JPS61280100A - メモリ試験装置 - Google Patents
メモリ試験装置Info
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- JPS61280100A JPS61280100A JP60123291A JP12329185A JPS61280100A JP S61280100 A JPS61280100 A JP S61280100A JP 60123291 A JP60123291 A JP 60123291A JP 12329185 A JP12329185 A JP 12329185A JP S61280100 A JPS61280100 A JP S61280100A
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は例えばランダムアクセスメモリのような半導
体メモリを試験するメモリ試験装置に関する。
体メモリを試験するメモリ試験装置に関する。
「従来技術」
第3図に従来のメモリ試験装置の構成を示す。
メモリ試験装置は大別してパターン発生器1と、論理比
較器3と、フェイルメモリ4とによって構成され、被試
験メモリ2を試験する動作を行う。
較器3と、フェイルメモリ4とによって構成され、被試
験メモリ2を試験する動作を行う。
パターン発生器1は被試験メモリ2及びフェイルメモリ
4に与えるアドレス信号ADと、被試験メモリ2に与え
る試験パターン信号PAと、論理ン信号R8とを出力す
る。
4に与えるアドレス信号ADと、被試験メモリ2に与え
る試験パターン信号PAと、論理ン信号R8とを出力す
る。
つまり被試験メモリ2はパターン発生器1から与えられ
るアドレス信号によって各アドレスがアクセスされ、そ
のアクセスされたアドレスに試験パターン信号PAを書
込む。被試験メモリ2への書込が行われるとパターン発
生器1は被試験メモリ2を読出状態に切替え(書込と読
出を交互に行うこともある)、被試験メモリ2から試験
パターン信号を読出す。この読出した信号MAを論理比
較器3に与え、論理比較器3において期待値パターン信
号R8と比較し、一致、不一致を判定する。
るアドレス信号によって各アドレスがアクセスされ、そ
のアクセスされたアドレスに試験パターン信号PAを書
込む。被試験メモリ2への書込が行われるとパターン発
生器1は被試験メモリ2を読出状態に切替え(書込と読
出を交互に行うこともある)、被試験メモリ2から試験
パターン信号を読出す。この読出した信号MAを論理比
較器3に与え、論理比較器3において期待値パターン信
号R8と比較し、一致、不一致を判定する。
比較の結果不一致が発生したとき不良データFAを発生
し、この不良データFAをフェイルメモリ4に書込む。
し、この不良データFAをフェイルメモリ4に書込む。
この書込アドレスは被試験メモリ2のアドレスと同一ア
ドレスに書込が行われ、被試験メモリ2の不良セルが存
在するアドレスを判定できるようにしている。
ドレスに書込が行われ、被試験メモリ2の不良セルが存
在するアドレスを判定できるようにしている。
第4図にフェイルメモリ4の書込制御回路の詳細を示す
。第4図において5はアドレスラッチ回路、6はライト
イネーブル発生回路を示す。フェイルメモリ4のデータ
入力端子りには不良を表わすH論理信号を与える。また
アドレス入力端子ATにはアドレスラッチ回路5にラッ
チした第5図りに示すアドレス信号AD2を与える。ア
ドレスラッチ回路5及びライトイネーブル発生回路6の
クロック端子CKには第5図Cに示すクロックCPを与
える。ライトイネーブル発生回路6のデータ入力端子り
には第5図Bに示す不一致信号FAIを与える。
。第4図において5はアドレスラッチ回路、6はライト
イネーブル発生回路を示す。フェイルメモリ4のデータ
入力端子りには不良を表わすH論理信号を与える。また
アドレス入力端子ATにはアドレスラッチ回路5にラッ
チした第5図りに示すアドレス信号AD2を与える。ア
ドレスラッチ回路5及びライトイネーブル発生回路6の
クロック端子CKには第5図Cに示すクロックCPを与
える。ライトイネーブル発生回路6のデータ入力端子り
には第5図Bに示す不一致信号FAIを与える。
このような構成によりアドレスラッチ回路5にクロック
CPが与えられる毎にラッチ回路5は第5図Aに示すア
ドレス信号ADIをラッチし、七の出力に第5図りに示
すアドレス信号AD2を出力し、そのアドレス信号AD
2をフェイルメモリ4のアドレス端子ATに与える。つ
まりクロックCPはアドレス信号ADZの切替のタイミ
ングよりτ1だけ遅れたタイミングで与えられ、アドレ
ス信号ADIが安定した状態でアドレスラッチ回路5に
アドレス信号を取込むようにしている。
CPが与えられる毎にラッチ回路5は第5図Aに示すア
ドレス信号ADIをラッチし、七の出力に第5図りに示
すアドレス信号AD2を出力し、そのアドレス信号AD
2をフェイルメモリ4のアドレス端子ATに与える。つ
まりクロックCPはアドレス信号ADZの切替のタイミ
ングよりτ1だけ遅れたタイミングで与えられ、アドレ
ス信号ADIが安定した状態でアドレスラッチ回路5に
アドレス信号を取込むようにしている。
またライトイネーブル発生回路6は論理比較器3から不
一致信号FAIが出力されると、この不一致信号FAI
をクロックCPによって第5図Eに示すように取込み、
これと同時に出力端子から第5図Fに示すライトイネー
ブル信号REを出力する。
一致信号FAIが出力されると、この不一致信号FAI
をクロックCPによって第5図Eに示すように取込み、
これと同時に出力端子から第5図Fに示すライトイネー
ブル信号REを出力する。
フェイルメモリ4はライトイネーブル端子WEにライト
イネーブル信号REが与えられると、そのときアクセス
されているアドレスにデータ端子りに与えられているH
論理を不良データとして書込む。
イネーブル信号REが与えられると、そのときアクセス
されているアドレスにデータ端子りに与えられているH
論理を不良データとして書込む。
従って試験終了後にフェイルメモリ4の内容を読出すこ
とにより被試験メモリ2のどのアドレスに不良セルが存
在するかを知ることができる。
とにより被試験メモリ2のどのアドレスに不良セルが存
在するかを知ることができる。
「発明が解決しようと実る問題点」
上記したメモリ試験装置の動作速度はフェイルメモリ4
の動作速度(二よって制限を受ける。つまり試験のサイ
クルタイムを短かく設定しようとしたとき、その設定値
はフェイルメモリ4の動作周期より短かく設定すること
はできない。このため高速試験を行うことができるメモ
リ試験装置を作るためにはフェイルメモリ4に高速書込
が可能なメモリを用いなくてはならない。高速書込が可
能なメモリを用いることによりコストが高くなる。不都
合がある。
の動作速度(二よって制限を受ける。つまり試験のサイ
クルタイムを短かく設定しようとしたとき、その設定値
はフェイルメモリ4の動作周期より短かく設定すること
はできない。このため高速試験を行うことができるメモ
リ試験装置を作るためにはフェイルメモリ4に高速書込
が可能なメモリを用いなくてはならない。高速書込が可
能なメモリを用いることによりコストが高くなる。不都
合がある。
また現時点で最も高速書込が可能なメモリを用いたとし
ても被試験メモリの高速化が進むと、その都度フェイル
メモリ4を高速メモリに交換しなくてはならない。
ても被試験メモリの高速化が進むと、その都度フェイル
メモリ4を高速メモリに交換しなくてはならない。
[問題点を解決するための手段」
この発明においてはフェイルメモリをn個のメモリブロ
ックに分割し、n個のメモリブロックを順次1アドレス
毎に時分割してアクセスし、書込を行う構成としたもの
である。
ックに分割し、n個のメモリブロックを順次1アドレス
毎に時分割してアクセスし、書込を行う構成としたもの
である。
このようにn個のメモリブロックを順次1アドレス毎に
順次時分割してアクセスし、書込を行う構成としたこと
により各メモリブロックを構成するメモリ素子のn倍の
書込速度を持つフェイルメモリを得ることができる。
順次時分割してアクセスし、書込を行う構成としたこと
により各メモリブロックを構成するメモリ素子のn倍の
書込速度を持つフェイルメモリを得ることができる。
従ってこの発明によれば特別に高速書込が可能なメモリ
を用いなくても高速フェイルメモリを得ることができる
から高速試験が可能なメモリ試験装置を安価に作ること
ができる。
を用いなくても高速フェイルメモリを得ることができる
から高速試験が可能なメモリ試験装置を安価に作ること
ができる。
また被試験メモリの応答速度が高速化されても試験装置
の構成に変更を加えることなく高速試験を実行すること
ができる。
の構成に変更を加えることなく高速試験を実行すること
ができる。
「実施例」
第1図にこの発明の一実施例を示す。この例ではフェイ
ルメモリ4を4個のメモリブロック4A。
ルメモリ4を4個のメモリブロック4A。
4B 、4C,4Dに分割した場合を示す。
第1図(−おいて5A、5B、5C,5Dはアドレスラ
ッチ回路、6A、6B、6C,6Dはライトイネーブル
発生回路、7はクロック発生回路。
ッチ回路、6A、6B、6C,6Dはライトイネーブル
発生回路、7はクロック発生回路。
7A〜7Dはこのクロック発生回路7の出力端子、8八
〜8Dは各メモリブロック4八〜4Dのアドレス入力端
子、9八〜9Dはメモリブロック4A〜4Dのライトイ
ネーブル入力端子である。第2図はアドレス信号AD、
不一致信号FA、クロックCP及び各端子7A〜7D、
8A〜8D 、 9A〜9Dの出力波形を示すタイミン
グチャートである。
〜8Dは各メモリブロック4八〜4Dのアドレス入力端
子、9八〜9Dはメモリブロック4A〜4Dのライトイ
ネーブル入力端子である。第2図はアドレス信号AD、
不一致信号FA、クロックCP及び各端子7A〜7D、
8A〜8D 、 9A〜9Dの出力波形を示すタイミン
グチャートである。
ライトイネーブル発生回路6八〜6Dにはアドレス信号
ADの上位2ビツトの信号を与え、この2ビツトの信号
を有効としたときメモリブロック4A〜4Dのアドレス
を直列に使用する場合のライトイネーブル発生回路6八
〜6Dの制御信号として利用する。つまりライトイネー
ブル発生回路6八〜6Dとクロック発生回路7(:H論
理又はL論理の選択信号を印加し、ライトイネーブル発
生回路6八〜6Dに入力されているアドレス信号ADの
上位2ビツトを無効とするか有効とするかの選択が行わ
れる。以下ではアドレス信号ADの゛上位2ビットを無
効とし、各メモリブロック4八〜4Dを時分割して並列
に使用する場合について説明する。
ADの上位2ビツトの信号を与え、この2ビツトの信号
を有効としたときメモリブロック4A〜4Dのアドレス
を直列に使用する場合のライトイネーブル発生回路6八
〜6Dの制御信号として利用する。つまりライトイネー
ブル発生回路6八〜6Dとクロック発生回路7(:H論
理又はL論理の選択信号を印加し、ライトイネーブル発
生回路6八〜6Dに入力されているアドレス信号ADの
上位2ビツトを無効とするか有効とするかの選択が行わ
れる。以下ではアドレス信号ADの゛上位2ビットを無
効とし、各メモリブロック4八〜4Dを時分割して並列
に使用する場合について説明する。
クロック発生回路7には試験閤期T毎に1発のグロック
パルスCPが印加される。このクロックパルスcpは4
本の出力端子7A、7B、7C。
パルスCPが印加される。このクロックパルスcpは4
本の出力端子7A、7B、7C。
7Dに順次振分けられて出力される。クロックパルスの
出力される端子は試験周期T毎に切り換わる。すなわち
試験開始1発目のクロックパルスCP1は出力端子7A
に、2発目のクロックパルスCP2は出力端子7Bに、
3発目のグロックパルスCP8は出力端子7Cに、4発
目のクロックパルスCP4は出力端子7Dに出力される
。5発目以降は出力端子7Aに戻ってこの動作をくりか
えす。
出力される端子は試験周期T毎に切り換わる。すなわち
試験開始1発目のクロックパルスCP1は出力端子7A
に、2発目のクロックパルスCP2は出力端子7Bに、
3発目のグロックパルスCP8は出力端子7Cに、4発
目のクロックパルスCP4は出力端子7Dに出力される
。5発目以降は出力端子7Aに戻ってこの動作をくりか
えす。
アドレスラッチ回路5八〜5Dにはパターン発生器1(
第3図)より被試験メモリ2(第3図)に与えられるア
ドレス信号ADと同一のアドレス信号ADが印加される
。アドレスラッチ回路5Aではこのアドレス信号ADを
クロック発生回路7の出力端子7Aより出力されたクロ
ックパルスCP。
第3図)より被試験メモリ2(第3図)に与えられるア
ドレス信号ADと同一のアドレス信号ADが印加される
。アドレスラッチ回路5Aではこのアドレス信号ADを
クロック発生回路7の出力端子7Aより出力されたクロ
ックパルスCP。
でラッチし、メモリブロック4Aに出力する。アドレス
ラッチ回路5Bでは、アドレス信号ADをクロック発生
回路7の出力端子7Bより出力されたクロックパルスC
P2でラッチしメモリブロック4Bに出力する。アドレ
スラッチ回路5Cではアドレス信号ADをクロック発生
回路7の出力端子7Cより出力されたクロックパルスC
P aでラッチし、メモリブロック4Cに出力する。ア
ドレスラッチ回路5Dではアドレスをクロック発生回路
7の出力端子7Dより出力されたクロックパルスCP4
でラッチしメモリブロック4Dに出力する。
ラッチ回路5Bでは、アドレス信号ADをクロック発生
回路7の出力端子7Bより出力されたクロックパルスC
P2でラッチしメモリブロック4Bに出力する。アドレ
スラッチ回路5Cではアドレス信号ADをクロック発生
回路7の出力端子7Cより出力されたクロックパルスC
P aでラッチし、メモリブロック4Cに出力する。ア
ドレスラッチ回路5Dではアドレスをクロック発生回路
7の出力端子7Dより出力されたクロックパルスCP4
でラッチしメモリブロック4Dに出力する。
このようにクロック発生回路7の出力端子7八〜7Dか
らは各々4試験周期4Tごとにクロックパルスが出力さ
れるので、メモリブロック4八〜4Dのアドレス入力端
子8A〜8Dのそれぞれには4試験周期4Tごとに新し
いアドレスが印加される。
らは各々4試験周期4Tごとにクロックパルスが出力さ
れるので、メモリブロック4八〜4Dのアドレス入力端
子8A〜8Dのそれぞれには4試験周期4Tごとに新し
いアドレスが印加される。
具体的にはアドレスラッチ回路5Aには、最初にアドレ
ス″0”がラッチされ4試験局期4Tの間このアドレス
″Onが医持される。次にラッチされるアドレスは4”
となる。アドレスラッチ回路5Bには最初にアドレス“
1”がラッチされ、4試験局期4Tの間医持され、次に
アドレス11531がラッチされる。アドレスラッチ回
路5Cには最初にアドレス@2″がラッチされ、4試験
局期4Tの間保持され、次にアドレス″′6”をラッチ
する。
ス″0”がラッチされ4試験局期4Tの間このアドレス
″Onが医持される。次にラッチされるアドレスは4”
となる。アドレスラッチ回路5Bには最初にアドレス“
1”がラッチされ、4試験局期4Tの間医持され、次に
アドレス11531がラッチされる。アドレスラッチ回
路5Cには最初にアドレス@2″がラッチされ、4試験
局期4Tの間保持され、次にアドレス″′6”をラッチ
する。
アドレスラッチ回路5Dには最初にアドレス113″が
ラッチされ、4試験周期4Tの間保持され、次にアドレ
ス+7”をラッチする。
ラッチされ、4試験周期4Tの間保持され、次にアドレ
ス+7”をラッチする。
ライトイネーブル発生回路6A〜6Dでは論理比較器3
からの不一致信号FAをクロック発生回路7の出力端子
7八〜7Dより出力されるクロックパルスCP、、CP
2.CP8.CP4でラッチし、不一致信号FAが第2
図Bに示すように111mの時にクロックパルスCP1
〜CP4に同期してライトイネーブル信号を、メモリブ
ロック4八〜4Dに出力する。
からの不一致信号FAをクロック発生回路7の出力端子
7八〜7Dより出力されるクロックパルスCP、、CP
2.CP8.CP4でラッチし、不一致信号FAが第2
図Bに示すように111mの時にクロックパルスCP1
〜CP4に同期してライトイネーブル信号を、メモリブ
ロック4八〜4Dに出力する。
メモリブロック4A〜4Dはアドレスラッチ回路5A〜
5Dで指定されたアドレスにライトイネーブル発生回路
6八〜6Dよりライトイネーブル信号が印加された時デ
ータを書込む。アドレス″1”〜14″の間で比較器3
より不一致信号FAに11が出力されたとすると、アド
レス″1”はアドレスラッチ回路5Bにラッチされメモ
リブロック4Bに印加される。不一致信号FAはクロッ
ク発生回路7の出力端子7Bより出力されたクロックパ
ルスCP2によりラッチされメモリブロック4Bに対し
て時間τ1だけ遅延させてライトイネーブル信号RE1
を出力する。これによりメモリブロック4Bに不良デー
タII Hjlが書込まれる。このようにしてクロック
cp、、cp4.cp1によってライトイネーブル発生
回路6C,6D、6Aの順にライトイネーブル信号RE
2.RE、、RE4を出力し、各アドレス“2”、“3
”、“4”に不良データ″H”を書込む。
5Dで指定されたアドレスにライトイネーブル発生回路
6八〜6Dよりライトイネーブル信号が印加された時デ
ータを書込む。アドレス″1”〜14″の間で比較器3
より不一致信号FAに11が出力されたとすると、アド
レス″1”はアドレスラッチ回路5Bにラッチされメモ
リブロック4Bに印加される。不一致信号FAはクロッ
ク発生回路7の出力端子7Bより出力されたクロックパ
ルスCP2によりラッチされメモリブロック4Bに対し
て時間τ1だけ遅延させてライトイネーブル信号RE1
を出力する。これによりメモリブロック4Bに不良デー
タII Hjlが書込まれる。このようにしてクロック
cp、、cp4.cp1によってライトイネーブル発生
回路6C,6D、6Aの順にライトイネーブル信号RE
2.RE、、RE4を出力し、各アドレス“2”、“3
”、“4”に不良データ″H”を書込む。
この時の各メモリブロック4A〜4Dのライトサイクル
タイムは試験周期Tの4倍となる。換言すれば各メモリ
ブロックのライトサイクルタイムをT(y。とすれば4
個のメモリブロック4A〜4Dを用いた時試験間期をT
wo/4まで高速化することができる。
タイムは試験周期Tの4倍となる。換言すれば各メモリ
ブロックのライトサイクルタイムをT(y。とすれば4
個のメモリブロック4A〜4Dを用いた時試験間期をT
wo/4まで高速化することができる。
一方試験周期Tが各メモリブロック4八〜4Dのライト
サイクルタイムよりも十分に大きい場合には、この4個
のメモリブロック4八〜4Dを直列にして使用し4倍の
容故を持つフェイルメモリとして使用することができる
。この時選択信号によりライトイネーブル発生回路6八
〜6Dに入力されるアドレス信号ADの上位2ビツトを
有効とする。以下有効の場合について説明する。
サイクルタイムよりも十分に大きい場合には、この4個
のメモリブロック4八〜4Dを直列にして使用し4倍の
容故を持つフェイルメモリとして使用することができる
。この時選択信号によりライトイネーブル発生回路6八
〜6Dに入力されるアドレス信号ADの上位2ビツトを
有効とする。以下有効の場合について説明する。
クロック発生回路7では試験周期ごとに印加されるクロ
ックパルスを出力端子7八〜7Dのすべてに同時に出力
する。これらのグロックパルスはアドレスラッチ回路5
A〜5Dに印加されアドレス信号ADをラッチする。ラ
ッチされたアドレスは各メモリブロック4八〜4Dに印
加される。ライトイネーブル発生回路6八〜6Dは比較
器3(第3図)より出力された不一致信号FAをクロッ
ク発生回路7の出力端子7八〜7Dより出力されるクロ
ックパルスによりラッチする。クロックパルスはライト
イネーブル発生回路6八〜6Dの全てに印加されるので
、不一致信号FAはライトイネーブル発生回路6A〜6
Dすべてにラッチされる。しかしライトイネーブル信号
は、ライトイネーブル発生回路6八〜6Dのすべてから
は出力されない。
ックパルスを出力端子7八〜7Dのすべてに同時に出力
する。これらのグロックパルスはアドレスラッチ回路5
A〜5Dに印加されアドレス信号ADをラッチする。ラ
ッチされたアドレスは各メモリブロック4八〜4Dに印
加される。ライトイネーブル発生回路6八〜6Dは比較
器3(第3図)より出力された不一致信号FAをクロッ
ク発生回路7の出力端子7八〜7Dより出力されるクロ
ックパルスによりラッチする。クロックパルスはライト
イネーブル発生回路6八〜6Dの全てに印加されるので
、不一致信号FAはライトイネーブル発生回路6A〜6
Dすべてにラッチされる。しかしライトイネーブル信号
は、ライトイネーブル発生回路6八〜6Dのすべてから
は出力されない。
つまりライトイネーブル発生回路6A〜6Dはアドレス
信号ADの上位2ビツトにより制御される。ライトイネ
ーブル発生回路5Aはアドレス信号ADの上位2ビツト
が”oo’の時のみライト・イネーブル信号をメモリブ
ロック4Aに対して出力する。同様にしてライトイネー
ブル発生回路6Bはアドレス信号ADの上位2ビツトが
01”の時のみライトイネーブル発生回路6Cはアドレ
ス信号ADの上位2ビツトが10”の時のみライトイネ
ーブル発生回路6Dはアドレス信号ADの上位2ビツト
が11”の時のみライトイネーブル信号を各々メモリブ
ロック4B 、4C,4Dに対して出力する。
信号ADの上位2ビツトにより制御される。ライトイネ
ーブル発生回路5Aはアドレス信号ADの上位2ビツト
が”oo’の時のみライト・イネーブル信号をメモリブ
ロック4Aに対して出力する。同様にしてライトイネー
ブル発生回路6Bはアドレス信号ADの上位2ビツトが
01”の時のみライトイネーブル発生回路6Cはアドレ
ス信号ADの上位2ビツトが10”の時のみライトイネ
ーブル発生回路6Dはアドレス信号ADの上位2ビツト
が11”の時のみライトイネーブル信号を各々メモリブ
ロック4B 、4C,4Dに対して出力する。
各メモリブロック4八〜4Dはアドレスラッチ回路5八
〜5Dで指定されたアドレスにライトイネーブル発生回
路6八〜6Dよりライトイネーブル信号が与えられた時
にデータを書込む。各メモリブロック4A〜4Dには同
一のアドレス信号ADが与えられるが、アドレス信号の
上位2ビツトによりライトイネーブル信号が印加される
メモリブロックが異なる。
〜5Dで指定されたアドレスにライトイネーブル発生回
路6八〜6Dよりライトイネーブル信号が与えられた時
にデータを書込む。各メモリブロック4A〜4Dには同
一のアドレス信号ADが与えられるが、アドレス信号の
上位2ビツトによりライトイネーブル信号が印加される
メモリブロックが異なる。
このように4個のメモリブロック(二割り付けるアドレ
スを直列関係に変換することにより4倍の容計を持つフ
ェイルメモリとして使用することができる。
スを直列関係に変換することにより4倍の容計を持つフ
ェイルメモリとして使用することができる。
「発明の作用効果」
以上説明したようにこの発明によればライトイネーブル
発生回路6八〜6Dとクロック発生回路7に与える選択
信号によってメモリブロック4八〜4Dを並列的に用い
る状態と、メモリブロック4八〜4Dを直列的に用いる
状態に切替えて利用することができる。
発生回路6八〜6Dとクロック発生回路7に与える選択
信号によってメモリブロック4八〜4Dを並列的に用い
る状態と、メモリブロック4八〜4Dを直列的に用いる
状態に切替えて利用することができる。
メモリブロック4八〜4Dを並列的に利用する状態とし
たとき各メモリブロック4A〜4Dの書込速度は被試験
メモリ2の試験速度の1/4の速度にすることができる
。この結果被試験メモリ2の試験速度が高速化されても
不良データの取込を充分追従して実行することができる
。よって比較的応答速度が遅いメモリを用いて高速デー
タを取込むことができ、高速試験が可能なメモリ試験装
置を提供できる。特にメモリブロックの数を4個以上の
数に選定することにより更に高速化が達せられる。よっ
て将来において現在以上に高速化されたメモリが出現し
てもメモリ試験装置の構成を変更することなく、これら
高速メモリを試験することができる。
たとき各メモリブロック4A〜4Dの書込速度は被試験
メモリ2の試験速度の1/4の速度にすることができる
。この結果被試験メモリ2の試験速度が高速化されても
不良データの取込を充分追従して実行することができる
。よって比較的応答速度が遅いメモリを用いて高速デー
タを取込むことができ、高速試験が可能なメモリ試験装
置を提供できる。特にメモリブロックの数を4個以上の
数に選定することにより更に高速化が達せられる。よっ
て将来において現在以上に高速化されたメモリが出現し
てもメモリ試験装置の構成を変更することなく、これら
高速メモリを試験することができる。
またこの発明ではメモリブロック4八〜4Dを直列的に
使用する状態に切替えることができるからフェイルメモ
リ4の容量を大きい容量の状態に切替えることができる
。これにより比較的応答速度が遅いメモリの大容量のメ
モリを試験することができる。
使用する状態に切替えることができるからフェイルメモ
リ4の容量を大きい容量の状態に切替えることができる
。これにより比較的応答速度が遅いメモリの大容量のメ
モリを試験することができる。
第1図はこの発明によるメモリ試験装置の要部の一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図の動作を説明する
ための波形図、第3図は従来のメモリ試験装置を説明す
るためのブロック図、第4図は従来のメモリ試験装置の
フェイルメモリの部分を説明するためのブロック図、第
5図は第4図の動作を説明するための波形図である。 1:パターン発生器、2:被試験メモリ、3:論理比較
器、4:フェイルメモリ、4A〜4D:メモリブロツク
、5.5A〜5D=アドレスラッチ回路、6,6A〜6
D=ライトイネ一ブル発生回路、7:クロツタ発生回路
、ADニアドレス信号、PA:パターン信号、R8:期
待値パターン、FA:不一致検出信号。 特許出願人 タケダ理研工業株式会社代 理 人
草 野 卓左2図 牛3図 S 坩4回
例を示すブロック図、第2図は第1図の動作を説明する
ための波形図、第3図は従来のメモリ試験装置を説明す
るためのブロック図、第4図は従来のメモリ試験装置の
フェイルメモリの部分を説明するためのブロック図、第
5図は第4図の動作を説明するための波形図である。 1:パターン発生器、2:被試験メモリ、3:論理比較
器、4:フェイルメモリ、4A〜4D:メモリブロツク
、5.5A〜5D=アドレスラッチ回路、6,6A〜6
D=ライトイネ一ブル発生回路、7:クロツタ発生回路
、ADニアドレス信号、PA:パターン信号、R8:期
待値パターン、FA:不一致検出信号。 特許出願人 タケダ理研工業株式会社代 理 人
草 野 卓左2図 牛3図 S 坩4回
Claims (1)
- (1)A、試験パターン信号、期待値パターン信号、ア
ドレス信号を出力するパターン発生器と、B、被試験メ
モリの読出出力と上記期待値パターン信号を比較し、そ
の一致、不一致を検出する論理比較器と、 C、複数のメモリブロックがアドレスの歩進と共に選択
され、上記論理比較器が不一致を検出したとき、そのと
き選択されているメモリブロックの上記被試験メモリが
アクセスされているアドレスと同一アドレスに不良デー
タを書込むフェイルメモリと、 から成るメモリ試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123291A JPS61280100A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メモリ試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123291A JPS61280100A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メモリ試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280100A true JPS61280100A (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=14856910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123291A Pending JPS61280100A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | メモリ試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61280100A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1985
- 1985-06-05 JP JP60123291A patent/JPS61280100A/ja active Pending
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