JPH08249757A - 情報信号再生装置 - Google Patents

情報信号再生装置

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Publication number
JPH08249757A
JPH08249757A JP7049440A JP4944095A JPH08249757A JP H08249757 A JPH08249757 A JP H08249757A JP 7049440 A JP7049440 A JP 7049440A JP 4944095 A JP4944095 A JP 4944095A JP H08249757 A JPH08249757 A JP H08249757A
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JP
Japan
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signal
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Application number
JP7049440A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Inoue
芳明 井上
Takumi Tomita
巧 富田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH08249757A publication Critical patent/JPH08249757A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の情報再生系のうちの一つ及び他の一つに
よるテープ状記録媒体からの情報信号再生を連続的に行
う動作が繰り返される状態が、極めて容易な操作が行わ
れるだけで、その後自動的にしかも確実に得られるよう
になす。 【構成】連続リピート再生動作モードを設定するための
スイッチ45と、連続リピート再生動作モードが設定さ
れたとき、記録再生動作部11及び12のうちの一方が
再生動作状態にあるもとで、その一方が備えるテープエ
ンド検出部26もしくは36から検出出力信号が得られ
たとき、記録再生動作部11及び12のうちの一方にテ
ープ巻戻し動作状態をとらせるとともに他方に再生動作
状態をとらせる動作制御部48,49,50〜53と、
記録再生動作部11及び12の夫々から得られる再生信
号を選択的に取り出す再生信号選択部38とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像及び音声情報信号
等の情報信号が記録されたテープ状記録媒体から情報信
号を再生する再生動作状態をとることができる情報再生
動作部を複数個備え、それらの各々についての動作制御
を行う動作制御部が設けられた情報信号再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】映像及び音声情報信号が記録された記録
媒体から映像及び音声情報信号を再生する再生動作状態
をとることができる情報信号再生装置の分野において
は、テープ状記録媒体として磁気テープを用いるビデオ
テープレコーダ(VTR),ディスク状記録媒体として
光学ディスクを用いるビデオディスクプレーヤ等が、家
庭用機器あるいは業務用機器として実用に供されてい
る。特に、これらのうちのVTRは、映像及び音声情報
信号を扱う情報信号再生装置、あるいは、再生動作状態
のみならず、記録媒体に映像及び音声情報信号を記録す
る記録動作状態をもとることができる情報信号記録再生
装置の代表的なものとして、広く普及している。
【0003】このようなVTRにより代表される映像及
び音声情報信号を扱う情報信号再生装置にあっては、多
くのものが、映像及び音声情報信号が記録された記録媒
体から映像及び音声情報信号を再生する再生動作状態を
とることができる情報再生系を1系統有したものとされ
ているが、斯かる情報再生系を複数系統、例えば、2系
統有したものも提案されている。例えば、情報再生系を
2系統有したVTRとして、VHS(登録商標)方式に
準拠するVHSテープカセットが装着されたもとで、映
像及び音声情報信号についての再生動作を行うVHS用
再生系と、テープ幅を8ミリとする磁気テープを用いる
8ミリビデオ方式に準拠する8ミリビデオテープカセッ
トが装着されたもとで、映像及び音声情報信号について
の再生動作を行う8ミリビデオ用再生系とを有したもの
が市販されている。
【0004】2系統の情報再生系を有した映像及び音声
情報信号を扱う情報信号再生装置、例えば、VTRにあ
っては、2系統の情報再生系の夫々が、それに備えられ
たシステム制御部からの制御信号に応じた各種の調整,
切換設定,選択設定等々が行われるものとされる。そし
て、このようなもとにあって、2系統の情報再生系を有
したVTRは、2系統の情報再生系の両者を独立に作動
させて、そのうちの一方に、映像及び音声情報信号の記
録がなされたテープ状記録媒体である、例えば、テープ
カセット内の磁気テープから、それに記録されている映
像及び音声情報信号を再生する再生動作状態をとらせる
とともに、そのうちの他方に、他のテープ状記録媒体で
ある、例えば、テープカセット内の磁気テープを巻き戻
すテープ巻戻し動作動作をとらせることができる。
【0005】それゆえ、2系統の情報再生系を有したV
TRによれば、2系統の情報再生系のうちの一方に再生
動作状態をとらせて、その一方の情報再生系に装着され
たテープカセット内の磁気テープからのそれに記録され
ている映像及び音声情報信号の再生を行わせ、一方の情
報再生系における磁気テープがエンド部分にまで到達し
て再生動作状態が終了したときには、直ちに、2系統の
情報再生系のうちの他方に再生動作状態をとらせて、そ
の他方の情報再生系に装着されたテープカセット内の磁
気テープからのそれに記録されている映像及び音声情報
信号の再生を行わせるとともに、再生動作状態が終了し
た一方の情報再生系には、テープ巻戻し動作状態をとら
せ、その一方の情報再生系に装着されたテープカセット
内の磁気テープを巻き戻させて、次の再生動作状態に備
えさせることが可能とされる。即ち、2系統の情報再生
系のうちの一方による映像及び音声情報信号の再生と2
系統の情報再生系のうちの他方による映像及び音声情報
信号の再生とが連続的に実行される状態が得られるので
ある。
【0006】そして、さらに、他方の情報再生系におけ
る磁気テープがエンド部分にまで到達して再生動作状態
が終了したとき、直ちに、2系統の情報再生系のうちの
一方に再び再生動作状態をとらせて、巻戻しがなされた
テープカセット内の磁気テープからのそれに記録されて
いる映像及び音声情報信号の再生を行わせるとともに、
再生動作状態が終了した他方の情報再生系には、テープ
巻戻し動作状態をとらせ、その他方の情報再生系に装着
されたテープカセット内の磁気テープを巻き戻させて、
次の再生動作状態に備えさせ、その後斯かる動作を繰り
返えさせることにより、2系統の情報再生系のうちの一
方による映像及び音声情報信号の再生と2系統の情報再
生系のうちの他方による映像及び音声情報信号の再生と
が連続的に実行される動作が繰り返し行われることにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
案されている2系統の情報再生系を有したVTRを用い
て、上述の如くに、2系統の情報再生系のうちの一方に
よる磁気テープからの情報信号の再生と2系統の情報再
生系のうちの他方による他の磁気テープからの映像及び
音声情報信号の再生とが連続的に実行される動作が繰り
返し行われる状態を得るためには、2系統の情報再生系
の夫々に対して、それらのうちの一方における再生動作
状態が終了したことを検知して、それらのうちの他方に
再生動作状態をとらるための操作、及び、それらのうち
の一方にテープ巻戻し動作状態をとらせるための操作を
手動にて行うことが要されるとともに、それらのうちの
他方における再生動作状態が終了したこと検知して、そ
れらのうちの一方に再生動作状態をとらるための操作、
及び、それらのうちの他方にテープ巻戻し動作状態をと
らせるための操作を手動にて行うことが要され、さら
に、斯かる手動操作を適切なタイミングをもって繰り返
し行うことが要求されることになる。このことは、VT
Rの使用者に、極めて煩わしい過大な操作負担が課せら
れることになり、VTRがその使い勝手が良くないもの
とされてしまう。
【0008】斯かる点に鑑み、本発明は、複数系統の情
報再生系を有し、それらのうちの一つによるテープ状記
録媒体からの情報信号の再生と他の一つによる他のテー
プ状記録媒体からの情報信号の再生とが連続的に実行さ
れる動作が繰り返し行われる状態が、例えば、極めて容
易な動作モード設定がなされることにより、その後自動
的にしかも確実に得られて、使用者が負う操作負担が著
しく軽減されるとともに、使い勝手が大幅に改善される
ことになる情報信号再生装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る情報信号再生装置は、各々がテープ状
記録媒体から情報信号を再生する再生動作状態をとるこ
とができ、再生動作状態にあるとき情報信号の再生に供
されているテープ状記録媒体のエンド部分を検出するテ
ープエンド検出部を備えたものとされる複数の情報再生
動作部と、特定の動作モードを設定すべく操作される動
作モード設定部と、動作モード設定部が操作されて特定
の動作モードが設定されたとき、複数の情報再生動作部
のうちの一つが再生動作状態にあるもとで、その一つの
情報再生動作部が備えるテープエンド検出部から検出出
力信号が得られたとき、当該一つの情報再生動作部にテ
ープ状記録媒体の巻戻しを行うテープ巻戻し動作状態を
とらせるとともに、複数の情報再生動作部のうちの他の
一つに再生動作状態をとらせる連続再生制御を行う動作
制御部と、複数の情報再生動作部の夫々から得られる再
生情報信号を選択的に取り出す再生信号選択部とを備え
て構成される。
【0010】
【作用】このような本発明に係る情報信号再生装置にお
いては、動作モード設定部が操作されて特定の動作モー
ド、例えば、連続リピート再生動作モードが設定される
と、複数の情報再生動作部のうちの一つが再生動作状態
とされたもとで、動作制御部が、再生動作状態とされた
一つの情報再生動作部が備えるテープエンド検出部から
検出出力信号が得られたとき、その一つの情報再生動作
部にテープ状記録媒体の巻戻しを行うテープ巻戻し動作
状態をとらせるとともに、複数の情報再生動作部のうち
の他の一つに再生動作状態をとらせる連続再生制御を行
い、かつ、連続リピート再生動作モードが設定されてい
る間、斯かる連続再生制御を繰り返す制御動作を行う。
そして、再生信号選択部から、複数の情報再生動作部の
うちの一つ及び他の一つから夫々得られる得られる再生
情報信号が選択的に取り出される。
【0011】従って、本発明に係る情報信号再生装置に
よれば、動作モード設定部を操作するだけの極めて容易
な操作による特定の動作モードの設定がなされることに
より、その後、複数の情報再生動作部のうちの一つによ
るテープ状記録媒体からの情報信号の再生と他の一つに
よる他のテープ状記録媒体からの情報信号の再生とが連
続的に実行される動作が繰り返し行われる状態が、自動
的にしかも確実に得られる。それにより、装置の使用者
が負う操作負担が著しく軽減されるとともに、装置の使
い勝手が大幅に改善されることになる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明に係る情報信号再生装置の一
例を示す。この例は、情報信号が記録されたテープ状記
録媒体から情報信号を再生する再生動作状態をとること
ができるだけでなく、テープ状記録媒体に情報信号を記
録する記録動作状態をもとることができ、実質的に情報
信号記録再生装置を形成するものとされている。
【0013】図1に示される例にあっては、複数の情報
再生動作部を形成する二つの記録再生動作部11及び1
2が備えられている。記録再生動作部11及び12の夫
々は、情報信号として映像及び音声情報信号を扱い、映
像及び音声情報信号をテープ状記録媒体である磁気テー
プに記録する記録動作状態、及び、テープ状記録媒体で
ある磁気テープからそれに記録されている映像及び音声
情報信号を再生する再生動作状態を選択的にとるものと
されている。
【0014】記録再生動作部11及び12に対して、そ
れらの夫々にテレビジョン信号及び外部映像及び音声情
報信号を選択的に供給する入力信号切換部13が設けら
れている。入力信号切換部13には、テレビジョン放送
信号受信用チューナ(TVチューナ)14により選択受
信されたテレビジョン放送信号に基づくテレビジョン信
号ST、及び、外部入力端子15を通じた外部映像及び
音声情報信号SEが供給される。そして、入力信号切換
部13は、TVチューナ14からのテレビジョン信号S
Tを入力テレビジョン信号STIとして、記録再生動作
部11及び12の夫々に独立に供給し、また、外部入力
端子15からの外部映像及び音声情報信号SEを入力映
像及び音声情報信号SEIとして、記録再生動作部11
及び12の夫々に独立に供給する。
【0015】記録再生動作部11にあっては、記録動作
状態におかれるとき、入力信号切換部13からの入力テ
レビジョン信号STIが入力端子16を通じて記録/再
生用信号処理部20に供給される状態、もしくは、入力
信号切換部13からの入力映像及び音声情報信号SEI
が入力端子17を通じて記録/再生用信号処理部20に
供給される状態とされる。そして、記録/再生用信号処
理部20においては、入力信号切換部13からの入力テ
レビジョン信号STIもしくは入力映像及び音声情報信
号SEIに、各々に応じて必要とされる各種の信号処理
が施されて、入力テレビジョン信号STIもしくは入力
映像及び音声情報信号SEIに基づく記録用映像及び音
声情報信号SRAが形成され、その記録用映像及び音声
情報信号SRAが記録/再生ヘッド部21に供給され
る。
【0016】記録/再生ヘッド部21には、回転磁気ヘ
ッドが備えられており、回転磁気ヘッドは、ヘッド駆動
部22によって回転速度制御がなされるもとで回転駆動
される。そして、記録/再生ヘッド部21に供給された
記録/再生用信号処理部20からの記録用映像及び音声
情報信号SRAは、回転磁気ヘッドを通じて、テープ状
記録媒体である磁気テープに記録される。磁気テープ
は、例えば、不使用時にはテープカセット内に収容され
るものとされ、使用時においては、テープ駆動部23に
よって、その一部がテープカセットから引き出されると
ともに、設定されたテープ走行路に沿って走行すべく走
行速度制御がなされるもとで駆動され、回転磁気ヘッド
により走査される。
【0017】また、記録再生動作部11が再生動作状態
とされるときには、記録/再生ヘッド部21において、
ヘッド駆動部22によって回転駆動される回転磁気ヘッ
ドにより、テープ状記録媒体である磁気テープからそれ
に記録された記録用映像及び音声情報信号が読み取られ
る。斯かる際にも、磁気テープは、テープ駆動部23に
よって、その一部がテープカセットから引き出されると
ともに、設定されたテープ走行路に沿って走行すべく走
行速度制御がなされるもとで駆動され、回転磁気ヘッド
により走査される。
【0018】そして、回転磁気ヘッドにより磁気テープ
から読み取られた記録用映像及び音声情報信号SPAが
記録/再生用信号処理部20に供給される。記録/再生
用信号処理部20においては、記録/再生ヘッド部21
からの記録用映像及び音声情報信号SPAに各種の信号
処理が施されて、再生映像及び音声情報信号SOAが得
られる。そして、記録/再生用信号処理部20から得ら
れる再生映像及び音声情報信号SOAは、出力端子24
及び25の夫々に導出される。
【0019】記録再生動作部11には、テープ駆動部2
3によって走行速度制御がなされるもとで駆動される磁
気テープにおけるエンド部分を検出するテープエンド検
出部26が設けられている。テープエンド検出部26
は、磁気テープが、テープ駆動部23により駆動されて
設定されたテープ走行路に沿って走行し、ヘッド駆動部
22により回転駆動される回転磁気ヘッドによって走査
される状態にあるとき、磁気テープのエンド部分が回転
磁気ヘッドによって走査される位置の近傍に達したと
き、その磁気テープのエンド部分を検出して、検出出力
信号TEAを送出する。テープエンド検出部26から検
出出力信号TEAが送出されるときには、その磁気テー
プに対しての回転磁気ヘッドによる記録用映像及び音声
情報信号SRAの記録、あるいは、その磁気テープから
の回転磁気ヘッドによる記録用映像及び音声情報信号S
PAの読取りが、一旦終了されるべき状態にあることに
なる。
【0020】さらに、記録再生動作部11には、記録/
再生用信号処理部20,ヘッド駆動部22,テープ駆動
部23等についての動作制御を行うシステム制御部27
が設けられている。システム制御部27は、制御信号C
1の記録/再生用信号処理部20への送出,制御信号C
2のヘッド駆動部22への送出、及び、制御信号C3の
テープ駆動部23への送出を行う。制御信号C1は、記
録/再生用信号処理部20における調整,切換設定,選
択設定等を行うものとされ、制御信号C2は、ヘッド駆
動部22に記録/再生ヘッド部21における回転磁気ヘ
ッドの回転状態制御を行わせるものとされ、制御信号C
3は、テープ駆動部23に磁気テープの走行状態制御を
行わせるものとされる。また、システム制御部27に
は、テープエンド検出部26からの検出出力信号TEA
が供給される。
【0021】記録再生動作部12にあっても、記録再生
動作部11と同様であり、記録動作状態におかれると
き、入力信号切換部13からの入力テレビジョン信号S
TIが入力端子28を通じて記録/再生用信号処理部3
0に供給される状態、もしくは、入力信号切換部13か
らの入力映像及び音声情報信号SEIが入力端子29を
通じて記録/再生用信号処理部30に供給される状態と
される。そして、記録/再生用信号処理部30において
は、入力信号切換部13からの入力テレビジョン信号S
TIもしくは入力映像及び音声情報信号SEIに、各々
に応じて必要とされる各種の信号処理が施されて、入力
テレビジョン信号STIもしくは入力映像及び音声情報
信号SEIに基づく記録用映像及び音声情報信号SRB
が形成され、その記録用映像及び音声情報信号SRBが
記録/再生ヘッド部31に供給される。
【0022】記録/再生ヘッド部31には、回転磁気ヘ
ッドが備えられており、回転磁気ヘッドは、ヘッド駆動
部32によって回転速度制御がなされるもとで回転駆動
される。そして、記録/再生ヘッド部31に供給された
記録/再生用信号処理部30からの記録用映像及び音声
情報信号SRBは、回転磁気ヘッドを通じて、テープ状
記録媒体である磁気テープに記録される。磁気テープ
は、例えば、不使用時にはテープカセット内に収容され
るものとされ、使用時においては、テープ駆動部33に
よって、その一部がテープカセットから引き出されると
ともに、設定されたテープ走行路に沿って走行すべく走
行速度制御がなされるもとで駆動され、回転磁気ヘッド
により走査される。
【0023】また、記録再生動作部12が再生動作状態
とされるときには、記録/再生ヘッド部31において、
ヘッド駆動部32によって回転駆動される回転磁気ヘッ
ドにより、テープ状記録媒体である磁気テープからそれ
に記録された記録用映像及び音声情報信号が読み取られ
る。斯かる際にも、磁気テープは、テープ駆動部33に
よって、その一部がテープカセットから引き出されると
ともに、設定されたテープ走行路に沿って走行すべく走
行速度制御がなされるもとで駆動され、回転磁気ヘッド
により走査される。
【0024】そして、回転磁気ヘッドにより磁気テープ
から読み取られた記録用映像及び音声情報信号SPBが
記録/再生用信号処理部30に供給される。記録/再生
用信号処理部30においては、記録/再生ヘッド部31
からの記録用映像及び音声情報信号SPBに各種の信号
処理が施されて、再生映像及び音声情報信号SOBが得
られる。そして、記録/再生用信号処理部30から得ら
れる再生映像及び音声情報信号SOBは、出力端子34
及び35の夫々に導出される。
【0025】記録再生動作部12には、テープ駆動部3
3によって走行速度制御がなされるもとで駆動される磁
気テープにおけるエンド部分を検出するテープエンド検
出部36が設けられている。テープエンド検出部36
は、磁気テープが、テープ駆動部33により駆動されて
設定されたテープ走行路に沿って走行し、ヘッド駆動部
32により回転駆動される回転磁気ヘッドによって走査
される状態にあるとき、磁気テープのエンド部分が回転
磁気ヘッドによって走査される位置の近傍に達したと
き、その磁気テープのエンド部分を検出して、検出出力
信号TEBを送出する。テープエンド検出部36から検
出出力信号TEBが送出されるときには、その磁気テー
プに対しての回転磁気ヘッドによる記録用映像及び音声
情報信号SRBの記録、あるいは、その磁気テープから
の回転磁気ヘッドによる記録用映像及び音声情報信号S
PBの読取りが、一旦終了されるべき状態にあることに
なる。
【0026】さらに、記録再生動作部12には、記録/
再生用信号処理部30,ヘッド駆動部32,テープ駆動
部33等についての動作制御を行うシステム制御部37
が設けられている。システム制御部37は、制御信号C
5の記録/再生用信号処理部30への送出,制御信号C
6のヘッド駆動部32への送出、及び、制御信号C7の
テープ駆動部33への送出を行う。制御信号C5は、記
録/再生用信号処理部30における調整,切換設定,選
択設定等を行うものとされ、制御信号C6は、ヘッド駆
動部32に記録/再生ヘッド部31における回転磁気ヘ
ッドの回転状態制御を行わせるものとされ、制御信号C
7は、テープ駆動部33に磁気テープの走行状態制御を
行わせるものとされる。また、システム制御部37に
は、テープエンド検出部36からの検出出力信号TEB
が供給される。
【0027】記録再生動作部11の出力端子25に導出
される再生映像及び音声情報信号SOA及び記録再生動
作部12の出力端子35に導出される再生映像及び音声
情報信号SOBの夫々は、再生信号選択部38に供給さ
れる。再生信号選択部38には、記録再生動作部11に
おけるシステム制御部27からの制御信号C4、及び、
記録再生動作部12におけるシステム制御部37からの
制御信号C8も供給される。そして、再生信号選択部3
8においては、制御信号C4に応じて、再生映像及び音
声情報信号SOAが選択されて出力端子39へと導出さ
れる状態と、制御信号C8に応じて、再生映像及び音声
情報信号SOBが選択されて出力端子39に導出される
状態とがとられる。従って、出力端子39には、記録再
生動作部11からの再生映像及び音声情報信号SOA、
及び、記録再生動作部12からの再生映像及び音声情報
信号SOBが選択的に得られる。
【0028】また、記録再生動作部11の出力端子24
に導出される再生映像及び音声情報信号SOA及び記録
再生動作部12の出力端子34に導出される再生映像及
び音声情報信号SOBの夫々は、選択的に、入力信号切
換部13に供給されるようになされている。そして、記
録再生動作部11及び12のうちの一方が再生動作状態
とされるとともに他方が記録動作状態とされてとられる
相互間ダビング動作が行われるダビング動作モードが設
定されるとき、記録再生動作部11及び12のうちの再
生動作状態とされた方から得られる再生映像及び音声情
報信号SOAもしくはSOBが、出力端子24もしくは
34を通じて入力信号切換部13に供給され、その再生
映像及び音声情報信号SOAもしくはSOBが入力信号
切換部13から入力映像及び音声情報信号SEIとして
送出されて、記録再生動作部11及び12のうちの記録
動作状態とされた方に、入力端子17もしくは29を通
じて供給される。
【0029】上述の記録再生動作部11,記録再生動作
部12及び入力信号切換部13に対して、それらの夫々
についての制御を行う制御ユニット41が設けられてい
る。制御ユニット41には、操作ブロック42から送出
される制御指令信号CXが供給される。操作ブロック4
2には各種の操作釦が設けられており、それらが装置の
使用者により操作されることによって、操作ブロック4
2から、操作された操作釦の役割をあらわすものとされ
た制御指令信号CXが発せられる。
【0030】制御ユニット41は、入力信号切換部13
による入力テレビジョン信号STI及び入力映像及び音
声情報信号SEIの記録再生動作部11及び12への供
給状態を制御するための制御信号CSの入力信号切換部
13への送出、記録再生動作部11におけるシステム制
御ユニット27による制御態様の設定を行うための制御
信号CAのシステム制御ユニット27への送出、及び、
記録再生動作部12におけるシステム制御ユニット37
による制御態様の設定を行うための制御信号CBのシス
テム制御ユニット37への送出を行う。
【0031】さらに、図1に示される例にあっては、動
作モード設定部を形成するスイッチ45が設けられてい
る。スイッチ45は、比較的低い直流電圧Vvを供給す
る電源BVに接続された選択接点45a,基準電位点に
接続された選択接点45b、及び、選択接点45a及び
選択接点45bのいずれかに接続される可動接点45c
を有している。そして、スイッチ45の可動接点45c
が選択接点45aに接続されるとき、可動接点45cに
電源BVからの直流電圧Vvが選択接点45aを通じて
導出され、連続リピート再生動作モードが設定される状
態とされる。また、スイッチ45の可動接点45cが選
択接点45bに接続されると、可動接点45cに基準電
位点の電位が選択接点45bを通じて導出され、連続リ
ピート再生動作モードの設定が解除された状態とされ
る。
【0032】記録再生動作部11についての記録動作状
態及び再生動作状態,記録再生動作部12についての記
録動作状態及び再生動作状態、及び、記録再生動作部1
1及び記録再生動作部12の両者についてのダビング動
作モードの夫々は、操作ブロック42における所定の操
作釦が操作され、それに応じた制御指令信号CXが操作
ブロック42から制御ユニット41に供給されることに
より、選択的に設定される。その際、制御ユニット41
は、記録再生動作部11及び記録再生動作部12の各々
についての記録動作状態及び再生動作状態、及び、記録
再生動作部11及び記録再生動作部12の両者について
のダビング動作モードの夫々に応じた制御信号CS,C
A及びCBを発生し、それらを入力信号切換部13,記
録再生動作部11におけるシステム制御ユニット27及
び記録再生動作部12におけるシステム制御ユニット3
7に夫々供給する。
【0033】記録再生動作部11におけるシステム制御
ユニット27は、記録動作状態もしくは再生動作状態に
対応する制御信号C1,C2及びC3を記録/再生用信
号処理部20,ヘッド駆動部22及びテープ駆動部23
に夫々供給し、それにより、記録再生動作部11を記録
動作状態もしくは再生動作状態となす。そして、その
後、記録再生動作部11に設けられたテープエンド検出
部26から検出出力信号TEAが得られてシステム制御
ユニット27に供給されると、システム制御ユニット2
7は、記録再生動作部11における記録動作状態もしく
は再生動作状態を解除する。同様に、記録再生動作部1
2におけるシステム制御ユニット37は、記録動作状態
もしくは再生動作状態に対応する制御信号C5,C6及
びC7を記録/再生用信号処理部30,ヘッド駆動部3
2及びテープ駆動部33に夫々供給し、それにより、記
録再生動作部12を記録動作状態もしくは再生動作状態
となす。そして、その後、記録再生動作部12に設けら
れたテープエンド検出部36から検出出力信号TEBが
得られてシステム制御ユニット37に供給されると、シ
ステム制御ユニット37は、記録再生動作部12におけ
る記録動作状態もしくは再生動作状態を解除する。
【0034】また、記録再生動作部11におけるシステ
ム制御ユニット27は、記録再生動作部11を再生動作
状態となす際には、制御信号C4を再生信号選択部38
に供給し、再生信号選択部38に、記録再生動作部11
の出力端子25に導出される再生映像及び音声情報信号
SOAを出力端子39に導出する状態をとらせる。同様
に、記録再生動作部12におけるシステム制御ユニット
37は、記録再生動作部12を再生動作状態となす際に
は、制御信号C8を再生信号選択部38に供給し、再生
信号選択部38に、記録再生動作部12の出力端子35
に導出される再生映像及び音声情報信号SOBを出力端
子39に導出する状態をとらせる。
【0035】このようなもとで、動作モード設定部を形
成するスイッチ45が操作されて、その可動接点45c
が選択接点45bに接続された状態から選択接点45a
に接続された状態に切り換えられ、それにより、図2の
A(横軸は時間t)に示される時点t0において連続リ
ピート再生動作モードが設定されるときには、スイッチ
45の可動接点45cに導出される直流電圧Vvが、制
御ユニット41に供給される。スイッチ45からの直流
電圧Vvが供給された制御ユニット41は、連続リピー
ト再生動作モードに対応するものとされた制御信号C
S,CA及びCBを発生し、それらを入力信号切換部1
3,記録再生動作部11におけるシステム制御ユニット
27及び記録再生動作部12におけるシステム制御ユニ
ット37に夫々供給する。それにより、図2のB(横軸
は時間t)及び図2のC(横軸は時間t)に示される時
点t1において、記録再生動作部11及び記録再生動作
部12のうちの一方、例えば、記録再生動作部11がシ
ステム制御ユニット27により再生動作状態とされると
ともに、他方である記録再生動作部12がシステム制御
ユニット37により再生動作待機状態におかれる。
【0036】また、スイッチ45の可動接点45cに導
出される直流電圧Vvは、スイッチング素子を形成する
トランジスタ46のベース−エミッタ間に供給されると
ともに、モノマルチ・バイブレータ(M.M.)48及
び49の夫々のイネーブル端子に供給される。それによ
り、トランジスタ46がオン状態とされ、その結果、ト
ランジスタ46のコレクタに接続されたリピート表示部
47が、連続リピート再生動作モードが設定されたこと
をあらわす表示を行う。また、M.M.48及び49の
各々が、直流電圧Vvに応じて、動作可能状態におかれ
る。M.M.48には、記録再生動作部11に設けられ
たテープエンド検出部26から検出出力信号TEAが得
られるとき、その検出出力信号TEAが供給され、ま
た、M.M.49には、記録再生動作部12に設けられ
たテープエンド検出部36から検出出力信号TEBが得
られるとき、その検出出力信号TEBが供給される。
【0037】このようにして、記録再生動作部11が再
生動作状態とされているもとで、図2のB及び図2のC
に示される時点t2において、記録再生動作部11に設
けられたテープエンド検出部26により磁気テープのエ
ンド部分が検出されるテープエンド検出が行われると、
それによりテープエンド検出部26から得られる検出出
力信号TEAが、記録再生動作部11におけるシステム
制御ユニット27及びM.M.48に供給される。M.
M.48は、テープエンド検出部26からの検出出力信
号TEAに応じて、予め設定された時間幅を有するパル
ス信号PAを発生して、それをスイッチング素子を形成
するトランジスタ50及び51の夫々のベース−エミッ
タ間に供給する。それにより、トランジスタ50及び5
1の夫々が、パルス信号PAの時間幅に相当する時間だ
けオン状態とされる。
【0038】トランジスタ50のコレクタは、記録再生
動作部11のシステム制御ユニット27におけるテープ
巻戻し動作用端子(27W)に接続されており、システ
ム制御ユニット27は、トランジスタ50がオン状態と
されて、テープ巻戻し動作用端子(27W)の電位がパ
ルス信号PAに応じて低下せしめられると、それに応じ
て、テープ巻戻し動作状態に対応する制御信号C1,C
2及びC3を記録/再生用信号処理部20,ヘッド駆動
部22及びテープ駆動部23に夫々供給する動作を行
う。それにより、時点t2において、記録再生動作部1
1が再生動作状態からテープ巻戻し動作状態へと移行せ
しめられる。
【0039】また、トランジスタ51のコレクタは、記
録再生動作部12のシステム制御ユニット37における
再生動作用端子(37P)に接続されており、システム
制御ユニット37は、トランジスタ51がオン状態とさ
れて、再生動作用端子(37P)の電位がパルス信号P
Aに応じて低下せしめられると、それに応じて、再生動
作状態に対応する制御信号C5,C6及びC7を記録/
再生用信号処理部30,ヘッド駆動部32及びテープ駆
動部33に夫々供給する動作を行う。それにより、時点
t2において、記録再生動作部12が再生動作待機状態
から再生動作状態へと移行せしめられる。
【0040】時点t2においてテープ巻戻し動作状態と
された記録再生動作部11においては、その後図2のB
に示される時点t3においてテープ巻戻し動作が終了す
る。このとき、記録再生動作部12は、引き続き再生動
作状態にあり、記録再生動作部11は、時点t3以降、
システム制御ユニット27より再生動作待機状態におか
れる。
【0041】そして、記録再生動作部12が再生動作状
態とされているもとで、図2のB及び図2のCに示され
る時点t4において、記録再生動作部12に設けられた
テープエンド検出部36により磁気テープのエンド部分
が検出されるテープエンド検出が行われると、それによ
りテープエンド検出部36から得られる検出出力信号T
EBが、記録再生動作部12におけるシステム制御ユニ
ット37及びM.M.49に供給される。M.M.49
は、テープエンド検出部36からの検出出力信号TEB
に応じて、予め設定された時間幅を有するパルス信号P
Bを発生して、それをスイッチング素子を形成するトラ
ンジスタ52及び53の夫々のベース−エミッタ間に供
給する。それにより、トランジスタ52及び53の夫々
が、パルス信号PBの時間幅に相当する時間だけオン状
態とされる。
【0042】トランジスタ52のコレクタは、記録再生
動作部12のシステム制御ユニット37におけるテープ
巻戻し動作用端子(37W)に接続されており、システ
ム制御ユニット37は、トランジスタ52がオン状態と
されて、テープ巻戻し動作用端子(37W)の電位がパ
ルス信号PBに応じて低下せしめられると、それに応じ
て、テープ巻戻し動作状態に対応する制御信号C5,C
6及びC7を記録/再生用信号処理部30,ヘッド駆動
部32及びテープ駆動部33に夫々供給する動作を行
う。それにより、時点t4において、記録再生動作部1
2が再生動作状態からテープ巻戻し動作状態へと移行せ
しめられる。
【0043】また、トランジスタ53のコレクタは、記
録再生動作部11のシステム制御ユニット27における
再生動作用端子(27P)に接続されており、システム
制御ユニット27は、トランジスタ53がオン状態とさ
れて、再生動作用端子(27P)の電位がパルス信号P
Bに応じて低下せしめられると、それに応じて、再生動
作状態に対応する制御信号C1,C2及びC3を記録/
再生用信号処理部20,ヘッド駆動部22及びテープ駆
動部23に夫々供給する動作を行う。それにより、時点
t4において、記録再生動作部11が再生動作待機状態
から再生動作状態へと移行せしめられる。
【0044】時点t4においてテープ巻戻し動作状態と
された記録再生動作部12においては、その後図2のC
に示される時点t5においてテープ巻戻し動作が終了す
る。このとき、記録再生動作部11は、引き続き再生動
作状態にあり、記録再生動作部12は、時点t5以降、
システム制御ユニット37より再生動作待機状態におか
れる。
【0045】続いて、記録再生動作部11が再生動作状
態とされているもとで、図2のB及び図2のCに示され
る時点t6において、記録再生動作部11に設けられた
テープエンド検出部26により磁気テープのエンド部分
が検出されるテープエンド検出が行われると、それによ
りテープエンド検出部26から得られる検出出力信号T
EAが、記録再生動作部11におけるシステム制御ユニ
ット27及びM.M.48に供給される。それにより、
再び、M.M.48がパルス信号PAをトランジスタ5
0及び51の夫々のベース−エミッタ間に供給し、トラ
ンジスタ50及び51の夫々が、パルス信号PAの時間
幅に相当する時間だけオン状態とされる。
【0046】そして、記録再生動作部11のシステム制
御ユニット27が、トランジスタ50のオン状態に応じ
て、テープ巻戻し動作状態に対応する制御信号C1,C
2及びC3を記録/再生用信号処理部20,ヘッド駆動
部22及びテープ駆動部23に夫々供給する動作を行
い、時点t6において、記録再生動作部11が再生動作
状態からテープ巻戻し動作状態へと移行せしめられる。
また、記録再生動作部12のシステム制御ユニット37
が、トランジスタ51のオン状態に応じて、再生動作状
態に対応する制御信号C5,C6及びC7を記録/再生
用信号処理部30,ヘッド駆動部32及びテープ駆動部
33に夫々供給する動作を行い、それにより、時点t6
において、記録再生動作部12が再生動作待機状態から
再生動作状態へと移行せしめられる。
【0047】さらに、時点t6においてテープ巻戻し動
作状態とされた記録再生動作部11においては、その後
図2のBに示される時点t7においてテープ巻戻し動作
が終了する。このとき、記録再生動作部12は、引き続
き再生動作状態にあり、記録再生動作部11は、時点t
7以降、システム制御ユニット27より再生動作待機状
態におかれる。そして、時点t7以降においては、上述
の時点t3から時点t7までにおける動作と同じ動作が
繰り返される。
【0048】従って、スイッチ45が、その可動接点4
5cが選択接点45aに接続された状態とされ、連続リ
ピート再生動作モードがとられているもとにあっては、
記録再生動作部11及び12が、一方が再生動作状態に
おかれるとき他方がテープ巻戻し動作状態及びその後の
再生動作待機状態におかれるようにされて、両者が交互
に繰り返して再生動作状態におかれる動作が、自動的に
しかも確実に行われることになる。
【0049】そして、スイッチ45が、その可動接点4
5cが選択接点45aに接続された状態から選択接点4
5bに接続される状態に切り換えられると、スイッチ4
5の可動接点45cに直流電圧Vvが得られなくなり、
連続リピート再生動作モードが解除される。斯かる際に
はトランジスタ46がオフ状態とされることにより、リ
ピート表示部47による連続リピート再生動作モードに
関する表示も行われなくなる。
【0050】このような図1に示される例においては、
M.M.48及び49、及び、トランジスタ50,5
1,52及び53を含む部分により、連続リピート再生
動作モードが設定されたもとで記録再生動作部11及び
12に対する動作制御を行う動作制御部が形成されてい
ることになる。そして、斯かる動作制御部は、動作モー
ド設定部を形成するスイッチ45が操作されて連続リピ
ート再生動作モードが設定されたとき、記録再生動作部
11及び12のうちの一方が再生動作状態にあるもと
で、テープエンド検出部26及び36のうちの一方から
検出出力信号TEAもしくはTEBが得られたとき、記
録再生動作部11及び12のうちの一方にテープ状記録
媒体の巻戻しを行うテープ巻戻し動作状態をとらせると
ともに、記録再生動作部11及び12のうちの他方に再
生動作状態をとらせる連続再生制御を行う。
【0051】図3は、本発明に係る情報信号再生装置の
他の例を示す。この例も、情報信号が記録されたテープ
状記録媒体から情報信号を再生する再生動作状態をとる
ことができるだけでなく、テープ状記録媒体に情報信号
を記録する記録動作状態をもとることができ、実質的に
情報信号記録再生装置を形成するものとされている。そ
して、図3に示される例は、その大部分が図1に示され
る例と同様に構成されており、図3においては、図1に
示される各部及び各信号に対応する部分及び信号が、図
1と共通の符号が付されて示されていて、それらについ
ての重複説明は省略される。
【0052】図3に示される例にあっては、記録再生動
作部11における出力端子25に導出される再生映像及
び音声情報信号SOAが供給される再生信号検出部5
5、及び、記録再生動作部12における出力端子35に
導出される再生映像及び音声情報信号SOBが供給され
る再生信号検出部56が設けられている。再生信号検出
部55は、例えば、再生映像及び音声情報信号SOA中
の映像信号成分を検出することによって再生映像及び音
声情報信号SOAについての検出を行い、記録再生動作
部11における出力端子25から再生映像及び音声情報
信号SOAが得られているとき、高レベルをとる検出出
力信号DAを発生する。また、再生信号検出部56は、
例えば、再生映像及び音声情報信号SOB中の映像信号
成分を検出することによって再生映像及び音声情報信号
SOBについての検出を行い、記録再生動作部12にお
ける出力端子35から再生映像及び音声情報信号SOB
が得られているとき、高レベルをとる検出出力信号DB
を発生する。
【0053】再生信号検出部55から得られる検出出力
信号DAは、時定数回路部57に供給される。時定数回
路部57は、再生信号検出部55からの検出出力信号D
Aが高レベルをとっているとき、あるいは、再生信号検
出部55からの検出出力信号DAが低レベルをとってい
るがその状態の継続時間が予め設定された所定の時間
(例えば、数十秒程度)に達していないときには、出力
信号QAを送出せず、再生信号検出部55からの検出出
力信号DAが継続的に低レベルをとる状態が所定の時間
に達したとき、出力信号QAを送出する。即ち、時定数
回路部57は、記録再生動作部11における出力端子2
5から再生映像及び音声情報信号SOAが得られない状
態が所定の時間以上継続するとき、出力信号QAを送出
するのである。
【0054】時定数回路部57から送出される出力信号
QAは、オアゲート部58の一対の入力端の一方に供給
される。オアゲート部58の一対の入力端の他方には、
記録再生動作部11におけるテープエンド検出部26か
ら得られる検出出力信号TEAが供給される。そして、
オアゲート部58は、時定数回路部57から送出される
出力信号QAが供給されるときには、その出力信号QA
をM.M.48に供給し、また、テープエンド検出部2
6から得られる検出出力信号TEAが供給されるときに
は、その検出出力信号TEAをM.M.48に供給す
る。
【0055】M.M.48は、スイッチ45がその可動
接点45cが選択接点45aに接続された状態とされ
て、連続リピート再生動作モードがとられており、直流
電圧Vvがイネーブル端子に供給されているもとにおい
て、オアゲート部58を通じて供給される出力信号QA
もしくは検出出力信号TEAに応じて、パルス信号PA
を発生し、それをトランジスタ50及び51の夫々のベ
ース−エミッタ間に供給する。それにより、トランジス
タ50及び51の夫々が、パルス信号PAの時間幅に相
当する時間だけオン状態とされる。
【0056】トランジスタ50及び51の夫々がパルス
信号PAの時間幅に相当する時間だけオン状態とされる
ときには、図1に示される例の場合と同様にして、記録
再生動作部11におけるシステム制御ユニット27によ
り、記録再生動作部11が、再生動作状態からテープ巻
戻し動作状態へと移行せしめられ、その後再生動作待機
状態におかれるとともに、記録再生動作部12における
システム制御ユニット37により、記録再生動作部12
が、再生動作待機状態から再生動作状態へと移行せしめ
られる。
【0057】また、再生信号検出部56から得られる検
出出力信号DBは、時定数回路部59に供給される。時
定数回路部59は、再生信号検出部56からの検出出力
信号DBが高レベルをとっているとき、あるいは、再生
信号検出部56からの検出出力信号DBが低レベルをと
っているがその状態の継続時間が予め設定された所定の
時間(例えば、数十秒程度)に達していないときには、
出力信号QBを送出せず、再生信号検出部56からの検
出出力信号DBが継続的に低レベルをとる状態が所定の
時間に達したとき、出力信号QBを送出する。即ち、時
定数回路部59は、記録再生動作部12における出力端
子35から再生映像及び音声情報信号SOBが得られな
い状態が所定の時間以上継続するとき、出力信号QBを
送出するのである。
【0058】時定数回路部59から送出される出力信号
QBは、オアゲート部60の一対の入力端の一方に供給
される。オアゲート部60の一対の入力端の他方には、
記録再生動作部12におけるテープエンド検出部36か
ら得られる検出出力信号TEBが供給される。そして、
オアゲート部60は、時定数回路部59から送出される
出力信号QBが供給されるときには、その出力信号QB
をM.M.49に供給し、また、テープエンド検出部3
6から得られる検出出力信号TEBが供給されるときに
は、その検出出力信号TEBをM.M.49に供給す
る。
【0059】M.M.49は、スイッチ45がその可動
接点45cが選択接点45aに接続された状態とされ
て、連続リピート再生動作モードがとられており、直流
電圧Vvがイネーブル端子に供給されているもとにおい
て、オアゲート部60を通じて供給される出力信号QB
もしくは検出出力信号TEBに応じて、パルス信号PB
を発生し、それをトランジスタ52及び53の夫々のベ
ース−エミッタ間に供給する。それにより、トランジス
タ52及び53の夫々が、パルス信号PBの時間幅に相
当する時間だけオン状態とされる。
【0060】トランジスタ52及び53の夫々がパルス
信号PBの時間幅に相当する時間だけオン状態とされる
ときには、図1に示される例の場合と同様にして、記録
再生動作部12におけるシステム制御ユニット37によ
り、記録再生動作部12が、再生動作状態からテープ巻
戻し動作状態へと移行せしめられ、その後再生動作待機
状態におかれるとともに、記録再生動作部11における
システム制御ユニット27により、記録再生動作部11
が、再生動作待機状態から再生動作状態へと移行せしめ
られる。
【0061】このようなもとで、再生信号検出部55か
らの検出出力信号DAが、高レベルをとる状態から低レ
ベルをとる状態に変化し、継続続的に低レベルをとる状
態が所定の時間に達して、時定数回路部57から出力信
号QAが送出される事態は、記録再生動作部11が再生
動作状態におかれたもとで、磁気テープにおける記録用
映像及び音声情報信号の記録が磁気テープの途中までし
かなされていず、その磁気テープにおける記録用映像及
び音声情報信号の記録部分の終端を越えた部分が回転磁
気ヘッドにより走査される状態となったときに生じる。
従って、トランジスタ50及び51の夫々がM.M.4
8からのパルス信号PAの時間幅に相当する時間だけオ
ン状態とされるのは、連続リピート再生動作モードがと
られており、記録再生動作部11が再生動作状態におか
れているもとにおいて、記録用映像及び音声情報信号の
記録が途中までなされた磁気テープからの映像及び音声
情報信号の再生が終了したとき、あるいは、記録用映像
及び音声情報信号の記録が終端の近傍までなされた磁気
テープのエンド部分がテープエンド検出部26により検
出されたときとなる。
【0062】同様に、再生信号検出部56からの検出出
力信号DBが、高レベルをとる状態から低レベルをとる
状態に変化し、継続続的に低レベルをとる状態が所定の
時間に達して、時定数回路部59から出力信号QBが送
出される事態は、記録再生動作部12が再生動作状態に
おかれたもとで、磁気テープにおける映像及び音声情報
信号の記録が磁気テープの途中までしかなされていず、
その磁気テープにおける映像及び音声情報信号の記録部
分の終端を越えた部分が回転磁気ヘッドにより走査され
る状態となったときに生じる。従って、トランジスタ5
2及び53の夫々がM.M.49からのパルス信号PB
の時間幅に相当する時間だけオン状態とされるのは、連
続リピート再生動作モードがとられており、記録再生動
作部12が再生動作状態におかれているもとにおいて、
記録用映像及び音声情報信号の記録が途中までなされた
磁気テープからの映像及び音声情報信号の再生が終了し
たとき、あるいは、記録用映像及び音声情報信号の記録
が終端の近傍までなされた磁気テープのエンド部分がテ
ープエンド検出部36により検出されたときとなる。
【0063】これよりして、図3に示される例において
は、スイッチ45がその可動接点45cが選択接点45
aに接続された状態とされて、連続リピート再生動作モ
ードがとられているもとにおいては、記録再生動作部1
1が再生動作状態にあるとき、記録用映像及び音声情報
信号の記録が途中までなされた磁気テープからの映像及
び音声情報信号の再生が終了すると、あるいは、記録用
映像及び音声情報信号の記録が終端の近傍までなされた
磁気テープのエンド部分がテープエンド検出部26によ
り検出されると、記録再生動作部11が、再生動作状態
からテープ巻戻し動作状態へと移行せしめられ、その後
再生動作待機状態におかれるとともに、記録再生動作部
12が、再生動作待機状態から再生動作状態へと移行せ
しめられ、また、記録再生動作部12が再生動作状態に
あるとき、記録用映像及び音声情報信号の記録が途中ま
でなされた磁気テープからの映像及び音声情報信号の再
生が終了すると、あるいは、記録用映像及び音声情報信
号の記録が終端の近傍までなされた磁気テープのエンド
部分がテープエンド検出部36により検出されると、記
録再生動作部12が、再生動作状態からテープ巻戻し動
作状態へと移行せしめられ、その後再生動作待機状態に
おかれるとともに、記録再生動作部11が、再生動作待
機状態から再生動作状態へと移行せしめられる。そし
て、斯かる動作が繰り返される。従って、記録再生動作
部11及び12が、一方が再生動作状態におかれるとき
他方がテープ巻戻し動作状態及びその後の再生動作待機
状態におかれるようにされて、両者が交互に繰り返して
再生動作状態におかれる動作が、自動的にしかも確実に
行われることになる。
【0064】なお、その他の動作については、図1に示
される例の場合と同様である。
【0065】このような図3に示される例においては、
M.M.48及び49,トランジスタ50,51,52
及び53,再生信号検出部55及び56,時定数回路部
57及び59、及び、オアゲート部58及び60を含む
部分により、連続リピート再生動作モードが設定された
もとで記録再生動作部11及び12に対する動作制御を
行う動作制御部が形成されていることになる。そして、
斯かる動作制御部は、動作モード設定部を形成するスイ
ッチ45が操作されて連続リピート再生動作モードが設
定されたとき、記録再生動作部11及び12のうちの一
方が再生動作状態にあるもとで、記録再生動作部11及
び12のうちの一方からの再生映像及び音声情報信号S
OAもしくはSOBが所定の時間に亙り継続して得られ
なくなったとき、あるいは、テープエンド検出部26及
び36のうちの一方から検出出力信号TEAもしくはT
EBが得られたとき、記録再生動作部11及び12のう
ちの一方に磁気テープの巻戻しを行うテープ巻戻し動作
状態をとらせるとともに、記録再生動作部11及び12
のうちの他方に再生動作状態をとらせる連続再生制御を
行う。
【0066】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る情報信号再生装置にあっては、特定の動作モード、
例えば、連続リピート再生動作モードが設定されると、
複数の情報再生動作部のうちの一つが再生動作状態とさ
れたもとで、複数の情報再生動作部に対する動作制御を
行う動作制御部によって、再生動作状態とされた一つの
情報再生動作部が備えるテープエンド検出部から検出出
力信号が得られたとき、その一つの情報再生動作部にテ
ープ巻戻し動作状態をとらせるとともに、複数の情報再
生動作部のうちの他の一つに再生動作状態をとらせる連
続再生制御が行われ、かつ、連続リピート再生動作モー
ドが設定されている間、斯かる連続再生制御が繰り返さ
れる。そして、再生信号選択部から、複数の情報再生動
作部のうちの一つ及び他の一つから夫々得られる得られ
る再生情報信号が選択的に取り出される。
【0067】それゆえ、本発明に係る情報信号再生装置
によれば、動作モード設定部を操作するだけの極めて容
易な操作により特定の動作モードを設定するだけで、そ
の後、複数の情報再生動作部のうちの一つによるテープ
状記録媒体からの情報信号の再生と他の一つによる他の
テープ状記録媒体からの情報信号の再生とが連続的に実
行される動作が繰り返し行われる状態を、自動的にしか
も確実に得ることができる。従って、装置の使用者が負
う操作負担を著しく軽減できるとともに、装置の使い勝
手を大幅に改善できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報信号再生装置の一例を示すブ
ロック構成図である。
【図2】図1に示される例における連続リピート再生動
作モードが設定されたもとでの動作説明に供されるタイ
ムチャートである。
【図3】本発明に係る情報信号再生装置の他の例を示す
ブロック構成図である。
【符号の説明】
11,12 記録再生動作部 13 入力信号切換部 14 TVチューナ 15 外部入力端子 20,30 記録/再生用信号処理部 21,31 記録/再生用ヘッド部 22,32 ヘッド駆動部 23,33 テープ駆動部 26,36 テープエンド検出部 27,37 システム制御部 38 再生信号選択部 41 制御ユニット 42 操作ブロック 45 スイッチ 46,50,51,52,53 トランジスタ 47 リピート表示部 48,49 M.M. 55,56 再生信号検出部 57,59 時定数回路部 58,60 オアゲート部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々がテープ状記録媒体から情報信号を再
    生する再生動作状態をとることができ、再生動作状態に
    あるとき情報信号の再生に供されているテープ状記録媒
    体のエンド部分を検出するテープエンド検出部を備えた
    ものとされる複数の情報再生動作部と、 特定の動作モードを設定すべく操作される動作モード設
    定部と、 該動作モード設定部が操作されて上記特定の動作モード
    が設定されたとき、上記複数の情報再生動作部のうちの
    一つが再生動作状態にあるもとで、該一つの情報再生動
    作部が備えるテープエンド検出部から検出出力信号が得
    られたとき、上記一つの情報再生動作部にテープ状記録
    媒体の巻戻しを行うテープ巻戻し動作状態をとらせると
    ともに、上記複数の情報再生動作部のうちの他の一つに
    再生動作状態をとらせる連続再生制御を行う動作制御部
    と、 上記複数の情報再生動作部の夫々から得られる再生情報
    信号を選択的に取り出す再生信号選択部と、を備えて構
    成される情報信号再生装置。
  2. 【請求項2】動作制御部が、動作モード設定部が操作さ
    れて特定の動作モードが設定されたとき、複数の情報再
    生動作部のうちの一つが再生動作状態にあるもとで、該
    一つの情報再生動作部が備えるテープエンド検出部から
    検出出力信号が得られたときのみならず、上記一つの情
    報再生動作部からの再生情報信号が所定の時間に亙り継
    続して得られなくなったときにも連続再生制御を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報信号再生装置。
  3. 【請求項3】動作制御部が、複数の情報再生動作部のう
    ちの一つが再生動作状態にあるもとで、該一つの情報再
    生動作部から得られる再生情報信号を検出する再生信号
    検出部と、該再生信号検出部からの検出出力信号が所定
    の時間に亙り継続して得られない状態を検出する時定数
    回路部とを含むことを特徴とする請求項2記載の情報信
    号再生装置。
  4. 【請求項4】複数の情報再生動作部の夫々が、テープ状
    記録媒体の走行制御を行うテープ駆動部,上記テープ状
    記録媒体に記録された記録情報信号を読み取るヘッド部
    を駆動するヘッド駆動部,上記ヘッド部から得られる記
    録情報信号を処理して再生情報信号を得る信号処理部、
    及び、上記テープ駆動部,ヘッド駆動部及び信号処理部
    に対する制御を行うシステム制御部を備え、動作制御部
    が、動作モード設定部が操作されて特定の動作モードが
    設定されたとき、上記複数の情報再生動作部のうちの一
    つが備えるテープエンド検出部からの検出出力信号に応
    じて、上記一つの情報再生動作部が備えるシステム制御
    部及び上記複数の情報再生動作部のうちの他の一つが備
    えるシステム制御部を制御することを特徴とする請求項
    1または2記載の情報信号再生装置。
  5. 【請求項5】再生信号選択部が、複数の情報再生動作部
    の夫々が備えるシステム制御部により制御されることを
    特徴とする請求項4記載の情報信号再生装置。
  6. 【請求項6】動作モード設定部が、操作されることによ
    り、動作制御部に複数の情報再生動作部のうちの一つ及
    び他の一つに対する連続再生制御を繰り返させる連続リ
    ピート再生動作モードを設定することを特徴とする請求
    項1または2記載の情報信号再生装置。
  7. 【請求項7】動作モード設定部により連続リピート再生
    動作モードが設定されたことをあらわす表示を行う表示
    部が設けられたことを特徴とする請求項6記載の情報信
    号再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005040182A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機

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JP2005040182A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機

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