JPS61281519A - 非晶質シリコン膜の形成方法 - Google Patents

非晶質シリコン膜の形成方法

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JPS61281519A
JPS61281519A JP60124442A JP12444285A JPS61281519A JP S61281519 A JPS61281519 A JP S61281519A JP 60124442 A JP60124442 A JP 60124442A JP 12444285 A JP12444285 A JP 12444285A JP S61281519 A JPS61281519 A JP S61281519A
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栄一郎 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、基体たとえば導電性基板に非晶質シリコン膜
を形成する方法に関するものである。
従来の技術 ハロゲン原子を含む非晶質シリコン膜(以下a−8i 
:X:H膜と略記する。但し、X=F 、C1、Br 
)3へ− は、水素のみ含有する非晶質シリコン膜(以下a−3i
:H,膜と略記する。)に比べて、耐熱性が優れており
、才だ光照射による膜構造の変化が少ない等の利点をも
つことから、太陽電池捷たは電子写真感光体への開発が
活発に行われている。中でも、原料ガスであるS I 
F4が低価格で入手し易く、しかも膜の電気的特性およ
び安定性が優れていることから、a−3i:F:H膜に
関する研究が最も盛んに行われている。
従来、a−3i :X:H(X=F 、 CI 、 B
 r )膜の形成方法として最も良く利用されているの
がグロー放電分解法である。この方法は、第2図に示す
ように、真空容器21内にガス導入口22から原料ガス
たとえばS r F4とH2の混合ガスあるいはS z
 F4と5IH4の混合ガスを、シャワー状に穴を開け
た電マを発生させて原料ガスを分解し、ヒーター26に
より200〜350°Cに加熱された基板24表面上に
a−8t :F:H膜を形成する。
発明が解決しようとする問題点 従来のa −8i : F :H膜の形成方法であるS
 z F4とH2の混合ガスを原料ガスとするグロー放
電分解法では、プラズマ中のフッ素ラジカルがエツチン
グ作用をもつため、成膜可能な条件が非常に狭い領域に
限られており、成膜できる場合においても成膜速度は1
〜2μm/hと小さい。成膜可能な条件を広クシ、かつ
成膜速度を上げるため、5IF4と弓の混合ガスを使用
する代わりに、5IF4とS iHaの混合ガス甘たは
、S t F4とS iH4とH2の混合ガスまたは5
IH2F2を原料ガスとして使用することが試みられて
いるが、成膜速度は2〜3μm/hと小さく 、a−3
i:F:H膜の成膜速度の大幅な向上は実現できていな
い。従って、電子写真用感光体で必要とされる15μm
以上のa−8i:F:H膜を形成するためには5時間以
上を要することになり、電子写真用感光体の迅速な量産
を可能にできない。また、成膜速度を上げるためにSi
H4流量を増加すると、原料ガス中の気相反応により粉
状のシリコンが大量に発生し、成膜装置内の排気系に目
づまりを起こす問題を生じる。
寸だ、グロー放電分解法では、膜形成に費されるエネル
ギの一部を基板加熱による熱エネルギが担っており、8
1 原子とF原子の結合エネルギが81原子とN原子の
結合エネルギに比べて大きいことから、a−3i:F:
H膜の成膜時の基板温度は、a−3i:H膜の場合より
も高くしなければならず、通常250’C以」二に設定
される。従って、グロー放電分解法では、耐熱性の乏し
い有機物上にa−8i:F:H膜を形成することが困難
であるという欠点を有する。
更に、グロー放電分解法で作製したa−3t:F:H膜
の大きな問題点は、成膜中に膜が汚染され易いことであ
る。グロー放電分解法で作製したa−8i:F:H膜中
には、C原子、0原子およびN原子が1018〜102
0(個/、1)不純物として混入していることが、イオ
ンマイクロプローブ分析法(IMA)や二次イオン質量
分析法(SIMS)  によって明らかにされている。
これらの不純物は、プラズマ中のフッ素ラジカルが真空
容器壁や電極6へ− と反応し、プラズマ中にF原子と結合した不純物が取り
込まれ、膜中に混入したものと考えられている。!!:
た、このように膜中に混入した不純物は、膜の電気的特
性の劣化を引き起こすため、a−3i:F:H膜の電気
的特性がa−3i:H膜に比べて劣っている原因にもな
っている。
本発明は、」二記の問題点を解決するためのものであり
、粉体を生成することなく高速で成膜でき、膜中への不
純物の混入を抑制し、基板温度を室温に設定しても成膜
を可能にしたa−8i:X:H(X=F 、CI 、B
r )膜の形成方法に関するものである。
問題点を解決するだめの手段 真空容器内に膜形成室とプラズマ生成室を分割して設け
、画室はプラズマ流の通過窓を介して接続する。プラズ
マ生成室に所定のプラズマ生成用ガスを導入し、マイク
ロ波電力でそのガスをプラズマ化し、そのプラズマに磁
場を作用させることによりプラズマ中に電子サイクロト
ロン共鳴を発生させてプラズマを膜形成室に導き、膜形
成室に導入するシリコン原子およびハロゲン原子含有の
分子を有するガスとプラズマとを接触させて、膜形成室
内に配置した基体上にa−3i :X:H(X=F 。
C1、、Br ) 膜を形成する。
作   用 真空容器内のプラズマ生成室は、マイクロ波電力および
磁場によりプラズマを生成する室であり、電子サイクロ
トロン共鳴を発生させる条件に設定することにより、2
 X 10 −0. I Torrの低圧力時において
も放電の持続を可能にしている。基体を配置した膜形成
室とプラズマ生成室は、プラズマ流をプラズマ生成室か
ら基体へ輸送するだめの窓を設けた壁で分離されている
。従って、低圧力下で基体表面上にのみ電離度の高いプ
ラズマが接触するため、基体表面上にイオンおよびラジ
カルの輸送が効率良く行われ、基体表面上のみ高速度で
膜成長を行うことができ、基体を除く他の部分への膜の
付着および粉体の生成がない。また、膜形成室において
プラズマは、基体を除く他の部分□との接触がないこと
から、膜形成室の壁やガス導入管などからプラズマ中に
不純物が混入し、膜が汚染される問題もない。
膜形成に消費されるエネルギは、基体に入射するイオン
の有するエネルギで与えられるため、基板温度を室温付
近に設定している場合においても膜形成を行うことが可
能である。
実施例 第1図は、本発明の実施例において使用したa−3t 
:X:H(X=F 、 C7l 、 B r )  膜
形成装置である。
真空容器は、基板1を配置した膜形成室2と、マグネト
ロン電源3が導波管4で接続されたプラズマ生成室5か
ら成る。プラズマ生成室5の周囲には、プラズマ中に電
子サイク・ロトロン共鳴を引き起し、更にプラズマを膜
形成室2内の基板1上に。
窓6から引き出すための磁場を形成する磁気コイル7が
設置されている。壕だ、基板1は、ヒーター8による加
熱あるいは、給排水口9に冷却水を循環することにより
冷却を行うことができる。プ9t、− F、Cl、Br)膜形成には、H2,NO2,N09N
2o。
NH3,N2,02.(J2.He7.HBr、SO2
,H2S。
co、co2.He、No、Ar、Kr、Xe、CH4
,C2H6のうち何れか1つあるいはこれらの組合せか
ら成る混合ガスの使用が好ましい。!、た、a−8i:
X:H・’(X=F 、C7,Br、 )膜の原料ガス
は、窓6と基体1との間に設置されたリング状の第2ガ
ス導入管11より膜形成室2に供給され、SiF4.S
i2F2,5tHF3゜SiH2F2.SiH3F、5
iC14,5iHC13,5iH2C12,SiH3C
l。
5iH3Br、5iH2Br2,5IHBr3,5iC
13Br、5iC12Br2゜S 1CIJ B r 
s  のうち1種類あるいはこれらの組合せからなる混
合ガスの使用が好捷しい。ここで、上記の原料ガスは、
成膜速度を上げるために・5iH4Si2′H6,Si
3H8,5i4H1oの゛ようなシランガスを混合して
も良く、また、H2,He’、Ne、Ar、N2(7)
ようなガスで希釈して使用することも可能である゛。
a−8i :X:H(X=F 、 C1、B r )膜
ノルn制御には不純物のドーピングが必要であり、p型
非晶質シリ;〜膜の場合、ドーピングガスとしてB2H
6゜BF3 + BCA’ 3 + BBr3 ? (
CHs )’3Alt (C2H5) 3 AA! t
10ベー、゛ (iC4H9)3Al、(C2H5)3In、(CH3
)3Ga、(C2H6)3Gaの使用が好ましく、n型
非晶質シリコン膜の場合、PH3,PF3.PF6.P
C12F、PC12F3.PCl3.PBr3゜AsH
3,AsF3.AsF6.As(J3.AsBr3.S
bH3,SbF3゜5b(J3.q、Seをドーピング
ガスとして使用できる。
これらのドーピングガスは、第1ガス導入口10から上
記のプラズマ生成用ガスと混合して導入する。あるいは
、第2ガス導入口11から、上記の原料ガスに混合して
膜形成室2に導入する。
また、膜の高抵抗化を図るために、&−8i:X:H(
X=F 、CI 、Br )膜に炭素を添加する場合、
CnH2n+2.CnH2n(n=1,2,3,4,6
)、CH3F。
CH3Cl、C2H5C1,CH3Br、C2H3Br
(CH3)4Siのうち何れか1つあるいはこれ″らの
組合せから成る混合ガスを上記プラズマ生成用ガスと混
合して第1ガス導入口1oから導入する。または、上記
原料ガスと混合して第2ガス導入口11より膜形成室2
に導入する。
実施例1 第1図に示す真空排気したプラズマ生成室5に、S I
F4:40scCTn、を第2ガス導入口11より膜形
成室2に導入し、膜形成室2内の圧力を1×1Q−2〜
1×10 Torr  に排気バルブを調節した。磁気
コイル7に電流を流し、プラズマ生成室6内に出湯を発
生させ、100〜600 W 、 2.45GHzのマ
イクロ波電力をプラズマ生成室6に印加してプラズマを
発生させ、50〜250°Cに加熱したAI 基板上1
上に0.5〜2.0μmのp型a−3t:F:H膜を形
成した。続いて、水素希釈した2 ppm11度のB2
H6:20 s cmを第1ガス導入口10より導入し
、5iFa:40sc濡を第2ガス導入口11より導入
し、圧力1×1o 〜1×10 Torr、マイクロ波
電力1oo〜600Wの条件でi型a−8i :F:H
膜を15〜2o/1mを堆積した。次に、F2:20 
s ctym。
を第1ガス導入口10より導入し、SiF4:205c
m。
CH4:205cmを第2ガス導入口11より導入して
、圧力1×10−2〜5×1O−4Torr、マイクロ
波電力300〜60oWの条件で表面層として炭素添加
しだa−3i :F:H膜を500〜2000人作成し
、電子写真感光体を形成した。
上記の様にして得られた電子写真感光体は、帯電4位+
600〜+960V、白色光における表面電位の半減露
光量(以下光感度E6゜と定義する)0、55+〜1 
、201 ux −5ec  であり、良好な特性を示
した。
実施例2 プラズマ生成室5に水素希釈した400ppmm度のP
H3: 20 s ccm−を第1ガス導入口10より
導入し、S z F2 :40 s cmを第2ガス導
入口11より膜形成室2に導入し、膜形成室2内の圧力
が1×10〜lX10  Torrになるよう排気バル
ブを調節し、100〜600 W、 2.45GE(Z
 ノマイクロ波電力をプラズマ生成室5に印加し、磁気
コイル7に電流を流し、50〜260°Cに加熱したA
l基板1上に、n型a−8t :F:H膜を0.5〜2
.07Zm形成し、次に、F2:20 s cewr、
を第1ガス導入口10から、SiH2F2: 40 s
 cr&を第2ガス導入口11より導入し、圧力1×1
0−2〜1×10−413  t、 Torr 、 マイクロ波電力1oO〜60oWでノン
ドープa−3i:F:H膜を16〜20μm形成した。
続いて% N2 :208 CCM&を第1ガス導入口
10から、S i F2 F2 :15 s cmを第
2ガス導入口11から導入し、圧力I X 10””’
〜I X 10  Torr 、 マイクロ波電力30
0〜600Wで表面保護層の窒化シリコン膜を600〜
1500人堆積し、電子写真感光体を形成した。
上記の様にして得られた電子写真感光体は、帯電4位−
650〜−940Vで、白色光における光感度E6゜は
0.64〜1.207ux・露であり、良好な特性を示
した。
実施例3 ITO透明電極を蒸着したガラス板上に、1−フェニル
−3−(P−ジエチルアミノスチリル)−ts−(P−
ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン:1g、ポリカー
ボネート:1g、塩化メチレン:1gから成る塗布液を
塗布乾燥し、真空中8゜°Cでアニールして、10〜2
0μmの有機半導体層を形成した。このITO電極上に
有機半導体層14へ−′ を形成したガラス′板1を膜形成室2内に配置し、真空
排気した後、プラズマ生成室らにF2 : 2 OB 
0rinを第1ガス導入口1oより導入し、更に、Si
F4:20 s ccrIL、 SiH4:5 s c
tmを第2ガス導入口11より膜形成室2に導入し、圧
力1×10〜I Xl 0  Torr、マイクロ波電
力1oO〜600Wでノンドープ非晶質シリコン膜0.
6〜21tmを有機半導体層上に形成した。続いて、プ
ラズマ生成室5にAr :20 s ctyvr、を第
1ガス導入口10より導入し、SiF4:105cm、
CH4:10scm−を第2ガス導入口11より膜形成
室2に導入し、圧力1×10−2〜1×10 Torr
、マイクロ波電力300〜600Wで、表面保護層とし
て500〜2000人のシリコンカーバイド膜を堆積し
、機能分離型電子写真感光体を形成した。但し、非晶質
シリコン膜およびシリコンカーバイド膜形成時の基板温
度は、給排水口9から冷却水を循環させることによす、
常に室温に保った。このため、非晶質シリコン膜および
シリコンカーバイド膜を有機半導体膜上に形成しても、
有機半導体層表面の変形および15 /、 変質は生じなかった。
」1記の様にして得られた電子写真感光体は、帯電々位
は+500〜+900■で、白色光における光感度E6
oは1 、2〜3.611ux−secであった。
実施例1〜3で作製したa−3i:F:H膜の成膜速度
は8〜16μm/hであり、グロー放電分解法で得られ
る成膜速度の2〜4倍有り、高い成膜速度を得た。更に
シリコンの粉体はほとんど生じることがなかった。!、
た。C,O,N原子を故意にドープしていないa−8i
:F:)(膜の膜中に含まれているC、O,N原子の密
度を、二次イオン質量分析法(SIMS)  を使って
測定したところ、〜1o17(個/cr711)とグロ
ー放電分解法で得られるa−8i:F:H膜に比べて1
桁以上小さい値が得られ、本発明により作製したa−8
i:F:H膜は、不純物の汚染が少ないことが明らかに
なった。また、実施例1〜3では、平板の電子写真感光
体を製作したが、基板が円筒状の場合でも、円筒の軸を
中心に回転しながら膜形成を行えば、容易に電子写真感
光ドラムを製作できる。
発明の効果 本発明は、真空容器内をプラズマ生成室および膜形成室
に分離し、プラズマ生成室で生成したプラズマを膜形成
室内に配置した基体上に吹出し、基体表面上に効率良く
、イオンおよびラジカルを輸送し、基体上にa−3i 
:X:H(X=F 、 (J 、 B r )膜を形成
する方法であり、粉体を発生させることなく高速で膜を
堆積することができ、しかも不純物の膜への汚染が少な
く、室温の基板上にも高光導電率の膜形成が可能である
ため、非晶質シリコン膜を使用するデバイスの量産性を
高め、製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるa−3i :X:
H(X=F 、C1、Br )膜の形成方法を示す断面
模式図、第2図は、従来のa−8i:X:H(X=F、
CI!、Br)膜の形成方法を示す断面模式図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・膜形成室、3・・
・・・・マイクロ波電源、4・・・・・・マイクロ波導
波管、6・・・・・・プラズマ生成室、6・・・・・・
窓、7・・・・・・磁気コイル、8・・・・・・17ペ
ージ ヒーター、9・・・・・・給排水口、1o・・・・・・
第1ガス導入口、11・・・・・・第2ガス導入口。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空容器内をプラズマ生成室及び膜形成室に分割
    し、前記プラズマ生成室に所定のプラズマ生成用ガスを
    導入し、マイクロ波電力を前記プラズマ生成用ガスに印
    加し、前記プラズマ生成室内にプラズマを発生させ、そ
    のプラズマを磁場を使って基体を配置した前記膜形成室
    に導き、前記膜形成室にシリコン原子含有の分子を有す
    るガスを導入し、前記プラズマと前記シリコン原子含有
    の分子を有するガスを接触させて、前記基体上に少くと
    もハロゲン原子を含有する非晶質シリコン膜を形成する
    ことを特徴とする非晶質シリコン膜の形成方法。
  2. (2)プラズマ生成用ガスが、水素ガス、ハロゲンガス
    、希ガス、窒素原子含有の分子を有するガス、酸素原子
    またはイオウ原子含有の分子を有するガスのうちの何れ
    か1つまたはそれらの組合せからなるガスであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の非晶質シリコン
    膜の形成方法。
  3. (3)シリコン原子含有の分子を有するガスおよびプラ
    ズマ生成用ガスのうち少くとも1つに、炭素原子含有の
    分子を有するガスを混合することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の非晶質シリコン膜の形成方法。
  4. (4)シリコン原子含有の分子を有するガスおよびプラ
    ズマ生成用ガスのうち少くとも1つに、周期率表中の第
    IIIb族または第Vb族または第VIb族の元素を含む分
    子を含有するガスを混合することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の非晶質シリコン膜の形成方法。
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