JPS61229588A - ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法 - Google Patents

ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給方法

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JPS61229588A
JPS61229588A JP7207585A JP7207585A JPS61229588A JP S61229588 A JPS61229588 A JP S61229588A JP 7207585 A JP7207585 A JP 7207585A JP 7207585 A JP7207585 A JP 7207585A JP S61229588 A JPS61229588 A JP S61229588A
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JP
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thermal stencil
base paper
wound
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JP7207585A
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Kentaro Yoshida
健太郎 吉田
Takeshi Saito
健 斎藤
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Riso Kagaku Corp
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Riso Kagaku Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) ・□      −・本発明は
ロール式感熱孔版印刷用原紙の供給□装置に−関し、さ
らに詳しぐは、全自動感熱孔版式□製版印刷装置におけ
る感熱孔版印刷用原紙の搬送、排版等を日清に杵なうた
めの6ニル式感熱孔版印刷用原紙め供給装着辷−する。
    ・  □(従来の技術)・・ □      
      パ隷来の全自動感熱孔腺式製版印刷装置′
(例えば特開昭69−も6983号公報)ではJ第3図
に示すようたJ延伸された熱可塑性合成樹脂フィルムと
番孔性支持体とを接着剤で貼り合わせ、さらにそのフィ
ルム面に原稿4との融着を防止する剥離剤、を、塗布゛
・シてなる感熱孔版印刷用原紙1が、フイ・□ルム面を
外周部にしてロール状に巻かれている。
このロール状に巻かれた感熱孔版印刷用原紙lは、原紙
搬送手段(ビンチロール)3により製版部5を・通り1
.版TF4□7・iめダ多ンプ手段9まで運ばれ、送風
手段11によりクランプ手段9に押しつけられた後、ク
ランプされ□、その後、版′gI7が回転すると共□に
・′−・版が□行われ、感熱製版された感熱孔版印刷用
原紙′が:版胴7の□外周面に巻き付けられ、プレスロ
ーラ13力’([1転して印刷が行われる。
次に゛版胴゛に巻き付けられた原紙を版胴上から剥取る
(排版という)時は、版胴上のクランプ手段9から感熱
孔版印刷用原紙が解放され、版胴7斜′:め□上方近く
に設置された剥取り爪15によって、□ ゛解放され、
やや先端が浮き上がった感熱孔版印刷□用原紙が引掛け
られ、次いでロール手段19によ ゛す、排版装置17
内に導かれ、排版が行われる。
一方、従来の孔゛版原紙は、フィルムと多孔性支持体を
貼り合わせる際、フィルムのテンシランを調節すること
によって、フィルム側ヘカールするように製造されてい
る。このようなフィルム側へ゛カールするようにくせを
つけることによって、感熱孔版印刷川原−1は、搬送手
段3によりクランプ□手段9の上方に運ばれ、送風手段
11によりり □ランプ手段9に押しつけら゛れ゛、ス
ムーズにクランプ手段される。また排版時もクランプ手
段9から解放された時に孔版原紙のくせにより剥取り爪
15に引っかかるべく、適度に浮き上がり、スムーズに
排版が行われる。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来技術においては、下記のような問題があ
る。
(1)感熱孔版印刷用原紙の先端が、クランプ手m1l
t!l)手前で引かかり、クランプ手段9まで運ば(’
2 )排版時、解放された感熱孔版印刷−原紙が剥取り
爪15に引っかからず、排版でき存りことがある0以上
の(1)、(2)は特に冬の暖房の二′、′2″″ff
1=R: @ :h:@ ”??、71.つ□ヨ、い、
1に空気中のゴミが付着し、製版時、そのゴミが発熱し
、孔版原紙に條少な穴を開けてしまい、印刷物が汚染さ
れることがある。その原因は、ロール式感熱孔版原紙の
一面のフィルムに静□電気が発生し、空気中のゴミを付
着させるためであると思われる。
これらの問題点(1)、(2)の原因については検討し
たところ、前記の孔版原紙のカールする度合が変化する
ためであることが分かった。すなわち、孔版原紙は、例
えば湿度が低く、温度が比較的高い冬場の暖房のきいた
部屋の中でカールしなくなる場合がある。この原因はは
っきりしないが、多孔性支持体中の水分がうばわれ1.
多孔性支持体が収縮し、また温度が比較的高いので、フ
ィルムが硬くなっていないためと考えられる。・、1、
この問題を解決する手段として1.フィシシム側のカー
ルの度合がより木きくなるように製造時に調。
節するこ、とが検討されたが、この調節は非常に微妙で
、フィルム側ヘカールしすぎるという・問題が生じ、実
際的アはなかった@、、1. ’: 、’i” ”””
” ”、’、’<、。
本発明の目的は、感熱孔版印刷用原紙の湿度お゛。
よび温度による影響を可及的に少なくし、1その搬送お
よび排版、時の紙づまり等のトラブルを防止し、ゴミ付
着による印刷物の汚れを防止したロー・ル式感熱孔版印
刷用原紙の供給装置を提供することにある。5    
  ・         、 、・  、1、(問題点
・・を解決、するための手段)       ・本発明
者らは、従来の、ロール式感、熱孔版印刷用原紙は、フ
ィルム側が表、面(外周面)、5側にな、るように巻か
れており、そのためにフィルム側への、カールがつきに
くいことに着目し、これを逆巻き、すなわち多孔性支持
体側を表面にして巻きとったロール式感熱孔版印刷用原
紙を用いると、・感熱孔版印刷用原紙のフィルム側が内
側になるため、フィルム側への巻きぐせかつき昌<、適
度なフィルム側・へのカールが得られ、□前記(1)、
(2)の問題点が解決されることを見出し、本発明に到
達した。・・、また(3)の問題点についても、ロール
式感熱孔版印刷用原紙の表面が多孔性支持体(和紙、紗
など)・であるため、静電気が発生しに<<、空気中の
ゴミは付着しにくくなり、また僅かに付着したとしても
多孔性支持体側であるため、製版時にはほとんど影響が
しないことにより解決された。
すなわち1.本発明は、版胴の外周面に設けられた感熱
孔版印刷用原紙の一端を係止するクランプ手・段・とく
゛ロール状に巻かれた感熱孔版印刷用原紙と、該感熱孔
版印刷用原紙をクランプ手段まで運ぶ搬送手段と、運ば
れた感熱孔版印刷用原紙をクランプ手段に送風により押
しつける送風手段と、版胴・に巻きつけられている使用
済感熱孔版印刷用原紙を排版するための剥取り爪を有す
る排版手段とを有し、かつ前記ロール状に巻かれた感熱
孔版印刷用原紙は多孔性支持体側が表面(外周面)にな
るように巻かれていることを特徴とする。
以下、本発明を図面によりさらに詳細に説明する。  
            : 第り図は、本発明の一実施例を朱す全自動感熱孔版式製
版印刷装置の主要部の説明図である。この装置は1、版
胴7の外周面に設けられた感熱孔版印刷用原紙の一端を
係止するクランプ手段9と、ロール状に巻かれた感熱孔
版印刷用原紙1と、該原紙をクランプ手段9まで運ぶ搬
送手段3と、運ばれた感熱孔版印刷用原紙をクランプ手
段9に送風により押しつける送風手段11と、該版胴7
に巻き付けられている使用済の感熱孔版印刷用原紙を排
版するための剥取り爪15を有する排版手段17とを有
し、かつ前記ロール状に巻かれた感熱孔版印刷用原紙l
は、第2図に示すように、多孔性支持体側IAが表面(
外周面)になるように巻かれているものである。
(発明の効果) 本発明においては、上述のようにロール式感熱孔版印刷
用原紙lの多孔性支持体側IAが外側になり、フィルム
側IBが内側になるように巻き取ったロールを用いるこ
とにより、従来よりもフィルム側IBへの巻きぐせがつ
きやすく、適度なフィルム側へのカールが得られ、搬送
時、孔版原紙賜先端がクラン、1.手段9の手前で引か
かったり、また排版時、解放された孔−原一が剥取り爪
15に引つかからずに排□版されないことがなくなり、
さらに孔版原紙の表面が多孔性支持体(和紙などの吸湿
体)であるため、静電気が発生しにく(、空気中のゴミ
も付着しにくくなるので、製版時のゴミ等による微小な
穿孔を防止することができる。
以下J本発明の具体的実施例をあげる。
(実施例1) ポリエステルフィルム(PET)2μと8.5g/dマ
ニラ麻薄葉紙をウレタン系接着材にて貼り合わせて得ら
れた該ポリエステルフィルム表面に剥離剤(界面活性剤
)を塗布した感熱孔版原紙を、マ二う麻薄葉紙側が表面
(外側)になるように巻き回しにロール式感熱孔版原紙
を用い、25℃、湿度28%の環境下で第1図に示す全
自動感熱孔版印刷用装置リソグラフ007(理想科学工
業(株)製)にて100回製版(ll送工程を含む)、
排版を行ったところ、クランプ手段9の手前での引掛り
による搬送失敗は1回もなく、また剥取や爪15の通過
による排版ミスはわずかに1回で慕った。また該ロール
式感熱孔版原紙をリソグラフ007内に装填して4週間
放置後、製版印刷を行ったがゴミ付着による印刷面の汚
れは見らiなか′     □   。
うた、                  ′  、
(比較例) 前記実施例と同様な感熱孔版原紙養ポリエステルフィル
ムが表面(外側)になるように巻いたロール式感熱孔版
印刷用原紙を25℃湿度28%の環境にて全自動感熱孔
版印刷装置リソグラフ、007(理想科学工業(株)製
)にて100回製版、排版を行ったところ、クランプ手
段9の手前での引掛りによる搬送失敗は10回生じ、ま
た排版ミスは17回もあった。また該ロール式感熱孔版
原紙をリソグラフ007内に装填して4週間放置後製版
、印刷を行ったところ、ゴミ付着による印刷面の汚れが
若干見られた。
【図面の簡単な説明】
第1図および第3図は、それぞれ本発明および従来の全
自動感熱孔版式製版印刷装置の説明図、第2図は、本発
明のロール式感熱孔版印刷用原紙9斜視図である。 1・・・ロール式感熱孔版印刷用原紙、LA・・・多孔
     □性支持体側、IB・・・フィルム側、3・
・・搬送手段、4・・・原稿、5・・・製版部、7・・
・版胴、9・・・クランプ     ゛手段、11・・
・送風手段、13・・・プレスローラ、1ル・・・剥取
り爪7.17・・・排版装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)版胴の外周面に設けられた感熱孔版印刷用原紙の
    一端を係止するクランプ手段と、ロール状に巻かれた感
    熱孔版印刷用原紙と、該感熱孔版印刷用原紙をクランプ
    手段まで運ぶ搬送手段と、運ばれた感熱孔版印刷用原紙
    をクランプ手段に送風により押しつける送風手段と、版
    胴に巻きつけられている使用済感熱孔版印刷用原紙を排
    版するための剥取り爪を有する排版手段とを有し、かつ
    前記ロール状に巻かれた感熱孔版印刷用原紙は多孔性支
    持体側が表面(外周面)になるように巻かれていること
    を特徴とするロール式感熱孔版印刷用原紙の供給装置。
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Cited By (1)

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