JPH06276469A - 電子スチルカメラのマルチ画面表示方式 - Google Patents
電子スチルカメラのマルチ画面表示方式Info
- Publication number
- JPH06276469A JPH06276469A JP5058321A JP5832193A JPH06276469A JP H06276469 A JPH06276469 A JP H06276469A JP 5058321 A JP5058321 A JP 5058321A JP 5832193 A JP5832193 A JP 5832193A JP H06276469 A JPH06276469 A JP H06276469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- order
- pattern display
- screen display
- circuit
- still camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多数のフロッピーディスクを必要とせず、また
ダビング編集等の煩雑な作業も不要で、容易に撮影順に
マルチ画面表示できる電子スチルカメラのマルチ画面表
示方式を提供する。 【構成】フロッピーディスク１５の各記録画像をマルチ
画面表示する電子スチルカメラのマルチ画面表示方式に
おいて、撮影順にマルチ画面表示することを指定する撮
影順マルチ画面表示指定手段８と、ディスクに記録され
たＩＤデータから記録時刻を読み込むＩＤコード読み込
み手段（１８、６）と、撮影順マルチ画面表示指定手段
により撮影順にマルチ画面表示することを指定されたと
きは、ＩＤコード読み込み手段によりＩＤコードを読み
取り、撮影順にマルチ画面表示するように制御する制御
手段（２２、６）とを備えて構成される。
ダビング編集等の煩雑な作業も不要で、容易に撮影順に
マルチ画面表示できる電子スチルカメラのマルチ画面表
示方式を提供する。 【構成】フロッピーディスク１５の各記録画像をマルチ
画面表示する電子スチルカメラのマルチ画面表示方式に
おいて、撮影順にマルチ画面表示することを指定する撮
影順マルチ画面表示指定手段８と、ディスクに記録され
たＩＤデータから記録時刻を読み込むＩＤコード読み込
み手段（１８、６）と、撮影順マルチ画面表示指定手段
により撮影順にマルチ画面表示することを指定されたと
きは、ＩＤコード読み込み手段によりＩＤコードを読み
取り、撮影順にマルチ画面表示するように制御する制御
手段（２２、６）とを備えて構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスクの
各記録画像をメモリ回路に記録することにより記録や再
生動作に先立ちフロッピーディスクの内容を２５画面
（２つ作成）等で表示する電子スチルカメラのマルチ画
面表示方式に関し、特にマルチ小画面の表示順序に改良
を施したマルチ画面表示方式に関する。
各記録画像をメモリ回路に記録することにより記録や再
生動作に先立ちフロッピーディスクの内容を２５画面
（２つ作成）等で表示する電子スチルカメラのマルチ画
面表示方式に関し、特にマルチ小画面の表示順序に改良
を施したマルチ画面表示方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の電子スチルカメラは未記録のフロ
ッピーディスクに撮影する場合には、撮影順（時系列）
に１トラックから記録するようにしており、この場合に
はマルチ画面表示は１トラックから記録されているトラ
ックが順に子画面として表示される。
ッピーディスクに撮影する場合には、撮影順（時系列）
に１トラックから記録するようにしており、この場合に
はマルチ画面表示は１トラックから記録されているトラ
ックが順に子画面として表示される。
【０００３】また、使用中のフロッピーディスクを用い
て空きトラックが存在する場合には、若い番号の空きト
ラックから記録され、図４Ａに示すように被写体の撮影
順は跳び飛びにマルチ画面表示されてしまう。
て空きトラックが存在する場合には、若い番号の空きト
ラックから記録され、図４Ａに示すように被写体の撮影
順は跳び飛びにマルチ画面表示されてしまう。
【０００４】また、他の方法としては、記録したフロッ
ピーディスクを他のフロッピーディスクにダビングして
希望する撮影順の画像にまとめることが考えられるが、
かかる場合にはダビングにより画質の劣化が生じる。
ピーディスクを他のフロッピーディスクにダビングして
希望する撮影順の画像にまとめることが考えられるが、
かかる場合にはダビングにより画質の劣化が生じる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
電子スチルビデオシステムは、マルチ画面表示を撮影順
にするには多数のフロッピーディスクを用意しなければ
ならず、作業が煩雑で間違い易く不便である。
電子スチルビデオシステムは、マルチ画面表示を撮影順
にするには多数のフロッピーディスクを用意しなければ
ならず、作業が煩雑で間違い易く不便である。
【０００６】また、通常なされる編集する方法では、ダ
ビング編集の煩雑な作業をしなければならず、画質も劣
化するという問題点があった。
ビング編集の煩雑な作業をしなければならず、画質も劣
化するという問題点があった。
【０００７】本発明の目的は上記不具合点を解決するも
ので、撮影時に被写体と同時に記録される時系列のＩＤ
コードをマルチ画面表示時に判別し、撮影順にマルチ画
面表示することにより、多数のフロッピーディスクを必
要とせず、またダビング編集等の煩雑な作業も不要で、
容易に撮影順にマルチ画面表示できる電子スチルカメラ
のマルチ画面表示方式を提供することにある。
ので、撮影時に被写体と同時に記録される時系列のＩＤ
コードをマルチ画面表示時に判別し、撮影順にマルチ画
面表示することにより、多数のフロッピーディスクを必
要とせず、またダビング編集等の煩雑な作業も不要で、
容易に撮影順にマルチ画面表示できる電子スチルカメラ
のマルチ画面表示方式を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、フロッピーディスクの各記録画像をマルチ
画面表示する電子スチルカメラのマルチ画面表示方式に
おいて、撮影順にマルチ画面表示することを指定する撮
影順マルチ画面表示指定手段と、ディスクに記録された
ＩＤデータから記録時刻を読み込むＩＤコード読み込み
手段と、前記撮影順マルチ画面表示指定手段により撮影
順にマルチ画面表示することを指定されたときは、前記
ＩＤコード読み込み手段によりＩＤコードを読み取り、
撮影順にマルチ画面表示するように制御する制御手段と
を備えて構成されている。
に本発明は、フロッピーディスクの各記録画像をマルチ
画面表示する電子スチルカメラのマルチ画面表示方式に
おいて、撮影順にマルチ画面表示することを指定する撮
影順マルチ画面表示指定手段と、ディスクに記録された
ＩＤデータから記録時刻を読み込むＩＤコード読み込み
手段と、前記撮影順マルチ画面表示指定手段により撮影
順にマルチ画面表示することを指定されたときは、前記
ＩＤコード読み込み手段によりＩＤコードを読み取り、
撮影順にマルチ画面表示するように制御する制御手段と
を備えて構成されている。
【０００９】
【作用】上記構成によれば、多数のフロッピーディスク
を用いることなく、またダビング等の煩雑な作業をする
ことなく撮影順にマルチ画面表示される。
を用いることなく、またダビング等の煩雑な作業をする
ことなく撮影順にマルチ画面表示される。
【００１０】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【００１１】本実施例では図２に示すように、記録媒体
であるフロッピーディスク１５にＩＤコードを記録する
領域として各トラック毎にＩＤエリア１５ａが設けられ
ており、ＩＤ記録用ユーザーズエリア１５ｂはＩＤエリ
ア１５ａの一部として存在する。ＩＤエリア１５ａには
ユーザーズエリア１５ｂの他にフレーム、フィールド記
録識別、トラック番号および年月日時分秒を記録できる
領域を有している。ここでユーザーズエリアは約５４ビ
ットで構成されている。
であるフロッピーディスク１５にＩＤコードを記録する
領域として各トラック毎にＩＤエリア１５ａが設けられ
ており、ＩＤ記録用ユーザーズエリア１５ｂはＩＤエリ
ア１５ａの一部として存在する。ＩＤエリア１５ａには
ユーザーズエリア１５ｂの他にフレーム、フィールド記
録識別、トラック番号および年月日時分秒を記録できる
領域を有している。ここでユーザーズエリアは約５４ビ
ットで構成されている。
【００１２】図１は本発明によるマルチ画面表示システ
ムの実施例を示す回路ブロック図である。図において、
レンズ１、絞り２およびＣＣＤ３によって撮像系が構成
され、信号処理回路４はＣＣＤ３からの信号に同期信号
等を挿入して所定の映像信号を作成し、エンファシス処
理を施した後、ＦＭ変調を行う。記録回路５は信号処理
回路４からのＦＭ変調波（映像信号）を適切な記録電流
に調整した後、ヘッド１６により空きトラックに記録す
ると共に、ＤＰＳＫ回路１１からの信号をそのトラック
のユーザーズエリア１５ｂに記録する。
ムの実施例を示す回路ブロック図である。図において、
レンズ１、絞り２およびＣＣＤ３によって撮像系が構成
され、信号処理回路４はＣＣＤ３からの信号に同期信号
等を挿入して所定の映像信号を作成し、エンファシス処
理を施した後、ＦＭ変調を行う。記録回路５は信号処理
回路４からのＦＭ変調波（映像信号）を適切な記録電流
に調整した後、ヘッド１６により空きトラックに記録す
ると共に、ＤＰＳＫ回路１１からの信号をそのトラック
のユーザーズエリア１５ｂに記録する。
【００１３】１３ｆｈＰＬＬ回路１０は例えば２０４ｋ
ｃの搬送周波数を位相同期ループにより作成しており、
ＤＰＳＫ回路１１は２０４ｋｃの搬送周波数の位相をＣ
ＰＵ６から送られるＩＤコードに対応させて所定角で偏
移させる。偏移させられた搬送周波数は記録回路５によ
って上述のユーザーズエリア１５ｂに記録される。
ｃの搬送周波数を位相同期ループにより作成しており、
ＤＰＳＫ回路１１は２０４ｋｃの搬送周波数の位相をＣ
ＰＵ６から送られるＩＤコードに対応させて所定角で偏
移させる。偏移させられた搬送周波数は記録回路５によ
って上述のユーザーズエリア１５ｂに記録される。
【００１４】ＣＰＵ６はカメラが起動されると、ＣＣＤ
３が所定のシャッタ速度になるようなタイミングパルス
を送出するように電子シャッタ回路９を制御する。ま
た、絞り制御信号を送出して適正な絞り値になるように
絞り２を制御するとともにレンズ駆動制御信号を送出し
て、レンズ１の合焦制御を行う。
３が所定のシャッタ速度になるようなタイミングパルス
を送出するように電子シャッタ回路９を制御する。ま
た、絞り制御信号を送出して適正な絞り値になるように
絞り２を制御するとともにレンズ駆動制御信号を送出し
て、レンズ１の合焦制御を行う。
【００１５】ＣＰＵ６は上記撮像系の制御とともにサー
ボ回路１２を制御してモータ１３を駆動し、フロッピー
ディスク１５を所定の速度および位相で回転させる。ま
た、ヘッド駆動回路１４によりヘッド１６を駆動し所定
の空きトラックにシークさせる。
ボ回路１２を制御してモータ１３を駆動し、フロッピー
ディスク１５を所定の速度および位相で回転させる。ま
た、ヘッド駆動回路１４によりヘッド１６を駆動し所定
の空きトラックにシークさせる。
【００１６】ＬＣＤ７は電子スチルカメラの種々の状態
を表示するもので、例えば撮影順マルチ画面のモード等
を表示する。
を表示するもので、例えば撮影順マルチ画面のモード等
を表示する。
【００１７】キー入力部８は電子スチルカメラを撮影お
よび再生操作するための各キーを備え、更に撮影順マル
チ画面モードを指定するための図示していない撮影順マ
ルチ画面表示キーを備える。
よび再生操作するための各キーを備え、更に撮影順マル
チ画面モードを指定するための図示していない撮影順マ
ルチ画面表示キーを備える。
【００１８】ＣＰＵ６には図示していないクロックモジ
ュールが内蔵され、ＩＤコードの年月日時分秒が管理さ
れる。またＣＰＵ６は上述のように撮影系回路の制御を
行う他に、再生系回路の制御も行う。
ュールが内蔵され、ＩＤコードの年月日時分秒が管理さ
れる。またＣＰＵ６は上述のように撮影系回路の制御を
行う他に、再生系回路の制御も行う。
【００１９】再生回路１７は再生の指示があると、フロ
ッピーディスク１５のシークされたトラックよりＦＭ変
調された映像信号を読み出し、ＦＭ変調波を復調した
後、デエンファシス処理をして元の映像信号に復元す
る。また、ユーザーズエリアから変調された搬送周波数
（ＩＤコード信号）を読み出し、ＤＰＳＫ検出回路（DA
TADPSK DET ）１８に送出する。
ッピーディスク１５のシークされたトラックよりＦＭ変
調された映像信号を読み出し、ＦＭ変調波を復調した
後、デエンファシス処理をして元の映像信号に復元す
る。また、ユーザーズエリアから変調された搬送周波数
（ＩＤコード信号）を読み出し、ＤＰＳＫ検出回路（DA
TADPSK DET ）１８に送出する。
【００２０】ＤＰＳＫ検出回路１８は搬送周波数を検波
してＩＤコードを復元し、ＣＰＵ６に送出する。
してＩＤコードを復元し、ＣＰＵ６に送出する。
【００２１】マルチ画面系のブロックは，ＣＰＵ６から
の制御信号に基づき再生回路１７からの復調信号を受け
て，予め設定されているまたは指定された画面数のマル
チ画面を作成して再生回路１７に送出する回路であり、
再生回路１７の復調信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器
１９、一画面が指定された画面数のアドレス空間に入力
順にデータを格納したり、指定されたアドレス空間に所
定のデータを格納したりするメモリ回路２０、メモリ回
路２０の読み出しデータを元のアナログ信号に戻すＤ／
Ａ変換器２１ならびにＣＰＵ６からの制御信号によりＡ
／Ｄ変換器１９、メモリ回路２０、Ｄ／Ａ変換器２１を
制御するメモリコントローラ２２より構成されている。
の制御信号に基づき再生回路１７からの復調信号を受け
て，予め設定されているまたは指定された画面数のマル
チ画面を作成して再生回路１７に送出する回路であり、
再生回路１７の復調信号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換器
１９、一画面が指定された画面数のアドレス空間に入力
順にデータを格納したり、指定されたアドレス空間に所
定のデータを格納したりするメモリ回路２０、メモリ回
路２０の読み出しデータを元のアナログ信号に戻すＤ／
Ａ変換器２１ならびにＣＰＵ６からの制御信号によりＡ
／Ｄ変換器１９、メモリ回路２０、Ｄ／Ａ変換器２１を
制御するメモリコントローラ２２より構成されている。
【００２２】次に、図３は図１の回路の撮影順マルチ画
面表示動作を説明するためのフローチャートである。メ
インスイッチをオン操作する（ステップ（以下、「Ｓ」
という）１）と、ＣＰＵ６はディスクドライブにフロッ
ピーディスク１５が装着されているか否かを判断し（Ｓ
２）、フロッピーディスク１５が未だ装着されていない
場合は表示部９にその旨の警告を表示する。フロッピー
ディスク１５の装着が確認されると、ヘッド１６をＮ
Ｏ．１トラックからＮＯ．５０トラックまでシークして
各トラックの画像の有無の判断、ＩＤデータの読み取
り、マルチ画面の取り込みを行う（Ｓ３）。
面表示動作を説明するためのフローチャートである。メ
インスイッチをオン操作する（ステップ（以下、「Ｓ」
という）１）と、ＣＰＵ６はディスクドライブにフロッ
ピーディスク１５が装着されているか否かを判断し（Ｓ
２）、フロッピーディスク１５が未だ装着されていない
場合は表示部９にその旨の警告を表示する。フロッピー
ディスク１５の装着が確認されると、ヘッド１６をＮ
Ｏ．１トラックからＮＯ．５０トラックまでシークして
各トラックの画像の有無の判断、ＩＤデータの読み取
り、マルチ画面の取り込みを行う（Ｓ３）。
【００２３】マルチ画面の取り込みは次のようにして行
う。全トラックを確認するということから２５マルチ画
面を２頁作るようにＣＰＵ６からメモリコントローラ回
路２２に指示が出されている。メモリ回路２０のアドレ
ス空間は２５分割された状態すなわちアドレス（０００
０ ０００１〜００００ ００２５）まであり、各アド
レス空間に順番にデータが格納される。ＮＯ．１トラッ
クから順番に読み出された画像データは再生回路１７で
再生され、Ａ／Ｄ変換器１９でディジタル信号に変換さ
れアドレス（００００ ０００１〜００００ ００２
５）に順番に格納される。
う。全トラックを確認するということから２５マルチ画
面を２頁作るようにＣＰＵ６からメモリコントローラ回
路２２に指示が出されている。メモリ回路２０のアドレ
ス空間は２５分割された状態すなわちアドレス（０００
０ ０００１〜００００ ００２５）まであり、各アド
レス空間に順番にデータが格納される。ＮＯ．１トラッ
クから順番に読み出された画像データは再生回路１７で
再生され、Ａ／Ｄ変換器１９でディジタル信号に変換さ
れアドレス（００００ ０００１〜００００ ００２
５）に順番に格納される。
【００２４】一頁の作成が終わると２頁に移り同様に読
み出した画像がメモリ回路２０に格納される。
み出した画像がメモリ回路２０に格納される。
【００２５】このようにしてメモリ回路２０で作成され
た２５マルチ画面データはＤ／Ａ変換器２１でアナログ
信号に変換され、再生回路１７を介して図示していない
モニタに表示される。また２頁目の２５マルチ画面から
はキー入力回路８からのキー操作により指定できる。
た２５マルチ画面データはＤ／Ａ変換器２１でアナログ
信号に変換され、再生回路１７を介して図示していない
モニタに表示される。また２頁目の２５マルチ画面から
はキー入力回路８からのキー操作により指定できる。
【００２６】次のＳ４で操作者がキー入力部８のマルチ
画面表示キーを操作したか否かを判定し、マルチ画面表
示キーが操作されていない場合は他のモードに移行す
る。マルチ画面表示キーを設定した場合には、次にフロ
ッピーディスク１５の各トラックの画有無を判断し（Ｓ
５）、トラックに画が無い場合には警告処理を行う。マ
ルチ画面表示可能である場合には、その旨の表示がなさ
れる。
画面表示キーを操作したか否かを判定し、マルチ画面表
示キーが操作されていない場合は他のモードに移行す
る。マルチ画面表示キーを設定した場合には、次にフロ
ッピーディスク１５の各トラックの画有無を判断し（Ｓ
５）、トラックに画が無い場合には警告処理を行う。マ
ルチ画面表示可能である場合には、その旨の表示がなさ
れる。
【００２７】操作者はキー入力部８のマルチ画面撮影順
表示キーでマルチ画面撮影順表示を指定することができ
る。
表示キーでマルチ画面撮影順表示を指定することができ
る。
【００２８】ここで、図１に示すようにマルチ画面撮影
順に表示する場合を説明する。操作者はマルチ画面撮影
順表示キーを押す（Ｓ６）。
順に表示する場合を説明する。操作者はマルチ画面撮影
順表示キーを押す（Ｓ６）。
【００２９】ＣＰＵ６は上記キー操作がなされると、シ
ークをＩＤデータの情報により、各トラックを時系列の
順に行う。時系列順にシークされた画像データは再生回
路１７で再生されＡ／Ｄ変換器１９でディジタル信号に
変換されアドレス（０００００００１〜００００ ００
２５）に順番に格納される（Ｓ７）。 一頁の作成が終
わると２頁に移り、同様に読み出した画像がメモリ２０
に格納される。
ークをＩＤデータの情報により、各トラックを時系列の
順に行う。時系列順にシークされた画像データは再生回
路１７で再生されＡ／Ｄ変換器１９でディジタル信号に
変換されアドレス（０００００００１〜００００ ００
２５）に順番に格納される（Ｓ７）。 一頁の作成が終
わると２頁に移り、同様に読み出した画像がメモリ２０
に格納される。
【００３０】このようにしてメモリ２０で作成された２
５マルチ画面データはＤ／Ａ変換器２１でアナログ信号
に変換され、再生回路１７を介してモニタへ撮影順のマ
ルチ画面として表示される（Ｓ８）。
５マルチ画面データはＤ／Ａ変換器２１でアナログ信号
に変換され、再生回路１７を介してモニタへ撮影順のマ
ルチ画面として表示される（Ｓ８）。
【００３１】図４は従来例と本発明の実施例とのマルチ
画面表示状態を示す説明図である。従来例では空きトラ
ックに記録されるので、図４Ａに示すように被写体の撮
影順は跳び飛びにマルチ画面表示されてしまう。
画面表示状態を示す説明図である。従来例では空きトラ
ックに記録されるので、図４Ａに示すように被写体の撮
影順は跳び飛びにマルチ画面表示されてしまう。
【００３２】本発明の実施例では、図４Ｂに示すように
時系列にマルチ画面表示されており、撮影データの比較
や管理がしやすくなっている。
時系列にマルチ画面表示されており、撮影データの比較
や管理がしやすくなっている。
【００３３】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の構成なら
びに方法によれば、マルチ画面を表示する電子スチルカ
メラのマルチ画面表示方式において、モードキーを選択
するだけで、何ら特別の操作をすることなく、被写体と
同時に記録される時系列のＩＤコードをマルチ画面表示
時に判別し、撮影順にマルチ画面表示することができ、
多数のフロッピーディスクを必要とせず、またダビング
編集等の煩雑な作業も不要で、容易に撮影順にマルチ画
面表示でき、撮影データの有効活用が図れ便利である。
びに方法によれば、マルチ画面を表示する電子スチルカ
メラのマルチ画面表示方式において、モードキーを選択
するだけで、何ら特別の操作をすることなく、被写体と
同時に記録される時系列のＩＤコードをマルチ画面表示
時に判別し、撮影順にマルチ画面表示することができ、
多数のフロッピーディスクを必要とせず、またダビング
編集等の煩雑な作業も不要で、容易に撮影順にマルチ画
面表示でき、撮影データの有効活用が図れ便利である。
【図１】本発明による電子スチルカメラのマルチ画面方
式の実施例を示すブロック図である。
式の実施例を示すブロック図である。
【図２】ユーザーズエリアを説明するためのフロッピー
ディスクの概略図である。
ディスクの概略図である。
【図３】図１の実施例においてマルチ画面を撮影順に表
示するときの操作及び動作を説明するためのフローチャ
ートである。
示するときの操作及び動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図４】マルチ画面を撮影順に表示した一例を示す説明
図である。
図である。
１ レンズ ２ 絞り ３ ＣＣＤ ４ 信号処理回路 ５ 記録回路 ６ ＣＰＵ ７ ＬＣＤ ８ キー入力部 ９ 電子シャッタ回路 １０ １３ｆｈ ＰＬＬ回路 １１ ＤＰＳＫ回路 １２ サーボ回路 １３ モータ １４ ヘッド駆動回路 １５ フロッピーディスク １６ ヘッド １７ 再生回路 １８ ＤＰＳＫ検出回路 １９ Ａ／Ｄ変換器 ２０ メモリ回路 ２１ Ｄ／Ａ変換器 ２２ メモリコントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】フロッピーディスクの各記録画像をマルチ
画面表示する電子スチルカメラのマルチ画面表示方式に
おいて、 撮影順にマルチ画面表示することを指定する撮影順マル
チ画面表示指定手段と、 ディスクに記録されたＩＤデータから記録時刻を読み込
むＩＤコード読み込み手段と、 前記撮影順マルチ画面表示指定手段により撮影順にマル
チ画面表示することを指定されたときは、前記ＩＤコー
ド読み込み手段によりＩＤコードを読み取り、撮影順に
マルチ画面表示するように制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする電子スチルカメラのマルチ画面表示方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5058321A JPH06276469A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 電子スチルカメラのマルチ画面表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5058321A JPH06276469A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 電子スチルカメラのマルチ画面表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276469A true JPH06276469A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13081021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5058321A Pending JPH06276469A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 電子スチルカメラのマルチ画面表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06276469A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| KR19990011622A (ko) * | 1997-07-24 | 1999-02-18 | 윤종용 | 디지털 스틸 카메라의 이미지 데이터 디스플레이 방법 |
| KR100402927B1 (ko) * | 1996-07-20 | 2004-02-05 | 엘지전자 주식회사 | 디지탈 카메라의 다중 화면 표시 방법 |
| EP0860735A3 (en) * | 1997-02-24 | 2004-11-10 | SANYO ELECTRIC Co., Ltd. | Image reproduction apparatus with multiple-screen display mode |
| CN112306439A (zh) * | 2020-10-29 | 2021-02-02 | 中国第一汽车股份有限公司 | 一机多屏交互系统及其管理方法、电子设备和存储介质 |
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| JPS63286077A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像デ−タ記録装置 |
| JPH0487487A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-19 | Toshiba Corp | デジタル電子スチルカメラシステム |
| JPH0512341A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-22 | Sony Corp | フアイル装置 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP5058321A patent/JPH06276469A/ja active Pending
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