JPS61213736A - 電子体温計 - Google Patents

電子体温計

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Publication number
JPS61213736A
JPS61213736A JP60056699A JP5669985A JPS61213736A JP S61213736 A JPS61213736 A JP S61213736A JP 60056699 A JP60056699 A JP 60056699A JP 5669985 A JP5669985 A JP 5669985A JP S61213736 A JPS61213736 A JP S61213736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
timer counter
measured
10sec
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP60056699A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihito Yamamoto
山本 則仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP60056699A priority Critical patent/JPS61213736A/ja
Publication of JPS61213736A publication Critical patent/JPS61213736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/20Clinical contact thermometers for use with humans or animals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は電子体温計、特に電源自動オフ機能を備えた
電子体温計に関する。
〈口)従来の技術 一般によく知られた電子体温計は、電源をオンするため
のブツシュボタンスイッチやタッチスイッチを備えてお
り、また小型の機器であるため、電源として電池を使用
している。また、上記手動操作スイッチの押忘れ等によ
り、むだな電池の消費を避けるため、あるいはオフスイ
ッチを省略して、測定終了後、一定時間経過(例:10
分)で電源をオフする電源自動オフ(オートパワーオフ
)回路を備えている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の電源自動オフ回路付きの電子体温計で、電源
をオンするスイッチのみを備え、オフするスイッチを備
えないものにおいては、一旦スイッチをオンすると、予
め定めた時間が経過しないと自動オフしない。そのため
、測定をせずに直ちに電源をオフしたい場合でも、上記
一定時間を待機せねばならず、その間、むだな電池電力
を消費するという問題があった。
この発明は、上記に鑑み、測定をしない時には、早期に
電源を断し、電池のむだな消費をさらに軽減し得る電電
子体温計を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
電子体温計は、操作スイッチのオン後に、測定温度が所
定温度に達したか否かを判別する測定温度判別手段と、
この測定温度判別手段で測定温度が所定温度に達してい
ないことが判別されて起動されるタイマ手段とを特徴的
に備え、タイマ手段のタイムアツプで電源を自動的にオ
フするようにしている。
この電子体温計では、操作スイッチをオンしたものの、
測定がなされない(感温部を測定部位に挿着しない)時
は、測定温度判別手段で測定温度が所定温度に達してい
ないことが判別され、タイマが起動される。そして、従
来の電源自動オフの時間よりもはるかに短い時間の経過
でタイマがタイムアツプし、電源がオフされる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第2図は、この発明が実施される電子体温計の構造概略
図である。この実施例電子体温計は、ケースlが内部に
C−MOS−)ランジスタで形成されるLSI4を含み
、外部に図示外の表示器等が設けられる本体部2と、こ
の本体部2に一体的に形成される先細状のプローブ部3
とから構成されている。このプローブ部3の先端には金
属性のキャップ5が設けられ、キャップ5内には感温セ
ンサとしてのサーミスタ6が設けられている。サーミス
タ6は、リード線7により本体部2のLSI4に電気的
に接続されている。また、金属キャンプ5は、サーミス
タ6を被覆すると共に、タッチスイッチのタッチ部を兼
ねており、ケース2内部でIOMΩ程度の高抵抗R1を
介して接地されると共に、LSI4に接続されている。
キャップ5にタッチすると、LSIA内の測定機能回路
が動作を開始し、測定機能回路の動作オフは自動オフさ
れるようになっている。
この電子体温計の回路要部を示すと、第1図に示す通り
であり、タッチスイッチのタッチ部としての金属キャン
プ5は、上記したように、抵抗R1で接地されると共に
、LSI4の入力端子8に接続されている。この入力端
子8は、LSI4の内部でインバータ9に接続され、こ
のインバータ9の出力は、RSフリップフロップ10の
セット入力端に接続されている。RSフリップフロップ
10のセット出力端は、クロック発振器11に接続され
ている。クロック発振器11で発振されるクロックパル
ス信号CPは、10秒タイマカウンタ12と10分タイ
マカウンタ13、さらに測定回路14等に加えられるよ
うになっている。
測定回路14は、端子19.20を介してLSI4外部
のサーミスタ6に接続され、体温測定をなすための機能
を備えており、クロックパルス信号CPによって動作が
進行する。測定回路14で測定された測定温度は、32
℃判別回路I5で32℃に達したか否か判定される。3
2℃判別回路15は、測定温度が32℃を越えたことを
判別すると“ロー”信号を、32℃に達していない場合
は “ハイ”信号を、アンド回路16の入力の一端に加
えるようになっている。また、測定回路14から測定終
了信号が“ハイ”で出力され、アンド回路17の入力の
一端に加えられ、RSフリップフロップ10のセット出
力が、アンド回路16.17の入力の他端に加えられて
いる。アンド回路16は9ハイ”出力で10秒タイマカ
ウンタ12のリセットを、またアンド回路17は“ハイ
”出力で10分タイマカウンタ13のリセットを、それ
ぞれ解除するようになっている。10秒タイマカウンタ
12及び10分タイマカウンタ13は、タイムアツプ出
力を、オア回路18を介して、RSSフリップフロップ
1のリセット入力端に加え、リセットするようになって
いる。なお、端子8に接続されるクランプ用のダイオー
ド21.22は、静電対策のために設けられている。
次に、上記実施例電子体温計の動作について説明する。
体温測定のため、プローブ部3の先端を腋窩に挿着する
と、金属キャップ5が人体に接触する。
一方、LSI4の内部インピーダンスが非常に高いため
、金属キャップ5が接触されるA点には、第3図Aに示
すように、60 Hz程度の電気信号が誘導される。イ
ンバータ9でA点の信号が、第3図Bに示すように、反
転整形される。このインバータ9の出力がハイからロー
に落ちる点で、RSフリップフロップ10がセントされ
、その出力がハイとなる(第3図Cの時点1.参照)。
この信号により、クロック発振器11が動作を開始し、
クロックパルス信号CPを発生する。これにより、測定
回路14が動作を開始する。また、10秒タイマカウン
タ12と10分タイマカウンタ13にもクロックパルス
信号CPが加えられ、計数される。しかし、32℃判別
回路15で測定温度が32℃を越えた場合には、アンド
回路16の出力が“ロー”となり、10秒タイマカウン
タエ2にリセットがかかり、タイムアツプ出力を出さな
い。
また、測定終了に至っていない場合は、測定回路14か
らの測定終了信号は“ロー”であり、アンド回路17の
出力は“ロー”となり、10分タイマカウンタ13にリ
セットがかかり、タイムアツプ出力を出さない。従って
、RSフリップフロップ10はリセットされずに、クロ
ック発振器11は発振動作を41続する。この状態は、
キャップ5を被測定部位に挿着して、通常の測定をおこ
なっている場合に相当する。
測定動作が終了した場合には、測定回路14から測定終
了信号“ハイ”が出力され、アンド回路17の出力が“
ハイ”となり、10分タイマカウンタ13のリセットが
解除され、以後、10分タイマカウンタ13は、クロッ
クパルス信号CPの計数を継続し、10分間でタイムア
ツプし、その゛出力でRSフリップフロップ10がリセ
ットされる。このリセットにより、クロック発振器11
の動作が停止し、クロックパルス信号CPも停止する。
従って、測定回路14も、その機能が停止される。これ
は、測定後10分経過でオフする従来の自動オフに相当
する。
次に、キャップ5に接触してスイッチをオンした後、キ
ャップ5を被測定部位に挿着しない場合、すなわち測定
を希望しない場合は、測定回路14で測定される温度は
32℃以上にならない。そのため、32℃判別回路15
で32℃以下が判定され、32℃以下を示すハイ信号(
第3図E参照)がアンド回路16に加えられ、アンド回
路16は“ハイ”信号を出力する。これにより、10秒
タイマカウンタ12のリセットが解除され、10秒タイ
マカウンタ12は、10秒間クロックパルス信号CPを
計数する。10秒間が経過すると、すなわち、10秒タ
イマカウンタ12がタイムアンプすると、RSフリップ
フロップ10がリセットされ(第3図C,Dの時点t2
参照)、前記10分タイマカウンタ13のタイムアツプ
時と同様に、クロック発振器11の動作が停止し、測定
回路14も機能停止される。
なお、上記実施例では、スイッチが操作されるとクロッ
ク発振器が発振を開始し、測定回路が動作を開始し、自
動オフでクロック発振器の発振を停止し、測定回路の動
作を停止する場合について説明したが、スイッチが操作
されると各回路部への電源電圧を供給し、自動オフで電
源電圧そのものの供給をオフするようにしてもよい。こ
の発明で機能動作を自動的にオフするとは、上記いずれ
の場合をも含むものである。
(へ)発明の効果 この発明によれば、測定温度が所定値を越えない状態が
所定時間続くと、自動オフするようにしているので、こ
の所定時間を比較的小さく設定しておけば、スイッチオ
ン後、測定しない場合等には、直ちに自動オフされるか
ら、むだな電力消費を軽減でき、それだけ電池寿命を長
続きさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す電子体温計の回路
要部を示す回路図、第2図は、同電子体温計の概略構造
を示す図、第3図は、同実施例電子体温計の動作を説明
するための回路各部の波形図である。 5=金属キヤツプ(タンチ部)、 10:RSフリップフロップ、 11:クロック発振器、 12:10秒タイマカウンタ、 13:10分タイマカウンタ、 14:測定回路、 15:32“C判別回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作スイッチによりオンされ、自動的にオフされ
    る電子体温計において、 前記操作スイッチのオン後に、測定温度が所定温度に達
    したか否かを判別する測定温度判別手段と、この測定温
    度判別手段で測定温度が所定温度に達していないことが
    判別されて起動されるタイマ手段とを備え、このタイマ
    手段のタイムアップで電源を自動的にオフするようにし
    たことを特徴とする電子体温計。
JP60056699A 1985-03-20 1985-03-20 電子体温計 Pending JPS61213736A (ja)

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