JPS6134010A - 尿素‐ホルムアルデヒド樹脂の製造法 - Google Patents
尿素‐ホルムアルデヒド樹脂の製造法Info
- Publication number
- JPS6134010A JPS6134010A JP25985084A JP25985084A JPS6134010A JP S6134010 A JPS6134010 A JP S6134010A JP 25985084 A JP25985084 A JP 25985084A JP 25985084 A JP25985084 A JP 25985084A JP S6134010 A JPS6134010 A JP S6134010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urea
- formaldehyde
- value
- molar ratio
- adjusted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G12/00—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
- C08G12/02—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes
- C08G12/04—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with acyclic or carbocyclic compounds
- C08G12/10—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with acyclic or carbocyclic compounds with acyclic compounds having the moiety X=C(—N<)2 in which X is O, S or —N
- C08G12/12—Ureas; Thioureas
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、尿素に対するホルムアルデヒドのモル比が
極めて低い尿素−ホルムアルデヒド樹脂の製造法に関す
るものである。
極めて低い尿素−ホルムアルデヒド樹脂の製造法に関す
るものである。
〔従来の技術2よび発明の目的〕
従来の尿素ホルムアルデヒド樹脂は通常2段階で製造さ
れている。尿素とホルムアルデヒドは、中性または微ア
ルカリ性条件下で、ホルムアルデヒドの対尿素モル比を
2:1またはそれ以上をこして混合される。混合物は、
メチロール尿素を確実番こ生成させるため(こ、はぼ還
流温度まで加熱する。
れている。尿素とホルムアルデヒドは、中性または微ア
ルカリ性条件下で、ホルムアルデヒドの対尿素モル比を
2:1またはそれ以上をこして混合される。混合物は、
メチロール尿素を確実番こ生成させるため(こ、はぼ還
流温度まで加熱する。
次いで、得られた溶液をpH範囲6.5−5.0に調節
し、還流温度(9C−−95℃〕に加熱する。縮合を、
所望の縮合度が達成されるまで続行する。
し、還流温度(9C−−95℃〕に加熱する。縮合を、
所望の縮合度が達成されるまで続行する。
重合の進行は下記現象により監視することができる。
イ)まず、冷却時に溶液中に白色固体沈殿が生成する。
口)重合の進行に伴ない、沈殿生成温度が低下し、遂イ
こは縮合生成物が室温では沈殿しない時点に達する。反
応生成物は冷水(こ完全に可溶である。
こは縮合生成物が室温では沈殿しない時点に達する。反
応生成物は冷水(こ完全に可溶である。
ハ)さらに重合させると、溶液の粘度が増し、水に対す
る包容力が減少し、シロップ状物が不溶性の不可逆ゲル
を生成する方向に向かう。
る包容力が減少し、シロップ状物が不溶性の不可逆ゲル
を生成する方向に向かう。
ゲル化時点、すなわち生産者によって異なる所望の重合
度に達する前に、シロップ状物が嶽アルカリ性になるま
でアルカリを加えることにより反応を抑制する。最終的
なホルムアルデヒドの対尿素モル比を1.5:1または
それ以上にするに充分な尿素を、水の真空蒸発の直前も
しくは直後にシロップ状物に混合するか、または尿素の
一部を水の真空蒸発による除去前に加え残りを除去後に
加える。次いで生成物を約20″Qjこ冷却し翌日の使
用に備える。
度に達する前に、シロップ状物が嶽アルカリ性になるま
でアルカリを加えることにより反応を抑制する。最終的
なホルムアルデヒドの対尿素モル比を1.5:1または
それ以上にするに充分な尿素を、水の真空蒸発の直前も
しくは直後にシロップ状物に混合するか、または尿素の
一部を水の真空蒸発による除去前に加え残りを除去後に
加える。次いで生成物を約20″Qjこ冷却し翌日の使
用に備える。
この発明の目的は、特にベニヤ板(合板)およ、びパー
ティクルボードの製造中における、樹脂取扱者に対する
健康上の危険性を除くために、遊離ホルムアルデヒド含
量が極めて低い尿素−ホルムアルデヒド樹脂を提供する
にある。
ティクルボードの製造中における、樹脂取扱者に対する
健康上の危険性を除くために、遊離ホルムアルデヒド含
量が極めて低い尿素−ホルムアルデヒド樹脂を提供する
にある。
この発明の別の目的は、ホルムアルデヒドの放出が極め
て低く、したがって最終使用者に対する健康害毒源の問
題を起さず、しかも製造したパネルの性質に関してあら
ゆる要求を満足する、パーティクルボードまたはベニヤ
板タイプのパネルのβ造に2ける結合剤(バインダ一つ
として用いるに適した尿素−ホルムアルデヒド樹脂を提
供するにある。
て低く、したがって最終使用者に対する健康害毒源の問
題を起さず、しかも製造したパネルの性質に関してあら
ゆる要求を満足する、パーティクルボードまたはベニヤ
板タイプのパネルのβ造に2ける結合剤(バインダ一つ
として用いるに適した尿素−ホルムアルデヒド樹脂を提
供するにある。
この発明のさらに別の目的は、上記の性質に加えて、2
0℃において、4週間の貯蔵安定性と短かい硬化時間を
有しくこれは反応性であることを意味する〕、パーティ
クルボードおよびベニヤ板タイプのパネルの製造にBけ
る普通の使用社で使用できる尿素−ホルムアルデヒド樹
脂を提供するにある。
0℃において、4週間の貯蔵安定性と短かい硬化時間を
有しくこれは反応性であることを意味する〕、パーティ
クルボードおよびベニヤ板タイプのパネルの製造にBけ
る普通の使用社で使用できる尿素−ホルムアルデヒド樹
脂を提供するにある。
通常2段階で製造されている従来の樹脂は、ホルムアル
デヒドの対尿素モル比がかなり高<(1゜25またはそ
れ以上)、遊離ホルムアルデヒド含量がかなり高かった
。この発明の方法は、1つの連続操作中で尿素を3つま
たはそれ以上の部分に分けて加えるものであるが、この
方法はホルムアルデヒドの対尿素モル比が極めて低く(
1,0:1゜0−1.15 : 1.0 )、遊離ホル
ムアルデヒド濃度が極めて低い尿素−ホルムアルデヒド
樹脂をもたらす。このような樹脂は、ホルムアルデヒド
の放出が極めて低いパーティクルボード2よびベニヤ板
タイプパネルの製造用結合剤として用いるに適する。
デヒドの対尿素モル比がかなり高<(1゜25またはそ
れ以上)、遊離ホルムアルデヒド含量がかなり高かった
。この発明の方法は、1つの連続操作中で尿素を3つま
たはそれ以上の部分に分けて加えるものであるが、この
方法はホルムアルデヒドの対尿素モル比が極めて低く(
1,0:1゜0−1.15 : 1.0 )、遊離ホル
ムアルデヒド濃度が極めて低い尿素−ホルムアルデヒド
樹脂をもたらす。このような樹脂は、ホルムアルデヒド
の放出が極めて低いパーティクルボード2よびベニヤ板
タイプパネルの製造用結合剤として用いるに適する。
この発明の方法は、従来の尿素−ホルムアルデヒド樹脂
の使用による健康上の害毒であって、その使用により工
場におけるベニヤ板およびパーティクルボードの製造中
に樹脂からの遊離ホルムアルデヒドの高度放出に労働者
を恒常的にさらし、その樹脂を用いて製造したパネルか
らの遊離ホルムアルデヒドの高度放出に家庭、オフィス
等の最終使用者を恒常的にさらす樹脂の害毒を除去する
ものである。
の使用による健康上の害毒であって、その使用により工
場におけるベニヤ板およびパーティクルボードの製造中
に樹脂からの遊離ホルムアルデヒドの高度放出に労働者
を恒常的にさらし、その樹脂を用いて製造したパネルか
らの遊離ホルムアルデヒドの高度放出に家庭、オフィス
等の最終使用者を恒常的にさらす樹脂の害毒を除去する
ものである。
特定反応条件は、メチロール基、メチレン結合、メチレ
ン・工゛−チル結合2よび分子量並ひに分子量分布の点
で、生成する樹脂の構造特性に影響を与える。
ン・工゛−チル結合2よび分子量並ひに分子量分布の点
で、生成する樹脂の構造特性に影響を与える。
中性または緩和なアルカリ性条件下においてホルムアル
デヒドの対尿素モル比がそれぞれ1.0=1.0または
2:1の場合に、モノメチロール尿素忘よびジメチロー
ル尿素が優先的に生成することが知られている。希酸溶
液中では、メチロール尿素のメチロール基およびアミド
基は縮合反応してメチレン結合を形成する。また弱酸性
媒質(pH−4〜7〕では、メチロール基は互いに反応
してメチレン・エーテル結合を形成する。 ・架橋結合
前の尿素−ホルムアルデヒド樹脂t脂の一般構造は下記
の式で示すことができる。
デヒドの対尿素モル比がそれぞれ1.0=1.0または
2:1の場合に、モノメチロール尿素忘よびジメチロー
ル尿素が優先的に生成することが知られている。希酸溶
液中では、メチロール尿素のメチロール基およびアミド
基は縮合反応してメチレン結合を形成する。また弱酸性
媒質(pH−4〜7〕では、メチロール基は互いに反応
してメチレン・エーテル結合を形成する。 ・架橋結合
前の尿素−ホルムアルデヒド樹脂t脂の一般構造は下記
の式で示すことができる。
(式中、Rは水素またはメチロール基、nは重合度を示
す) kが水素の場合、重合度の増加は樹脂の水混和性を減少
させ、樹脂の硬化時間を延長する。他方、kが“メチロ
ール基((:)12018)の場合、樹脂のコロイド安
定性と水混和性は重合度が増すと著しく改善され、この
ような樹脂は比較的短かい硬化時間を有する。強度、粘
着力および接着力のような物理特性を良好にするには高
重合度が必要とされる。
す) kが水素の場合、重合度の増加は樹脂の水混和性を減少
させ、樹脂の硬化時間を延長する。他方、kが“メチロ
ール基((:)12018)の場合、樹脂のコロイド安
定性と水混和性は重合度が増すと著しく改善され、この
ような樹脂は比較的短かい硬化時間を有する。強度、粘
着力および接着力のような物理特性を良好にするには高
重合度が必要とされる。
良好な安定性、分散性および接着性を有し同時に遊離ホ
ルムアルデヒド含量が低い尿素−ホルムアルデヒド樹脂
を製造するために1種々の方法が提案されて来た。しか
し、所望の性質の最適な釣合は通常得られなかった。例
えば、ホルムアルデヒドの対尿素低モル比の使用は低ホ
ルムアルデヒド含量の樹脂をもたらすが、安定性が悪く
硬化時間(setting time )の長いも(
1) (!: fi ル。
ルムアルデヒド含量が低い尿素−ホルムアルデヒド樹脂
を製造するために1種々の方法が提案されて来た。しか
し、所望の性質の最適な釣合は通常得られなかった。例
えば、ホルムアルデヒドの対尿素低モル比の使用は低ホ
ルムアルデヒド含量の樹脂をもたらすが、安定性が悪く
硬化時間(setting time )の長いも(
1) (!: fi ル。
この発明は、従来技術の欠点を克服するものである。こ
の発明の方法によると−ホルムアルデヒ 1ドの対尿素
モル比が低く、遊離ホルムアルデヒド濃度が低(、かつ
コロイド安定性が良好で硬化性が比較的高い尿素−ホル
ムアルデヒド樹脂が得られる。さらに、この全明番こよ
り得られる樹脂は、パーティクルボードおよびベニヤ板
タイプのパネルの製造に際し良好な接着特性を示す。
の発明の方法によると−ホルムアルデヒ 1ドの対尿素
モル比が低く、遊離ホルムアルデヒド濃度が低(、かつ
コロイド安定性が良好で硬化性が比較的高い尿素−ホル
ムアルデヒド樹脂が得られる。さらに、この全明番こよ
り得られる樹脂は、パーティクルボードおよびベニヤ板
タイプのパネルの製造に際し良好な接着特性を示す。
この発明の方法は、下記事項
(a) 尿1.!:ホルムアルデヒドを、尿素対ホ/
L/ムアルデヒドのモル比的1.0:2.0で混合し、
混合物をアルカリ性条件下で80ないし85℃の温度に
加熱し、(b) 次いでpHを7.0ないし7.4の
範囲の値に調節し、混合物を同温度で30分間縮合させ
、(c) 次いでpHを4.8ないし5.8の範囲の
値に調節し、酸性条件下同温度で粘度が15ないし59
mPa・秒の値に達するまで縮合を継続し、(d)
尿素を加えることIこより尿素対ホルムアルデヒドのモ
ル比を1、O:1.7Of!いし1.0=1.9の範囲
の値に調節し、酸性条件下同温度で粘度が35ないし1
39mPa・秒の値÷こ達するまで縮合を継続し、(e
) 次いでpHを5.8ないし6.5の範囲の値に調
節し、尿素を加えること番こより尿素対ホルムアルデヒ
ドの最終モル比を1.(11,0ないし1.0 : 1
.30好ましくは1:1.105ないたとき最終PHを
7.0ないし8.0の範囲の値に調節すること、 を特徴とするものである。
L/ムアルデヒドのモル比的1.0:2.0で混合し、
混合物をアルカリ性条件下で80ないし85℃の温度に
加熱し、(b) 次いでpHを7.0ないし7.4の
範囲の値に調節し、混合物を同温度で30分間縮合させ
、(c) 次いでpHを4.8ないし5.8の範囲の
値に調節し、酸性条件下同温度で粘度が15ないし59
mPa・秒の値に達するまで縮合を継続し、(d)
尿素を加えることIこより尿素対ホルムアルデヒドのモ
ル比を1、O:1.7Of!いし1.0=1.9の範囲
の値に調節し、酸性条件下同温度で粘度が35ないし1
39mPa・秒の値÷こ達するまで縮合を継続し、(e
) 次いでpHを5.8ないし6.5の範囲の値に調
節し、尿素を加えること番こより尿素対ホルムアルデヒ
ドの最終モル比を1.(11,0ないし1.0 : 1
.30好ましくは1:1.105ないたとき最終PHを
7.0ないし8.0の範囲の値に調節すること、 を特徴とするものである。
この発明の方法は次のように実施される。
第1段階では、既知量のホルマリンを希水酸化ナトリウ
ム溶液でP)17.2ないし7.61こ調節し、ホルム
アルデヒド対尿素のモル比が2.0:1.0になるよう
に尿素と混合する。得られた溶液を80〜85℃の温度
に加熱する。この温度範囲が達成されると直ちに、反応
混合物のpHを7.011いし7.4の範囲の値(こ調
節し、同温度で20ないし40分間反応を行なう。次い
で反応混合物を、ぎ酸溶液によりp)14.8ないし5
.8の酸性にし、この同温度はまだ80〜85℃に保つ
。縮合反応を、グ ・ルックフィールド粘度計(スピン
ドル隘1)で測定した粘度が15−35mPa・秒番こ
なるまでこの温度で続行する。
ム溶液でP)17.2ないし7.61こ調節し、ホルム
アルデヒド対尿素のモル比が2.0:1.0になるよう
に尿素と混合する。得られた溶液を80〜85℃の温度
に加熱する。この温度範囲が達成されると直ちに、反応
混合物のpHを7.011いし7.4の範囲の値(こ調
節し、同温度で20ないし40分間反応を行なう。次い
で反応混合物を、ぎ酸溶液によりp)14.8ないし5
.8の酸性にし、この同温度はまだ80〜85℃に保つ
。縮合反応を、グ ・ルックフィールド粘度計(スピン
ドル隘1)で測定した粘度が15−35mPa・秒番こ
なるまでこの温度で続行する。
この方法の第2段階では、ざら番こ尿素を導入してホル
ムアルデヒドの対尿素合計モル比を1.70: 1.0
−1.90.1.0にする。縮合を、65℃で測定した
ブルックフィールド粘度が35−35−8O・秒の範囲
になるまで、同条件下で続行する。所望の粘度が達成さ
れると、反応混合物のpH値を希水酸化ナトリウムで5
.8−6.5に調節する。
ムアルデヒドの対尿素合計モル比を1.70: 1.0
−1.90.1.0にする。縮合を、65℃で測定した
ブルックフィールド粘度が35−35−8O・秒の範囲
になるまで、同条件下で続行する。所望の粘度が達成さ
れると、反応混合物のpH値を希水酸化ナトリウムで5
.8−6.5に調節する。
第3段階では、総ホルムアルデヒド対総尿素の最終モル
比を尿素の添加により1.0 : 1.0 ftいし1
.30 : 1.0に調節する。加熱をやめ、混合物を
さらに20ないし30分間攪拌する。反応混合物を60
℃附近に冷却する。
比を尿素の添加により1.0 : 1.0 ftいし1
.30 : 1.0に調節する。加熱をやめ、混合物を
さらに20ないし30分間攪拌する。反応混合物を60
℃附近に冷却する。
樹脂混合物を54−57”Cで真空蒸発させて固体分6
6%番こし、次いで40℃より低温に冷却する。この温
度で、樹脂のPHを最終的に7.4に調節する。生成物
は20℃附近の温度で貯蔵するのが最もよい。これは翌
日番こ使用できる。
6%番こし、次いで40℃より低温に冷却する。この温
度で、樹脂のPHを最終的に7.4に調節する。生成物
は20℃附近の温度で貯蔵するのが最もよい。これは翌
日番こ使用できる。
使用する反応器1こは攪拌器を付設する。反L5 混合
物は縮合中連続攪拌する。
物は縮合中連続攪拌する。
この発明によって製造した樹脂は、ホルム7/]/デヒ
ドの対尿素モル比が極めて低く、公知技術で知られたす
べての安定な樹脂より低いという特徴を有する。ホルム
アルデヒド対尿素のモル比が1.0:1.0という低モ
ル比のものも製造できる。
ドの対尿素モル比が極めて低く、公知技術で知られたす
べての安定な樹脂より低いという特徴を有する。ホルム
アルデヒド対尿素のモル比が1.0:1.0という低モ
ル比のものも製造できる。
このような極めて低いモル比にも拘らず、樹脂は充分な
時間安定であり、その硬化時間は比較的短かい。最も重
要な特性は、この発明の方法で製造した樹脂は遊離ホル
ムアルデヒド濃度か0.15%かそれより低いという、
従来(こtかった値をもっことである。
時間安定であり、その硬化時間は比較的短かい。最も重
要な特性は、この発明の方法で製造した樹脂は遊離ホル
ムアルデヒド濃度か0.15%かそれより低いという、
従来(こtかった値をもっことである。
従来のホルムアルデヒドの対尿素モル比か低い甜脂は安
定性の悪さと反応性の悪さに悩まされていたから、この
発明の方法は尿素−ホルムアルデヒド樹脂技術に2ける
大きな変化である。
定性の悪さと反応性の悪さに悩まされていたから、この
発明の方法は尿素−ホルムアルデヒド樹脂技術に2ける
大きな変化である。
この発明の方法(こより製造した樹脂を用いて作ったチ
ップボードおよびベニヤ板等のパネルは、良好な機械的
特性と耐水性を有する。さらに、このよウナパネルは遊
離ホルムアルデヒド含量がDIN規格E1=10〜/ボ
ード10(lより低い。
ップボードおよびベニヤ板等のパネルは、良好な機械的
特性と耐水性を有する。さらに、このよウナパネルは遊
離ホルムアルデヒド含量がDIN規格E1=10〜/ボ
ード10(lより低い。
以下、この発明を実施例により説明する。
実施例1
攪拌器を備えた反応器を用いる。反応混合物は縮合中攪
拌しつつける。
拌しつつける。
40%ホルマリン2500 kgを反応器に加え、定常
攪拌下4Qtl−水酸化ナトvウム溶液で中和してpH
7,4にする。尿素1000&gを加え、次いで混合物
を82−83”Cの温度に加熱する。この温度で、pH
を7.2に調節する。縮合を、上記条件下で30分間行
なう。その後、ぎ酸溶液でp)iを5.4iこ調節する
。65℃に2いてブルックフィールド粘度削(スピンド
ルN11l)で測定した反応混合物の粘度が28mPa
−秒番こなるまて同、@度で縮合を続行する。
攪拌下4Qtl−水酸化ナトvウム溶液で中和してpH
7,4にする。尿素1000&gを加え、次いで混合物
を82−83”Cの温度に加熱する。この温度で、pH
を7.2に調節する。縮合を、上記条件下で30分間行
なう。その後、ぎ酸溶液でp)iを5.4iこ調節する
。65℃に2いてブルックフィールド粘度削(スピンド
ルN11l)で測定した反応混合物の粘度が28mPa
−秒番こなるまて同、@度で縮合を続行する。
2回目の尿素1000kgを直ちに加える。反応混合物
のブルックフィールド粘度(スピンドルNu1)か65
℃で測定して約58mJ’a・秒tこなるまで同温度で
縮合を続ける。次いで反応混合物のpl(を40%水酸
化すl−IJウム溶液の添加により6.1に調節する。
のブルックフィールド粘度(スピンドルNu1)か65
℃で測定して約58mJ’a・秒tこなるまで同温度で
縮合を続ける。次いで反応混合物のpl(を40%水酸
化すl−IJウム溶液の添加により6.1に調節する。
3回目の尿素640kgを加え、総ホルムアルデヒド対
総尿素の最終モル比を1.15:1にする。
総尿素の最終モル比を1.15:1にする。
加熱を停止し、縮合の最終段階を攪拌のみで25分間行
なう。この終点tこ方いて、反応混合物の温度は60℃
に下る。
なう。この終点tこ方いて、反応混合物の温度は60℃
に下る。
反応混合物を不完全減圧下54−57℃て蒸発させて固
体分65.8%にする。次いで約38℃番こ冷却し、最
終pHを40%水酸化ナトリウム溶液の添加により7.
11こ調節する。生成物は約20”Cで貯蔵する。
体分65.8%にする。次いで約38℃番こ冷却し、最
終pHを40%水酸化ナトリウム溶液の添加により7.
11こ調節する。生成物は約20”Cで貯蔵する。
実施例2
攪拌器を備えた反応器中で、まず40%ホルマリン25
00 kgを定常攪拌下40%水酸化すl−Uラム溶液
で中和してpH7,4番こする。次いで尿素11000
Jcを加え、混合物を85℃1こ加熱する。
00 kgを定常攪拌下40%水酸化すl−Uラム溶液
で中和してpH7,4番こする。次いで尿素11000
Jcを加え、混合物を85℃1こ加熱する。
この温度で、pHを7−1に調節し、反応混合物を。
30分間縮合させる。その後、ぎ酸溶液でpl−1を4
.8に調節する。65℃で測定した反応混合物のブルッ
クフィールド粘度(スピンドルI&1)が24mPa・
秒になるまで縮合を続ける。
.8に調節する。65℃で測定した反応混合物のブルッ
クフィールド粘度(スピンドルI&1)が24mPa・
秒になるまで縮合を続ける。
次いで、2回目の尿素110/cgを加える。65℃で
測定した反応混合物のブルックフィールド粘度(スピン
ドルNo、1.)が約4QmPa・秒になるまで縮合を
続ける。この段階で、40%水酸化ナトリウム溶液でp
Hを58(こ調節する。
測定した反応混合物のブルックフィールド粘度(スピン
ドルNo、1.)が約4QmPa・秒になるまで縮合を
続ける。この段階で、40%水酸化ナトリウム溶液でp
Hを58(こ調節する。
3回目の尿素223に9を加え、その間反応温度を85
℃に維持する。65℃で測定した反応混合物のブルック
フィールド粘度(スピンドルNo、1)が約50mPa
・秒になるまで縮合を続ける。40%水酸化ナトリウム
溶液によりpHを6,2iこ調節する。次いで加熱を停
止する。
℃に維持する。65℃で測定した反応混合物のブルック
フィールド粘度(スピンドルNo、1)が約50mPa
・秒になるまで縮合を続ける。40%水酸化ナトリウム
溶液によりpHを6,2iこ調節する。次いで加熱を停
止する。
4回目の尿素467に9を加えて総ホルムアルデヒド対
聡尿素の最終モル比を1.1(Mlにする。
聡尿素の最終モル比を1.1(Mlにする。
温度を20分間自由降下させる。反応混合物を約35”
0番こ冷却し、次いで40%水酸化ナトリウム溶液でp
Hを7.2に調節する。得られた最終樹脂を20°ci
こ冷却し、同温度で貯蔵する。この樹脂は、脱水が起っ
ていないのでベニヤ板の製造に適する。
0番こ冷却し、次いで40%水酸化ナトリウム溶液でp
Hを7.2に調節する。得られた最終樹脂を20°ci
こ冷却し、同温度で貯蔵する。この樹脂は、脱水が起っ
ていないのでベニヤ板の製造に適する。
上記の縮合中反応混合物は攪拌しつつける。
実施例1および2で得られた尿素−ホルムアルデヒド樹
脂の性質を第1表に示す。遊離ホルムアルデヒド濃度は
スルファイトeで測定した。両樹脂共、その値は0.1
5%より低かった。
脂の性質を第1表に示す。遊離ホルムアルデヒド濃度は
スルファイトeで測定した。両樹脂共、その値は0.1
5%より低かった。
第1表
性 質 実施例1 実施例2ホルムアル
デヒド列 尿素モル比 1.1!5:1 1.10
:1固体含量(%) 65,8
50.220″Cに2ける比重 1,31
1.2120℃に2けるグル ツクフィールド粘度 (スピア トル&1 ) (mP a ・秒)
750 182PI(7,17,2 遊離ホルムアルデヒド (重量%) 0.13 0
.1120”Cに2ける安定性(週)44 実に例1bよひ2で得た尿素−ホルムアルデヒド樹脂を
使用して製造したチップボードパネルの性質を第2表に
示す。
デヒド列 尿素モル比 1.1!5:1 1.10
:1固体含量(%) 65,8
50.220″Cに2ける比重 1,31
1.2120℃に2けるグル ツクフィールド粘度 (スピア トル&1 ) (mP a ・秒)
750 182PI(7,17,2 遊離ホルムアルデヒド (重量%) 0.13 0
.1120”Cに2ける安定性(週)44 実に例1bよひ2で得た尿素−ホルムアルデヒド樹脂を
使用して製造したチップボードパネルの性質を第2表に
示す。
第 2 表
性 質 実施例1 実施例2尿素−ポルムア
ルデ ヒド樹脂(%) 100 100硬化剤
(N)14Cl ) 1 1100
”Cに2けるコア ゲル化時間(秒) 87 86100
’C)こおける表面 ゲル化時間(秒) 455 250曲げ強
さくN/iJ) 18.6 19.フィン
ターナルボンド (N/jxJ) 0.55 0
.51遊離ホルムアルデヒド (HCHO+V/ボード100g) 9.2
8.7この全期の方法で製造した樹脂を用いて熱帯
性硬材の単板を結合し3層(PIγ)ベニヤ材(合板)
としたもの番こつぃて試験を行なっfこ。第3表は、上
記樹脂を用いた数種の代表的グルー(glue)混合物
について得られた結果を示す。
ルデ ヒド樹脂(%) 100 100硬化剤
(N)14Cl ) 1 1100
”Cに2けるコア ゲル化時間(秒) 87 86100
’C)こおける表面 ゲル化時間(秒) 455 250曲げ強
さくN/iJ) 18.6 19.フィン
ターナルボンド (N/jxJ) 0.55 0
.51遊離ホルムアルデヒド (HCHO+V/ボード100g) 9.2
8.7この全期の方法で製造した樹脂を用いて熱帯
性硬材の単板を結合し3層(PIγ)ベニヤ材(合板)
としたもの番こつぃて試験を行なっfこ。第3表は、上
記樹脂を用いた数種の代表的グルー(glue)混合物
について得られた結果を示す。
昧 邂
胛
実施例3
この実施例は、パーティクルボードの製造におけるこの
発明の方法で製造した低遊離ホルムアルデヒド樹脂の使
用と従来法の尿素−ホルムアルデヒド樹脂の使用を比較
するものである。
発明の方法で製造した低遊離ホルムアルデヒド樹脂の使
用と従来法の尿素−ホルムアルデヒド樹脂の使用を比較
するものである。
ヒト樹脂65%(モル比F
:U=1.27:l)(g) 3077 一
実施例1の尿素ホルムアル デヒド樹脂65%(モル比 F:U=1.15:1)(g) −307725B
eアンモニア (g) 10 −硬化
剤(15%5%塩化アンモ ニラ液)(f) 400 40050
%パラフィンエマルジ ョン(g) 250 2
50水C9) 263 273合
計CI) 4000 4000ゲ
ル化時間(秒) 80 76実験室
内で木材チップ25に9に上記各配合物を啜霧して単層
ボードを製造する。ボードを10.9、および8e/f
flでプレスする。ボードの厚みは17.36である。
実施例1の尿素ホルムアル デヒド樹脂65%(モル比 F:U=1.15:1)(g) −307725B
eアンモニア (g) 10 −硬化
剤(15%5%塩化アンモ ニラ液)(f) 400 40050
%パラフィンエマルジ ョン(g) 250 2
50水C9) 263 273合
計CI) 4000 4000ゲ
ル化時間(秒) 80 76実験室
内で木材チップ25に9に上記各配合物を啜霧して単層
ボードを製造する。ボードを10.9、および8e/f
flでプレスする。ボードの厚みは17.36である。
プレスの温度は200”C1圧ハ35 kg / cA
である。製造したボードの寸法は40X56c1nであ
る。
である。製造したボードの寸法は40X56c1nであ
る。
密度Ckg/n?) 691 681
曲げ強さくN/d) f9.6 18.
9’引張り強さくN/d) 0.56
0.552時間厚み膨潤度(%) 9,8
10.524時間厚み膨潤度(外) 25
,5 26.0遊離ホルムアルデヒド 18
.5 .8.1(ダ/乾燥ボードLoog) 上記の結果から、この発明の方法で製造した樹脂を用い
たボードは遊離ホルムアルデヒド含tが極めて低く、実
際に遊離ホルムアルデヒド含量か101#j/乾燥ボ一
ド100gより低い(したがつてDIN規格E1に属す
る〕ボードを製造し得ることがわかる。これらのボード
の機械的性質は従来法【こよる樹脂を用いて製造したも
のに較べて全く劣らないものである。
曲げ強さくN/d) f9.6 18.
9’引張り強さくN/d) 0.56
0.552時間厚み膨潤度(%) 9,8
10.524時間厚み膨潤度(外) 25
,5 26.0遊離ホルムアルデヒド 18
.5 .8.1(ダ/乾燥ボードLoog) 上記の結果から、この発明の方法で製造した樹脂を用い
たボードは遊離ホルムアルデヒド含tが極めて低く、実
際に遊離ホルムアルデヒド含量か101#j/乾燥ボ一
ド100gより低い(したがつてDIN規格E1に属す
る〕ボードを製造し得ることがわかる。これらのボード
の機械的性質は従来法【こよる樹脂を用いて製造したも
のに較べて全く劣らないものである。
特許畠願人 エニヒマ・ナームローズ・ペンノットシャ
ラブ
ラブ
Claims (4)
- (1)尿素に対するホルムアルデヒドのモル比が極めて
低い尿素−ホルムアルデヒド樹脂の製造法において、(
a)尿素とホルムアルデヒドを、尿素対ホルムアルデヒ
ドのモル比約1.0:2.0で混合し、混合物をアルカ
リ性条件下で80ないし85℃の温度に加熱し、(b)
次いでpHを7.0ないし7.4の範囲の値に調節し、
混合物を同温度で30分間縮合させ、(c)次いでpH
を4.8ないし5.8の範囲の値に調節し、酸性条件下
同温度で粘度が15ないし50mPa・秒の値に達する
まで縮合を継続し、(d)尿素を加えることにより尿素
対ホルムアルデヒドのモル比を1:1.80ないし1:
1.90の範囲の値に調節し、酸性条件下同温度で粘度
が35ないし80mPa・秒の値に達するまで縮合を継
続し、(e)次いでpHを5.8ないし6.5の範囲の
値に調節し、尿素を加えることにより尿素対ホルムアル
デヒドの最終モル比を1.0:1.0ないし1.0:1
.30の範囲の値に調節し、その後温度の降下を許し、
(f)温度が50℃より下に降下したとき最終pHを7
.0ないし8.0の範囲の値に調節することを特徴とす
る方法。 - (2)段階(c)においてpHを5.0に調節する、特
許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3)段階(e)において尿素対ホルムアルデヒドの最
終モル比を1.0:1.0ないし1.0:1.30の範
囲の値に調節する、特許請求の範囲第1または2項記載
の方法。 - (4)段階(f)において最終pHを7.2±0.1に
調節する、特許請求の範囲第1−3項の何れか1項記載
の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB08332962A GB2150939B (en) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | A process for preparing urea-formaldehyde resins |
GB8332962 | 1983-12-09 | ||
CN85104298.8A CN1005718B (zh) | 1983-12-09 | 1985-06-04 | 具有极低甲醛对尿素摩尔比的脲甲醛树脂的制备方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134010A true JPS6134010A (ja) | 1986-02-18 |
JPH0510368B2 JPH0510368B2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=25741730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25985084A Granted JPS6134010A (ja) | 1983-12-09 | 1984-12-08 | 尿素‐ホルムアルデヒド樹脂の製造法 |
Country Status (34)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4603191A (ja) |
JP (1) | JPS6134010A (ja) |
CN (1) | CN1005718B (ja) |
AT (1) | AT383355B (ja) |
AU (1) | AU569207B2 (ja) |
BE (1) | BE901236A (ja) |
BG (1) | BG43694A3 (ja) |
BR (1) | BR8406271A (ja) |
CA (1) | CA1242840A (ja) |
CH (1) | CH663213A5 (ja) |
CS (1) | CS256385B2 (ja) |
DD (1) | DD235877A5 (ja) |
DE (1) | DE3444203A1 (ja) |
DK (1) | DK585284A (ja) |
ES (1) | ES538374A0 (ja) |
FI (1) | FI79332B (ja) |
FR (1) | FR2556351B1 (ja) |
GB (1) | GB2150939B (ja) |
GR (1) | GR81139B (ja) |
HU (1) | HU194921B (ja) |
IL (1) | IL73647A (ja) |
IT (1) | IT1178271B (ja) |
LU (1) | LU85673A1 (ja) |
NL (1) | NL8403699A (ja) |
NO (1) | NO160852B (ja) |
NZ (1) | NZ210396A (ja) |
PL (1) | PL142931B1 (ja) |
PT (1) | PT79643B (ja) |
RO (1) | RO90378A (ja) |
SE (1) | SE458363B (ja) |
SG (1) | SG57787G (ja) |
SU (1) | SU1454254A3 (ja) |
YU (1) | YU44480B (ja) |
ZA (1) | ZA849088B (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2192005B (en) * | 1986-06-27 | 1989-12-13 | Ciba Geigy Ag | Process for the preparation of urea-formaldehyde resins |
GB8715305D0 (en) * | 1987-06-30 | 1987-08-05 | Ciba Geigy Ag | Process |
FR2625207B1 (fr) * | 1987-12-23 | 1991-12-06 | Charbonnages Ste Chimique | Nouveau procede de preparation de resines aminoplastes a tres faible degagement de formol |
FR2625204B1 (fr) * | 1987-12-23 | 1991-12-06 | Charbonnages Ste Chimique | Nouveau procede de fabrication des resines uree-formol |
DD283732A7 (de) * | 1988-10-21 | 1990-10-24 | ������@�����`������@ ���@������� k�� | Verfahren zur herstellung eines reaktiven harnstoff-formaldehyd-harz-leimes |
US5110898A (en) * | 1988-11-28 | 1992-05-05 | Georgia-Pacific Corporation | Method for manufacturing amino-aldehyde compositions |
US4960856A (en) * | 1988-11-28 | 1990-10-02 | Georgia-Pacific Corporation | Urea-formaldehyde compositions and method of manufacture |
US5362842A (en) * | 1993-09-10 | 1994-11-08 | Georgia Pacific Resins, Inc. | Urea-formaldehyde resin composition and method of manufacture thereof |
EP0743331A4 (de) * | 1994-02-08 | 1997-01-07 | N T Predpr Ligand | Verfahren zum herstellen von einem carbamid-formaldehyd-harz und ein kondensat zu seiner herstellung |
US5674971A (en) * | 1995-06-06 | 1997-10-07 | Georgia-Pacific Resins, Inc. | Urea-formaldehyde resin composition and method of preparation thereof |
US5681917A (en) * | 1996-03-26 | 1997-10-28 | Georgia-Pacific Resins, Inc. | Low mole ratio melamine-urea-formaldehyde resin |
US5684118A (en) * | 1996-03-26 | 1997-11-04 | Georgia-Pacific Resins, Inc. | Method of scavenging formaldehyde using a low mole ratio melamine-urea-formaldehyde resin |
US6548625B2 (en) * | 2001-03-23 | 2003-04-15 | Cytec Technology Corp. | Stable liquid melamine urea formaldehyde resins, hardeners, adhesive compositions, and methods for making same |
CN100344720C (zh) * | 2006-03-30 | 2007-10-24 | 浙江林学院 | 环保型低成本脲醛树脂胶生产方法 |
CN101289567B (zh) * | 2007-04-16 | 2010-07-21 | 天津优宁福姆建筑节能科技开发有限公司 | 一种脲醛树脂发泡保温材料 |
MX2010002535A (es) * | 2007-09-21 | 2010-07-02 | Saint Gobain Abrasives Inc | Metilol de melamina para productos abrasivos. |
US20090291286A1 (en) * | 2008-03-04 | 2009-11-26 | Ziming Shen | Laminate manufacturing system, method, and article of manufacture |
CN101245129B (zh) * | 2008-04-01 | 2010-06-02 | 河北大学 | 一种自升温生产脲醛树脂的方法 |
WO2012064800A2 (en) * | 2010-11-10 | 2012-05-18 | Georgia-Pacific Chemicals Llc | Methods for making and using amino-aldehyde resins |
RU2537620C2 (ru) * | 2013-04-25 | 2015-01-10 | Вячеслав Ефимович Цветков | Способ изготовления карбамидоформальдегидного олигомера |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2810710A (en) * | 1955-06-10 | 1957-10-22 | Borden Co | Urea formaldehyde condensation product |
US3183200A (en) * | 1961-04-27 | 1965-05-11 | Hercules Powder Co Ltd | Preparation of liquid urea-formaldehyde condensates and condensates so produced |
US3816376A (en) * | 1971-03-02 | 1974-06-11 | Basf Ag | Continuous manufacture of amino resin solutions |
DE2334380B1 (de) * | 1973-07-06 | 1974-09-05 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung eines Holzleims |
FI70385C (fi) * | 1978-04-28 | 1991-08-27 | Casco Ab | Saett att framstaella cellulosabaserade skivmaterial och komposition haerfoer. al och komposition haerfoer |
IT1209203B (it) * | 1980-04-10 | 1989-07-16 | Montedison Spa | Collante ureico a basso sviluppo di formaldeide ed alto valore di tack. |
US4410685A (en) * | 1982-09-10 | 1983-10-18 | Borden, Inc. | Hydrolytically stable urea-formaldehyde resins and process for manufacturing them |
US4501851A (en) * | 1982-09-10 | 1985-02-26 | Borden, Inc. | Urea-formaldehyde precursor |
US4409293A (en) * | 1982-09-10 | 1983-10-11 | Borden, Inc. | Wood composites of low formaldehyde emission |
-
1983
- 1983-12-09 GB GB08332962A patent/GB2150939B/en not_active Expired
-
1984
- 1984-11-21 ZA ZA849088A patent/ZA849088B/xx unknown
- 1984-11-27 US US06/675,195 patent/US4603191A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-27 IL IL73647A patent/IL73647A/xx unknown
- 1984-11-27 AT AT0375584A patent/AT383355B/de not_active IP Right Cessation
- 1984-11-27 CA CA000468663A patent/CA1242840A/en not_active Expired
- 1984-11-29 FI FI844697A patent/FI79332B/fi not_active Application Discontinuation
- 1984-11-30 NZ NZ210396A patent/NZ210396A/en unknown
- 1984-11-30 AU AU36098/84A patent/AU569207B2/en not_active Ceased
- 1984-11-30 CH CH5733/84A patent/CH663213A5/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-03 GR GR81139A patent/GR81139B/el unknown
- 1984-12-04 DE DE19843444203 patent/DE3444203A1/de not_active Withdrawn
- 1984-12-05 NL NL8403699A patent/NL8403699A/nl not_active Application Discontinuation
- 1984-12-05 RO RO84116534A patent/RO90378A/ro unknown
- 1984-12-05 BG BG8467779A patent/BG43694A3/xx unknown
- 1984-12-05 SE SE8406166A patent/SE458363B/sv unknown
- 1984-12-05 CS CS849389A patent/CS256385B2/cs unknown
- 1984-12-06 DD DD84270386A patent/DD235877A5/de unknown
- 1984-12-07 LU LU85673A patent/LU85673A1/de unknown
- 1984-12-07 HU HU844544A patent/HU194921B/hu not_active IP Right Cessation
- 1984-12-07 YU YU2076/84A patent/YU44480B/xx unknown
- 1984-12-07 FR FR848418720A patent/FR2556351B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1984-12-07 PL PL1984250797A patent/PL142931B1/pl unknown
- 1984-12-07 ES ES538374A patent/ES538374A0/es active Granted
- 1984-12-07 BE BE0/214136A patent/BE901236A/fr not_active IP Right Cessation
- 1984-12-07 PT PT79643A patent/PT79643B/pt unknown
- 1984-12-07 NO NO844905A patent/NO160852B/no unknown
- 1984-12-07 SU SU843823258A patent/SU1454254A3/ru active
- 1984-12-07 IT IT49269/84A patent/IT1178271B/it active
- 1984-12-07 DK DK585284A patent/DK585284A/da unknown
- 1984-12-07 BR BR8406271A patent/BR8406271A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-12-08 JP JP25985084A patent/JPS6134010A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-04 CN CN85104298.8A patent/CN1005718B/zh not_active Expired
-
1987
- 1987-07-09 SG SG577/87A patent/SG57787G/en unknown
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6134010A (ja) | 尿素‐ホルムアルデヒド樹脂の製造法 | |
US4510278A (en) | Manufacture of chipboard and a novel suitable bonding agent | |
US6632912B2 (en) | Process for preparing a black liquor-phenol formaldehyde thermoset resin | |
JPS61102213A (ja) | パーティクル―またはファイバーボードの製造法 | |
US4194997A (en) | Sulfite spent liquor-urea formaldehyde resin adhesive product | |
US4482699A (en) | Low emitting aqueous formulations of aminoplast resins and processes for manufacturing them | |
AU605504B2 (en) | Process for the preparation of urea-formaldehyde resins | |
US3939107A (en) | Fire-retardant particle board and binder therefor from aminoplast with ammonium polyphosphate-formaldehyde product | |
CA1305821C (en) | Process for the preparation of urea-formaldehyde resins | |
SE410003B (sv) | Bindemedel innehallande lignosulfonater och fenolformaldehydharts for framstellning av plywood, spanskivor, fiberskivor och liknande | |
US6291558B1 (en) | Composition board binding material | |
EP0277926A2 (en) | A method for the production of amino resin | |
CN101454367B (zh) | 用于木质纤维素材料的高性能氨基塑料树脂 | |
AU612442B2 (en) | New process for the manufacture of urea-formaldehyde resins | |
EP0107260A1 (en) | Manufacture of chipboard | |
US2861977A (en) | Preparation of intercondensation product of monohydric phenol-furfural resin and formaldehyde, and utilization thereof in the production of plywood | |
CA1248654A (en) | Method and composition for bonding solid lignocellulosic material | |
JPH0249019A (ja) | 尿素‐ホルムアルデヒド樹脂の製法 | |
RU2051926C1 (ru) | Способ получения карбамидоформальдегидной смолы | |
US5194551A (en) | Process for manufacturing thermosetting resins resistant to boiling water and capable of being substituted for phenol-formol resins, and resulting resins | |
IE60045B1 (en) | Manufacture of fibreboard | |
RU2268898C1 (ru) | Способ получения уронсодержащих карбамидоформальдегидных смол | |
JPH01230686A (ja) | フェノール変性メラミン樹脂接着剤 |