JPS618282A - ボルト着脱装置 - Google Patents

ボルト着脱装置

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Publication number
JPS618282A
JPS618282A JP59128432A JP12843284A JPS618282A JP S618282 A JPS618282 A JP S618282A JP 59128432 A JP59128432 A JP 59128432A JP 12843284 A JP12843284 A JP 12843284A JP S618282 A JPS618282 A JP S618282A
Authority
JP
Japan
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stud
bolt
tensioner
stud tensioner
attached
Prior art date
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Granted
Application number
JP59128432A
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English (en)
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JPH0464834B2 (ja
Inventor
大下 正司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
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Publication of JPS618282A publication Critical patent/JPS618282A/ja
Publication of JPH0464834B2 publication Critical patent/JPH0464834B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Clamps And Clips (AREA)
  • Dowels (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はボルトの着脱を行う装置に係り、特に原子炉
圧力容器に取り付けたスタッドボルトの着脱を行う装置
に関する。
原子炉圧力容器は、圧力容器本体とこの圧力容器本体に
載置した密閉頭部である上鏡とを植込みボルト(スタッ
ドボルト)により接続し、圧力容器全体を密閉するよう
構成しである。
原子炉は安全の確認および燃料棒の交換のため定期的(
年1回程度)に圧力容器の上鏡を取り外す必要があるが
、この場合、圧力容器のフランジ部に取り付けた数十率
のボルトをすべて取り去らねばならない。従来はボルト
の抜き取りは人力により行われていたが、このボルトは
例えば直径150mm 、長さ1800mm 、重量は
250Kg程度の大型のものであるため着脱には多大な
労力と時間を要していた。
このため、上鏡上に架台を形成してスタッドテンショナ
を吊り下げ、このスタッドテンショナによりボルトの着
脱を行う方法が提案され、実施されている。
第1図は従来のスタッドテンショナを取り付ける方法を
示す。スタッドテンショナ5はジヨイント10を介して
昇降用アーム4に取り付け、この昇降用アームは環状の
ガイドを移動するステーション3に取り付けである。ス
テーション3の移動によりスタッドテンショナ5を所定
のボルトに移動させると共にアーム4を昇降させてスタ
ッドテンショナ5を装着する。この場合スタッドテンシ
ョナ5とアーム4との間にはチェーン等のジヨイント部
10′を介在配置してあり、スタッドテンショナの装着
時に作業員がスタッドテンショナを手でガイドし芯合せ
をするようにしている。これは後述する理由により、フ
ランジ9に立設したスタッドボルト8が必ずしも鉛直方
向に位置しているとは限らず、ボルトの位置に合せてス
タッドテンショナを装着する必要があることに由来する
。しかし、この作業は高放射能領域において行われるも
のであるため作業員は被曝の虞れがあり長時間の作業は
不可能であって、作業効率は低いものとならざるを得な
い。なお、第1図(B)の如くスタッドテンショナ5に
対してストロークセンサ14を取り付けて芯合せを容易
にするようにしたものも提供されているが、スタッドテ
ンショナ5自体が揺動するため芯合せ精度は低くあまり
効果がない。
このため、ジヨイント部10を廃してスタッドテンショ
ナ5の揺動を大幅に低減させることが考えられるが、前
述の如くボルトは必ずしも鉛直方向には位置していない
ためテンショナの装着時やボルトの回動時にスタッドテ
ンショナやスタッドボルトに応力が加わって損傷を与え
る虞れがある。なお、図中符号12はスタッドボルト8
に螺合したナツトである。
第2図および第3図はこの問題点を具体的に示したもの
である。スタッドボルト8を取り外すには、先ずスタッ
ドテンショナ5をスタッドボルト8に対して装着し、係
合体5aをスタッドボルトに接続し、このスタッドボル
トを回転させることによりスタッドボルト8を圧力容器
本体側フランジ20との螺合を解除する。続いて油圧装
置13により5.スタッドテンショナ本体を支えとして
ボルトをづ]き抜く。この−場合、各ボルトの引き抜き
によって7ランジ9の円周方向に対する締め付け力が不
均一となり、圧力容器本体7ランジ2oと、上鏡フラン
ジ9とが平行ではなくなり上鏡が傾いてしまう。例えば
第3図において、図示のボルト8に対して上鏡を挾んで
対向する側に位置するボルトを取り去ることにより、シ
ート而21を支点として図示のボルト8の締め付け力に
より上鏡9は傾いてしまう。但しボルト自体は7ランジ
9との間に一定の隙間を形成しであるためほぼ鉛直方向
に位置したままとなっている。ボルトの回転、引き抜き
を行うためにはスタッドテンショナ5とボルト8の軸心
とが一致する必要があるが、軸心を一致させるようにス
タッドテンショナ5を配置すると7ランジ9との隙間W
が形成されてしまいボルトの回転、引き抜きは不可能と
なってしまう。
なおボルトの取り付けに当っても同様の問題がある。
この問題は上述した問題点を除去するものであり、ボル
トに対する芯合せ全容易に行え、かつ7ランジが傾いて
いてもボルトの回転、引き抜きが確実に行える装置を提
供することを目的とする。
要するにこの発明は、ボルトに対する回転力の伝達をユ
ニバーサルジヨイントを用いて行いカッこのユニバーサ
ルジヨイントに対しては固定部材を形成配置してスタッ
ドテンショナ装着時の揺動を防止し、芯合せを容易に行
えるよう構成した装置である。
以下この発明の実施例につき説明する。
第4図はこの装置の全体を示し、圧力容器上鏡lに対し
てはフランジ9と対応する環状のガイド2aを有する架
台2が取り付けである。3はこのガイドに沿って移動す
るステーションであって、スタッドテンショナ5はこの
ステーションから昇降用アーム4をもって吊り下げられ
ている。なお、スタッドテンショナの外にボルト清掃装
置6.ナツト脱着装置7等を取り付けておくのが効果的
である。
第5図はスタッドテンショナ5の支持部の詳細ヲ示す。
昇降アーム4とスタッドテンショナ5との間にはユニバ
ーサルジヨイント(以下単に「ジヨイント」と称する)
 10が取り付けてあり、スタッドテンショナ5の傾き
に係りなく昇降アーム側の回転力を伝達するよう構成し
である。次にllaはステーション3側に取り付けた外
筒、11bはスタッドテンショナ5側に取り付けかつ外
筒11aに対して摺動可能に構成した内筒であり、内筒
11bが外筒内に挿入されていることにより両者は一体
的な筒体となってジヨイント10が揺動するのを防止す
るロック装置として作用する。
次にこの装置の作動につき説明する。
第6図及び第7図において、スタッドテンショナ5は、
ステーション3により所定のスタッドボルト上に移動さ
れるが、この間昇降アーム4は上方に引きあげである。
このためロック装置の外筒11aと内筒11bは一体に
なっており、ユニバーサルジヨイント10を中心とした
スタッドテンショナ5の揺動を防止している(第6図(
A)参照)。次に所定のボルト上にスタッドテンショナ
を配置したならばこれを下降させ、同図(B)の如くス
トロークセンサ14により芯合せを行う。この段階では
内筒と外筒はまだ係合しているため揺動はなく高い精度
の芯合せを行える。
芯合せを完了したならばスタッドテンショナ5を7ラン
ジ9に対して載置させ、この状態でロック装置の係合は
解除される。
第7図は7ランジ9が水平面21に対して角度αをもっ
て傾いている場合の装着状態を示すがこの場合でもユニ
バーサルジヨイントはスタッドボルトに対して良好に回
転力を伝達し得るので、ボルトに対して損傷を与えるこ
となくボルトの着脱を行える。
なお、以上の装置は、芯合せが正確でかつフランジ傾斜
の有無に係りなくボ訃の着脱が容易に行えるので、装置
の近くに作業員が付いている必要はなく全て遠隔操作を
行うことができる。
この発明を実施することによりスタッドボルトの着脱を
、ボルトに対して損傷を′与えることなく安全確実に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)及び(B)は従来のスタッドテンショナの
吊り下げ状態を示す側面図、第2図はスタッドテンショ
ナの断面図、第3図はスタッドテンショナ及びフランジ
部の断面部分図、第4図はこの発明に係る装置の全体を
示す側面図、第5図ハユニバーサルジョイント部の断面
図、第6図(A)ないしく0)はこの発明に係る装置の
作動状態を示す側面図、第7図は傾斜したフランジに対
するこの発明に係る装置の取り付け状態を示すスタッド
テンショナ側面図である。 3・・・・・・ステーション 4・・・・・・昇降用アーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スタッドボルトを回動させそのスタッドボルトの着
    脱を行うものにおいて、ボルトに対して回転力を与える
    軸の一部をユニバーサルジョイントにより形成し、かつ
    このユニバーサルジョイント取り付け部にロック装置を
    配置し、スタッドテンショナの芯合せ時に揺動を防止す
    ることを特徴とするボルト着脱装置。 2、前記ロック装置を、ステーション側に設けた筒体と
    、スタッドテンショナ側に設けた筒体とから構成し、ス
    タッドテンショナ上昇時に一方の筒体を他方の筒体内に
    挿入するよう構成し、両筒体の係合によりスタッドテン
    ショナの揺動を防止し、かつスタッドテンショナ据付時
    には両筒体の係合を解除することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のボルト着脱装置。
JP59128432A 1984-06-23 1984-06-23 ボルト着脱装置 Granted JPS618282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59128432A JPS618282A (ja) 1984-06-23 1984-06-23 ボルト着脱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59128432A JPS618282A (ja) 1984-06-23 1984-06-23 ボルト着脱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS618282A true JPS618282A (ja) 1986-01-14
JPH0464834B2 JPH0464834B2 (ja) 1992-10-16

Family

ID=14984599

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JP59128432A Granted JPS618282A (ja) 1984-06-23 1984-06-23 ボルト着脱装置

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JP (1) JPS618282A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04118936U (ja) * 1991-04-11 1992-10-23 石川島播磨重工業株式会社 ボルト着脱装置
JPH0633909A (ja) * 1992-03-18 1994-02-08 Nisshinbo Ind Inc 流体圧シリンダー装置
JP2010112422A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ボルト締結方法及び装置
JP2014074594A (ja) * 2012-10-02 2014-04-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd スタッドボルトの除去方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5513864A (en) * 1978-07-14 1980-01-31 Hitachi Zosen Corp Detector for length of running vehicle

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