JPH0514847A - ダビング画像確認方式 - Google Patents

ダビング画像確認方式

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JPH0514847A
JPH0514847A JP3190889A JP19088991A JPH0514847A JP H0514847 A JPH0514847 A JP H0514847A JP 3190889 A JP3190889 A JP 3190889A JP 19088991 A JP19088991 A JP 19088991A JP H0514847 A JPH0514847 A JP H0514847A
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JP
Japan
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dubbing
memory
image
floppy
screen
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JP3190889A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Hino
浩正 日野
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子スチルカメラで撮影した画像のダビング
順設定過程において、再生側の画像をダビングプログラ
ム設定し、その順番に画像を録画側ビデオフロッピーに
記録されている画像も含めてマルチ表示することにより
ストーリー性の流れや画面入れ換えのイメージを直接把
握できるようにする。 【構成】 メモリ37の2つのフィールドに再生側ビデ
オフロッピー26の内容が記憶される。そして、ダビン
グスタンバイキー10fを押し、録画側ビデオフロッピ
ーを装着すると、録画側ビデオフロッピーの全トラック
の内容が他の2つのフィールドに記憶される。ダビング
プログラム設定した画像は録画側メモリの空きエリアに
挿入され、モニタ21にそのマルチ画面が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子スチルカメラで撮影
した画像を編集する場合等に好適に使用できるダビング
システム、さらに詳しくいえば、ダビング順をプログラ
ム設定したビデオフロッピー内の画像を、プログラム設
定した通りに録画側ビデオフロッピーの空きトラックに
挿入したときのマルチ画面を表示するダビング画像確認
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】本件発明者は電子スチルカメラで撮影し
た画像をダビングする場合、再生画像をマルチ表示さ
せ、この表示画面で実際にダビングする順番に画面を入
れ換えてそのストーリー性等を確認できるシステムを既
に提案している(特願平3ー91380)。図4は上記
システムでダビングプログラム設定した通りに表示させ
たマルチ画面の一例である。かかる提案によれば、マル
チ画面でダビング順に配列された画像を確認できるの
で、一定の目的を持ったストーリー性の確認や順番の変
更の要,不要または画面の差し換え等全体の流れを見る
のに好都合である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、録画側ビデ
オフロッピーは全く画像が記録されていなければ、上記
のようにプログラムダビングした場合には若いトラック
番号からプログラム通りに記録される。しかしながら、
録画側ビデオフロッピーの一部のトラックに画像が記録
されている場合、その部分がスキップされて記録される
こととなる。そのため、録画側ビデオフロッピーの一部
のトラックに画像が記録されていることが予め判ってい
る場合でも、上記のようなマルチ表示では、当初イメー
ジしたストーリー性等が違ってくることがある。また、
録画側ビデオフロッピーの一部に画像が記録されている
ことを最初から認識していない場合は、予想外のダビン
グとなってしまう。本発明の目的は再生ビデオフロッピ
ーの画像をマルチ表示させて、その画面上でプログラム
ダビング設定した後、録画側の最も若い番号の空きトラ
ック対応の空きエリアにプログラムダビング設定した通
りの順番に再生側の画像を挿入してマルチ表示させるこ
とにより、ダビングプログラムを設定した段階で録画側
ビデオフロッピーに記録されている画像も含めてストー
リー性の流れや画面入れ換えのイメージを直接把握でき
るようにしたダビング画像確認方式を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるダビング画像確認方式はビデオフロッピ
ーの再生側と録画側の装置よりなるダビングシステムに
おいて、プログラムダビングスタンバイ手段と、再生側
ビデオフロッピーの全トラックの内容および録画側ビデ
オフロッピーの全トラックの内容を記憶するメモリ回路
と、前記メモリ回路に記憶した画像をモニタにマルチ表
示させるマルチ画面表示制御手段と、前記プログラムダ
ビングスタンバイ手段によりダビングスタンバイ操作さ
れたとき前記画面表示制御手段が前記メモリ回路より再
生側メモリの内容を読み出してマルチ画面表示し、前記
マルチ画面の中から画像を選択してダビング順を指定し
たとき、そのダビング順を設定し、ダビング順確認操作
をしたとき、録画側ビデオフロッピーの最も若いトラッ
ク番号に対応する前記メモリ回路の空きエリアから順番
に、前記ダビング順が指定された再生側メモリの画像
を、指定された順に記憶させる制御手段を備え、録画側
メモリの画像が記憶されていない空きエリアに前記ダビ
ング順を指定した再生側画像を挿入したマルチ画面を表
示するように構成されている。
【0005】
【実施例】以下、図面等を参照して本発明をさらに詳し
く説明する。図1は本発明によるダビング画像確認方式
を採用したダビングシステムを構成する再生機および録
画機の回路の実施例を示すブロック図である。この実施
例は1つのフロッピーディスクドライブを備えるビデオ
フロッピー録画再生装置や録画機能のみを持つ電子スチ
ルカメラを接続して構成でき、再生機は再生処理,マル
チ画面処理および文字制御に関する回路部分を、録画機
は録画に関する回路部分のみを記載してある。この他に
2つのフロッピーディスクドライブを備えるビデオフロ
ッピー録画再生装置の一方のフロッピーディスクドライ
ブを再生モードに、他方を録画モードに設定しても実施
例のような回路を構成できる。
【0006】再生側および録画側ともにフロッピーディ
スクドライブに関連する回路としてサーボ回路8および
14,ドライブ回路4および16,モータ3および1
7,ヘッド駆動回路1および18ならびにPGセンサ2
4および25よりなるループ回路が具備されている。サ
ーボ回路8は同期信号分離回路7からの同期信号に基づ
きドライブ回路4に制御信号を送出する。ドライブ回路
4はモータ3を駆動してビデオフロッピー26を回転さ
せる。サーボ回路8はビデオフロッピー26の回転に伴
いPGセンサ24より送られるPG信号を得て、ビデオ
フロッピーが所定の回転および位相になるようにドライ
ブ回路4を駆動させる。録画側のサーボ回路14,ドラ
イブ回路16,モータ17およびPGセンサ25よりな
るループ回路も再生側の駆動部と同期がとれるように動
作する。
【0007】ヘッド駆動回路1はヘッド28を駆動し、
ビデオフロッピー26の1〜50トラックの再生すべき
トラック上に位置付けする。ヘッド駆動回路18も同
様,ヘッド29をビデオフロッピー27の1〜50トラ
ックの記録すべきトラック上に位置付けする。サーボ回
路8およびヘッド駆動回路1はメインCPU9の指令に
より起動させられ、一方、サーボ回路14およびヘッド
駆動回路18はサブCPU15の指令により起動させら
れる。メインCPU9およびサブCPU15はダビング
制御のために必要な情報の交換をする。
【0008】再生側ではフロッピーディスクを駆動しヘ
ッド28が所定のトラックに位置付けられると、FM変
調されたベースバンドビデオ信号がRF信号再生回路2
により読み出される。このFM変調されたベースバンド
ビデオ信号はダビング回路5により歪み等が補正されて
録画側の記録回路13に送出される。記録回路13はこ
のFM変調されたベースバンドビデオ信号を同期回転さ
せられるビデオフロッピー27の所定の空きトラックに
記録する。
【0009】RF信号再生回路2より出力されるRF信
号(FM変調されたベースバンドビデオ信号)は同時に
ビデオ信号処理回路6にも送出され、ベースバンドビデ
オ信号に復調される。このベースバンドビデオ信号は同
期信号分離回路7と切替スイッチ48,ビデオ出力端子
を介してモニタ21に供給される。モニタ21ではダビ
ングの映像を確認することができる。同期信号分離回路
7はベースバンドビデオ信号より同期信号を分離し、分
離した同期信号を上述のサーボ回路8および14に送出
する。なお、録画側のビデオフロッピー27に対する読
出しはRF信号再生回路30により行われ、そのRF信
号は再生側ビデオフロッピー26から読み出した場合と
同様ビデオ信号処理回路6に入力される。
【0010】メモリコントローラ33,A/D変換器3
4,35および36,メモリ37,D/A変換器38,
39および40,クロマエンコーダ41ならびにMIX
回路42よりなる回路部はマルチ画面表示のために画像
を縮小マルチ化処理するための回路である。また、コマ
ンドデコーダ43,タイミング発生器44,キャラクタ
ジェネレータ45および表示制御部46よりなる回路部
は画面に文字を挿入制御等する回路である。ビデオ信号
処理回路6からは色差信号R−Y,B−Yおよび輝度信
号Yが出力される。
【0011】メモリコントローラ33は同期分離回路7
からの同期信号のタイミングにしたがって色差信号R−
Y,B−Yと輝度信号YをA/D変換器34,35およ
び36によってそれぞれディジタル信号に変換する。そ
して、色差信号R−Y,B−Yと輝度信号Yのディジタ
ル信号を1画面が25分の1の面積比に縮小されるよう
に処理し、アドレス信号をメモリ37に与えてそのアド
レス空間に縮小処理されたディジタル信号を記憶する。
縮小処理動作における垂直方向の縮小は走査線周波数を
間引きし、5ライン毎に1ラインのディジタル信号を取
り込み、他の4ラインのディジタル信号を棄てる動作を
繰り返すことにより行われる。また、水平方向の縮小は
サンプリング周波数を間引きし垂直方向と同様にディジ
タル信号の取り込み、廃棄の繰り返しにより行われる。
このようにして1フィールド分のメモリには1〜25ト
ラックまでの25個の画像が記憶され、さらに他のフィ
ールドメモリにも残りの26〜50トラックまでの25
個の縮小画像が記憶される。メモリ37は4フィールド
の容量を持っており、再生側のビデオフロッピーの50
トラック分の画像と録画側のビデオフロッピーの50ト
ラック分の画像を記憶可能である。
【0012】マルチ画面の読出し指示があった場合には
メモリコントローラ33よりメモリ37に対し各画像を
読み出すためアドレス信号が与えられ、読み出された各
画像のディジタル信号はD/A変換器38,39および
40によって色差信号R−Y,B−Yと輝度信号Yのア
ナログ信号に変換される。そして,色差信号R−Y,B
−Yはクロマエンコーダ41によって色信号に変換され
た後、MIX回路42でD/A変換器40からの輝度信
号Yと混合される。この段階で縮小画像のビデオ信号が
得られ、MIX回路42には25画像分のマルチ画面ビ
デオ信号が出力される。
【0013】一方、マルチ画面の各画像に文字等を表示
する場合にはメインCPU9よりコマンドデコーダ43
にその旨のコマンドが送出される。コマンドデコーダ4
3はコマンドを解読し、タイミング発生器44,キャラ
クタジェネレータ45および表示制御部46に解読した
データを振り分ける。キャラクタジェネレータ45は各
文字パターンを記憶しているメモリで、コマンドデコー
ダ43より送られてくる文字コードにより該当の文字パ
ターンを読み出す。表示制御部46はコマンドデコーダ
43より送られてくる制御信号によりキャラクタジェネ
レータ45から読み出された文字の表示,その表示の抑
止等の文字表示制御や、文字の縁取り,反転,点滅等の
文字修飾制御を行う。タイミング発生器44は同期信号
とコマンドデコーダ43からの信号により表示制御部4
6から出力される文字パターンをマルチ画面の各画像
(25画像)に挿入するためのタイミング信号をMIX
回路47に送出する。
【0014】このようなコマンドデコーダ43等の動作
によってマルチ出力される各縮小画像はMIX回路47
において文字パターン信号と混合することができる。M
IX回路47より出力される各縮小画像のマルチ画面は
スイッチ48およびビデオ出力端子を介してモニタ21
に表示される。
【0015】メインCPU9には再生側のトラックを順
方向に送る順送りキー10a,前記とは逆方向に再生側
のトラックを戻す逆送りキー10b,再生側のフロッピ
ーディスクの所定トラックおよび録画側のフロッピーデ
ィスクの未記録トラックにそれぞれヘッドがあったと
き、その信号をダビングさせるためのダビングキー10
c,マルチ表示した場合の駒を指定するとき等に用いる
カーソルキー10d,指定した画像のダビング順を記憶
する記憶キー10e,ダビングスタンバイするキー10
f,マルチ画面表示を指示するキー10g,プログラム
設定終了を指示する確認キー10h等を有するキー入力
回路10が接続されている。メインCPU9はキー入力
回路10からの入力指示にしたがって各処理を行う。
【0016】ビデオフロッピー26および27の駆動部
分には図示しないフロッピー有無検出部と誤消去爪折セ
ンサ11および19が設けられている。フロッピー有無
検出部はビデオフロッピー26および27が装着されて
いるか否かを検出するためのスイッチ等であり、ビデオ
フロッピー26および27が装着された場合、スイッチ
等がオンしてその情報がメインCPU9またはサブCP
U15に通知される。誤消去爪折センサ11および19
は装着されたビデオフロッピーが爪折れであるか否かを
検知するためのもので、爪折れである場合はその検知信
号がメインCPU9またはサブCPU15に送出されて
誤消去防止のため録画が阻止される。
【0017】次に本発明によるダビング画像確認方式を
採用したダビングシステムの手順を図1,図2および図
3を用いて説明する。メインCPU9は再生側にビデオ
フロッピーが装着されると(ステップ1)、ビデオフロ
ッピーの50トラックすべてについての画像信号の有無
検出をするオートプリサーチを行う。この動作とともに
ビデオフロッピー26の全トラックの画像を読出し、メ
モリコントローラ33の制御の下にメモリ37の2フィ
ールド(以下、「再生側メモリ」という)に25画像縮
小マルチ画面をそれぞれ記憶させる(ステップ2)。ダ
ビングスタンバイキー10fが押され(ステップ3)、
つづいて録画側にビデオフロッピー27が装着されると
(ステップ4)、メインCPU9はサブCPU15を介
して録画側に装着されているビデオフロッピー27が記
録可能か否かの判断を行う。すなわち、装着されている
ビデオフロッピーのトラック全てが記録済か、爪折れで
あるかの判断をする。そして爪折れでない場合はビデオ
フロッピー27の全トラックの内容を読出し、メモリコ
ントローラ33の制御の下にメモリ37の他の2フィー
ルド(以下、「録画側メモリ」という)に25画像縮小
マルチ画面をそれぞれ記憶させる(ステップ5)。再生
側および録画側ビデオフロッピーの各トラックの内容は
再生側および録画側メモリの予め対応するアドレス空間
に記憶される。したがって、トラックに画像が記録され
ていない場合には対応のアドレス空間はスキップされ
る。そして、メインCPU9はメモリ37より再生側メ
モリの1〜25トラックの縮小画像のマルチ画面をモニ
タ21に出力する。同時にマルチ画面の各再生画にはキ
ャラクタジェネレータ45によってトラック番号が挿入
される。
【0018】図3(a) は1〜25トラックまでの各縮小
画像がモニタ21に再生されている状態を示している。
この状態で先ずダビング順が1番目の画像をカーソル1
0dによって指定することとなる。ついで記憶キー10
eを押すことによりその指定した画像についてダビング
順の設定を行うと、その画像のアドレス情報がメインC
PU9内蔵のメモリに記憶される。同時にメインCPU
9はコマンドデコーダ43に命令を送出してMIX回路
47で挿入する文字パターンを反転挿入させる。つづい
て次の画像をカーソル10dで指定し記憶キー10eを
押すと同様にその画像のアドレス情報がメインCPU9
内蔵のメモリに記憶され、文字が反転する(ステップ
6,7)。図3(b) はトラック7の画像と10の画像が
ダビング設定され、そのトラック番号が反転表示されて
いる状態を示している。この例ではカーソルを移動させ
ることによりダビング順設定を行う場合を示したが、こ
の他にトラック番号をダビング順に並べたり,マルチ画
面の各画像を入れ換えたりすることによりダビング順設
定を行うことができる。
【0019】ダビング順設定が終了すると確認ボタン1
0hを押すこととなる(ステップ8)。これにより、メ
インCPU9は内蔵メモリよりダビング順に記憶されて
いるアドレス情報を読出しメモリコントローラ33に送
出する。メモリコントローラ33はメモリ37の再生側
メモリにアクセスし、送られてきたアドレスに記憶され
ている画像を読み出す。そして録画側メモリにアクセス
し、録画側メモリの空きエリアの中でトラック番号の最
も若い番号に対応するエリアに再生側メモリより読み出
した画像を記憶させる(ステップ9,10)。アドレス
情報がダビング順にメモリコントローラ33に送られて
くる間、上記動作が繰り返され、ダビング順が設定され
た画像がすべて録画側メモリの空きエリアに記憶される
と(ステップ11)、録画側メモリのマルチ画面がモニ
タ21に表示される(ステップ12)。
【0020】このようにして再生側メモリの画像が録画
側メモリの空きエリアに記憶されることにより録画側の
ビデオフロッピーに記録されている画像も含めてダビン
グ設定通りに画像を挿入した後のマルチ画面を表示す
る。図3(c)は録画側ビデオフロッピーの第2と第4
トラックに対応する空きエリアに再生側ビデオフロッピ
ーの第7と第10トラックの画像が挿入されてマルチ表
示された例である。操作者はモニタ21に表示された最
終的に出来上がる録画側ビデオフロッピーの内容をこの
段階で確認することができる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によるダビ
ング画像確認方式はダビング順プログラム設定におい
て、再生側ビデオフロッピーの内容を再生側メモリに記
憶してマルチ画面を表示させダビング順を設定した後、
設定したダビング順になるように再生側メモリの画像
を、録画側ビデオフロッピーの空きトラックのうちの若
い番号順になるように対応の録画側メモリの空きエリア
に記憶させ、それらをマルチ画面表示するように構成さ
れている。したがって、実際にマルチ画面上でダビング
順を設定した画像を、録画側ビデオフロッピーのトラッ
クに記録されている画像の空きトラックに挿入した状態
で見ることができ、録画側ビデオフロッピーに記録され
る最終的な画像配列を確認できる。よって、録画側ビデ
オフロッピーに記録されている画像がある場合、ダビン
グする前の段階で、設定したダビングプログラムが希望
通りになっているか否かを判別できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダビング画像確認方式を採用した
再生機および録画機のシステムの実施例を示す回路ブロ
ック図である。
【図2】本発明方式を用いたダビング順設定手順を説明
するためのフローチャートである。
【図3】本発明によるダビング画像確認方式のマルチ画
面の例を示す図である。
【図4】既提案のマルチ画面表示の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…ヘッド駆動回路 2…RF信号再生回路 3…モータ 4…ドライブ回路 5…ダビング回路 6…ビデオ信号処理回路 7…同期信号分離回路 8…サーボ回路 9…メインCPU 10…キー入力回路 10g…マルチ画面表示キー 15…サブCPU 21…モニタ 37…メモリ 42,47…MIX回路 45…キャラクタジェネレータ 46…表示制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ビデオフロッピーの再生側と録画側の装
    置よりなるダビングシステムにおいて、プログラムダビ
    ングスタンバイ手段と、再生側ビデオフロッピーの全ト
    ラックの内容および録画側ビデオフロッピーの全トラッ
    クの内容を記憶するメモリ回路と、前記メモリ回路に記
    憶した画像をモニタにマルチ表示させるマルチ画面表示
    制御手段と、前記プログラムダビングスタンバイ手段に
    よりダビングスタンバイ操作されたとき前記画面表示制
    御手段が前記メモリ回路より再生側メモリの内容を読み
    出してマルチ画面表示し、前記マルチ画面の中から画像
    を選択してダビング順を指定したとき、そのダビング順
    を設定し、ダビング順確認操作をしたとき、録画側ビデ
    オフロッピーの最も若いトラック番号に対応する前記メ
    モリ回路の空きエリアから順番に、前記ダビング順が指
    定された再生側メモリの画像を、指定された順に記憶さ
    せる制御手段を備え、録画側メモリの画像が記憶されて
    いない空きエリアに前記ダビング順を指定した再生側画
    像を挿入したマルチ画面を表示するように構成したこと
    を特徴とするダビング画像確認方式。
JP3190889A 1991-07-05 1991-07-05 ダビング画像確認方式 Pending JPH0514847A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08101077A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Yashima Sokki:Kk 付属抵抗を特性値または補正値記憶素子として使用したセンサ
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