JP2944237B2 - ビデオフロッピー録画再生装置 - Google Patents

ビデオフロッピー録画再生装置

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JP2944237B2
JP2944237B2 JP3056172A JP5617291A JP2944237B2 JP 2944237 B2 JP2944237 B2 JP 2944237B2 JP 3056172 A JP3056172 A JP 3056172A JP 5617291 A JP5617291 A JP 5617291A JP 2944237 B2 JP2944237 B2 JP 2944237B2
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drive
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floppy
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JP3056172A
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司 山田
仁 藤本
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子録画再生装置、さら
に詳しくいえば電子スチルビデオを編集するため2つの
ビデオフロッピーディスクドライブを備えた録画再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子スチルビデオを編集する場合、従来
は図4(a) および(b) に示すような方法が用いられてい
る。図4(a) は手動操作によって編集するときの接続状
態を示す図である。2台の録画再生装置32,35はダ
ビング用コード37およびモニタ用コード38によって
相互間の接続およびモニタ39に接続されている。各操
作ボタン33,36を操作することによってダビングを
行なうことができる。
【0003】図4(b) はパソコンインタフェース方式に
よって編集するときのパソコンと各録画再生装置との接
続状態を示す図である。2台の録画再生装置43,45
はインタフェースアダプタ41,ダビングコード44お
よびモニタ用コード46によってパソコン40およびモ
ニタ45に接続されている。プログラムにより起動され
るパソコン40の制御の下にダビングを行うことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ダビング方法にお
いて前者は録画再生装置を取り扱うための操作が煩雑で
あり、後者は録画再生装置の他にパソコン,インタフェ
ースアダプタを用意し、パソコンのプログラムを予め設
定しておく必要があるという欠点があった。本発明の目
的は上記従来の各欠点を解決するもので、パソコンイン
タフェース方式のように他の特別の機器を用意する必要
がなく、かつ、編集,再生のための操作回数を従来より
少なくした操作性の良好なビデオフロッピー録画再生装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるビデオフロッピー録画再生装置は2つの
フロッピーディスクドライブを備える録画再生装置であ
って、再生モードとダビングモードのうちのいずれかを
選択するための装置モード選択手段と、前記2つのフロ
ッピーディスクドライブのいずれ側を再生モードにする
かを選択するためのドライブモード選択手段と、前記装
置モード選択手段により再生モードが選択された場合、
前記2つのフロッピーディスクドライブにフロッピーデ
ィスクが装着されているか否かを判定し、一方のフロッ
ピーディスクドライブにのみ装着されているときはその
装着されているフロッピーディスクドライブを再生モー
ドにし、いずれにも装着されているときは前記ドライブ
モード選択手段によって選択されたフロッピーディスク
ドライブを再生モードにし、前記ダビングモードが選択
された場合は、装着されたフロッピーディスクが爪折れ
か否かを判定し、いずれか一方が爪折れのフロッピーデ
ィスクのときはそのフロッピーディスクドライブを再
生,他方を録画モードにし、いずれも爪折れフロッピー
ディスクでないときは前記ドライブモード選択手段によ
る選択にしたがってフロッピーディスクドライブの再
生,録画モードの設定を行う制御手段とを備えて構成さ
れている。
【0006】
【実施例】以下、図面等を参照して本発明をさらに詳し
く説明する。図1は本発明によるビデオフロッピー録画
再生装置の外観を示す概略斜視図である。録画再生装置
22は録画および再生いずれのモードにも選択できる2
台のフロッピーディスクドライブを備えており、モニタ
21にビデオフロッピーの各画像を再生することができ
る。
【0007】図2は本発明によるビデオフロッピー録画
再生装置の回路の実施例を示すブロック図である。フロ
ッピーディスクドライブAおよびB(以下「ドライブA
およびB」とそれぞれいう)は共通してサーボ回路8お
よび14,ドライブ回路4および16,モータ3および
17,ヘッド駆動回路1および18ならびにPGピック
アップセンサ24および25よりなるループ回路を備え
ている。ドライブAのサーボ回路8は同期信号分離回路
7からの同期信号に基づきドライブ回路4に制御信号を
送出する。ドライブ回路4はモータ3を駆動してビデオ
フロッピー26を回転させる。サーボ回路8はビデオフ
ロッピー26の回転に伴いPGピックアップセンサ24
より送られるPG信号を得て、ビデオフロッピーが所定
の回転および位相になるようにドライブ回路4を駆動さ
せる。ドライブBのサーボ回路14,ドライブ回路1
6,モータ17およびPGピックアップセンサ25より
なるループ回路もドライブAと同期が採れるように動作
する。
【0008】ヘッド駆動回路1はヘッド28を駆動さ
せ、ビデオフロッピー26の1〜50トラックの再生ま
たは記録すべきトラック上に位置付けする。ヘッド駆動
回路18もヘッド29をビデオフロッピー27の1〜5
0トラックの再生または記録すべきトラック上に同様に
位置付けする。サーボ回路8および14ならびにヘッド
駆動回路1および18はメインCPU9の指令により起
動させられる。このほかにドライブAおよびBには記録
回路13および15ならびにRF信号再生回路2および
22が共通して設けられている。
【0009】ここでドライブAを再生モードに、ドライ
ブBを録画モードにしてダビングする場合を想定して上
記記録回路およびRF信号再生回路等の構成を説明す
る。ループ回路でヘッド28が所定のトラックに位置付
けされると、FM変調されたベースバンドビデオ信号が
RF信号再生回路2により読み出される。このFM変調
されたベースバンドビデオ信号はダビング回路5により
歪み等が補正されて録画側の記録回路15に送出され
る。記録回路15はFM変調されたベースバンドビデオ
信号を同期回転させられるビデオフロッピー27の所定
のトラックに記録する。ドライブBおよびAをそれぞれ
再生モード,録画モードにした場合もRF信号再生回路
22および記録回路13が同様に動作する。
【0010】RF信号再生回路2または22より出力さ
れるRF信号(FM変調されたベースバンドビデオ信
号)は同時にビデオ信号処理回路16にも送出され、ベ
ースバンドビデオ信号に復調される。このベースバンド
ビデオ信号は同期信号分離回路7と映像出力端子を介し
てモニタ21に供給される。モニタ21上には再生時ま
たはダビング時の映像が映し出される。一方、同期信号
分離回路7はベースバンドビデオ信号より同期信号を分
離し、分離した同期信号をそれぞれ上述のサーボ回路8
および14に送出する。
【0011】メインCPU9に接続されている装置モー
ド選択部30aは装置をダビングモードにするか再生モ
ードにするかを選択するための切替スイッチ、ドライブ
モード選択部30bはドライブAおよびBのいずれを再
生側にするかを選択するための切替スイッチ等である。
メインCPU9にはこの他に再生側のトラックを順方向
に送る順送りキー10a,前記とは逆方向に再生側のト
ラックを戻す逆送りキー10b,再生側のフロッピーデ
ィスクの所定トラックおよび録画側のフロッピーディス
クの未記録トラックにそれぞれヘッドがあったとき、そ
の信号をダビングさせるためのダビングキー10c,マ
ルチ表示した場合の駒を指定するとき等に用いるカーソ
ルキー10d,記録モードを指定するための記録キー1
0e,1トラックをスキップするためのエンプティキー
10f,一駒ずつ記録トラックを送るための記録コマ送
りキー10g,一駒ずつ記録トラックを逆に送るための
記録コマ戻りキー10hその他のキーを備えたキー入力
回路10が接続されている。メインCPU9は装置モー
ド選択部30a,ドライブモード選択部30bおよびキ
ー入力回路10からの入力指示にしたがって各処理を行
なう。
【0012】ビデオフロッピー26および27の駆動部
分にはフロッピー有無検出部11および19ならびに誤
消去爪折検出部12および20が設けられている。フロ
ッピー有無検出部11および19はビデオフロッピー2
6および27が装着されているか否かを検出するための
スイッチ等であり、ビデオフロッピー26および27が
装着された場合、スイッチ等がオンしてその情報がメイ
ンCPU9に通知される。誤消去爪折検出部12および
20は装着されたビデオフロッピーが爪折れで有るか否
かを検知するためのもので、爪折れである場合はその検
知信号がメインCPU9に送出されて誤消去防止のため
録画が阻止される。
【0013】図3はダビングまたは再生する場合の動作
を説明するためのフローチャートである。図示しない電
源が投入されると、メインCPU9は装置モード選択部
30aからの信号を取り込むことにより装置が再生モー
ドとダビングモードのいずれに選択されているかを判断
する(ステップ1)。再生モードであればドライブAお
よびBにビデオフロッピーが装着されているか否かをフ
ロッピー有無検出部11および19からの信号により判
断する(ステップ2)。ドライブAにのみ装着されてい
る場合はドライブAを優先的に再生モードに、ドライブ
Bにのみ装着されている場合はドライブBを優先的に再
生モードに設定する(ステップ3,4)。いずれにも装
着されているときは使用者の判断に委ねることにしドラ
イブモード選択部30bからの信号を取り込むことによ
りドライブAおよびBいずれを再生モードにするかを判
断する(ステップ5)。ドライブAが選択されていると
きはドライブAを、ドライブBが選択されているときは
ドライブBをそれぞれ再生モードに設定する(ステップ
6,7)。
【0014】一方、ダビングモードが選択されている場
合はドライブモード選択部30bからの信号を取り込む
ことによりいずれのドライブにもビデオフロッピーが装
着されているか否かを判断する(ステップ8)。両ドラ
イブに装着されていると判断した場合はつぎに誤消去爪
折検出部12および20から信号を取り込むことにより
装着されているビデオフロッピーが録画可能か否かを判
断する(ステップ9)。両ドライブともに爪折れである
場合には警告処理を行う。ドライブAに装着されたビデ
オフロッピーが爪折れである場合はドライブAを優先的
に再生モードにし、ドライブBを録画モードに設定す
る。また、ドライブBに装着されたビデオフロッピーが
爪折れである場合はドライブBを優先的に再生モードに
し、ドライブAを録画モードに設定する。両ドライブい
ずれにも爪折れがない場合はいずれを再生および録画モ
ードにするかは使用者の判断に委ねるものとしドライブ
モード選択部30bからの信号を取り込むことによりド
ライブAおよびBをいずれのモードにすべきかの判断を
する(ステップ12)。ドライブAが選択されている場
合はドライブAを再生モードに、ドライブBを録画モー
ドに設定する(ステップ13)。ドライブBが選択され
ている場合はドライブBを再生モードに、ドライブAを
録画モードに設定する(ステップ14)。
【0015】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は再生かダ
ビングかのモードを選択すれば、装置が優先的に再生す
べきまたはダビングすべきビデオフロッピーを判断して
そのドライブを再生モードに設定し、優先的に設定でき
ない場合は使用者の操作にしたがってドライブの再生モ
ードを設定するように構成されているので、再生時およ
びダビング時の操作の回数を従来に比較し少なくするこ
とができ、効率的な再生およびダビングを行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビデオフロッピー録画再生装置の
外観を示す概略斜視図である。
【図2】本発明によるビデオフロッピー録画再生装置の
回路の実施例を示す概略斜視図である。
【図3】再生およびダビングモードの動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図4】従来のダビング方法を説明するための概略図で
ある。
【符号の説明】
1…ヘッド駆動回路 2…RF信号再生回路 3…モータ 4…ドライブ回路 5…ダビング回路 6…ビデオ信号処理回路 7…同期信号分離回路 8…サーボ回路 9…メインCPU 10…キー入力回路 21…モニタ 30a…装置モード選択部 30b…ドライブモード選択部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのフロッピーディスクドライブを備
    える録画再生装置であって、再生モードとダビングモー
    ドのうちのいずれかを選択するための装置モード選択手
    段と、前記2つのフロッピーディスクドライブのいずれ
    側を再生モードにするかを選択するためのドライブモー
    ド選択手段と、前記装置モード選択手段により再生モー
    ドが選択された場合、前記2つのフロッピーディスクド
    ライブにフロッピーディスクが装着されているか否かを
    判定し、一方のフロッピーディスクドライブにのみ装着
    されているときはその装着されているフロッピーディス
    クドライブを再生モードにし、いずれにも装着されてい
    るときは前記ドライブモード選択手段によって選択され
    たフロッピーディスクドライブを再生モードにし、前記
    ダビングモードが選択された場合は、装着されたフロッ
    ピーディスクが爪折れか否かを判定し、いずれか一方が
    爪折れのフロッピーディスクのときはそのフロッピーデ
    ィスクドライブを再生,他方を録画モードにし、いずれ
    も爪折れフロッピーディスクでないときは前記ドライブ
    モード選択手段による選択にしたがってフロッピーディ
    スクドライブの再生,録画モードの設定を行う制御手段
    とを有することを特徴とするビデオフロッピー録画再生
    装置。
JP3056172A 1991-02-27 1991-02-27 ビデオフロッピー録画再生装置 Expired - Lifetime JP2944237B2 (ja)

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JPH04274050A JPH04274050A (ja) 1992-09-30
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