JPS61500400A - 有意な容量を有する負荷を駆動するようにされたダイナミックecl回路 - Google Patents
有意な容量を有する負荷を駆動するようにされたダイナミックecl回路Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
有意な容量を有する負荷を駆動する
ようにされたダイナミックECL回路
発明の背景
発明の分野
この発明は高速E CLゲート回路に関し、特に、有意な容量を有する線の負荷
を駆動するためのダイナミックEC上ゲート回路に関する。
゛ および先行技術の説明
エミッタ結合ロジック(E CL、 )として知られている電流制御型ロジック
の形態は広く用いられている。ECLは高い性能の製品をもたらし、かつあらゆ
るロジックの形態のうちで最も短い伝搬遅延を有する。ECLOシックに関して
言えば、優れた比較器機能と高速のアナログ−ディジタル変操とを実行すること
ができる。ECLロジックは、flr u +コンピュータ、整相列レーザ、T
i気通信システムおよび高性能が要求されまたは望まれる最新の電子応用の主要
部のような様々な応用に用いられている。
ECLに対する基本的な回路設計および製造プロセスはよく知られている。たと
えば、“集積回路二設計原理t3J:び装置ll (I nteQratecl
C1rcuits : Qesign Pr1nCiDIeSand F a
brication) ” 、R,N、Warner、 Jr、著。
Mc Qraw−)−jiff社、1965年発行のセクション5−10の15
6頁〜159頁を参照されたい。もっとも通常のE CLの設計は多重入力OR
/NORゲートである。このようなゲートは相補出力を有するので、多機能ロジ
ックを構成するブロックである。しかしながら、このようなEC[ゲートが本質
的に低いゲート伝搬遅延を有していても、それらは比較的遅い立ち上がりおよび
立ち下がりRlglを有する。加えて、ゲート伝m遅延は重い容量負荷の影響を
受ける。すなわち、第6図に示されるように、従来のECLに対して、出力線の
負荷容量が増大するにつれ、伝搬遅延的間は直線的に増大する。ECL回路は縮
小化され、高色度のECLに基づくロジックアレイがチップ上に自己充足的に備
えられているが、超人規模集積回路(VLS ] >の出現、により、ECL回
路において、統計的に有意な数のデバイスに対し7+mまたはそれ以上のオーダ
の金aSSの累積長さが大きくなってきている。この結果、1−1011Fにも
遅する容量負荷が生じ、これは個々のECLゲートに対し有意となる。たとえば
、A、 H,Dansky著、“負荷抵抗の二分割による長路遅延の短縮化(H
alvina L oadResistances 5hortens Lon
g path Qelays ) ” 。
エレクトロニクス< E 1ectronics) 、 10月9日号、198
0年の146頁を参照されたい。この問題は、またそれらが同一の回路原理に基
づいているので、ECLゲート設計にもあてはまる。W、 C,5eelbac
h著、Wiley社。
1983年の集積回路応用ハンドブック(I ntegrated夕結合ロジッ
ク(1: 1tter Coupled l ogic)”を参照されたい。こ
の結果、通常、工@規格の高性能製品を産出するECLの固有の速度の利点は、
有意な容11負荷とともに消滅する。
ECLゲートに対する容量負荷を曳服するための1つの試みは、論理サイクル中
の適当な時間に線の電圧を低下させるアクティブなプルダウントランジスタを用
いることであった。この方法は、別の独立のプルダウン用M準電圧の発生を必要
とし、エネルギ効率の良い動作を生成しない。
J、 E、 Pr1ceの米国特許番号4,347,446.”アクティブプル
ダウンを備えるエミッタ結合ロジック回路(Emitter Coupled
Logic CircuitwithActivepull −Down )”
を参照されたい。このようなブツシュ−プル配置は設計が困難でありかつ余分の
電力供給源を必相補論理レベルに結合させ、高−低の変換時間を増大させること
である。たとえばA、W、Ct+angら、゛エミッタ結(Complemen
tary [)river far Emitter−Coupled−L o
gic G ates)″、IBMテクニカル ディスクロージャ プルティン
(Technical [) 1sclosure Bulletin ) 。
19巻、5月、1977年の4614頁、M、 Ca5esら。
“多重ワイアードされたロジック機能能力を備えるエミッタ結合ロジックトーテ
ムポール型ドライバ(E 1ift(!r −Coupled Lootc T
o℃ei−pole D river withMultiple Wired
Loaic Function Capability )″。
18Mテクニカル ディスクロージャ プルティン(Technical [)
isclosure 3ulletin )の20巻、2月。
1978年の3471頁を参照されたい。この方法は抵抗におtプるDC電力の
連続した消費を含み、エネルギが非効率的であり、かつ設計するのが困難である
。
それゆえ、この発明の目的は有意な容量負荷を駆動するためのECLゲート回路
を提供することである。
この発明の他の目的は、オンチップの容量を用い°、出力トランジスタのプルダ
ウンを高速化するECLゲート回路を提供することである。
この発明の他の目的は、適当な符号の電圧変化をロジック出力に接続されるNn
m トランジスタのベースに発生させることにより、トランジスタを高速化する
ためにECLゲート内の相補ロジックレベルを用いることである。
図面の簡単な説明
この発明の完全な理解のために、本明細刊において参照第1図は先行技術の3人
力OR/NORECLゲートである。
第1A図は第1図のECLゲートのロジック図である。
第2図はこの発明のECLゲート回路の一実膿例の概略図である。
第3因はこの発明のECLゲート回路の他の実施例の概略図である。
第4図はこの発明のECLゲート回路のさらに他の実施例の概略図である。
第5図は双対レベルのロジックを含むこの発明の一実施例の概略図である。
第6図はE CLゲートに対する負荷容jと伝搬遅延との関係を示すグラフであ
る。
第7A図は第2図および第4図の実施例のOR出力線上の低−高および高−低変
換のタイミングを示す図である。
第78図は第7A図のOR出力と位置合わせされて示される第2図および第4図
の実施例に対する相補的なNOR出力のタイミングを示す図である。
第7C図はm7A図および第7B図のロジックレベルの変換と位置合わせされて
示される電流源トランジスタ110ベース上の電圧のタイミングを示す図である
。
第7D図は第7A図および第7B図のロジックレベルの変換と位置合わせして示
されるiK流源トランジスタ11上のコレクタ電流のタイミングを示す図である
。
l豆立且l
有意な容量を有する負荷を駆vJするようにされたECL回路が提供される。O
R/NORゲートのような12個のレベルまたは多重レベルのECLゲートに電
流源トランジスタのベースと相補ロジックレベルを有するゲート回路内の回路点
との間に補助容量が設けられる・ロジックレベルが移動すると、相補レベルにお
(プる変換の存在は補助容量を介しての変換電流を発生させ、それにより瞬時に
関連の電流源トランジスタのベース上の電圧を交番させる・電流源トランジスタ
のコレクタ上のロジックレベルが島−低の変換を行なっているとさ、ベース電圧
はM詩にこの変換により増大し、それにより電流源トランジスタを介してのff
i ?fEの吸込みを増大させかつ高−低への変換時間を高速化する・同様に、
電流源トランジスタのコレクタ上のレベルが低−高の変換を受けているとき、ベ
ース電圧はIRMにこの変換により減少し、それにより電流源トランジスタを介
しての電流を減少させかつ関連のエミッタフォロアによって発生させられる低−
高の変換を高速化する。
好ましい実施例の1
ECLロジック回路に対するIIA準的な構成ブロックは第1図に示されるOR
/NOR回路である。簡単に言えば、バイポーラトランジスタ2.38よび4の
それぞれのベースである端子A、8またはCへ高の論理18号を与えると、非反
転出力トランジスタ9のエミッタ上に高のOR出力が現われ、かつ反転出力トラ
ンジスタ8のエミッタ上に低のNOR出力が現われる。OR/NORゲート回路
の論哩動作は第1A図に示されるロジック記号により象徴化される。
この従来のE CLゲートの動作はたとえばデジタルロジックゲート(D 1a
ttal L ooic Gates)内の1−、S。
Garrett著“ECLおよびMO3素子(ECLandM OS G at
es)”、 Mc Graw−Hil1社、1978年の31頁〜38頁に詳細
に述べられている。既に述べたように、第1図に示されるようなECLゲートの
本質的な高速動作は有為な容量の線の負荷が存在するとき損われる・このことは
直線のECLが線容量とともに増大する化l112遅延を示す第6図の一般化さ
れたグラフにおいて示されている。この発明のダイナミックECL (D−EC
L)ゲートによる改良はD−ECL曲線として示されている。例外的にmい8聞
的な線の負荷に対しまた劣化が発生する。
実際に、非常に深刻に劣化するのは周期のうちの下向きの部1分である。このこ
とは概念的に第2図および第4図のOR/NORゲート回路の動作を調べること
により理解されるであろう、1〜ランジスタ15はエミッタフォロア(その相補
的な相手方のトランジスタ14として)であり、OR出力線31に電流を与え、
トランジスタ21.22または23に対し端子A、BまたはC上に高入力が与え
られるときはいつでも低−高の変換を発生する。エミッタフォロア15は低イン
ピーダンス素子である。したがって、信号電圧がそのベースに与えられている限
り実質的な電流源はOR出力線18に対し用いられることができる。すなわち、
出力線31上の負荷電U118の適当な容品が関連する限り無制限に現われる電
流源が関連する。このことは、第7A図において示される比較的高速の低−高の
変換とそれに関連の通常の遅延1汰□において見られる。一方、トランジスタ1
1が電流源(その相補的な相手方のトランジスタ10として)でありかつ電流が
制限されている。高−低の変換がOR出力線31上で発生するとき、M流源11
は線31上の電荷OLを吸収しなければならない。連続的であるが、N流源トラ
ンジスタ11を介しての[流は有限であり制限的である。この発明により与えら
れる補助または発明の背景の部分で議論されたいくつかの他の技法による補助が
な番プれば、!R源t−ランジスタ11を介して線の電荷の解放は、第7A図に
おいて示されるようにtよ−のように長くなるであろう。
この発明のダイナミックECL回路はオンチップの容量を用い、ECLゲート回
路内の負荷電流源トランジスタ10および11の電流伝送能力に対し変換の上昇
を与える。
この変換の上昇は、電流源トランジスタのベースと相補ロジックレベルを伝送す
る回路内の1点との間に容量を接続することにより発生される。第7A図、17
B図、第7C図および第7D図において示されるように、OR出力l931上の
ロジックレベルが低−高の変換を受けているとき、NOR出力線30上の相補ロ
ジックレベルは下向さ・の変換を受ける。相補ロジックレベルが容量を介して負
荷電流トランジスタ11のベースに接続されているので、電流源トランジスタ1
1のベース上の電圧はi11時にV、4だけ降下し、それにより、トランジスタ
11を介しての電流なCanだけ減少させる。その結果、OR出力線31上の低
−高の変換は補助され、変換ll!間は1.+ヤよりも小さく、すなわち時i
t 、、オにまで減少する。OR出力線31上のロジックレベルが高−低の変換
を受けているとき、相補NOR出力線30上の相補ロジックレベルは上昇する。
相補ロジックレベルは容量を介し又電流源トランジスタ11のベースに接続され
ているので、次に詳細に説明されるように、電流源トランジスタ11のベース上
の電圧はv4時にV□えだけ上昇し、それによりトランジスタ11を介しての電
流はC,□だけ増加する。その結果、OR出力線31上の高−低の変換は援助さ
れ、変換時間はt、−よりも有意に小さく、すなわち時間tdLcL−まで減少
する。下向きの変換に対し主要な利点が得られる。
上述の項においては、この発明のECL回路のダイナミックな性質に重点がおか
れている。相補ロジックレベルが変化を受けるどきのみ、電圧変化(電流源トラ
ンジスタのコレクタに関連の低−高の変換に対しVお、および轟−低変換に対し
V&え)が電流源トランジスタのベース上に発生する。このことは、他方側にお
いて電圧が変化している場合のみ一方側において差動電圧が生じるという容■の
特性に基づいている。平衡状態に到達すると、すなわち、相補ロジックレベルに
到達すると(高レベルまたは低レベルのどちらであっても)、それ以上は、相補
ロジックレベルの次の移動が生じるまで電FIt源トランジスタのベース上の電
圧には何の寄与もない。このダイナミックな方法は・発明の背景の項およびA、
W、Char+Qら、°゛エミッタ結合ロジックゲートのための相補的なドライ
バー< c omplementaryDriverfαr Emit ter
−Coupled −L ogic Gates)”・IBMテクニカル デ
ィスクロージャ プルティン(Technical Qisclosure B
ulleNn )の191.5月。
1977年の4614頁、M 、 Casesら、“多重ワイセードロジツク機
能能力を備える1ミッタ結合ロジックのトーテムポール型ドライバー(E m1
tter−(:、 oupled l ogicTOtel−poke [)r
iver with 1vlulNple Wtred l−ogicF un
c目on Capability )”、IBMテクニカル ディスクロージャ
プルティン(T ect+n1cal [) 1sclosureBulle
tin )の20巻、2月、1978年の3471頁において開示されている定
常状態またはDC法に対照できるものである。定常状態法は、電流源トランジス
タのベースに接続される抵抗を介して引抜かれる定電流を必要とする。
相補ロジックレベルが移動すると、抵抗における電流の大きさが変化し、したが
って電流源トランジスタに対する影響が変化する。しかし、電流は常に流れてお
り、それによって電力を′a貸し、かつ別の独立の電力供給源を必要とする。、
電流源トランジスタへの影響は、t;とえば端子A、BおよびC上への入力ロジ
ックである駆動用ロジック・が比較的長い期間である論理の振れの間のいくつか
の期間に対し不規則な期間で与えられるならば厄介なものとなる。この発明のダ
イナミックECLゲートを用いれば、電流源トランジスタへのダイナミックな影
響は定β化されているので、その結果駆動用ロジックが不規則に坦われても悪影
響は生じない。
この発明のダイナミックECL回路の一実施例は第2図に示される。それは、こ
の発明に従って改良された従来のOR/NORECLゲート回路として示される
。第2図ないし第4図は共通の素子を共有しており、共通の素子および機能は同
一の番号を用いて示されている。上述のように、ECLゲー1−回路の機能は°
トランジスタ21.226よび23のベース端子A、B#よびC上にロジックレ
ベルの入力を受け、論理NOR出力を線30上へ出力するとともに線31上t\
論理○R出力を与えることである。第2図ないし第4図の実施例は1個のレベル
のロジック、すなわち入力および出力におlブる1個の電圧レベルを用いている
。
一方、以下に説明されるように、多重レベルのロジックが可能であり、第5図に
おいて双対レベルのロジックの回路図が示される。第2図において、適当なf流
源トランジスタと呼ばれるトランジスタ11は、OR出力線31をプルダウンさ
せるは能を有し、一方エミッタフォロワと呼ばれるトランジスタ15はOR出力
I231をプルアップする機能を有する。同様に、電流源トランジスタ1oはN
、OR出力線30をプルダウンする機能を有し、一方エミッタフォロワ14はN
OR出力線31をプルアップする機能を有する。この説明において、°゛プルア
ップ″、′上昇″、“上向ぎ”および“低−高”は同filであり、“プルダウ
ン”。
“下向き”、“立ち下がり”および゛高−低”は同fi話で出力線31の長さお
よび!a槙回路における関連のトポロジカルな特徴の電気的特性により、OR出
力線31上のキャパシタンスCLの容量負荷18とNOR出力線30上のキャパ
シタンスOLの容量負荷17とが存在する。上述のように、それらは大きく、1
−10pFのオーダである。
この発明は線のレベルが高のときこれらの容量から電荷をatす・るのを援助す
る。
M7A図および第7B図のタイミング図において見られるように、トランジスタ
21.22または23のベース端子A、BまたはC上の論理入力(太い実線)の
印加に従って、OR出力ロジックレベルは線31上に発生され(均一な破線)、
かつ瞭30上にNORロジックレベル(第7B図)が発生される。線31上の上
向きの信号および相補的な線30上の下向きの信号は短い時間遅延して入力に追
随する。この発明に従ってf2置される回路において、OR出力ロジックレベル
は薄い実線で示されるように展開する。
従来のECLゲート回路における立ち上がり時間は典型的には1−2nsのオー
ダであるが、立ち下がり時間は典型的には2−4 nsである。既に述べたよう
に、これらの立ち上がりおよび立ち下がり1間は電流出力トランジスタのベース
と相補ロジックレベルとの間に8早を用いることにより実質的に減少させられる
。立ち上がり時間は【dL+ヤからI(lおオへと減少し、立ち下がり時間は1
.(−からtat−へと減少する。
第2図の第1の実施例において、容ffi C2は電8!源トランジスタ10の
ベースとOR出力線31との間に接続される。また、容ff1c、が電流源トラ
ンジスタ11のベースとNOR出力線30との間に接続され利用可能な相補ロジ
ックレベルを利用することができる。OR出力またはNOR出力のどららか一方
または両方ともに対する改良された立ち下がり113間への回路要求があるかに
応じて、どちらか一方の容量が利用されるかまたは2つの容量が示されるように
共に用いられる。
バンドギ11ツブ暴準電圧VcsはすべてのECLチップ上で利用できる安定な
トラッキング電圧である。A、H。
Setdma11著、゛集積回路応用ハンドブック(l ntegratedC
1rcuits A pplications Handbook > ”の1
983年版498頁ないし499頁を参照されたい。この基準電圧はトランジス
タ16を介してECL電流を制卸するために用いられる。安定なバイアス電圧V
C5Lは端子32へ与えられ、電流源トランジスタ10および11のベース上に
バイアスレベルを与える。VC,、は分画抵抗29を介して’RFIL源トラン
ジスタ11のベースに結合され、かつ抵抗27を介して電流源i〜ランジスタ1
oのベースに結合される。
これらの抵抗は40にΩのA−ダの大きな値を有し、容量C1およびC2とAC
結合させるためにベースを分離する。
R2s XC+の伯、およびR2t X C2の値は高い時定数を有するように
大ぎく、容量からの電荷は1を流源トランジスタのベースから漏れ出さない。安
定なバイアス電圧vcsLの発生は係属中の出願である本明細園と同日出願のH
、D 、 V aradarajan、“ダイナミックに切換可能な電流源のた
めのバイアス回路([3ias C1rcuit for aDynamica
lly S’ll’1tC1iable current 5ource )”
’に開示されているバイアス回路により可能である。第2図および第4図の実施
例に対しOR出力トランジスタ11とNOR出力トランジスタ10の両方のベー
スにVC,Lの接続が存在する。第3図の実施例において、容ffi C2の接
続のモードは、ただNOR出力に対し許されるだけであり、それによりVC,、
の接続は抵抗27を介して電流源トランジスタ10のベースに対し必要とされる
だけである。
この発明の他の実施例は第4図に示される。ここにおいて、Ti流瀝トランジス
タ1oのベースは容量02を介してエミッタフォロア15のベースに接続され、
また電流源トランジスタ11のベースは、容jac、を介してエミッタフォロア
の14のベースに1147−される。エミッタフォロア14の動作の性質はNO
R出力トランジスタ10が導通するとぎ導通状態となるようなものである。した
がって、OR出力wA31上に高−低の変換が生じるようなときには・NOR出
力線30上に出現する低−高の変換が存在しテイルのエミッタフォロア14は導
通状態となり、電流を供給シテ・NOR出力線30上の低−高の変操を支持する
。したがって、エミッタフォロアトランジスタ14のベースは高レベルへ移行し
、それによりM[lF7にトランジスタ11のベース上にお番プる電圧vHLを
第7c図に示されるように増加させる。このことは通常の手段によって実現され
るよりも速く線31における出力をプルタウンさせる。その利点は17A図にお
いて示される1、−とtctcL−との間の差として31に対する低−高の変換
において得られる。またNOR出力線31上の下向きおよび上向きの変換の両方
に対し匹敵する利点が得られる。
第3図の実流例において、電流源トランジスタ1oのベースは容11 C2を介
してlfi源トランジスタ16のコレクタに接続されかつトランジスタ21.2
26よび23の共通のエミッタに接続されるとして示される。この接続は、NO
R出力線30上に高−低の変換が発生するときトランジスタ21.226よび2
3のうちの少なくとも1個を介して、したがってトランジスタ16を介して低い
電圧レベルVK5へと流れる電流が存在し、その結果トランジスタ16のコレク
タは上昇し、一方NOR出力線3oは降下するの【可能である。すなわちトラン
ジスタ16のコレクタは相補ロジックレベルとして機能する。
第2図ないし第5図に示される容量c、およびC2は0.05−0.ID Eの
オーダの小さな値である。それらは、たとえば、f!4向電源トランジスタのコ
レクタ、すなわち第2図に示される電流源トランジスタ10のコレクタまたはw
i流源トランジスタ11のコレクタまたは第31i21に示される入力1[源ト
ランジスタ16のコレクタに対し余分のベースを集積化することにより得られる
。これらの8石は奇生容量である。これらの小さなキャパシタンスは電流源トラ
ンジスタ10および11上に余分のエミッタを@箔化し、これらのエミッタを相
補的な回路点、すなわち電流源トランジスタ1oのコレクタ、gimトランジス
タ11のコレクタ等に対し接続することによりまた得ることがでさる。
多重レベルのロジックは今やECLゲート回路に対し共通である。この発明のダ
イナミックECLゲート回路法は、それらはすべて相補ロジックレベルを備え、
かつ電流制限的である電流源!−ランジスタを有しているのでこのような回路に
対し応用することができる。上述のような容量を用いるダイナミックな電荷ボン
ピング手段により、成る与えられた電流源トランジスタを介しての電流における
遷移の増大または減少が得られ、トランジスタに関連の出・力線上の遷移時間を
高速化することができる。第5A図において示される2重レベルロジックの回路
図において、2つの電圧レベルまたはさらに正確には2つの分離したロジック状
態を識別するOR出力!31上の電圧範囲が存在する。第1のレベルは一意的に
線33上においてのみアクセス可能であり、第2のレベルはl1131上でアク
セス可能である。
同様に線34上でのみアクセス可能である第1のロジックレベルに関し、異なる
ロジック状態を識別するNOR出力線30上の2つの電圧範囲が存在する。第2
のものは線30上でアクセス可能である。2つのロジックレベルに対し入力を与
えるた・めに、新たに入力トランジスタ38.39および40が設けられ、その
結果新たなロジック入力A′。
B′およびC′が与えられる。付加的な!j準電圧Vaalが付加的な入力トラ
ンジスタ38.39および40と共通のエミッタ結合を有するトランジスタ32
のベースに与えられる。トランジスタ32は第2のロジックレベルの感知に従っ
てエミッタフォロア15に対しベースドライブを与える。第5図の双対レベルの
ロジックの関係において、この発明の方法および装置は単一レベルのロジックに
関して述べられたような機能をする。したがって、容量c、は電流源トランジス
タ11のベースとエミッタフォロア14のベースとの間に接続される。相補的な
ロジックの振れがエミッタフォロア14のベース上で発生すると、電流源トラン
ジスタのベース−Lの電流の遷移変化が発生する。同様に、容I C2は電流源
トランジスタ10のベースと電流源トランジスタ11のコレクタとの間に接続さ
れる。単一レベルのロジックに対しての上述の#X論と同様に、必要なことは出
力トランジスタのうちの1個のベースが8社を介して回路内の相補ロジックレベ
ルに接続され電流源トランジスタの電圧の遷移変化を発生させ、それによりロジ
ックの遷移の間に電流源トランジスつのベースの電流の流出または流入を援助し
遷移を高速化することである。
この発明の好ましい実施例の上述の説明は例示および詳細な説明のために与えら
れている。すべて開示し尽されたものでもなくまた開示された正確な形態にこの
発明を制限するものでもない。また電流源トランジスタのベースが容量を介して
相補ロジックレベルを有する回路点に接続されている限り多くの変更および変形
が可能である。実施例は、この発明の原理およびその実際の応用を最もよく説明
するために選択されかつ説明されており、それによって当業省はこの発明をさら
に伯の実施例においてこの発明を実行されるべき特定の用法に適する様々な変更
を行なうことにより最もよく使用することができる。この発明の範囲は添付の請
求の範囲に指定されるものである。
山何容量(pf)−
国際調査報告
PC?1058410ニア12
Claims (19)
- 1.多重入力トランジスタと、基準電圧トランジスタと、反転および非反転特性 を有する相補出力線と、出力線をプルアップするためのエミッタフォロアと、出 力線をプルダウンするための電流源トランジスタとを有するECL OR/NO Rゲート回路における改良であって、前記電流源トランジスタのうちの少なくと も1個のベースと前記電流源トランジスタによってプルダウンされた前記出力線 のロジックレベルに相補的なロジックレベルを有する回路点との間に接続される 容量を備える、改良されたECL OR/NORゲート回路。
- 2.前記容量は奇生容量を備える、請求の範囲第1項記載の改良されたECL OR/NORゲート回路。
- 3.前記電流源トランジスタのうちの前記少なくとも1個の前記ペースは相補的 なロジックレベルを有する前記回路点に物理的に極めて近接して形成され、それ により前記寄生容量を生成する、請求の範囲第2項記載の改良されたECL O R/NORゲート回路。
- 4.前記容量は前記電流源トランジスタの余分のエミッタを備え、前記余分のエ ミッタは相補的なロジックレベルを有する前記回路点に接続される、請求の範囲 第1項記載の改良されたECLゲート回路。
- 5.有意な容量を有する負荷線を駆動するためのECLゲート回路であって、 それらのコレクタが抵抗を介して電源電圧Vccに接続され、それらのエミッタ が互いに接続され、前記ECLゲートヘのロジック入力がそのベースに与えられ る少なくとも2個の入力トランジスタと、 基準電圧Vggがそのベースに与えられる基準トランジスタを備え、前記基準ト ランジスタのエミッタは前記少なくとも2個の入力トランジスタの前記エミッタ に接続され、前記基準トランジスタのコレクタは抵抗を介して前記電源電圧Vc cに接続されており、 出力線のロジッレベルをプルダウンするための電流源トランジスタを備え、前記 電流源トランジスタのコレクタは前記出力線に接続され、かつ前記電流源トラン ジスタのエミッタは接地複に接続されており、 前記出力線のロジックレベルをプルアップするためのエミッタフォロアを備え、 前記エミッタフォロアのコレクタは電源電圧Vccに接続され、エミッタは前記 出力線に接続され、かつベースは前記基準トランジスタの前記コレクタに接続さ れており、 前記少なくとも2個の入力トランジスタの前記共通のエミッタ接続にそのコレク タが接続され、そのエミッタが抵抗を介して低レベル電位に接続され、前記入力 電流トランジスタのベースが基準電圧に接続されるメイン電流源トランジスタと 、 前記電流源トランジスタのべースと前記電流源トランジスタの前記出力線上のレ ベルに対し相補的なロジックレベルを有する相補回路点との間に接続される容量 を備え、それによって前記出力線上のロジックレベルの遷移の間に前記電流源ト ランジスタの前記ベースに遷移電圧が印加され前記遷移を高速化する、ECLゲ ート回路。
- 6.前記電流源トランジスタの前記ベースをバイアスするためのバイアス回路手 段と組合わせられる、請求の範囲第5項記載のECLゲート回路。
- 7.前記バイアス回路手段と前記電流源トランジスタの前記ベースとの間に接続 され前記ベース上の前記遷移電圧を分離する分離用抵抗が組合わせられる、請求 の範囲第6項記載のECLゲート回路。
- 8.前記メイン電流源トランジスタの前記ベース上の前記基準電圧はバンドギャ ップ基準電圧である、請求の範囲第5項記載のECLゲート回路。
- 9.前記容量は前記電流源トランジスタの前記ベースと前記メイン電流源トラン ジスタの前記コレクタとの間に接続される、請求の範囲第5項記載のECLゲー ト回路。
- 10.そのエミッタが接地に接続され、そのコレクタが反転用出力線に結合され かつそのべースが第2の分離用抵抗を介して前記バイアス回路手段に結合される 第2の電流源トランジスタが槍合わせられ、かつさらにそのコレクタが前記電圧 供給線Vccに接続され、そのエミッタが前記反転用出力線に接続されかつその ベースが前記少なくとも2個の入力トランジスタの前記共通のコレクタ接続に接 続される第2のエミッタフォロアがさらに組合わせられ、それにより前記組合わ せはECL OR/NORゲート回路を構成する、請求の範囲第6項記載のEC Lゲート回路。
- 11.前記容量は前記電流源トランジスタの前記ベースと前記第2の電流源トラ ンジスタの前記コレクタとの間に接続される、請求の範囲第10項記数のECL OR/NORゲート回路。
- 12.前記容量は前記第2の電流源トランジスタの前記ベースと前記電流源トラ ンジスタの前記コレクタとの間に接続される、請求の範囲第10項記載のECL OR/NORゲート回路。
- 13.前記電流源トランジスタの前記ベースと前記第2の電流源トランジスタの 前記コレクタとの間に接続される第2の容量が組合わせられる、請求の範囲第2 項記載のECL OR/NORゲート回路。
- 14.前記容量は前記電流源トランジスタの前記ベースと前記第2のエミッタフ ォロアの前記ベースとの間に接続される、請求の範囲第10項記載のECL O R/NORゲート回路。
- 15.前記容量は前記第2の電流源トランジスタの前記ベースと前記エミッタフ ォロアの前記ベースとの間に接続される、請求の範囲第10項記載のECL O R/NORゲート回路。
- 16.前記電流源トランジスタの前記ベースと前記第2のエミッタフォロアの前 記ベースとの間に接続される第2の容量が粗合わせられる、請求の範囲第15項 記載のECL OR/NORゲート回路。
- 17.前記容量は集積化された容量を備える、請求の範囲第10項ないし第16 項記載のECL OR/NORゲート回路。
- 18.前記容量は前記電流源トランジスタに付加えられるエミッタを備え、前記 エミッタは前記電流源トランジスタの前記ベースが接続される各々の回路点に結 合される、請求の範囲第10項ないし第16項記載のECLゲート回路。
- 19.前記回路は多重レベルのロジックを実現する、請求の範囲第5項記載のE CLゲート回路。
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