JPS59142074A - ナツト着脱移送装置 - Google Patents

ナツト着脱移送装置

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Publication number
JPS59142074A
JPS59142074A JP58012925A JP1292583A JPS59142074A JP S59142074 A JPS59142074 A JP S59142074A JP 58012925 A JP58012925 A JP 58012925A JP 1292583 A JP1292583 A JP 1292583A JP S59142074 A JPS59142074 A JP S59142074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
bolt
rotating shaft
drive unit
attachment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58012925A
Other languages
English (en)
Inventor
賢治 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP58012925A priority Critical patent/JPS59142074A/ja
Publication of JPS59142074A publication Critical patent/JPS59142074A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Prostheses (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は大型のナツトの着脱、特に原子炉圧力容器に
取り付°けたスタッドボルトと螺合するナツトの着脱及
び移送を行う装置に関する。
原子炉圧力容器は第1図に示す如く圧力容器本体32と
この圧力容器本体32に載置した密閉頭部である上鏡1
とをスタッドボルト(以下単に「ポル)Jと称する)3
により接続し、圧力容器全体を密閉するよう構成してい
る。第2図はボルトによる接続状態の詳細を示し、ボル
ト3は本体32の7ランジ32aに形成した雌ネジ部3
2a”と螺合するネジ部3aにより圧力容器本体32と
接続して、その上面より突出し、他方上鏡1のフランジ
1aに形成されネジ部3bの外径より径の大きい挿通孔
1a”を挿通して他端のネジ部3bが7ランジla外に
突出している。このネジ部3bに対しナツト6を螺合し
、その締付力によりボルト3で上鏡1と本体32を強固
Gこ接続している。このボルト3は上鏡1および本体3
zの円周方向に、殆んどナツト6が接触する程度近接さ
せ、多数(数十率)配置しである。
このためナツト6は通常円筒形をしており、上端部に形
成した溝6aにより回転するよう構成しである。
原子炉はその安全性を確認するため、年1回程度、圧力
容器の上鏡1を取り外し内部の点検を行うが、この場合
は前記数十率のボルトをすべて取り去らねばならない。
もとよりボルトの取り外しに際してはこのボルトと螺合
するナツトも全て取り外すわけであるが、ボルト端部ま
で全てネジ部とするとナツト取り外しの時間が長くなる
ため、最近では第2図に示す如くボルト3の上端部はネ
ジを形成しない平滑部3Cとしておく傾向にある。この
様にすると、ナツト6を取り外す場合、ナツト6はネジ
部3bの部分までしか上昇しないので以後は特別なナツ
ト着脱装置を用いてナツ、トの着脱を行っている。
ナツトに対するナツト着脱装置の装着及びその取り外し
は作業員が直接行うわけであるが、スタッドボルト配置
部は高放射線領域であり、K業員の被爆等の問題がある
この発明は上述した問題点に鑑み、ボルトに対するナツ
トの螺入または取り外し、およびナツトの移送を自動的
に行うことのできる装置を提供することにある。
要するにこの発明は、ナツトと係合しかつナツトを駆動
装置により回転させる部材と、ボルトとの螺合状態を解
除したナツトを吊り下げ移動させる部材とから構成した
装置である。
以下この発明の実施例につき説明する。
第3図はこの発明に係るナツト着脱装置を有する架台を
示す。この架台2は圧力容器の上鏡1に固定されている
。3oはガイドレール31により上鏡円周方向に移動可
能なステーションであって、ナツト着脱装装置5はアー
ム4を介してステーション30から吊り下げ支持される
。ナツト着脱装置5は所定のナツト6上に降ろされ、ナ
ツト6をボルト3から取り外した後吊り上げ、架台2の
全周に配置した作業用足場7のナツト載置台8に載置す
る。
第4図は上述したナツト着脱装置の詳細を示す。
図中符号4はナツト着脱装置全体を吊り下げるためのア
ームであり、ケーシング9に接続している。ケーシング
9の内部にはこのケーシングと同一軸線上に位置するよ
う回転軸11が配置しである。10はこの回転軸を回転
させるためのモータである。12はナツト駆動部であっ
て、その上端部はケーシング9内に配置され、ネジ部1
2aとなっている。第5図に示す如く、ナツト駆動部1
2の側壁に対してはその軸心線方向に向ってスリット1
2bが形成してあり、このスリット12bに対して回転
軸11の突片部11aが係合している。これによってナ
ツト駆動部12に対しては回転軸11の回転力が伝達さ
れると共に駆動部12自体は回転軸11の軸心方向に移
動可能な様に構成しである。
一方ナット駆動部12の下部はナツト6と係合する係合
部12oとなっている。第8図及び第9図はこの係合部
の詳細を示し、駆動部12の下端部内周部には爪3oが
形成してあり、これらの爪30によって係合部を構成す
る。ナツト6はこの係合部と係合するように構成してあ
り、第6図及び第7図に示す如く、その上端部には前述
の爪30と係合する爪15が形成しである。この爪はナ
ツトの吊り下げも可能とするため、略り字形に形成して
おく。
以上の如く構成した装置の作動をナツトを取り外す場合
を例として説明する。先ずアーム4によってナツト6の
上部に装置を移動させたならば装置を下降させ、ナツト
駆動部12の係合部120をナツト6の爪15に係合さ
せる(第4・図の中心mLの左半部の状態)。ナツト6
とナツト駆動装置の係合が完了したならばモータ10に
より駆動軸11を回転・させる。これによって、駆動軸
の回転力は突片部11a、スリツ)12aを経てナツト
駆動部12に伝達される。ナツト駆動部12によりナツ
ト6は回転しながら上昇する。ナツト6の上昇と共にナ
ツト駆動部12も上昇し、ナ  4゜ット駆動部の上端
部に形成したネジ部12aが、ケーシング9の内周面に
形成したネジ部14と螺合する。これらネジ部12a及
び14のネジのピッチはナツト6のネジのピッチと同一
に形成しておき、ナツト6の上昇、つまりナツト駆動部
12の上昇に対応して螺合するように構成しである。
このためナツト6とボルト3との螺合状態が解除された
時点でネジ部12aと14が螺合しておりこの状態でア
ーム4によって装置全体を吊り下げ移動させることによ
りナツト6を所定の場所に移動させる。なおナツト6と
ボルト3の螺合は前述の手順と逆に行うことにより容易
に行える。また以上の操作は全てリモートコントロール
により行い、作業者が高放射線域に入る必要は全くない
この発明を実施することによりナツトの着脱及び移動を
全てリモートコントロールによって行うことができるの
でナツト着脱作業の安全性を大幅に高めることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は原子炉圧力容器の断面図、第2図は第1図のA
部の詳細図、第3図はこの発明に係るナツト着脱装置を
有する作業架台の側面図、第4図はこの発明に係るナツ
ト着脱装置の断面図、第5図は第4図のA−A線による
断面図、第6図はナツトの平面図、第7図は第6図のB
−B線による断面図、第8図はナツト駆動部の断面図、
第9図は第8図のO−0線による断面図である。 3・・・・・・ボルト   6・・・・・・ナツト9・
・・・・・ケーシンクー 11・・・・・・回転軸11
a・・・・・・突片部  12・・・・・・ナツト駆動
部12 a 、 1.4・・・・・・ネジ部12b・・
・・・・スリット 代理人弁理士  岡 田梧 部蟲 第2図 第4図 第5図 1〜 第6図 1ら 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ボルトに対してナツトを着脱しかつこのナツトを
    移送するものにおいて、ナツトと係合してこのナツトを
    回転させかつ吊り下げるナツト駆動部と、このナツト駆
    動部に対して回転力を与える回転軸と、ケーシングとに
    より装置本体を構成し、この装置本体をクレーン等の移
    動手段により移動可能に構成したことを特徴とするナツ
    ト着脱移送装置。 2、前記ナツト駆動部に対してスリットを形成し、回転
    軸の突片部とこのスリットを係合させ、ナツト駆動部に
    対して回転軸の回転力を伝達すると共に、ナツト駆動部
    が回転軸の軸心方向に移動可能なよう構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載、のナツト着脱移送
    装置。 3・ ナツト駆動部上部及びケーシング内周面にネジ部
    を形成し、ナツトとボルトとの螺合状態の解除に対応し
    てこれらネジ部が螺合するよう構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のナツト着脱移送装置。
JP58012925A 1983-01-31 1983-01-31 ナツト着脱移送装置 Pending JPS59142074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58012925A JPS59142074A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 ナツト着脱移送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58012925A JPS59142074A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 ナツト着脱移送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59142074A true JPS59142074A (ja) 1984-08-15

Family

ID=11818903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58012925A Pending JPS59142074A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 ナツト着脱移送装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59142074A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347871U (ja) * 1986-09-17 1988-03-31
JPS63172995A (ja) * 1987-01-10 1988-07-16 石川島播磨重工業株式会社 スタツドボルトの着脱装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52156265A (en) * 1976-06-21 1977-12-26 Hitachi Ltd Assembly structure of fixed tool and fixed operation tool

Patent Citations (1)

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