JPS6122633A - エネルギ−・ビ−ムおよび溶液ジエツトを利用した基板の処理方法 - Google Patents

エネルギ−・ビ−ムおよび溶液ジエツトを利用した基板の処理方法

Info

Publication number
JPS6122633A
JPS6122633A JP59049438A JP4943884A JPS6122633A JP S6122633 A JPS6122633 A JP S6122633A JP 59049438 A JP59049438 A JP 59049438A JP 4943884 A JP4943884 A JP 4943884A JP S6122633 A JPS6122633 A JP S6122633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jet
plating
laser
etching
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59049438A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0138372B2 (ja
Inventor
モーデチヤイ・ハーシユ・ゲルチンスキー
ルボミア・タラス・ローマンキユー
ドナルド・リチヤード・ヴイグリオツテイ
ロバート・ヤコブ・ヴオン・ガツトフエルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS6122633A publication Critical patent/JPS6122633A/ja
Publication of JPH0138372B2 publication Critical patent/JPH0138372B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F1/00Etching metallic material by chemical means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D5/00Electroplating characterised by the process; Pretreatment or after-treatment of workpieces
    • C25D5/02Electroplating of selected surface areas
    • C25D5/024Electroplating of selected surface areas using locally applied electromagnetic radiation, e.g. lasers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D5/00Electroplating characterised by the process; Pretreatment or after-treatment of workpieces
    • C25D5/02Electroplating of selected surface areas
    • C25D5/026Electroplating of selected surface areas using locally applied jets of electrolyte
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25FPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
    • C25F3/00Electrolytic etching or polishing
    • C25F3/02Etching
    • C25F3/14Etching locally
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/02Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
    • H05K3/06Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding the conductive material being removed chemically or electrolytically, e.g. by photo-etch process
    • H05K3/068Apparatus for etching printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/24Reinforcing the conductive pattern
    • H05K3/241Reinforcing the conductive pattern characterised by the electroplating method; means therefor, e.g. baths or apparatus

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • ing And Chemical Polishing (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Weting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、レーザめつきおよびレーザ・エツチング方法
、さらに具体的にいえば、ジェットめつ工 きまたはジyット・エツチング過程をレーザ光線と組み
合せて実施する強化された、ジェットめつ工 きおよびジゾット・エツチング方法に関するものである
[従来技術] レーザ強化めっき方法は、最近の多数の刊行物および特
許に記載されている。レーザ強化めっき方法の主要な望
ましい特徴は、めっき速度の増大およびマスクの使用を
判わない付着の局在化である。しかし、陰極で利用可能
なイオン供給量は、レーザ光線からのエネルギーによる
励起によって大幅に増加しているものの、非多孔性で、
高品質の金めつきを所望の速度でおこなうには不充分で
ある。
米国特許第4.283259号、第4239789号お
よび第4217183号には、めっき速度およびエツチ
ング速度を局部的に強化するために、レーザによる加熱
を利用することが考察されている。
ジェットめっき方法の使用は、下記の文献によって示さ
れるようによく知られている。
米国特許第3267014号に記載されたジエット・エ
ツチング・システムは、ジェット中を通る直流を含んで
おり、また、ジェットがゲルマニウム・ウェハに当った
部分の電流を賦活するために該ウェハに向けられる白熱
光を使用している。
この白熱光の源であるランプは500ワツトであり、ピ
ットから6インチ離れた所に置かれている。
このランプは、エツチング・プロセスに判う電気化学反
応の活性レベルを高めるために使用されるものではない
。ランプからの光は複数対の電子孔を生成する。このシ
ステムはめつき効果ないし熱効果を伴うものではない。
米国特許第3039513号では、光源とジェットがエ
ッチすべき半導体に向けられる。光源は150ワットの
低電力白熱灯であり、その背後にだ円面鏡が、またジェ
ットが通過する半導体の背後に別のだ円面鏡が配置され
る。これは、先行技術で所要の光伝導性を生じるのに、
合計1000ワツトの4個のランプを使用するのとは対
照的である。光が当たる鏡は、この光を電気化学エツチ
ング液のジェットと同軸的に反射するが、この特許はエ
ツチング液を通して光線を当てることを示唆するもので
はなく、また1d当りのワット数で表した光線の強さは
、レーザ光線に比べて小さい。
めっきは示唆されていない。
Ti1ey等の“Part II−Electroch
emicalTechniquCs for Fabr
ication of 5urface −Barri
er Transistors”、  Proceed
ings of the IRE、Vol、41.pp
1706−1708 (1953)では、ゲルマニウム
基板の前面と背面に2台のレーザが向けられており、そ
して該基板は、ジェットから得られた電解質とともに電
流を用いてエツチングまたはめつきされ−る。光は、ゲ
ルマニウムの陰壁領域中の電流を増大させる助けをする
ものと述べられている。ジェット電気めっきと電気エツ
チングが共に、約20年間実施されてきた周知の技術で
あり、めっき電流に対する光伝導性の影響はその間ずつ
と知られてきたことが、この論文かられかるが、そのプ
ロセスを強化するためにレーザの使用を追加するとの考
え方はこれまで示唆されたことがない。
レーザ強化めっき方法の実験パラメータ、機構および用
途の調査は、下記のものを含むいくつかの文献に基載さ
れている。
Rj、 von Gutfeld et al、 Ap
pl、 phys、 Lett−sVol、35. p
、651(1979);R,J、 von Gutfe
ld at al、 Ext、 Abstract 4
72Electrochem、 Soc、、 79−2
(1979)、 Los Angels。
CA、; J、C1,Pu1ppe et al、 J、E]、e
ctrochem、 Soc、。
Vol、 128. P、2539(1981);R6
J、 von Gutfeld at al、 IBM
 J、 of Res、 &Develop、、 Vo
l、 26. p136(1982)。
従来は、Cu/Cu−系の詳細な研究を踏まえてレーザ
強化鋼めっきに力点が置かれていた(1謁Pu1ppe
 at alの論文参照)。比較的最近の実験は、1謁
の最後の論文に記載されているように、特に超小形電子
回路の接点領域における工程のコスト削減を実現するこ
とを目標にした、マスクを伴わないレーザ強化金パター
ン付けに集中されている。
Rj、  von Gutfeld et al、  
Abstract 663 RNPElectroch
em、 Soc Metting、 Denver、 
Co(1981);M、H,Ge1chinski e
t al、Extended Abs、Vol。
131、 p 206 Electrochem、 S
ac、、 Detroit、 MI(1982)。
その他の文献には、以下のものがある。
D、R,Truner、 Th1n 5olid Fi
lms Vol、 95. p、143(1982); R,C,Alkire et al、 J+of El
ectroche−m、 Soc。
Vol、 129 p、2424(1982);R,H
aynes et al、 The Western 
ElectricEngineer、 Vol、 22
. P、61.(1978)。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明の目的は、各種のジェット化学めっきおよびジェ
ット化学エツチング方法においてエネルギー・ビーム(
レーザ)を使用して、大きめなめつき速度またはエツチ
ング速度で製品の品質を改良することにある。その利点
は、めっきまたはエッチされる物体にマスクを塗不する
ことなく、パターンを形成できることである。めっきま
たは工ツチングを選択的に行うため、めっきまたはエッ
チすべき点(スポット)にレーザを当て、同時にジェッ
トを使用してめっきすべき物体の表面でめっき液を迅速
に循環させる。レーザ光線は、その光学的導波管の働き
をする液体ジェットの全長に沿って通過するような向き
で当てる。
[問題点を解決するための手段] 本発明によれば、高い強度のエネルギー・ビームを当て
て、基板を加熱し、同時に液体のジェットを基板上の所
期の化学反応強化部位に当てることからなる、化学的に
活性な液体中で化学的に強化された付加的または除去的
処理を基板に施す方法が提供される。
上記方法において、液体は電解質であることが望ましい
また、めっきまたはエツチングを電気化学的方法で実施
することが望ましい。
上記の方法の別の側面では、エネルギー・ビームはジェ
ットと新線性(collinear)である。
本発明のもう一つの側面では、ジェットとレーザ光線は
共線性であるが、半径は等しくない。
エネルギー・ビームがレーザ光線であり、ジェットがレ
ーザ光線に対する光学的導波管の役割をする上記の方法
に於て、基板上のジェットの衝突点によって画定される
領域に処理が集中される。
上記にもとづく方法において、ジェットの直径はエネル
ギー・ビームの直径よりも大きく、それによってパター
ン付け(エツチング/めつき)に使用される微細焦点合
せされたエネルギー・ビムの周りで、大きなイオン再補
給が可能である。
エネルギー・ビームはレーザ光線であることが望ましい
本発明は、レーザ技術とジェットめっき技術とジェット
・エツチング技術を合せてめっき(エツチング)速度を
大幅に増大させるための方法であることが望ましい。エ
ネルギー・ビームは望ましくはレーザ光線であり、それ
はめつき(エラチン、グ)用電解液の自立したジェット
液流中を通される。ジェットは、ジェット液柱内に光を
トラップする、光導体の役割をする。
エネルギー・ビームは、レーザ光線またはその他のエネ
ルギー・ビームとすることができるが、レーザ光線が優
先される。適当な状況の下で11、マイクロ波やその他
のエネルギー・ビームを使用することも可能である。
その直径が電解液ジェットの直径と同等のレーザ光線の
場合、液体と光が同時に、すなわち同じ所で陰極に当た
る。陽極と陰極の間の電圧は、ジェットおよびレーザが
衝突する基板とノズルを含む区画内に適当に位置決めさ
れた電極の間に接続された電源によって印加することが
できる。
本発明によれば、望ましくはレーザの形の電磁ビームな
どのエネルギー・ビームをめっきすべき点(スポット)
に当て、同時にジェットを使用して、めっき液を化学処
理すべき物体の表面に運ぶことによって、めっきまたは
エツチングが選択的に実施される。レーザ光線はその光
導体なレル導波管の役割をする液体ジェットの全長に沿
って通過する。
本発明は望ましくは共線的めっきまたはエツチングで実
施するとよいが、レーザ光線と液体ジェットを共線的に
位置合せしなくとも、本発明の利点の一部を実現するこ
とが可能である。
本発明の利点は、下記の通りである。
(1)レーザとジェットを組み合せためつき速度は。
レーザのみ、ジェットのみまたは両者の合計よりも著し
く大きい。めっきされたフィルムの品質レベルが同じ場
合、レーザとジェットを共線的に組み合せたものでは、
ジェットめっき単独よりもめつき速度が約10〜20倍
も増大する。ジェットだけでほぼ同じ速度を実現しよう
とすると、金めつきの場合接着力が極めて弱いためフィ
ルムに裂目ができる。
(2)サブマージド・ジェットとレーザ光線を併用して
も、機械的攪拌とレーザを併用しても、自由ジェットと
共線レーザを併用した場合はど大きなめつき速度は得ら
れない。
(3)ジェットと側面から向けられた(すなわちジェッ
トと共線性でない)レーザを併用すると、ジェットのは
ねかえりなどによる屈折率の変動のために、めっきの解
像度が余りよくない。実際に、上記の変動の結果、大量
のレーザ光線をジェノ1−を通って所期の地点に向ける
ことは不可能である。
ジェットとレーザ光線の間の角度が小さい場合、レーザ
をジェット中の陰極の前の(オリフィスより下流の)位
置に送ることができ、その結果、ジェットの一部分が光
学的導波管の役割をすることになる。
(4)記述されている高速高品質のレーザ・ジェットと
いう結果は、ジェット(屈折率が1より大きい)がレー
ザ光をトラップして陰極に案内するための導波管の役割
をする、共軸配置を用いて得られたものである。
(5)さらに、標準的なめっきまたはジェットめっきプ
ロセスで充分な接着力を得るために通常必要となるよう
に、めっき前に基板を大幅に予洗浄または活性化せずに
、めっきを実施できることが、本方法の利点である。「
活性化」とは、電気化学の専門家ならよく了解できるよ
うに、電気めっきおよび類似の化学的付加的方法におい
て従来から使用されてきた化学過程である。
[実施例] 本発明は、レーザ技術とジェットめっき技術を組み合せ
て、めっき(エツチング)速度を大幅に増大させるため
の方法に係る。レーザ光線を、めっき(エツチング)電
解液の自立性ジェット流中を通す。この場合、ジェット
は、光導体(光学的導波管)の役割をし、光をジェット
の液札内にトラップする。ジェット流に対して全白反射
を引き起こし、光がジェット流から離れて空気中に入る
のを妨げる角度で光が進むとき、それが実現する。
この効果は、光ファイバによる光透過と類似している。
電解液ジェットの直径と同等の直径をもつレーザ光線の
場合、液体と光が同時に、すなわち同じ場所で陰極に当
たる。陽極と陰極の間の電圧は、ジェットとレーザが当
たる基板と、ノズルを含む区画内に適当に配置された電
極との間に接続された電源によって印加することができ
る。
下記の第1表から、共線的なレーザ・ジェット組合せめ
っきの場合に、良い品質のフィルムに対するめつき速度
が、1桁以上増大したことがわ“かる。
第1表 良い品 の裂目のないフィルムのめつき種  類 速 
 度 電流密度電力密度 スポット面積ミクロンハ少 
アンペア/d ワット/ai 10−’dレーザ・ジェ
ットー−30−一−−−−7−−−26,000−−−
−1.0レーザ・ジェットー−10−一−−−15−−
−10,000−−−−2,4ジエツトーーー−1以下
−一一一5以下−−−−−−−−−−−−レーザー−−
−−1−−−−一約1−−−10,000−−−−2.
47盃舵男M在−一。、。7−−−−−。、xs−−−
−−一−−−−−−−一方、良い品質を与えるめっき方
法よりも速いジェットめっき速度を用いて、品質を犠牲
にする場合、第6図のグラフかられかるように、金めつ
き速度は、高電流密度でジェットだけで得られる速度よ
りも2〜4倍も増大し、10〜30ミクロン/秒となる
ことがわかった。しかし、前述のように、レーザ・ジェ
ットめっきによる付着層の品質は、[高速」ジェットめ
っき方法のそれを大きく上回る。このことは、下記で説
明するように、第2.1図ないし第2.3図と第3.1
図ないし第3.3図を比較すれば充分に理解することが
できる。Oxy Metal Industries 
Corporationの5el−Rex Divis
ionの“Guide to Precious Me
talProcesses for Engineer
ing Applications”に引用されている
従来の最も大きなめつき速度は、同じ溶液(下記第■表
所載のAutronex 55 GV)の場合で0.0
7ミクロン/秒である。
電解液とレーザ光線の共線性ジェットは、最適のめつき
速度と選択性の点で有利な構成であるが、共に自由ジェ
ット(空気中ジェット)ならびにサブマージン・ジェッ
ト(ジェットを電解液中に噴射する)を含む、別のレー
ザとジェットの構成を使用することも可能である。
[代表的な化学プロセスコ 本方法に使用するのに適したレーザ・ジェット・エツチ
ング技術には、ジェット強化およびレーザ強化電気エツ
チング、無電解エツチング、および熱強化やレーザ強化
交換エツチングなどの無電極エツチングがある。
上記に各種プロセスを列挙したが、それによって他の形
のジェット・エツチングおよびエネルギー・ビームによ
るめっきまたはエツチング、およびレーザめっきまたは
レーザ・エツチング、レーザ強化ジェット化学めっきお
よびレーザ強化ジェット化学エツチングが制限されるも
のではない。
[自立ジェットコ 自立ジェットとは、ノズルから周囲の空気または別の気
体雰囲気中に噴射される電解液、めっき液またはエツチ
ング液のジェットであり、液体ジェットがノズルを離れ
て液体中に沈むように周囲液体中に噴射されるサブマー
ジン・ジェットとは区別される。
本発明の方法は、レーザ強化めっき技術を電解液の自立
ジェットと組み合せて、ニッケルめっきしたベリリウム
−銅基板上に局部約合めつき付着層を高速に得るもので
ある。自立ジェットの主な利点は、新鮮なイオンを速や
かにめっき領域中に再補給できることである。これによ
って典型的な場合には、多くの標準的なめつき液で0.
25アンペア/dもの電流密度をもたらす通常の質量輸
送によるめっき速度の制限が克服される。(質量輸送に
よる制限とは、めっきすべき表面に伝えられるイオンの
質量速度が小さすぎて要件を充たさず、その結果めっき
表面のイオン濃度が不足する、めっき電流密度の高い状
態をいう。)同時に、ジェット流は、マスクを使用せず
にめっき領域を制限し、ジェット流をめっきすべき基板
(陰極)に対して相対移動させることによって、パター
ン付けを可能にする。電流は、ジェットの長手方向に沿
って流れるが、ただしジェットが陰極に衝突する領域で
は、半径方向の電界および電流がジェット半径を越えて
伸びる小さな領域上に存在する。
このために、第1.1図に示した薄いめっきバックグラ
ウンドが壁面ジェット領域にできる。直径0.5国のジ
ェット・ノズルを自立ジェットと共に使用してめっきを
行なった場合の、陰極上の電流分布の詳細は分析が1謁
のAlkire等の文献によって報告された。
第1.1図はレーザを使用しない自立ジェットの概要を
示したもので、壁面上またはノズル・オリフィス2o中
の衝突領域を示したものである。
ジェットは、領域I中で半径rOであり、均一な軸方向
速度をもつものと仮定しである。電界はZ方向にのみ変
化する。領域■は停滞流領域である。
領域■は、壁面ジェットJすなわちめっき中にr方向に
のみ変化すると考えられる非常に小さな電流密度を運搬
する、薄い液体の層である。
本発明のこの実施例では、レーザ光線44は、光学ウィ
ンドー74を通ってめっき液の自立ジェット21中へと
共線的に進み、第1.2図に概略的に示したようにして
陰極の局部加熱をもたらす。
第1.2図は、レーザ・ジェット・システムの概略図を
示したものである。レーザ光線45は、レンズ43を通
って進み、水晶ウィンドー74を通過した後にジェット
・ノズル20の中心付近で焦点を結ぶように収速するレ
ーザ光線44を生成する。陰極22は、延長アーム50
を経て数値制御一式xyzテーブル51に接続されてい
る。
この構成では、めっき液25から構成される液体ジェッ
ト21がめつき液25の供給源からめっきすべきイオン
を再補給し、光線44のレーザ・エネルギーに対する光
学的導波管ないし光導体として働く。光線44の投入エ
ネルギーのほぼ70%が陰極°22に達し、ウィンドー
74での反射および特定のめっき液25を使用する場合
は、液体ジェット21内での電解液またはめつ5き液に
よる非常に弱い吸収による損失がある。(第■表を参照
のこと。) 第■表 金めつき液とレーザ・ジェット・セルの諸パラメータ金
めつき液−−−−−−−−−3el−Rex’ Aut
ronex 55 Gv+シアンイ[Ju。
ら錯体を含まず、Au4トロイオン刀ガロン(すなわち
33gm/ Q ) めっき液の温度−−−−一−−60℃ ジェット・ノズル・オリフィス−直径0.05an、長
さ約0.2印直線流速−1,0X103an/秒 レイノルズ数−−−−−−−−5,5X103ノズルと
陰極の間隔−一−−−約0.5anめっき電流密度−一
−−−−−1〜16アンペア/dジェット・ノズル・オ
リフィス へのCW (aレーザ出カー−25ワツト(この実験で
利用できる最〕嶋υ’5el−Rex、 Oxy−Me
tal Industries社の1部門、ニュージャ
ージ州ナットリー07110゜レーザ・ジェット・セル
10の基本要素は、加圧された電解液(めっき液または
エツチング液)25を入れた入口室12である。入口室
12には、白金、金またはステンレス製の陽極16がつ
いており、この陽極16にはレーザ光線44が通る孔9
9が開している。ジェット・ノズル20は、平らなパイ
レックス・ガラス板60中にはめ込んで固定し密封され
た毛細管からできている。電気めちきすべき加工片の役
割をする陰極22をめっき室またはエツチング室24中
に置く。陰極22は、数値制御式x、y、zテーブル5
1に接続され、加工壁22(陰極)を液体ジェット21
に対して相対移動することによって、溶着パターン付け
のために陰極22を自動的におよび/または任意に動か
すことができるようになっている。電解液は、陰極22
に衝突するとセル10の底面に落下し、そこから戻り管
路26に進む、戻り管路26は電解液だめ28につなが
っており、回収した電解液25を再循環させることがで
きる。液だめ28は、ヒータ・ステージ27によって加
熱される。電解液25(めっき液またはエツチング液)
は、管路29を通って循環ポンプ30へと循環する。ポ
ンプ30の出口は、管路31によって入口室12と接続
されている。
電解液25を、ヒータ27で溶液供給業者の勧告する操
作温度60℃に予加熱した。ノズル20は、直径0.5
wnのオリフィスをもち、現代の超小形電子回路用接点
領域の典型的寸法である同じ直径の金スポットをもたら
す。セル10に関係するその他の運転パラメータ於びめ
つきパラメータは、上記第1表に列挙しである。
CW (持続波)アルゴン・レーザ40は、25Wまで
の出力の光線41を生成する。光線41はビーム拡大器
42を通過して光線45をもたらし、それがレンズ43
を通って光線44をもたらし、それがセル10に入る。
光線44は、F−10光学系によって、ノズル20のジ
ェット・オリフィスの中心付近に収束される。液体ジェ
ット21の導波効果のためジェット・オリフィス20の
すぐ内側に位置する焦面の先で拡大レーザ光線44が得
られ、また半径方向の出力密度が均質化される。
ジェット21が連続的に進む場合、xyzテーブル51
などを用いて陰極22を所期の位置に押し進める。次に
レーザ40をオンに切り換え、続いてポテンシオスタッ
ト15から陽極−陰極電圧を印加する。定電流を維持す
るには、ポテンシオスタット15をガルバノスタチック
に、すなわち定電流で動作する様にセットする。電流密
度が16アンペア/dもの大きさであれば、めっき速度
は大体10ミクロン/秒もの速さになり、秀れた金属学
的品算をもつ輝く全付着層ができる。それよりも小さな
ノズル、即ち直径Q、35amの場合、30ミクロン/
秒もの速度が実現された。即ち。
もつと大きなノズルを用いた場合のめつき速度は、利用
できるレーザ出力によって制限されている。
レーザ・ジェットによってめっきした金スポットの断面
を第2.1図ないし第2.3図に示す。
それらの形態を調べてみると、割目や細孔のない小さな
粒子からなる高密度の付着層が見える。電気エツチング
すると、サンプルは純軟質金の付着層で典型的に見られ
る柱状構造をもつことがわかった。その上、金と厚さ約
1ミクロンのニッケルの間の接着力が秀れていることが
、接着テープ引張り試験でわかった。
第2.1図ないし第2.3図は、厚さ200ミクロンの
ニッケルめっきしたBe−Cu基板上にレーザ・ジェッ
トめっきした金スポットの断面を示したものである。電
流密度は11アンペア/dである。どの場合でも、最上
層は横断および研摩中に金を保護するために付着された
、電着ニッケル層である。レーザ・ジェットのめっき時
間および得られた厚さは、次の通りである。
第2.10.5秒間めっき、厚さ4.5ミクロン第2.
2図=1秒間めっき、8ミクロン第2.3図:5秒間め
っき、30ミクロンそれとは対照的に、第2図と同じジ
ェットおよび電流密度を使用するが、めっき中にレーザ
放射を行なわない付着層の断面を第3.1図ないし第3
.3図に示す。ここでは、付着中にレーザ出力を使用せ
ずに生成されたジェットめっき領域の断面を示す。基板
および電流密度は、第2.1図ないし第2.3図の場合
と同じである。めっき時間および得られた厚さは、次の
通りである。
第3.1図:1秒間めっき、3ミクロン第3.2図:5
秒間めっき、12.5ミクロン第3.3図:10秒間め
っき、25ミクロン第2.1図ないし第2.3に示した
レーザ・ジェットめっきとは対照的に、金膜の厚さには
かかわらず付着層中の至る所に割目や細孔が認められる
。この場合、膜厚の如何にかかわらず、付着層の至る所
に割目のあるのが認められる。割目は、ニッケルー金の
界面から始まるようにみえる。この種の互いに物理的に
分離された柱を含む柱状付着層は、所与の攪拌溶液に対
する限界電流密度/またはその付近で生じる金属付着層
に典型的である。これらの付着層の接着テープ引張り試
験から、基板から分離してテープに接着する金の接着力
が極めて弱いことがわかった。
また、レーザ・ジェットめっきしたスポットが通常はレ
ーザ光の当らない、すなわち壁面領域中にある周辺付着
領域を含んでおり、中央のレーザめつき部分は無疵のま
まであるのに、この周辺領域は接着テープで外れてしま
うこともわかった。
かくて、金のレーザ・ジェット付着がら生じる、実験的
に観察された3つの機能が識別できる。(1)陰極の局
部レーザ加熱によg、めっき速度の増大;(2)恐らく
は表面の局部加熱から生じるより清潔な陰極表面によっ
て生じ、それによって核形成性原子に対してより強い結
合をもたらす、改良された接着力、(3)限界電流密度
がジェット単独の場合よりもずっと大きな値にシフトす
ることによる、また多分レーザ加熱によって付着過程と
同時に起こる内部膜応力のアニーリングによる、割目の
ない高密度の付着層。レーザを使用しないジェットめっ
きから第2八図ないし第2c図の品質と構造をもつ全付
着層を得ることができるが、電流密度(従ってめっき速
度)は第2.1図ないし第2.3図の場合よりも少なく
とも1桁小さくなることを指摘しておく(1謁のHay
nes)等の論文を参照のこと)。この新しいレーザ・
ジェット技術は、今日まで報告されている最高の金めつ
き速度をもつことが立証された。この技術は、Cu /
 Cu−など他の多数のめつき系にも適用できるはずで
ある。Cu/Cu++系についての以前の研究から、ジ
ェットを使用しないレーザめっきの速度は、約2ワツト
のアルゴン・レーザ出力を用いて1゛0ミクロン/秒も
の速さであることがわかっている。(1謁のPu1pp
e等の論文参照)。レーザ・ジェットめっきをリール間
めっき機と組み合せて使用することは、マスクのないパ
ターン付は部品を高収率で製造するのに魅力的に見える
また、レーザ・ジェット・エツチングを高速の材料除去
をもたらすための手段として使用することもできる。
c大直径ジェットコ この実施例では電解液ジェットの直径は、収束する共線
レーザ光線の直径よりも大きい。この構成で、ジェット
は電解液に対するイオン再補給源として働くだけでなく
、光線を陰極(陽極)でシャープに焦点合せするための
均一な手段としても働く。これは、めっきジェットまた
はエツチング・ジェットの直径とほぼ等しい直径をもつ
スポットとならないように非常にシャープな焦点を排除
する、電磁波管としてジェットを使用するのとは対照的
である。大部分のエツチングの用途および一部のめつき
用途では、レーザ光線の焦点をもつとシャープにするこ
とが必要であり、導波管の形の液体ジェットでこれを得
るのは非常に難しいと思われる。
かくて、非常に微細なパターン付け(めっきまたはエツ
チング)の場合、(自立またはサブマージ)液体ジェッ
トは光に対する導波管としては働かないが、加工に使用
される収束されたレーザ光線と共軸的に動く大量のイオ
ン再補給が可能である。
例1 第1表を参照するに、このレーザ・ジェットめっき技術
を使用して、Antronex 55 GV (金4ト
ロイ・オンス/ガロン)からの純金を、スルファミン酸
ニッケルめっきしたBe−Cuの薄いストック上に電着
した。石英フロー・セルを使用した。直径0.35am
および0.5+nmのジェット流を使用した。どちらの
場合も、レーザ光線を導波管式に共線的にジェット流中
に向けた。20−25ワツトの持続波を与える様に動作
するアルゴン・レーザについて得られた結果は、下記の
通りであった。
1、第1のセルでは、50ミクロン/秒の速さのめつき
速度で、直径100ミクロンの全針状結晶が約llll
11の高さとなった。この付着層の品質は全く多孔質で
あった。
2.20ミクロン/秒のめつき速度では、滑らかさ、輝
き、接着力の点で高品質の金がもたらされた。この付着
層を光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡で検査した。高
さ約2〜4ミクロン、幅350ミクロンのスポットが2
00ミリ秒の単一光パルスで生成された。
3、セル内でサンプルをレーザ光線に対して相対移動す
ることによって、12mn/秒で走査して、ジェット・
セル中に線が生成した。この線の幅は約0.7+m+で
あった。
4、第2のジェット・セルでは、直径550ミクロンの
全スポットが、10ミクロン/秒の速度でめっきした。
顕微鏡写真によると、細孔のない微細粒子構造である。
、5.レーザ・ジェット領域の接着力を接着テープ試験
で検査した。レーザ光線に当らなかった周辺めっき領域
は容易に剥がれるが、照射を受けた中心領域はそうでな
いことが観察された。この結果は、自由ジェットによっ
て生成されたスポットが必ず割れ、または剥がれるとい
う、レーザを使用しない直線自由ジェットめっきの結果
と一致する。接着力をつけるには、ジェットとサンプル
の相対移動が必要である。良い品質の自由ジェットめっ
き線を得るための最大めつき速度は、約0゜3ミクロン
/秒で、我々のレーザ・ジェット技術よりも約60分の
1の速さである。
この技術は、銅、ニッケル、パラジウムなどの金属のめ
つきに応用できる。
第4図は、本発明にもとづいて使用できる、取外し式レ
ーザ・ジェット・セルフ0の断面図である。取外し式レ
ーザ・ジェット・セルフ0は、レーザ・ジェットめっき
またはエツチングに対して融通性を与える。その特徴の
1つは、セルの1端の取外し式石英光子ウィンドー74
である。第2に、ジェット・ノズル20を載荷する取外
し太平板60がある。それが取外し式であ゛るために、
他のかかる板60に取り換えることができ、ジェット・
ノズル20の直径、長さおよび材質を任意に選択できる
。ジェット支持フランジ72は、処理のために必要な所
期の電解液25(めっき液またはエツチング液)と両立
できる、各種の陽極16を取り付けられるようになって
いる。処理すべき加工片22(電極など)を挿入するた
めの、アクセス・ボート94がついている。ウィンドー
74に入るレーザ光線と、ノズル20のオリフィスを通
過する液体ジェット21の位置合わせをしやすくするた
め、取外し式の後窓91がついている。
セルフ0は、陰極22(電着すべき加工片)を挿入する
ための、作業用アクセス・雪−ト94のついた透明アク
リル・プラスチック製シリンダ71を含んでいる。ジェ
ット・オリフィスまたはノズル20を含むジェット、プ
レート60が、1組のボルト]、72によってそれにボ
ルト締めされたジェット保持フランジ171によって、
フランジ72に固定されている。前フランジ73が、レ
ーザ・ウィンドー74を保持している。アクリル製前フ
ランジ73には、ウィンドー74用の大きな六89がお
いている。穴76がフランジ73と72を通って、シリ
ンダ71の末端に入り、その結果入口室12がジェット
・ブレード60、支持フランジ72、フランジ73およ
びウィンドー74から構成されている。第1.2図に示
した入口管31につながる入口開口部80(第5図)を
径で、入口室]−2に電解液を供給する。ポート81は
、入口室12からペットコック(図示せず)を経て空気
を抜くためのブリード管路であり、ポート82はセルを
分解してその構造を改造する際の液体用ドレン管路であ
る。陽極16は、フランジ72を通ってそ、れに固定さ
れたねじ83によって、ジェット支持2ランシフ2の壁
に固定されている。
フランジ72は、電気絶縁体であるアクリル、プラスチ
ック製である。従って、電源を陽極16に接続する働き
もするねじ83は、必要な通り電気絶縁されている。陰
極22は、シリンダ71中のポート94を径でサポート
・メンバー84によっ。
て吊るされている。陰極22への電気接続は、導線85
によって示されていることがわかる。陰極22から落下
する電解液ジェット用のドレン86が、シリンダ71中
に示されている。シリンダ71の右端には、ウィンドー
支持フランジ88がついており、それにシリンダ中のボ
ルト87を通す孔と位置合せされた取付は孔がついてい
る。透明ウィンド、91は、ボルト93でフランジ88
に固定された後フランジ92によって、支持フランジ中
の孔90上に保持されている。支持フランジ88は、ボ
ルト87によってシリンダ71に固着されている。
図面に示した4個の標準弾性Oリング98によって、耐
液性シールがもたらされる。それに対応する環状溝が、
通常のやり方でOリングのはまる部分に設けられている
第5.1図および第5.2図は、ジェット支持フランジ
72の端面図および側面図を示したもので、それぞれ各
種の孔が図示しである。
第6図は、レーザ・ジェットめっきの場合(上側)およ
びレーザなしの場合(下側)の、めっき速度と電流密度
の関係を示す2つの曲線を示したものである。この場合
、Autronex 55 GV (純金)を使用し、
レーザ出力25ワツト、ノズル直径0゜5mn、流速2
.15cc/秒、浴温60℃であった。
2段ブレーティングおよびエツチング 幅広いジェットを狭く焦点を絞ったレーザと共に使用す
ると、次の効果を生じることがある。
(1)パターン付けのためのめつき速度が2通りとなり
、中心部分が周辺よりもずっと大きな値でめっきされる
(2)エツチング速度が2通りとなり、中心が周辺より
も深くなる。または、 (3)電解液、エツチングおよび印加電位に応じて、レ
ーザによって遅い周辺エツチングを伴う非常に大きな単
一エッチ速度が定義される。この場合、ジェットの停滞
領域は、レーザよりも直径が大きく、そのため、2種の
限定されためつきまたはエツチング速度が発生する。
第7.1図は、2段めっきの例を示したものである。す
なわち、基板200にめっき用ジェット204が当てら
れ、これによりスポットに金層202がめつきされる様
子を示したものである。
金202のスポット中心では、レーザ光線205が共線
的に当てられ、その結果金の付着層203がより厚くな
る。
第7.2図は、2段レベル・エツチングの例を示したも
のである。すなわち、基板300にエツチング用ジェッ
ト304が当てられ、これにより基板300上の孔30
2がエッチされる様子を示したものである。孔302の
中心では、レーザ光線305が共線的に当てられ、その
結果孔303はより深くなる。
[光分解電解液コ 本発明は、エツチングまたはめっきのための光分解に適
した電解液を使用する場合にも使用できる。光分解めっ
きまたはエツチングは、外部電位電源を用いても、また
それなしでも使用できる。
ここでは、めっきおよびエツチングは、物質の化学的沈
着または除去を含むことにする。
[エネルギー・ビームによる加熱] エネルギー・ビームによって上記のように基板を加熱す
るために必要な種類の加熱を実現するには、本発明にも
とづいて処理すべき表面上で少くとも約10”ワット/
dのエネルギーをもたらすように、エネルギー・ビーム
またはレーザを調整しなければならない。
中空面、隙間、凹部などアクセスし難い領域をめつき/
エッチする能力が、本レーザ・ジェット・システムによ
って大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1.1図は、レーザを使用しない自立ジェットの概要
を示す図、 第1.2図は、本発明にもとづくレーザ・ジェット・シ
ステムの概略図、 第2.1図ないし第2.3図は、ニッケルめつきしたB
e−Cu基板上に11アンペア/dの電流密度でレーザ
・ジェットめっきされた、金スポットの断面を示す走査
型電子顕微鏡写真、 第3.1図ないし第3.3図は第2.1図ないし第2.
3図と同じ条件(ただしめつき中にレーザ照射を使用し
ない点を除く)で得られた付着層の断面を示す走査型電
子顕微鏡写真、 第4図は、本発明にもとづいて使用できる。取外し式ジ
ェット・セルの断面を示す図。 第5.1図ないし第5.2図は、第4図に示したジェッ
ト支持フランジの平面および側面を示す図、 第6図は、レーザ・ジェットめっきおよびジェットめっ
きのめつき速度と電流密度の関係を示す図。 第7.1図は、本発明にもとづ(2段めっきを図示した
概略図、 第7.2図は、本発明にもとづく2段エツチングを図示
した概略図である。 FK;。2.2 FTG、2.3 F折、3.1 FIG、 5.4 FIG、5.2 FIG、6 111m(アンに了/cmz入

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 化学的に活性な溶液中で基板の付加的または除去的処理
    を行なう方法において、 前記基板上の処理すべき位置を加熱するように該基板へ
    強度の高いエネルギー・ビームを照射するとともに、少
    くとも前記位置を包含する前記基板上の所望の化学反応
    領域へ前記溶液のジェットを印加するようにしたことを
    特徴とする、エネルギー・ビームおよび溶液ジェットを
    利用した基板の処理方法。
JP59049438A 1983-06-13 1984-03-16 エネルギ−・ビ−ムおよび溶液ジエツトを利用した基板の処理方法 Granted JPS6122633A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/504,016 US4497692A (en) 1983-06-13 1983-06-13 Laser-enhanced jet-plating and jet-etching: high-speed maskless patterning method
US504016 1995-07-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6122633A true JPS6122633A (ja) 1986-01-31
JPH0138372B2 JPH0138372B2 (ja) 1989-08-14

Family

ID=24004519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59049438A Granted JPS6122633A (ja) 1983-06-13 1984-03-16 エネルギ−・ビ−ムおよび溶液ジエツトを利用した基板の処理方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4497692A (ja)
EP (1) EP0128401B1 (ja)
JP (1) JPS6122633A (ja)
AT (1) ATE31087T1 (ja)
CA (1) CA1259947A (ja)
DE (1) DE3467779D1 (ja)
ES (1) ES8606525A1 (ja)
IE (1) IE55633B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149324A (ja) * 1987-12-04 1989-06-12 Yazaki Corp 高圧ケーブルの製造方法
JP2009542022A (ja) * 2006-07-03 2009-11-26 フラウンホッファー−ゲゼルシャフト・ツァー・フォデラング・デル・アンゲワンテン・フォーシュング・エー.ファウ. 固形物から物質を除去するための液体ジェットガイド式エッチング法およびその使用

Families Citing this family (59)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0261296B1 (fr) * 1986-09-25 1992-07-22 Laude, Lucien Diégo Appareillage pour le dépôt électrolytique ponctuel assisté par laser de métaux sur des solides
JP2585784B2 (ja) * 1989-02-03 1997-02-26 株式会社東芝 自動現像装置および方法
US5292418A (en) * 1991-03-08 1994-03-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Local laser plating apparatus
JP2896726B2 (ja) * 1992-03-30 1999-05-31 セイコーインスツルメンツ株式会社 微細加工装置
DE4229399C2 (de) * 1992-09-03 1999-05-27 Deutsch Zentr Luft & Raumfahrt Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen einer Funktionsstruktur eines Halbleiterbauelements
DE4408660A1 (de) * 1993-10-26 1995-04-27 Bayer Ag Mischungen mit selbstschmierenden Eigenschaften
US5641391A (en) * 1995-05-15 1997-06-24 Hunter; Ian W. Three dimensional microfabrication by localized electrodeposition and etching
US5536388A (en) * 1995-06-02 1996-07-16 International Business Machines Corporation Vertical electroetch tool nozzle and method
US6284108B1 (en) 1998-08-31 2001-09-04 Louis DiFrancesco Method and apparatus for momentum plating
US7045015B2 (en) 1998-09-30 2006-05-16 Optomec Design Company Apparatuses and method for maskless mesoscale material deposition
US7108894B2 (en) * 1998-09-30 2006-09-19 Optomec Design Company Direct Write™ System
US7294366B2 (en) * 1998-09-30 2007-11-13 Optomec Design Company Laser processing for heat-sensitive mesoscale deposition
US7938079B2 (en) * 1998-09-30 2011-05-10 Optomec Design Company Annular aerosol jet deposition using an extended nozzle
US6636676B1 (en) * 1998-09-30 2003-10-21 Optomec Design Company Particle guidance system
US20050156991A1 (en) * 1998-09-30 2005-07-21 Optomec Design Company Maskless direct write of copper using an annular aerosol jet
US20030020768A1 (en) * 1998-09-30 2003-01-30 Renn Michael J. Direct write TM system
US8110247B2 (en) * 1998-09-30 2012-02-07 Optomec Design Company Laser processing for heat-sensitive mesoscale deposition of oxygen-sensitive materials
US20010054706A1 (en) * 1999-07-19 2001-12-27 Joseph A. Levert Compositions and processes for spin etch planarization
DE19963824A1 (de) * 1999-12-30 2001-07-19 Wacker Siltronic Halbleitermat Verfahren und Vorrichtung zum Bearbeiten von Halbleitermaterial
KR100790621B1 (ko) * 2000-06-13 2007-12-31 엘리먼트 씩스 (프로덕션) (피티와이) 리미티드 복합 다이아몬드 콤팩트
US6699356B2 (en) 2001-08-17 2004-03-02 Applied Materials, Inc. Method and apparatus for chemical-mechanical jet etching of semiconductor structures
US6683277B1 (en) * 2002-12-20 2004-01-27 Osram Opto Semiconductors Laser ablation nozzle assembly
JP4521228B2 (ja) * 2003-07-28 2010-08-11 正也 市村 光析出による金メッキ法及び金メッキ膜形成装置
US7938341B2 (en) * 2004-12-13 2011-05-10 Optomec Design Company Miniature aerosol jet and aerosol jet array
US20080013299A1 (en) * 2004-12-13 2008-01-17 Optomec, Inc. Direct Patterning for EMI Shielding and Interconnects Using Miniature Aerosol Jet and Aerosol Jet Array
US7674671B2 (en) 2004-12-13 2010-03-09 Optomec Design Company Aerodynamic jetting of aerosolized fluids for fabrication of passive structures
US8496799B2 (en) * 2005-02-08 2013-07-30 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Systems and methods for in situ annealing of electro- and electroless platings during deposition
US8529738B2 (en) * 2005-02-08 2013-09-10 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York In situ plating and etching of materials covered with a surface film
WO2006110437A1 (en) * 2005-04-08 2006-10-19 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Systems and methods for monitoring plating and etching baths
JP4844715B2 (ja) * 2005-08-25 2011-12-28 澁谷工業株式会社 ハイブリッドレーザ加工装置
WO2007027907A2 (en) * 2005-09-02 2007-03-08 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York A system and method for obtaining anisotropic etching of patterned substrates
CN100414002C (zh) * 2005-10-10 2008-08-27 上海工程技术大学 高速电喷镀装置
US20070154634A1 (en) * 2005-12-15 2007-07-05 Optomec Design Company Method and Apparatus for Low-Temperature Plasma Sintering
DE102006003606A1 (de) * 2006-01-25 2007-07-26 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren und Vorrichtung zum Strukturieren einer Oberflächenschicht
JP5017882B2 (ja) * 2006-02-22 2012-09-05 澁谷工業株式会社 ハイブリッドレーザ加工方法
CN100388997C (zh) * 2006-09-18 2008-05-21 南京航空航天大学 喷射液束电解-激光复合加工方法及其装置
WO2008070786A1 (en) * 2006-12-06 2008-06-12 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Microfluidic systems and methods for screening plating and etching bath compositions
US8530784B2 (en) * 2007-02-01 2013-09-10 Orbotech Ltd. Method and system of machining using a beam of photons
US20100310630A1 (en) * 2007-04-27 2010-12-09 Technische Universitat Braunschweig Coated surface for cell culture
TWI482662B (zh) * 2007-08-30 2015-05-01 Optomec Inc 機械上一體式及緊密式耦合之列印頭以及噴霧源
TWI538737B (zh) * 2007-08-31 2016-06-21 阿普托麥克股份有限公司 材料沉積總成
TW200918325A (en) * 2007-08-31 2009-05-01 Optomec Inc AEROSOL JET® printing system for photovoltaic applications
US8887658B2 (en) * 2007-10-09 2014-11-18 Optomec, Inc. Multiple sheath multiple capillary aerosol jet
FR2941156A1 (fr) * 2009-01-19 2010-07-23 Cummins Filtration Dispositif de filtration pour liquide circulant dans un moteur ou un equipement hydraulique, comprenant des moyens de chauffage du liquide jouxtant les moyens de filtration
JP4961468B2 (ja) * 2009-10-29 2012-06-27 三星ダイヤモンド工業株式会社 レーザー加工方法、被加工物の分割方法およびレーザー加工装置
US8985050B2 (en) * 2009-11-05 2015-03-24 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Substrate laser oxide removal process followed by electro or immersion plating
US9025285B1 (en) * 2009-12-16 2015-05-05 Magnecomp Corporation Low resistance interface metal for disk drive suspension component grounding
US9583125B1 (en) 2009-12-16 2017-02-28 Magnecomp Corporation Low resistance interface metal for disk drive suspension component grounding
JP5220914B2 (ja) * 2011-05-25 2013-06-26 株式会社スギノマシン レーザー加工装置
US8764515B2 (en) * 2012-05-14 2014-07-01 United Technologies Corporation Component machining method and assembly
CN103572341B (zh) * 2013-09-23 2016-01-20 江苏大学 激光光管电极的电化学复合沉积制造方法与装置
CN103590080A (zh) * 2013-11-28 2014-02-19 铜陵学院 一种激光强化喷射电沉积快速成形加工装置及方法
US8859988B1 (en) * 2014-05-30 2014-10-14 Jens Guenter Gaebelein Method for coupling a laser beam into a liquid-jet
US10092980B1 (en) 2014-05-30 2018-10-09 Avonisys Ag Method for coupling a laser beam into a liquid-jet
EP3256308B1 (en) 2015-02-10 2022-12-21 Optomec, Inc. Fabrication of three-dimensional structures by in-flight curing of aerosols
DE102015224115B4 (de) * 2015-12-02 2021-04-01 Avonisys Ag Laserstrahl-bearbeitungsvorrichtung mit einer einkoppelvorrichtung zum einkoppeln eines fokussierten laserstrahls in einen flüssigkeitsstrahl
KR20200087196A (ko) 2017-11-13 2020-07-20 옵토멕 인코포레이티드 에어로졸 스트림의 셔터링
EP3624571A1 (en) * 2018-09-14 2020-03-18 Nederlandse Organisatie voor toegepast- natuurwetenschappelijk onderzoek TNO A process for the manufacturing of printed conductive tracks on an object and 3d printed electronics
CN113512741B (zh) * 2020-04-10 2022-11-01 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 激光冲击波辅助的电化学加工装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2846346A (en) * 1954-03-26 1958-08-05 Philco Corp Semiconductor device
US2799637A (en) * 1954-12-22 1957-07-16 Philco Corp Method for electrolytic etching
US2930949A (en) * 1956-09-25 1960-03-29 Philco Corp Semiconductive device and method of fabrication thereof
US3039515A (en) * 1959-02-24 1962-06-19 Philco Corp Fabrication of semiconductor devices
US3345274A (en) * 1964-04-22 1967-10-03 Westinghouse Electric Corp Method of making oxide film patterns
US3486221A (en) * 1967-06-14 1969-12-30 Sprague Electric Co High energy beam trimming of electrical components
GB1242123A (en) * 1968-11-12 1971-08-11 Nat Res Dev Improvements relating to a method and apparatus for laser beam cutting
US3810829A (en) * 1972-06-28 1974-05-14 Nasa Scanning nozzle plating system
US4042006A (en) * 1973-01-05 1977-08-16 Siemens Aktiengesellschaft Pyrolytic process for producing a band-shaped metal layer on a substrate
US3965328A (en) * 1974-12-19 1976-06-22 Avco Corporation Laser deep cutting process
US4283259A (en) * 1979-05-08 1981-08-11 International Business Machines Corporation Method for maskless chemical and electrochemical machining
US4217183A (en) * 1979-05-08 1980-08-12 International Business Machines Corporation Method for locally enhancing electroplating rates
DE3111402A1 (de) * 1980-03-25 1982-04-29 Walter Winston Duley "verfahren und vorrichtung zur laserstrahl-bearbeitung von werkstuecken"
GB2074074B (en) * 1980-04-17 1984-07-11 Inoue Japax Res Electrical discharge machining with controlled liquid machining medium flow
DE131367T1 (de) * 1983-05-30 1985-11-21 Inoue-Japax Research Inc., Yokohama, Kanagawa Verfahren und einrichtung zum bearbeiten von keramischen werkstoffen.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149324A (ja) * 1987-12-04 1989-06-12 Yazaki Corp 高圧ケーブルの製造方法
JPH0584613B2 (ja) * 1987-12-04 1993-12-02 Yazaki Corp
JP2009542022A (ja) * 2006-07-03 2009-11-26 フラウンホッファー−ゲゼルシャフト・ツァー・フォデラング・デル・アンゲワンテン・フォーシュング・エー.ファウ. 固形物から物質を除去するための液体ジェットガイド式エッチング法およびその使用

Also Published As

Publication number Publication date
IE55633B1 (en) 1990-12-05
EP0128401A2 (en) 1984-12-19
ES533329A0 (es) 1986-04-01
CA1259947A (en) 1989-09-26
ATE31087T1 (de) 1987-12-15
EP0128401B1 (en) 1987-11-25
EP0128401A3 (en) 1985-05-15
IE841438L (en) 1984-12-13
US4497692A (en) 1985-02-05
ES8606525A1 (es) 1986-04-01
JPH0138372B2 (ja) 1989-08-14
DE3467779D1 (en) 1988-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6122633A (ja) エネルギ−・ビ−ムおよび溶液ジエツトを利用した基板の処理方法
US20110042201A1 (en) In situ Plating And Soldering Of Materials Covered With A Surface Film
US4283259A (en) Method for maskless chemical and electrochemical machining
Von Gutfeld et al. Laser-enhanced plating and etching: Mechanisms and applications
US4239789A (en) Maskless method for electroless plating patterns
JPS591797B2 (ja) 選択的電気メツキ法
EP0150358B1 (en) Laser induced dry chemical etching of metals
US20080142367A1 (en) In situ plating and etching of materials covered with a surface film
US4822633A (en) Auto-selective metal deposition on dielectric surfaces
Niino et al. Positively charged surface potential of polymer films after excimer laser ablation: application to selective‐area electroless plating on the ablated films
Von Gutfeld et al. Laser‐enhanced jet plating: A method of high‐speed maskless patterning
JPH0230386B2 (ja)
RU2323553C1 (ru) Способ лазерного осаждения меди из раствора электролита на поверхность диэлектрика
JP2002538612A (ja) レーザー現像マスキング層を使用する金属基板の選択的めっき方法及び該方法の実施装置
von Gutfeld et al. Electrochemical microfabrication by laser-enhanced photothermal processes
US4379022A (en) Method for maskless chemical machining
Von Gutfeld et al. High‐speed electroplating of copper using the laser‐jet technique
GB2111530A (en) Selective electro plating or etching process
WO2006086407A2 (en) In situ plating and etching of materials covered with a surface film
JPS6187891A (ja) 金属箔条体の片面部分メツキ方法及び装置
JPS5817274B2 (ja) 電着加工方法
von Gutfeld Laser-enhanced plating and etching for microelectronic applications
JPS61104083A (ja) 無電解めつき方法
Shrivastva et al. Selective metallization of alumina by laser
JPS60149782A (ja) 選択的メツキ方法