JP2000105951A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2000105951A JP10274952A JP27495298A JP2000105951A JP 2000105951 A JP2000105951 A JP 2000105951A JP 10274952 A JP10274952 A JP 10274952A JP 27495298 A JP27495298 A JP 27495298A JP 2000105951 A JP2000105951 A JP 2000105951A
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    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/041Details
    • G11B23/042Auxiliary features

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープの摩擦係数の違いにより、ローディン
グ動作が停止したり回転ヘッドドラムの回転が停止した
りして、正常なローディング動作が行えなかった。 【解決手段】 摩擦係数の高いクリーニングテープをロ
ーディングした時に、テープにかけるバックテンション
を低くするよう切り換えるので、正常なローディング動
作を行うことができるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IDボードを備え
たテープカセットを記録再生可能なビデオテープレコー
ダー(以下VTRと称す)に利用して有効な磁気記録再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭にもデジタルビデオが普
及しつつあり、使用頻度も高まってきている。デジタル
ビデオに用いるテープカセットとしては規格に準拠した
デジタルビデオカセットとデジタルビデオミニカセット
とが使用される。そして各々のカセットの、ラベルを貼
付する面である背面部には4個の端子よりなるIDボー
ドが設けられている。
【0003】次に、従来の磁気記録再生装置について説
明する。図2において、21はテープ上に記録された映
像音声信号などの情報を記録再生可能な磁気ヘッドを有
して所定回転数で回転する回転ヘッドドラム、24は内
部にMEテープやMPテープなどの磁気テープを内装し
たテープカセットで、本実施の形態ではデジタルビデオ
カセットを用いており、また内装されるテープはクリー
ニングテープである場合もある。4及び5はテープカセ
ット24に内装され磁気テープを巻装した供給リール及
び巻き取りリール、2はテープカセット24内から磁気
テープを引きだし回転ヘッドドラム21に巻き付けるロ
ーディングポストで、そのテープカセット内に位置する
状態を2aに示した。1は上記構成を備えたメカニズム
部、22はローディングポスト2を駆動制御するローデ
ィング制御部、23は供給リール4及び巻き取りリール
5の回転制御を行うとともに磁気テープにおけるバック
テンション力を高くしたり緩くしたり制御できるリール
制御部、25はローディング制御部22に対してローデ
ィング指令を行ったりリール制御部23に対してリール
を駆動するよう指令を行ったりする制御部である。
【0004】以上のように構成された従来の磁気記録再
生装置について、以下その動作について説明する。
【0005】まず、本装置のメカニズム部1にMEテー
プやMPテープなどを内装したテープカセットを装填す
ると、内部のモータにより回転ヘッドドラム21が所定
回転数で回転し始め、リール制御部23より、まず初期
値として所定のテープテンション(バックテンション)
を磁気テープにかけながらローディング制御部22より
ローディングポスト2が2aの位置から磁気テープを引
き出し、回転ヘッドドラム21に所定角度巻き付ける。
【0006】次に、クリーニングテープを内装したテー
プカセットを装填すると、ローディング時に、ローディ
ングポスト2がクリーニングテープをテープカセット2
4から引き出せなかったり、回転ヘッドドラム部21の
回転が停止してしまってしまい正しくローディング動作
を完了できなかった場合、制御部25は、テープダメー
ジ防止のためにローディング制御部22へ一旦アンロー
ディング指令を行い、ローディング制御部22はこの指
令によりローディングポスト2を2aの位置までアンロ
ーディング動作を行い、クリーニングテープをテープカ
セット内に戻す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、テープの種類に関わらず、一定のバック
テンションをかけながらローディングしようとするた
め、テープの種類によって異なる摩擦係数の差によっ
て、クリーニングテープのローディング時はテープカセ
ット内から正常に引き出せなかったり、回転ヘッドドラ
ムの回転を停止させてしまったりし、正しくローディン
グ動作を完了できず、その後のクリーニング動作を行え
ないという問題点を有していた。
【0008】クリーニングテープをテープカセット内か
ら引き出せない理由として、ローディング時にリール制
御部23がクリーニングテープにかけるバックテンショ
ン力が、ローディング制御部22によるローディングポ
スト2の引き出し力よりも強くなってしまうという点が
ある。リール制御部23において、表面摩擦係数が低い
磁気テープ(MEテープやMPテープ)を基準にバック
テンション力を設定している場合において、摩擦係数が
高いクリーニングテープをローディングしようとした時
に、両リール側において摩擦係数が高いがために抵抗力
が発生し、クリーニングテープがスムーズにリールから
引き出されなくなり、その抵抗力とバックテンション力
とによりローディングポストのローディング動作が停止
してしまうことになる。
【0009】また、回転ヘッドドラム21の回転が停止
してしまうという理由についても、上記同様、クリーニ
ングテープにかけるバックテンション力とクリーニング
テープの高摩擦係数とにより、クリーニングテープが回
転ヘッドドラム21に巻き付いた時に、回転ヘッドドラ
ム21の回転を妨げてしまい、やがては回転を停止させ
てしまう。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、磁気テープの種類を判別し、磁気テープの種類によ
ってバックテンション力を切り替える磁気記録再生装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の磁気記録再生装置は、内装されるテープの情
報を検出可能なIDボードを備えたテープカセットを装
填可能な磁気記録再生装置であって、テープをテープカ
セット内から引き出すよう制御するローディング制御手
段と、前記ローディング制御手段によるテープローディ
ング時にテープにバックテンションをかけるようリール
の回転を制御するリール制御手段と、前記IDボードに
よりテープの種類を判別可能なIDボード検出手段と、
前記IDボード検出手段により判別されたテープの種類
により前記リール制御手段にてテープにかけるバックテ
ンションの力を可変する制御手段とを備えたものであ
る。
【0012】このような構成により、テープの種類に関
係なく、正常にローディング動作を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、内装されるテープの情報を検出可能なIDボードを
備えたテープカセットを装填可能な磁気記録再生装置で
あって、テープをテープカセット内から引き出すよう制
御するローディング制御手段と、前記ローディング制御
手段によるテープローディング時にテープにバックテン
ションをかけるようリールの回転を制御するリール制御
手段と、前記IDボードによりテープの種類を判別可能
なIDボード検出手段と、前記IDボード検出手段によ
り判別されたテープの種類により前記リール制御手段に
てテープにかけるバックテンションの力を可変する制御
手段とを備えたものであり、このような構成により、テ
ープの種類に関係なく、正常にローディング動作を行う
ことができる。
【0014】本発明の請求項2に記載の発明は、内装さ
れるテープの情報を検出可能なIDボードを備えたテー
プカセットを装填可能な磁気記録再生装置であって、テ
ープをテープカセット内から引き出すよう制御するロー
ディング制御手段と、前記ローディング制御手段による
テープローディング時にテープにバックテンションをか
けるようリールの回転を制御するリール制御手段と、前
記IDボードによりテープの種類を判別可能なIDボー
ド検出手段と、前記IDボード検出手段により判別され
たテープの種類により前記リール制御手段にてテープに
かけるバックテンションの力を可変する制御手段とを備
え、前記制御手段は、装填されたテープが摩擦係数の高
いテープであった場合は前記リール制御手段におけるバ
ックテンションを低くし、装填されたテープが摩擦係数
の低いテープであった場合は前記リール制御手段におけ
るバックテンションを高くするものであり、このような
構成により、摩擦係数の高いテープを装填した場合にお
いても、正常にローディング動作が行えるものである。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本実施の形態の磁気記録再生装
置の構成を示すブロック図であり、図1において、11
はテープ上に記録された映像音声信号などの情報を記録
再生可能な磁気ヘッドを有して所定回転数で回転する回
転ヘッドドラム、3はテープカセットで本実施の形態で
はデジタルビデオカセットを用いている。4及び5はテ
ープカセット3に内装され磁気テープを巻装した供給リ
ール及び巻き取りリール、2はテープカセット3内から
磁気テープを引きだし回転ヘッドドラム11に巻き付け
るローディングポストで、そのテープカセット内に位置
する状態を2aに示した。16はテープカセット3の側
面に設けられ各種カセット情報を認識可能なたIDボー
ド、1は上記構成を備えたメカニズム部、12はローデ
ィングポスト2を駆動制御するローディング制御手段で
あるローディング制御部、13は供給リール4及び巻き
取りリール5の回転制御を行うとともに磁気テープにお
けるバックテンション力を高くしたり緩くしたり制御で
きるリール制御手段であるリール制御部、14はテープ
カセット3に設けられたIDボード16に接触または非
接触にてIDボード16の抵抗値を検出することにより
MPテープ/MEテープ/クリーニングテープ等のテー
プ種類が検出できるIDボード検出手段であるIDボー
ド検出部、15はローディング制御部12によるローデ
ィング完了判別とIDボード検出部14からのテープ種
類判別結果によって、リール制御部13に対して磁気テ
ープのバックテンション力を制御するよう指令を行うと
ともに、ローディング制御部12へのローディング指令
が行える制御手段である制御部である。
【0016】次に、上記構成におけるIDボード16を
用いたIDボード検出部14の検出動作について図3を
用いて説明する。
【0017】図3はデジタルビデオカセットの構成を示
す斜視図で、30はテープを内装したテープカセット
で、本実施の形態ではデジタルビデオ現格に基づくデジ
タルビデオカセットを用いている。31はテープカセッ
ト30の背面に設けられたIDボード、31a〜31d
はIDボード31の各端子である。このIDボード31
の各端子に接触すべく接触子がデジタルビデオ側に設け
られている。そして、各端子に接触することでテープカ
セット30に関するカセット基本情報を認識することが
できる。
【0018】端子31aは、テープ厚の情報が含まれて
おり、22kオーム以上の抵抗値を有する端子やデジタ
ルビデオ側の接触子が接触できない状態となっている時
に、内装するテープが規格の7μmであることを認識す
る。
【0019】端子31bは、テープタイプの情報が含ま
れており、22kオーム以上の抵抗値を有する端子やデ
ジタルビデオ側の接触子が接触できない状態となってい
る時には、内装するテープはMEテープであることを認
識し、0.8kオーム〜2.9kオームの抵抗値を有す
る端子を用いている場合は、クリーニングテープである
ことを認識し、0.49kオーム以下の抵抗値を有する
端子を用いている場合は、MPテープであることを認識
できる。
【0020】端子31cは、テープグレードの情報が含
まれており、22kオーム以上の抵抗値を有する端子や
デジタルビデオ側の接触子が接触できない状態となって
いる時には、内装するテープは家庭用ビデオ用途、端子
の抵抗値が3.7kオーム〜13.2kオームの場合は
業務用ビデオ用途であることを認識できる。端子31d
はグランド端子である。
【0021】このように各端子に対して接触子が非接触
または抵抗器挿入により、カセット内のテープの種類な
どが判別できるようになっている。
【0022】以上のように構成された本実施の形態の磁
気記録再生装置について、図1を用いてその動作を説明
する。
【0023】まず、本装置のメカニズム部1にMEテー
プまたはMPテープなどの磁気テープが内装されたテー
プカセット3を装填する時の動作について説明する。M
EテープまたはMPテープが内装されたテープカセット
3を装填すると、内部のモータにより回転ヘッドドラム
11が所定回転数で回転し始め、リール制御部13よ
り、テープが弛まないように所定のバックテンションを
磁気テープにかけながら、ローディング制御部12より
ローディングポスト2が2aの位置から磁気テープを引
き出し、回転ヘッドドラム11に所定角度巻き付ける。
この時の、リール制御部13が磁気テープにかけるバッ
クテンションが、本装置におけるバックテンション初期
値となっている。ローディング時、IDボード検出部1
4は、テープカセット3に設けられたIDボード16の
抵抗値に基づき、テープの種類を判別し、その判別結果
を制御部15へ出力している。この場合はMEテープか
MPテープであることを判別している。IDボード検出
部14における判別結果が「MEテープあるいはMPテ
ープ」であったため、制御部15はリール制御部13に
対して、前述した初期値のバックテンションをかけなが
ら、磁気テープに対して走行制御を行うように制御す
る。よって、MEテープやMPテープをローディングす
る際は、テープカセット3からスムーズに引き出すこと
ができるとともに、回転ヘッドドラム11の回転を妨げ
ることはない。
【0024】次に、クリーニングテープを内装したテー
プカセットを装填した時の動作について説明する。クリ
ーニングテープを内装したテープカセットを装填する
と、内部のモータにより回転ヘッドドラム11が所定回
転数で回転し始め、リール制御部13より、前述した初
期値のバックテンションをクリーニングテープにかけな
がら、ローディング制御部12の制御によりローディン
グポスト2が2aの位置からローディング動作を始め
る。それとともに、IDボード検出部14がIDボード
16の抵抗値からテープ情報を読み取り、制御部15へ
出力する。
【0025】ここで、IDボード検出部14の判別結果
が「クリーニングテープ」であったため、制御部15は
ローディング制御部12及びリール制御部13に対し
て、クリーニングテープをテープカセット3内に戻すよ
う制御する。それは、クリーニングテープはMEテープ
やMPテープに比べて表面摩擦係数が高いため、ローデ
ィング時に両リールにおいて高摩擦係数による抵抗力が
発生し、その抵抗力とバックテンションによりローディ
ングポスト2がテープをテープカセット3からスムーズ
に引き出せなかったり、前記抵抗力とバックテンション
により回転ヘッドドラム部11の回転を妨げ、停止させ
たりすることがあるためである。
【0026】制御部15の制御により、ローディング制
御部12及びリール制御部13がクリーニングテープを
テープカセット3内に戻したあと、制御部15はリール
制御部13に対して、初期値のバックテンションよりも
低いバックテンションでクリーニングテープをローディ
ングするよう制御する。バックテンションの力を低くし
たため、クリーニングテープはテープカセット内からス
ムーズに引き出せ、また回転ヘッドドラム11に巻き付
けた時にも回転ヘッドドラム11の回転を妨げることが
なくなる。
【0027】以上のように本実施の形態によれば、摩擦
係数の高いクリーニングテープをローディングした時
に、テープにかけるバックテンションを低くするよう切
り換えるので、正常なローディング動作を行うことがで
きるものである。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、テープの
摩擦係数に関係なく、正常にローディング動作を行うこ
とができるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における磁気記録再生装置
の構成を示すブロック図
【図2】従来における磁気記録再生装置の構成を示すブ
ロック図
【図3】デジタルビデオカセットの外観を示す斜視図
【符号の説明】
11 回転ヘッドドラム部 12 ローディング制御部 13 リール制御部 14 IDボード検出部 15 制御部 16 IDボード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内装されるテープの情報を検出可能なI
    Dボードを備えたテープカセットを装填可能な磁気記録
    再生装置であって、テープをテープカセット内から引き
    出すよう制御するローディング制御手段と、前記ローデ
    ィング制御手段によるテープローディング時にテープに
    バックテンションをかけるようリールの回転を制御する
    リール制御手段と、前記IDボードによりテープの種類
    を判別可能なIDボード検出手段と、前記IDボード検
    出手段により判別されたテープの種類により前記リール
    制御手段にてテープにかけるバックテンションの力を可
    変する制御手段とを備えたことを特徴とする磁気記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 内装されるテープの情報を検出可能なI
    Dボードを備えたテープカセットを装填可能な磁気記録
    再生装置であって、テープをテープカセット内から引き
    出すよう制御するローディング制御手段と、前記ローデ
    ィング制御手段によるテープローディング時にテープに
    バックテンションをかけるようリールの回転を制御する
    リール制御手段と、前記IDボードによりテープの種類
    を判別可能なIDボード検出手段と、前記IDボード検
    出手段により判別されたテープの種類により前記リール
    制御手段にてテープにかけるバックテンションの力を可
    変する制御手段とを備え、前記制御手段は、装填された
    テープが摩擦係数の高いテープであった場合は前記リー
    ル制御手段におけるバックテンションを低くし、装填さ
    れたテープが摩擦係数の低いテープであった場合は前記
    リール制御手段におけるバックテンションを高くするこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。
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