JPS6179813A - ブロ−バイガスのオイル分離装置 - Google Patents
ブロ−バイガスのオイル分離装置Info
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内燃ｉＷＡのシリンダヘッドカバーの内面に
取付けられ、カムの回転によってはね上げられシリンダ
ヘッドカバーの側壁に衝突してはね返ったオイルがバッ
フル内に吸込まれるのを防止したブローバイガスのオイ
ル分離装置に関する。
取付けられ、カムの回転によってはね上げられシリンダ
ヘッドカバーの側壁に衝突してはね返ったオイルがバッ
フル内に吸込まれるのを防止したブローバイガスのオイ
ル分離装置に関する。
従来の技術
内燃機関において、ブローバイガスから霧状または滴状
のオイルを分離するために、シリンダへ ゛ラドカバ
ーのブローバイガス出口の所に、バッフルを設ける技術
は、実開昭５８−７９００９号により公知である。
のオイルを分離するために、シリンダへ ゛ラドカバ
ーのブローバイガス出口の所に、バッフルを設ける技術
は、実開昭５８−７９００９号により公知である。
従来のバッフルは、実開昭５８−７９００９号に開示さ
れているように、側壁と該側壁の下端につながりほぼ水
平に延びる底壁を有するバッフルに、その底壁に斜め下
方に向って切起された切起し片を形成し、切起し片を切
起すことによって底壁に形成された孔からブローバイガ
スをバッフル内に吸込むようにしたものから成る。切起
し片はカムの回転によってはね上げられたオイルが衝突
するシリンダヘッドカバー側壁に向って斜め下方に延び
ている。
れているように、側壁と該側壁の下端につながりほぼ水
平に延びる底壁を有するバッフルに、その底壁に斜め下
方に向って切起された切起し片を形成し、切起し片を切
起すことによって底壁に形成された孔からブローバイガ
スをバッフル内に吸込むようにしたものから成る。切起
し片はカムの回転によってはね上げられたオイルが衝突
するシリンダヘッドカバー側壁に向って斜め下方に延び
ている。
発明が解決しようとする問題点
上記のような構造を有するバッフルでは、カムによって
はね上げられたオイルが前記底壁の孔に向って直接飛行
するときは、切起し片は直接孔に向って飛行するオイル
が孔に入ることを防止できるが、シリンダヘッドカバー
側壁にあたってはね返って孔に向かうオイルが孔に入る
ことを防止することはできない。このため、相当量のオ
イルがバッフルの中に入ってしまい、ブローバイガスか
らオイルを分離する効果を低下せしめる。
はね上げられたオイルが前記底壁の孔に向って直接飛行
するときは、切起し片は直接孔に向って飛行するオイル
が孔に入ることを防止できるが、シリンダヘッドカバー
側壁にあたってはね返って孔に向かうオイルが孔に入る
ことを防止することはできない。このため、相当量のオ
イルがバッフルの中に入ってしまい、ブローバイガスか
らオイルを分離する効果を低下せしめる。
本発明は、ブローバイガスからオイルを分離する効果を
上げるために、カムの回転によってはね上げられたシリ
ンダヘッドカバー側壁にあたってはね返った１状のオイ
ルのバッフル内への侵入も防止できるブローバイガスの
オイル分離装置を提供することを目的とする。
上げるために、カムの回転によってはね上げられたシリ
ンダヘッドカバー側壁にあたってはね返った１状のオイ
ルのバッフル内への侵入も防止できるブローバイガスの
オイル分離装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するための本発明に係るブローバイガス
のオイル分離装置は、側壁と該側壁の下端につながりほ
ぼ水平方向に延びる底壁とを有し、該底壁に、一辺が前
記底壁につながり該一辺に対向する他辺がカムの回転に
よりはね上げられるオイルが衝突するシリンダヘッドカ
バー側壁に向って斜め下方に延びる切起し片を形成し、
該切起し片を切起すことによって前記バッフルの底壁に
形成される孔の周辺と前記切起し片の縁との間に形成さ
れる隙間によってブローバイガス吸込口を構成したバッ
フルと、 前記バッフルに取付けられ前記切起し片の前記他辺に対
向しかつ該他辺から隔たった装置に第１の壁を有し該第
１の壁の下端が前記切起し片の下端と同じ高さの位置と
前記切起し片の延長線が前記第１の壁の延長線と交わる
位置との間に位置しているオイルｉ！！１ｇ１８５材と
から成る。
のオイル分離装置は、側壁と該側壁の下端につながりほ
ぼ水平方向に延びる底壁とを有し、該底壁に、一辺が前
記底壁につながり該一辺に対向する他辺がカムの回転に
よりはね上げられるオイルが衝突するシリンダヘッドカ
バー側壁に向って斜め下方に延びる切起し片を形成し、
該切起し片を切起すことによって前記バッフルの底壁に
形成される孔の周辺と前記切起し片の縁との間に形成さ
れる隙間によってブローバイガス吸込口を構成したバッ
フルと、 前記バッフルに取付けられ前記切起し片の前記他辺に対
向しかつ該他辺から隔たった装置に第１の壁を有し該第
１の壁の下端が前記切起し片の下端と同じ高さの位置と
前記切起し片の延長線が前記第１の壁の延長線と交わる
位置との間に位置しているオイルｉ！！１ｇ１８５材と
から成る。
バッフルの底壁は、切起し片の切起しによって形成され
た孔の切起し片の他辺に対向する縁と、バッフルの側壁
の切起し片の他辺に対向する部分の下端との間に水平に
延びるリップを有していることが望ましい。
た孔の切起し片の他辺に対向する縁と、バッフルの側壁
の切起し片の他辺に対向する部分の下端との間に水平に
延びるリップを有していることが望ましい。
また、オイル遮断部材の第１の壁は、バッフルの側壁の
前記切片し片の他辺に対向する部分の外表面に密着して
上下方向に延びていることが望ましい。
前記切片し片の他辺に対向する部分の外表面に密着して
上下方向に延びていることが望ましい。
さらに、オイル遮断部材が、切起し片の一辺と他辺を連
絡する一対の側辺に対して平行に延びる一対の第２の壁
を有しており、該第２の壁の下端は第１の壁につながる
部分の近傍で第１の壁の下端と同じ高さの位置迄垂下し
ていることが望ましい。
絡する一対の側辺に対して平行に延びる一対の第２の壁
を有しており、該第２の壁の下端は第１の壁につながる
部分の近傍で第１の壁の下端と同じ高さの位置迄垂下し
ていることが望ましい。
また、オイルａ１ｇｉ部材の第２の壁の、第１の壁との
つながる部分と反対側の部分の下端は、カムの回転に干
渉しないように切落しされていることが望ましい。
つながる部分と反対側の部分の下端は、カムの回転に干
渉しないように切落しされていることが望ましい。
オイル遮断部材の第２の型と、切起し片の一対の側辺と
の間には、ブローバイガスが流れるスペースが設けられ
ていることが望ましい。
の間には、ブローバイガスが流れるスペースが設けられ
ていることが望ましい。
また、オイル遮断部材がバッフルにスポット溶接により
固定されていることが望ましい。
固定されていることが望ましい。
バッフルは多気筒エンジンの中央の２気筒分のカムに対
応して設けられていることが望ましい。
応して設けられていることが望ましい。
バッフルプレートの底壁の孔は中央の２気筒の各気筒に
たいして設けられ、オイルｉ！！断部材は番孔に対して
設けられてることが望ましい。
たいして設けられ、オイルｉ！！断部材は番孔に対して
設けられてることが望ましい。
作用
上記のように構成されたブローバイガスのオイル分離装
置においては、カムの回転によってはね上げられシリン
ダヘッドカバー側壁に衝突してはね返った滴状のオイル
は、バッフル底壁の孔に向って飛行するときにオイル遮
断部材の第１の！に衝突し、孔に吸込まれることが防止
される。
置においては、カムの回転によってはね上げられシリン
ダヘッドカバー側壁に衝突してはね返った滴状のオイル
は、バッフル底壁の孔に向って飛行するときにオイル遮
断部材の第１の！に衝突し、孔に吸込まれることが防止
される。
また、カムの回転によってはる上げられバッフル底壁の
孔に向って直接飛行する滴状のオイルは、バッフルの切
起し片にあたり、孔に吸込まれることが防止される。
孔に向って直接飛行する滴状のオイルは、バッフルの切
起し片にあたり、孔に吸込まれることが防止される。
したがって、滴状のオイルのバッフル内への侵入は効果
的に防止され、ブローバイガスのオイル分離効果は促進
される。
的に防止され、ブローバイガスのオイル分離効果は促進
される。
実施例
以下に、本発明のブローバイガスのオイル分離装ゴの望
ましい実施例を図面を参照して説明する。
ましい実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明のブローバイガスのオイル分離装置を取
付けた内燃機関の横断面を、第２図はその長手方向断面
を示している。また第３図はオイル分ｗｉ装置を斜視図
の状態で示しており、第４図は第３図の装置の底面図を
、第５図は第３図の装置のＶ−Ｖ線に沿う断面を、第６
図は第３図の装置のＶＴ−Ｖｌ線に沿う断面を示してい
る。エンジンのシリンダヘッドにはカム１を有するカム
シャフト２、ロッカアーム３、吸、排気弁４等から成る
動弁系が設置され、これらはシール部材５を介してシリ
ンダヘッド６に固定されるシリンダヘッドカバー７によ
って覆われている。シリンダヘッド６の上面には潤滑用
のオイル８が溜まっており、カム１の回転によってはね
上げられる。オイル８の液面より上の空間はシリンダヘ
ッド６の側部に設けられたブローバイガス通路９から吹
上げられてくるブローバイガスが流れる空間である。ブ
ローバイガスには霧状のオイルおよびカム１の回転によ
ってはね上げられた滴状のオイルが混在しており、ブロ
ーバイガスのオイル分離装＠１０によってオイルを除去
された後、シリンダヘッドカバー７に設けられたブロー
バイガス出口１１から出、エンジンの吸気系に戻される
。
付けた内燃機関の横断面を、第２図はその長手方向断面
を示している。また第３図はオイル分ｗｉ装置を斜視図
の状態で示しており、第４図は第３図の装置の底面図を
、第５図は第３図の装置のＶ−Ｖ線に沿う断面を、第６
図は第３図の装置のＶＴ−Ｖｌ線に沿う断面を示してい
る。エンジンのシリンダヘッドにはカム１を有するカム
シャフト２、ロッカアーム３、吸、排気弁４等から成る
動弁系が設置され、これらはシール部材５を介してシリ
ンダヘッド６に固定されるシリンダヘッドカバー７によ
って覆われている。シリンダヘッド６の上面には潤滑用
のオイル８が溜まっており、カム１の回転によってはね
上げられる。オイル８の液面より上の空間はシリンダヘ
ッド６の側部に設けられたブローバイガス通路９から吹
上げられてくるブローバイガスが流れる空間である。ブ
ローバイガスには霧状のオイルおよびカム１の回転によ
ってはね上げられた滴状のオイルが混在しており、ブロ
ーバイガスのオイル分離装＠１０によってオイルを除去
された後、シリンダヘッドカバー７に設けられたブロー
バイガス出口１１から出、エンジンの吸気系に戻される
。
シリンダヘッドカバー７は上壁７ａと側９７ｂを有して
おり、側壁７ｂのうちカム１の回転によってはね上げら
れた滴状のオイル８′が衝突する側壁７Ｃはほぼ上下方
向に延びている。シリンダヘッドカバー７は適状Ａλ合
金の鋳物から成る。
おり、側壁７ｂのうちカム１の回転によってはね上げら
れた滴状のオイル８′が衝突する側壁７Ｃはほぼ上下方
向に延びている。シリンダヘッドカバー７は適状Ａλ合
金の鋳物から成る。
ブローバイガスのオイル分［装置１０はシリンダヘッド
力、べ−７の上壁７ａにリベット１２または溶接によっ
て取付けられる。
力、べ−７の上壁７ａにリベット１２または溶接によっ
て取付けられる。
ブローバイガスのオイル−分５ｔＶ５ｉｉｏは、エンジ
ンが４気筒エンジンの場合、中央の２つの気筒に対応し
て設けられ、エンジンの長手方向、すなわちカムシャフ
ト２が延びている方向と同方向に、延びている。ブロー
バイガス空間はエンジン長手方向に連通しているので、
４気筒エンジンの場合両端の気筒の上方のブローバイガ
ス空間を流れるブローバイガスは中央の２つの気筒のブ
ローバイガス空間に流れてブローバイガスのオイル分離
装置１１０に入り、そこでオイルを分離されてブローバ
イガス出口１１から出る。
ンが４気筒エンジンの場合、中央の２つの気筒に対応し
て設けられ、エンジンの長手方向、すなわちカムシャフ
ト２が延びている方向と同方向に、延びている。ブロー
バイガス空間はエンジン長手方向に連通しているので、
４気筒エンジンの場合両端の気筒の上方のブローバイガ
ス空間を流れるブローバイガスは中央の２つの気筒のブ
ローバイガス空間に流れてブローバイガスのオイル分離
装置１１０に入り、そこでオイルを分離されてブローバ
イガス出口１１から出る。
ブローバイガスのオイル分ＩＩＩ装置１０は、はぼ下方
に延びる側壁１３と側壁１３の下端につながり該下端か
ら折れ曲がってほぼ水平方向に延びる底壁１４と、側壁
１３の上端から外方に向ってシリンダヘッドカバー上型
７ａとほぼ平行に延びるフランジ１５とを有するバッフ
ル１６を有しており、バッフル１６はフランジ１５部に
おいて、リベット１２または溶接によりシリンダヘッド
カバー上壁７ａに取付けられる。
に延びる側壁１３と側壁１３の下端につながり該下端か
ら折れ曲がってほぼ水平方向に延びる底壁１４と、側壁
１３の上端から外方に向ってシリンダヘッドカバー上型
７ａとほぼ平行に延びるフランジ１５とを有するバッフ
ル１６を有しており、バッフル１６はフランジ１５部に
おいて、リベット１２または溶接によりシリンダヘッド
カバー上壁７ａに取付けられる。
バッフル１６の底Ｗ１４には、底壁１４の一部切起した
切起し片１７が形成されており、切起し片１７を切起し
た部位には底壁１４に孔１８が形成される。切起し片１
７および孔１８はほぼ矩形状をしており、切起し片１７
は３辺１７ｂ、１７ｃ、１７ｄを底Ｗ１４から切離され
、残りの１辺１７ａで底壁１７の３辺１７ｂ、１７ｃ、
１７ｄに対応する辺はそれぞれ１８ｂ 、１８ｃ １１
８ｄの符号を説明の便宜上つけておく。切起し片１７の
バッフル底壁１４につながる１辺１７ａは、他の辺１７
ｂ、１７ｃ、１７ｄに比べてカム１の回転によってはね
上げられたオイルが衝突するシリンダヘッドカバー側壁
７Ｃから最も隔たった位置にある。切起し片１７はバッ
フル底壁１４とつながる１辺１７ａから、該１辺１７ａ
に対向する辺１７ｄに向って斜め下方に延びている。こ
れによって、切起し片１７の辺１７ｄと孔１８の辺１８
ｄとの間、切起し片１７の辺１７ｂと孔１８の辺１８ｂ
との間、および切起し片１７の辺１７ｃと孔１８の辺１
８ｃとの間には、隙間が形成され、該隙間はブローバイ
ガスがバッフル１６内に流れ込むブローバイガス吸込口
１９を形成している。
切起し片１７が形成されており、切起し片１７を切起し
た部位には底壁１４に孔１８が形成される。切起し片１
７および孔１８はほぼ矩形状をしており、切起し片１７
は３辺１７ｂ、１７ｃ、１７ｄを底Ｗ１４から切離され
、残りの１辺１７ａで底壁１７の３辺１７ｂ、１７ｃ、
１７ｄに対応する辺はそれぞれ１８ｂ 、１８ｃ １１
８ｄの符号を説明の便宜上つけておく。切起し片１７の
バッフル底壁１４につながる１辺１７ａは、他の辺１７
ｂ、１７ｃ、１７ｄに比べてカム１の回転によってはね
上げられたオイルが衝突するシリンダヘッドカバー側壁
７Ｃから最も隔たった位置にある。切起し片１７はバッ
フル底壁１４とつながる１辺１７ａから、該１辺１７ａ
に対向する辺１７ｄに向って斜め下方に延びている。こ
れによって、切起し片１７の辺１７ｄと孔１８の辺１８
ｄとの間、切起し片１７の辺１７ｂと孔１８の辺１８ｂ
との間、および切起し片１７の辺１７ｃと孔１８の辺１
８ｃとの間には、隙間が形成され、該隙間はブローバイ
ガスがバッフル１６内に流れ込むブローバイガス吸込口
１９を形成している。
切起し片１７および孔１８は、４気筒エンジンの場合、
中央の２つの気筒に対しそれぞれ設けられる。したがっ
て切起し片１７および孔１８は１つのバッフル１６に対
し２つある。
中央の２つの気筒に対しそれぞれ設けられる。したがっ
て切起し片１７および孔１８は１つのバッフル１６に対
し２つある。
バッフル１６の底壁１４は、切起し片１７の切起しによ
って形成された孔１８の、切起し片１７のバッフル底壁
１４につながる辺１７ａと対向する辺１７ｄに対応する
辺１８ｄを有する縁と、バッフル１６の側壁１３のうち
、切起し片１７の辺１７ｄに対向する部分の下端との間
には、水平に延びるリップ１４ａを有している。
って形成された孔１８の、切起し片１７のバッフル底壁
１４につながる辺１７ａと対向する辺１７ｄに対応する
辺１８ｄを有する縁と、バッフル１６の側壁１３のうち
、切起し片１７の辺１７ｄに対向する部分の下端との間
には、水平に延びるリップ１４ａを有している。
バッフル１６にはオイル遮断部材２０が取付けられる。
オイル遮断部材２０は、切起し片１７のバッフル底壁！
ｉ１４につながる辺１７ａと対向する辺１７ｄに対向し
かつ辺１７ｄから隔たった位置にほぼ上下方向に延びる
第１の壁２１を有し、ている。第１の壁２１の下端は、
切起し辺１７の下端すなわち辺１７ｄと同じ高さく第２
図または第７図のＡの位置）と、切起し片１７の延長線
（第２図または第７図の線Ｂ）が第１のｇ！２１の延長
線（第２図または第７図の線Ｃ）と交わる位Ｗ（第２図
または第７図のＤ）との間に位置している。
ｉ１４につながる辺１７ａと対向する辺１７ｄに対向し
かつ辺１７ｄから隔たった位置にほぼ上下方向に延びる
第１の壁２１を有し、ている。第１の壁２１の下端は、
切起し辺１７の下端すなわち辺１７ｄと同じ高さく第２
図または第７図のＡの位置）と、切起し片１７の延長線
（第２図または第７図の線Ｂ）が第１のｇ！２１の延長
線（第２図または第７図の線Ｃ）と交わる位Ｗ（第２図
または第７図のＤ）との間に位置している。
第１の壁２１の下端と切起し片１７の辺１７ｄの下端と
の間のスペースはブローバイガスの吸込口を形成してい
る。第１のｗ２１は、その巾方向中央部が、バッフル側
Ｗ！１３のうち切起し片１７の辺１７ｄに対向する部分
の外表面に密着してほぼ上下方向に延びており、バッフ
ル側壁１３に密着する部分でスポット溶接によりバッフ
ル１６に固定されている。符号２２はこのスポット溶接
部を示している。
の間のスペースはブローバイガスの吸込口を形成してい
る。第１のｗ２１は、その巾方向中央部が、バッフル側
Ｗ！１３のうち切起し片１７の辺１７ｄに対向する部分
の外表面に密着してほぼ上下方向に延びており、バッフ
ル側壁１３に密着する部分でスポット溶接によりバッフ
ル１６に固定されている。符号２２はこのスポット溶接
部を示している。
オイル遮断部材２０は、切起し片１７のバッフル底壁１
４につながる一辺１７ａと該片１７ａに対向する辺１７
ｄとを連結する一対の辺１７ｂ、１７ｃに対して平行に
延びる一対の第２の壁２３．２３を有している。第２の
檗２３．２３は、それぞれの一端において第１の壁２１
につながっており、第１の壁２１と直交している。第２
の壁２３．２３の下端は、第１図の壁２１とつながる部
分の近傍で第１の壁２１と同じ高さの位置迄垂下してい
る。第２の壁２３．２３の、第１の壁２１とつながる部
分と反対側の部分の下端は、回転するカム１に干渉しな
いように斜めに切落されている。
４につながる一辺１７ａと該片１７ａに対向する辺１７
ｄとを連結する一対の辺１７ｂ、１７ｃに対して平行に
延びる一対の第２の壁２３．２３を有している。第２の
檗２３．２３は、それぞれの一端において第１の壁２１
につながっており、第１の壁２１と直交している。第２
の壁２３．２３の下端は、第１図の壁２１とつながる部
分の近傍で第１の壁２１と同じ高さの位置迄垂下してい
る。第２の壁２３．２３の、第１の壁２１とつながる部
分と反対側の部分の下端は、回転するカム１に干渉しな
いように斜めに切落されている。
第１の壁２３と切起し片１７の辺１７ｂの間、および第
２の壁２３と切起し片１７の辺１７Ｃの間にはブローバ
イガスが流れるスペースが設けられており、該スペース
はブローバイガスの吸込口を形成している。
２の壁２３と切起し片１７の辺１７Ｃの間にはブローバ
イガスが流れるスペースが設けられており、該スペース
はブローバイガスの吸込口を形成している。
オイル遮断部材２ｏ、２０は各々のバッフル１６の各々
の孔１８．１８に対して設けられている。
の孔１８．１８に対して設けられている。
したがって、４気筒エンジンの場合は、２つある。
オイル遮断部材１８は第２の１２３．２３からエンジン
長手方向に延びる２つのアーム２４．２５を有している
。一方のアーム２４はバッフル底壁１４からバッフル側
壁１３に密着して折れ曲がり、バッフル側壁１３にスポ
ット溶接により固定されている。また、他方のアーム２
５はバッフル底壁１４に沿って短かく延びており、バッ
クル底壁１４にスポット溶接により固定されている。符
号２はこのスポット溶接部を示している。
長手方向に延びる２つのアーム２４．２５を有している
。一方のアーム２４はバッフル底壁１４からバッフル側
壁１３に密着して折れ曲がり、バッフル側壁１３にスポ
ット溶接により固定されている。また、他方のアーム２
５はバッフル底壁１４に沿って短かく延びており、バッ
クル底壁１４にスポット溶接により固定されている。符
号２はこのスポット溶接部を示している。
バッフル１６の内部にはオイル分離プレート２６が設け
られ、バッフル１６と共にシリンダヘッドカバー上壁１
７ａに固定されている。オイル分離プレート２６は凹凸
を有するプレス成形板またはそれに別のプレートを固定
したものから成り、中央に孔２７を有していて、該孔２
７をブローバイガスが通過するときに、オイルとガスの
スピードの違いを利用してオイルとガスを分離する。
られ、バッフル１６と共にシリンダヘッドカバー上壁１
７ａに固定されている。オイル分離プレート２６は凹凸
を有するプレス成形板またはそれに別のプレートを固定
したものから成り、中央に孔２７を有していて、該孔２
７をブローバイガスが通過するときに、オイルとガスの
スピードの違いを利用してオイルとガスを分離する。
つぎに、上記のように構成された実施例装置にＪ５ける
ブローバイガスからのオイル分離作用について説明する
。
ブローバイガスからのオイル分離作用について説明する
。
シリンダヘッドカバー７のブローバイガス空間を流れる
ブローバイガスは、クランクケース内でクランク軸によ
ってはね上げられたオイルミスト、シリンダヘッドカバ
−７内空間でカム１の回転によって生じたオイルミスト
を多量含む。しかもブローバイガス空間は、カム１の回
転によって滴状のオイルが多量飛散している。このうち
、オイルミストはブローバイガスと共に流れ、切起し片
１７、パンフル１６、オイル分離プレート２６に衝突し
オイルミストが除去される他、切起し１７とバッフル底
壁１１４の孔１８周辺との間のスペースを通るときおよ
びオイル分離プレート２６の孔２７を通るときに、オイ
ルとガスのスピードの差が生じてオイルとガスが分離さ
れて除去され、除去されたオイルはシリンダヘッド６上
のオイル８の液面上に落下する。
ブローバイガスは、クランクケース内でクランク軸によ
ってはね上げられたオイルミスト、シリンダヘッドカバ
−７内空間でカム１の回転によって生じたオイルミスト
を多量含む。しかもブローバイガス空間は、カム１の回
転によって滴状のオイルが多量飛散している。このうち
、オイルミストはブローバイガスと共に流れ、切起し片
１７、パンフル１６、オイル分離プレート２６に衝突し
オイルミストが除去される他、切起し１７とバッフル底
壁１１４の孔１８周辺との間のスペースを通るときおよ
びオイル分離プレート２６の孔２７を通るときに、オイ
ルとガスのスピードの差が生じてオイルとガスが分離さ
れて除去され、除去されたオイルはシリンダヘッド６上
のオイル８の液面上に落下する。
カム１の回転によってはね上げられた滴状のオイルは、
主にシリンダヘッドカバー７の側壁７Ｇにあたり、一部
はそのまま落下するが一部ははね返ってバッフル１６の
切起し片１７と孔１８周縁との間のスペースから成るブ
ローバイガス吸込口に向って飛行する。しかし、切起し
片１７と孔１８周縁間のスペースから成るブローバイガ
ス吸込口には、ヘッドカバー側壁７ｃ［ＩＩＩＩにオイ
ル遮断部材２０の第１の壁２１が位置しているため、ブ
ローバイガス吸込口に向って飛行する滴状オイルは第１
の壁２１にあたって落下し、バッフル１６内に入ること
が防止される。
主にシリンダヘッドカバー７の側壁７Ｇにあたり、一部
はそのまま落下するが一部ははね返ってバッフル１６の
切起し片１７と孔１８周縁との間のスペースから成るブ
ローバイガス吸込口に向って飛行する。しかし、切起し
片１７と孔１８周縁間のスペースから成るブローバイガ
ス吸込口には、ヘッドカバー側壁７ｃ［ＩＩＩＩにオイ
ル遮断部材２０の第１の壁２１が位置しているため、ブ
ローバイガス吸込口に向って飛行する滴状オイルは第１
の壁２１にあたって落下し、バッフル１６内に入ること
が防止される。
この滴状オイルの侵入防止作用は第１の壁２１の垂下位
置が前記の如く定められているので効果的となる。すな
わち、もしも第１の壁２゛１−の下端が第８図に示すよ
うに切起し辺１７′の下端より上方に位置すると、シリ
ンダヘッドカバー７の側壁７Ｃにあたってはね返りブロ
ーバイガス吸込口に向かって飛行する滴状オイルは、容
易にバッフル１６′内に入ってしまい、オイル分離効果
が低下してしまう。
置が前記の如く定められているので効果的となる。すな
わち、もしも第１の壁２゛１−の下端が第８図に示すよ
うに切起し辺１７′の下端より上方に位置すると、シリ
ンダヘッドカバー７の側壁７Ｃにあたってはね返りブロ
ーバイガス吸込口に向かって飛行する滴状オイルは、容
易にバッフル１６′内に入ってしまい、オイル分離効果
が低下してしまう。
また、もしも第１のｗ２１′の下端が第９図に示すよう
に切起し片１７′の延長線と第１の里２１−の延長線と
交わる位置より下方に位置すると、カム１の回転によっ
てはね上げられた滴状オイルは直接第１のＷ２１′にあ
たってはね返りバッフル１６−名に侵入していく。すな
わち第１の壁２１′自体がシリンダヘッドカバー側’９
７０−のような作用を果してしまう。
に切起し片１７′の延長線と第１の里２１−の延長線と
交わる位置より下方に位置すると、カム１の回転によっ
てはね上げられた滴状オイルは直接第１のＷ２１′にあ
たってはね返りバッフル１６−名に侵入していく。すな
わち第１の壁２１′自体がシリンダヘッドカバー側’９
７０−のような作用を果してしまう。
また、第２図の檗２３．２３のうち、第１の壁２１近傍
にも相当量の滴状オイルが飛行してくるが、第２の１２
３の下端も第１の型２１側の端部で第１のＷ２１の下端
と同じ＾ざに設定されているので、第１の壁２１同様滴
状オイルのバッフル１６への浸入を防止する。
にも相当量の滴状オイルが飛行してくるが、第２の１２
３の下端も第１の型２１側の端部で第１のＷ２１の下端
と同じ＾ざに設定されているので、第１の壁２１同様滴
状オイルのバッフル１６への浸入を防止する。
また、第２の壁２３．２３は第１の壁２１につながる側
と反対側で下端を斜めに切落しであるためカム１の回転
に干渉することはない。
と反対側で下端を斜めに切落しであるためカム１の回転
に干渉することはない。
カム１の回転によってオイル液面から上方にはね上げら
れた滴状オイルは、切起し片１７．１５よびリップ１４
ａによってバッフル１６内への侵入を防止される。
れた滴状オイルは、切起し片１７．１５よびリップ１４
ａによってバッフル１６内への侵入を防止される。
上記のようにして滴状オイルのバッフル１６内への侵入
は防止される。
は防止される。
上記実施例では、ブローバイガスのオイル分離装置”１
０は、多気筒エンジンの中央の２気筒分に対応する位置
のみ設けられている。このような配置をとることにより
、横置きエンジンで車両が旋回したときシリンダヘッド
上のオイル液面にかたよりが生じ、両端の気筒に対応す
る位置のカム１が多山にオイルをはね上げても、その部
分にはブローバイガスのオイル分離装置１０が無いので
、バッフル１６へのオイル侵入が増加することはない。
０は、多気筒エンジンの中央の２気筒分に対応する位置
のみ設けられている。このような配置をとることにより
、横置きエンジンで車両が旋回したときシリンダヘッド
上のオイル液面にかたよりが生じ、両端の気筒に対応す
る位置のカム１が多山にオイルをはね上げても、その部
分にはブローバイガスのオイル分離装置１０が無いので
、バッフル１６へのオイル侵入が増加することはない。
ただし、エンジンの気筒数は４に限る必要はなく、４以
外の多気筒エンジンの場合は中央の複数個の気筒に対向
する位置にのみブローバイガスのオイル分離装置を設け
ればよい。
外の多気筒エンジンの場合は中央の複数個の気筒に対向
する位置にのみブローバイガスのオイル分離装置を設け
ればよい。
発明の効果
上記の説明から明らかなように、本発明のブローバイガ
スのオイル分離装置によるときは、バッフルにオイル遮
断部材を設けたので、滴状オイルのバッフル内への侵入
を防止でき、ブローバイガスからのオイル分離効果を上
げることができるという効果が得られる。
スのオイル分離装置によるときは、バッフルにオイル遮
断部材を設けたので、滴状オイルのバッフル内への侵入
を防止でき、ブローバイガスからのオイル分離効果を上
げることができるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例に係るブローバイガスのオイ
ル分離装置を装着したエンジンの横断面図である。 第２図は第１図の装置のエンジン長手方向に沿う断面図
でおる。 第３図は第１図の装置のうちブローバイガスのオイル分
ｖｌ装置の斜視図である。 第４図は第３図の装置の底面図である。 第５図は第３図の装置のＶ −Ｖ Ｓに沿う断面図であ
る。 第６因は第３図の装置を４気筒エンジンに取付けたどき
の平面図である。 第７図は第３図の装置の■−■線に沿う断面図である。 第８図はオイル遮断部材の下端を本発明より上に上げた
ときの断面図である。 第９図はオイル遮断部材の下端を本発明より下に下げた
ときのｒ！ｒＩ面１２ｆｆである。 １・・・・・・カム ７・・・・・・シリンダヘッドカバー ７ａ・・・・・・シリンダヘッドカバー上壁７ｂ、７ｃ
・・・・・・シリンダヘッドカバーｆｉ１８・・・・・
・オイル １０・・・・・・ブローバイガスのオイル分雌装装置１
３・・・・・・バッフル側壁 １４・・・・・・バッフル底壁 １Ｇ・・・・・・バッフル １７・・・・・・切起し片 １８・・・・・・孔 ２０・・・・・・オイル遮断部材 ２１・・・・・・第゛１の壁 ２３・・・・・・第２の呈 ２６・・・・・・オイル分離プレート ２７・−・・・孔
ル分離装置を装着したエンジンの横断面図である。 第２図は第１図の装置のエンジン長手方向に沿う断面図
でおる。 第３図は第１図の装置のうちブローバイガスのオイル分
ｖｌ装置の斜視図である。 第４図は第３図の装置の底面図である。 第５図は第３図の装置のＶ −Ｖ Ｓに沿う断面図であ
る。 第６因は第３図の装置を４気筒エンジンに取付けたどき
の平面図である。 第７図は第３図の装置の■−■線に沿う断面図である。 第８図はオイル遮断部材の下端を本発明より上に上げた
ときの断面図である。 第９図はオイル遮断部材の下端を本発明より下に下げた
ときのｒ！ｒＩ面１２ｆｆである。 １・・・・・・カム ７・・・・・・シリンダヘッドカバー ７ａ・・・・・・シリンダヘッドカバー上壁７ｂ、７ｃ
・・・・・・シリンダヘッドカバーｆｉ１８・・・・・
・オイル １０・・・・・・ブローバイガスのオイル分雌装装置１
３・・・・・・バッフル側壁 １４・・・・・・バッフル底壁 １Ｇ・・・・・・バッフル １７・・・・・・切起し片 １８・・・・・・孔 ２０・・・・・・オイル遮断部材 ２１・・・・・・第゛１の壁 ２３・・・・・・第２の呈 ２６・・・・・・オイル分離プレート ２７・−・・・孔
Claims (9)
- （１）側壁と該側壁の下端につながりほぼ水平方向に延
びる底壁とを有し、該底壁に、一辺が前記底壁につなが
り該一辺に対向する他辺がカムの回転によりはね上げら
れるオイルが衝突するシリンダヘッドカバー側壁に向っ
て斜め下方に延びる切越し片を形成し、該切越し片を切
起すことによって前記バッフルの底壁に形成される孔の
周辺と前記切越し片の縁との間に形成される隙間によっ
てブローバイガス吸込口を構成したバッフルと、前記バ
ッフルに取付けられ前記切越し片の前記他辺に対向しか
つ該他辺から隔たった位置に第１の壁を有し該第１の壁
の下端が前記切起し片の下端と同じ高さの位置と前記切
起し片の延長線が前記第１の壁の延長線と交わる位置と
の間に位置しているオイル遮断部材と、 から成るブローバイガスのオイル分離装置。 - （２）前記バッフルの底壁には、前記切起し片の切起し
によって形成された前記孔の前記切起し片の前記他辺に
対向する縁と、前記バッフルの側壁の前記切起し片の前
記他辺に対向する部分の下端との間に水平に延びるリッ
プを有している特許請求の範囲第１項記載のブローバイ
ガスのオイル分離装置。 - （３）前記オイル遮断部材の前記第１の壁は、前記バッ
フルの側壁の前記切起し片の前記他辺に対向する部分の
外表面に密着してほぼ上下方向に延びている特許請求の
範囲第１項記載のブローバイガスのオイル分離装置。 - （４）前記オイル遮断部材が、前記切起し片の前記一辺
と前記他辺を連絡する一対の側辺に対して平行に延びる
一対の第２の壁を有しており、該第２の壁の下端は前記
第１の壁につながる部分の近傍で第１の壁の下端と同じ
高さの位置迄垂下している特許請求の範囲第１項記載の
ブローバイガスのオイル分離装置。 - （５）前記オイル遮断部材の前記第２の壁の、前記第１
の壁とつながる部分と反対側の部分の下端は、回転する
カムに干渉しないように切落しされている特許請求の範
囲第４項記載のブローバイガスのオイル分離装置。 - （６）前記オイル遮断部材の前記第２の壁と、前記切起
し片の前記一対の側辺との間には、ブローバイガスが流
れるスペースが設けられている特許請求の範囲第４項記
載のブローバイガスのオイル分離装置。 - （７）前記オイル遮断部材が前記バッフルにスポット溶
接により固定されている特許請求の範囲第１項記載のブ
ローバイガスのオイル分離装置。 - （８）前記バッフルは多気筒エンジンの中央の２気筒分
のカムに対応して設けられている特許請求の範囲第１項
記載のブローバイガスのオイル分離装置。 - （９）前記バッフルプレートの底壁の孔は前記中央の２
気筒の各気筒に対して設けられ、前記オイル遮断部材は
前記孔の各孔に対して設けられているので特許請求の範
囲第８項記載のブローバイガスのオイル分離装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59199395A JPS6179813A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | ブロ−バイガスのオイル分離装置 |
| US06/753,602 US4597372A (en) | 1984-09-26 | 1985-07-10 | Oil separator for blowby gas |
| DE19853527450 DE3527450A1 (de) | 1984-09-26 | 1985-07-31 | Oelabscheider fuer durchblasegas |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59199395A JPS6179813A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | ブロ−バイガスのオイル分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179813A true JPS6179813A (ja) | 1986-04-23 |
| JPS6326248B2 JPS6326248B2 (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=16407067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59199395A Granted JPS6179813A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | ブロ−バイガスのオイル分離装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4597372A (ja) |
| JP (1) | JPS6179813A (ja) |
| DE (1) | DE3527450A1 (ja) |
Cited By (2)
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- 1984-09-26 JP JP59199395A patent/JPS6179813A/ja active Granted
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1985
- 1985-07-10 US US06/753,602 patent/US4597372A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| US20110162613A1 (en) * | 2008-06-27 | 2011-07-07 | Brp-Powertrain Gmbh & Co Kg | Internal combustion engine oil tank arrangement |
| US8393306B2 (en) * | 2008-06-27 | 2013-03-12 | Brp-Powertrain Gmbh & Co. Kg | Internal combustion engine oil tank arrangement |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3527450C2 (ja) | 1988-05-26 |
| JPS6326248B2 (ja) | 1988-05-28 |
| US4597372A (en) | 1986-07-01 |
| DE3527450A1 (de) | 1986-04-03 |
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