JPH04345948A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH04345948A
JPH04345948A JP3119765A JP11976591A JPH04345948A JP H04345948 A JPH04345948 A JP H04345948A JP 3119765 A JP3119765 A JP 3119765A JP 11976591 A JP11976591 A JP 11976591A JP H04345948 A JPH04345948 A JP H04345948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
recording
tape
magnetic recording
reproducing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3119765A
Other languages
English (en)
Inventor
Seizo Sakaguchi
誠三 阪口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3119765A priority Critical patent/JPH04345948A/ja
Publication of JPH04345948A publication Critical patent/JPH04345948A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3は一台の磁気記録再生装置の本体1
において二本のビデオ・カセット8を同時に挿入してお
くことが出来るように第一の機構部2を二組有した磁気
記録再生装置を示す。かかる従来の磁気記録再生装置は
2番組同時録画の他テープの複写等に特に適している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
磁気記録再生装置では、記録した内容を一度再生すれば
消してしまう場合でも、二組ある第一の機構部2のいず
れかにビデオ・カセット8を挿入し、記録再生用のドラ
ム所定位置までテープを引出して記録再生する必要があ
り、走行中のテープ引出しでビデオ・テープに傷が付き
、引張力による伸びが発生する等のテープの損傷を生じ
ることがある。又、急に記録が必要になった場合、テー
プ挿入、テープのローディング、テープの回転ドラムへ
の巻付けなどのタイム・ロスで必要な記録が出来ない場
合があるなどの問題があった。本発明は上記のような問
題点を解消するためになされたもので、急に記録が必要
になった場合でも即応できるようにした磁気記録再生装
置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、1台の
磁気記録再生装置に通常の出し入れ自在のビデオ・カセ
ットのための第一の機構部を一組備える他に、ビデオ・
テープを常にローディング完了状態で備えている第二の
機構部を内蔵しており、第二の機構部のビデオ・テープ
はローディング,アンローディング等の動作を必要とせ
ず、常に回転ドラムに巻き付けられた状態であり、第一
の機構部はビデオ・カセットを磁気記録再生装置本体内
部に移送できる装置と、テープ・ローディングとアンロ
ーディングとを行う装置及び回転ドラムを有し、第二の
機構部は第一の機構部と独立した状態で内蔵されている
【0005】
【作用】第二の機構部は急に記録が必要になった場合に
即応でき、かつこの第二の機構部はビデオ・カセットを
移送する手段、テープをローディングしたりアンローデ
ィングする手段を有しないので従来の単に第一の機構部
を二組備えた磁気記録再生装置よりも小型化できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1において1は磁気記録再生装置の本体である。 2は第一の機構部であり、通常のビデオ・カセット8の
移送,テープ・ローディング及びアンローディングが可
能である。第一の機構部2は通常の一般のカセット式機
構部である。3は第二の機構部であり、通常のビデオ・
カセットを納めず、ビデオ・テープが直接セットされた
恒久セット式機構部である。図2は第二の機構部3を拡
大して詳細に示す図である。この図において4は回転ド
ラム、5はビデオ・テープ8Aの走行を安定させるガイ
ドローラである。6はビデオ・テープ8Aの走行駆動源
であり、定速で送るキャプスタン・モーターである。7
はビデオ・テープ8Aを定速で送る為にキャプスタン・
モーター6の駆動軸に押付けるピンチ・ローラ、8Aは
ビデオ・テープ、9はビデオ・テープ8Aを巻取る側と
繰り出す側のリール・ハブ、10はキャプスタン・モー
ター6より駆動力を伝達し、スムーズにリール・ハブ9
を回転させるギヤ列である。本発明の磁気記録再生装置
の動作を以下に説明する。第一の機構部2の動作につい
ては通常のカセット式機構部(ビデオ・デッキ)と同じ
であるのでその説明は略す。第二の機構部3において、
回転ドラム4には、常時、ビデオ・テープ8Aが巻き付
けてありビデオ・テープ8Aはガイドローラ5の押付力
でテンションが加えられており、リール・ハブ9,9間
には定速でビデオ・テープ8Aが送られるようにキャプ
スタン・モーター6の駆動軸とピンチ・ローラ7とが押
付けてあり、速度制御を行う。又、ビデオ・テープ8A
は巻取側のリール・ハブ9と繰り出し側のリール・ハブ
9とに巻かれており、キャプスタン・モーター6の駆動
力をもらって両リール・ハブ9,9に伝達するギヤー列
がある。このような第二の機構部3を磁気記録再生装置
1に内蔵することでタイム・ロスのない記録が容易に可
能となる。第二の機構部3の構成とし、長時間の記録が
可能となった場合、第二の機構部と制御回路部の構成で
持ち運びには最も軽量の記録再生装置が出来る。本発明
に係る第二の機構部はビデオ・テープと一体化しており
、駆動部は回転ドラムとキャプスタン・モーター及び音
声記録ヘッドとイレーズヘッド、リール系のみの簡単で
且つ部品数も少ない構成となっている。本発明における
恒久セットのビデオ・テープは通常使用されるビデオ・
カセットのテープとは異なり回転ドラムとの相対位置を
固定してあり、回転ドラムの案内溝に一致する傾きを設
けてあると共にテープテンションを一定ガイドローラに
一定のバネ力を付加し、部品構成を簡略化し、より小さ
な容積であることと共にビデオ・テープが常時回転ドラ
ムに巻き付けてるため記録再生の場合には応答が早く且
つ、テープのローディング,アンローディングはないの
でテープダメージも少ない。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、保存を
目的としたビデオ・カセット8と汎用的に常時繰り返し
使用する恒久セットのビデオ・テープ8Aとがあり、恒
久セットのビデオ・テープ8Aは出し入れが不用で急に
記録が必要になった場合も、すぐに記録できるなどの効
果が得られる。勿論2番組同時録画再生も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による磁気記録再生装置を説
明するための概略図。
【図2】図1の第二の機構部3を拡大して詳細に説明す
るための図。
【図3】従来のビデオ・カセットを二本同時に扱える磁
気記録再生装置を説明するための概略図。
【符号の説明】
1  磁気記録再生装置の本体 2  第一の機構部 3  第二の機構部 4  回転ドラム 5  ガイドローラ 6  キャプスタン・モーター 7  ピンチ・ローラ 8  ビデオ・カセット 8A  ビデオ・テープ 9  リール・ハブ 10  ギヤ列

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  磁気記録再生装置において、ビデオ・
    カセットの挿入・送出が可能な開口部と、所定の位置ま
    で前記ビデオ・カセットを移送し記録再生可能となす第
    一の機構部とを有し、かつ磁気テープ等の記録再生可能
    な第二の媒体を常時ローディング状態にて備えてこの第
    二の媒体に記録再生をする第二の機構部を内蔵したこと
    を特徴とする磁気記録再生装置。
JP3119765A 1991-05-24 1991-05-24 磁気記録再生装置 Pending JPH04345948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119765A JPH04345948A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119765A JPH04345948A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04345948A true JPH04345948A (ja) 1992-12-01

Family

ID=14769634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3119765A Pending JPH04345948A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04345948A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102314816B1 (ko) 2021-02-23 2021-10-19 나종열 재귀반사 커버를 갖는 이륜차 사고 발생 보고 장치, 딥러닝 인식 기반의 이륜차 사고 심도 예측 서버, 그리고 이를 포함하는 이륜차 사고 심도 예측 시스템
US11406965B2 (en) 2016-09-07 2022-08-09 Mexichem Fluor S.A. De C.V. Catalyst and process using the catalyst for manufacturing fluorinated hydrocarbons

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11406965B2 (en) 2016-09-07 2022-08-09 Mexichem Fluor S.A. De C.V. Catalyst and process using the catalyst for manufacturing fluorinated hydrocarbons
KR102314816B1 (ko) 2021-02-23 2021-10-19 나종열 재귀반사 커버를 갖는 이륜차 사고 발생 보고 장치, 딥러닝 인식 기반의 이륜차 사고 심도 예측 서버, 그리고 이를 포함하는 이륜차 사고 심도 예측 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4309729A (en) Magnetic tape cassette reproducing and/or recording system
JPS61204853A (ja) 磁気テ−プ装置
US5699972A (en) Magnetic tape apparatus for eliminating a slack of magnetic tape when changing a tape winding direction
KR20000064780A (ko) 자기테이프의 기록 및/또는 재생장치
JPH04345948A (ja) 磁気記録再生装置
JP2505762B2 (ja) 回転ヘツド型記録または再生装置
JP2611300B2 (ja) テープ走行装置
JPH079728B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2584071B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPS5982647A (ja) 磁気録画再生装置の供給リ−ル回転制御装置
JPS6017073Y2 (ja) 磁気記録再生装置の磁気テ−プ逆転装置
JPS5928277A (ja) エンドレステ−プカセツト
JP3536520B2 (ja) テープ走行装置
JPH02260270A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0831054A (ja) テープ張力制御機構
JP2001056985A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0349067A (ja) 磁気記録再生装置
JPH08180519A (ja) テープテンション調整装置
JPS6171449A (ja) 回転ヘツド型記録または再生装置
JPH031350A (ja) 回転ヘッド式磁気記録再生装置
JPS6066355A (ja) 磁気記録再生装置
JPH10275379A (ja) 磁気テープの記録及び/又は再生装置
JPH0737202A (ja) 磁気テープ記録再生装置
JPH02116052A (ja) 磁気記録再生装置
JPS63209054A (ja) 磁気記録再生装置