JPS63209054A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS63209054A
JPS63209054A JP62041977A JP4197787A JPS63209054A JP S63209054 A JPS63209054 A JP S63209054A JP 62041977 A JP62041977 A JP 62041977A JP 4197787 A JP4197787 A JP 4197787A JP S63209054 A JPS63209054 A JP S63209054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
magnetic tape
post
magnetic
tape cassette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62041977A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Shimizu
徳行 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62041977A priority Critical patent/JPS63209054A/ja
Publication of JPS63209054A publication Critical patent/JPS63209054A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気テープをオーディオコントロールヘッド
に常時接触させる中間ローディング機構を備えた磁気記
録再生装置に関するものである。
従来の技術 従来の技術としては、たとえば、ビデオコム(1986
,10)、pH8に示されているような中間ローディン
グ機構がある。以下図面を参照しながら、上述した中間
ローディング機構について説明する。
第2図は従来の中間ローディング機構の動作図である。
第2図において17はテープカセットで、テープカセッ
ト17は供給リール18と巻取り−ル19とを有し磁気
テープ20を巻回している。
21.22および23.24は1対のテープガイドポス
トで、1対のテープガイドポスト21゜22および23
.24はテープカセット17から磁気テープ20を引出
し、磁気テープ20をシリンダ25に巻付ける。26は
早送り・早戻しa様または停止態様においてテープカセ
ット17内の位置(図示せず)から第2図に示す位置ま
で移動し、磁気テープ20をオーディオコントロールヘ
ッド27に接触させる中間ローディングガイドポストで
ある。28はキャプスタン、29はピンチローラ−で磁
気テープ20を駆動する。
以上のように構成された中間ローディング機構について
、以下その動作について説明する。
テープカセッ)17が磁気記録再生装置に装着されて早
送り・早戻し態様または停止態様になった場合、1対の
テープガイドポスト21.22および23.24はテー
プカセット17内にとどまり、中間ローディングガイド
ポスト26だけがテープカセッ)1?内(図示せず)か
ら磁気テープ20を引出し第2図に示す位置まで移動し
て、磁気テープ20が常時オーディオコントロールヘッ
ド27に接触する中間ローディングのテープパスを形成
するように構成されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、中間ローディング
されたテープカセットを磁気記録再生装置に装着したま
ま放置しておいて、シリンダに露付き現象が発生した場
合、磁気テープの磁性粉がシリンダにはり付いてしまい
、磁性粉の取れた磁気テープに信号を記録できないとい
う問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、中間ローディングを行う早
送り・早戻し態様または停止態様において、磁気テープ
がシリンダに接触しないテープパスを形成する磁気記録
再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、早送り・早戻し態様または停止態様において、カセ
ット内から磁気テープを引出してオーディオコントロー
ルヘッドに接触させる位置まで回動する中間ローディン
グガイドポストと、記録・再生態様において、テープカ
セット内から引出された磁気テープに当接して磁気テー
プの張力を検出するための第1のポストを有するテンシ
ョン検出部材と、テープカセットを磁気記録再生装置に
装着する時、磁気テープをテープカセット内のテンシラ
ン検出部材の第1のポストとはさみこみ、かつ、早送り
・早戻し態様または停止態様において、磁気テープがシ
リンダに接触しないようにテンシラン検出部材に植設し
た第2のポストとを備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、磁気テープが中間ロー
ディングされた状態でも磁気テープがシリンダに接触し
ないため、磁気テープをいためることのない中間ローデ
ィングの行える磁気記録再生装置を実現できることとな
る。
実施例 以下本発明の一実施例の磁気記録再生装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
動作図である。
第1図において、1はテープカセットで、テープカセッ
ト1は供給リール2と巻取り−ル3とを有し磁気テープ
4aを巻回しているe 5a+  6aおよび7a、8
aは、磁気テープ4aに信号を記録または再生する記録
・再生態様の時それぞれ5b、6bおよび7b、8bに
移動して、テープカセットlから磁気テープ4aを引出
し、磁気テープ4aを第1図の破線で示すようにシリン
ダ9に巻付ける一対のテープガイドポストである。
10は中間ローディングガイドポストで、中間ローディ
ングガイドポスト10は早送り・早戻し態様または停止
態様において、テープカセット1内の位置(図示せず)
から第1図に示す位置まで移動し、磁気テープ4aをオ
ーディオコントロールヘッド11に接触させる。12a
はテンシラン検出部材13aに植設された第1のポスト
で、第1のポスト12aとテンシラン検出部材13aは
記録・再生態様において、第1のポスト12aがテープ
カセットlから引出された第1図の破線で示す磁気テー
プ4bに当接する12b、13bまで回動して磁気テー
プ4bの張力を検出する。14aはテープカセット1を
磁気記録再生装置(図示せず)に装着する時、磁気テー
プ4aを第1のポスト12aとはさみこみ、かつ、中間
ローディングされた状態において磁気テープ4aがシリ
ンダ9に接触しないようにテンション検出部材13aに
植設された第2のポストである。また第2のポスト14
aは記録・再生態様において、第1図に示す14bまで
テンション検出部材13bとともに回動する。15はキ
ャプスタン、16はピンチローラ−で磁気テープ4bを
駆動する。
以上のように構成された磁気記録再生装置について、以
下第1図を用いてその動作を説明する。
第1図において、テープカセット1が磁気記録再生装置
(図示せず)に装着された後の早送り・早戻しa様また
は停止B様においては、1対のテープガイドポスト5a
、6aおよび7a、8aと第1のポスト12aはテープ
カセットl内にある。
しかし、この時中間ローディングガイドポスト10はテ
ープカセット内(図示せず)から磁気テープ4aが常時
オーディオコントロールヘッド11に接触する位置まで
移動する。
ここで、中間ローディングガイドポスト10によって引
出された磁気テープ4aは、テンション検出部材13a
に植設された第2のポスト14aに巻付いてシリンダ9
には接触しない。
以上のように本実施例によれば、磁気テープの張力を検
出するためのテンション検出部材に第2のポストを設け
ることにより、磁気テープが中間ローディングガイドポ
ストにより中間ローディングされている状態でも、磁気
テープがシリンダに接触しない。
したがって、中間ローディングされた状態でテープカセ
ットを放置しておいても磁気テープをいためることがな
い。
発明の効果 以上のように本発明は、早送り・早戻しff3i 41
または停止態様において、テープカセット内の第1位置
から磁気テープをテープカセット内から引出してオーデ
ィオコントロールヘッドに接触させるように第2位置ま
で回動するガイドポストと、記録・再生態様において、
テープカセット内から引出された磁気テープに当接して
磁気テープの張力を検出するための第1のポストを有す
るテンション検出部材と、テープカセットを磁気記録再
生装置に装着する時、磁気テープをテープカセット内の
テンション検出部材の第1のポストとはさみこみ、かつ
、早送り・早戻しB様または停止LFi様において、磁
気テープがシリンダに接触しないようにテンション検出
部材に植設した第2のポストとを設けることにより、中
間ローディングされている状態でも磁気テープがシリン
ダに接触しないため、磁気テープが中間ローディングさ
れたまま磁気記録再生装置を放置してシリンダに露付き
現象が発生しても、磁気テープがシリンダにはり付くこ
とはない、したがって、磁気テープをいためることを防
ぐことができる。
また、早送り・早戻しLi様の時、シリンダと磁気テー
プの摩擦損失を減少させるためにシリンダを回転させる
必要がないため、低消費電力化につながる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気記録再生装置の
動作図、第2図は従来の磁気記録再生装置の中間ローデ
ィングされた動作図である。 l・・・・・・テープカセット、4a・・・・・・磁気
テープ、9・・・・・・シリンダ、IO・・・・・・中
間ローディングガイドポスト、11・・・・・・オーデ
ィオコントロールヘッド、12a・・・・・・第1のポ
スト、13a・・・・・・テンション検出部材、14a
・・・・・・第2のポスト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープカセット内のリールハブに巻回された磁気テープ
    に信号を記録再生する磁気記録再生装置であって、早送
    り・早戻し態様または停止態様において、前記テープカ
    セット内の第1位置から前記磁気テープを前記テープカ
    セット内から引出してオーディオコントロールヘッドに
    接触させるように、第2位置まで回動するガイドポスト
    と、記録・再生態様において、前記テープカセット内か
    ら引出された前記磁気テープに当接して前記磁気テープ
    の張力を検出するための第1のポストを有するテンショ
    ン検出部材と、前記テープカセットを前記磁気記録再生
    装置に装着する時、前記磁気テープを前記テープカセッ
    ト内の前記テンション検出部材の前記第1のポストとは
    さみこみ、かつ、早送り・早戻し態様または停止態様に
    おいて、前記磁気テープがシリンダに接触しないように
    前記テンション検出部材に植設した第2のポストとを有
    することを特徴とする磁気記録再生装置。
JP62041977A 1987-02-25 1987-02-25 磁気記録再生装置 Pending JPS63209054A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62041977A JPS63209054A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62041977A JPS63209054A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63209054A true JPS63209054A (ja) 1988-08-30

Family

ID=12623257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62041977A Pending JPS63209054A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 磁気記録再生装置

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JP (1) JPS63209054A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357748U (ja) * 1989-10-05 1991-06-04

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