JPH04302887A - ダビング画像確認方式 - Google Patents
ダビング画像確認方式Info
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- JPH04302887A JPH04302887A JP3091380A JP9138091A JPH04302887A JP H04302887 A JPH04302887 A JP H04302887A JP 3091380 A JP3091380 A JP 3091380A JP 9138091 A JP9138091 A JP 9138091A JP H04302887 A JPH04302887 A JP H04302887A
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- Japan
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- dubbing
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- screen
- order
- circuit
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 22
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子スチルカメラで撮影
した画像を編集する場合等に好適に使用できるダビング
システム、さらに詳しくいえば、ダビング順をプログラ
ム設定したビデオフロッピー内の画像を、プログラム設
定した通りにマルチ画面上で入れ換えて確認できるダビ
ング画像確認方式に関する。
した画像を編集する場合等に好適に使用できるダビング
システム、さらに詳しくいえば、ダビング順をプログラ
ム設定したビデオフロッピー内の画像を、プログラム設
定した通りにマルチ画面上で入れ換えて確認できるダビ
ング画像確認方式に関する。
【0002】
【従来の技術】本件発明者は電子スチルカメラで撮影し
た画像をダビングする場合、マルチ画面を利用してダビ
ング順をプログラム設定するシステムを既に提案してい
る(平成3年2月27日提出の特許出願)。かかる提案
によれば、従来の方法に比較し無駄な操作をすることな
く、確実にダビング順を設定でき、効率的なダビングを
可能にしている。
た画像をダビングする場合、マルチ画面を利用してダビ
ング順をプログラム設定するシステムを既に提案してい
る(平成3年2月27日提出の特許出願)。かかる提案
によれば、従来の方法に比較し無駄な操作をすることな
く、確実にダビング順を設定でき、効率的なダビングを
可能にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,この提
案はマルチ画面上でダビングの順番を示す数字が各画面
上に表示するものであるので、ダビングの順番は正確に
把握できるが、実際にダビングされた後の画像を確認す
ることはできなかった。例えば、ダビング実行前に確認
しようとすれば、ダビング順を設定記憶したプログラム
通りに1駒ずつ再生(プログラム再生)しなければなら
ない。しかし、これは指定通りの順番になっているか否
かの確認はできても一定の目的を持ったストーリー性の
確認や順番の変更の要,不要または画面の差し換え等全
体の流れを見るには不適当である。すなわち、ダビング
順の確認はできても操作者の意図したソフト作りという
点に関し、ストーリの流れや画面入れ換えのイメージを
直接把握するには不十分であった。
案はマルチ画面上でダビングの順番を示す数字が各画面
上に表示するものであるので、ダビングの順番は正確に
把握できるが、実際にダビングされた後の画像を確認す
ることはできなかった。例えば、ダビング実行前に確認
しようとすれば、ダビング順を設定記憶したプログラム
通りに1駒ずつ再生(プログラム再生)しなければなら
ない。しかし、これは指定通りの順番になっているか否
かの確認はできても一定の目的を持ったストーリー性の
確認や順番の変更の要,不要または画面の差し換え等全
体の流れを見るには不適当である。すなわち、ダビング
順の確認はできても操作者の意図したソフト作りという
点に関し、ストーリの流れや画面入れ換えのイメージを
直接把握するには不十分であった。
【0004】そこで、本件発明者はマルチ画面上でダビ
ング順に各画像を実際に入れ換えることによりダビング
順をプログラム設定することを考えた。なお、マルチ画
面の画像を移動させるものとしてマルチ画面表示システ
ム(特開平2−82768)が提案されているが、これ
は、複数の画像の比較を能率的に行うことを目的として
おり、複数のページのマルチ画面に存在する画像を1つ
のマルチ画面に同時に表示させるため図4に示すように
希望するトラックを先頭にして駒詰めするもので、本願
の目的および構成とは異なっている。本発明の目的はマ
ルチ画面上でダビング順に各画像を実際に入れ換えてプ
ログラム設定することにより、ダビングプログラム設定
している段階でストーリの流れや画面入れ換えのイメー
ジを直接把握するのに容易なダビング画像確認方式を提
供することにある。
ング順に各画像を実際に入れ換えることによりダビング
順をプログラム設定することを考えた。なお、マルチ画
面の画像を移動させるものとしてマルチ画面表示システ
ム(特開平2−82768)が提案されているが、これ
は、複数の画像の比較を能率的に行うことを目的として
おり、複数のページのマルチ画面に存在する画像を1つ
のマルチ画面に同時に表示させるため図4に示すように
希望するトラックを先頭にして駒詰めするもので、本願
の目的および構成とは異なっている。本発明の目的はマ
ルチ画面上でダビング順に各画像を実際に入れ換えてプ
ログラム設定することにより、ダビングプログラム設定
している段階でストーリの流れや画面入れ換えのイメー
ジを直接把握するのに容易なダビング画像確認方式を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるダビング画像確認方式はビデオフロッピ
ーの再生側と録画側の装置よりなるダビングシステムに
おいて、プログラムダビングスタンバイ手段と、再生側
ビデオフロッピーの複数の画像をモニタにマルチ表示さ
せるマルチ画面表示制御手段と、前記プログラムダビン
グスタンバイ手段によりダビングスタンバイ操作された
とき前記画面表示制御手段によりマルチ画面を表示させ
前記マルチ画面の中から画像を選択してダビング順を設
定する操作をしたとき、そのダビング順に相当する再生
側ビデオフロッピーのトラックの画像と前記選択した画
像とを入れ換える制御を行う制御手段とを備え、前記入
れ換えたマルチ画面を表示するように構成されている。 また、上記構成に前記画像の入れ換え制御によってダビ
ング順をプログラム設定されなかった前記再生側ビデオ
フロッピーのトラックの画像をブルーバック等によりマ
ルチ画面上より消去する消去制御手段を設けて構成され
ている。
に本発明によるダビング画像確認方式はビデオフロッピ
ーの再生側と録画側の装置よりなるダビングシステムに
おいて、プログラムダビングスタンバイ手段と、再生側
ビデオフロッピーの複数の画像をモニタにマルチ表示さ
せるマルチ画面表示制御手段と、前記プログラムダビン
グスタンバイ手段によりダビングスタンバイ操作された
とき前記画面表示制御手段によりマルチ画面を表示させ
前記マルチ画面の中から画像を選択してダビング順を設
定する操作をしたとき、そのダビング順に相当する再生
側ビデオフロッピーのトラックの画像と前記選択した画
像とを入れ換える制御を行う制御手段とを備え、前記入
れ換えたマルチ画面を表示するように構成されている。 また、上記構成に前記画像の入れ換え制御によってダビ
ング順をプログラム設定されなかった前記再生側ビデオ
フロッピーのトラックの画像をブルーバック等によりマ
ルチ画面上より消去する消去制御手段を設けて構成され
ている。
【0006】
【実施例】以下、図面等を参照して本発明をさらに詳し
く説明する。図1は本発明によるダビング画像確認方式
を採用したダビングシステムを構成する再生機および録
画機の回路の実施例を示すブロック図である。この実施
例は1つのフロッピーディスクドライブを備えるビデオ
フロッピー録画再生装置や録画機能のみを持つ電子スチ
ルカメラを接続して構成でき、再生機は再生処理,マル
チ画面処理および文字制御に関する回路部分を、録画機
は録画に関する回路部分のみを記載してある。この他に
2つのフロッピーディスクドライブを備えるビデオフロ
ッピー録画再生装置の一方のフロッピーディスクドライ
ブを再生モードに、他方を録画モードに設定しても実施
例のような回路を構成できる。
く説明する。図1は本発明によるダビング画像確認方式
を採用したダビングシステムを構成する再生機および録
画機の回路の実施例を示すブロック図である。この実施
例は1つのフロッピーディスクドライブを備えるビデオ
フロッピー録画再生装置や録画機能のみを持つ電子スチ
ルカメラを接続して構成でき、再生機は再生処理,マル
チ画面処理および文字制御に関する回路部分を、録画機
は録画に関する回路部分のみを記載してある。この他に
2つのフロッピーディスクドライブを備えるビデオフロ
ッピー録画再生装置の一方のフロッピーディスクドライ
ブを再生モードに、他方を録画モードに設定しても実施
例のような回路を構成できる。
【0007】再生側および録画側ともにフロッピーディ
スクドライブに関連する回路としてサーボ回路8および
14,ドライブ回路4および16,モータ3および17
,ヘッド駆動回路1および18ならびにPGピックアッ
プセンサ24および25よりなるループ回路が具備され
ている。サーボ回路8は同期信号分離回路7からの同期
信号に基づきドライブ回路4に制御信号を送出する。 ドライブ回路4はモータ3を駆動してビデオフロッピー
26を回転させる。サーボ回路8はビデオフロッピー2
6の回転に伴いPGピックアップセンサ24より送られ
るPG信号を得て、ビデオフロッピーが所定の回転およ
び位相になるようにドライブ回路4を駆動させる。録画
側のサーボ回路14,ドライブ回路16,モータ17お
よびPGピックアップセンサ25よりなるループ回路も
再生側の駆動部と同期がとれるように動作する。
スクドライブに関連する回路としてサーボ回路8および
14,ドライブ回路4および16,モータ3および17
,ヘッド駆動回路1および18ならびにPGピックアッ
プセンサ24および25よりなるループ回路が具備され
ている。サーボ回路8は同期信号分離回路7からの同期
信号に基づきドライブ回路4に制御信号を送出する。 ドライブ回路4はモータ3を駆動してビデオフロッピー
26を回転させる。サーボ回路8はビデオフロッピー2
6の回転に伴いPGピックアップセンサ24より送られ
るPG信号を得て、ビデオフロッピーが所定の回転およ
び位相になるようにドライブ回路4を駆動させる。録画
側のサーボ回路14,ドライブ回路16,モータ17お
よびPGピックアップセンサ25よりなるループ回路も
再生側の駆動部と同期がとれるように動作する。
【0008】ヘッド駆動回路1はヘッド28を駆動し、
ビデオフロッピー26の1〜50トラックの再生すべき
トラック上に位置付けする。ヘッド駆動回路18も同様
ヘッド29をビデオフロッピー27の1〜50トラック
の記録すべきトラック上に位置付けする。サーボ回路8
およびヘッド駆動回路1はメインCPU9の指令により
起動させられ、一方、サーボ回路14およびヘッド駆動
回路18はサブCPU15の指令により起動させられる
。メインCPU9およびサブCPU15はダビング制御
のために必要な情報の交換をする。
ビデオフロッピー26の1〜50トラックの再生すべき
トラック上に位置付けする。ヘッド駆動回路18も同様
ヘッド29をビデオフロッピー27の1〜50トラック
の記録すべきトラック上に位置付けする。サーボ回路8
およびヘッド駆動回路1はメインCPU9の指令により
起動させられ、一方、サーボ回路14およびヘッド駆動
回路18はサブCPU15の指令により起動させられる
。メインCPU9およびサブCPU15はダビング制御
のために必要な情報の交換をする。
【0009】再生側ではフロッピーディスクを駆動しヘ
ッド28が所定のトラックに位置付けられると、FM変
調されたベースバンドビデオ信号がRF信号再生回路2
により読み出される。このFM変調されたベースバンド
ビデオ信号はダビング回路5により歪み等が補正されて
録画側の記録回路13に送出される。記録回路13はこ
のFM変調されたベースバンドビデオ信号を同期回転さ
せられるビデオフロッピー27の所定の空きトラックに
記録する。
ッド28が所定のトラックに位置付けられると、FM変
調されたベースバンドビデオ信号がRF信号再生回路2
により読み出される。このFM変調されたベースバンド
ビデオ信号はダビング回路5により歪み等が補正されて
録画側の記録回路13に送出される。記録回路13はこ
のFM変調されたベースバンドビデオ信号を同期回転さ
せられるビデオフロッピー27の所定の空きトラックに
記録する。
【0010】RF信号再生回路2より出力されるRF信
号(FM変調されたベースバンドビデオ信号)は同時に
ビデオ信号処理回路6にも送出され、ベースバンドビデ
オ信号に復調される。このベースバンドビデオ信号は同
期信号分離回路7と切替スイッチ48,ビデオ出力端子
を介してモニタ21に供給される。モニタ21ではダビ
ングの映像を確認することができる。同期信号分離回路
7はベースバンドビデオ信号より同期信号を分離し、分
離した同期信号を上述のサーボ回路8および14に送出
する。
号(FM変調されたベースバンドビデオ信号)は同時に
ビデオ信号処理回路6にも送出され、ベースバンドビデ
オ信号に復調される。このベースバンドビデオ信号は同
期信号分離回路7と切替スイッチ48,ビデオ出力端子
を介してモニタ21に供給される。モニタ21ではダビ
ングの映像を確認することができる。同期信号分離回路
7はベースバンドビデオ信号より同期信号を分離し、分
離した同期信号を上述のサーボ回路8および14に送出
する。
【0011】メモリコントローラ33,A/D変換器3
4,35および36,メモリ37,D/A変換器38,
39および40,クロマエンコーダ41ならびにMIX
回路42よりなる回路部はマルチ画面表示のために画像
を縮小マルチ化処理するための回路である。また、コマ
ンドデコーダ43,タイミング発生器44,キャラクタ
ジェネレータ45および表示制御部46よりなる回路部
は画面に文字を挿入制御等する回路である。ビデオ信号
処理回路6からは色差信号R−Y,B−Yおよび輝度信
号Yが出力される。
4,35および36,メモリ37,D/A変換器38,
39および40,クロマエンコーダ41ならびにMIX
回路42よりなる回路部はマルチ画面表示のために画像
を縮小マルチ化処理するための回路である。また、コマ
ンドデコーダ43,タイミング発生器44,キャラクタ
ジェネレータ45および表示制御部46よりなる回路部
は画面に文字を挿入制御等する回路である。ビデオ信号
処理回路6からは色差信号R−Y,B−Yおよび輝度信
号Yが出力される。
【0012】メモリコントローラ33は同期分離回路7
からの同期信号のタイミングにしたがって色差信号R−
Y,B−Yと輝度信号YをA/D変換器34,35およ
び36によってそれぞれディジタル信号に変換する。そ
して、色差信号R−Y,B−Yと輝度信号Yのディジタ
ル信号を1画面が25分の1の面積比に縮小されるよう
に処理し、アドレス信号をメモリ37(2フィールドで
構成)に与えてそのアドレス空間に縮小処理されたディ
ジタル信号を記憶する。縮小処理動作における垂直方向
の縮小は走査線周波数を間引きし、5ライン毎に1ライ
ンのディジタル信号を取り込み、他の4ラインのディジ
タル信号を棄てる動作を繰り返すことにより行われる。 また、水平方向の縮小はサンプリング周波数を間引きし
垂直方向と同様にディジタル信号の取り込み、廃棄の繰
り返しにより行われる。このようにして1フィールド分
のメモリには1〜25トラックまでの25個の画像が記
憶され、さらに他のフィールドメモリにも残りの26〜
50トラックまでの25個の縮小画像が記憶される。
からの同期信号のタイミングにしたがって色差信号R−
Y,B−Yと輝度信号YをA/D変換器34,35およ
び36によってそれぞれディジタル信号に変換する。そ
して、色差信号R−Y,B−Yと輝度信号Yのディジタ
ル信号を1画面が25分の1の面積比に縮小されるよう
に処理し、アドレス信号をメモリ37(2フィールドで
構成)に与えてそのアドレス空間に縮小処理されたディ
ジタル信号を記憶する。縮小処理動作における垂直方向
の縮小は走査線周波数を間引きし、5ライン毎に1ライ
ンのディジタル信号を取り込み、他の4ラインのディジ
タル信号を棄てる動作を繰り返すことにより行われる。 また、水平方向の縮小はサンプリング周波数を間引きし
垂直方向と同様にディジタル信号の取り込み、廃棄の繰
り返しにより行われる。このようにして1フィールド分
のメモリには1〜25トラックまでの25個の画像が記
憶され、さらに他のフィールドメモリにも残りの26〜
50トラックまでの25個の縮小画像が記憶される。
【0013】マルチ画面の読出し指示があった場合には
メモリコントローラ33よりメモリ37に対し各画像を
読み出すためアドレス信号が与えられ、読み出された各
画像のディジタル信号はD/A変換器38,39および
40によって色差信号R−Y,B−Yと輝度信号Yのア
ナログ信号に変換される。そして,色差信号R−Y,B
−Yはクロマエンコーダ41によって色信号に変換され
た後、MIX回路42でD/A変換器40からの輝度信
号Yと混合される。この段階で縮小画像のビデオ信号が
得られ、MIX回路42には25画像分のマルチ画面ビ
デオ信号が出力される。
メモリコントローラ33よりメモリ37に対し各画像を
読み出すためアドレス信号が与えられ、読み出された各
画像のディジタル信号はD/A変換器38,39および
40によって色差信号R−Y,B−Yと輝度信号Yのア
ナログ信号に変換される。そして,色差信号R−Y,B
−Yはクロマエンコーダ41によって色信号に変換され
た後、MIX回路42でD/A変換器40からの輝度信
号Yと混合される。この段階で縮小画像のビデオ信号が
得られ、MIX回路42には25画像分のマルチ画面ビ
デオ信号が出力される。
【0014】一方、マルチ画面の各画像に文字等を表示
する場合にはメインCPU9よりコマンドデコーダ43
にその旨のコマンドが送出される。コマンドデコーダ4
3はコマンドを解読し、タイミング発生器44,キャラ
クタジェネレータ45および表示制御部46に解読した
データを振り分ける。キャラクタジェネレータ45は各
文字パターンを記憶しているメモリで、コマンドデコー
ダ43より送られてくる文字コードにより該当の文字パ
ターンを読み出す。表示制御部46はコマンドデコーダ
43より送られてくる制御信号によりキャラクタジェネ
レータ45から読み出された文字の表示,その表示の抑
止等の文字表示制御や、文字の縁取り,反転,点滅等の
文字修飾制御を行う。タイミング発生器44は同期信号
とコマンドデコーダ43からの信号により表示制御部4
6から出力される文字パターンをマルチ画面の各画像(
25画像)に挿入するためのタイミング信号をMIX回
路47に送出する。
する場合にはメインCPU9よりコマンドデコーダ43
にその旨のコマンドが送出される。コマンドデコーダ4
3はコマンドを解読し、タイミング発生器44,キャラ
クタジェネレータ45および表示制御部46に解読した
データを振り分ける。キャラクタジェネレータ45は各
文字パターンを記憶しているメモリで、コマンドデコー
ダ43より送られてくる文字コードにより該当の文字パ
ターンを読み出す。表示制御部46はコマンドデコーダ
43より送られてくる制御信号によりキャラクタジェネ
レータ45から読み出された文字の表示,その表示の抑
止等の文字表示制御や、文字の縁取り,反転,点滅等の
文字修飾制御を行う。タイミング発生器44は同期信号
とコマンドデコーダ43からの信号により表示制御部4
6から出力される文字パターンをマルチ画面の各画像(
25画像)に挿入するためのタイミング信号をMIX回
路47に送出する。
【0015】このようなコマンドデコーダ43等の動作
によってマルチ出力される各縮小画像はMIX回路47
において文字パターン信号と混合することができる。M
IX回路47より出力される各縮小画像のマルチ画面は
スイッチ48およびビデオ出力端子を介してモニタ21
に表示される。
によってマルチ出力される各縮小画像はMIX回路47
において文字パターン信号と混合することができる。M
IX回路47より出力される各縮小画像のマルチ画面は
スイッチ48およびビデオ出力端子を介してモニタ21
に表示される。
【0016】メインCPU9には再生側のトラックを順
方向に送る順送りキー10a,前記とは逆方向に再生側
のトラックを戻す逆送りキー10b,再生側のフロッピ
ーディスクの所定トラックおよび録画側のフロッピーデ
ィスクの未記録トラックにそれぞれヘッドがあったとき
、その信号をダビングさせるためのダビングキー10c
,マルチ表示した場合の駒を指定するとき等に用いるカ
ーソルキー10d,指定した画像のダビング順を記憶す
る記憶キー10e,ダビングスタンバイするキー10f
,マルチ画面表示を指示するキー10g,プログラム設
定終了を指示する確認キー10h等を有する入力回路1
0が接続されている。メインCPU9はキー入力回路1
0からの入力指示にしたがって各処理を行う。
方向に送る順送りキー10a,前記とは逆方向に再生側
のトラックを戻す逆送りキー10b,再生側のフロッピ
ーディスクの所定トラックおよび録画側のフロッピーデ
ィスクの未記録トラックにそれぞれヘッドがあったとき
、その信号をダビングさせるためのダビングキー10c
,マルチ表示した場合の駒を指定するとき等に用いるカ
ーソルキー10d,指定した画像のダビング順を記憶す
る記憶キー10e,ダビングスタンバイするキー10f
,マルチ画面表示を指示するキー10g,プログラム設
定終了を指示する確認キー10h等を有する入力回路1
0が接続されている。メインCPU9はキー入力回路1
0からの入力指示にしたがって各処理を行う。
【0017】ビデオフロッピー26および27の駆動部
分にはフロッピー有無検出部11および19ならびに図
示しない誤消去爪折検出部が設けられている。フロッピ
ー有無検出部11および19はビデオフロッピー26お
よび27が装着されているか否かを検出するためのスイ
ッチ等であり、ビデオフロッピー26および27が装着
された場合、スイッチ等がオンしてその情報がメインC
PU9またはサブCPU15に通知される。誤消去爪折
検出部は装着されたビデオフロッピーが爪折れであるか
否かを検知するためのもので、爪折れである場合はその
検知信号がメインCPU9またはサブCPU15に送出
されて誤消去防止のため録画が阻止される。
分にはフロッピー有無検出部11および19ならびに図
示しない誤消去爪折検出部が設けられている。フロッピ
ー有無検出部11および19はビデオフロッピー26お
よび27が装着されているか否かを検出するためのスイ
ッチ等であり、ビデオフロッピー26および27が装着
された場合、スイッチ等がオンしてその情報がメインC
PU9またはサブCPU15に通知される。誤消去爪折
検出部は装着されたビデオフロッピーが爪折れであるか
否かを検知するためのもので、爪折れである場合はその
検知信号がメインCPU9またはサブCPU15に送出
されて誤消去防止のため録画が阻止される。
【0018】次に本発明によるダビング画像確認方式を
採用したダビングシステムの手順を図1,図2および図
3を用いて説明する。メインCPU9は図示しない電源
スイッチオンにより前段階の準備としてビデオフロッピ
ーの装着有無の判断、ビデオフロッピーの50トラック
すべてについての画像信号の有無検出をするオートプリ
サーチ等を行う。ダビングスタンバイキー10fが押さ
れると(ステップ1)、メインCPU9は録画側に装着
されているビデオフロッピーが記録可能か否かの判断を
行う。すなわち、装着されているビデオフロッピーのト
ラック全てが記録済か、爪折れであるかの判断をする。 つづいてマルチ画面表示キー10gが押されることによ
りメモリ37より最初に1〜25トラックの縮小画像の
マルチ画面がモニタ21に出力される(ステップ2)。 同時にマルチ画面の各再生画にはキャラクタジェネレー
タ45によってトラック番号が挿入される。各再生画の
トラック番号情報はヘッド位置より知ることができる。
採用したダビングシステムの手順を図1,図2および図
3を用いて説明する。メインCPU9は図示しない電源
スイッチオンにより前段階の準備としてビデオフロッピ
ーの装着有無の判断、ビデオフロッピーの50トラック
すべてについての画像信号の有無検出をするオートプリ
サーチ等を行う。ダビングスタンバイキー10fが押さ
れると(ステップ1)、メインCPU9は録画側に装着
されているビデオフロッピーが記録可能か否かの判断を
行う。すなわち、装着されているビデオフロッピーのト
ラック全てが記録済か、爪折れであるかの判断をする。 つづいてマルチ画面表示キー10gが押されることによ
りメモリ37より最初に1〜25トラックの縮小画像の
マルチ画面がモニタ21に出力される(ステップ2)。 同時にマルチ画面の各再生画にはキャラクタジェネレー
タ45によってトラック番号が挿入される。各再生画の
トラック番号情報はヘッド位置より知ることができる。
【0019】図3(a) は1〜25トラックまでの各
縮小画像がモニタ21に再生されている状態を示してい
る。 この状態で先ずダビング順が1番目の画像をカーソル1
0dによって指定することとなる(ステップ3)。つい
で記憶キー10hを押すことによりその指定した画像に
ついてダビング順設定を行う(ステップ4)と、メイン
CPU9の指示の下にメモリコントローラ33はメモリ
37にアクセスし、ダビング順に相当する画像を格納し
ているメモリエリアよりその画像を読出し、空きアドレ
ス空間にその画像を記憶する(ステップ5)。そして、
カーソルで指定した画像を読出し、その画像を、上記ダ
ビング順に相当する画像を格納しているメモリエリアに
記憶する(ステップ6)。その後、空きアドレス空間に
一時退避記憶されていた画像は読み出され、カーソルで
指定した画像が格納されていたメモリエリアに記憶され
る(ステップ7)。上記ステップ5から7までの動作の
結果、画面を入れ換えたマルチ画面が表示される(ステ
ップ8)。
縮小画像がモニタ21に再生されている状態を示してい
る。 この状態で先ずダビング順が1番目の画像をカーソル1
0dによって指定することとなる(ステップ3)。つい
で記憶キー10hを押すことによりその指定した画像に
ついてダビング順設定を行う(ステップ4)と、メイン
CPU9の指示の下にメモリコントローラ33はメモリ
37にアクセスし、ダビング順に相当する画像を格納し
ているメモリエリアよりその画像を読出し、空きアドレ
ス空間にその画像を記憶する(ステップ5)。そして、
カーソルで指定した画像を読出し、その画像を、上記ダ
ビング順に相当する画像を格納しているメモリエリアに
記憶する(ステップ6)。その後、空きアドレス空間に
一時退避記憶されていた画像は読み出され、カーソルで
指定した画像が格納されていたメモリエリアに記憶され
る(ステップ7)。上記ステップ5から7までの動作の
結果、画面を入れ換えたマルチ画面が表示される(ステ
ップ8)。
【0020】図3(b) は13番目のトラックの画像
をダビング順1番目に設定したもので、ステップ5から
7までの動作により1番目のトラックの画像と13番目
のトラックの画像とが入れ換えられた状態を示している
。入れ換えられたマルチ画面が表示されると、さらにつ
づいて次の画像のダビング順を指定する場合にはステッ
プ3に戻ってその画像をカーソルで選択することとなる
(ステップ9)。ステップ3から8までの操作と動作を
繰り返すことによりダビング順の通りに順次画面が入れ
換えられる。図3(c) は7番目までダビング順が設
定されその順番に画像が並んで表示されている状態を示
している。確認キー10hが押される(ステップ10)
と、その時点でダビング順プログラム設定が完了したこ
とになり、メモリコントローラ33はダビング順設定に
選択されなかった画像が格納されているメモリエリアす
べてにアクセスし、それらエリアに格納されている画像
の消去処理を行う(ステップ11)。これによりマルチ
画面上でもダビング順設定に選択されなかった画像は消
去される。図3(c) のマルチ画面上では斜線で示し
た部分がその画像消去した部分である。
をダビング順1番目に設定したもので、ステップ5から
7までの動作により1番目のトラックの画像と13番目
のトラックの画像とが入れ換えられた状態を示している
。入れ換えられたマルチ画面が表示されると、さらにつ
づいて次の画像のダビング順を指定する場合にはステッ
プ3に戻ってその画像をカーソルで選択することとなる
(ステップ9)。ステップ3から8までの操作と動作を
繰り返すことによりダビング順の通りに順次画面が入れ
換えられる。図3(c) は7番目までダビング順が設
定されその順番に画像が並んで表示されている状態を示
している。確認キー10hが押される(ステップ10)
と、その時点でダビング順プログラム設定が完了したこ
とになり、メモリコントローラ33はダビング順設定に
選択されなかった画像が格納されているメモリエリアす
べてにアクセスし、それらエリアに格納されている画像
の消去処理を行う(ステップ11)。これによりマルチ
画面上でもダビング順設定に選択されなかった画像は消
去される。図3(c) のマルチ画面上では斜線で示し
た部分がその画像消去した部分である。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によるダビ
ング画像確認方式はダビング順プログラム設定において
、ダビング順を選択した画像を、そのダビング順に相当
するトラックのマルチ画面の位置の画像と入れ換えるこ
とによりダビング順を設定するように構成されているの
で、実際にマルチ画面上でダビング順に画面を並べた状
態でその画像内容を見ることができ、設定通りの順番を
確認できる。また、ダビング順に入れ換えた状態で直接
画面内容を見ることができるので、ストーリー性の確認
、順番の変更の要・不要の確認,画面の差し換え等を短
時間に能率良くでき、操作者の意図通りの電子スチルソ
フトを効率的に製作することができる。
ング画像確認方式はダビング順プログラム設定において
、ダビング順を選択した画像を、そのダビング順に相当
するトラックのマルチ画面の位置の画像と入れ換えるこ
とによりダビング順を設定するように構成されているの
で、実際にマルチ画面上でダビング順に画面を並べた状
態でその画像内容を見ることができ、設定通りの順番を
確認できる。また、ダビング順に入れ換えた状態で直接
画面内容を見ることができるので、ストーリー性の確認
、順番の変更の要・不要の確認,画面の差し換え等を短
時間に能率良くでき、操作者の意図通りの電子スチルソ
フトを効率的に製作することができる。
【図1】本発明によるダビング画像確認方式を採用した
再生機および録画機のシステムの実施例を示す回路ブロ
ック図である。
再生機および録画機のシステムの実施例を示す回路ブロ
ック図である。
【図2】本発明方式を用いたダビング順設定手順を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図3】本発明によるダビング画像確認方式の一例を示
す図である。
す図である。
【図4】従来のマルチ画面表示の画像を移動する一例を
示す図である。
示す図である。
1…ヘッド駆動回路
2…RF信号再生回路
3…モータ
4…ドライブ回路
5…ダビング回路
6…ビデオ信号処理回路
7…同期信号分離回路
8…サーボ回路
9…メインCPU
10…キー入力回路
10g…マルチ画面表示キー
15…サブCPU
21…モニタ
37…メモリ
42,47…MIX回路
45…キャラクタジェネレータ
46…表示制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 ビデオフロッピーの再生側と録画側の
装置よりなるダビングシステムにおいて、プログラムダ
ビングスタンバイ手段と、再生側ビデオフロッピーの複
数の画像をモニタにマルチ表示させるマルチ画面表示制
御手段と、前記プログラムダビングスタンバイ手段によ
りダビングスタンバイ操作されたとき前記画面表示制御
手段によりマルチ画面を表示させ前記マルチ画面の中か
ら画像を選択してダビング順を設定する操作をしたとき
、そのダビング順に相当する再生側ビデオフロッピーの
トラックの画像と前記選択した画像とを入れ換える制御
を行う制御手段とを備え、前記入れ換えたマルチ画面を
表示するように構成したことを特徴とするダビング画像
確認方式。 - 【請求項2】 前記画像の入れ換え制御によってダビ
ング順をプログラム設定されなかった前記再生側ビデオ
フロッピーのトラックの画像をマルチ画面上より消去す
る消去制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
のダビング画像確認方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3091380A JPH04302887A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ダビング画像確認方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3091380A JPH04302887A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ダビング画像確認方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302887A true JPH04302887A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=14024768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3091380A Pending JPH04302887A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ダビング画像確認方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04302887A (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3091380A patent/JPH04302887A/ja active Pending
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