JPS6177053A - 感放射性記録材料およびその製造法 - Google Patents

感放射性記録材料およびその製造法

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JPS6177053A
JPS6177053A JP60197878A JP19787885A JPS6177053A JP S6177053 A JPS6177053 A JP S6177053A JP 60197878 A JP60197878 A JP 60197878A JP 19787885 A JP19787885 A JP 19787885A JP S6177053 A JPS6177053 A JP S6177053A
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/09Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
    • G03F7/115Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers having supports or layers with means for obtaining a screen effect or for obtaining better contact in vacuum printing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、とくに平版印刷プレートの製造に適当である
、粗面を有する感放射性記録材料、並びに、粗な被覆層
が溶液を噴霧することにより製造されるその製造法に関
する。
従来の技術 真空密着焼付は法で露光する際に焼き枠の排気を促進す
るため、感光性の平版印刷用プレートに粗な被覆層を設
けることが公知である。平滑な表面を有する印餉プレー
トの場合、感光層および原稿フィルム間の空間を排気す
る際に排気が不完全になることがある、それというのも
とくに大判のプレートの中央部がら空気を除去すること
が極めて困難であるがらである。この゛場合形成された
空気封入部が複写にハレーション効果を生じ、その場合
これらの位置のとくに精細な網点が不正確、不完全に複
写されるが、あるいはまた全く複写されない。これらの
欠点は、感光層が粗な表面を有する印刷プレートを使用
することにより十分に回避されることができる。
粗な表面は、例えば、顔料粒子を含有する被覆層を施こ
すことにより形成されるが(西ドイツ国特許公開明細書
第2512043号)、または感光層または付加的な被
覆層の表面が、不平滑面を有するフーチングローラを使
用することにより粗面化された(西ドイツ国特許公開明
細書第2533156号)。また、感光層よりも厚い顔
料粒子をこの層自体の中へ混入するが(西ドイツ国特許
公開明細書第2926256号)、または固体粉末を均
質に層表面へ散布しかつそこで加熱により固定すること
が公知である(西ドイツ国特許公開aAma第3003
131号)。
不溶性または難溶性の顔料、例えば珪酸を使用する全て
の方法は、これら顔料が沈殿物として現像剤中に集まり
かっそこで場合により噴霧ノズルを閉塞するかまたは他
の故障を惹起するという欠点を有する。
さらに、感光層に、現像剤に完全に可溶である粗な被覆
層を施こすことが公知である(西ドイツ国特許公開明細
書第2606793号)。
西ドイツ国特許公開明細書第3131570号によれば
、被覆層が、水性の溶液または分散液から噴霧コーチン
グすることにより施こされる。
この被覆層は、すでに水に可溶であるかまたは使用され
る現像液に可溶である樹脂より成る。
類似の方法が、西ドイツ国特許公開明細書第33046
48号に記載されている。これによれば、樹脂が、水性
の溶液または分散液の形で静電噴霧により施こされる。
これらの方法により得られた被覆層は、被覆層ないしは
その粒子が相対的に緩く感光層に付着するにすぎないと
いう欠点を有する。すなわち、溶剤または分散媒体とし
て水を使用した場合、一般に不水溶性の感光層が溶解さ
れず、その結果乾燥した際に強固な固定が行なわパるこ
とができない。分散液がコーチングに使用され°た場合
、分散せる粒子が、乾燥後にそのはじめの形で層表面に
、層中に埋封されることなく配置される。水溶液が使用
された場合、この溶液が乾燥した際に、その接触位置の
表面に順応する粒子が生じ、従ってこれが若干良好に付
着するのではあるが;但しこの粒子が同じく埋封される
ことがない、それというのも層表面が噴霧溶液により侵
食されないからである。水溶性樹脂のもう1つの欠点は
、これら樹脂が、露光された際に光分解生成物と、また
は大ていアルカリ現像された際に層中に存在するジアゾ
化合物と反応し、表面に薄い親水性層を形成することが
あり、この親水性層が現像に際し除去されないかまたは
完全には除去されない。その結果、この場合印刷版の像
位置へのインキ受容性が少くとも印刷工程の開始時に不
十分であり、印刷版が著るしく多数の印刷欠陥を生じる
さらに、現像剤に可溶な全ての被覆層は、それらの成分
が現像に際し完全に溶解されるので、現像剤を早急に消
耗させるという欠点を有する。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、粗面を有する公知記録材料の複写時の
前記利点を有するが、但し簡単に製造可能であり、現像
剤が、粗な被覆層なしの常用の材料によるよりも迅速に
消耗および著るしく汚染されることがなく、かつ、感光
層の表面に同じ種類の公知の被覆層よりも良好に付着す
る粗な被覆層を有する、とりわけ印刷版、とくに平版印
刷版を製造するための感放射性記録材料を製造すること
であった。
問題点を解決するための手段 本発明は、キャリヤ、感放射性記録層および、溶液を噴
霧および乾燥することにより施こされた粗な被覆層を有
する感放射性記録材料から出発する。
本発明による記録材料は、被覆層が、大体において記録
層と同じ組成を有することを特徴とする。有利に被覆層
は、有機溶剤中の溶液から施こされる。
さらに本発明によれば、キャリヤ上に配置された平滑な
感放射性記録層に、溶液が、平滑な面に不連続な液滴が
形成され、それらの少くとも1部分が不連紗粒子に乾燥
されるように施こされる、粗な表面を有する感放射性記
録材料の製造線が提案される。
本発明による方法は、大体において記録層と同じ成分を
溶解含有する溶液を噴霧することを特徴とする。
本発明による噴霧フーチング法において、被覆すべき感
光−ないしは感放射層の表面が噴霧溶液の微小液滴によ
り十分に濡らされる、それというのも溶剤ないしは溶剤
混合物が感光層をも溶解するからである。この方法で、
それぞれの微小液滴状物質が、局部的に溶解せる感光層
と十分に合しかつそれに強固に固定される。感光層が、
付加的物質の付着される位置で溶解されるにすぎないの
で、大体において、はじめの感光層がベース層として維
持されたままであり;層厚の局部的低減を生じることが
ない。露光および現像された際に、非像位置に相応する
層範圀が除去されるにすぎないとともに、像位置には、
噴霧された粒子層も残存する。
一般に、噴霧溶液の成分が、有機溶剤または、有機溶剤
より成る混合物に溶解され、かつ噴霧コーチングにより
、すでに配置された感光層へ施こされる。噴霧溶液の濃
度および溶剤の組成は、噴霧された粒子の、その下側に
配置された感光層への付着が保証され、かつプレートに
射突する所定寸法の液滴が得られ、かつ従って所望の粗
面度を有する表面が得られるように調節される必要があ
る。圧縮空気を使用する常用のスプレー法とともに、と
くに静電噴霧が有利であると判明した。このような方法
の例は、静電空気噴霧法、空気不含の静電噴霧法並びに
静電回転噴霧法を包含する。これら方法を実施するため
に使用される装置は公知である。これらそれぞれの方法
において、微小液滴が形成され、静荷電され、かつその
後に、液滴が流出する電極および、粗面が形成されるべ
き感光層を有するキャリヤ間に加えられた強静電場に罎
される。
一般に、安全基準を満たすため、ベースが接地される。
印加電圧の極性は、使用される装置の構造に関連し、か
つ形成された表面の品質に顕著な影響を有しない。一般
に、50〜120 kVの範囲内の高電圧が適用される
粗な被覆層を施こす場合、とくに、回転噴霧形の、場合
により補助圧縮空気を使用する静電噴霧コーチング装置
が有利であると判明した。
乾燥せる粒子の寸法は約0.1〜10μmであり、かつ
これらは、極めて不規則な構造を有してもよく、かつ場
合により硬化前に相互に流延せる組織になってもよい。
この装置を使用し、そのコーチングが簡単に実施される
ことができかつ下側に配置された感光層の層厚と無関係
である粗な、ないしは不平滑な被覆層が形成されること
ができる。施こされた被覆層が、その下側に配置された
感光層と同じ材料より成ることにより、十分な付着力を
容易に得ることができ、かつ温度変化等に際し、表面張
力差または膨張係数差に留意する必要がない。
公知技術と比べ殊に有利であるのは、粗な被覆層自体が
、さらに露光時の変動を受容しかつ従ってハレーション
を付加的に阻止することである。さらに、全ての層成分
が現像剤に十分に可溶であり、その結実現像装置中のス
ラリー閉塞のような処理上の辞意が生じないことである
意外にも試験の過程において、噴霧層の層重量0.1〜
0.8g/rrL2で噴霧された感光性被覆層を有する
印刷プレートの感光度が、被覆層が噴霧されないが、但
し粗な表面を有するプレートの全ての利点を有する印刷
プレートの感光度と異ならないと判明した。
噴霧された感光性被覆層の層重量は、約0.05〜11
7m2であればよく、有利な層重量が0.1〜[1,8
g/ m2である。噴霧された被覆層の効果は、殆んど
特定の層重量の選択にあるのではなく、むしろ乾燥後の
表面の形態に帰因する。
決定的に重要なのが、使用される溶剤な(・しは溶剤混
合物および、被覆溶液の固体含有率の選択である。挙げ
られる溶剤は、例えば:メタノール、エタノール、ブタ
ノン、メチルイソブチルケトン、テトラヒドロフラン、
2−メトキシ−エタノール、2−メトキシ−エチルアセ
テート、2−エトキシ−エタノール、2−エトキシ−エ
チルアセテート、ジアセトンアルコール、シクロへキサ
ノン、メトキシプロパツール、ジメトキシエタン、ピロ
リドン、N−メチルピロリドン、ブチロラクトン、ブチ
ルアセテートおよびエチルアセテートである。使用され
る溶剤または混合物は、使用される層成分の溶解度およ
び結果として生じる揮発特性並びに、表面に射突する液
滴の所望の溶着特性を基準とする。
結果として生じる、溶剤ないしは溶剤混合物の揮発度は
、20〜100(ジエチルエーテル=1)が殊に有利で
あると判明した。一般に、噴霧溶液の固体含有率は5〜
50重量%である。
噴霧された粒子は、熱風吹付けまたは工R線照射のよう
な公知技術により実施されることのできる乾燥後に、統
計的に分赦せる形で感光層の表面に存在する。その数は
、平均約2〜1000粒子/m♂である。その深さは0
.1〜10μm5有利に0.1〜5μmであり;液滴ま
たは、流動により生じた集塊の直径は約1〜400μm
であることができる。
有利に、本発明による記録材料は、平版印刷版の製造に
使用される。しかしながら原則としてこれらは、感光−
ないしは感放射層が、高解像力および、画素の正確な複
写が挙げられる原稿下に密着露光される全ての用途に適
当である。
従って例えば、本発明により製造された記録材料は、色
校正フィルム、多層金属印刷版およびスクリーン印刷ス
テンシルに加工されることができる。
一般に、感光層の施こされる、平版印刷プレート用のキ
ャリヤとして、機械的、化学的または電気化学的に粗面
化されたアルミニウムが使用される。さらに、公知の方
法で硫酸または燐酸中で陽極酸化されてもよく、その結
果酸化物重量0.5〜1097m2が得られる。
さらに、粗面化後および陽極酸化処理前に、アルカリま
たは酸で中間洗浄されてもよい。さらに、陽極酸化処理
後のキャリヤに、表面特性、とくに親水性を改善するた
め、例えば珪酸塩またはポリビニルホスホン酸を使用す
る前処理が施こされてもよい。また他のベース材料、例
えば、スチール、銅、クロム、多層金属プレート、プラ
スチックまたは紙が、場合により相応に前処理して使用
されることができる。
感光層として、複写技術で常用の全てのポゾチブまたは
ネガチブ型の層が挙げられる。と°くにポジチプ型の層
として、1.2−キノンジアジドまたは酸層脱性の化合
物をベースとするものが使用される。前述のものは、化
学線下に強酸を形成する化合物、例えば、トリクロルメ
チル置換s−)リアジンまたは他のトリクロルメチルへ
テロ環、強酸のジアゾニウム塩または1゜2−ナフトキ
ノン−2−ジアジド−4−スルホニルクロリドのような
有機ハロケ9ン化合物、および最低1つの酸形成性a−
O−C基を含有する化合物を含有する。
とくに酸層脱性化合物として、ポリアセタール、オルソ
カルボン酸エステル、エノールエーテルおよびN−アシ
ル−イミノカーボネートが適当である。
ネがチプ型の層は、例えば、1.4−キノンジアシド、
ジアゾニウム塩重縮合生成物、ポリビニルシンナメート
のような光架橋性ポリマー、アジドおよび、重合性の(
メタ)アクリルエステルおよび光重合開始剤より成る光
重合性フンパウンドをベースとするものであることがで
きる。
一般に、感光層は非水溶性のポリマー結合剤を含有する
。これらが有利なアルカリ性の現像剤水溶液で作業され
る場合、結合剤はアルカリ水溶液圧可溶または少くとも
膨潤性でなければならない。適当な結合剤の例は、ノボ
ラックおよび、カルボキシル基を含有する共重合体であ
る。
キャリヤ材料の、第1の感光層によるコーチングは、公
知の方法で、回転塗布、浸漬により、ローラ、スロット
ダイ、ドクターブレードを使用するかまたはコーター塗
布により行なわれ・る。
こうして施こされた層の層重量は、0.2〜10、有利
に0.5〜8g/ln2である。この層が、110〜1
ろ0 ’Cで完全に乾燥される。
その後に粗面の層が、有利に静電噴霧により施こされる
が、付加的に圧縮空気を使用し噴霧されてもよい。静電
法は、収率が良好である利点を有する、それというのも
プレート(陰極)および噴霧ヘラ−(@極)間に加えら
れた高電圧により強電界が生じ、その結果十分に全ての
液滴が噴霧ジスクからプレートに到達するからである。
溶液は、噴霧に際し形成された微細な液滴が、これらが
噴霧ノズルから電場中を感光層へ移動する間に、その1
部分の溶剤含分が揮発により失なわれかつこの場合もは
や流動不能な粘稠な状態に変るように容易に調節される
ことができる。これら液滴が、感光面に射突せる際に、
著るしく流動することなく残存し、不連続粒子として配
置され、かつなお存在する溶剤残分を経てその下側にあ
る感光層と結合され、かつこれにより抜群の付着力を有
する。
粒径は、出発溶液を適当に調節することにより簡単に調
節されることができる。粒子の数が噴霧景により特定さ
れる。この場合、単位面積当りの粒子数は、単位時間に
噴霧ノズルが通過した面積から得られる。
一般に、乾燥せる記録材料が、真空焼き枠中で透過型原
稿と密着して露光されかつその後に現像される。ネガチ
ブ型層の場合は未露光の層範囲、ポジチブ型層の場合は
露光せる層範囲が現像液で洗除される。現像液の組成は
、感光層の性質を基準とする。水溶液、とくにアルカリ
性水溶液または湿潤剤水溶液が有利である。現像された
後、像位置に、感光層上の噴霧された粗な被覆層が残存
する。平版印刷版として使用される場合、粗な表面を有
する像位置が、一般に殊に良好なインキ受容性を有する
。さらに本発明による記録材料は、粗な被1[を有しな
い同じ組成の常用の材料と全く同じ方法で加工される。
とりわけ、本発明による方法の利点は以下の通りである
: 1、 粒子を製造するため、例えば粉砕、分級、分散の
ような特別な操作工程を必要としない。
変更が、迅速かつ容易に実施されることができる。
2、 噴霧された層に、実際の感光層における同じ層組
成物が使用されることにより、被覆層とその下側に存在
する感光層との、現像剤中の溶解度が異なることにより
制限される難点が生じない。
3、 噴霧された感光性粒子の、その下側に存在する感
光層への付着が極めて十分である。
4、 ハレーショが阻止される。
5、 焼き枠中の排気時間が明白に短緒される。
3、露光時間が、噴霧された層により延長されない。
2 現像剤が、不溶性の異物により汚染されず、かつ噴
霧被覆層なしのプレートの場合よりも迅速に消耗するこ
とがない。
実施例中「重量部」および「容量部」はy対CrIL3
の関係にある。「パーセンテージ」および「量比」は、
他に別記しない限り「重量パーセント」および「重量比
」である。
例1 電解法により粗面化されかつ陽極酸化されたアルミニラ
ムラニジに、広巾スロットダイを使用し以下の溶液を施
こした: ドイツ工業規格り工N53181号による軟化点範囲1
05〜120℃を有するクレゾール−ホルムアルデヒド
ノボラック   6.6重量部1.2−ナフトキノン−
2−ジアジげ−4−スルホン酸の4−(2−フェニル−
ゾロ7’−2−イル)フェニルエステル    i、i
 mu部2.2′−ビス−(1,2−す7トキノンー2
−′ジアジドー4−スルホン酸   ゛0.6重量部1
.2−ナフトキノン−2−ジアジド−4−スルホニルク
ロリド       0.24重量部クリスタルバイオ
レット    0.08重量部溶剤として、2−メトキ
シエタノール4容盪部、テトラヒドロフラン5容量部お
よびブチルアセテート1容盪部より成る溶剤混合物 91.38重量部 コーチングしたウェブを、乾燥炉中で120℃以下の温
度で乾燥した。
その後に、このウェブを定寸に裁断し、その1部分を残
置し、かつ残りを静電コーチング装置を通した。コーチ
ング電極は、圧縮空気で空気圧により駆動されろ遠心噴
霧装置(ロータリー・カップ・アトマイデ)より成る。
到達可能な回転数は、30000〜50000 rpm
でありかつ適用された圧力の関数である。この圧力は、
使用せる装置中で5バールの価を有した。
加えられた高電圧が80 kVであり、その場合負極を
フーチング電極に接続し、かつフーチングすべきプレー
トを付属する搬送装置で接地した。使用したポンプは、
ポンプ容積1.8α3およびポンプ回転数2 Orpm
を有した。ロータリー・カップおよびプレート表面間の
距離が260朋、搬送速度が2.5m/分であったつ前
述の溶液におけると同量の同じ固体成分を含有するが、
但しこれらを、シクロヘキサ/ン7容量部、2−エトキ
シ−エタノール2容量部およびジチルアセテート1容盪
部より成る溶剤混合物51.72重量部中に溶解したフ
ーチング溶液を使用した。
その後に3分、循環熱風炉中100°Cで後乾燥した。
極めて良好にベースに付着した感光性粒子より成る粗な
表面が得られた(デレー)B)。
このプレートを、第2のコーチングなしの相応するプレ
ート(デレー)A)と比較した。プレートAの層重量が
2.54 Fi/m2 、プレートBの層重量が2.7
9g/m2であった。
プレー)Bは、焼き枠中で吸引時間20秒(前排気なし
)後にすでに複写原稿と完全に接触することができ、露
光によりハレーション現像が生じなかったが、粗な表面
を有しない相応する比較プレート(プレー)A)は、前
排気のための吸引時間60秒およびさらに主排気のため
の60秒後にはじめてフィルム原稿と緊密に接触するに
至った。
大判、例えば1270X1035朋の印刷プレートを使
用し、かつこのプレートを、網点面積50チ(網点数6
0)を有する同じ大きさの透過型複写原稿とともに焼き
枠に取付け、かつ同じ吸引時間、例えば20秒後に排気
率0〜85チで、この場合得られた複写を比較した場合
、以下の結果が得られた。
プレー)Eの場合、複写原稿の網点面が下記露光時間以
内に申し分なく転写されるとともに、プレートAの場合
、尖鋭化(小形化)した網点により、局部的明点の形の
ハレーション現像が網点面中に生じ、し7ばしば網点も
完全に消失した。普通市販の解像力試験原稿〔フオグラ
(Fogra ) FMS −K )を、像ニヨリ露光
シカッ下記現像剤で現像することによりもはや複写され
ない露光時間は、プレー)Aの場合でもまたプレートB
の場合でも100秒であった。この場合このことは、プ
レートBが大きい全層重遣を有するので意外であった。
こうして製造した印刷プレートを、下記組成の現像剤を
使用し現像した: メタ珪酸ナトリウム×9H205,′5重量部燐酸三ナ
トリウムX 12 H2O3,4重量部燐酸二水素す)
 IJウム(無水)0.3重量部水         
    91.0重量部例2 2.4−ジヒドロキシ−3,5−ジブロムベンr7二ノ
ン1モルおよびナフトキノン−(i +2)−シアシト
−(2)−5−スルホン酸2モルより成るエステル  
  ゛  1.50重量部フェノールOH基14チおよ
びドイツ工業規格り工N53181号による軟化点11
0〜120°Cヲ有スるフェノール−ホルムアルデヒド
ノボラック             5.20重量部
ボリビニルデチラール     0.20重量部クリス
タルバイオレット    0.17重量部スーダンイエ
ローGGN (C01,11021)0.08重量部 トリス−(β−クロルエチル)ホスフェート・0.60
重量部 溶剤として、2−メトキシエタノール40容量部および
テトラヒドロフラン50容量部より成る溶剤混合物  
      92.25重量部より成る溶液を使用し、
スチールワイヤブラシにより粗面化したアルミニウムウ
ェブをコーチングし、かつ引続き110°Cまでの温度
で乾燥炉中で乾燥した。
その後に、こうしてコーチングしたウェブを定寸に裁断
し、かつ例1に記載した静電コーチング装置を経て搬送
した。この噴霧溶液は、前記コーチング溶液におけると
同量の同じ不揮発性成分を含有するが、但し2−メトキ
シエタノール80容量部、シクロヘキサノン10容量部
およびエチルアセテート10容量部j°り成る溶剤混合
物92.27重量部中に溶解されていた。
極めて良好にベースに付着した感光性粒子より成る粗な
表面が得られた。真空に達するまでの時間が明白に短縮
された。
例3 2−エチル−2−ブチル−1,3−ニア’ロパンジオー
ルのビス−(5−エチル−5−ブチル−1゜3−ジオキ
サン−2−イル)−エーテル25重量部 例1と同じクレゾールーホルムアルデヒドノざラック 
          71重量部2−(アセナフト−5
−イル)−4,6−ピスート庚クロルメチルー8−トリ
アジン 3.6重量部 クリスタルバイオレット塩基  0.7重世部2−メト
キシ−エタノール 900重量部より成る溶液を、電解
法により粗面化しかつ陽極酸化・処理したアルミニウム
箔に施こしかつ乾燥した。
その後にこうしてコーチングしたウェブを定寸に裁断し
かつ例1に記載せる静電コーチング装置を経て搬送した
フーチング溶液は、前記と同じ量の同じ薄膜成分を含有
するが、但しこれら成分が2−ヱトキシーエチルアセテ
ート7容量部、1.2−ジメトキシエタン2容量部およ
びブチロラクトン1容量部より成る溶剤混合物1018
重量部中に溶解されていた。
その結果、極めて良好にベースに付着した感光性粒子よ
り成る粗な表面が得られた。こうして製造した印刷版に
より、極めて大きい刷数の印刷物を製造することができ
た。
類似の結果が、前記オルソエステル誘導体の代りに、同
じ量の2,4−ビス−ジフェノキシメトキシ−アセトフ
ェノンまたは、1−エチル−プロtオンアルデヒドおよ
びトリエチレングリフールより成るポリアセタールを使
用した場合に得られた。
例4 電解法により粗面化しかつ@極酸化処理したアルミニウ
ム板を、ポリビニルホスホン酸0.3重M%の60°C
熱水溶液中へ1分浸漬し、その後に洗浄、乾燥し、かつ
下記溶液でフーチングしかつ乾燥した。
3−メトキシ−ジフェニルアミン−4−ジアゾニウムサ
ルフェート1モルおよび4.4’−ビスーメトキ・ンメ
チルーゾフェニルエーテル1モルからメシチレンスルホ
ネートとして沈殿させた重縮合生成物        
 ロ、7重量部85%燐酸          5.4
重量部分子1iooo以下を有するエポキシ省脂50I
と安息香酸12.8 、!9とを2−メトキシ−エタノ
ール中テペンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシド
の存在にお(・で反応させることにより得られた変性エ
ポキシ侮脂  3.0重量部微粉末状のヘリオデンプル
−〇(C1工、74100)0.44重量部 2−メトキシ−エタン−ル  62,0重量部テトラヒ
ドロップン     60.6重量部2−メトキシ−エ
チルアセテート8.0重量部その後に、こうしてフーチ
ングしたウェブを定寸に載断じ(プレートC)かつ例1
に記載せる静電フーチング装置を通した。
前述と同じ含有成分を有するが、但し2−エトキシ−エ
タノール64容量部、メタノール3容量部およびブチル
アセテート1容量部より成る溶剤混合物中に溶解したコ
ーチング溶液を使用した。その後に、6分100°Cで
後乾燥した。
その結果、極めて良好にベースに付着した感光性粒子よ
り成る粗な表面が得られた(プレートD)。
この本発明による粗面を有するプレート(プレー)D)
を、粗面なしの相応するプレート(プレートC)と比較
した。プレートCの層重量が0.987j/m2、プレ
ー ) D ノJitffi量カ1.12g/m2であ
った。
本発明により製造した印刷プレート(プレー)D)は、
焼き枠中ですでに吸引時間20秒後(前排気なし)に複
写原稿と完全に接触させることができ、露光によりハレ
ーション現像を生しることがなかったが、相応する比較
プレート(プレートC)では、この印刷プレートを原稿
フィルムと緊密に接触させることが、前排気のための吸
引時間50秒およびさらに主排気のための40秒後には
じめて達成された。
大判、例えば1270X1035mmの印刷プ透過型複
写原稿とともに焼き枠に取付けかつ減圧0〜85チの吸
引時間20秒後に、この場合得られた複写を比較した場
合、以下の結果が得られた。
複写原稿の網点面は、プレー)Dの場合下記露光時間以
内に申し分なく転写されることができたが、グレー1−
Cの場合、像により露光されかつ現像されたプレートの
網点面中に、寸法増大せる網点による特定の不規則な形
のハレーション現象が生じた。
段数16および濃度差0.15を有するグレースケール
の第5段がベタになる露光時間は、プレートCでもまた
プレートDでも30秒であった。この場合、このことは
意外であった、それと(・うのも実際にプレートDが大
きい層重量を有するからである。
これら2つのプレートを現像した溶液の組成は以下の通
りであった。
Na2SO4X 10 H2O2,8重Jjt uMg
S04×7H202,8重量部 オルト燐酸(85%)0.9重量部 亜燐酸           0.08重量部゛ノニオ
ン性湿潤剤       1.6重量部ベンシルアルコ
ール     10.0mitg(Sn−プロパツール
      20.0重量部水           
  60.0重量部例5 例4に記載せるシアゾニウム塩縮合生成物10重量部 2.4−ジニトロ−6−クロルベンゼンジアゾニウム塩
および2−メトキシ−5−アセチルアミノ−N−ヒドロ
キシエチル−N−シアノエチルーアニリンより成るアゾ
染料  4重量部メタニルイエロー(C,工、1306
5) 1重量部燐酸(85%)         2重
量部溶剤として、2−メトキシ−エタノール970重量
部 より成る溶液を、電解法により粗面化しかつ陽極酸化処
理した0、15韮ヲのアルミニウム箔に施こした。
その後に、こうしてコーチングしたウェブを、定寸に載
断しかつ例1に記載せる静電コーチング装置を通した。
第1のコーチング溶液と同じ成分を含有するが、但し2
−エトキシ−エタノール6容量部、メタノール6容量部
およびブチルアセテート1容量部より成る溶剤混合物4
2重量部に溶解したコーチング溶液を使用した。その後
に5分ioo’cで乾燥した。その結果、極めて良好に
ベースに付着した感光性粒子より成る粗な表面が得られ
た。
例6 研磨剤の水性懸濁液でブラッシングすることにより粗面
化しかつその後にポリビニルホスホン酸の水溶液で処理
したアルミニウムベースに、以下の溶液をコーチングし
た: 例4に記載せるジアゾニウム塩縮合生成物0.6重量部 燐酸(85%)        0.06重量部ポリビ
ニルホルマール(分子量30000.  ヒドロキシル
基7%)1.7重量部 銅フタロシア二ノ顔料(C,1,74160) 10チ
およびポリビニルホルマール10%の2−メトキシ−エ
チルアセテート中分散液 2.7重量部 溶剤として、2−メトキシ−エタノール95重量部 その後に、こうしてコーチングしたウェブを、定寸に載
断しかつ例1に記載せる静電コーチング装置を通した。
この場合、前述と同じ成分より成るが、但し2−エトキ
シ−エタノール8容量部およびメタノール2容量部より
成る溶剤混合物49.2重量部中に溶解したフーチング
溶液を使用した。その後に、100°Cで5分後乾燥し
た。
n−プロパツール      25.5重量部2−(n
−ブトキシ)−エタノール 1.1重量部 アルキル−ポリエトキシ−エタノール 0.7重量部 水              67.0重量部極めて
良好にベースに付着した感光性粒子より成る粗な表面が
得られた。こうして製造した印刷版は、極めて大きい開
数を得るために使用することができた。
例7 印刷プレート用のキャリヤとして、電気化学的に粗面化
されかつ陽極酸化処理され、酸化物層2 g/ rIL
2を有しかつポリビニルホスホン酸水溶液で前処理され
たアルミニウムを使用した。
平均分子量20000および酸化約200を有する、ア
ルカメールで部分的にエステル化せるスチロール−無水
マレイン酸共重合体 2重量部 ヘキサメチレンジイソシアネート1モルとグリセリンジ
メタクリレートとをブタノン中で反応させることにより
得られたゾウレタン50%溶液           
    2重量部9−フェニル−アクリジン 0.12
5重量部例5に記載せる青色染料   0.05重量部
溶剤として、ブタノン     25重量部およびブチ
ルアセテート    12重量部より成る溶液を、前記
キャリヤにドクターブレードを使用し施こした。引続き
、このプレートを2分100°Cで循環熱風炉中で乾燥
した。層重量3.7〜4g/m2が得られた。
その後に、こうしてフーチングしたプレートを、例1に
記載せる静電コーチング装置を通した。コーチングする
ため、前記と同じ成分を、2−エトキシ−エタノール4
容世部、2−エトキシ−エチルアセテート3容量部、ブ
タノン2容量部およびブチルアセテート1容量部より成
る溶剤混合物66重量部に溶解した溶液を使用した。こ
のプレートを6分90°Cで乾燥した。
極めて良好にベースに付着した感光性粒子より成る粗な
表面が得られた。
以下の溶液を現像に使用した: 珪酸ナトリウムX 9 H2O3,0重量部ノニオン性
湿潤剤(ココ椰子油脂肪族アルコール−オキシエチレン
単位数約8を有するポリオキシエチレンエーテル)  
  [)、03fcig消泡剤          0
.003重量部ニトリドトリ酢酸      0.02
重量部塩化ストロンチウムX 6 H2O0,53重量
部溶剤として、完全脱塩水 96.894重量部こうし
て製造した印刷版は、極めて大きい開数を得るために使
用することができた。
例8 キャリヤとして、電気化学的に粗面化されかつ陽極酸化
処理され、酸化物層2y/m2を有しかつポリビニルホ
スホン酸水溶液で前処理された肌3朋厚のアルミニウム
を使用した。
はじめに例7に記載せる溶液と同じ組成の溶液を、前記
キャリヤにドクターブレードを使用し施こした。引紐き
、このプレートを2分100°Cで循環熱風炉中で乾燥
した。層重量6.7〜4 g/ m2が得られた。
その後に同じフーチング溶液を、エアースプレー装置を
使用し圧力2バールでスプレー装置および前フーチング
せる印刷プレート間の距離60crILで噴霧した。そ
の結果、例7の粗面と極めて類似する粗な表面が得られ
た。
このプレートを、例7に記載せる現像剤を使用し加工し
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャリヤ、感放射性記録層および、溶液を噴霧しか
    つ乾燥することにより施こされた粗な被覆層より成る記
    録材料において、被覆層が、大体において記録層と同じ
    組成を有することを特徴とする感放射性記録材料。 2、被覆層の層重量が0.05〜1g/m^2の範囲内
    にあることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
    感放射性記録材料。 3、被覆層が、主として、不連続粒子の形に乾燥せる液
    滴より成ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載の感放射性記録材料。 4、これら粒子が、0.1〜10μmの範囲内の平均深
    さを有することを特徴とする、特許請求の範囲第3項記
    載の感放射性記録材料。 5、これら粒子が、1〜400μmの範囲内の平均粒径
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    感放射性記録材料。 6、被覆層が、1mm^2当り平均粒子数2〜1000
    を有することを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載
    の感放射性記録材料。 7、キャリヤ上に配置された平滑な感放射性記録層に、
    溶液が、この平滑な面に不連続の液滴が形成され、その
    少くとも1部分が不連続の粒子に乾燥されるように噴霧
    された、粗面を有する記録材料を製造するに当り、大体
    において記録層と同じ成分を含有する溶液が噴霧される
    ことを特徴とする感放射性記録材料の製造法。 8、溶液が静電噴霧されることを特徴とする、特許請求
    の範囲第7項記載の感放射性記録材料の製造法。 9、揮発度10〜100を有する有機溶剤または有機溶
    剤混合物が使用されることを特徴とする、特許請求の範
    囲第7項記載の感放射性記録材料の製造法。 10、噴霧溶液の固体含有率が5〜50重量%であるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の感放射性
    記録材料の製造法。
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