JPS5930676A - ブツシユ回転装置 - Google Patents
ブツシユ回転装置Info
- Publication number
- JPS5930676A JPS5930676A JP57137298A JP13729882A JPS5930676A JP S5930676 A JPS5930676 A JP S5930676A JP 57137298 A JP57137298 A JP 57137298A JP 13729882 A JP13729882 A JP 13729882A JP S5930676 A JPS5930676 A JP S5930676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- flange
- bolt
- bush
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はブツシュの着脱を行なう装置に係り、特に原
子炉圧力容器の７ランジに取り付けたスタッドボルトの
立設部に取り何けたブツシュを着脱するのに好適な装置
に関する。
子炉圧力容器の７ランジに取り付けたスタッドボルトの
立設部に取り何けたブツシュを着脱するのに好適な装置
に関する。
原子炉圧力容器は第１図に示す如く圧力容器本体２とこ
の圧力容器本体２に載置した密閉頭部である上鏡１とを
植込みボルト（以下単に「ボルト」と称する）３により
接続し、圧力容器全体を密閉するよう構成している。第
２図はボルトによる接続状態の詳細を示し、ボルト３は
本体２のフランジ２ａと螺合するネジ部３ａにより圧力
容器本体１と接続して、その上面より突出し、他方上鏡
１の７ランジ１ａに形成されネジ部３ｂの外径より径の
大きい挿通孔１ ａ’を挿通して他端のネジ部３ｂがフ
ランジｌａ外に突出している。このネジ部３ｂに対しナ
ツト４を螺合し、その締付力によりボルト３で」二鏡１
と本体２を強固に接続している。以上の構成においてボ
ルト３をフランジ２８．に取り伺ける場合、ホルＩ−３
のネジ部３ａを直接フランジ２ａのネジ部と螺合させる
代りに、両者の間にブツシュ１０を介在させることが多
い。このプッシュ］−〇は、外周壁に形成したネジ部が
７ランジ２ａのネジ部と螺合すると共に、内壁部に形成
したネジ部がボルト３のネジ部３ａと螺合するよう構成
しである。もし仮りにブツシュを用いずボルト３を７ラ
ンジ２ａに対して直接取り付けると、７ランジ２ａのネ
ジ面に損傷が生じた場合、フランジ２ａ全体を作り直さ
ねばならず、きわめて不経済である。ブツシュ２０はこ
の様な７ランジ２ａに形成したネ・ジの損傷を防止する
ために取り付けたものであって、ボルト３の着脱の際に
７ランジ側のネジに損傷が生しるのを防止し、ネジ面が
損傷してもブツシュのみを交換し得るようにしである。
の圧力容器本体２に載置した密閉頭部である上鏡１とを
植込みボルト（以下単に「ボルト」と称する）３により
接続し、圧力容器全体を密閉するよう構成している。第
２図はボルトによる接続状態の詳細を示し、ボルト３は
本体２のフランジ２ａと螺合するネジ部３ａにより圧力
容器本体１と接続して、その上面より突出し、他方上鏡
１の７ランジ１ａに形成されネジ部３ｂの外径より径の
大きい挿通孔１ ａ’を挿通して他端のネジ部３ｂがフ
ランジｌａ外に突出している。このネジ部３ｂに対しナ
ツト４を螺合し、その締付力によりボルト３で」二鏡１
と本体２を強固に接続している。以上の構成においてボ
ルト３をフランジ２８．に取り伺ける場合、ホルＩ−３
のネジ部３ａを直接フランジ２ａのネジ部と螺合させる
代りに、両者の間にブツシュ１０を介在させることが多
い。このプッシュ］−〇は、外周壁に形成したネジ部が
７ランジ２ａのネジ部と螺合すると共に、内壁部に形成
したネジ部がボルト３のネジ部３ａと螺合するよう構成
しである。もし仮りにブツシュを用いずボルト３を７ラ
ンジ２ａに対して直接取り付けると、７ランジ２ａのネ
ジ面に損傷が生じた場合、フランジ２ａ全体を作り直さ
ねばならず、きわめて不経済である。ブツシュ２０はこ
の様な７ランジ２ａに形成したネ・ジの損傷を防止する
ために取り付けたものであって、ボルト３の着脱の際に
７ランジ側のネジに損傷が生しるのを防止し、ネジ面が
損傷してもブツシュのみを交換し得るようにしである。
ここで原子炉はその安全性を確認するために年１回程度
、圧力容器の上鏡を取り外して内部の点検を行なうが、
この場合全てのボルトを取り去る外、ブツシュの点検、
手入れのためブツシュ自体も取り外す。しかしブツシュ
１０が７ランジ２＆に対して長時間取り付けられている
間に７ランジ２ａに対して固く固着してしまうことが多
々ある。この様な場合、従来からアームを有する治具を
ブツシュに組み込み、アームに対してハンマ等を用いて
衝撃力をｌｊ４えて固着しタプッシュに対して回転力を
与え、フランジ部から脱離させる方法が用いられている
。しかし治具に打撃力を与える際に治具を損傷したり、
フランジ部に損傷を与えたりする虞れがありブツシュを
取り何けたことが無意味となる虞れもある。さらにボル
トの取り伺は本数は数十率もしくは百本以上となり、ブ
ツシュの取り（＝Ｊけ数もこれに対応するわけであるが
、これら多数のかつ大型（口のブツシュと螺合するボル
ト３は直径約１５０ｍｍ 、長さ約↓８００ｍｍ 、重
量約５０Ｋｇである）のブツシュを人力により着脱する
のは大きな労力を必要とし、さらに放射能が残留する悪
環境であることがさらに作業効率を低下させることにな
る。
、圧力容器の上鏡を取り外して内部の点検を行なうが、
この場合全てのボルトを取り去る外、ブツシュの点検、
手入れのためブツシュ自体も取り外す。しかしブツシュ
１０が７ランジ２＆に対して長時間取り付けられている
間に７ランジ２ａに対して固く固着してしまうことが多
々ある。この様な場合、従来からアームを有する治具を
ブツシュに組み込み、アームに対してハンマ等を用いて
衝撃力をｌｊ４えて固着しタプッシュに対して回転力を
与え、フランジ部から脱離させる方法が用いられている
。しかし治具に打撃力を与える際に治具を損傷したり、
フランジ部に損傷を与えたりする虞れがありブツシュを
取り何けたことが無意味となる虞れもある。さらにボル
トの取り伺は本数は数十率もしくは百本以上となり、ブ
ツシュの取り（＝Ｊけ数もこれに対応するわけであるが
、これら多数のかつ大型（口のブツシュと螺合するボル
ト３は直径約１５０ｍｍ 、長さ約↓８００ｍｍ 、重
量約５０Ｋｇである）のブツシュを人力により着脱する
のは大きな労力を必要とし、さらに放射能が残留する悪
環境であることがさらに作業効率を低下させることにな
る。
この発明の目的は上述した問題点に鑑み構成したもので
あり、ブツシュまたはこのブツシュを取り付けたフラン
ジ部に対して損傷を与えることなくブツシュの着脱を行
なうことのできる装置を提供することにある。
あり、ブツシュまたはこのブツシュを取り付けたフラン
ジ部に対して損傷を与えることなくブツシュの着脱を行
なうことのできる装置を提供することにある。
要するにこの発明は駆動装置と、この駆動装置により回
転しかつブツシュと係合するブツシュ回転部と、ブツシ
ュを回転させる場合、反力により装置が回転するのを防
止する支持部とから成る装置である。
転しかつブツシュと係合するブツシュ回転部と、ブツシ
ュを回転させる場合、反力により装置が回転するのを防
止する支持部とから成る装置である。
以下この発明の実施例について説明する。
第３図および第４図はこの発明の第１の実施例を示す。
図において符号１０は原子炉圧力容器の７ランジ２ａの
スタンドボルト立役部に対して螺合させたブツシュであ
る。一方矢印２１はブツシュ回動装置を示す。２２は装
置本体を構成する基板、１３は電動モータ等の駆動装置
、１４は回転力伝達機構、１５はこの伝達機構を介して
ブツシュ１０を回転させる回転部である。１６は基板２
ｚの四隅に取り付けた支持部であり、この実施例の場合
には棒状に形成しである。支持部１６は第２図に示す如
くフランジ部２ａの側壁部に接触係合させ、ブツシュｌ
Ｏを回転させる場合、反力により装置２１全体が逆方向
に回転するのを防止する。
スタンドボルト立役部に対して螺合させたブツシュであ
る。一方矢印２１はブツシュ回動装置を示す。２２は装
置本体を構成する基板、１３は電動モータ等の駆動装置
、１４は回転力伝達機構、１５はこの伝達機構を介して
ブツシュ１０を回転させる回転部である。１６は基板２
ｚの四隅に取り付けた支持部であり、この実施例の場合
には棒状に形成しである。支持部１６は第２図に示す如
くフランジ部２ａの側壁部に接触係合させ、ブツシュｌ
Ｏを回転させる場合、反力により装置２１全体が逆方向
に回転するのを防止する。
以上の装置において、ブツシュ１０をフランジ２ａから
取り外したい場合には回転部１５をブツシュ１０の頂部
に形成した係合溝１０ａに係合させる。この状態で駆動
装置１３により回転部１５を回転させてブツシュ１０を
７ランジ２ａから脱離させる。駆動装置１３はきわめて
強いトルクを有するので、従来の如く打撃力を与えなく
てもブツシュは容易に回転する。なおブツシュ１０を取
り付ける場合には以上の手順を逆に行なう。
取り外したい場合には回転部１５をブツシュ１０の頂部
に形成した係合溝１０ａに係合させる。この状態で駆動
装置１３により回転部１５を回転させてブツシュ１０を
７ランジ２ａから脱離させる。駆動装置１３はきわめて
強いトルクを有するので、従来の如く打撃力を与えなく
てもブツシュは容易に回転する。なおブツシュ１０を取
り付ける場合には以上の手順を逆に行なう。
第５図、及び第６図は別の実施例を示す。
この実施例は前述の実施例に対して支持部に対して変更
を加えたものである。１８はアーム１９を介して回転力
伝達機構１４に取り（＝Ｊけたリング状の支持部であり
、この支持部１８を隣接するボルト３に挿通ずる。これ
によりブツシュ回転時に装置本体が逆回転するのを防ｄ
−する。なおすでにボルト３を取り外しである場合には
反力を受ケルボルト（ダミーボルト）を取り付け、この
ダミーボルトに対して支持部１８を挿通する。
を加えたものである。１８はアーム１９を介して回転力
伝達機構１４に取り（＝Ｊけたリング状の支持部であり
、この支持部１８を隣接するボルト３に挿通ずる。これ
によりブツシュ回転時に装置本体が逆回転するのを防ｄ
−する。なおすでにボルト３を取り外しである場合には
反力を受ケルボルト（ダミーボルト）を取り付け、この
ダミーボルトに対して支持部１８を挿通する。
この発明を実施することにより原子炉圧力容器等に対し
てブツシュを機械力により容易かつ確実に着脱でき、し
かも打撃力を与える等の作業を必要としないためブツシ
ュ自体、もしくはブツシュ取り付は部が損傷を受けるこ
ともない。
てブツシュを機械力により容易かつ確実に着脱でき、し
かも打撃力を与える等の作業を必要としないためブツシ
ュ自体、もしくはブツシュ取り付は部が損傷を受けるこ
ともない。
第１図は原子炉圧力容器の断面図、第２図は第１図のＡ
部拡大図、第３図はこの発明に係るブツシュ回転装置の
平面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線による断面図、第５
図は別の実施例を示すブツシュ回転装置の平面図、第６
図は第５図のｃ−ａｍによる断面図である。 ３・・・・・・スタロドボルト（植込みボルト）１０
・・・・・・ブツシュ １３・・・・・・駆動装置 １５・・・・・・回転部 １６．１８・・・・・・支持部
部拡大図、第３図はこの発明に係るブツシュ回転装置の
平面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ線による断面図、第５
図は別の実施例を示すブツシュ回転装置の平面図、第６
図は第５図のｃ−ａｍによる断面図である。 ３・・・・・・スタロドボルト（植込みボルト）１０
・・・・・・ブツシュ １３・・・・・・駆動装置 １５・・・・・・回転部 １６．１８・・・・・・支持部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 駆動装置と、この駆動装置により回転しかつブツ
シュと係合溝等により係合してブツシュを回転させる回
転部と、ブツシュ回転時に反力により装置本体が回転す
るのを防止する支持部とから成ることを特徴とするブツ
シュ回転装置。 ２、 前記支持部を基板の四隅に取り付けた棒状体とす
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のブツシ
ュ回転装置。 ３、 前記支持部を隣接するボルトに挿通係合させるよ
うリング状に形成することを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のブツシュ回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57137298A JPS5930676A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | ブツシユ回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57137298A JPS5930676A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | ブツシユ回転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930676A true JPS5930676A (ja) | 1984-02-18 |
Family
ID=15195411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57137298A Pending JPS5930676A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | ブツシユ回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930676A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617455U (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-08 | 晢 欽 歐 | 植物栽培装置 |
| CN102513959A (zh) * | 2011-12-08 | 2012-06-27 | 中核能源科技有限公司 | 一种高温气冷堆卸料设备的安装拆卸装置 |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP57137298A patent/JPS5930676A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0617455U (ja) * | 1992-08-18 | 1994-03-08 | 晢 欽 歐 | 植物栽培装置 |
| CN102513959A (zh) * | 2011-12-08 | 2012-06-27 | 中核能源科技有限公司 | 一种高温气冷堆卸料设备的安装拆卸装置 |
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