JPS6220913Y2 - - Google Patents

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JPS6220913Y2
JPS6220913Y2 JP19395481U JP19395481U JPS6220913Y2 JP S6220913 Y2 JPS6220913 Y2 JP S6220913Y2 JP 19395481 U JP19395481 U JP 19395481U JP 19395481 U JP19395481 U JP 19395481U JP S6220913 Y2 JPS6220913 Y2 JP S6220913Y2
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JP19395481U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えばビデオテープレコーダ(以
下、VTRという。)の操作用のリモコン装置に関
し、特に、例えばVTR操作用のリモコン部に、
静止画が記録・再生可能な映像記録再生部を設
け、リモコン操作者の手元で、例えばVTRの映
像信号と静止画像として記録等のための遠隔操作
ができるようにしたリモコン装置を提案しようと
するものである。
近年、例えばVTR等を遠隔位置で簡単に操作
できるようにしたリモコン装置が広く使用されて
いる。このリモコン装置によると、VTRの記録
再生を操作者の手元で簡単に行なえる利点があ
る。
本考案は、このようなリモコン装置の利点に着
目し、例えばVTRにより再生されている映像画
のうちの希望する映像画を静止画として記録で
き、しかも、その静止画を記録した記録媒体の交
換等が操作者の手元で簡単に行なえるようにした
リモコン装置を提案しようとするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に従つて説明す
る。
第1図は本考案をVTRに接続した場合の実施
例を示す外観斜視図である。
第1図に示すように、本考案に係るリモコン装
置1は、第1の映像記録再生部としてのVTR2
と、このVTR2を遠隔位置において駆動操作で
きるリモコン部3とから構成されている。
上記リモコン部3は、例えば手の平内に充分に
収さまる程度の大きさに形成されており、このリ
モコン部3には、第2の映像記録再生部としての
スチル録再部4と、このスチル録再部4とVTR
2とのいずれか一方を切換え選択するための切換
スイツチ部5と、このスイツチ部5により選択さ
れたVTR2またはスチル録再部4の動作を制御
するための操作部6とがそれぞれ設けられてい
る。
上記スチル録再部4は、挿脱自在なカセツト7
内の回転記録媒体8に、静止画像を複数環状トラ
ツクを形成するように磁気記録又は及び再生する
ためのものである。切換スイツチ部5のスイツチ
5aは、これを第2図中左側に倒すと、第3図に
示すようにVTR2を動作させるためのシステム
コントロール部9に切換えられ、従つて、VTR
2を制御する操作部6の操作が可能となる。ま
た、、第2図中右側に倒すと、スチル録再部4に
切換えられるが、この場合、VTR2は、その後
も前の動作モードを維持する。
上記操作部6には、各種の操作釦、例えば、記
録用釦10、再生用釦11、停止用釦12、早送
り用釦13、巻き戻し用釦14などが配設されて
いる。これら各釦10ないし14は、選択的に押
圧操作されるが、そのうちの一つの釦11ないし
14を押圧すると、これに連動して、記録釦用ス
イツチ10a、再生釦用スイツチ11a…がON
状態となり、システムコントロール部9から、
VTR2あるいは、スチル録再部4にそれらを制
御する制御信号が送られる。
なお、テレビジヨン受像機又はモニター受像装
置15とVTR2、VTR2とリモコン部3との間
には、コード16…が配線されている。
次に、以上のような構成を有する本考案の操作
例について説明する。
まず、テレビジヨン受像機又はモニター受像装
置15の画面に映し出されている画像を、静止画
としてリモコン部3の回転記録媒体8に記録する
には、まず、切換スイツチ部5のスイツチ5aを
第2図中右側に倒す。すると、このスイツチ5a
は、スチル録再用端子4aに切換えられるので、
スチル録再部4を駆動するためのシステムコント
ロール部9が動作可能となる。この場合、VTR
2は、テレビジヨン受像装置15に再生映像信号
を送り続ける。従つて、この状態において、記録
用釦10を押圧すれば、記録用スイツチ10aの
みがON状態となり、システムコントロール部9
からスチル録再部4を経てVTR2に所要の制御
信号が送られるので、その瞬間のVTR2の再生
信号又はテレビジヨン受像機15の再生信号をカ
セツト7内の回転記録媒体8に、静止画像として
環状トラツクを形成するように1フレーム又は1
フイールド磁気記録することができる。なお、そ
の後、静止画像を記録するための記録ヘツドは、
次の記録トラツク位置に移動して記録準備をす
る。このようにすれば、テレビジヨン受像機15
等の画面に映し出されている画像を見ながら、記
録用釦10を押すことにより、希望する画像とし
て所望枚数記録することができる。
次に、上述と同じ位置に切換用のスイツチ5a
を切換えられている状態で、再生用釦11を押す
と、再生用スイツチ11aがON状態となると共
に、VTR2は、スチル録再部4からの静止画像
信号を直接にモニター受像装置15に送るいわゆ
るE−Eモードとなる。すると、システムコント
ロール部9はスチル録再部4を介してVTR2の
入力端子に接続されているので、カセツト7内の
回転記録媒体8に予め記録されている記録内容を
モニター受像装置15の画面に静止画として映し
出すことができる。
再生用釦11を続けて押すと、その度毎に再生
ヘツドの回転記録媒体8への走査位置がその半径
方向に1ステツプづつ移動して、順次記録媒体8
に記録済の静止画像信号をモニター受像装置15
の画面に映し出すことができる。
次に、記録媒体8に記録されている静止画像信
号をVTR2の記録媒体に記録するには、まず、
VTR側ポジシヨンからスチル録再側ポジシヨン
に切換スイツチ5aを切換える。すると、VTR
2は前の動作モードを維持した状態で、スチル録
再部3の動作モードとなる。そして再生用釦11
を押すと、VTR2がE−Eモードに自動切換え
制御され、従つて、再生動作モードとなると共
に、スチル録再部3が再生動作モードとなる。次
の段階で、記録用釦10を押すと、VTR2が記
録動作となるので、上記再生用釦11でモニター
受像装置15の画面に映し出された静止画が
VTR2内の記録媒体に記録される。その後、停
止用釦12を押すと、VTR2の記録動作とスチ
ル録再部4の再生動作も停止することとなる。次
に、再度、再生用釦11を押せば、スチル録再部
4の次の記録トラツクに予め記録されている静止
画がモニター装置15に映し出され、その直後、
記録用釦10を押すと、上述したのと同様、映し
出された静止画がVTR2内の記録媒体に記録さ
れる。このような操作を繰り返して行なえば、ス
チル録再部4の記録媒体8に予め記録されていた
静止画をVTR2の記録媒体に適宜の順位で記録
することができ、例えば多数の静止画のVTR2
の記録媒体へのいわゆるテープ編集を操作者の手
元で行なうことができる。
なお、上記実施例では、スチル録再部4は用い
られる記録媒体として、回転記録媒体8を用いた
場合について説明したが、それの代わりに、例え
ば半導体メモリーや磁気バブルメモリ等の記録媒
体を用いてもよい。
また、上記実施例では、第1の映像記録再生部
として、VTR2を用いた場合について説明した
が、ビデオデイスクプレーヤ等でもよい。
以上の説明から明らかなように、本考案は、第
1の映像記録再生部、例えばVTRを駆動操作す
るリモコン部に、第2の映像記録再生部、例えば
静止画像用の記録再生部と、この記録再生部と上
記第1の映像記録再生部とを切換え選択する切換
スイツチ部と、選択された第1または第2の各映
像記録再生部の動作を制御するための操作部とを
設けたものであるから、例えばモニター装置やテ
レビジヨン受像機の画面に映し出されている画像
を直ちに静止画として記録媒体に記録したり、あ
るいは、リモコン部内の記録媒体に予め記録済の
静止画をモニター装置の画面に映し出したり、さ
らには、その静止画を例えばVTR内の記録媒体
に必要に応じて順次記録し、いわゆるテープ編集
を行なうようにしたりなど、種々な動作を操作者
の手元で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るリモコン装置の一実施例
を示す外観斜視図、第2図は本考案に用いられる
リモコン部の一例を示す拡大平面図、第3図は本
考案に用いられる電気回路の構成例を示すブロツ
ク図である。 1……リモコン装置、2……第1の映像記録再
生部(例えばVTR)、3……リモコン部、4……
第2の映像記録再生部(例えばスチル録再部)、
5……切換スイツチ部、6……操作部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の映像記録再生部と、この第1の映像記録
    再生部を遠隔位置で駆動操作できるリモコン部と
    からなり、上記リモコン部には、第2の映像記録
    再生部と、この第2の映像記録再生部または上記
    第1の映像記録再生部の少なくとも一方を切換え
    る切換スイツチ部と、上記第1または第2の各映
    像記録再生部の動作を制御するための操作部とが
    それぞれ設けられていることを特徴とするリモコ
    ン装置。
JP19395481U 1981-12-30 1981-12-30 リモコン装置 Granted JPS58105048U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19395481U JPS58105048U (ja) 1981-12-30 1981-12-30 リモコン装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19395481U JPS58105048U (ja) 1981-12-30 1981-12-30 リモコン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58105048U JPS58105048U (ja) 1983-07-16
JPS6220913Y2 true JPS6220913Y2 (ja) 1987-05-27

Family

ID=30107288

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JP19395481U Granted JPS58105048U (ja) 1981-12-30 1981-12-30 リモコン装置

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JPS58105048U (ja) 1983-07-16

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