JP7337465B2 - バッフルプレート - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 出荷日 : 令和3年6月8日 出荷先 : トヨタアストラモーター社(P.T. Toyota-Astra Motor, Jl. Yos Sudarso, Sunter II, Jakarta Utara, INDONESIA) 公開者 : ダイハツ工業株式会社
本発明は、内燃機関にあってエンジンオイルを貯留するオイルパンを上方から覆うバッフルプレートに関する。
動力源として車両に搭載される内燃機関における、複数の気筒を内包するシリンダブロックの下方には、クランクシャフトを囲繞するクランクケースが連結される。そして、そのクランクケースの底部に、エンジンオイルを貯留するオイルパンが設けられている。
オイルパンに蓄えているエンジンオイルは、ストレーナを介してオイルポンプに吸引される。オイルポンプが吐出し圧送するエンジンオイルは、内燃機関の各所に供給される。内燃機関の各所を潤滑したエンジンオイルは、再びオイルパンへと流下する。
エンジンオイルは、シリンダブロックの上方に連結されるシリンダヘッドにも供給され、シリンダヘッドに収容されるカムシャフトやこれを軸受するカムジャーナル等を潤滑する。潤滑を終えたエンジンオイルは、シリンダブロックに穿たれているオイル落とし通路(例えば、下記特許文献1、2を参照)を流通し、クランクケースひいてはオイルパンへと流下する。
クランクケース内には、オイルパンを上方から覆うバッフルプレートが設置される(例えば、下記特許文献1、3を参照)。バッフルプレートは、車両が荒れた路面上や傾斜した路面上を走行するとき、加減速するとき、カーブを曲がるとき等に、オイルパン内のエンジンオイルが暴れたり大きく偏ったりすることを抑制する働きをする。
特開2012-149568号公報 特開2020-051371号公報 特開2015-194105号公報
バッフルプレート1は、板金材をプレス加工する等して作製される。図2に、従来のバッフルプレート1を例示している。
図3に示すように、内燃機関のクランクシャフト5には、クランクアーム53及びカウンタウェイト(バランスウェイト)54が、当該クランクシャフト5の軸心と直交する径方向に突出するように設けられる。加えて、クランクアーム53の先端部に組み付けられるクランクピンと、気筒31内を摺動進退するピストン51に組み付けられるピストンピンとが、コンロッド(コネクティングロッド)52により接続される。軸心回りに回転するこれらの軌跡Lがバッフルプレート1と干渉することを避けるべく、図2に示しているように、バッフルプレート1における各気筒31の直下にあたる部位11は、下方に凹む曲面状に成形される。
一方で、バッフルプレート1の剛性を担保する必要から、クランクシャフト5の軸心方向に沿って隣り合う気筒31と気筒31との間の直下にある部位13は、上方に凸な堤状に成形される。
図3に示しているように、シリンダヘッド2から流下するエンジンオイルOを通過させるオイル落とし通路32は、シリンダブロック3における、気筒31と気筒31との狭間の位置に形成されている。このオイル落とし通路32を通過したエンジンオイルOは、平常であれば、図4に示すように、クランクケース4の内壁面に沿って流れ落ち、クランクケース4の内壁面とバッフルプレート1の縁端との間隙Eを通じてオイルパン41に帰還する。なお、図1ないし図5中、矢印Fが車両の前方を指し示し、矢印Rが車両の後方を指し示している。
だが、車両が走行する路面の勾配が大きい場合には、車載の内燃機関も大きく傾倒し、結果、図2及び図5に示すように、オイル落とし通路32を通過したエンジンオイルOの少なくとも一部がバッフルプレート1上に落下することが起こる。図示例に則して述べると、路面の勾配が所定(約18°)以上に大きい登坂路を走行しているときに、エンジンオイルOがクランクケース4の前壁の内面とバッフルプレート1の前端縁との間隙Eに向かって落ちず、バッフルプレート1の前端部に向かって落ちる。
図2に示しているように、バッフルプレート1上に落ちたエンジンオイルOは、堤部13に落着してその頂壁に沿って流れ、さらにそこから側方に別れるように広がり、凹曲面部11に落ちる。最終的に、そのエンジンオイルOは、凹曲面部11に予め穿たれている貫通孔(スリット)111を通じてオイルパン41に落下する。この過程で、エンジンオイルOがある程度以上の時間バッフルプレート1上に滞留するため、その分だけオイルパン41内にあるエンジンオイルOの量が低減することになる。
しかも、クランクケース4及びオイルパン41が傾いていることから、図5に示しているように、オイルパン41内のエンジンオイルOの油面(上面)Sが一方側、具体的には車両の後方側に偏り、ストレーナ42が油面Sよりも上方に露出する懸念が生じる。さすれば、オイルポンプがエンジンオイルOとともに、クランクケース4内の空気やブローバイガスを吸い込んでしまうことになる。
また、図4及び図5に示すように、バッフルプレート1の凹曲面部11は元来、クランクアーム53やカウンタウェイト54、コンロッド52等の運動の軌跡Lに近接している。それ故、バッフルプレート1上にエンジンオイルOが溜まっていると、そのエンジンオイルOがクランクアーム53等により叩かれ、エンジンオイルOに気泡が巻き込まれる可能性もある。
上記の点に着目してなされた本発明は、バッフルプレートの剛性を確保しながら、バッフルプレート上にエンジンオイルが長く滞留しないようにし、内燃機関の各所に空気やブローバイガスを含んだエンジンオイルを送出する不都合を回避することを所期の目的としている。
本発明では、内燃機関における複数の気筒を内包するシリンダブロックの下方に配されエンジンオイルを貯留するオイルパンを上方から覆うとともに、当該内燃機関が搭載される車両の前後方向に沿った前端縁とクランクケースの前壁の内面との間に、シリンダブロックにおける気筒と気筒との間に面する位置に穿たれたオイル落とし通路から流下するエンジンオイルを通過させる間隙が形成されるように配置されるバッフルプレートであって、前記オイル落とし通路から流下するエンジンオイルが落下し得る箇所に成形され、それに隣接する箇所と比較して下方に凹んでいる凹陥部と、前記凹陥部の壁に穿たれ凹陥部に落下したエンジンオイルを通過させてオイルパンに落とし込む貫通孔とを具備し、前記凹陥部は、前記車両の前後方向に沿って延伸する凹溝状をなし、その前後方向の中間部位が前端側及び後端側に比して下方に窪んでおり、車両が所定角度以上の勾配の登坂路を走行しているときに前記オイル落とし通路から流下したエンジンオイルが落着する箇所にあり、前記貫通孔は、当該バッフルプレートの後端よりも前端に近い箇所の壁にのみ穿たれているバッフルプレートを構成した。
本発明によれば、バッフルプレートの剛性を確保しつつ、バッフルプレート上にエンジンオイルが長く滞留しないようにし、内燃機関の各所に空気やブローバイガスを含んだエンジンオイルを送出する不都合を回避することができる。
本発明の一実施形態におけるバッフルプレートを示す斜視図。 従来例のバッフルプレートを示す斜視図。 車両に搭載される内燃機関の構造を示す正面図、並びにシリンダブロック内の気筒及びオイル落とし通路を模式的に示す平面図。 車両に搭載される内燃機関のクランクケース及びオイルパン、並びにバッフルプレートを示す側端面図。 車両に搭載される内燃機関のクランクケース及びオイルパン、並びにバッフルプレートを示す側端面図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態のバッフルプレート1を示す。このバッフルプレート1は、内燃機関のクランクケース4の底部にあるオイルパン41を上方から覆うもので、板金材をプレス加工する等して作製される。図2に示している従来のバッフルプレート1と同様、本実施形態のバッフルプレート1でも、内燃機関の各気筒31の直下にあたる部位11は、下方に凹む曲面状に成形する。これは、クランクシャフト5の軸心回りに回転運動するクランクアーム53、カウンタウェイト54、コンロッド52等がバッフルプレート1に衝突することを避ける意図である。
翻って、本実施形態のバッフルプレート1における、内燃機関の気筒31と気筒31との間の直下にある部位は、気筒31の直下にある凹曲面部11よりもさらに下方に凹んだ凹陥部12とする。ちょうど、図2に示す従来のバッフルプレート1における堤部13を凹陥部12に転換したような構造となっている。このような凹陥部12を成形することで、バッフルプレート1として必要な剛性を担保できる。
本実施形態では、いわゆる横置きのFF(Front-engine Ftont-drive)車を想定している。即ち、内燃機関を、車両の前方のエンジンコンパートメント(エンジンルーム)内に、そのクランクシャフト5が伸びる軸心方向(複数の気筒31が並ぶ方向でもある)が車両の左右方向と合致するように配置する。
図3に例示している内燃機関は、直列三気筒エンジである。従って、図1に示すように、本実施形態のバッフルプレート1には、車両の左右方向に沿って凹曲面部11が三列存在し、それら凹曲面部11の間に凹陥部12が二列存在している。凹陥部12は、クランクシャフト5の軸心方向に対して垂直または略垂直な方向、換言すれば車両の前後方向に沿って延伸する凹溝状をなす。凹陥部12は、車両の前後方向の中間部位が、前端側及び後端側に比して下方に窪んでいる。
図3に示すように、複数の気筒31を内包するシリンダブロック3の上方にはシリンダヘッド2が連結され、下方にはクランクケース4が連結される。オイルポンプがオイルパン41から吸込んで吐出するエンジンオイルOの一部は、シリンダヘッド2まで圧送され、各気筒31の吸排気バルブを開閉駆動するカムシャフトや、これを軸受するカムジャーナル等を潤滑する。それらの潤滑を終えたエンジンオイルOは、シリンダブロック3内に開設したオイル落とし通路32を経由して、クランクケース4ひいてはオイルパン41へと還流する。
オイル落とし通路32は、シリンダブロック3を上下に貫通する。オイル落とし通路32は、シリンダブロック3の上面及び下面にそれぞれ開口している。図3ないし図5に模式的に示しているように、シリンダヘッド2に供給されたエンジンオイルOは、シリンダブロック3における隣り合う気筒31と気筒31との狭間の位置、かつ車両の前方側に所在するオイル落とし通路32に流れ込む。
図4及び図5はそれぞれ、車載の内燃機関のクランクケース4及びオイルパン41、並びにバッフルプレート1を示す側端面図である。図4は、車両が平坦路を走行している状況を表し、図5は、車両が登坂路を走行している状況を表している。図4に示す平常時、オイル落とし通路32を流下したエンジンオイルOは、クランクケース4における車両の前方側の壁の内面に沿って流れ落ちる。そして、そのエンジンオイルOは、クランクケース4の内壁面とバッフルプレート1の前端縁との間隙Eを通過して、オイルパン41へと帰還する。
しかし、図5に示すように、車両が登坂路を走行しており、その路面の勾配が所定角度以上に場合には、クランクケース4を含む内燃機関が大きく後傾することから、オイル落とし通路32を流下したエンジンオイルOの少なくとも一部が、バッフルプレート1上に落下し得る。図1に示すように、そのエンジンオイルOは、バッフルプレート1の前端側の凹陥部12の内に落着することになる。何故ならば、凹陥部12のクランクシャフト5の伸びる軸心方向に沿った位置が、気筒31と気筒31との狭間の下方にある、つまるところ凹陥部12がシリンダブロック3におけるオイル落とし通路32の出口の直下にあたる箇所に設けられているからである。
その上で、凹陥部12における、バッフルプレート1の後端よりも前端に近い箇所の壁に、予めバッフルプレート1を貫通する窓状の貫通孔121を穿ってある。シリンダブロック3のオイル落とし通路32からバッフルプレート1の凹陥部12に落ちたエンジンオイルOは、凹陥部12を伝って車両の前方側から後方側に向かって流れ、貫通孔121を通じて速やかにオイルパン41へと落下する。このため、エンジンオイルOがバッフルプレート1上に長時間滞留しない。なお、図示例では、凹陥部12の底壁に貫通孔121を形成しているが、溝状をなす凹陥部12の車両の左右方向に沿って対向している何れかの側壁に貫通孔121を形成しても構わない。
本実施形態では、複数の気筒31を内包するシリンダブロック3の下方に配されエンジンオイルOを貯留するオイルパン41を上方から覆うバッフルプレート1であって、シリンダブロック3における気筒31と気筒31との間に面する位置に穿たれたオイル落とし通路32から流下するエンジンオイルOが落下し得る箇所に成形され、それに隣接する箇所11と比較して下方に凹んでいる凹陥部12と、前記凹陥部12の壁に穿たれ凹陥部12に落下したエンジンオイルOを通過させてオイルパン41に落とし込む貫通孔121とを具備するバッフルプレート1を構成した。
本実施形態によれば、シリンダブロック3内のオイル落とし通路32からバッフルプレート1上にエンジンオイルOが落着したとしても、そのエンジンオイルOを凹陥部12に沿って貫通孔121に流し入れ、速やかにオイルパン41へと還流させることができる。従って、バッフルプレート1上にエンジンオイルOが長時間滞留することでオイルパン41内のエンジンオイルOの油面Sが低減する問題や、バッフルプレート1上でエンジンオイルOがクランクアーム53やコンロッド52等に叩かれてエンジンオイルOに気泡が混入する問題を緩和ないし解消できる。よって、ストレーナ42からオイルポンプにクランクケース4内の空気やブローバイガスを多く含むエンジンオイルOを吸い込み、それを内燃機関の各所に供給することが抑止される。
バッフルプレート1の剛性は、従来のものと同程度に確保できる。よって、内燃機関の運転中または車両の走行中にバッフルプレート1が振動して異音を発生させるようなことも抑制できる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。各部の具体的な構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…バッフルプレート
11…凹陥部に隣接する箇所(凹曲面部)
12…凹陥部
121…貫通孔
3…シリンダブロック
31…気筒
32…オイル落とし通路
4…クランクケース
41…オイルパン
O…エンジンオイル

Claims (1)

  1. 内燃機関における複数の気筒を内包するシリンダブロックの下方に配されエンジンオイルを貯留するオイルパンを上方から覆うとともに、当該内燃機関が搭載される車両の前後方向に沿った前端縁とクランクケースの前壁の内面との間に、シリンダブロックにおける気筒と気筒との間に面する位置に穿たれたオイル落とし通路から流下するエンジンオイルを通過させる間隙が形成されるように配置されるバッフルプレートであって、
    前記オイル落とし通路から流下するエンジンオイルが落下し得る箇所に成形され、それに隣接する箇所と比較して下方に凹んでいる凹陥部と、
    前記凹陥部の壁に穿たれ凹陥部に落下したエンジンオイルを通過させてオイルパンに落とし込む貫通孔とを具備し、
    前記凹陥部は、前記車両の前後方向に沿って延伸する凹溝状をなし、その前後方向の中間部位が前端側及び後端側に比して下方に窪んでおり、車両が所定角度以上の勾配の登坂路を走行しているときに前記オイル落とし通路から流下したエンジンオイルが落着する箇所にあり、
    前記貫通孔は、当該バッフルプレートの後端よりも前端に近い箇所の壁にのみ穿たれているバッフルプレート。
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