JPH0248849B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248849B2 JPH0248849B2 JP58235728A JP23572883A JPH0248849B2 JP H0248849 B2 JPH0248849 B2 JP H0248849B2 JP 58235728 A JP58235728 A JP 58235728A JP 23572883 A JP23572883 A JP 23572883A JP H0248849 B2 JPH0248849 B2 JP H0248849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mercury
- power
- circuit
- temperature
- measuring section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 6
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子体温計に関するものである。
現在、サーミスタ、IC温度センサ等を用いて
体温をデジタル表示する電子体温計が市販されて
いる。これらはいずれも、手動によつて操作され
る電源スイツチを有しており、昔ながらの水銀を
用いた体温計を使い慣れた人にとつては使い勝手
が悪く、この電源スイツチを入れ忘れたり、切り
忘れたりすることが、往々にしてあつた。
体温をデジタル表示する電子体温計が市販されて
いる。これらはいずれも、手動によつて操作され
る電源スイツチを有しており、昔ながらの水銀を
用いた体温計を使い慣れた人にとつては使い勝手
が悪く、この電源スイツチを入れ忘れたり、切り
忘れたりすることが、往々にしてあつた。
そこで本発明は、水銀スイツチを用いることに
よつて、使用時は電源を入れる操作が不要で、測
定終了後は、体温計を振ることによつて電源を切
るという、昔ながらの水銀体温計と同じ要領で使
うことのできる、使い勝手の知れた電子体温計を
提供するものである。
よつて、使用時は電源を入れる操作が不要で、測
定終了後は、体温計を振ることによつて電源を切
るという、昔ながらの水銀体温計と同じ要領で使
うことのできる、使い勝手の知れた電子体温計を
提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図において、1は体温をデジタル表示する
表示部、2は測温部で、その内部には第2図のよ
うに、リングオシレータ等のIC温度センサある
いはサーミスタ等の温度センサ3を設けてあると
ともに、水銀スイツチ4を設けてある。水銀スイ
ツチ4は、測温部先端側に水銀溜4aを有してお
り、ここから細管4bを延出してある。細管4b
の先端側には一対の接点4c,4cを対向させて
あり、例えば35℃において細管4b内を浸透した
水銀によつて導通するように設定してある。
表示部、2は測温部で、その内部には第2図のよ
うに、リングオシレータ等のIC温度センサある
いはサーミスタ等の温度センサ3を設けてあると
ともに、水銀スイツチ4を設けてある。水銀スイ
ツチ4は、測温部先端側に水銀溜4aを有してお
り、ここから細管4bを延出してある。細管4b
の先端側には一対の接点4c,4cを対向させて
あり、例えば35℃において細管4b内を浸透した
水銀によつて導通するように設定してある。
なお、測温部2内には、熱伝導率の良い非導電
性物質、例えばアルミナ、セラミツク等の粉末を
混入した接着剤等を充填してある。
性物質、例えばアルミナ、セラミツク等の粉末を
混入した接着剤等を充填してある。
第3図において、5は体温測定回路で、温度セ
ンサ3からの出力によつて体温を測定するもので
ある。6はタイマ回路で、電源投入から、例えば
30分後に出力を生じるものである。7はフリツプ
フロツプ回路、8は電源スイツチを構成するアナ
ログスイツチである。9はインバータ、10は微
分回路、11はゲート回路である。
ンサ3からの出力によつて体温を測定するもので
ある。6はタイマ回路で、電源投入から、例えば
30分後に出力を生じるものである。7はフリツプ
フロツプ回路、8は電源スイツチを構成するアナ
ログスイツチである。9はインバータ、10は微
分回路、11はゲート回路である。
つぎに動作について説明する。
測温部2を口中あるいは脇の下に当てると、温
度センサ3および水銀スイツチ4に体温が伝達さ
れ、細管4b中を水銀が浸透していく。35℃にな
ると接点4c,4c間が導通し、第3図示の水銀
スイツチ4が閉じる。これによつて、フリツプフ
ロツプ回路7がトリガされ、アナログスイツチ8
がオンになつて、体温測定回路5等に電源が供給
される。こうして体温が測定・表示されるととも
に、タイマ回路6がスタートする。
度センサ3および水銀スイツチ4に体温が伝達さ
れ、細管4b中を水銀が浸透していく。35℃にな
ると接点4c,4c間が導通し、第3図示の水銀
スイツチ4が閉じる。これによつて、フリツプフ
ロツプ回路7がトリガされ、アナログスイツチ8
がオンになつて、体温測定回路5等に電源が供給
される。こうして体温が測定・表示されるととも
に、タイマ回路6がスタートする。
体温測定が終了したら、従来の水銀体温計と同
様に、測温部2側を振ることにより、細管4b内
の水銀を水銀溜4aに戻す。これによつて、水銀
スイツチ4がオフになり、微分回路10から1パ
ルスが発生してフリツプフロツプ回路7がリセツ
トされる。そのためアナログスイツチ8がオフに
なり、電源供給が遮断される。
様に、測温部2側を振ることにより、細管4b内
の水銀を水銀溜4aに戻す。これによつて、水銀
スイツチ4がオフになり、微分回路10から1パ
ルスが発生してフリツプフロツプ回路7がリセツ
トされる。そのためアナログスイツチ8がオフに
なり、電源供給が遮断される。
ところで、体温測定終了後体温計を振るのを忘
れた場合などには、電源が入つたままとなつてし
まう。この場合には、タイマ回路6から30分後に
出力が生じ、フリツプフロツプ回路7がリセツト
されて電源が遮断されるものである。この後で体
温計を使う場合には、一旦これを振つて水銀を水
銀溜4aに戻した後に測定を行なうものである。
れた場合などには、電源が入つたままとなつてし
まう。この場合には、タイマ回路6から30分後に
出力が生じ、フリツプフロツプ回路7がリセツト
されて電源が遮断されるものである。この後で体
温計を使う場合には、一旦これを振つて水銀を水
銀溜4aに戻した後に測定を行なうものである。
以上のように本発明によれば、昔ながらの水銀
体温計と全く同じ使い勝手で体温測定が行なえ、
非常に使い易いものになるとともに、電源の入れ
忘れ、切り忘れをなくすことができる。しかも水
銀スイツチを切り忘れたときにもタイマ回路によ
つて一定時間後に自動的に電源が切れるため、水
銀スイツチを切り忘れても無駄な電力消費を最少
限に抑えることができる。
体温計と全く同じ使い勝手で体温測定が行なえ、
非常に使い易いものになるとともに、電源の入れ
忘れ、切り忘れをなくすことができる。しかも水
銀スイツチを切り忘れたときにもタイマ回路によ
つて一定時間後に自動的に電源が切れるため、水
銀スイツチを切り忘れても無駄な電力消費を最少
限に抑えることができる。
第1図は本発明の一実施例を示した正面図、第
2図は第1図要部の断面図、第3図は回路構成の
一例を示した論理回路図である。 2…測温部、3…温度センサ、4…水銀スイツ
チ、4,5…体温測定回路。
2図は第1図要部の断面図、第3図は回路構成の
一例を示した論理回路図である。 2…測温部、3…温度センサ、4…水銀スイツ
チ、4,5…体温測定回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 温度センサを内蔵した測温部と、 この測温部内に設けた水銀溜と、 この水銀溜から延出した細管と、 この細管の先端側に設けてあり所定温度におい
て上記細管内を浸透した水銀によつて導通する一
対の接点と、 この接点の導通状態に応じて体温測定回路への
電源の供給を制御する制御回路と、 この制御回路によつて電源を供給され一定時間
を計時したときに上記制御回路による電源供給を
禁止せしめるタイマ回路とからなる電子体温計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235728A JPS60127431A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235728A JPS60127431A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 電子体温計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127431A JPS60127431A (ja) | 1985-07-08 |
JPH0248849B2 true JPH0248849B2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=16990347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235728A Granted JPS60127431A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 電子体温計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02268245A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-01 | Konsutetsuku:Kk | 粉塵の飛散を防止した局所作業装置およびその使用方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2409284A (en) * | 2003-12-12 | 2005-06-22 | Actherm Inc | Electronic thermometer with directionally adjustable display |
JP2010223745A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Terumo Corp | 貼り付け型体温計及び貼り付け型体温計を用いた体温測定/管理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479086A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-23 | Hirose Electric Co Ltd | Electronic thermometer for human body |
JPH064902U (ja) * | 1991-01-30 | 1994-01-21 | 好正 菊池 | 磁気ヘツドとその製作装置 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP58235728A patent/JPS60127431A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479086A (en) * | 1977-12-05 | 1979-06-23 | Hirose Electric Co Ltd | Electronic thermometer for human body |
JPH064902U (ja) * | 1991-01-30 | 1994-01-21 | 好正 菊池 | 磁気ヘツドとその製作装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02268245A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-01 | Konsutetsuku:Kk | 粉塵の飛散を防止した局所作業装置およびその使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60127431A (ja) | 1985-07-08 |
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