JPH0633909A - 流体圧シリンダー装置 - Google Patents

流体圧シリンダー装置

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Publication number
JPH0633909A
JPH0633909A JP6240892A JP6240892A JPH0633909A JP H0633909 A JPH0633909 A JP H0633909A JP 6240892 A JP6240892 A JP 6240892A JP 6240892 A JP6240892 A JP 6240892A JP H0633909 A JPH0633909 A JP H0633909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
piston rod
piston
rod
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP6240892A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Nakagawa
政夫 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Spinning Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
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Publication of JPH0633909A publication Critical patent/JPH0633909A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速送りと低速送りが容易にでき、しかも構
造が簡単で安価に製造できる流体圧シリンダー装置を提
供すること。 【構成】 流体の圧力により作動するシリンダー20内
のピストンロッド21を中空円筒とし、そのピストンロ
ッド21がシリンダー20より突出する側の端部を円板
22により閉塞すると共に、シリンダー20内のピスト
ンロッド21の他端部に鍔状フランジ部を設けてこれを
ピストン23とし、このピストン23と嵌合するシリン
ダー20の閉塞端板24より前記ピストンロッド21内
に入るロッド25を突設し、このロッド25の端部に前
記ピストンロッド21の内面との間をシールするオイル
シール26を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧等の流体の圧力に
よって作動する流体圧シリンダー装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ターレットパンチプレス機等のように高
速加工を必要とするプレス機械では、サイクルタイムの
短縮が常に求められている。しかし最近ではその要求以
外に、環境問題が声高に叫ばれており、能力を落とさず
加工時に発生する騒音を減少させる事が求められてい
る。この種の騒音は大半、金型が素材に衝突する時に発
生するので、その騒音量は加工速度に比例している。し
たがってその騒音防止対策としては、加工期間と早送り
期間の速度及び圧力を適切に切り換えるようにする方法
がある。
【0003】図4〜図7は、従来のターレットパンチプ
レス機等に使用されていた油圧シリンダー装置を示すも
ので、図4および図5はその一例を示すものである。図
中1はシリンダー、2はこのシリンダー1内に設けたリ
ング状の空所、3はその空所2内に嵌入するピストン、
4はこのピストン3の4個所に植設したピストンロッ
ド、5はこれら4本のピストンロッド4の上端に固着し
たリング状の金型プレートである。
【0004】図6は他の従来装置を示すもので、図中前
記符号と同一の符号は同等のものを示している。6はシ
リンダー1の中心に同心的に設けた小径のシリンダー孔
で、7はそのピストン、8はピストンロッド、9はピス
トンロッド8の上端に固着した円形のプレートである。
【0005】図7は通常のシリンダーを組み合わせたも
ので、10は大径のシリンダー、11はそのピストン、
12はピストンロッドである。また13は大径のシリン
ダー10の両側に配置した小径のシリンダー、14はそ
のピストン、15はピストンロッド、16は前記ピスト
ンロッド12とその両側に配置したピストンロッド15
の上端部を連結する連結部材である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4,5に示した従来
の装置は、早送りをするための構成がなく、またピスト
ン3と、ピストンロッド4および金型プレート5よりな
る構造が複雑で、精密な機械加工精度を必要とするから
高価になるという問題点がある。
【0007】また図6に示した従来の装置は、中心に小
径のシリンダー装置があるため、高速送りと低速の加工
送りとの二段階の送り速度を容易に得ることができる
が、装置がさらに複雑になるという問題点がある。
【0008】また図7に示した装置は、中央の大径のシ
リンダー装置を低速の加工送りに使用し、両側の小径の
シリンダー装置を高速送りに使用することができるが、
各シリンダー装置の作用点が同心ではないから、バラン
ス上小径のシリンダーは対称的に偶数個配置しなければ
ならないという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、流体の圧力により作動するシリ
ンダー内のピストンロッドを中空円筒とし、そのピスト
ンロッドがシリンダーより突出する側の端部を閉塞する
と共に、シリンダー内のピストンロッドの他端部に鍔状
フランジ部を設けてこれをピストンとし、このピストン
と嵌合するシリンダーの閉塞端板より前記ピストンロッ
ド内に入るロッドを突設し、このロッドの端部に前記ピ
ストンロッド内面との間をシールするオイルシールを設
けて流体圧シリンダー装置を構成する。
【0010】
【作用】本発明装置は上述のように構成したから、早送
りを行うときは、中空円筒状のピストンロッド内の閉塞
板部と、このピストンロッド内に挿入したロッドの端面
との間に形成される比較的小さい空所に圧力流体を送り
込めばよく、またその戻りは、鍔状フランジ部のピスト
ンロッド側と、大径のシリンダーによって形成される小
さい空所に圧力流体を送り込めばよい。
【0011】また低速の加工送りを行うには、大径のシ
リンダーの閉塞端板と、鍔状フランジ部の外側端面との
間の比較的大きい空所に圧力流体を送り込めばよく、こ
の場合前記したピストンロッドの閉塞板部と、このピス
トンロッド内に挿入したロッドの端面との間の空所にも
同時に圧力流体を送り込むようにしてもよい。
【0012】上述のように本発明によれば、容易に高速
送りと低速送りができる上に、本発明装置は、1個のシ
リンダーと、シルクハット状の1個のピストンおよびピ
ストンロッドによって構成されるから、構造が簡単で製
造も容易である。
【0013】以下、図1〜図3について本発明の実施例
を説明する。本実施例においては、油圧等の流体の圧力
により作動するシリンダー20内のピストンロッド21を
中空円筒とし、そのピストンロッド21がシリンダー2
0より突出する側の端部を円板22により閉塞すると共
に、シリンダー20内のピストンロッド21の他端部に
鍔状フランジ部を設けてこれをピストン23とし、この
ピストン23と嵌合するシリンダー20の閉塞端板24
より前記ピストンロッド21内に入るロッド25を突設
し、このロッド25の端部に前記ピストンロッド21の
内面との間をシールするオイルシール26を設けて流体
圧シリンダー装置27を構成する。
【0014】本発明装置は上述のように構成したから、
早送りを行うときは、中空円筒状のピストンロッド21
内の閉塞板部22と、このピストンロッド21内に挿入
したロッド25の端面との間に形成される比較的小さい
空所Aに圧力流体を送り込めばよく、またその戻りは、
鍔状フランジ部により形成されたピストン23のピスト
ンロッド21側の面23aと、大径のシリンダー20に
よって形成される小さい空所Bに圧力流体を送り込めば
よい。
【0015】また低速の加工送りを行うには、大径のシ
リンダー20の閉塞端板24と、鍔状フランジ部により
形成されたピストン23の外側端面23bとの間の比較
的大きい空所Cに圧力流体を送り込めばよく、この場合
前記したピストンロッド21の閉塞板部22と、このピ
ストンロッド21内に挿入したロッド25の端面との間
の空所Aにも同時に圧力流体を送り込むようにしてもよ
い。
【0016】図3は、本発明の流体圧シリンダー装置2
7をプレス機28に搭載した例を示すものであり、29
はシリンダー装置27のピストンロッド21の先端に接
続したラム、30はそのラム29の下面に連結した金
型、31はプレス機28の下部に位置するベッド、32
はベッド31上のボルスターであり、このボルスター3
2に対応する金型を載せ、前記金型30との間に素材
(図示せず)を供給し、シリンダー装置27により加圧
して鍛圧加工を行うものである。
【0017】このプレス機に於いては、金型の閉じるま
でのように加圧力を必要としない期間はできるだけ高速
で送り、すなわち図1の空所A内に圧力を加えて早送り
して金型が加工を始めるまでの時間を短縮する。金型が
素材に接触してから速度を下げ、素材に塑性変形を与え
ながら下降する。この間は加圧力を必要とするが、スピ
ードは騒音等の規制により上限速度があり比較的低速で
塑性加工を終える。加工完了後、上昇工程に入り原位置
に復帰する。シリンダー装置27の動きとしては、加圧
工程に入ったら図1の空所CとAの両方を使って大きな
力で加圧する。すなわち圧力発生装置(図示せず)から
出力される流量は同じであるから、圧力が作用する可動
部分の断面積に比例して加圧力は増減する。したがって
空所CとAに圧力が作用した場合速度は数分の1になる
が、発生出力は数倍になる。金型30を上昇させる場合
は空所Bに圧力を加える事によって行う。
【0018】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、必要最低
限の油圧発生装置を最大限有効に使って、1個のシリン
ダーだけで容易に高速送りと低速送りができる上に、本
発明装置は、1個のシリンダーと、シルクハット状の1
個のピストンおよびピストンロッドによって構成される
から、構造が簡単で製造も容易であるというすぐれた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は、本発明装置の縦断面図であり、(b)
は、その平面図である。
【図2】図1のピストンとピストンロッドとの結合体の
斜視図である。
【図3】本発明装置を使用したプレス機の斜視図であ
る。
【図4】(a) は、従来装置の縦断面図であり、(b) は、
その平面図である。
【図5】図4のピストンとピストンロッドとの結合体の
斜視図である。
【図6】(a) は、従来装置の縦断面図であり、(b) は、
その平面図である。
【図7】(a) は、従来装置の縦断面図であり、(b) は、
その平面図である。
【符号の説明】
1 シリンダー 2 リング状の空所 3 ピストン 4 ピストンロッド 5 金型プレート 6 シリンダー孔 7 ピストン 8 ピストンロッド 9 円形のプレート 10 大径のシリンダー 11 ピストン 12 ピストンロッド 13 小径のシリンダー 14 ピストン 15 ピストンロッド 16 連結部材 20 シリンダー 21 ピストンロッド 22 円板 23 ピストン 24 閉塞端板 25 ロッド 26 オイルシール 27 流体圧シリンダー装置 A,B,C 空所 28 プレス機 29 ラム 30 金型 31 ベッド 32 ボルスター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の圧力により作動するシリンダー内
    のピストンロッドを中空円筒とし、そのピストンロッド
    がシリンダーより突出する側の端部を閉塞すると共に、
    シリンダー内のピストンロッドの他端部に鍔状フランジ
    部を設けてこれをピストンとし、このピストンと嵌合す
    るシリンダーの閉塞端板より前記ピストンロッド内に入
    るロッドを突設し、このロッドの端部に前記ピストンロ
    ッド内面との間をシールするオイルシールを設けたこと
    を特徴とする流体圧シリンダー装置。
JP6240892A 1992-03-18 1992-03-18 流体圧シリンダー装置 Pending JPH0633909A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58113611A (ja) * 1981-12-25 1983-07-06 Hitachi Constr Mach Co Ltd ダブルアクチング形液圧シリンダ
JPS60129407A (ja) * 1983-12-15 1985-07-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 流体圧シリンダ−及び該流体圧シリンダ−を具備した竪型圧延機
JPS618282A (ja) * 1984-06-23 1986-01-14 バブコツク日立株式会社 ボルト着脱装置

Patent Citations (3)

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