JPS616365A - インクジエツト染色による防抜染法 - Google Patents
インクジエツト染色による防抜染法Info
- Publication number
- JPS616365A JPS616365A JP12382284A JP12382284A JPS616365A JP S616365 A JPS616365 A JP S616365A JP 12382284 A JP12382284 A JP 12382284A JP 12382284 A JP12382284 A JP 12382284A JP S616365 A JPS616365 A JP S616365A
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- JP
- Japan
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- ink
- dyeing
- dye
- reducing agent
- printing
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- Ink Jet (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は繊維構造物にインクジェット染色法でプリント
−像を表現するに際し、繊細かつ鮮明でしかも、濃染性
を有する図柄を施すための染色方法に関する。
−像を表現するに際し、繊細かつ鮮明でしかも、濃染性
を有する図柄を施すための染色方法に関する。
（従来の技術）
従来、繊維構造物に捺！０′ｇる方法として、スクリー
ン捺染法、ローラー捺染法、ロータリー捺染法、転写捺
染法が一般的である。この捺染法はいずれも、製版工程
が必要であり、生産までに多大な労力と準備期間を要す
ること、更にはファツション性が多様化している今日、
多品種少量生産が望まれるが、これらの方法は即時プリ
ント性に著しく欠ける。それを改善するため、最近紙へ
の記録・印刷分野で開発が進んでいる、熱版で印刷でき
るインクジェット記録が注目され始めている。
ン捺染法、ローラー捺染法、ロータリー捺染法、転写捺
染法が一般的である。この捺染法はいずれも、製版工程
が必要であり、生産までに多大な労力と準備期間を要す
ること、更にはファツション性が多様化している今日、
多品種少量生産が望まれるが、これらの方法は即時プリ
ント性に著しく欠ける。それを改善するため、最近紙へ
の記録・印刷分野で開発が進んでいる、熱版で印刷でき
るインクジェット記録が注目され始めている。
この方法は紙が主体であり、１１維構造物に利用した場
合の問題点は滲みおよび液滴で画像を表現するため、無
地染めが難しく、濃染性に欠ける等が挙げられる。
合の問題点は滲みおよび液滴で画像を表現するため、無
地染めが難しく、濃染性に欠ける等が挙げられる。
そこで、無地部は浸染またはパッド法で無地染めを行な
い、次いでインクジェット染色法でプリント柄を付与覆
る、つまり防抜染法が考えられる。
い、次いでインクジェット染色法でプリント柄を付与覆
る、つまり防抜染法が考えられる。
しかし、防抜染法は還元剤を含有する染料インクを用い
る必要があるが、インクジェット染色法では一般のスク
リーン捺染法に比較し、還元剤Ｓ度、染料ｍ度とも高濃
度が必要であり、その結果、還元剤により染料の凝集が
起り、ノズル詰りが発生する。
る必要があるが、インクジェット染色法では一般のスク
リーン捺染法に比較し、還元剤Ｓ度、染料ｍ度とも高濃
度が必要であり、その結果、還元剤により染料の凝集が
起り、ノズル詰りが発生する。
すなわち、現行の防抜染技術をそのまま、インクジエツ
ト染色に適用することは難しく、インクジェット染色に
よる防抜染は出来なかったのが実状である。
ト染色に適用することは難しく、インクジェット染色に
よる防抜染は出来なかったのが実状である。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明者らは、高級柄を有するインクジェット染色によ
る防抜染法を簡オ）１かつ容易に提供することを鋭意検
討した結果、インク組成を分離せしめしかも、同じ場所
に液滴を付与さけることにより、防抜染を容易に達成し
得ることを究明し、本発明に到達したものである。
る防抜染法を簡オ）１かつ容易に提供することを鋭意検
討した結果、インク組成を分離せしめしかも、同じ場所
に液滴を付与さけることにより、防抜染を容易に達成し
得ることを究明し、本発明に到達したものである。
（問題点を解決するための手段）
着色された布帛に還元剤を含有するインクと還元剤に分
解しない染料を含有するインクを別々のノズルから液滴
を飛翔せしめ、しかも同じ場所に両者のインクを付与さ
せることを特徴とする、インクジェット染色による防抜
染法。
解しない染料を含有するインクを別々のノズルから液滴
を飛翔せしめ、しかも同じ場所に両者のインクを付与さ
せることを特徴とする、インクジェット染色による防抜
染法。
本発明でいうインクジェット法とは、近年非接触の記録
・印字を行なうため３０〜５００μのノズルから噴射す
るインクを制御することによる印字！！置が開発されて
おり、これを布帛の図柄を形成する染色に応用するもの
を指す。インクジェット法は、数多くの方法が考案され
、これらの方法の主なものを、インク小滴の発生方法で
分類すると３種の方法があり、本発明では、これらを含
めどの方法にも適用されるものである。第１の方法は、
圧電素子の力だけでインク小滴を必要に応じてオリフィ
スから噴出させる圧力パルス型（Δンデマンド型）であ
る。第２の方法は、加圧したインクを細孔からジェット
状に噴出させ、これに撮動を加えて小滴に分裂させると
同時に電荷を与えて、これを制御１−！ｌ−る加圧撮動
型である。第３の方法は、前述の第２の方法が加圧した
インクを細孔から噴出させるのに対して、インクを静電
引力によりノズルから引き出す静電加速型である。最近
、＾連化をはかるために、バブルジェットやスリットジ
ェットの開発検討が進められている。
・印字を行なうため３０〜５００μのノズルから噴射す
るインクを制御することによる印字！！置が開発されて
おり、これを布帛の図柄を形成する染色に応用するもの
を指す。インクジェット法は、数多くの方法が考案され
、これらの方法の主なものを、インク小滴の発生方法で
分類すると３種の方法があり、本発明では、これらを含
めどの方法にも適用されるものである。第１の方法は、
圧電素子の力だけでインク小滴を必要に応じてオリフィ
スから噴出させる圧力パルス型（Δンデマンド型）であ
る。第２の方法は、加圧したインクを細孔からジェット
状に噴出させ、これに撮動を加えて小滴に分裂させると
同時に電荷を与えて、これを制御１−！ｌ−る加圧撮動
型である。第３の方法は、前述の第２の方法が加圧した
インクを細孔から噴出させるのに対して、インクを静電
引力によりノズルから引き出す静電加速型である。最近
、＾連化をはかるために、バブルジェットやスリットジ
ェットの開発検討が進められている。
また、本発明の防抜染法による着色された布帛とは、還
元剤で分解する染料を用いることが、必須である。還元
剤に分解する染料をパッド法、プリント法、浸染法等で
均一に無地染めし、着色させれば良く、未固着な状態で
も固着された状態のいずれでも良い。未固着状態ｒその
後プリントする方法は防抜染と呼ばれ、固ＩＩ後、プリ
ントする方法は一般に抜染と呼ばれる。本発明は防抜染
および抜染でもよいが、未固着状態で布帛にプリントす
る防抜染が、還元剤による分解が大きく、柄が鮮明にな
る。
元剤で分解する染料を用いることが、必須である。還元
剤に分解する染料をパッド法、プリント法、浸染法等で
均一に無地染めし、着色させれば良く、未固着な状態で
も固着された状態のいずれでも良い。未固着状態ｒその
後プリントする方法は防抜染と呼ばれ、固ＩＩ後、プリ
ントする方法は一般に抜染と呼ばれる。本発明は防抜染
および抜染でもよいが、未固着状態で布帛にプリントす
る防抜染が、還元剤による分解が大きく、柄が鮮明にな
る。
本発明の同じ場所に両者のインクを付与させるというこ
とは全く同じ場所または若干場所がづれても良く、要は
両者のインクが重なることを意味する。当然、同じ場所
に近い法が図柄が鮮明になる。
とは全く同じ場所または若干場所がづれても良く、要は
両者のインクが重なることを意味する。当然、同じ場所
に近い法が図柄が鮮明になる。
本発明でいう還元剤とは着色された布帛の染Ｅｌを分解
するものであり、錫化合物として塩化第１錫、蓚酸第１
錫、酢酸第１錫およびフッ化第１錫、亜鉛化合物として
はデクロリンに代表されるホルムアルデヒドスルホキシ
リック亜鉛塩（７１ｎｃｓａｌｔ ｏｆ ｆｏｒａ＋
ａｌｄｅｈｙｄｅ ５ａｌｆｏｘｙｌｉｃ ａｃｉｄ）
また、ロンガリットに代表される、ナトリウム・スルホ
キシレート・ホルムアミド（Ｎ ａ ５ｕｌｆｏｘｙ
ｌａｔｅ ｒｏｒｍａｌｄｅｂｙｄｅ）それ以外はハ
イドロサルファイド、二酸化ヂオ尿素、アルカリ類等が
あるが、これらに限定されるものでなく、染料を分解し
、着色を消滅させるものは全て含有する。
するものであり、錫化合物として塩化第１錫、蓚酸第１
錫、酢酸第１錫およびフッ化第１錫、亜鉛化合物として
はデクロリンに代表されるホルムアルデヒドスルホキシ
リック亜鉛塩（７１ｎｃｓａｌｔ ｏｆ ｆｏｒａ＋
ａｌｄｅｈｙｄｅ ５ａｌｆｏｘｙｌｉｃ ａｃｉｄ）
また、ロンガリットに代表される、ナトリウム・スルホ
キシレート・ホルムアミド（Ｎ ａ ５ｕｌｆｏｘｙ
ｌａｔｅ ｒｏｒｍａｌｄｅｂｙｄｅ）それ以外はハ
イドロサルファイド、二酸化ヂオ尿素、アルカリ類等が
あるが、これらに限定されるものでなく、染料を分解し
、着色を消滅させるものは全て含有する。
還元剤の一般的な使用法は使用染料と繊維構造物で異な
り、例えば分散染Ｆｌ／ポリエステル系繊緒、力天オン
染ＰＩ／ポリアクリロニトリル系ｍ維では塩化第１錫ま
たはアルカリ類が使用され、酸性染料／ポリアミド、酸
性染料／羊毛ではｆり０リンが使用される。
り、例えば分散染Ｆｌ／ポリエステル系繊緒、力天オン
染ＰＩ／ポリアクリロニトリル系ｍ維では塩化第１錫ま
たはアルカリ類が使用され、酸性染料／ポリアミド、酸
性染料／羊毛ではｆり０リンが使用される。
本発明にお１プる染料は使用する布帛を構成する繊維に
より、分散染料、酸性染料、カヂオン染料、油溶性染料
、直接染料、含金染料、バット染料、硫化染料、ナフト
ール染料、反応性染料、酸化染料などを用いる。
より、分散染料、酸性染料、カヂオン染料、油溶性染料
、直接染料、含金染料、バット染料、硫化染料、ナフト
ール染料、反応性染料、酸化染料などを用いる。
本発明で使用する還元剤を含有するインク（Ａ）および
還元剤に分解しない染料を含有するインク（Ｂ）とは主
材料であり、補助材料として、グリコール類、物性調整
剤、膨潤剤、防カビ殺菌剤、酸素吸収剤、キレート化剤
などが、適宜添加されたものでよい。
還元剤に分解しない染料を含有するインク（Ｂ）とは主
材料であり、補助材料として、グリコール類、物性調整
剤、膨潤剤、防カビ殺菌剤、酸素吸収剤、キレート化剤
などが、適宜添加されたものでよい。
本発明はまず、還元剤に分解する染料８Ｙを用い、パッ
ド法、プリント法、浸染法等の無地染め法で着色させる
。次いで、（△）、（Ｂ）を主材料とするインクを作成
し、インクジェット染色で図柄を付与させる。インク（
Ａ）、インク（Ｂ）とも、同じ場所に付与させる必要が
ある。液滴を飛翔させる順序はいずれでもよいが、イン
ク（Ａ）を最初に、次いでインク（Ｂ）の液滴を飛翔さ
せる方が若干、図柄が鮮明になる。インク（Ｂ）のノズ
ルにイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの４色を用
いれば、広範囲な色相表現が可能である。
ド法、プリント法、浸染法等の無地染め法で着色させる
。次いで、（△）、（Ｂ）を主材料とするインクを作成
し、インクジェット染色で図柄を付与させる。インク（
Ａ）、インク（Ｂ）とも、同じ場所に付与させる必要が
ある。液滴を飛翔させる順序はいずれでもよいが、イン
ク（Ａ）を最初に、次いでインク（Ｂ）の液滴を飛翔さ
せる方が若干、図柄が鮮明になる。インク（Ｂ）のノズ
ルにイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの４色を用
いれば、広範囲な色相表現が可能である。
インクジェットで液滴を付与した後は通常の発色方法す
なわち、スチーム法では１００〜１９０℃、サーモゾル
法では１８０〜２２０℃で固着発色させればよい。かか
る固着発色俊は、必要に応じて、ソーピング処理を組み
入れることができる。
なわち、スチーム法では１００〜１９０℃、サーモゾル
法では１８０〜２２０℃で固着発色させればよい。かか
る固着発色俊は、必要に応じて、ソーピング処理を組み
入れることができる。
かかるソーピング処理を組み入れることにより、染色品
の染色堅牢麿を向上せしめることができる。
の染色堅牢麿を向上せしめることができる。
（実施例）
実施例１
ポリゴーステル系繊維から成るフィラメント織物を用い
、下記染料組成でパッド−乾燥し、紺色の未発色の着色
物を得た。
、下記染料組成でパッド−乾燥し、紺色の未発色の着色
物を得た。
Ｋ ｉｗａｌｏｎ Ｐ ｏｌｙｅｓｔｅｒ
Ｄ ａｒｋ Ｂ Ｉｕｅ 、
ＲＢ（起用化学社製 分散染料） １００ｑ／Ｑキ
ミツアルギンＬＺ （君津化学工業） ２Ｑ／Ｑ次いで、還
元剤を含有するインク（Ａ＞および還元剤に分解しない
染料を含有するインク（Ｂ）を各々作成した。
Ｄ ａｒｋ Ｂ Ｉｕｅ 、
ＲＢ（起用化学社製 分散染料） １００ｑ／Ｑキ
ミツアルギンＬＺ （君津化学工業） ２Ｑ／Ｑ次いで、還
元剤を含有するインク（Ａ＞および還元剤に分解しない
染料を含有するインク（Ｂ）を各々作成した。
インク（Ａ）の作成
塩化第１錫 ２０部
（還元剤）
プロピレングリコール ２０部
水 ６
０部１００部 インク（（３）の作成 染料：還元剤に分解しない染料 Ｓ ｕｍｉｋａｒｏｎ Ｙｅｌ ＩＯＷ Ｅ−４Ｑ
１（住友化学社製 分散染料） １０部プロピレン
グリ］−ル ２０部水
７０１００部 インク（△）、インク（Ｂ）とも５ミクロンカットの口
紙を用い口過した。次いて、アスピレータ−と連結した
デシケータ−内部に挿入し、２０部ｍｌ−１ｇで約１時
間脱気した。脱気されたインク（Ａ）、インク（Ｂ）を
、次の条ｆｔ手でインクジ１ツトのノズルから噴射した
。
０部１００部 インク（（３）の作成 染料：還元剤に分解しない染料 Ｓ ｕｍｉｋａｒｏｎ Ｙｅｌ ＩＯＷ Ｅ−４Ｑ
１（住友化学社製 分散染料） １０部プロピレン
グリ］−ル ２０部水
７０１００部 インク（△）、インク（Ｂ）とも５ミクロンカットの口
紙を用い口過した。次いて、アスピレータ−と連結した
デシケータ−内部に挿入し、２０部ｍｌ−１ｇで約１時
間脱気した。脱気されたインク（Ａ）、インク（Ｂ）を
、次の条ｆｔ手でインクジ１ツトのノズルから噴射した
。
Ｑ インジェット方式：Ａンデマンド型■ ノズル肖径
：６０μ ■ ノズルと布帛の距離：１１ ■ 印加電圧：４０Ｖ ■ その他：同じ場所にインク（Δ）、・く８）を噴射
させる。
：６０μ ■ ノズルと布帛の距離：１１ ■ 印加電圧：４０Ｖ ■ その他：同じ場所にインク（Δ）、・く８）を噴射
させる。
また、噴射順序はインク＜Ａ）が最初で、次いでインク
Ｂ）が噴射される様に配慮した。その債、固着発色は過
熱水蒸気（ＨＴ’ ）を用い、１８０℃で７分間処理し
た。次いで、還元剤を除去するためソーピング処理を施
した。結果はインク（Ａ）、インク（Ｂ）が付与された
部分のみ、黄色、他は紺色に発色した非常に繊細なプリ
ント画像が得られた。
Ｂ）が噴射される様に配慮した。その債、固着発色は過
熱水蒸気（ＨＴ’ ）を用い、１８０℃で７分間処理し
た。次いで、還元剤を除去するためソーピング処理を施
した。結果はインク（Ａ）、インク（Ｂ）が付与された
部分のみ、黄色、他は紺色に発色した非常に繊細なプリ
ント画像が得られた。
実施例２
上記■、■が異なる以外は実施例１と同様な方法で処理
した。
した。
■ 染色糸付く浸染法）
Ｋ ｉｗａｌｏｎ Ｐ ｏｌｙｅｓｔｅｒ Ｂ １
ａｃｋ Ｅ Ｘ−Ｆ Ｒ（起用化学社製 分散染料＞
２０％（ｏｗｆ）Ｑｉａｎｉｘ Ｒｕｂｉｎｅ
ＦＧ−８Ｅ（Ｅ菱化成社製 分散染料） ０．２％
（ｏｗｆ）酢Ｉ！！ ０．５ｃ
ｃ／Ｑ浴比１：２０．１２０℃Ｘ６０分間染色し、黒色
に着色された染色物を得た。
ａｃｋ Ｅ Ｘ−Ｆ Ｒ（起用化学社製 分散染料＞
２０％（ｏｗｆ）Ｑｉａｎｉｘ Ｒｕｂｉｎｅ
ＦＧ−８Ｅ（Ｅ菱化成社製 分散染料） ０．２％
（ｏｗｆ）酢Ｉ！！ ０．５ｃ
ｃ／Ｑ浴比１：２０．１２０℃Ｘ６０分間染色し、黒色
に着色された染色物を得た。
■ インク（△）′
塩化第１６１ ２０部プロピレン
グリコール ２０部デトロシンＰＥＣ２０部 （山川薬品社製 膨潤剤） 水
４０部１００部 結果は実施例１と同様、インク（Ａ＞’ 、（Ｂ）が付
与された部分のみ黄色、他は黒色に光色した非常に繊細
なプリント画像が得られた。
グリコール ２０部デトロシンＰＥＣ２０部 （山川薬品社製 膨潤剤） 水
４０部１００部 結果は実施例１と同様、インク（Ａ＞’ 、（Ｂ）が付
与された部分のみ黄色、他は黒色に光色した非常に繊細
なプリント画像が得られた。
比較例
インク（Ａ）、インク（Ｂ）を配合した還元剤と染料を
含有するインク（Ｃ）を用いた以外は実施例１と同Ｉ！
ｉｆ、ｆ方法で処理した。
含有するインク（Ｃ）を用いた以外は実施例１と同Ｉ！
ｉｆ、ｆ方法で処理した。
インク（Ｃ）
染料二遍元剤に分解しない染料
Ｐａ１ａｎｉｌ Ｂｒ１ｌｌ Ｒｅｄ Ｂ Ｅ
Ｌ（ＢＡＳＦ社製 分散染ｎ） １０部塩化第１錫
２０部ブ［１ピレングリ］−ル
２０部水
５０部１００部 結果は、還元剤（塩化第１錫）による染料の凝集が茗し
く、ノズルから液滴が飛翔せず、中断した。
Ｌ（ＢＡＳＦ社製 分散染ｎ） １０部塩化第１錫
２０部ブ［１ピレングリ］−ル
２０部水
５０部１００部 結果は、還元剤（塩化第１錫）による染料の凝集が茗し
く、ノズルから液滴が飛翔せず、中断した。
従って、実施例１．２に述べた様に還元剤を含有するイ
ンクと還元剤に分解しない染料を含有するインクを分離
させる必要がある。
ンクと還元剤に分解しない染料を含有するインクを分離
させる必要がある。
［実施例３］
羊毛織物を下記条件で染色し、黒色に着色された織物を
轡だ。
轡だ。
Ｒｅｍａｚｏｌ ３１ａｃｋ ３ ６％（ｏ
ｗｆ）（ヘキス；・社製 反応性染わ１） Ｒｏｍａｚｏｌ Ｏｒａｎｇｅ ３Ｒ０，７５％（
ｏｗｒ）（ヘキスト社製 反応性東＄３１ ） 酢酸 ０．５ｃｃ／Ｑ芒硝
５（ン／Ｑ浴比１：２０．９５℃Ｘ６
０分染色、乾燥した。
ｗｆ）（ヘキス；・社製 反応性染わ１） Ｒｏｍａｚｏｌ Ｏｒａｎｇｅ ３Ｒ０，７５％（
ｏｗｒ）（ヘキスト社製 反応性東＄３１ ） 酢酸 ０．５ｃｃ／Ｑ芒硝
５（ン／Ｑ浴比１：２０．９５℃Ｘ６
０分染色、乾燥した。
次いで、還元剤を含有づるインク（Ｄ）、および還元剤
に分解しない染料を含有するインク（Ｅ＞を各々作成し
た。
に分解しない染料を含有するインク（Ｅ＞を各々作成し
た。
インク（Ｄ）
デクロリンソルブルコンク ３０部（ＢＡＳＦ社
製 還元剤） プロピレングリコール ２０部水
５０部
１００部 インク（Ｅ） ＫａｙａｋｕＡｃｉｄＢｒｉｌｌ Ｆｌａｖｉｎ
ｅ ＦＦ（日本生薬社製 酸性染料： 還元剤に分解しない染料） １５部プロピレン
グリ］−ル ２０部水
７５１００部 実施例１と同様な方法で口過、鋭気、インクジＪツ１−
を行なった。固着光色は飽和蒸気による、１００℃で４
０分湿熱処理を行なった。次いで、還元剤の除去および
堅牢度向上を目的に非イオン活性剤２Ｑ／Ｑ、５０℃Ｘ
２０分（７）ソーＬ’ン’）’８理を施した。
製 還元剤） プロピレングリコール ２０部水
５０部
１００部 インク（Ｅ） ＫａｙａｋｕＡｃｉｄＢｒｉｌｌ Ｆｌａｖｉｎ
ｅ ＦＦ（日本生薬社製 酸性染料： 還元剤に分解しない染料） １５部プロピレン
グリ］−ル ２０部水
７５１００部 実施例１と同様な方法で口過、鋭気、インクジＪツ１−
を行なった。固着光色は飽和蒸気による、１００℃で４
０分湿熱処理を行なった。次いで、還元剤の除去および
堅牢度向上を目的に非イオン活性剤２Ｑ／Ｑ、５０℃Ｘ
２０分（７）ソーＬ’ン’）’８理を施した。
実施例１，２同様、インク（Ｄ）、り［）が付与された
部分のみ黄色、他は黒色に発色された、繊細でかつ鮮明
なプリント画像が（ｑられた。
部分のみ黄色、他は黒色に発色された、繊細でかつ鮮明
なプリント画像が（ｑられた。
〈発明の効果）
本発明はインクジェット染色に肪族染法を簡単、容易に
提供し得るという特徴を有するものである。
提供し得るという特徴を有するものである。
しかも本発明によればインクジェットの特徴である、繊
細かつ鮮明なプリント画像表現と防抜染の特徴である無
地部の均一かつ濃染性の両者を満足させたもりであり、
従来の防抜染では得られないｌｓ級柄の付与が、製版工
程無しで容易に達成できるのが特徴である。
細かつ鮮明なプリント画像表現と防抜染の特徴である無
地部の均一かつ濃染性の両者を満足させたもりであり、
従来の防抜染では得られないｌｓ級柄の付与が、製版工
程無しで容易に達成できるのが特徴である。
Claims (1)
- 着色された布帛に還元剤を含有するインクと還元剤に分
解しない染料を含有するインクを別々のノズルから液滴
を飛翔せしめ、しかも同じ場所に両者のインクを付与す
ることを特徴とする、インクジェット染色による防抜染
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12382284A JPS616365A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | インクジエツト染色による防抜染法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12382284A JPS616365A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | インクジエツト染色による防抜染法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616365A true JPS616365A (ja) | 1986-01-13 |
| JPH0565613B2 JPH0565613B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=14870213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12382284A Granted JPS616365A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | インクジエツト染色による防抜染法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616365A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62206093A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-10 | キヤノン株式会社 | インクジエツト抜染インク |
| JPS62253677A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-05 | Canon Inc | インクジェット防染インクおよびインクジェット防染方法 |
| JPS6321989A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-29 | キヤノン株式会社 | インクジエツト着色抜染方法 |
| JPS6372584A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 | Canon Inc | インクジエツト捺染方法 |
| JPS6372585A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 | Canon Inc | インクジエツト防染方法 |
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