JP3529406B2 - 記録装置および記録信号供給装置 - Google Patents
記録装置および記録信号供給装置Info
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Description
供給装置ならびにこれらからなる記録方式に関し、特に
タイマ録画機能を有する記録装置および記録信号供給装
置ならびに記録方式に関する。
と、カメラとVTRが一体に形成されたカメラ一体型V
TR(以下、一体型VTRと呼ぶ)とがある。また、家
庭用VTRの機能の一つとして、あらかじめ設定した時
刻に、選択されたチャンネルの放送を自動的に記録する
タイマ録画機能がある。現在、据置型VTRの大半はこ
のタイマ録画機能を備えている。一方、一体型VTR
は、主目的がカメラ撮りにあること、またサイズ、コス
ト等の点から、一般にチューナは搭載されておらず、タ
イマ録画機能を持っていない。
持ち運びが楽で、液晶モニター等の表示手段を接続すれ
ばどこででも再生が楽しめるという利点がある。再生す
るソフトの種類は大きく分けてカメラ撮りしたソフト、
市販ソフト、放送番組を録画したソフトがある。同一フ
ォーマットの据置型VTRと一体型VTRを所有してい
る場合は、該据置型VTRのタイマ録画機能を使って放
送番組を記録し、一体型VTRで再生することができ
る。あるいは、タイマ録画機能を持つVTRで記録した
テープを一体型VTRへダビングし、一体型VTRで再
生することができる。
Rを所有している場合には該据置型VTRでタイマ録画
した記録を一体型VTRで再生することはできないの
で、チューナを備えた映像機器からの映像および音声信
号を一体型VTRの外部入力端子に接続して記録してい
た。
た映像機器からの映像および音声信号を一体型VTRの
外部入力端子に接続して録画する場合、一体型VTRは
タイマ録画機能を備えていないので操作者がいちいち記
録開始、終了の操作をやらなければならず、操作がわず
らわしいという問題があった。
持つVTRで記録したテープを一体型VTRへダビング
する方法では、操作のわずらわしさ、ダビングに要する
時間、ダビングによる画質の劣化が問題であり、手軽に
放送信号を直接タイマ録画する方式が求められていた。
チューナを持たない記録装置でも容易に放送番組をタイ
マ録画できる記録装置および記録信号供給装置ならびに
これらからなる記録方式を提供することにある。
に、本発明は、外部から映像信号を入力する外部入力端
子と、該外部入力端子からの映像信号を処理し記録媒体
に記録する記録手段と、該記録手段を制御する制御手段
とを備えた記録装置において、前記外部入力端子への入
力信号の有無を検出する入力検出手段を有し、前記記録
手段による前記外部入力端子からの映像信号を記録中
に、前記入力検出手段が入力信号を検出しない時には、
少なくとも前記入力検出手段および前記制御手段を除い
て、当該記録手段のメイン電源をオフするようにした。
する外部入力端子と、該外部入力端子からの映像信号を
処理し記録媒体に記録する記録手段とを備えた記録装置
において、前記記録装置の少なくとも一部の電源をオフ
して消費電力を低減する電源回路手段と、前記外部入力
端子への入力信号の有無を検出する入力検出手段を有
し、前記記録手段による前記外部入力端子からの映像信
号を記録中に、前記入力検出手段が入力信号を検出しな
い時には、前記記録手段への電源供給をオフするように
した。
を切りスタンバイ状態になり、出力端子からの出力も停
止する。録画設定時間になるとメイン電源がオンになり
出力端子からチューナで復調された映像および音声信号
が出力される。一体型VTRはこの信号を検出して記録
を開始する。タイマ録画が終われば再びVTRのメイン
電源が切れVTRの信号の出力が停止されるので、一体
型VTRはこれを検出して自動的に記録を停止すること
ができる。
ナやタイマ等の回路を設けずに、他のVTRの回路を利
用してタイマ録画機能を実現でき、しかも信号ケーブル
を接続するだけでタイマ録画をすることができるので操
作も容易になる。
明する。図1は本発明の第1の実施例の一体型VTRの
構成を説明するためのブロック図である。図において、
1は記録信号処理回路、2は再生信号処理回路、3は各
種モードの切り替え、および記録部の機構系の制御等を
するシステムコントローラ、4は入力信号の有無を検出
する入力検出回路、5はモータの回転等を制御する機構
系制御回路、6は各ブロックへの電源の供給を制御する
電源制御回路である。また、7は映像および音声信号の
出力端子、8は映像および音声信号の入力端子、9はス
イッチ、10は磁気テープ、11は回転シリンダ、12
は磁気ヘッド、13は電源のオン/オフおよびカメラモ
ードとVTRモードの切り替えスイッチを兼用したモー
ドスイッチ、14は記録の開始を指示する記録スイッチ
である。
ドスイッチ13に応じて記録信号処理回路1への入力を
カメラブロックの出力信号または外部入力信号に切り替
える入力切替回路、17は入力信号と再生信号の切替回
路である。これらの切替回路16、17はシステムコン
トローラ3からの制御信号により制御される。20は回
転シリンダ11、キャプスタンモータ(不図示)、ロー
ディング機構(不図示)等からなるVTRの機構系であ
る。
のVTRの構成例を、図2のブロック図を参照して説明
する。なお、この据置型のVTRは、図1の一体型VT
Rと同一のフォーマットであってもよいし、異なるフォ
ーマットであってもよい。
の出力端子、102はアンテナ入力端子、103は映像
および音声信号の入力端子、104はチューナ、105
はチューナ出力と入力端子103からの信号との入力切
替回路、106は入力信号と再生信号の出力切替回路、
107は記録信号処理回路、108は再生信号処理回
路、109は回転シリンダ110上に搭載された磁気ヘ
ッド111の接続を記録回路と再生回路に切り替えるス
イッチである。また、112はシステムコントローラ、
113はタイマ、114は操作パネル、115は回転シ
リンダ110、テープ移送用キャプスタンモータ(不図
示)、ローディング機構(不図示)等の機構系の回転、
駆動を制御する駆動系制御回路である。また、116は
機構部118へのカセットテープ117の挿入の有無、
カセットの種類、記録の許可等をテープカセット117
およびテープカセットに設けられた識別表示を用いて判
別するスイッチである。
を使った一体型VTRのタイマ録画の動作を説明する。
タイマ録画を行う場合は、まず据置型VTRの出力端子
101と一体型VTRの入力端子8とをケーブルで接続
する。次に、据置型VTR側のタイマ113を操作する
ことによりタイマ録画を設定する。この設定により、シ
ステムコントローラ112から入力切替回路105およ
び出力切替回路106に制御信号が出力され、入力切替
回路105はチューナ104を選択し、出力切替回路1
06は入力信号を選択する。しかしながら、この時、据
置型VTRのメイン電源はオフであるので、出力端子1
01からの出力は停止されている。
後、一体型VTR側の操作でモードスイッチ13をVT
Rモードに切り替え、記録スイッチ14を押す。この
時、前記したように、据置型VTRのメイン電源はオフ
で出力端子101からの出力は停止されているので、一
体型VTRの入力検出回路4は無入力状態であると判定
する。システムコントローラ3はこれにより一体型VT
Rをスタンバイ状態に制御する。すなわち、機構系は停
止状態になり、またシステムコントローラ3、および入
力検出回路4以外のブロックへの電源電力の供給は、電
源制御回路6の働きによりを停止される。また、システ
ムコントローラ3はこの時、入力切替回路16が入力端
子側8を選択するようにし、スイッチ9が記録信号処理
回路1を選択するようにする。
ると、その設定時間の所定時間(例えば、数10秒)前
に、据置型VTRはメイン電源をオンにして記録待機状
態になると共に、出力端子101からチューナ104の
復調信号を出力する。一体型VTRの入力検出回路4は
これを検出し、システムコントローラ3に通知する。シ
ステムコントローラ3はこの通知により、電源制御回路
6を制御する。この制御により、記録に必要な各ブロッ
クへ電源電力は供給され、シリンダモータ、キャプスタ
ンモータ等の機構系は駆動され、録画は開始される。
VTRのメイン電源は再びオフになり、出力端子101
からの出力が停止される。一体型VTRの入力検出回路
4はこれを検出し、システムコントローラ3は記録を停
止して、こちらも電源オフ状態になる。以上の処理によ
り、据置型VTRで設定した時間、選ばれたチャンネル
の番組を一体型VTRで記録することができる。
限定しないが、例えば映像信号の同期分離回路で同期信
号を抽出し、これの有無で検出すればよい。同期分離回
路は、記録信号処理回路1、あるいは機構系制御回路5
でも使用されており、これと兼用することにより部品点
数やコストを増やすことなく実施できる。
のVTRが一体型VTRのフォーマットと同じであって
もあるいは異なるものであっても、一体型VTRと据置
型のVTRとを信号ケーブルで接続するだけで、タイマ
録画を行えるようになる。
して説明する。図3は、本実施例の一体型VTRの構成
を示すブロック図である。
1の実施例の構成にタイマ18を加えた点である。な
お、図3中の図1と同一符号は、同一または同等物を示
す。また、据置型のVTRは図2と同じものを用いるこ
とができる。前記タイマ18は、システムコントローラ
3からの指示により動作を開始し、前記据置型VTRの
前記所定時間(例えば、数10秒)を計時する。
実施例と共通する動作の説明は省略し、異なる動作のみ
を以下に説明する。第1の実施例では一体型VTRの入
力端子8に据置型VTR101からの映像および音声信
号が入力されると直ちに記録を開始する構成であった
が、本実施例では、これらの信号の入力が検出される
と、一体型VTRの電源はオンにするが、すぐには記録
を開始せず、前記タイマ18がオンになる。そして、こ
のタイマ18がタイムアップするまでの設定された時間
は記録待機状態となる。すなわち、この記録待機状態で
はシリンダは回転するが、キャプスタンモータは停止
し、磁気ヘッド12も記録は行わない。電源オン後の時
間はタイマ18で計数され、所定の時間計数後、記録が
開始される。
したように、タイマ録画設定時間の前に電源をオンにし
記録待機状態になると共に、映像および音声信号の出力
を開始する。そのため、第1の実施例ではタイマ設定時
間より前に一体型VTRの記録が開始されることにな
る。しかしながら、本実施例では、信号の入力検出後た
だちには記録を行わず、タイマ18で所定の時間計数後
記録を開始するので、前記信号の不要部分の記録を削除
できるという利点がある。
VTRは、タイマ録画を設定する際にテープが装着され
ていない場合は、これを検出しタイマ録画の設定を受け
付けない機能がある。したがって、VTRのタイマ録画
機能を使うためには、据置型VTRにもダミー用のテー
プを装着し記録を行わなければならない(もちろんVT
Rでの記録を目的としVTRと一体型VTRで同時に同
じ番組を記録するという使い方もある)。ところで、タ
イマ録画期間中にテープが最後まで巻き取られた場合の
据置型VTRの処理はVTRのメーカーや機種により異
なるが、テープが巻き取られると記録を停止してメイン
電源をオフにするものもある。メイン電源がオフになる
と信号の出力が停止され、一体型VTRの記録も中断さ
れてしまう。したがって、ダミー用のテープの残量の確
認が必要になり、またテープの残量が少ないことが判明
した場合には巻き戻し操作が必要になり、使い勝手が悪
くなる。
の機種を問わず一体型VTRのタイマ録画機能の操作を
簡単にするために発明された、一体型VTRのタイマ録
画用の据置型VTRの専用ダミーカセットを、図4を参
照して説明する。図4は本実施例に用いて好適な専用ダ
ミーカセットの平面図である。
式により異なるが、ここでは一例としてVHS方式の場
合のダミーカセットを説明する。ダミーカセット201
の外形は通常のカセットと同一に構成する。テープおよ
びテープハブは設けない。また、図示されているよう
に、ダミーカセット201の前部の中央部に発光器20
2を設け、テープがあるとすれば、巻き取り側と供給側
のテープを挟む位置に受光器203を設ける。さらに、
発光器202と受光器203を結ぶ線上(図示の点線
上)の適当な位置、例えば発光器202の前面に遮光板
を設け、発光器202から発射された光が受光器203
に入射しないようにする。
き始めおよび巻き終わりを検出するために、テープの巻
き始め部分と巻き終わり部分に透明なリーダーテープが
設けられており、前記発光器202からの光が該リーダ
ーテープを透過して受光器203に入射すると、テープ
端と認識される。本実施例のダミーカセット201で
は、発光器202からの光が受光器203に入射しない
構成とされているので、テープ端と認識されることはな
くなる。
プの残量を気にしないで、単に専用ダミーテープをVT
Rに装着するだけでよいので、一体型VTRのタイマ録
画の使い勝手を改善することができる。
実施例は、前記第1実施例を応用し複数のVTRで連続
して記録を行うようにしたものである。図5は本実施例
の据置型VTRの構成を示すブロック図である。図中の
120は出力端子、121は出力端子120の出力を制
御する出力制御回路であり、他の符号は図2に示したも
のと同一または同等物を示す。出力制御回路121は例
えばゲート回路から構成されており、据置型VTRがタ
イマ録画設定されている期間であり、かつこの期間中に
記録用のテープが巻き終わり部分まで巻き取られ記録を
停止したときのみにゲートを開いて信号を出力し、その
ほかの期間は信号の出力を停止する動作をする。なお、
記録用のテープが巻き終わり部分まで巻き取られ記録を
停止したことは前記機構系制御回路115で検出され、
システムコントローラ112に通知される。システムコ
ントローラ112はこの通知に従って出力制御回路12
1の動作を制御する。この結果、出力制御回路121は
上記したような動作をすることができる。
力端子120と図1に示す一体型記録装置の入力端子8
とを接続し、図5の据置型VTRでタイマ録画の設定を
行うとともに、前記一体型VTRも記録モードに設定す
る。
ープが最後まで記録され記録が停止すると、該据置型V
TRのチューナ104の復調信号は出力制御回路121
を通って出力端子120から一体型VTRの入力端子8
へ入力されるので、一体型VTRはこれを検出して記録
を開始することができる。これにより1台のVTRで可
能な記録時間よりも長い時間の連続記録(以下、リレー
記録と称す)が可能になる。あるいは記録しようとした
時に所望の録画時間のテープが手元になく録画チャンス
を逃すということがなくなる。
子120が前記復調信号の出力を開始するとしたが、テ
ープの残量を計算する機能を持つVTRではあらかじめ
記録が終了する時間を求めることができるので、記録終
了前に出力端子120からの出力を開始し、据置型VT
Rと一体型VTRとで記録が重なる期間を設けるように
すると、放送内容が途切れることなく録画することがで
きる。
端子120を設けたが、必ずしも専用端子を設ける必要
はなく、従来の出力端子101を使用し、出力切り替え
スイッチ106で上記所定の期間のみ信号を出力するよ
うにしてもかまわない。この場合は操作パネル114に
リレー記録を設定する手段を設け、通常の記録と区別す
ればよい。
Rを放送信号の供給源とし、該据置型VTRから一体型
VTRへ信号を供給するものとして説明したが、必ずし
もこれに限られるものではない。例えば、タイマを内蔵
しオン、オフのいずれかあるいは両方を設定でき、かつ
外部出力端子を持つテレビを信号の供給源としてもよ
い。すなわち、本発明の本質はチューナとタイマ機能を
持つ機器の出力信号を信号の供給源として利用し、チュ
ーナを持たない一体型VTRでタイマ記録を行うことに
あり、所定の時間に信号を出力するものであればどのよ
うな機器であってもかまわない。また、記録機器も一体
型VTRに限られるものではなく、記録機能を持つもの
であれば種類を問わない。
録画機能を持たないVTR、例えば一体型VTRに入力
信号検出手段を設け、信号が入力されれば自動的に記録
を開始するようにしたことにより、従来のVTRと信号
ケ−ブルで接続するだけで、VTRのタイマ録画機能を
利用し容易に一体型VTRでタイマ録画ができるという
効果がある。また、前記一体型VTRにタイマ手段を設
け、該タイマ手段の出力に応じて記録動作を開始するよ
うにすれば、信号の有効部分から録画を開始できるとい
う効果がある。
TRの利点を生かし、記録した映像を好きな場所で楽し
むことができるとともに、従来使用目的が限定されてい
た一体型VTRの用途が拡大され稼働率を向上すること
ができる。
テープが終了したときのみに信号を出力する端子を設
け、これを上記のVTRと信号線で接続するだけで複数
のVTRの記録を連続させることが可能になり、連続記
録可能時間を大幅に延ばすことができる。
示すブロック図である。
VTRのブロック図である。
VTRのブロック図である。
面図である。
示すブロック図である。
…入力検出回路、8…入力端子、13…モードスイッ
チ、14…記録スイッチ、18…タイマ、101…出力
端子、104…チューナ、105…出力切り替え回路、
107…記録信号処理回路、112…システムコントロ
ーラ、113…タイマ、117…テープカセット、12
0…出力端子、121…出力制御回路
Claims (7)
- 【請求項1】映像信号を発生する映像信号発生部と、外
部から映像信号を入力する外部入力端子と、前記映像信
号発生部と前記外部入力端子からの映像信号を選択して
切り替える切替手段と、該切替手段の出力を処理して記
録媒体に記録する記録手段と、これらを制御する制御手
段とを備えた記録装置において、 前記映像信号発生部からの映像信号を記録する第1の録
画モードと、前記外部入力端子からの映像信号を録画す
る第2の録画モードを前記制御手段に指示するモード指
示手段と、 前記外部入力端子への入力信号の有無を検出し、前記制
御手段に通知する入力検出手段とを有し、 前記制御手段は、録画モードが前記第2の録画モードの
時であって、前記入力検出手段が入力信号を検出してい
る時には前記記録手段を動作して前記外部入力端子から
の映像信号を記録し、前記入力検出手段が入力信号を検
出していない時には少なくとも前記入力検出手段および
前記制御手段を除いて、当該記録手段のメイン電源をオ
フするように制御することを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】映像信号を発生する映像信号発生部と、外
部から映像信号を入力する外部入力端子と、前記映像信
号発生部と前記外部入力端子からの映像信号を選択して
切り替える切替手段と、該切替手段の出力を処理して記
録媒体に記録する記録手段と、これらを制御する制御手
段とを備えた記録装置において、 前記映像信号発生部からの映像信号を記録する第1の録
画モードと、前記外部入力端子からの映像信号を録画す
る第2の録画モードを前記制御手段に指示するモード指
示手段と、 前記外部入力端子への入力信号の有無を検出し、前記制
御手段に通知する入力検出手段と、 当該記録装置の各ブロックへの電源の供給を制御する電
源制御手段とを有し、 前記制御手段および前記電源制御手段は、録画モードが
前記第2の録画モードの時であって、前記入力検出手段
が入力信号を検出している時には前記記録手段を動作し
て前記外部入力端子からの映像信号を記録し、前記入力
検出手段が入力信号を検出していない時には前記記録手
段への電源供給をオフするように制御することを特徴と
する記録装置。 - 【請求項3】外部から映像信号を入力する外部入力端子
と、該外部入力端子からの映像信号を処理し記録媒体に
記録する記録手段と、該記録手段を制御する制御手段と
を備えた記録装置において、 前記外部入力端子への入力信号の有無を検出する入力検
出手段を有し、 前記記録手段による前記外部入力端子からの映像信号を
記録中に、前記入力検出手段が入力信号を検出しない時
には、少なくとも前記入力検出手段および前記制御手段
を除いて、当該記録手段のメイン電源をオフすることを
特徴とする記録装置。 - 【請求項4】外部から映像信号を入力する外部入力端子
と、該外部入力端子からの映像信号を処理し記録媒体に
記録する記録手段とを備えた記録装置において、 前記記録装置の少なくとも一部の電源をオフして消費電
力を低減する電源回路手段と、 前記外部入力端子への入力信号の有無を検出する入力検
出手段を有し、 前記記録手段による前記外部入力端子からの映像信号を
記録中に、前記入力検出手段が入力信号を検出しない時
には、前記記録手段への電源供給をオフすることを特徴
とする記録装置。 - 【請求項5】請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
記録装置において、 前記記録手段は、記録ヘッド及び/又は記録媒体を駆動
する駆動部と、前記映像信号を処理し前記記録ヘッドに
供給し前記記録媒体に記録する記録処理部とを含み、 前記入力検出手段の出力に応じて所定時間を計測するタ
イマ手段を有し、 前記駆動部は、前記入力検出手段の出力に応じて、前記
記録ヘッド及び/又は記録媒体の駆動を開始し、 前記記録処理部は、前記タイマ手段の出力に応じて、記
録動作を開始することを特徴とする記録装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
の記録装置において、 前記記録媒体は磁気テープであることを特徴とする記録
装置。 - 【請求項7】チューナとタイマを有し予め設定された時
間に予め設定されたチャンネルの受信信号を記録媒体へ
記録する手段と、 映像信号出力端子と、 前記設定期間内に記録媒体への記録を停止した期間のみ
に前記映像出力端子から前記チューナの復調映像信号を
出力する手段とを具備したことを特徴とする記録信号供
給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24857393A JP3529406B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 記録装置および記録信号供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24857393A JP3529406B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 記録装置および記録信号供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0787431A JPH0787431A (ja) | 1995-03-31 |
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JP24857393A Expired - Lifetime JP3529406B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 記録装置および記録信号供給装置 |
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-
1993
- 1993-09-10 JP JP24857393A patent/JP3529406B2/ja not_active Expired - Lifetime
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