JP3336830B2 - 磁気テープ記録再生装置 - Google Patents

磁気テープ記録再生装置

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JP3336830B2 JP27297495A JP27297495A JP3336830B2 JP 3336830 B2 JP3336830 B2 JP 3336830B2 JP 27297495 A JP27297495 A JP 27297495A JP 27297495 A JP27297495 A JP 27297495A JP 3336830 B2 JP3336830 B2 JP 3336830B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の記録再生デッ
キを備えた磁気テープ記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のVTR(ビデオテープレコーダ)
やDAT(登録商標)(デジタルオーディオテープレコ
ーダ)は、テープ案内ドラム装置を含むテープ駆動系を
備えている。このテープ駆動系は、巻き取り側リール
軸、供給側リール軸、キャプスタン及びピンチローラ、
固定下ドラム及び回転上ドラム(又は、上下の固定ドラ
ム及びその中間の回転ドラム)からなるテープ案内ドラ
ム装置、カセットテープから磁気テープを引き出し、そ
の引き出された磁気テープをテープ案内ドラム装置の回
転ドラム及び固定ドラムに、所定の巻付け角を以て斜め
に巻付け、又、その磁気テープの巻付けを解除するテー
プローディング装置等を備えている。
【0003】ところで、テープ案内ドラム装置を含むテ
ープ駆動系を備えた磁気テープ記録再生装置では、テー
プ案内ドラム装置のドラム面上に結露が生じると、磁気
テープが固定ドラム及び回転ドラムの表面に張り付い
て、磁気テープの円滑な走行が阻害され、場合によって
は、磁気テープや、テープ案内ドラム装置や、テープロ
ーディング装置等が破損するおそれがあった。
【0004】そこで、例えば、VHS(登録商標)方式
のVTRでは、テープ案内ドラム装置の近傍に結露セン
サを設け、その結露センサによって、その結露が検出さ
れたら、テープ案内ドラム装置に対する磁気テープの巻
付けを阻止するようにしたものがある。
【0005】しかしながら、例えば、8ミリ方式のVT
Rでは、このような装置は設けられていなかった。但
し、磁気テープの走行が円滑に行われなかった場合は、
磁気テープ(カセットテープ)を外部に排出する機能を
有していた。従って、テープ案内ドラム装置のドラム面
上に結露が生じて、磁気テープの円滑走行性が損なわれ
たときは、磁気テープは外部に排出されるが、他の原因
で磁気テープの円滑走行性が損なわれた場合との区別は
できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、それぞれテ
ープ案内ドラム装置を含むテープ駆動系及びそのテープ
駆動系を制御する制御手段を備える複数の記録再生デッ
キを備えた磁気テープ記録再生装置においては、各記録
再生デッキそれぞれに各別に結露センサを設けて、それ
ぞれの結露センサによって、ドラム面上の結露が検出さ
れたら、磁気テープがテープ案内ドラム装置に巻き付か
ないように、それぞれの制御手段によって、テープ駆動
系を制御することが考えられる。
【0007】しかしながら、各記録再生デッキそれぞれ
に各別に結露センサを設けることは、磁気テープ記録再
生装置全体の価格上昇につながってしまう。
【0008】かかる点に鑑み、本発明はそれぞれテープ
案内ドラム装置を含むテープ駆動系を備える複数の記録
再生デッキを有する磁気テープ記録再生装置において、
価格低廉にして、複数の記録再生デッキのテープ案内ド
ラム装置のドラム面上に結露が生じたとき、磁気テープ
のテープ案内ドラム装置への磁気テープの巻き付きを禁
止することのできる磁気テープ記録再生装置を提案しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれテー
プ案内ドラム装置を含むテープ駆動系及びそのテープ駆
動系を制御する制御手段を備える第1及び第2の記録再
生デッキと、第1の記録再生デッキのみのテープ案内ド
ラム装置の近傍に設けられたドラム面上の結露を検出す
る結露センサと、結露センサによって、第1の記録再生
デッキのテープ案内ドラム装置のドラム面上に結露があ
ることが検出されたときは、第1及び第2の記録再生デ
ッキの各テープ案内ドラム装置に対する磁気テープの巻
付けを禁止するように、第1及び第2の記録再生デッキ
のそれぞれの制御手段によって、それぞれのテープ駆動
系を制御するようにしたことを特徴とする磁気テープ記
録再生装置である。尚、第2の記録再生デッキは、1個
又は複数個が可能である。
【0010】かかる本発明によれば、結露センサによっ
て、第1の記録再生デッキのテープ案内ドラム装置のド
ラム面上に結露があることが検出されたときは、第1及
び第2の記録再生デッキのそれぞれの制御手段によって
それぞれのテープ駆動系が制御されて、第1及び第2の
記録再生デッキの各テープ案内ドラム装置に対する磁気
テープの巻付けが禁止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図1を参照して、本発明
の実施の形態を詳細に説明する。1及び2は第1及び第
2の記録再生デッキ(以下、VTRデッキと称する)で
あって、ここでは、例えば、第1のVTRデッキが、V
HS方式のVTRデッキであり、第2のVTRデッキ
が、8ミリ方式のVTRデッキである。尚、ここでは、
第2のVTRデッキ2は1個であるが、2個以上であっ
ても良い。
【0012】第1及び第2のVTRデッキ1、2は、そ
れぞれ各別若しくは同一の地上波のテレビジョン放送を
受信する各別のテレビチューナを備えていて、第1及び
第2のVTRデッキ1、2は、異なるチャンネル又は同
一のチャンネルのテレビジョン放送を同時に記録し得、
一方のVTRデッキより再生されたテレビジョン信号
を、他方のVTRデッキに記録することができると共
に、各別のビデオカセットテープの記録信号を同時に再
生することができる。
【0013】第1及び第2のVTRデッキ1、2は、そ
れぞれ各別のテープ駆動系10、12を備えている。各
テープ駆動系10、12は、それぞれテープ案内ドラム
装置を含むテープ駆動系を備えている。このテープ駆動
系は、巻き取り側リール軸、供給側リール軸、キャプス
タン及びピンチローラ、固定下ドラム及び回転上ドラム
(又は、上下の固定ドラム及びその中間の回転ドラム)
からなるテープ案内ドラム装置、カセットテープから磁
気テープを引き出し、その引き出された磁気テープをテ
ープ案内ドラム装置の回転ドラム及び固定ドラムに、所
定の巻付け角を以て斜めに巻付け、且つ、その磁気テー
プの巻付けを解除するテープローディング装置等を備え
ている。
【0014】6、8はそれぞれ第1及び第2のVTRデ
ッキのテープ駆動系10、12を各別に制御する制御系
CPUで、それぞれバス9、11を通じて、テープ駆動
系10、12の各部に制御信号を供給すると共に、テー
プ駆動系10、12の各部のセンサ等からの検出信号等
を受ける。
【0015】第1のVTRデッキ1には、テープ駆動系
10のテープ案内ドラム装置の近傍に、例えば、湿度セ
ンセからなる結露センサ(結露検知手段)5が設けら
れ、その固定ドラム及び回転ドラムのドラム面に結露が
生じると、結露センサ5がそれを検出し、その検出信号
がバス9を通じて、制御系CPU6に供給されるように
なされている。
【0016】3はユーザーと磁気テープ記録再生装置と
の間のインターフェース系CPUで、バス4を通じて、
第1及び第2のVTRデッキ1、2の各制御系CPU
6、8と通信を行うように構成されている。ユーザーが
遠隔制御器や、操作子で、磁気テープ記録再生装置のV
TRデッキ1、2の各動作モード、即ち、記録、再生、
早送り、巻戻し、停止、一時停止、変速再生、ダビン
グ、カセット磁気テープの排出等のモード切換えを行う
と、インターフェース系CPU3は、このモード指令に
基づいて、制御系CPU6、8を通じて、第1及び第2
のVTRデッキを制御するように構成されている。その
他、このインターフェース系CPU3は、各制御系CP
U6、8からの情報によって、種々の表示器に表示を出
すように構成されており、その詳細は省略するが、結露
センサ5によって結露が検出されると、インターフェー
ス系CPU3の制御によって、例えば、水の一滴の雫を
表示して、結露処理中であることを報知する表示器7が
設けられている。
【0017】5は結露センサで、第1のVTRデッキ1
のテープ駆動系のテープ案内ドラム装置に近傍に設けら
れていて、テープ案内ドラム装置のドラム面上に結露が
あると、その検出信号がバス9を通じて、制御系CPU
6に供給されると共に、その制御系CPU6から、更
に、バス4を通じてインターフェース系CPU3に供給
されるようになされている。制御系CPU6が結露セン
サ5からの検出信号を受けると、制御系CPU6はバス
9を通じて、テープ駆動系10を制御して、テープロー
ディング手段によって、磁気テープがテープ案内ドラム
装置のドラム面に巻き付けられることを禁止する。その
場合には、磁気テープをキャプスタン及びピンチローラ
で挟持して、定速走行させることも同時に禁止される。
【0018】又、インターフェースCPU3が制御系C
PU6からの結露検出信号を受けると、表示器7を制御
して、これに結露処理中を意味する水の一滴の雫を表示
させるようにする。同時に、インターフェース系CPU
3は、制御系CPU6からの結露検出信号を受けると、
バス4を通じて、第2のVTRデッキ2の制御系CPU
8にその結露検出信号を供給する。その場合には、制御
系CPU8はバス11を通じて、テープ駆動系12を制
御して、テープローディング手段によって、磁気テープ
がテープ案内ドラム装置のドラム面に巻き付けられるこ
とを禁止すると共に、回転ドラムを回転させて結露除去
を行わせる。その場合には、磁気テープをキャプスタン
及びピンチローラで挟持して、定速走行させることも同
時に禁止される。
【0019】又、結露センサ5によって、第1のVTR
デッキ1のテープ駆動系10のテープ案内ドラムのドラ
ム面の結露がなくなったことが検出されたときは、その
検出信号が制御系CPU6に供給され、制御系CPU6
の制御によって、テープ駆動系10におけるテープロー
ディング手段によるテープ案内ドラム装置への磁気テー
プの巻付けの禁止が解除されると共に、結露除去のため
の回転ドラムの回転も停止せしめられる。
【0020】更に、第1のVTRデッキ1のテープ駆動
系10のテープ案内ドラムのドラム面の結露がなくなっ
たことが検出されたときは、その検出信号が制御系CP
U6及びインターフェース系CPU3を通じて、第2の
VTRデッキ2の制御系CPU8に供給され、制御系C
PU8の制御によって、テープ駆動系12におけるテー
プローディング手段によるテープ案内ドラム装置への磁
気テープの巻付けの禁止が解除されると共に、結露除去
のための回転ドラムの回転も停止せしめられる。
【0021】この場合、第1及び第2のVTRデッキ
1、2のそれぞれのテープ案内ドラムドラムを回転させ
て結露を無くするために要する時間が、テープ案内ドラ
ム装置のドラム系の大小から、前者が短く、後者が長い
傾向にあるので、第1のVTRデッキ1のテープ案内ド
ラム装置の結露が無くなっときは、制御系CPU6の制
御によって、直ちに、テープ駆動系の10の制御によっ
て、テープローディング手段による磁気テープのテープ
案内ドラム装置に対する巻付けの禁止及び回転ドラムの
回転の停止を行わせる。しかし、第2のVTRデッキ2
の回転ドラムの回転によるそのドラム上の結露の除去に
要する時間が、第1のVTRデッキ1における時間より
長くなる傾向にあるのであれば、テープローディング手
段による磁気テープのテープ案内ドラム装置に対する巻
付けの禁止及び回転ドラムの回転の停止を、第1のVT
Rデッキ1より遅らせるようにすれば良い。従って、第
1及び第2のVTRデッキ1、2の双方の磁気テープの
テープ案内ドラム装置に対する磁気テープの巻付けの禁
止の解除及び結露除去のための回転ドラムの回転の停止
が行われた後に、表示器7による結露処理中であること
を示す表示を消すようにすれば良い。
【0022】しかし、これとは逆に、第1及び第2のV
TRデッキ1、2のそれぞれのテープ案内ドラムドラム
を回転させて結露を無くするために要する時間が、前者
が長く、後者が短い場合は、上述の遅延は無用となる。
【0023】尚、結露除去処理中を報知する手段として
は、表示器7による報知の他に、又は、両者併存で、電
子音、ベル音、ブザー音等、又は音声合成による人の声
等で、結露除去処理中であることを放声させる警報音発
生器であっても良い。
【0024】尚、結露除去手段としては、上述の回転ド
ラムの回転による場合の他に、テープ案内ドラム装置の
近傍等に、温風発生手段、熱発生手段、ファン手段等を
設けても良い。又、磁気テープ記録再生装置の電源を投
入すると、装置の内部が徐々に温まり、かなり時間がか
かるが、結露は自然に除去される。
【0025】制御系CPU6、8及びインターフェース
系CPU3を、一体化して1つのCPUにて構成するよ
うにしても良い。第1及び第2のVTRデッキ1、2
は、記録再生方式の同じものでも、違うものでも良い。
【0026】
【発明の効果】上述せる第1の本発明によれば、それぞ
れテープ案内ドラム装置を含むテープ駆動系及びテープ
駆動系を制御する制御手段を備える第1及び第2の記録
再生デッキと、第1の記録再生デッキのみのテープ案内
ドラム装置の近傍に設けられたドラム面上の結露を検出
する結露検出手段と、結露検出手段によって、第1の記
録再生デッキのテープ案内ドラム装置のドラム面上に結
露があることが検出されたときは、第1及び第2の記録
再生デッキの各テープ案内ドラム装置に対する磁気テー
プの巻付けを禁止するように、第1及び第2の記録再生
デッキのそれぞれの制御手段によって、それぞれのテー
プ駆動系を制御するようにしたので、それぞれテープ案
内ドラム装置を含むテープ駆動系を備える複数の記録再
生デッキを有する磁気テープ記録再生装置において、価
格低廉にして、複数の記録再生デッキのテープ案内ドラ
ム装置のドラム面上に結露が生じたとき、磁気テープの
テープ案内ドラム装置への磁気テープの巻き付きを禁止
することのできる磁気テープ記録再生装置を得るとこと
ができる。
【0027】又、この第1の本発明によれば、第2の記
録再生デッキが、通常テープ案内ドラム装置の近傍に結
露検出手段を設けないタイプの記録再生デッキである
か、又は、スペースの関係から、結露検出手段を設ける
ことのできないタイプの記録再生デッキであっても、実
質的には、第2の記録再生デッキのテープ案内ドラムの
ドラム面の結露を検出することのできる磁気テープ記録
再生装置を得ることかできる。
【0028】第2の本発明によれば、第1及び第2の記
録再生デッキの各テープ案内ドラム装置に対し、その各
ドラム面上の結露を除去する結露除去手段をそれぞれ設
けてなり、結露検出手段によって結露が検出されたとき
は、第1及び第2の記録再生デッキの各制御手段の制御
によって、各結露除去手段を動作状態にするようにした
ので、第1の本発明の効果に加えて、第1及び第2の記
録再生デッキのテープ案内ドラムのドラム面の結露を迅
速に除去することのできる磁気テープ記録再生装置を得
ることができる。
【0029】第3の本発明によれば、 第1の本発明の
磁気テープ記録再生装置において、結露除去手段は、第
1及び第2の記録再生デッキの各テープ案内ドラム装置
の回転ドラムであるので、第1の本発明の効果に加え
て、結露を除去するための特別な手段を必要としない磁
気テープ記録再生装置を得ることのできる磁気テープ記
録再生装置を得ることができる。
【0030】第4の本発明によれば、 第1の本発明の
磁気テープ記録再生装置において、結露検出手段の検出
出力によって動作する、結露除去処理中であることを報
知する報知手段を設けたので、第1の本発明の効果に加
えて、ユーザーが、その磁気テープ記録再生装置が結露
処理中であることを認識することのできる磁気テープ記
録再生装置を得ることができる。
【0031】第5の本発明によれば、 第4の本発明の
磁気テープ記録再生装置において、報知手段は表示手段
であるので、ユーザーが、その磁気テープ記録再生装置
が結露処理中であることを視角的に認識することのでき
る磁気テープ記録再生装置を得ることができる。
【0032】第6の本発明によれば、 第4の本発明の
磁気テープ記録再生装置において、報知手段は放音手段
であるので、ユーザーが、その磁気テープ記録再生装置
が結露処理中であることを聴覚的に認識することのでき
る磁気テープ記録再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック線図であ
る。
【符号の説明】
1 第1の記録再生デッキ(VTRデッキ) 2 第2の記録再生デッキ(VTRデッキ) 3 インターフェース系CPU 4 バス 5 結露センサ 6 制御CPU 7 表示器 8 制御系CPU 9 バス 10 テープ案内ドラムを含むテープ駆動系 11 バス 12 テープ案内ドラムを含むテープ駆動系

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれテープ案内ドラム装置を含むテ
    ープ駆動系及び前記テープ駆動系を制御する制御手段を
    備える第1及び第2の記録再生デッキと、 前記第1の記録再生デッキのみの前記テープ案内ドラム
    装置の近傍に設けられたドラム面上の結露を検出する結
    露検出手段と、 前記結露検出手段によって、前記第1の記録再生デッキ
    の前記テープ案内ドラム装置のドラム面上に結露がある
    ことが検出されたときは、前記第1及び第2の記録再生
    デッキの各テープ案内ドラム装置に対する磁気テープの
    巻付けを禁止するように、前記第1及び第2の記録再生
    デッキのそれぞれの制御手段によって、それぞれのテー
    プ駆動系を制御するようにしたことを特徴とする磁気テ
    ープ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の磁気テープ記録再生装
    置において、 前記第1及び第2の記録再生デッキの各テープ案内ドラ
    ム装置に対し、その各ドラム面上の結露を除去する結露
    除去手段をそれぞれ設けてなり、 前記結露検出手段によって結露が検出されたときは、前
    記第1及び第2の記録再生デッキの各制御手段の制御に
    よって、前記各結露除去手段を動作状態にするようにし
    たことを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の磁気テープ記録再生装
    置において、 前記結露除去手段は、前記第1及び第2の記録再生デッ
    キの前記各テープ案内ドラム装置の回転ドラムであるこ
    とを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の磁気テープ記録再生装
    置において、 前記結露検出手段の検出出力によって動作する、結露除
    去処理中であることを報知する報知手段を設けたことを
    特徴とする磁気テープ記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の磁気テープ記録再生装
    置において、 前記報知手段は表示手段であることを特徴とする磁気テ
    ープ記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の磁気テープ記録再生装
    置において、 前記報知手段は放音手段であることを特徴とする磁気テ
    ープ記録再生装置。
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