JP6412425B2 - 内燃機関のオイルセパレータの入口構造 - Google Patents

内燃機関のオイルセパレータの入口構造 Download PDF

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Description

本発明は、内燃機関に用いられるオイルセパレータの入口構造に関する。
特許文献1には、シリンダヘッドカバーとバッフルプレートとの間にオイルセパレータを有してなる車両用内燃機関が開示されている。機関後方側において、バッフルプレートには、オイルセパレータへとブローバイガスを導入する開口部が、設けられている。開口部は、その下方でバッフルプレートと平行に延びる下方側遮蔽板によって下方から覆われている。下方側遮蔽板は、カムシャフトにより巻き上げられたオイルが、カム室から開口部へと垂直方向に進入することを阻止している。
特開2008−297938号公報
しかし、特許文献1のようなオイルセパレータは、開口部を下方から覆う下方側遮蔽板を備えているものの、開口部の側部側を覆う遮蔽板を備えていないため、側部から開口部に進入するオイルを阻止することができない。
本発明は、内燃機関のカム室の上方に配置されるオイルセパレータの入口構造に関し、入口構造は、オイルセパレータの底壁となるプレートと、プレートに開口形成されたプレート開口部と、プレートの下方に位置し、プレート開口部の機関前後方向の少なくとも中央部分を下方から覆うとともに、プレート開口部の開口縁との間で、機関前方および機関後方へ向かってそれぞれ開口した流入口を形成する遮蔽板と、プレート開口部の機関前後方向の中央部に位置し、該プレート開口部を機関幅方向に沿って横切るとともに、遮蔽板上でプレートと直交する面に沿って延びた縦リブと、を備えている。
従って、縦リブの機関前方側および機関後方側の2つの面が、機関前方側および機関後方側にそれぞれ開口した流入口にそれぞれ対向するように配置される。
また、上記入口構造は、開口部を機関前後方向に沿って横切り、縦リブと直交して延びる1つまたは複数の横リブをさらに備えていることが好ましい。
また、上記遮蔽板は、縦リブから外側に向かって傾斜していることが好ましい。
さらに、上記横リブは、遮蔽板から突出するように機関前後方向に延びていることが好ましい。
本発明によれば、カムシャフトにより巻き上げられて流入口から入ったオイルが、縦リブの面に衝突するので、プレート開口部へのオイルの進入を阻止することができる。
一実施例のシリンダヘッドカバーおよびバッフルプレートを示す底面図である。 プレート開口部をシリンダヘッドカバー側から見た説明図である。 図1の線A−Aに沿ったプレート開口部の断面図である。 図3の線B−Bに沿ったプレート開口部の断面図である。 プレート開口部をカム室側から見た斜視図である。 他の実施例を示す図3と同様の断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。
図1は、車両用内燃機関に用いられる合成樹脂製のシリンダヘッドカバー1を、同じく合成樹脂製のバッフルプレート2と組み合わせて、カム室3(図3)側から見た状態を示している。シリンダヘッドカバー1とバッフルプレート2との間には、ブローバイガスからオイルミストを分離するオイルセパレータ(図示せず)が形成されている。ここで、バッフルプレート2は、オイルセパレータの底壁となっている。また、バッフルプレート2には、オイルセパレータの入口となるプレート開口部4が開口形成されている。プレート開口部4から入ったブローバイガス中のオイルミストは、オイルセパレータにより分離され、バッフルプレート2上に設けられたオイル落とし部5を通して液状オイルとしてカム室3に戻される。また、オイル分離後のブローバイガスは、バッフルプレート2の裏側において、図の下方から上方へとUターンするように流れ、シリンダヘッドカバー1に設けられた出口(図示せず)から出ていく。
ここで、以下の説明の便宜のために、シリンダヘッドカバー1の長手方向である図1のX方向を「機関前後方向」と定義し、X方向と直交するY方向を「機関幅方向」と定義し、X方向およびY方向の双方と直交するZ方向を「機関垂直方向」と定義する。なお、図1に示したシリンダヘッドカバー1の前後方向Xに沿って左側が機関の前方に対応し、右側が機関の後方に対応している。
図2を参照すると、シリンダヘッドカバー1側から見たプレート開口部4が示されている。プレート開口部4は、概ね長方形であり、機関前後方向Xに沿って延びる横開口縁部7,7と、これら横開口縁部7,7よりも長くかつ機関幅方向Yに沿って延びる縦開口縁部8,8と、を備えている。プレート開口部4は、これを機関幅方向Yに沿って横切る1つの縦リブ9と、プレート開口部4を機関前後方向Xに沿って横切る2つの横リブ10,10と、によって、6つの小開口4a,4a,4a,4a,4a,4aに仕切られている。また、プレート開口部4の下方には、逆V字状遮蔽板11が設けられており、逆V字状遮蔽板11は、各縦開口縁部8に隣接した部分12を除いて、プレート開口部4の機関前後方向Xの中央部分を下から覆っている。
図3は、図1の線A−Aに沿ったプレート開口部4の断面図である。縦リブ9は、図示したように、プレート開口部4の機関前後方向Xの中央部に位置し、バッフルプレート2と直交する面に沿って下方に延びている。縦リブ9の下端9bから、2つの傾斜部15,15が、縦リブ9との間に所定の角度αをなすように外側に向かって傾斜して延びている。従って、2つの傾斜部15,15は、全体として逆V字状遮蔽板11を構成している。
プレート開口部4の縦開口縁部8には、突出壁13が設けられており、突出壁13は、縦開口縁部8から短い長さで、バッフルプレート2と直交して下方へと延びている。
また、縦リブ9の機関前方側および機関後方側において、2つの傾斜部15,15の末端15a,15aと突出壁13,13の先端13b,13bとの間には、機関前方および機関後方へ向かってそれぞれ開口した2つの流入口16,16が形成されている。
逆V字状遮蔽板11の両端に位置する側壁14は、プレート開口部4の機関前後方向Xに沿った幅にほぼ等しい幅を維持しながら横開口縁部7から突出壁13の先端13bと同じ機関垂直方向位置まで下方へと延び、そして、横開口縁部7の両端から内側へとオフセットした機関前後方向位置から、下方に進むにつれて側壁14の幅が徐々に狭くなるように下方に延びている。また、側壁14は、プレート開口部4の下方の逆V字状遮蔽板11と滑らかに接続されている。従って、側壁14の下側の外形は、逆V字状となっている。
また、縦リブ9の長さ(図3の上下方向の長さ)は、カムシャフトにより巻き上げられ、前後方向斜めに飛翔したオイルが、流入口16から入って突出壁13の根元13aよりも内側に直線的に向かうことを阻止することができるように設けられている。
図4は、図3の線B−Bに沿ったプレート開口部4の断面図である。図示するように、縦リブ9と直交する前述した2つの横リブ10,10が、機関幅方向Yに互いに離間して配置されている。横リブ10は、傾斜部15からバッフルプレート2と直交して上方に延びている。
また、横リブ10の長さは、カムシャフトにより巻き上げられ、図4の斜め下方から飛翔したオイルが、流入口16の小開口16a,16a,16aから入ってプレート開口部4に進入することを阻止するように設けられている。
図5を参照して、図4で説明した横リブ10について、より詳細に説明する。横リブ10は、プレート開口部4の下方から傾斜部15によって覆われている領域において、傾斜部15上で機関前後方向Xに沿って延びている。一方、傾斜部15によって覆われていない領域(図2の部分12を参照)では、横リブ10は、傾斜部15から突出して傾斜部15の末端15aと突出壁13の先端13bとの間の流入口16を横切るように前後方向Xに沿って延びている。従って、各流入口16は、2つの横リブ10,10によって3つの小開口16a,16a,16aに仕切られている。
また、図2に示したように、プレート開口部4は、縦リブ9の機関前方側および機関後方側のそれぞれにおいて、2つの横リブ10,10によって3つの小開口4a,4a,4aに仕切られている。従って、流入口16の小開口16aとプレート開口部4の対応した小開口4aとは、互いに連通している。
縦リブ9、横リブ10、逆V字状遮蔽板11、突出壁13および側壁14は、バッフルプレート2の一部としてこれと一体に成形されている。
上述したように、プレート開口部4が、これを機関幅方向Yに沿って横切るとともに、プレート2と直交する面に沿って延びた縦リブ9を備えており、さらに、機関前方および機関後方へ向かってそれぞれ開口した2つの流入口16,16が傾斜部15,15の末端15a,15aと突出壁13,13の先端13b,13bとの間にあるので、縦リブ9の機関前方側および機関後方側の面9c,9d(図3)が、2つの流入口16,16にそれぞれ対向している。
上記のように構成されたオイルセパレータの入口構造によれば、カムシャフト(図示せず)により巻き上げられてプレート開口部4へ向かうオイルの大部分が、遮蔽板11によって遮られる。また、前後方向斜めに飛翔して2つの流入口16,16から入ったオイルは、縦リブ9の2つの面9c,9dに衝突し、プレート開口部4へのオイルの進入が阻止される。このオイルは、面9c,9dに付着し下方に流れてから2つの傾斜部15,15に沿って流れ、そして、カム室3に滴下する。さらに、図4の斜め下方から飛翔して流入口16から入ったオイルは、横リブ10の2つの面10c,10dに衝突し、プレート開口部4へのオイルの進入が阻止される。なお、横リブ10が傾斜部15から突出して流入口16を横切るように前後方向Xに沿って延びているので、飛翔したオイルを衝突させるための2つの面10c,10dの面積を大きくとることができる。
遮蔽板11が傾斜部15,15により斜め下方に傾斜しているので、縦リブ9および横リブ10に付着したオイルを、2つの傾斜部11,11に沿ってカム室3へと容易に滴下することができる。
また、縦リブ9、横リブ10、逆V字状遮蔽板11、突出壁13および側壁14を、バッフルプレート2の一部としてこれと一体に成形することができるので、成形性を阻害することはない。
さらに、2つの横リブ10,10により流入口16を仕切っても流入口16の開口面積を必要以上に狭くすることはないので、ブローバイガスの通気抵抗を阻害しないで済む。
次に、図6には、他の実施例におけるプレート開口部4が示されている。図6のプレート開口部4は、図3のプレート開口部4と同様の縦リブ9、横リブ10、逆V字状遮蔽板11、突出壁13、側壁14および2つの流入口16,16を備えている。しかし、図3の実施例とは異なり、図6の縦リブ9の上端9aには、バッフルプレート2と平行に配置され、縦リブ9と直交して前後方向Xに沿って延びた水平リブ17が設けられている。水平リブ17の前後方向Xに沿った幅は、逆V字状遮蔽板11の前後方向Xに沿った幅よりも小さくなっている。
このように水平リブ17をさらに設けることにより、前後方向斜めに飛翔して2つの流入口16,16から入り、縦リブ9を越えてプレート開口部4へ向かうオイルを、水平リブ17の下面17aに衝突させて、プレート開口部4へのオイルの進入を阻止することができる。
なお、上記各実施例では、2つの傾斜部15,15が外側に向かって傾斜して延びている例を開示したが、2つの傾斜部15,15のうちの一方または双方が縦リブ9と直交するような構成としても良い。
上記各実施例では、縦リブ9が逆V字状遮蔽板11の上面に連続しているが、縦リブ9が逆V字状遮蔽板11から離れて設けられていても良い。
2・・・バッフルプレート
3・・・カム室
4・・・プレート開口部
9・・・縦リブ
10・・・横リブ
11・・・逆V字状遮蔽板
16・・・流入口

Claims (3)

  1. 内燃機関のカム室の上方に配置されるオイルセパレータの入口構造であって、
    上記オイルセパレータの底壁となるプレートと、
    上記プレートに開口形成されたプレート開口部と、
    上記プレートの下方に位置し、上記プレート開口部の機関前後方向の少なくとも中央部分を下方から覆うとともに、上記プレート開口部の開口縁との間で、機関前方および機関後方へ向かってそれぞれ開口した流入口を形成する遮蔽板と、
    上記プレート開口部の機関前後方向の中央部に位置し、該プレート開口部を機関幅方向に沿って横切るとともに、上記遮蔽板上で上記プレートと直交する面に沿って延びた縦リブと、
    上記プレート開口部を機関前後方向に沿って横切り、上記縦リブと直交して延びる1つまたは複数の横リブと、
    を備えてなる内燃機関のオイルセパレータの入口構造。
  2. 上記遮蔽板は、上記縦リブから外側に向かって傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関のオイルセパレータの入口構造。
  3. 上記横リブは、上記遮蔽板から突出するように機関前後方向に延びることを特徴とする請求項に記載の内燃機関のオイルセパレータの入口構造。
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