JP2018162775A - 自動車用内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】坂道走行時にオイルがブローバイガスによって持ち去られることを、簡単な構造で抑制する。【解決手段】内燃機関は前傾姿勢で自動車のエンジンルームに配置されており、オイル落とし穴23の上端はシリンダヘッド5の前部に開口し、ブローバイガス通路6の下端はシリンダブロック4の後部に開口している。シリンダヘッド5の底面22に、オイル落とし穴23を後ろから囲う非ループ状のリブ24を形成している。上り坂走行によって内燃機関が後傾姿勢になると、オイル落とし穴23のオイルの流入がリブ24で抑制されることにより、シリンダヘッド5に溜まるオイルの量を増大できる。すると、オイルパン13の油面14を低下させて、ブローバイガス通路6の下端とオイルパン13の油面14との間隔Hが狭まることを抑制できる。その結果、ブローバイガスに乗ってクランク室から持ち出されるオイルの量を抑制できる。【選択図】図2

Description

本願発明は、自動車用内燃機関に関するものである。
内燃機関では、燃焼ガスがクランク室に吹き抜けてブローバイガスが発生する現象がある。ブローバイガスは、一般に、シリンダブロック及びシリンダヘッドに貫通して形成されたブローバイガス通路を通って上方に排出されており、シリンダヘッドの上方に排出されたブローバイガスは、ヘッドカバーに設けた気液分離室を通ってオイルを除去してから吸気系に戻されている。
また、動弁室に配置されている可動部材にはオイルが供給されており、供給されたオイルは摺動部等からシリンダヘッドの底部に流れ出て、シリンダヘッドの底面に開口させたオイル落とし穴からオイルパンに戻している。ヘッドカバーの気液分離室で補集されたオイルも下方に流下して、オイル落とし穴からオイルパンに戻されている。これらの構造は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2010−90802号公報
さて、図4に示す自動車1では、前部にエンジンルーム2が形成されて、このエンジンルーム2に、内燃機関を、クランク軸線を進行方向と直交させた横向きで配置し、かつ、シリンダボア軸心3が鉛直線に対してやや前傾させている。図4の内燃機関は、排気側面が前で吸気側面が後ろに位置しており、吸気側に、シリンダブロック4とシリンダヘッド5とに貫通したブローバイガス通路6を形成している。
シリンダヘッド5にはヘッドカバー7が固定されており、図示は省略するが、ヘッドカバー7には気液分離室が形成されており、気液分離室でオイルミストが分離されたブローバイガスは、PCVバルブ8を経由してPCVパイプ8aから吸気系(例えば、サージタンク9)に還流している。符号10はスロットルバルブを、符号11はシリンダボアを、符号12とクランク軸を示す。
図4(B)は、自動車が水平な道路を走行している状態を示しており、ブローバイガス通路6の下端とオイルパン13の油面14との間に所定の間隔Hが空くように設定して、クランク室に充満しているオイルミストがブローバイガス通路6に流入することを抑制している。
自動車が坂道を走行すると、鉛直線に対する機関の姿勢が相対的に変化する。図4(C)では上り坂を走行している状態を示しており、この状態では、機関は、鉛直線に対して後傾した姿勢になっており、このため、ブローバイガス通路6の下端とオイルパン13の油面14との間隔Hが小さくなって、オイルミストがブローバイガス通路6に流入しやすくなっており、このため、オイルの消費量が増大するおそれが生じている(ヘッドカバーの気液分離室においてオイルミストを完全に補集できるとはいえず、オイルミストの量が多いと、吸気系に逃げてしまう量が増えてしまう。)。
機関が後傾姿勢で配置されて、ブローバイガス通路6が機関の前部に形成されている場合は、下り坂の走行のときにブローバイガス通路6の下端とオイルパン13の油面との間隔Hが小さくなって、オイルの持ち出しが増大する懸念が発生する。いずれにしても、油面と機関姿勢との相対的な変化は、機関の配置姿勢に関係なく坂道走行に起因して発生するものであり、油面と機関姿勢との相対的な変化により、オイルがブローバイガスによって持ち出されてオイル量の消費量が増えてしまうおそれがある。
本願発明はこのような知見を基に成されたものであり、走行姿勢の変化によってオイル量の消費が増大することを、簡単な構造で防止せんとするものである。
本願発明は、
「クランク軸を進行方向と直交させてエンジンルームに横向きしたシリンダブロックと、前記シリンダブロックの上面に固定されたシリンダヘッドと、前記シリンダブロックの下面に固定されたオイルパンとを備えており、
前記シリンダブロックのうち吸気側と排気側とのうち一方の部位に、クランク室に吹き抜けたブローバイガスを気液分離室に向けて排出するブローバイガス通路が下向きに開口している一方、前記シリンダヘッドの底部のうち吸気側と排気側とのうち他方の部位に、動弁室に流れ出たオイルを前記オイルパンに戻すオイル落とし穴が上向きに開口している」
という構成において、
「前記シリンダヘッドの底部のうち前記オイル落とし穴の近傍に、前記オイル落とし穴を囲う非ループ状のリブが、カム軸と直交した方向でかつ前記シリンダヘッドの外側に向けて開口するように形成されている」
というものである。
なお、クランク室から排出されたブローバイガスは気液分離室(オイルセパレータ)でオイルを補集されてからOCVバルブを介して吸気系に戻されるが、気液分離室は、例えばシリンダブロックに設けるなど、ヘッドカバー以外の部位に設ける場合もある。本願発明は、いずれの構成も含んでいる。
ブローバイガス通路の下端とオイルパンの油面との間隔は、平地走行状態を基準にして設計されているのが通常であるが、走行姿勢に関係なくオイルパンの油面は水平姿勢に維持される一方、上り坂又は下り坂の走行では機関の姿勢が変化するため、上り坂又は下り坂のいずれかで、ブローバイガス通路の下端とオイルパンの油面との間隔が平地走行状態の場合よりも小さくなることがある。
他方、カム軸等の動弁機構部には大量の潤滑油が供給されており、動弁機構部に供給されたオイルはシリンダヘッドの底部に流れ出てオイル落とし穴からオイルパンに流下するが、本願発明では、オイル落とし穴が非ループ状のリブでシリンダヘッドの内側から囲われていることにより、上り坂又は下り坂のいずれかで、オイルがオイル落とし穴に流入することをリブで抑制して、シリンダヘッドの底部に溜まるオイルの量を増大することができる。
これにより、オイルパンに戻るオイルの量を抑制して、オイルパンでの油面の上昇を抑制できる。その結果、坂道走行に起因してブローバイガスによってオイルミストの持ち出し量が増大することを抑制して、オイルの消費量を抑制できる。
実施形態に係るシリンダヘッドの平面図(シリンダボア軸心方向から見た図)である。 (A)は図1のII-II 視断面図、(B)は(A)のB−B視図、(C)は上り坂走行状態での断面図、(D)は(C)の状態のときの機関と油面との関係を示す図である。 変形例を示す図であり、(A)は平地走行状態での断面図、(B)は上り坂走行状態での断面図である。 内燃機関の基本態様と従来構造の問題を示すための図であり、(A)は自動車の側面図、(B)は平地走行状態での要部断面図、(B)は上り坂走行状態での要部断面図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本願発明の内燃機関は、図4で示したのと同様に自動車のエンジンルームに横置きで配置されるもので、図4(A)と同様に、シリンダボア軸線を鉛直線に対して少し前傾させている。図4と同じ部材は同じ符号を使用して、説明は必要がない限り省略する。
図1は、シリンダヘッド5の平面図であり、シリンダヘッド5は周囲に壁5aを有して上向きに開口した箱状に形成されている。本実施形態の内燃機関は4気筒であり、このため、シリンダヘッド5には、長手中心線15に沿って、4つのイグニッション装置挿入穴16が、シンリダボア11と同心に形成されている。イグニッション装置挿入穴16を挟んだ両側には、一対ずつのバルブ取付け穴17が形成されている。
また、シリンダヘッド5のうち気筒列の外側に位置した部位には、ヘッドボルト挿通穴18が形成されており、ヘッドボルト挿通穴18の内側には、カムキャップ取付けボス19が形成されている。周壁5aのうちヘッドボルト挿通穴18の外側には、内向き凸部5bを形成して、内向き凸部5bにカムキャップを固定するねじ穴20を形成している。また、各バルブ取付け穴17の外側には、ロッカアーム支持ボス21を形成している。
そして、シリンダヘッド5の底面22のうち排気側に寄った部位に、複数のオイル落とし穴23を直列状に並べて形成している。なお、オイル落とし穴23はボア間部かその近くに位置しており、シリンダヘッド5とシリンダブロック4とに連通している。
図示は省略しているが、図4と同様に、吸気側にはシリンダブロック4とシリンダヘッド5とに連通したブローバイガス通路6が形成されている。ブローバイガス通路6の上端はシリンダヘッド5の上面に開口しており、既述のとおり、ブローバイガスは、いったん動弁室に開放されてから、ヘッドカバーに形成された気液分離室に流入する。
図2(A)に示すように、シリンダヘッド5の底面22のうちオイル落とし穴23よりも外側の部位(周壁5aの側の部位)22aは、自動車を水平姿勢にした基準姿勢のときに水平面になっている。従って、自動車が平地を走行したり平地に止めて内燃機関を運転している状態では、底面22に流れ落ちたオイルは、周壁5aの付け根部に溜まることなくオイル落とし穴23に流れ込む。
各オイル落とし穴23は、シリンダヘッド5の内側寄りの半分程度が、シリンダヘッド1に形成された平面視半円状のリブ24で囲われている。すなわち、リブ24は、シリンダヘッド5の内部側から周壁5aに向けて開口した姿勢で、オイル落とし穴23を半周程度囲っている。従って、平地走行している状態や,平地で止まって機関を運転している状態では、動弁機構部から底面22に流れ落ちたオイルは、リブ24を迂回して、周壁5aの側からオイル落とし穴23に流入する。従って、リブ24の存在によってオイルの戻し機能が損なわれることはない。
図2(C)(D)は図4(C)に対応した図であるが、自動車が上り坂を走行していて機関が鉛直線に対して後傾姿勢になると、まず、シリンダヘッド5の底面22が水平に対して後傾することにより、オイル落とし穴23からのオイルの流れ落ちがいったん停止してオイルが底面22に溜まっていき、油面25がオイル落とし穴23の箇所まで上昇すると、オイルがオイル落とし穴23から流下し始める。
そして、本実施形態では、オイル落とし穴23は内側の半分程度がリブ24で内側から囲われているため、油面25がイル落とし穴12の中心部まで上昇しないとオイルはオイル落とし穴23に流下しない。
正確に述べると、底面22が水平に対して後傾している角度をθ、リブ24がカム軸と直交した方向においてオイル落とし穴23を囲っている囲い込み寸法をLとすると、リブ24が無い場合に比べて、油面25がLcosθ=eだけ高くならないとオイル落とし穴23から流下しないのであり、このため、オイルパン13の油面14の上昇を抑制して、ブローバイガス通路6の下端とオイルパン13の油面14との間の間隔Hが狭まることを抑制できる。その結果、ブローバイガスに乗って持ち去られるオイルミストの量を抑制して、オイルの消費量を抑制できる。
シリンダヘッド5に溜めることのできるオイルの量は、リブ24の囲い込み寸法Lが大きいほど多くなる。従って、図2(A)(C)に一点鎖線で示すように、リブ24を平面視U形に形成して、先端がオイル落とし穴23を越えて周壁5aに近づくように形成すると、オイルパン13に流下するオイルの量を大きく低減させて、ブローバイガス通路6の下端とオイルパン13の油面14との間隔Hが狭まることを大幅に抑制できる。
図3に変形例として示すように、リブ24をオイル落とし穴23よりも周壁に寄せつつ、オイル落とし穴23の外側に、オイル落とし穴23に連通した案内凹所26を形成することも可能である。この場合は、オイルがリブ24を回り込でオイル落とし穴23に流入することを促進できる。
実施形態とは逆にして、内燃機関を後傾姿勢で配置し、ブローバイガス通路6を機関の前側に形成した場合は、オイル落とし穴23は機関の後ろ側(実施形態の場合では吸気側)に形成して、リブ24は、座席を向いた後ろ向き方向に開口するように形成したらよい。この場合は、下り坂走行のときに、ブローバイガス通路6の下端とオイルパン13の油面14との間の間隔が狭まることを抑制できる。
内燃機関が鉛直姿勢で搭載されている場合は、ブローバイガス通路の位置とオイル落とし穴の位置との関係で、上り坂と下り坂とのいずれにおいてオイルパンの油面の上昇を抑制できるかが決まってくる。すなわち、オイル落とし穴を前部に形成してブローバイガス通路を後部に形成した場合は、上り坂走行時にオイルパンへのオイルの戻りを抑制でき、オイル落とし穴を後部に形成してブローバイガス通路を前部に形成した場合は、下り坂走行時にオイルパンへのオイルの戻りを抑制できる。
オイル落とし穴を前部に形成している場合は、オイル落とし穴をリブで後ろから囲って、オイル落とし穴を後部に形成している場合は、オイル落とし穴をリブで前から囲うことになる。
本願発明は、実際に内燃機関に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 自動車
2 エンジンルーム
4 シリンダブロック
5 シリンダヘッド
5a 周壁
6 ブローバイガス通路
13 オイルパン
14 オイルパンの油面
22 シリンダヘッドの底面
23 オイル落とし穴
24 リブ
25 シリンダヘッドに溜まったオイルの油面

Claims (1)

  1. クランク軸を進行方向と直交させてエンジンルームに横向きしたシリンダブロックと、前記シリンダブロックの上面に固定されたシリンダヘッドと、前記シリンダブロックの下面に固定されたオイルパンとを備えており、
    前記シリンダブロックのうち吸気側と排気側とのうち一方の部位に、クランク室に吹き抜けたブローバイガスを気液分離室に向けて排出するブローバイガス通路が下向きに開口している一方、前記シリンダヘッドの底部のうち吸気側と排気側とのうち他方の部位に、動弁室に流れ出たオイルを前記オイルパンに戻すオイル落とし穴が上向きに開口している構成であって、
    前記シリンダヘッドの底部のうち前記オイル落とし穴の近傍に、前記オイル落とし穴を囲う非ループ状のリブが、カム軸と直交した方向でかつ前記シリンダヘッドの外側に向けて開口するように形成されている、
    自動車用内燃機関。
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