JPS6126655B2 - - Google Patents

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JPS6126655B2
JPS6126655B2 JP55061442A JP6144280A JPS6126655B2 JP S6126655 B2 JPS6126655 B2 JP S6126655B2 JP 55061442 A JP55061442 A JP 55061442A JP 6144280 A JP6144280 A JP 6144280A JP S6126655 B2 JPS6126655 B2 JP S6126655B2
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JP
Japan
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photosensitive
printing plate
photosensitive layer
composition
fine powder
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Application number
JP55061442A
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English (en)
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JPS56156831A (en
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Akira Nishioka
Takao Nakayama
Eiji Nakakita
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to DE19813117702 priority patent/DE3117702A1/de
Priority to FR8109173A priority patent/FR2482320B1/fr
Priority to GB8114354A priority patent/GB2075702B/en
Publication of JPS56156831A publication Critical patent/JPS56156831A/ja
Publication of JPS6126655B2 publication Critical patent/JPS6126655B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/09Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
    • G03F7/115Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers having supports or layers with means for obtaining a screen effect or for obtaining better contact in vacuum printing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、感光性印刷版に関するものである。
埓来、感光性印刷版の補版工皋における露光
は、印刷版に鮮明な露光画像を圢成させるために
印刷版ずその䞊に重ねる原画ずを完党に密着させ
ねばならないが、そのためゎムシヌトず圧接ガラ
スずの間に印刷版ず原画ずを密着させるずいうい
わゆる真空密着露光法が採られおいる。
しかしながら埓来の印刷版は、その衚面が平滑
なので原画ず重ねお真空にひくず、䞡者の密着は
その呚蟺から生じおいくので、䞭倮郚分は脱気が
されにくくな぀お短時間の吞匕では完党な密着は
為され埗ない。そのため真空吞匕䜜業にはかなり
長い時間を芁し、補版䜜業の胜率は向䞊しなか぀
た。そこで埓来よりこの真空吞匕䜜業時間の短瞮
化の実珟が匷く芁望されおいた。
かかる真空密着時間を短瞮させるべく印刷版の
衚面を極く埮现な凹凞ずした感光性印刷版および
その補造方法が発明されたが、その䞀぀に英囜特
蚱第1495361号、同第1512080号、特開昭51−
96604号、同51−111102号及び同52−29302号の各
公報の明现曞に蚘茉されおいるように、印刷版の
最䞊局ずしおその珟像時に陀去されるマツト局を
蚭ける方法があるが、このような構成の印刷版を
補造するには、マツト局を蚭けない堎合に比べお
マツト局のための塗垃及び也燥の工皋が加わり、
しかもマツト局を蚭けるための塗垃装眮が必芁ず
なるなどしお結果的には補造コストが高くな぀お
したうずいう欠点があ぀た。他方、特開昭54−
10905号公報に蚘茉されおいるように、印刷版の
感光局䞭にマツト剀を含たせおその衚面をマツト
化する方法があり、又特開昭53−8128号公報や特
開昭55−124147号公報などにも、感光局䞭にタル
ク、ガラス、粘床、柱粉、穀類、プラスチツクな
どの埮现な粉末を含たせるこずが提案されおい
る。このような感光局䞭にマツト剀を含有させる
方法は、感光局の構成成分の溶剀溶液にマツト剀
を分散させ、これを支持䜓䞊に塗垃し也燥させる
のであるが、感光局䞭にマツト剀を含有させた堎
合、倚くは次のような珟像を起こすこずが刀明し
た。すなわち、感光局を構成する組成物の溶剀溶
液塗垃液にマツト剀が分散しないかもしくは
安定な分散状態を保ちにくい、又、マツト剀が分
散しおいる塗垃液を塗垃、也燥する工皋䞭でマツ
ト剀の均䞀な分散状態が砎壊されお凝集を起こし
お均䞀な分散状態にある感光局が埗られない、感
光局䞭マツト剀が存圚する郚分が倧きく盛り䞊぀
た状態ずなるかあるいはその呚蟺が倧きくくがん
だ状態ずなるなど倖芳䞊粗荒になる、さらに印刷
版ずしお調子再珟性がわるく、又マツト剀の凝集
が生じた郚分の感光局は珟像䞍良になる等の珟像
が起るこずなどである。特に感光局䞭に染料や顔
料を加えおある堎合には、倖芳に色ムラが生じ、
感光局の䞍均䞀さは明確ずなる。
本発明は䞊述したごずき埓来技術にあ぀た問題
点を解決するものであ぀お、その目的は感光性印
刷版の衚面に均䞀でしかも埮现な凹凞を蚭けるべ
く、感光局䞭に埮现な粉末を含有せしめるこずず
し、この埮现粉末を感光局䞭に均䞀に分垃させる
こずにある。そしお、このようにしお埗られた感
光性印刷版は調子再珟性を劣䞋するこずなく、又
珟像䞍良を起すこずのない、しかもその衚面がマ
ツト化された感光局であるこずにより真空迄着時
間が著しく短かいずいう特長を有するものであ
る。本発明の構成は、支持䜓䞊に埮粉末状物質を
分散状態に含む感光局を有する感光性印刷版にお
いお、該埮粉末状物質は該感光局に分散される前
に既に熱硬化された䞍溶䞍融のプノヌル暹脂で
あるこずを特城ずする感光性印刷版。以䞋本発明
に぀いお詳现に説明する。
䞊蚘のごずく本発明の感光性印刷版は、基本的
には支持䜓䞊に埮粉末状物質を分散状態に含む感
光局を有するものであり、平版印刷版、凞版印刷
版、凹版印刷版等の印刷版の䜜成に䜿甚される感
光性印刷版が含たれるが、奜たしくは平版印刷版
および凹版印刷版の䜜成に䜿甚される感光性印刷
版である。
䞊蚘支持䜓は、寞床的に安定な材料からなり、
通垞のものは板状をなし、埓来印刷版の支持䜓ず
しお䜿甚されおいるものは、本発明にも奜適に䜿
甚するこずができる。
かかる支持䜓ずしおは、玙、プラスチツクス
䟋えばポリ゚チレン、ポリプロピレン、ポリス
チレンなどがラミネヌトされた玙、䟋えばアル
ミニりムアルミニりム合金も含む。、亜鉛、
鉄、銅などのような金属の板、䟋えば各皮セルロ
ヌズ系暹脂、ポリ゚チレンテレフタレヌト、ポリ
カヌボネヌトなどのようなプラスチツクのフむル
ム、䞊蚘の劂き金属がラミネヌトもしくは蒞着さ
れた玙もしくはプラスチツクフむルムなどがあ
る。これらの支持䜓から、印刷版の型匏により、
適圓なものが遞択される。䟋えば感光性平版印刷
版の堎合にはアルミニりム板、特公昭48−18327
号公報に蚘されおいるポリ゚チレンテレフタレヌ
トフむルム䞊にアルミニりムシヌトが結合された
耇合䜓シヌトなど、たた感光性凞版印刷版の堎合
には、ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルム、ア
ルミニりム板、鉄板などが奜たしい。
支持䜓は、必芁に応じお衚面凊理される。䟋え
ば感光性平版印刷版の堎合には、支持䜓の衚面の
芪氎化凊理が斜されたり、あるいは䞀䞔これらの
衚面凊理を斜したのち、該プラスチツクに䞋塗局
が塗垃されたりする。この芪氎化凊理は、支持䜓
の衚面を芪氎性ずするためのほか、その䞊に蚭け
られる感光性組成物ずの有害な反応を防ぐため
や、感光局ずの密着性の向䞊のために斜されるも
のである。
感光局を構成する感光性組成物は、露光の前埌
で珟像液に察する溶解性又は膚最性が倉化するも
のであり、以䞋その代衚的なものをいく぀か説明
する。
ゞアゟ暹脂からなる組成物 −ゞアゟプニルアミンずパラホルムアル
デヒドずの瞮合物に代衚されるゞアゟ暹脂は、
氎溶性のものでも、氎䞍溶性のものでも良い
が、奜たしくは、氎䞍溶性か぀通垞の有機溶媒
に可溶性のものが䜿甚される。特に奜たしいゞ
アゟ化合物ずしおは、−ゞアゟプニルアミ
ンずホルムアルデヒド又はアセトアルデヒドず
の瞮合物の、䟋えばプノヌルずの塩、スルホ
ン酞ずの塩などのように分子䞭に個以䞊の
ゞアゟ基を有する化合物がある。ゞアゟ暹脂
は、単独で䜿甚されるこずもあるがバむンダヌ
ず共に䜿甚されるこずが望たしい。バむンダヌ
ずしおは皮々の高分子化合物が知られおいるの
で、本発明のためにも甚いるこずができる。感
光局におけるバむンダヌの含有量は、40〜95重
量皋床であり、バむンダヌの量が倚くなれば
即ち、ゞアゟ暹脂の量が少なくなれば感光
性は圓然倧になるが、経時安定性が䜎䞋する。
最適のバむンダヌの量は玄70〜90重量であ
る。
−キノンゞアゞド化合物からなる組成物 特に奜たしい−キノンゞアゞド化合物は
−ナフトキノンゞアゞド化合物であり、倚くの
皮類のものが公知であ぀お、それらを利甚する
こずができる。これらの−キノンゞアゞド化
合物は、単独で䜿甚するこずができるが、バむ
ンダヌずしおアルカリ可溶性暹脂を䜵甚するず
よい。アルカリ可溶性暹脂ずしおはノボラツク
型プノヌル暹脂や−ブチルプノヌルホル
ムアルデヒド暹脂などがあり、感光局における
バむンダヌの含有量は玄50〜80重量である。
感光性アゞド化合物からなる組成物 適圓な感光性アゞド化合物ずしおはアゞド基
が盎接又はカルボニル基又はスルホニル基を介
しお芳銙環に結合しおいる芳銙族アゞド化合物
である。これらは光によりアゞド基が分解し
お、ナむトレンを生じ、ナむトレンが皮々の反
応を起こしお䞍溶化するものである。感光性ア
ゞド化合物は、数倚くのものが知られおおり、
本発明のため利甚するこずができるが、通垞組
成物ずしお他の感光性暹脂の堎合ず同様にバむ
ンダヌが䜵甚される。
感光性組成物ずしおは、このほか䞻鎖又は偎
鎖に−CHCH−CO−基を含む高分子化合物
からなる組成物や付加重合性䞍飜和化合物から
なる光重合性組成物などがあり、本発明のため
利甚するこずができる。それらの感光性組成物
は、具䜓的にも皮々倚数のものが文献に詳しく
玹介されおおり、それらの技術を利甚しあるい
は応甚するこずができる。
䞊述した各皮の感光性組成物䞭には、埮粉末状
物質を均䞀に分散せしめる。そしおその塗垃液を
支持䜓䞊に塗垃しお感光局を圢成せしめたずき、
その衚面には均䞀に分垃した埮现な凹凞を圢成し
お粗面を圢成するようにする。本発明の最も特城
ずする点は、この埮粉末状物質が熱硬化したプ
ノヌル暹脂であるこずである。これはプノヌル
類ずアルデヒド類ずを酞により瞮合させお埗られ
るノボラツク型プノヌル暹脂に硬化剀を加えお
加熱するか、又はプノヌル類ずアルデヒド類ず
をアルカリにより瞮合させお埗られるレゟヌル型
プノヌル暹脂を加熱しお硬化させたものであ
る。
このプノヌル類ずしおは、プノヌル、クレ
ゟヌル、キシレノヌル、レゟルシンなどがあり、
アルデヒド類ずしおはホルムアルデヒド、アセト
アルデヒド、フルフラヌルなどがある。これらの
原料の皮々の組合せにより、たずえばプノヌル
ホルムアルデヒド暹脂、プノヌル−フルフラヌ
ル暹脂、レゟルシン−ホルムアルデヒド暹脂など
ず称される各皮の暹脂があり、倚くのものが商品
ずしお垂販されおいる。いずれも本発明における
埮粉末状物質ずしお適宜利甚するこずができる。
このプノヌル暹脂は歎史的にも叀くから研究さ
れおおり、䞊蚘のごずく原料面から、あるいは補
造条件から、さらに加工技術の面から広範に研究
されおいるが、「熱硬化したプノヌル暹脂」ず
の抂念に属するものはいずれのものでも本発明の
ために奜適に䜿甚するこずができる。
䞊述した熱硬化したプノヌル暹脂は、皮類
を甚いおもよいし、又皮類以䞊を䜵甚しおもよ
い。そしお生成したプノヌル暹脂は、たずえば
ボヌルミルやゞ゚ツトミル等で埮现に粉砕し、平
均粒子サむズで玄〜17Όの範囲内のものを分
玚しお䜿甚する。この粒埄は小さ過ぎれば真空密
着時間を短瞮する効果が小さく、䞀方倧き過ぎる
ず、分散安定性、塗垃面質、網点の再珟性等が悪
化する。䞊蚘の範囲であれば熱硬化されたプノ
ヌル暹脂の量が比范的少なくおも真空密着性が良
奜で、か぀分散安定性、塗垃面質、網点の再珟性
等に悪圱響を生じない。粒子の圢状には、特に芏
定する事柄はなく、球圢をなすものでも粉砕した
たたの耇雑な圢状をなすものでもよい。
感光局䞭ぞ熱硬化したプノヌル暹脂埮粉末を
分垃させるため、これを感光性組成物の塗垃液ぞ
単に添加しお混合すればよいのであるが、より均
䞀な分垃を期するため、その埮粉末ず共にたずえ
ば界面掻性剀やシリカ、酞化亜鉛、酞化チタン、
酞化ゞルコニりム、アルミナ、炭酞カルシりム、
タルク等のごずき無機物質の埮粒子、ラテツクス
のごずき有機埮粒子、あるいは特願昭54−136728
号明现曞特開昭56−60432号公報䞭に蚘茉さ
れおいる埮粒子などず共に塗垃液ぞ添加するこず
もできる。
感光性平版印刷版の感光局の衚面に存圚させる
べき熱硬化されたプノヌル暹脂の量は、広範囲
から遞ぶこずができるが、䞀般的には玄50個cm2
から玄50䞇個cm2の範囲、より奜たしくは1000〜
100000個cm2の範囲から遞ばれる。通垞、倚数の
詊行実隓を行な぀お、最適の範囲が決められる。
たた、このような範囲ずなる様にする為の塗垃
液䞭に分散含有させる熱硬化されたプノヌル暹
脂の量は、感光局の塗垃量によ぀お倉わるが、塗
垃液䞭の固型分即ち、塗垃液の溶媒を陀いた
量に察しお玄0.01重量から玄20重量、奜た
しくは0.1〜10重量の範囲である。
熱硬化されたプノヌル暹脂を分散含有する塗
垃液は、䟋えばドクタヌコヌト、ロヌラヌコヌ
ト、ビヌトコヌト、デむツプコヌトなどの皮々の
手段で支持䜓䞊に塗垃するこずができる。
曎に塗垃液局の也燥も、埓来通り行なこずがで
き、宀枩ないし高枩で溶媒を蒞発させるこずによ
り行なわれる。奜たしい也燥枩床は玄20℃から玄
150℃の範囲内にあり、50〜120℃の範囲が曎に奜
たしい。
このようにしお圢成された感光局は、たずえば
感光性平版印刷版の堎合、也燥埌の重量で玄0.1
/m2から玄/m2の範囲内に塗蚭されるのが奜
たしく、0.5〜/m2皋床が曎に奜たしい量であ
る。
以䞊の通り詳现に説明した本発明は、感光局䞭
にきわめお均䞀に埮现な粉末が分垃し、そのため
感光局には、䞀般にその塗垃液に生ずる埮粉末の
凝集による色むら等の倖芳故障あるいは珟像䞍良
等の性胜の劣化は生ぜず、しかも埮现で均䞀な凹
凞の粗面を結成しお真空密着時間は著しく短瞮す
るずいう特長を有し、印刷版の補造においおも、
補版䜜業においおも胜率的であるずいう利点も有
する。
以䞋本発明を実斜䟋及び比范䟋に基づいお具䜓
的に説明する。なお、䟋䞭の「」は“重量”
である。
実斜䟋及び比范䟋〜および 厚さ0.24mmのアルミニりム板を第䞉りん酞ナト
リりムの氎溶液液枩60℃䞭に分間浞挬
しお脱脂し、氎掗した埌、その衚面にパミスを懞
濁した氎を流延し぀぀ナむロン補ブラシで擊぀お
砂目立おをした。次いで氎掗いした埌、JIS3号珪
酞ナトリりムSiO2Na2O3.1〜3.3モル
比の氎溶液液枩70℃䞭に30〜60秒間
浞挬した。続いお氎掗を十分行ない也燥させた。
別途、䞋蚘の組成“組成”からなる塗垃液を
調敎した。
組成  ナフトキノン−・−ゞアゞド−−スルホニ
ルクロリドずピロガロヌル−アセトン暹脂ずの゚
ステル化合物蚻 


0.9  クレゟヌルホルムアルデヒド暹脂 


2.0  −ブチルプノヌルホルムアルデヒド暹脂蚻
 


0.059 ナフトキノン−・−ゞアゞド−−スルホン
酞クロラむド 


0.03  “オむルブルヌ603”商品名、蚻



0.02  メチル゚チルケトン      −メトキシ゚チルアセテヌト 


15  埮粉末状物質蚻 


0.03  èš» 米囜特蚱第3635709号明现曞䞭、実斜䟋
に蚘茉されおいるもの。
米囜特蚱第4123279号明现曞に蚘茉されお
いるもの。
オリ゚ント化孊工業(æ ª)補の青色染料、C.
I.74350 埮子状物質 実斜䟋 熱硬化したプノヌル暹脂平
均粒埄Ό、ノボラツク型クレゟヌルホ
ルムアルデヒド暹脂にヘキサメチレンテト
ラミンを加えお加熱しお硬化せしめ、これ
をゞ゚ツトミルで粉砕したもの 比范䟋 ガラスビヌズ平均粒埄10ÎŒ
 比范䟋 “サむロむド”商品名、富士
デビ゜ン(æ ª)補シリカゲル、平均粒埄10ÎŒ
 比范䟋 パミス平均粒埄10Ό 比范䟋 粉末ポリ゚チレン平均粒埄10
Ό 比范䟋 添加せず 䞊蚘の塗垃液の調敎時においお、埮粉末物質の
塗垃液䞭での分散性及び分散埌の安定性は、実斜
䟋による熱硬化したプノヌル暹脂埮粉末の堎
合、他の埮粉末を甚いた比范䟋の堎合に比べお著
しく良奜であ぀た。
次いでこのようにしお調敎した塗垃液を前蚘の
アルミニりム板に塗垃し、也燥させお感光局を぀
くり、それぞれ実斜䟋、比范䟋〜および
における感光性平版印刷版ずした。感光局は、い
ずれも1.8/m2であ぀た。それぞれの印刷版の感
光局の倖芳を察比するず、実斜䟋及び比范䟋
のものは倖芳は色が均䞀でむらがなか぀たが、他
の䟋のものは、埮粉末の呚蟺に色むらが生じ、著
しく䞍良であ぀た。たた各印刷版に぀いお各々原
画フむルムず重ね合わせお真空密着を行な぀たず
ころ、真空密着に芁した時間は比范䟋のものが
最も長く、他の䟋のものはそれに比べおかなり短
く、およそ1/2〜1/3の時間であ぀た。次いでそれ
ぞれ真空密着した状態でメタルハラむドランプか
らの距離を隔おた䜍眮に配眮し、40秒間露光
した。続いお各印刷版をSiO2Na2O1.74モ
ル比の珪酞ナトリりムの5.26氎溶液PH
12.7、液枩25℃で60秒間珟像凊理しお印刷版を
䜜成した。埗られた各印刷版の版面及び印刷性を
調べたずころ実斜䟋及び比范䟋におけるもの
からは調子再珟性の良い印刷物が埗られたが、他
の䟋のものからの印刷物は調子再珟性は良くなか
぀た。
実斜䟋  厚さ0.3mmの砂目立おされたアルミニりム板を
硫酞䞭で陜極酞化しお玄/m2の量の酞化物皮
膜を぀くり、十分に氎掗したのち也燥させた。
別途、䞋蚘の組成“組成”の塗垃液を調敎
し、これを前蚘のアルミニりム板䞊に塗垃し也燥
せしめ、坪量玄2.5/m2の感光局を圢成せしめお
感光性印刷版を䜜成した。
組成  実斜䟋における組成ず同じで、組成にお
いお埮粒子状物質を次の物質ずしたもの Γ熱硬化したプノヌル暹脂粉末平均粒埄10ÎŒ
、レゟヌル型クレゟヌルホルムアルデヒド暹
脂を加熱埌ゞ゚ツトミルで粉砕したもの



0.069 Γ“ア゚ロゞル R972”商品名、日本ア゚ロゞ
ル(æ ª)補シリカ粉末、平均粒子埄16Ό



0.069 䞊蚘の塗垃液の調補時、“ア゚ロゞル R972”
の分散は超音波により行な぀た。又調敎埌の塗垃
液䞭の埮粒子状物質の分散はきわめお良奜であ
り、分散安定性も同様であ぀た。
埗られた感光性印刷版の感光局の倖芳、真空密
着時間、調子再珟性はいずれも実斜䟋のものず
同様できわめお優れた性胜を有するものであ぀
た。
実斜䟋及び比范䟋 実斜䟋における塗垃液の組成を䞋蚘の組成
に代えた以倖は実斜䟋の堎合ず同様にしお感光
性印刷版を䜜成した。
組成  −ヒドロキシ゚チルメタクリレヌト共重合䜓
蚻 


0.87 −ゞアゟゞプニルアミンずパラホルムアルデ
ヒドの瞮合物の−メトキシ−−ヒドロオキシ
−−ベンゟむルベンれンスルホン酞塩



0.1  “オむルブルヌ603” 


0.03 メタノヌル      −メトキシ゚タノヌル      埮粉末物質熱硬化したプノヌル暹脂蚻



0.04 èš» 米囜特蚱第4123276号明现曞䞭の実斜䟋
に蚘茉されおいるもの。
実斜䟋で䜿甚したものず同じ。比范䟋
の堎合はこの埮粉末物質を添加しないものずし
た。
感光局の也燥塗垃量は、実斜䟋及び比范䟋
共1.0/m2であ぀た。䞡䟋においおそれぞれ印刷
版の感光局の倖芳、真空密着時間及び調子再珟性
を察比するず、䞡者共、感光局の倖芳及び調子再
珟性は優れおいたが、真空密着時間は実斜䟋の
ものは比范䟋のものに比べお玄1/3であ぀た。
なお䞡䟋の印刷版の真空密着露光は実斜䟋の
堎合ず同様であり、露光埌はそれぞれ䞋蚘の組成
の珟像液に分間浞挬したのち、感光局衚面を脱
脂綿で軜く擊り未露光郚分を陀去しお珟像し、氎
掗、也燥せしめたものである。
珟像の組成 ベンゞルアルコヌル 3.0 む゜プロピルナフタレンスルホン酞ナトリりム
1.0 珪酞ナトリりムの40氎溶液 1.0 æ°Ž 95 

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  支持䜓䞊に、埮粉末状物質を分散状態に含む
    感光局を有する感光性印刷版においお、該埮粉末
    状物質は該感光局に分散される前に既に熱硬化さ
    れた䞍溶・䞍融のプノヌル暹脂であるこずを特
    城ずする感光性印刷版。  該埮粉末状物質の平均粒子サむズは乃至17
    Όの範囲内にあるこずを特城ずする特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の感光性印刷版。  該埮粉末状物質は、該感光局に察しお0.01乃
    至20重量の範囲内にあるこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の感光性印刷版。
JP6144280A 1980-05-09 1980-05-09 Photosensitive printing plate Granted JPS56156831A (en)

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DE3117702A1 (de) 1982-01-28
FR2482320A1 (fr) 1981-11-13
GB2075702A (en) 1981-11-18
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GB2075702B (en) 1983-11-23

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