出を行う方法及びその装置
JP2958612B2 (ja) 多値qam復調装置
JP3487221B2 (ja) クロック再生装置およびクロック再生方法
JPH06350660A (ja) 復調装置
JP4803079B2 (ja) 復調装置
JPS62234448A (ja) 直交パ−シヤルレスポンス信号の検波装置
JPS61177054A (ja) 位相変調信号の受信回路