JPS6130392Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130392Y2 JPS6130392Y2 JP1977060256U JP6025677U JPS6130392Y2 JP S6130392 Y2 JPS6130392 Y2 JP S6130392Y2 JP 1977060256 U JP1977060256 U JP 1977060256U JP 6025677 U JP6025677 U JP 6025677U JP S6130392 Y2 JPS6130392 Y2 JP S6130392Y2
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- Japan
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は記録時にフレーム、フイールド識別信
号を記録し、再生時にフレーム、フイールド識別
信号を検知して自動的にフレーム、フイールドの
切換を行なう磁気記録再生装置に関するものであ
る。
号を記録し、再生時にフレーム、フイールド識別
信号を検知して自動的にフレーム、フイールドの
切換を行なう磁気記録再生装置に関するものであ
る。
第１図は従来のこの種装置の一例を示すもの
で、この図においてａはフイールド、フレーム切
換スイツチ、ｂはフレーム記録用ゲート回路で、
このゲート回路は１フレーム期間ゲートされる。
ｃはフイールド記録用ゲート回路で、このゲート
回路は１フイールド期間ゲートされる。ｄはフレ
ーム用回転数制御回路でこの制御回路により１回
転の周期が１フレーム期間になるように制御され
る。ｅはフイールド用回転数制御回路で、この制
御回路により１回転の周期が１フイールド期間に
なるように制御される。なおこの第１図において
ｆはビデオ信号処理回路、ｇは記録増巾器、ｈは
再生増巾器、ｉはビデオ信号再生処理回路、ｊは
モータ駆動回路、ｋは記録再生切換スツチ、ｌは
磁気ヘツド、ｍはモータ、ｎは磁気シートであ
る。この第１図に示す装置において例えばフレー
ム記録を行なう場合フイールド、フレーム切換ス
イツチａをフレーム側に倒すとフレーム記録用ゲ
ート回路ｂ及びフレーム用回転数制御回路ｄが働
き、フレーム記録がなされる。またフイールド記
録を行なう場合フイールド、フレーム切換スイツ
チａをフイールド側に倒すとフイールド記録用ゲ
ート回路ｃ及びフイールド用回転数制御回路ｅが
働きフイールド記録がなされる。しかしながらこ
の装置では記録して直ちに再生する場合はフイー
ルド、フレームの記録の判断は直にできるが、記
録して時間がたつたのちに再生する場合フイール
ド記録かフレーム記録かの判断は再生した後では
できない。また１枚１枚が独立した画像でフイー
ルド、フレーム記録を不連続で複数枚記録した場
合等ではフイールドもしくはフレーム記録の判断
は再生した後でないとできずフイールド記録でフ
レーム再生、フレーム記録でフイールド再生した
場合、水平同期信号が流れたりして正常な画像が
得られないと云う不都合を生じる。
で、この図においてａはフイールド、フレーム切
換スイツチ、ｂはフレーム記録用ゲート回路で、
このゲート回路は１フレーム期間ゲートされる。
ｃはフイールド記録用ゲート回路で、このゲート
回路は１フイールド期間ゲートされる。ｄはフレ
ーム用回転数制御回路でこの制御回路により１回
転の周期が１フレーム期間になるように制御され
る。ｅはフイールド用回転数制御回路で、この制
御回路により１回転の周期が１フイールド期間に
なるように制御される。なおこの第１図において
ｆはビデオ信号処理回路、ｇは記録増巾器、ｈは
再生増巾器、ｉはビデオ信号再生処理回路、ｊは
モータ駆動回路、ｋは記録再生切換スツチ、ｌは
磁気ヘツド、ｍはモータ、ｎは磁気シートであ
る。この第１図に示す装置において例えばフレー
ム記録を行なう場合フイールド、フレーム切換ス
イツチａをフレーム側に倒すとフレーム記録用ゲ
ート回路ｂ及びフレーム用回転数制御回路ｄが働
き、フレーム記録がなされる。またフイールド記
録を行なう場合フイールド、フレーム切換スイツ
チａをフイールド側に倒すとフイールド記録用ゲ
ート回路ｃ及びフイールド用回転数制御回路ｅが
働きフイールド記録がなされる。しかしながらこ
の装置では記録して直ちに再生する場合はフイー
ルド、フレームの記録の判断は直にできるが、記
録して時間がたつたのちに再生する場合フイール
ド記録かフレーム記録かの判断は再生した後では
できない。また１枚１枚が独立した画像でフイー
ルド、フレーム記録を不連続で複数枚記録した場
合等ではフイールドもしくはフレーム記録の判断
は再生した後でないとできずフイールド記録でフ
レーム再生、フレーム記録でフイールド再生した
場合、水平同期信号が流れたりして正常な画像が
得られないと云う不都合を生じる。
本考案は上記のような欠点を除去することをそ
の目的とするものである。
の目的とするものである。
第２図は本考案装置の一実施例を示すもので、
この図に示す装置は記録時（記録、再生切換スイ
ツチ１は記録側に倒れている。）に記録しようと
する信号に応じてフイールド、フレーム切換スイ
ツチ２を動作させると、フイールド、フレーム識
別信号発生器３がフイールドフレーム記録に応じ
てフイールド、フレーム識別信号（以下単に識別
信号と云う）を発生し、この識別信号は記録増巾
器４及びフイールド、フレーム識別信号検知回路
５，６に入力されこのフイールド、フレーム識別
検知回路５でフイールド、フレームの識別をおこ
ないその信号はフレーム記録用ゲート７、フイー
ルド記録用ゲート８に入力される。フレーム記録
用ゲート７及びフイールド記録用ゲート８はフイ
ールド、フレーム識別検知回路５からの入力の有
無によつて動作しその出力は記録増巾器４に入力
されこの記録増巾器４を動作させビデオ信号記録
処理回路９の出力及びフイールド、フレーム識別
信号発生器３の出力とともに記録、再生切換スイ
ツチ１を介して磁気ヘツド１０で磁気シート１１
に同心円状に記録される。また上記動作と同時に
フイールド、フレーム識別検知回路６は上記と同
様な動作を行ない、フレーム用回転制御回路１２
もしくはフイールド用回転制御回路１３を動作さ
せ、その出力でモータ駆動回路１４を動作させモ
ータ１５の回転数を制御する。
この図に示す装置は記録時（記録、再生切換スイ
ツチ１は記録側に倒れている。）に記録しようと
する信号に応じてフイールド、フレーム切換スイ
ツチ２を動作させると、フイールド、フレーム識
別信号発生器３がフイールドフレーム記録に応じ
てフイールド、フレーム識別信号（以下単に識別
信号と云う）を発生し、この識別信号は記録増巾
器４及びフイールド、フレーム識別信号検知回路
５，６に入力されこのフイールド、フレーム識別
検知回路５でフイールド、フレームの識別をおこ
ないその信号はフレーム記録用ゲート７、フイー
ルド記録用ゲート８に入力される。フレーム記録
用ゲート７及びフイールド記録用ゲート８はフイ
ールド、フレーム識別検知回路５からの入力の有
無によつて動作しその出力は記録増巾器４に入力
されこの記録増巾器４を動作させビデオ信号記録
処理回路９の出力及びフイールド、フレーム識別
信号発生器３の出力とともに記録、再生切換スイ
ツチ１を介して磁気ヘツド１０で磁気シート１１
に同心円状に記録される。また上記動作と同時に
フイールド、フレーム識別検知回路６は上記と同
様な動作を行ない、フレーム用回転制御回路１２
もしくはフイールド用回転制御回路１３を動作さ
せ、その出力でモータ駆動回路１４を動作させモ
ータ１５の回転数を制御する。
再生時（記録再生切換スイツチ１は再生側に倒
れている）には磁気シート１１に記録された信号
は磁気ヘツド１０で再生され、この再生された信
号は記録、再生切換スイツチ１を介して再生増巾
器１６に入力され、この再生増巾器１６の出力は
ビデオ信号用フイルター１７及び識別信号用フイ
ルター１８によりそれぞれビデオ信号及び識別信
号に分離されビデオ信号はビデオ信号再生処理回
路１９に入力されてビデオ信号が取出される。一
方識別信号用フイルター１８より取出された信号
は識別信号増巾器２０で増巾され記録再生切換ス
イツチ１を介してフイールド、フレーム識別検知
回路６に入力され、フイールド、フレーム識別検
知回路６、フレーム用回転制御回路１２、フイー
ルド用回転制御回路１３は記録時と同様な動作を
おこないモータ１５の回転制御を行なう。
れている）には磁気シート１１に記録された信号
は磁気ヘツド１０で再生され、この再生された信
号は記録、再生切換スイツチ１を介して再生増巾
器１６に入力され、この再生増巾器１６の出力は
ビデオ信号用フイルター１７及び識別信号用フイ
ルター１８によりそれぞれビデオ信号及び識別信
号に分離されビデオ信号はビデオ信号再生処理回
路１９に入力されてビデオ信号が取出される。一
方識別信号用フイルター１８より取出された信号
は識別信号増巾器２０で増巾され記録再生切換ス
イツチ１を介してフイールド、フレーム識別検知
回路６に入力され、フイールド、フレーム識別検
知回路６、フレーム用回転制御回路１２、フイー
ルド用回転制御回路１３は記録時と同様な動作を
おこないモータ１５の回転制御を行なう。
上記本考案の実施例ではフイールド、フレーム
識別信号はフレーム記録の場合のみ発生させその
識別信号の有無により検知する手段について説明
したが、フイールド記録時のみ発生させて検知し
てもまた二つの異なつた信号を記録し識別信号を
検出する等種々な手段が考えられる。またフイー
ルド、フレーム識別信号発生器３での発生信号と
しては正弦波のようなアナログ信号でもまたデイ
ジタル信号を作つてもよい。さらに本考案の説明
は記録ゲート期間及びモータの回転数の制御する
方法について述べたが記録再生用ヘツドの使用数
の制御を行なつてフイールド、フレームの切換を
行なつても同様な効果が得られる。
識別信号はフレーム記録の場合のみ発生させその
識別信号の有無により検知する手段について説明
したが、フイールド記録時のみ発生させて検知し
てもまた二つの異なつた信号を記録し識別信号を
検出する等種々な手段が考えられる。またフイー
ルド、フレーム識別信号発生器３での発生信号と
しては正弦波のようなアナログ信号でもまたデイ
ジタル信号を作つてもよい。さらに本考案の説明
は記録ゲート期間及びモータの回転数の制御する
方法について述べたが記録再生用ヘツドの使用数
の制御を行なつてフイールド、フレームの切換を
行なつても同様な効果が得られる。
本考案は記録時にフイールド若しくはフレーム
の識別信号を記録することにより再生時にフイー
ルド若しくはフレーム再生の切換が自動的にでき
るため、フイールド記録でフレーム再生、フレー
ム記録でフイールド再生等による水平同期信号の
流れによる画像のみだれを自動的に防ぐことがで
きる。
の識別信号を記録することにより再生時にフイー
ルド若しくはフレーム再生の切換が自動的にでき
るため、フイールド記録でフレーム再生、フレー
ム記録でフイールド再生等による水平同期信号の
流れによる画像のみだれを自動的に防ぐことがで
きる。
第１図は従来の磁気記録再生装置の一例のブロ
ツクダイヤグラム、第２図は本考案磁気記録再生
装置の一実施例のブロツクダイヤグラムである。
ツクダイヤグラム、第２図は本考案磁気記録再生
装置の一実施例のブロツクダイヤグラムである。
Claims (1)
- 磁気記録再生装置において、記録時フイール
ド、フレーム識別信号をビデオ信号とともに記録
し、再生時前記フイールド、フレーム識別信号を
検出し該検出された信号に対応してフイールド再
生もしくはフレーム再生に自動的に切換えるよう
に構成したことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977060256U JPS6130392Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977060256U JPS6130392Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53155323U JPS53155323U (ja) | 1978-12-06 |
| JPS6130392Y2 true JPS6130392Y2 (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=28960642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977060256U Expired JPS6130392Y2 (ja) | 1977-05-12 | 1977-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130392Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0822044B2 (ja) * | 1986-12-16 | 1996-03-04 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
| JP2694867B2 (ja) * | 1987-08-28 | 1997-12-24 | 富士写真フイルム株式会社 | ディジタル画像再生装置 |
| JP2590148B2 (ja) * | 1987-11-19 | 1997-03-12 | キヤノン株式会社 | 再生装置 |
| JPH02146881A (ja) * | 1989-06-30 | 1990-06-06 | Hitachi Ltd | 静止画像再生装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4975011A (ja) * | 1972-11-21 | 1974-07-19 | ||
| JPS507427A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-25 | ||
| JPS5029119A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-25 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350342Y2 (ja) * | 1973-10-16 | 1978-12-02 |
-
1977
- 1977-05-12 JP JP1977060256U patent/JPS6130392Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4975011A (ja) * | 1972-11-21 | 1974-07-19 | ||
| JPS507427A (ja) * | 1973-05-18 | 1975-01-25 | ||
| JPS5029119A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53155323U (ja) | 1978-12-06 |
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